JPS5920014B2 - 仮撚加工糸の巻取方法 - Google Patents
仮撚加工糸の巻取方法Info
- Publication number
- JPS5920014B2 JPS5920014B2 JP48136153A JP13615373A JPS5920014B2 JP S5920014 B2 JPS5920014 B2 JP S5920014B2 JP 48136153 A JP48136153 A JP 48136153A JP 13615373 A JP13615373 A JP 13615373A JP S5920014 B2 JPS5920014 B2 JP S5920014B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- false
- crimp
- yarn
- tension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明はナイロン、ナイロン66等のポリアミド基或繊
維の直接紡糸延伸仮撚加工法において、捲縮発現性にす
ぐれた仮撚加工糸の巻取方法に関するものである。
維の直接紡糸延伸仮撚加工法において、捲縮発現性にす
ぐれた仮撚加工糸の巻取方法に関するものである。
(従来技術)
従来の捲縮糸の製造工程は、重合体を紡糸する工程と、
紡糸された未延伸糸を引伸ばす延伸工程とそれに捲縮を
賦与する仮撚工程の夫々独立した3つの工程からなって
いた。
紡糸された未延伸糸を引伸ばす延伸工程とそれに捲縮を
賦与する仮撚工程の夫々独立した3つの工程からなって
いた。
近年、生産コストを低減する目的で上記3行程を連結し
た直接紡糸延伸仮撚方法についても一部の試みが行われ
つつある。
た直接紡糸延伸仮撚方法についても一部の試みが行われ
つつある。
しかしながら、この方法に於いては延伸加工速度が80
0〜5000m7min程度の高速下で行われる為、捲
縮性能が低下し、十分実用に耐えるだけの品質が得られ
なかった。
0〜5000m7min程度の高速下で行われる為、捲
縮性能が低下し、十分実用に耐えるだけの品質が得られ
なかった。
従来、かかる仮撚加工糸をパッケージに巻取る場合、高
い張力で巻きとると捲縮が伸びてしまい、従ってこれよ
り得られる編織物の品質(バルキー性、伸縮性等)が低
下してしまうと言う従来の常識により、数■/de乃至
数十my /deの低張力で巻取り、パッケージの巻硬
度(JISK6301に規定された硬度)を30乃至6
5度程度の低硬度で巻取ることが行われていた。
い張力で巻きとると捲縮が伸びてしまい、従ってこれよ
り得られる編織物の品質(バルキー性、伸縮性等)が低
下してしまうと言う従来の常識により、数■/de乃至
数十my /deの低張力で巻取り、パッケージの巻硬
度(JISK6301に規定された硬度)を30乃至6
5度程度の低硬度で巻取ることが行われていた。
しかしながら、直接紡糸延伸仮撚加工において、かかる
従来の常識に従って、ポリアミド系仮撚加工糸を低張力
で巻取った場合、該糸の捲縮発現率が所望の値を示さず
従って良好な風合(バルキー性、伸縮性等)を得る事が
困難であった。
従来の常識に従って、ポリアミド系仮撚加工糸を低張力
で巻取った場合、該糸の捲縮発現率が所望の値を示さず
従って良好な風合(バルキー性、伸縮性等)を得る事が
困難であった。
(発明の目的)
本発明の目的は、このような欠点を改良し、800 m
/mi!r以上の高速下でも良好なストレッチ性等の品
質(捲縮発現率)の直接紡糸延伸仮撚加工法によるポリ
アミド系仮撚加工糸の巻取方法を提供する事にある。
/mi!r以上の高速下でも良好なストレッチ性等の品
質(捲縮発現率)の直接紡糸延伸仮撚加工法によるポリ
アミド系仮撚加工糸の巻取方法を提供する事にある。
