JPS5919447Y2 - 押釦同調器の腕金機構 - Google Patents

押釦同調器の腕金機構

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JPS5919447Y2
JPS5919447Y2 JP13390079U JP13390079U JPS5919447Y2 JP S5919447 Y2 JPS5919447 Y2 JP S5919447Y2 JP 13390079 U JP13390079 U JP 13390079U JP 13390079 U JP13390079 U JP 13390079U JP S5919447 Y2 JPS5919447 Y2 JP S5919447Y2
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JP
Japan
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arm
plate
setting plate
setting
push
Prior art date
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Expired
Application number
JP13390079U
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English (en)
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JPS5652327U (ja
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隆夫 茶木
孝夫 金井
洋一 石井
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は押釦同調器における腕金機構の改良に係るも
のであって、更に詳しくは腕金本体に取付けた同調コア
の挿入量をプリセットする設定プレートのガタを防止し
、同調周波数に誤差を生じないようにしたものである。
周知の通り押釦同調器は、選局用押釦の押圧操作により
腕金を前進させることによって複数組設けられた同調コ
イルのいずれか一組が選択されると共にそのコイルに挿
入される同調コアのストロークが決定して特定の放送局
が選局されるように構成されている。
そして選局釦の操作によって同調コアのストロークを設
定するために腕金本体にスライド金具と、コアの移動量
をプリセットさせておく設定プレートとを取付けると共
に、前記設定プレートを固定用の圧着板を有する抑止機
構を介して腕金に対して所定の取合関係を保って定着乃
至固定するようにした腕金機構が従来から用いられてい
る。
ところがこのような従来の腕金機構においては、腕金と
設定プレートとの間の摺動面にゴミが入り込んだり、或
いはこの種加工品に発生し易い加工精度上の多少の誤差
のために前記摺動面に凸部が形成されてしまうことがあ
った。
そしてこのようにゴミが入り込んだり摺動面に凸部が形
成されていると、設定プレートにガタ(位置ズレ)を生
じ、プリセット状態が不安定となって周波数ズレを起す
欠点があった。
この点を図面を参照して更に詳しく説明すると、第6図
イ9口は設定プレート21の裏面、即ち腕金25との摺
動面に凸部22が形成されているものを示した略図であ
って、このものを圧着固定板23を有する抑止機構で図
中上方から押圧すると、圧着固定板23を設定プレート
21との取合位置によって該プレートが第6図ハ、二の
ように角度θ傾き、そのためこのプレート上に設けたセ
ラテンピン24と係合するリンク等(図示せず)の位置
にズレを生じさせる。
すなわち特定の希望局が選局されるようにコアの挿入量
を設定プレート21にプリセットする時、当該プレート
21を希望局に対応した局同調点まで回動させた状態(
これをメモリー位置という)と、この状態から前記プレ
ート21をロックインするために抑止機構における圧着
固定板23により抑止した時(この位置をセツテング位
置という)とでは、前記角度θの振れに因る位置ズレが
でき、リンク等の位置が変化してこのリンク等と連動す
るコアの移動量が狂い、所望の周波数に同調しなくなる
ものであった。
ちなみに考案者の経験によれば、設定プレート21の下
面に0.01mmの突起があるとセツテングピン24の
先端で0.0175mmの位置ズレを生じ、それがため
に周波数で2.64KHzの周波数ズレを生じていたも
のである。
このように設定プレートの摺動面全面を高精度の平面と
なすことは極めて重要であったが、この種部品に存在す
る技術上並びに経済上の加工限度のために同調性能は制
約を受けて同調性能の向上はあまり期待できないと考え
られていた。
ここに於て本考案が提案されたもので、特に押釦同調器
の腕金に当接する設定プレートの裏面中央部を長手方向
に沿って穴ぐりして凹部となし、その両側縁に同一高さ
の突縁部を少許の幅に形成し、該突縁部が腕金本体に密
接摺動するようにして、前述の如き欠点を一挙に解消せ
んとするものである。
以下本考案を添付の図面に基づいて具体的に説明する。
図中符号1は腕金本体で、この腕金本体にはその後端部
寄りの位置にコアの移動量を規制するためのセツテング
ピン2′を有する設定プレート2を回動可能に枢着する
と共に、その前方には前記設定プレート2を所要の回動
位置にて押圧固定するための抑止機構を設ける。
この抑止機構には支承ピン4を支点として腕金本体1に
対して傾動自在に保持する圧着固定板3を備えさせ、こ
の圧着固定板の後端部を前記設定プレート2上に重なり
得るようにする(第1図参照)。
一方、同図に示すように圧着固定板3の前端側にはこの
圧着固定板を傾動させるためのくさび形断面のスライド
金具5を臨ましめる。
