JPS5918466Y2 - アンサンブル効果発生装置 - Google Patents
アンサンブル効果発生装置Info
- Publication number
- JPS5918466Y2 JPS5918466Y2 JP1980041808U JP4180880U JPS5918466Y2 JP S5918466 Y2 JPS5918466 Y2 JP S5918466Y2 JP 1980041808 U JP1980041808 U JP 1980041808U JP 4180880 U JP4180880 U JP 4180880U JP S5918466 Y2 JPS5918466 Y2 JP S5918466Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- signals
- delay devices
- musical tone
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、電子楽器に用いて好適なアンサンプル効果
発生装置に関する。
発生装置に関する。
従来の電子楽器においては、音は単に固定されたスピー
カから発音されるので、極めて平面的な音である。
カから発音されるので、極めて平面的な音である。
また回転スピーカなどを使用したトレモロ装置を備えた
ものでも、単に音の強弱が変化したり、ドツプラ効果に
より周波数がある程度変化するのみで奥行のある音は多
く得られないものであった。
ものでも、単に音の強弱が変化したり、ドツプラ効果に
より周波数がある程度変化するのみで奥行のある音は多
く得られないものであった。
この考案の目的は楽音信号を複数の可変遅延装置を介し
複数系統の遅延信号を得る手段と、上記各遅延装置にそ
れぞれ異位相の制御信号を供給するための超低周波発振
器と、前記各遅延装置から得た信号を増幅後放音する複
数のスピーカと、これら各スピーカと前記各遅延装置と
の間に楽音信号を相互に混合する混合手段とをそれぞれ
具備したことを特徴とするアンサンプル効果発生装置を
提供することにある。
複数系統の遅延信号を得る手段と、上記各遅延装置にそ
れぞれ異位相の制御信号を供給するための超低周波発振
器と、前記各遅延装置から得た信号を増幅後放音する複
数のスピーカと、これら各スピーカと前記各遅延装置と
の間に楽音信号を相互に混合する混合手段とをそれぞれ
具備したことを特徴とするアンサンプル効果発生装置を
提供することにある。
次にこの考案を図示の実施例につき詳細に説明する。
第1図は、この考案の実施例の系統図で入力端子Tに音
源から楽音信号を印加し後述する遅延装置IA、IBお
よび1Cに分割接続するとともに、遅延装置1Aは増幅
器A1を介してスピーカSP1に接続し、遅延装置1B
を増幅器A2を介してスピーカSP2に接続し、さらに
遅延装置1Cを増幅器A3を介してスピーカSP3に接
続する。
源から楽音信号を印加し後述する遅延装置IA、IBお
よび1Cに分割接続するとともに、遅延装置1Aは増幅
器A1を介してスピーカSP1に接続し、遅延装置1B
を増幅器A2を介してスピーカSP2に接続し、さらに
遅延装置1Cを増幅器A3を介してスピーカSP3に接
続する。
また、各スピーカを抵抗R7,R8,R9で接続して各
楽音音信号を相互に混合する。
楽音音信号を相互に混合する。
また上記の系統に付随的に設けた7H2発振器3を位相
分割回路4に接続して7H2の異位相信号を取出すとと
もに、他の0,7H2発振器5を位相分割回路6に接続
してQ、7H2の異位相信号を取出すようにする。
分割回路4に接続して7H2の異位相信号を取出すとと
もに、他の0,7H2発振器5を位相分割回路6に接続
してQ、7H2の異位相信号を取出すようにする。
そしてこれら位相分割回路4および6の各相別出力例え
ばOoを抵抗R1,R2をそれぞれ介して前記遅延装置
1Aに加えるようにし、また60°位相の各出力を抵抗
R3,R4を介してそれぞれ遅延装置1Bに加えるよう
にし、さらに120°位相の各出力を抵抗R5,R6を
介して遅延装置1Cに供給する。
ばOoを抵抗R1,R2をそれぞれ介して前記遅延装置
1Aに加えるようにし、また60°位相の各出力を抵抗
R3,R4を介してそれぞれ遅延装置1Bに加えるよう
にし、さらに120°位相の各出力を抵抗R5,R6を
介して遅延装置1Cに供給する。
この考案の構成は以上のようなものであるが、これに使
用する遅延装置として好適な電荷結合素子(略称CCD
)につき説明する。
用する遅延装置として好適な電荷結合素子(略称CCD
)につき説明する。
第2図で示すように3電極ごとに各電圧ライン11.1
2,13から位相の異なる同一の電圧が印加されるよう
電極11 A、 12A、 13Aと、電極11 B、
12B、13Bおよび他の電極11 C,12C,1
3Cをそれぞれ各組毎に並列接続しA電極に電圧を印加
すれば第2図アで示すように各電極下には正孔が信号パ
ターンに応じて存在し、次にB電極に電圧を印加すると
同図イで示すようにこの電極のポテンシャル井戸が最も
深くなりA電極の正孔を移動させるようになり、次いで
C電極に電圧を印加すると同図つで示す状態となること
が知られており、正孔転送に方向性をもたせるため実施
例では3電極で1ビツトを構成しているので、さらに同
様な転送で1ビツトのシフトを完了する。
2,13から位相の異なる同一の電圧が印加されるよう
電極11 A、 12A、 13Aと、電極11 B、