(発明の構成及び作用)
かかる本発明の目的は、ポリアミド系重合体を溶融紡糸
し、一旦巻取る事なく、延伸及び仮撚加工を連続して行
う直接紡糸延伸仮撚加工により、捲縮発現タイプの仮撚
加工糸を得るに当り、該加工糸を巻取る際の巻取り張力
を0.15 P/de以上1.0P/de以下、巻取湿
度を60%RH以下として巻取ることによって達成され
る。
し、一旦巻取る事なく、延伸及び仮撚加工を連続して行
う直接紡糸延伸仮撚加工により、捲縮発現タイプの仮撚
加工糸を得るに当り、該加工糸を巻取る際の巻取り張力
を0.15 P/de以上1.0P/de以下、巻取湿
度を60%RH以下として巻取ることによって達成され
る。
本発明で言う゛捲縮発現タイプ゛の仮撚加工糸とはパッ
ケージから解舒して、空気中で放置した際に、捲縮が増
加(発現)1〜、良好な伸縮性、嵩高性を量するような
捲縮糸のことである。
ケージから解舒して、空気中で放置した際に、捲縮が増
加(発現)1〜、良好な伸縮性、嵩高性を量するような
捲縮糸のことである。
これに対して、上記の捲縮糸とは異って、糸条に発生す
るI・ルクの特性を強調した糸条ずなわち、゛トルクヤ
ーン゛なる語が存在する。
るI・ルクの特性を強調した糸条ずなわち、゛トルクヤ
ーン゛なる語が存在する。
このトルクヤーンはトルクのみを有するのでこのトルク
によって糸条は変形し、該変形によって伸縮性を示すこ
とが特徴である。
によって糸条は変形し、該変形によって伸縮性を示すこ
とが特徴である。
これらのトルクヤーンの製造において従来は市販の延伸
糸を仮撚を行なうに際し、捲縮糸よりもかなり低い撚数
で加工されるのが常である。
糸を仮撚を行なうに際し、捲縮糸よりもかなり低い撚数
で加工されるのが常である。
次に、本発明について詳細に述べる。
従来、直接紡糸延伸仮撚加工法によるポリアミド系仮撚
加工糸は最低800m/m1yt以上、ブ般には100
6m/mか以上の高速下で加工される為、加工時の熱セ
ツト時間等が十分にとれず、その為捲縮の発現力が低速
で加工されたスピンドル式仮撚加工糸等に比べて劣り、
高速加工された仮撚加工糸を前記の如き従来法により低
張力で巻きとると、捲縮発現力の低さと相俟って捲縮発
現性が悪く、従来の低速スピンドル式仮撚加工糸に比べ
製品品質がかなり低いものとなっていた。
加工糸は最低800m/m1yt以上、ブ般には100
6m/mか以上の高速下で加工される為、加工時の熱セ
ツト時間等が十分にとれず、その為捲縮の発現力が低速
で加工されたスピンドル式仮撚加工糸等に比べて劣り、
高速加工された仮撚加工糸を前記の如き従来法により低
張力で巻きとると、捲縮発現力の低さと相俟って捲縮発
現性が悪く、従来の低速スピンドル式仮撚加工糸に比べ
製品品質がかなり低いものとなっていた。
本発明者等はこの問題について鋭意検討した結果、直接
紡糸延伸仮撚加工における高速巻取りに於ては特殊な組
合せによって捲縮発現率が最大になるという特異な現象
のある事を究明した。
紡糸延伸仮撚加工における高速巻取りに於ては特殊な組
合せによって捲縮発現率が最大になるという特異な現象
のある事を究明した。
これについて第1図は横軸に巻取張力、縦軸に捲縮発現
率をとり、ナイロン6の仮撚加工糸の湿度(巻取時の雰
囲気湿度或いはパッケージ放置湿度)を種々変化させて
仮撚加工糸の水分率を変化させ、水分率並びに巻取力に
よって捲縮発現率が如何に変化するかを示したものであ
る。
率をとり、ナイロン6の仮撚加工糸の湿度(巻取時の雰
囲気湿度或いはパッケージ放置湿度)を種々変化させて
仮撚加工糸の水分率を変化させ、水分率並びに巻取力に
よって捲縮発現率が如何に変化するかを示したものであ
る。
なお、第1図に示した捲縮発現率は次のようにしてもと
めたものである。
めたものである。
即ち各々の張力水分率で巻取られたパッケージを経済的
