JPS592067Y2 - 吊帯 - Google Patents

吊帯

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Publication number
JPS592067Y2
JPS592067Y2 JP13962880U JP13962880U JPS592067Y2 JP S592067 Y2 JPS592067 Y2 JP S592067Y2 JP 13962880 U JP13962880 U JP 13962880U JP 13962880 U JP13962880 U JP 13962880U JP S592067 Y2 JPS592067 Y2 JP S592067Y2
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JP
Japan
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annular
bundled
yarn
parts
adjacent
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Expired
Application number
JP13962880U
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English (en)
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JPS5658780U (ja
Inventor
弘之 堀田
Original Assignee
堀田株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 堀田株式会社 filed Critical 堀田株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は荷役作業等において重量物を吊り下げるため
に用いる吊帯の改良に関するもので、その目的とすると
ころは、全体に渡って均一な柔軟性及び弾力性を有し、
吊下物体の形状になじみ易く、安定した吊下状態を得る
ことができるとともに耐久性に富んでおり、また強力利
用率が高く軽量で取り扱いの便利な吊帯を提供しようと
するものである。
従来の吊帯は、はとんど細幅の帯状浮織物を縫着して構
成していたのであるが、浮織物は柔軟性に乏しく、吊下
物体の外形になじみにくい欠点があった。
また破断強度を高めるため2重・3重の重ね構造になっ
ているのが通常であるが、そのためより一層柔軟性が阻
害され、上記欠点が助長されるうえ、長期の使用におい
ては吊下物体の角部との圧接により永久屈折部分が生じ
、破断強度の低下を惹起する欠点もあった。
この考案は上記のような欠点をすべて解消したもので、
抗張力の大きい合成繊維糸を合糸し、多重環状に巻回し
てエンドレス状態に形成した一束の環状集束糸を設け、
この環状集束糸の外周に耐摩耗性合成繊維糸による編組
カバーを編成して一本の環状体となし、その中間部を隣
接させて縫合して本体部を構成するとともに両端のルー
プ状部を吊輪部としたもので、一連の環状集束糸によっ
て吊下時における耐荷重強度を具備せしめるとともに、
その外周を被覆した編組カバーによって、吊下物体との
圧接による摩滅損傷を防止し、よって耐久性に富む吊帯
としたものである。
添付図面はその一例を示すもので、1は一本の環状体を
示し、環状集束糸2及びその外周に機械編みにより編成
した編組カバー3とからなっている。
第2図は一束の環状集束糸2を示すもので、ポリエステ
ル等の抗張力の大きい合成繊維糸を合糸し、多重環状に
巻回した上で両端部を結束等の手段で連結してエンドレ
ス状態に形成されている。
この環状集束糸2の外周に編成する編組カバー3は吊荷
との圧接を考慮し、ポリエステル、ナイロン等の耐摩耗
性に富んだ合成繊維糸を用いて機械編みにより編成する
ものである。
この編組カバー3は目的に応じて多層構造としても良い
第3図における符号4は編組カバー3の編成に先立ち、
環状集束糸2の外周を被覆した保護カバーで、摩擦係数
の小さい素材、例えば塩化ビニールテープのごときもの
で環状集束糸2の外周を囲繞したものであり、このよう
な保護カバー4を使用すれば、編組カバー3との摩擦に
よる環状集束糸2の強度低下を防止することができる。
第5図乃至第8図は上述のような構成を有する環状体1
を用いて構成した吊帯の一例を示すもので、環状体1の
両端にループ状部ができるように折曲して中間部を隣接
し、この隣接間を縫合して本体部5を構成すると共に、
両端のループ状部を吊輪部6,6′として構成したもの
である。
縫合糸7をかける場所は図示のように隣接間の隣接部近
傍のみにおいてかけ、できるだけ環状集束糸2の内部を
突き通さないようにするのが好ましい。
環状集束糸2の内部に糸を通すと、環状集束糸2自体の
強度を低下させるおそれがある。
また上記の様に隣接部近傍のみにおいて縫合すれば、縫
合糸7が隣接間の谷部に位置するので、吊荷との接触が
なく、摩擦によって切断されるおそれがないからである
