JPS5918581Y2 - ブツシング - Google Patents
ブツシングInfo
- Publication number
- JPS5918581Y2 JPS5918581Y2 JP3578278U JP3578278U JPS5918581Y2 JP S5918581 Y2 JPS5918581 Y2 JP S5918581Y2 JP 3578278 U JP3578278 U JP 3578278U JP 3578278 U JP3578278 U JP 3578278U JP S5918581 Y2 JPS5918581 Y2 JP S5918581Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- bushing
- synthetic resin
- resin
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insulators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は変圧器等の高圧油入機器に用いられる特に耐塩
形のブッシングの改良に関するものである。
形のブッシングの改良に関するものである。
塩害の甚しい地域に於ける変圧器のブッシングは、一般
に柱上変圧器のブッシングの如き導電部露出形の構成は
使用不可能で、耐塩害構成上外部配電用引出縁付が要求
される。
に柱上変圧器のブッシングの如き導電部露出形の構成は
使用不可能で、耐塩害構成上外部配電用引出縁付が要求
される。
この場合に於いても外部配電用引出線の被膜と芯線間部
を塩分が浸蝕したり、又は被膜を微少なる表面漏洩電流
と塩分との相乗作用により浸蝕し、外気の塩分がブッシ
ング内に浸入して変圧器内部温度入すると云う問題があ
る。
を塩分が浸蝕したり、又は被膜を微少なる表面漏洩電流
と塩分との相乗作用により浸蝕し、外気の塩分がブッシ
ング内に浸入して変圧器内部温度入すると云う問題があ
る。
これらの問題解決のため塩害地区に於けるブッシングは
目出縁付と共に碍管内に合成樹脂の充填を行ない、毛細
管作用等による外気との流通のしゃ断及び導電部を完全
に包埋し短絡事故等の問題を解決する構成となっている
。
目出縁付と共に碍管内に合成樹脂の充填を行ない、毛細
管作用等による外気との流通のしゃ断及び導電部を完全
に包埋し短絡事故等の問題を解決する構成となっている
。
従来、上記構成を形成するため、予めスリーブ等で接続
された引出線を碍管に接着し、接着一体化された碍管内
にエポキシ系等の熱硬化性合成樹脂で充填包埋していた
が、通電中に導電部に発生する熱と外気温の差や変圧器
内部温度と外部に露出した碍管自体の温度差により、合
成樹脂にクラックが発生、並びに碍管自体に冷熱差によ
る割れが発生していた。
された引出線を碍管に接着し、接着一体化された碍管内
にエポキシ系等の熱硬化性合成樹脂で充填包埋していた
が、通電中に導電部に発生する熱と外気温の差や変圧器
内部温度と外部に露出した碍管自体の温度差により、合
成樹脂にクラックが発生、並びに碍管自体に冷熱差によ
る割れが発生していた。
上記問題点解決のため合成樹脂自体はフレキシブルは性
質の物に、又碍管割れ発生防止のためにフィラー材とし
てガラス粉及び石英等を混合し、合成樹脂と碍管との熱
膨張係数の統合化等を図り碍管割れ防止に努めていた。
質の物に、又碍管割れ発生防止のためにフィラー材とし
てガラス粉及び石英等を混合し、合成樹脂と碍管との熱
膨張係数の統合化等を図り碍管割れ防止に努めていた。
しかし、合成樹脂充填後の工程に於ける加熱硬化時に於
いては、第1図に示す如く碍管1の外周部より順次内部
へと加熱され、樹脂2自体に於いては碍管1と接触して
いる樹脂外周部3が最初に硬化され、徐々に樹脂内部4
へと硬化される。
いては、第1図に示す如く碍管1の外周部より順次内部
へと加熱され、樹脂2自体に於いては碍管1と接触して
いる樹脂外周部3が最初に硬化され、徐々に樹脂内部4
へと硬化される。
上記従来の構成の場合、高圧機器内部用引出し線5の外
被5aの径と芯線5bの径は当然異なり、そのため碍管
1内に充填される合成樹脂2には厚さの異なった突出層
ができ、加熱硬化時に先に述べた如く外周より順次硬化
していくため、厚さの異なる部分に於いては樹脂にクラ
ックが生しやすくなる。
被5aの径と芯線5bの径は当然異なり、そのため碍管
1内に充填される合成樹脂2には厚さの異なった突出層
ができ、加熱硬化時に先に述べた如く外周より順次硬化
していくため、厚さの異なる部分に於いては樹脂にクラ
ックが生しやすくなる。
又、外部配電用引出線6の端部に於いても同様にクラッ
クが生じやすくなる。
クが生じやすくなる。
又、上記工程によるブッシングが完成された場合の冷熱
試1@に於いて、熱時には樹脂が膨張するが、この場合
も厚さの異なった部分が有ると樹脂膨張による碍管へ与
える力が極端に異なり、冷熱試験時に於ける碍管割れの
要因となるものである。
試1@に於いて、熱時には樹脂が膨張するが、この場合
も厚さの異なった部分が有ると樹脂膨張による碍管へ与
える力が極端に異なり、冷熱試験時に於ける碍管割れの
要因となるものである。
冷時に於いても前記と逆の収縮による割れ発生要因とな
るものである。
るものである。
これらの問題は最終的に変圧器の事故につながるもので
あって、本考案は上記従来の欠点を解消しようとするも