に安定化するまで(約2週間後)放置した後、そのパッ
ケージを編織時の雰囲気に対応する温湿度(第1図の場
合は20°C65%PH)中で0.159 /deの張
力下で約40αのカ七粋に約1000deになる様に仮
撚加工糸をサンプリングし、次いで2m9/deの荷重
下、空気中で2分間捲縮を発現させそのカセ長lを測定
し、次いで更に0.1 P/deの荷重を加えて2分後
の長さl。
に安定化するまで(約2週間後)放置した後、そのパッ
ケージを編織時の雰囲気に対応する温湿度(第1図の場
合は20°C65%PH)中で0.159 /deの張
力下で約40αのカ七粋に約1000deになる様に仮
撚加工糸をサンプリングし、次いで2m9/deの荷重
下、空気中で2分間捲縮を発現させそのカセ長lを測定
し、次いで更に0.1 P/deの荷重を加えて2分後
の長さl。
を測定し、次式によって捲縮発現率を計算したものであ
る。
る。
か(して求められた捲縮発現率は編織時の雰囲気によっ
て編織物中で発現する捲縮量によく対応するものであり
、この値が高いほど製品品質(伸縮性バルキー性)が高
く、又この値が10%以上バラつくと筋炎となる事が判
明した。
て編織物中で発現する捲縮量によく対応するものであり
、この値が高いほど製品品質(伸縮性バルキー性)が高
く、又この値が10%以上バラつくと筋炎となる事が判
明した。
この第1図について詳細に検討すると先ず、従来0.1
?/de以下の張力で仮撚加工糸を巻取る事が常識で
あったが、この様な低張力ではかえって捲縮発現率が低
下し、驚くべきことにこれまでの常識に反して0.15
P/de以上の高張力で巻取ると捲縮発現率が増大し
o、5P/de前後の張力で最大となる事が明らかとな
る。
?/de以下の張力で仮撚加工糸を巻取る事が常識で
あったが、この様な低張力ではかえって捲縮発現率が低
下し、驚くべきことにこれまでの常識に反して0.15
P/de以上の高張力で巻取ると捲縮発現率が増大し
o、5P/de前後の張力で最大となる事が明らかとな
る。
この理由については、次の様に考えられる。
即ち、仮撚加工糸は高速下で加工される為加工時に十分
熱セットされておらずそのため残留歪、残留収縮等が存
在しているが、この捲縮糸を0.1? /de以下の収
縮が許される低張力下で巻取ると、パッケージ中で捲縮
の曲率が甘(なる方向に選択的な収縮が生じ捲縮が潜在
化し捲縮発現率が低下する。
熱セットされておらずそのため残留歪、残留収縮等が存
在しているが、この捲縮糸を0.1? /de以下の収
縮が許される低張力下で巻取ると、パッケージ中で捲縮
の曲率が甘(なる方向に選択的な収縮が生じ捲縮が潜在
化し捲縮発現率が低下する。
一方、o、 i 5 P/de以上の高張力下では収縮
が許されない様な張力下で緊張されている場合は捲縮の
潜在化が生じず、その結果捲縮発現率が大きくなり、編
織物の風合が低速スピンドル加工皿に向上する事が判明
したのである。
が許されない様な張力下で緊張されている場合は捲縮の
潜在化が生じず、その結果捲縮発現率が大きくなり、編
織物の風合が低速スピンドル加工皿に向上する事が判明
したのである。
この効果は加工時の熱セツト時間が0.3秒以下特にo
、i秒以下の場合に特に良く発揮される。
、i秒以下の場合に特に良く発揮される。
次に、第1図を参照して捲縮糸の巻取湿度(従ってその
パッケージ中の捲縮糸の水分率)と捲縮発現率との関係
について考察する。
パッケージ中の捲縮糸の水分率)と捲縮発現率との関係
について考察する。
このグラフより捲縮糸の巻取湿度が低いほど、捲縮発現
率が高い事が分る。
率が高い事が分る。
ここで、編織雰囲気に対する平衡水分率より低い水分率
を有する捲縮糸はパッケージから解舒されてフリーの状
態になると同時に水分を吸収し、その水分の可塑化効果