スライド金具5は腕金1に形成した案内孔6に案内され
る摺動部7を介して腕金本体1に対して前後方向に摺動
自在に装着し、スライド金具5が設定プレート2方向に
前進すると、第1図仮想線のように圧着固定板3が傾動
し、その後端が前記設定プレート2を押圧固定するよう
に構成する。
また同図において符号8は、腕金1と設定プレートの圧
着固定板3との間に介在させた平線り防止伸根である。
この押板8は前端部を腕金本体1に対して係止ピン9に
て固着すると共に、その後端部側を設定プレート2を押
圧する圧着固定板3の後端部内面に当接せしめて、この
圧着固定板3をプレート2の面から離脱する方向に、常
時弾圧せしめるようにする。
ところで前記設定プレート2は、その裏面中央部を第2
〜3図のように穴ぐりして凹部26とし、該凹部の両側
縁には小許の幅で同一高さの突縁部27.27を形成す
ることを要件とする。
なお第4図において符号10はスライド金具5を介して
腕金1の基端部に取付けた押釦、11は設定プレート2
に設けたセツテングピン2′と係合するリンク、12は
前記リンク11が回動すると横動するコアスライド板、
13はコアスライド板と連動の同調コア、14は手動調
整機構である。
次に上記の構成における腕金機構の作用を説明する。
いまコアの移動量を規制する設定プレート2に特定の希
望局が選局するようにプリセットするには、予めこのプ
レート2を自由な回動状態にしておくと共に、当該選局
に対応した局同調点まで手動調整機構14を操作して、
コアのストロークを調整する。
この状態から設定プレート2をロックインするため↓こ
押釦10を押圧してスライド金具5を前進させると、設
定プレート2のセツテングピン2′が前記コアと連動の
リンクに当接して該プレートが回動変位する。
この状態でさらに一段と押釦10を押進するとスライド
金具5のテーパ面に沿って圧着固定板3の前端部が第1
図仮想線のように持上り、スライド金具5は前記圧着固
定板3の下方に押入される。
それに伴い、この圧着固定板3の後端部はてこの作用に
よって設定プレート2を押圧固定することになり、その
結果、当該設定プレートには前記特定の希望局のコアス
トロークの同調点が記憶される。
このようにして同調点を記憶させた後、任意の押釦10
を押圧すれば、各腕余部材の設定プレートにプリセット
した前記の特定局が自動的に受信されるのである。
そして上記のようなプリセットの際、設定プレート2の
裏面中央部を長手方向にそって穴ぐりして凹部26とな
し、該凹部の両側縁部のみを同一高さの突縁としている
ので、この設定プレート2と腕金1との間にゴミが入り
込んだ場合でも、前記凹部26があるためこの中にゴミ
が逃げるので設定プレートはその突縁部27のみで腕金
に密着することになって腕金のガタは完全に防止され、
周波数ズレを生じない。
また設定プレート2を前記のような構成にすると、その
製作に当って凹部26は精密仕上を要せず、荒い研削加
工だけですませることができ、小幅の突縁部27を所要
の精度に仕上げるだけでよいからその加工は容易に行な
うことができ、従来品のように摺動面に凸部が形成され
る虞れはなくなり、しかも部品製作コストが相対的に低
まるという利点がある。
以上詳述したように本考案によれば、設定プレートのガ
タが未然に防止され、よって同調性能の向上が確実に期
待できる点でこの種機器にとって極めて有用なものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案たる腕金機構の要部側面図、第2図は腕
金に取付ける同調周波数設定プレートの拡大側面図、第
3図は同端面図、第4図は本考案の腕金機構を備える押
釦同調器の一例を示す分解図、第5図は設定プレートと
リンクの関係を示す説明図、第6図イ9口は設定プレー
トの裏面に凸部が形成されている状態の説明図、同図ハ
、二は上記設定プレートと圧着固定板との相対的位置関
係を示す説明図である。 1:腕金、2:設定プレート、2′:セッテングピン、
3:圧着固定板、5ニスライド金具、8:平線り防止用
伸根、10:押釦、11:リンク、12:コアスライド
板、13:同調コア、14:手動調整機構、26:凹部
、27:突縁部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 押釦同調器の押釦に連動する腕金本体に回動可能に枢着
    された同調周波数の設定プレートとこのプレートを固定
    するための抑止機構とを備えたものにおいて、前記腕金
    と当接する設定プレート2の裏面を凹部26となし、そ
    の両側縁に同一高さの突縁部27を設け、該突縁部のみ
    が腕金本体1に密接摺動しうるようにしたことを特徴と
    する押釦同調器の腕金機構。
JP13390079U 1979-09-29 1979-09-29 押釦同調器の腕金機構 Expired JPS5919447Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13390079U JPS5919447Y2 (ja) 1979-09-29 1979-09-29 押釦同調器の腕金機構

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JP13390079U JPS5919447Y2 (ja) 1979-09-29 1979-09-29 押釦同調器の腕金機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5652327U JPS5652327U (ja) 1981-05-08
JPS5919447Y2 true JPS5919447Y2 (ja) 1984-06-05

Family

ID=29365479

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