ので、以下にその一実施例を第2図、第3図を参照して
説明する。
あって、本考案は上記従来の欠点を解消しようとするも
ので、以下にその一実施例を第2図、第3図を参照して
説明する。
第2図は本考案によるブッシングの半断面組立図、第3
図は本考案による高強度繊維材による保護カバーを示し
、前記と同番号は同部材を示す。
図は本考案による高強度繊維材による保護カバーを示し
、前記と同番号は同部材を示す。
高圧機器内部用引出し線5の芯線5bと外部配電用引出
し線6の芯線6bとはスリーブ7により一体接続されて
おり、一体接続された工程時に於いて第3図に示す高強
度繊維材料による保護カバー8か前記スリーブ7部位置
に設けられている。
し線6の芯線6bとはスリーブ7により一体接続されて
おり、一体接続された工程時に於いて第3図に示す高強
度繊維材料による保護カバー8か前記スリーブ7部位置
に設けられている。
この保護カバー8は、例えばガラス繊維材等からなるも
ので、筒状の物を引出し線端部より挿入してもよいが、
本実施例に於いてはその断面が0字になるが如くその一
部をカットし、前記カット部8aが互いに同位置に来ぬ
よう二重に被せた構造となっている。
ので、筒状の物を引出し線端部より挿入してもよいが、
本実施例に於いてはその断面が0字になるが如くその一
部をカットし、前記カット部8aが互いに同位置に来ぬ
よう二重に被せた構造となっている。
又、碍管1と外部配電用引出し線6のモールドコーン9
部は接着剤10より接着一体化されており、碍管1内部
には合成樹脂2により完全充填硬化されたものである。
部は接着剤10より接着一体化されており、碍管1内部
には合成樹脂2により完全充填硬化されたものである。
なお第2図において、11は機器のケース、12は支持
環、13は止め金具、14は締付ねじである。
環、13は止め金具、14は締付ねじである。
上記実施例から明らかな如く本考案によれば、たとえ突
出層ができても、その内部には高強度繊維材が埋設され
ており繊維による合成樹脂の結びつきとなりクラックを
生じることもなく、埋設された高強度繊維材により突出
層部が二分割された形となり冷熱時の膨張収縮による力
が緩和され碍管割れ等の問題も解消される。
出層ができても、その内部には高強度繊維材が埋設され
ており繊維による合成樹脂の結びつきとなりクラックを
生じることもなく、埋設された高強度繊維材により突出
層部が二分割された形となり冷熱時の膨張収縮による力
が緩和され碍管割れ等の問題も解消される。
尚、高強度繊維材は充填される合成樹脂により目荒さを
決定するもので、フィラー材の率が多くなる程目を荒く
して充填剤の通りを良くすると効果が上がる。
決定するもので、フィラー材の率が多くなる程目を荒く
して充填剤の通りを良くすると効果が上がる。
又、保護カバーは筒状及びC字カット品に於いても二重
及び三重にすることにより効果は更に向上するが、設計
上及び工程上より適宜決定するものである。
及び三重にすることにより効果は更に向上するが、設計
上及び工程上より適宜決定するものである。
第1図は従来のブッシングの半断面組立図、第2図は本
考案によるブッシングの半断面組立図、第3図は同ブッ
シングに用いる保護カバーの斜視図である。
考案によるブッシングの半断面組立図、第3図は同ブッ
シングに用いる保護カバーの斜視図である。
Claims (1)
- 碍管内にて高圧機器内部用引出し線と外部配電用引出し
線とをスリーブで接続し、前記碍管内に合成樹脂を充填
してなるブッシングにお、いて、合或樹脂内の前記スリ
ーブおよび引出し線の一部を高強度繊維材からなる保護
カバーにて覆い一体に硬化形成したブッシング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3578278U JPS5918581Y2 (ja) | 1978-03-20 | 1978-03-20 | ブツシング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3578278U JPS5918581Y2 (ja) | 1978-03-20 | 1978-03-20 | ブツシング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54137900U JPS54137900U (ja) | 1979-09-25 |
| JPS5918581Y2 true JPS5918581Y2 (ja) | 1984-05-29 |
Family
ID=28895702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3578278U Expired JPS5918581Y2 (ja) | 1978-03-20 | 1978-03-20 | ブツシング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918581Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-20 JP JP3578278U patent/JPS5918581Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54137900U (ja) | 1979-09-25 |
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