が張力の解舒に加酸的に作用して捲縮の発現を増加させ
、一方編織雰囲気に対する平衡水分率よりも水分率が高
い仮撚加工糸は収縮がパッケージ中で水分により捲縮の
曲率を甘くする方向に助長され捲縮が潜在化すると共に
、パッケージから解舒されフリーな状態になると水分を
放出して可塑化効果を失いさらに捲縮発現が小さくなる
故と考えられる。
を有する捲縮糸はパッケージから解舒されてフリーの状
態になると同時に水分を吸収し、その水分の可塑化効果
が張力の解舒に加酸的に作用して捲縮の発現を増加させ
、一方編織雰囲気に対する平衡水分率よりも水分率が高
い仮撚加工糸は収縮がパッケージ中で水分により捲縮の
曲率を甘くする方向に助長され捲縮が潜在化すると共に
、パッケージから解舒されフリーな状態になると水分を
放出して可塑化効果を失いさらに捲縮発現が小さくなる
故と考えられる。
更に巻取湿度が編織湿度以下の場合(即ち、パンケージ
中の捲縮糸の水分率が編織雰囲気に対する平衡水分率以
下の場合)には0.15 ? /de以上特に0.3P
/de以上の張力で巻取ると仮撚加工の水分率の差に起
因する捲縮発現率の変動がわずかになる事が分る。
中の捲縮糸の水分率が編織雰囲気に対する平衡水分率以
下の場合)には0.15 ? /de以上特に0.3P
/de以上の張力で巻取ると仮撚加工の水分率の差に起
因する捲縮発現率の変動がわずかになる事が分る。
以上の如き第1図に見られる傾向は編織室の相対湿度を
変化させても実質上同一であった。
変化させても実質上同一であった。
水分率の差にもとずく捲縮発現率の変動が小さいと言う
事は加工時の相対湿度の変動許容範囲が広くなると共に
パッケージ内層部と外層部(例えばパー/テーパ部等)
とに水分率の差が生じても、即ち巻取湿度と編織湿度に
差があったとしても捲縮発現率がわずかしか変動しない
ので編織物に斑が発生しない事を意味する。
事は加工時の相対湿度の変動許容範囲が広くなると共に
パッケージ内層部と外層部(例えばパー/テーパ部等)
とに水分率の差が生じても、即ち巻取湿度と編織湿度に
差があったとしても捲縮発現率がわずかしか変動しない
ので編織物に斑が発生しない事を意味する。
ここで、編織湿度は通常55〜60%RHであることか
ら、巻取湿度は60%RH以下とすればよい。
ら、巻取湿度は60%RH以下とすればよい。
ここでパンケージ中の水分率は約52の糸をサンプリン
グし直ちに重量W1を測定しその後105℃で3時間風
乾してシリカゲルを入れたデシケータ中で冷却して重量
W2を測定し下記の式で算出したものである。
グし直ちに重量W1を測定しその後105℃で3時間風
乾してシリカゲルを入れたデシケータ中で冷却して重量
W2を測定し下記の式で算出したものである。
そしてパッケージ内層部とはパッケージの表面から2セ
ンチツ一トル以上の深い位置の捲縮糸層部を意味し、外
層部とはパッケージ表面より5ミリメートル以内の深さ
に位置する捲縮糸層部を意味する。
ンチツ一トル以上の深い位置の捲縮糸層部を意味し、外
層部とはパッケージ表面より5ミリメートル以内の深さ
に位置する捲縮糸層部を意味する。
又巻硬度はJISK6301で規定されるスプリング式
ゴム硬度計によって測定される値で示される。
ゴム硬度計によって測定される値で示される。
第2図は本発明の一実施態様を示すものであるが、紡糸
ノズル1より紡糸された糸条2は冷却されオイリングロ
ーラ3でオイリングされた後ゴデツトローラ4を経てフ
ィードローラ5に供給され、該ローラと延伸ローラ6.
6′との間で所定の倍率に延伸された後、ヒーター7、
摩擦仮撚装置8を経てデリベリローラ9より取出されパ
ンケージ10に巻取られる。
ノズル1より紡糸された糸条2は冷却されオイリングロ
ーラ3でオイリングされた後ゴデツトローラ4を経てフ
ィードローラ5に供給され、該ローラと延伸ローラ6.