12B、13Bおよび他の電極11 C,12C,1
3Cをそれぞれ各組毎に並列接続しA電極に電圧を印加
すれば第2図アで示すように各電極下には正孔が信号パ
ターンに応じて存在し、次にB電極に電圧を印加すると
同図イで示すようにこの電極のポテンシャル井戸が最も
深くなりA電極の正孔を移動させるようになり、次いで
C電極に電圧を印加すると同図つで示す状態となること
が知られており、正孔転送に方向性をもたせるため実施
例では3電極で1ビツトを構成しているので、さらに同
様な転送で1ビツトのシフトを完了する。
CCDは以上のようなもので、これに7H2発振器3の
出力をCR開回路らなる位相分割回路で0°、60°、
120°位相に分割しそれぞれ抵抗R□、R3゜R5を
経て電圧制御発振器2A、2B、2Cに加えるとともに
、Q、7 H2発振器5の出力を位相分割回路6により
0°、60°、120°位相に分割し、抵抗R2゜R4
,R6を経て前記7H2発振器3の各相出力と混合し電
圧制御発振器2A、2B、2Cに加え、これらの出力を
前述の遅延素子(CCD)を経てそれぞれ所望の遅延信
号を得るとともに、これら各信号を増幅器A1.A2.
A3をそれぞれ経てスピーカSP1.SP2.SP3か
ら送出する。
出力をCR開回路らなる位相分割回路で0°、60°、
120°位相に分割しそれぞれ抵抗R□、R3゜R5を
経て電圧制御発振器2A、2B、2Cに加えるとともに
、Q、7 H2発振器5の出力を位相分割回路6により
0°、60°、120°位相に分割し、抵抗R2゜R4
,R6を経て前記7H2発振器3の各相出力と混合し電
圧制御発振器2A、2B、2Cに加え、これらの出力を
前述の遅延素子(CCD)を経てそれぞれ所望の遅延信
号を得るとともに、これら各信号を増幅器A1.A2.
A3をそれぞれ経てスピーカSP1.SP2.SP3か
ら送出する。
この時の位相0゜の電圧制御発振器2Aの人力波形は第
3図で示すように7H2波形に0.7H2波形が加えら
れた波形となっていてその時のスピーカSP1の遅延時
間の変化は第4図で示すような波形となる。
3図で示すように7H2波形に0.7H2波形が加えら
れた波形となっていてその時のスピーカSP1の遅延時
間の変化は第4図で示すような波形となる。
次にこれを電子楽器に使用する場合第5図で示すように
電子楽器本体7の左右側板8A、8BにスピーカSP1
およびSF3を取付は正面板8CにスピーカSP2を取
付ければ音が左右に移動するような形となってステレオ
効果を高めることができる。
電子楽器本体7の左右側板8A、8BにスピーカSP1
およびSF3を取付は正面板8CにスピーカSP2を取
付ければ音が左右に移動するような形となってステレオ
効果を高めることができる。
とくに各スピーカを抵抗R7,R8,R9で接続して各
楽音信号を相互に混合することにより各スピーカ間の音
の移りかわりがなめらかになり、聴感上複数音源相互の
音像の移り変りが極めて自然な感じのアンサンプル効果
が得られる。
楽音信号を相互に混合することにより各スピーカ間の音
の移りかわりがなめらかになり、聴感上複数音源相互の
音像の移り変りが極めて自然な感じのアンサンプル効果
が得られる。
また3相の7H2信号および0.7H2信号を得る手段
として第6図に示すように7H2発振器および0.7H
2発振器をそれぞれ3個ずつ設け、それぞれ抵抗R1o
とR13、R1□とR14およびR1□とR15を介し
て混合するようにすれば、各発振器の発振出力は位相関
係が互いに一致しないから規則性のないアンサンプル効
果を得ることができ、より自然的である。
として第6図に示すように7H2発振器および0.7H
2発振器をそれぞれ3個ずつ設け、それぞれ抵抗R1o
とR13、R1□とR14およびR1□とR15を介し
て混合するようにすれば、各発振器の発振出力は位相関
係が互いに一致しないから規則性のないアンサンプル効
果を得ることができ、より自然的である。
なお、第5図でEはエクスプレッションペダル、PKは
ペダル鍵盤、LKは下鍵盤、UKは上鍵盤を示す。
ペダル鍵盤、LKは下鍵盤、UKは上鍵盤を示す。
以上のようにこの考案は楽音信号を複数の可変遅延装置
を介し複数系統の遅延信号を得る手段と、上記各遅延装
置にそれぞれ異位相の制御信号を供給するための超低周
波発振器と、前記各遅延装置から得た信号を増幅後放音
する手段と、この放音手段と前記各遅延装置との間に楽
音信号を相互に混合する混合手段とをそれぞれ具備した
ので、複数に分割した楽音信号を0,7H2で遅延変化
させ、さらにこれを7H2で細かく遅延変化させるから
、複数の楽器を演奏しているようなアンサンプル効果が
得られ、さらにそれらを発生させるスピーカを左右方向
に配置すれば、左右に音像が移動し音の広がりおよび奥
行のあるアンサンプル効果音を得ることができる。
を介し複数系統の遅延信号を得る手段と、上記各遅延装
置にそれぞれ異位相の制御信号を供給するための超低周
波発振器と、前記各遅延装置から得た信号を増幅後放音
する手段と、この放音手段と前記各遅延装置との間に楽
音信号を相互に混合する混合手段とをそれぞれ具備した
ので、複数に分割した楽音信号を0,7H2で遅延変化
させ、さらにこれを7H2で細かく遅延変化させるから
、複数の楽器を演奏しているようなアンサンプル効果が
得られ、さらにそれらを発生させるスピーカを左右方向
に配置すれば、左右に音像が移動し音の広がりおよび奥
行のあるアンサンプル効果音を得ることができる。