また第7図において符号8は本体部5から吊輪部6,6
′への移行部において環状体1を結束した紐体であり、
環状体1の隣接間をひき通して巻き付け、結束している
吊輪部6,6′において吊荷を吊り下げた場合、上記移
行部において引裂力が作用し、環状体1の縫合状態が破
断される懸念があるが、上述のような巻き加工を施して
おけば安全である。
この巻き加工を施す幅はできるだけ小さいものとし、吊
荷にこの部分が沿わないようにするのが好ましい。
なお、このような移行部において巻き加工を施す場合に
は、移行部において環状体1の隣接間を縫合しないのは
もち論である。
この考案の吊帯は上述のとおり、抗張力の大きい合成繊
維糸を合糸し、多重環状に巻回して両端部を連結し、エ
ンドレス状態とした一束の環状集束糸2を、耐摩耗性に
富む合成繊維糸で編成した編組カバー3で被覆してなる
一本の環状体1を設け、環状体1を両端にループ状部が
できるように折曲して中間部を隣接し、隣接間を縫合し
て本体部5を構成するとともに、両端のループ状部を吊
輪部6,6′としたので、耐荷重強度は環状集束糸2で
満たされ、吊荷との摩擦に対する耐摩耗性は編組カバー
3によって満たされるものであり、吊帯に要求される性
状を各基によって十分保持させ得る利点を有しており、
また従来の帯状厚織物から戊る吊帯に比してきわめて柔
軟性に富んでいるので、吊下物体の形状になじみ易く安
定した吊下状態が得られる利点も有している。
また柔軟性に富んでいるため屈折疲労度も少なく、さら
には環状集束糸2自体の抗張力性及び全体に渡り同一構
造で連続した構成と相俟ってきわめて強力堅牢であり、
耐久性に富んだ吊帯となし得たものである。
また耐荷重強度を受持つ環状集束糸2は繊維が変形を受
けず真直に並んでいるため、強力利用率、すなわち、 が高く、従って軽くて取り扱いやすいという利点も有し
ている。
さらにまた環状集束糸2の伸度は従来素材の織物に比べ
小さいため、吊りしろが短くてすみ、使い勝手も良好で
ある。
なおまた耐荷重強度を受持つ部分と耐摩耗性を受持つ部
分を各各別要素としているので、各基その目的に応じた
適性素材を使用することができ、環状集束糸として強度
が大で伸度が小さく、また耐候性大で耐繰り返し荷重性
大なる素材を選べば耐久性において申し分のない製品を
容易に得られるものである。
なおまた、環状体を構成単位としているので、その直径
・長さを変換するだけで多品種生産が可能であり、環状
単位体自体環状集束糸の外周に編組カバーを編成してな
るものであるから、生産も容易である等の利点も有して
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る吊帯の構成要素をなす環状体の
一部省略正面図、第2図は同環状体の一構成要素をなす
環状集束糸の一部省略正面図、第3図は第1図のIII
−III線拡線線面線端大端面図4図拡大正面図、第
5図はこの考案に係る吊帯の一′実施例を示す一部省略
正面図、第6図は第5図のVI−VI線線入大端面図第
7図は一部拡大正面図、第8図は本体部における一部拡
大正面図である。 1・・・・・・環状体、2・・・・・・環状集束糸、3
・・・・・・編組カバー、5・・・・・・本体部、6,
6′・・・・・・吊輪部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 抗張力の大きい合成繊維糸を合糸し、多重環状に巻回し
    て両端部を連結し、エンドレス状態とした一束の環状集
    束糸を設け、この環状集束糸の外周に耐摩耗性合成繊維
    糸による編組カバーを編成して一本の環状体を構威し、
    この環状体を両端にループ状部ができるように折曲して
    中間部を隣接し、隣接間を縫合して本体部を構成すると
    ともに、両端のループ状部を吊輪部とした吊帯。
JP13962880U 1980-09-29 1980-09-29 吊帯 Expired JPS592067Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13962880U JPS592067Y2 (ja) 1980-09-29 1980-09-29 吊帯

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JP13962880U JPS592067Y2 (ja) 1980-09-29 1980-09-29 吊帯

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Publication Number Publication Date
JPS5658780U JPS5658780U (ja) 1981-05-20
JPS592067Y2 true JPS592067Y2 (ja) 1984-01-20

Family

ID=29370962

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JPS5658780U (ja) 1981-05-20

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