6′との間で所定の倍率に延伸された後、ヒーター7、
摩擦仮撚装置8を経てデリベリローラ9より取出されパ
ンケージ10に巻取られる。
延伸と仮撚とを同時に行う場合はフィードローラ5は省
略してもよ(、又はローラ5,6間でプリストレンチの
みを与えた後ローラ6.9間で延伸を行ってもよい。
略してもよ(、又はローラ5,6間でプリストレンチの
みを与えた後ローラ6.9間で延伸を行ってもよい。
パッケージ10はスピンドル巻きでもフリクション巻き
両者の共用のいずれでもよい。
両者の共用のいずれでもよい。
又パッケージの巻取方法はパーン巻き、チーズ巻、コー
ン巻き等いずれでも良い。
ン巻き等いずれでも良い。
本発明は、前述した様に熱セツト時間が0.3秒以下特
に0.1秒以下となるような高速加工において特に効果
があり、実用的な方法として紡糸−延伸−仮撚を連結し
た高速加工方式(加工速度800m/m1yr以上)で
特に効果が顕著である。
に0.1秒以下となるような高速加工において特に効果
があり、実用的な方法として紡糸−延伸−仮撚を連結し
た高速加工方式(加工速度800m/m1yr以上)で
特に効果が顕著である。
工程の連結方法としては、第2図に示すごとき装置に於
て紡速か500m/mm以下の低速紡糸に延伸、仮撚を
連結してもよく、又紡速3500771 /m1It以
上の高速紡糸に延伸、仮撚を連結しても良い。
て紡速か500m/mm以下の低速紡糸に延伸、仮撚を
連結してもよく、又紡速3500771 /m1It以
上の高速紡糸に延伸、仮撚を連結しても良い。
この場合、延伸と仮撚加工を同時に行っても良いし、延
伸後仮撚加工を行っても良い。
伸後仮撚加工を行っても良い。
仮撚加工としてはスピンドル仮撚、摩擦仮撚のいずれで
もよいが高速加工に対しては摩擦仮撚の方が好ましい。
もよいが高速加工に対しては摩擦仮撚の方が好ましい。
(発明の効果)
以上の如く、本発明によれば、巻取条件によっては粗悪
な加工糸しか得られなかった直接紡糸延伸仮撚加工によ
る捲縮発現タイプのポリアミド系仮撚加工糸の製造にお
いて、その巻取張力、巻取湿度を特定することにより優
れた嵩高性、伸縮性を量とする加工糸が提供される。
な加工糸しか得られなかった直接紡糸延伸仮撚加工によ
る捲縮発現タイプのポリアミド系仮撚加工糸の製造にお
いて、その巻取張力、巻取湿度を特定することにより優
れた嵩高性、伸縮性を量とする加工糸が提供される。
実施例
第2図に示されるごとき直接紡糸延伸仮撚装置を用い、
ナイロン6を溶融紡糸した。
ナイロン6を溶融紡糸した。
紡糸速度は400 m/m1llで行い続けて4.0倍
に延伸した後、摩擦仮撚で仮撚加工を行った。
に延伸した後、摩擦仮撚で仮撚加工を行った。
その際にさらに1.02倍ストレッチを行い、加工速度
は1632y1/minでヒータ一温度190℃、熱処
理時間は0.02 secであった。
は1632y1/minでヒータ一温度190℃、熱処
理時間は0.02 secであった。
こうして得られた仮撚捲縮糸は20デニール/6フイラ
メントであった。
メントであった。
この様にして得られた仮撚加工糸をパーンに巻取る際に
種々の巻取張力で巻取り、更に巻取り相対湿度を変えて
パーン内層部の水分率の異なる数種のパッケージを試作
し、4週間後これらのパンケージを相対湿度を変えた編
立室に一日以上放置して内層部と外層部の水分率の異る
パッケージを作つた。
種々の巻取張力で巻取り、更に巻取り相対湿度を変えて
パーン内層部の水分率の異なる数種のパッケージを試作
し、4週間後これらのパンケージを相対湿度を変えた編
立室に一日以上放置して内層部と外層部の水分率の異る
パッケージを作つた。
これは外層部が容易に周囲の相対湿度に対応した水分率
を吸収するのに対し内層部は巻取時の水分率を安定維持
することによって生じる。
を吸収するのに対し内層部は巻取時の水分率を安定維持
することによって生じる。
これらのパッケージを婦人用ストッキングに編立て、ス
トッキングの品位(目面)、伸縮性について調べた。
トッキングの品位(目面)、伸縮性について調べた。
品位(目面)の美醜は、美しいもの○、きたないもの×
、その中間でを△表わし評価した。
、その中間でを△表わし評価した。
伸縮性についてはストッキングウェルト部の下よりつま
先までの長さで評価し、その長さがよく縮んで短いもの
程、伸縮性が良好であると評価した。
先までの長さで評価し、その長さがよく縮んで短いもの
程、伸縮性が良好であると評価した。
これらの結果を第1表に示す。
第1表中サンプル/161〜12までは直接紡糸延伸仮
撚加工で加工したサンプルの例でありA6.13のみ従
来の低速スピンドル仮撚加工法により、熱セツト時間0
.5secで加工したものである。