そしてこの考案では、混合手段を設けたことにより系統
数が少ない場合でも音像の移動に不自然さがなくなり、
音像移動がなめらかなアンサンプル効果音を得ることが
できるものである。
数が少ない場合でも音像の移動に不自然さがなくなり、
音像移動がなめらかなアンサンプル効果音を得ることが
できるものである。
第1図は、この考案の実施例の系統図、第2図は遅延素
子(CCD)の動作原理図、第3図は電圧制御発振器の
入力波形図、第4図はスピーカの出力波形図、第5図は
電子楽器の一部切欠した正面図、第6図はこの考案の変
形例の系統図である。
子(CCD)の動作原理図、第3図は電圧制御発振器の
入力波形図、第4図はスピーカの出力波形図、第5図は
電子楽器の一部切欠した正面図、第6図はこの考案の変
形例の系統図である。
Claims (1)
- 楽音信号を複数の可変遅延装置を介し複数系統の遅延信
号を得る手段と、上記各遅延装置にそれぞれ異位相の制
御信号を供給するための超低周波発振器と、前記各遅延
装置から得た信号を増幅後放音する複数のスピーカと、
これら各スピーカと前記各遅延装置との間に楽音信号を
相互に混合する混合手段とをそれぞれ具備したことを特
徴とするアンサンプル効果発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980041808U JPS5918466Y2 (ja) | 1980-03-29 | 1980-03-29 | アンサンブル効果発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980041808U JPS5918466Y2 (ja) | 1980-03-29 | 1980-03-29 | アンサンブル効果発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55162293U JPS55162293U (ja) | 1980-11-21 |
| JPS5918466Y2 true JPS5918466Y2 (ja) | 1984-05-28 |
Family
ID=29288227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980041808U Expired JPS5918466Y2 (ja) | 1980-03-29 | 1980-03-29 | アンサンブル効果発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918466Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL155112B (nl) * | 1972-03-03 | 1977-11-15 | Eminent Electron Orgels | Elektronisch muziekinstrument. |
-
1980
- 1980-03-29 JP JP1980041808U patent/JPS5918466Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55162293U (ja) | 1980-11-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3297812A (en) | Gated function switches in electric organ | |
| US2305574A (en) | Musical instrument | |
| JPH023360B2 (ja) | ||
| JPH0453120Y2 (ja) | ||
| SU1064294A2 (ru) | Устройство дл имитации трели соловь | |
| JPS6326859Y2 (ja) | ||
| JP2650487B2 (ja) | 電子楽器の反響音付加方法 | |
| SU1163350A1 (ru) | Электромузыкальный инструмент с гармоническим синтезом звука | |
| JP2969186B2 (ja) | 電子楽器の楽音発生装置 | |
| JPS587435Y2 (ja) | 電子楽器の効果回路 | |
| JPS58117523U (ja) | 確認音を発生する電子機器 | |
| JPS636785Y2 (ja) | ||
| JPS62118293U (ja) | ||
| JPS5939751Y2 (ja) | 電気楽器 | |
| JPS5958498U (ja) | 電子楽器の効果装置 | |
| JPS59156298U (ja) | 電子楽器 | |
| JPS6236239B2 (ja) | ||
| JPS5958496U (ja) | 電子楽器の効果装置 | |
| JPS58133195U (ja) | アンサンブル効果発生装置 | |
| JPS6022391Y2 (ja) | 電子楽器 | |
| JPS5829506Y2 (ja) | 電子楽器の変調装置 | |
| JPS584151Y2 (ja) | 電子楽器のミユ−テイング回路 | |
| JPH0142158Y2 (ja) | ||
| JPS62129595U (ja) | ||
| JPS6029273Y2 (ja) | 残響効果装置 |