撚加工で加工したサンプルの例でありA6.13のみ従
来の低速スピンドル仮撚加工法により、熱セツト時間0
.5secで加工したものである。
第1表から判る様に、巻取張力を0.15?/de抹子
以上の高張力で巻取ったサンプルは従来のウーリー加工
糸(A、13)並かそれ以上の品位、伸縮性を示す。
以上の高張力で巻取ったサンプルは従来のウーリー加工
糸(A、13)並かそれ以上の品位、伸縮性を示す。
すなわちストッキングがよく縮んで600mm以下とな
っている。
っている。
又さらに内層部の水分率(巻取湿度に対応する水分率)
が外層部の水分率(編立室の水分率)以下で且つ巻取張
力が0、1.5 P/de以上のパッケージ(サンプル
廃2.3.4.9.10)から編立てられたストッキン
グはストッキングの伸縮性がすぐれている上にさらに筋
炎もない。
が外層部の水分率(編立室の水分率)以下で且つ巻取張
力が0、1.5 P/de以上のパッケージ(サンプル
廃2.3.4.9.10)から編立てられたストッキン
グはストッキングの伸縮性がすぐれている上にさらに筋
炎もない。
又サンプル/16.1.Oの例で分る様に巻取張力が0
.159 /de以上の場合、巻取湿度が多少変動して
もストッキングで筋炎が発生しに(い。
.159 /de以上の場合、巻取湿度が多少変動して
もストッキングで筋炎が発生しに(い。
又、本発明によらない低張力巻取方法を用いたサンプル
//6.1.5.6.12はいずれもストッキングの品
位伸縮性が著しく低下している為好ましくない。
//6.1.5.6.12はいずれもストッキングの品
位伸縮性が著しく低下している為好ましくない。
第1図は巻取張力と捲縮発現率との関係を示すグラフ、
第2図は本発明の一実施態様を示す概略図である。
第2図は本発明の一実施態様を示す概略図である。
Claims (1)
- 1 ポリアミド系重合体を溶融紡糸し、一旦巻取る事な
く、延伸及び仮撚加工を連続して行う直接紡糸延伸仮撚
加工により、捲縮発現タイプの仮撚加工糸を得るに当り
、該加工糸を巻取る際の巻取り張力を0.15 ′?/
de以上i、o?/de以下、巻取湿度を60%RH以
下として巻取る事を特徴とする仮撚加工糸の巻取方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48136153A JPS5920014B2 (ja) | 1973-12-07 | 1973-12-07 | 仮撚加工糸の巻取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48136153A JPS5920014B2 (ja) | 1973-12-07 | 1973-12-07 | 仮撚加工糸の巻取方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5088320A JPS5088320A (ja) | 1975-07-16 |
| JPS5920014B2 true JPS5920014B2 (ja) | 1984-05-10 |
Family
ID=15168539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48136153A Expired JPS5920014B2 (ja) | 1973-12-07 | 1973-12-07 | 仮撚加工糸の巻取方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920014B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0067387B1 (en) * | 1981-06-11 | 1986-11-26 | BASF Corporation | Integrated process for the production of textured multifilament yarn |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5311572A (en) * | 1976-07-19 | 1978-02-02 | Handotai Kenkyu Shinkokai | Method of making semiconductor device |
-
1973
- 1973-12-07 JP JP48136153A patent/JPS5920014B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5088320A (ja) | 1975-07-16 |
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