JPS5920704B2 - ガスケツト - Google Patents
ガスケツトInfo
- Publication number
- JPS5920704B2 JPS5920704B2 JP12382980A JP12382980A JPS5920704B2 JP S5920704 B2 JPS5920704 B2 JP S5920704B2 JP 12382980 A JP12382980 A JP 12382980A JP 12382980 A JP12382980 A JP 12382980A JP S5920704 B2 JPS5920704 B2 JP S5920704B2
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- Japan
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- gasket
- rubber
- fiber
- short fibers
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- Expired
Links
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Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はゴムを母材としたガスケットであつて、封止性
に優れ且つクリープ・応力緩和が少なく復元性にも優れ
た特性を有するガスケットを提供しようとするものであ
る。
に優れ且つクリープ・応力緩和が少なく復元性にも優れ
た特性を有するガスケットを提供しようとするものであ
る。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図において1はガスケットであり、ゴム(他の樹脂
系エラストマーを含む)より成る母材2内に径が1μ〜
50μで且つ長さが0.5mwL〜10mTnの高弾性
高強度を有する芳香族ポリアミド繊維、商品名ケプラー
繊維より成る短繊維3を重量比率5%〜50%の割合で
設けるとともに混練作業等により各所均一に分散させ、
母材2をシート状にして加硫成形を行ない短繊維3と、
母材2とを一体的に結合させたものである。
系エラストマーを含む)より成る母材2内に径が1μ〜
50μで且つ長さが0.5mwL〜10mTnの高弾性
高強度を有する芳香族ポリアミド繊維、商品名ケプラー
繊維より成る短繊維3を重量比率5%〜50%の割合で
設けるとともに混練作業等により各所均一に分散させ、
母材2をシート状にして加硫成形を行ない短繊維3と、
母材2とを一体的に結合させたものである。
このように構成したガスケット1は、短繊維3が母材2
内に不規則(配向性を有することがある)均一に分散し
た状態で母材2と一体となつて存在しており、しかも短
繊維3が高弾力性を有しているから、短繊維3による母
材2の表面の流動性は母材2を構成するゴム本来の流動
性とほとんどかわりのない状態に保持されており、従つ
てフランジ締付け面に圧接した場合、第2図に示すよう
に母材2は該締付け面4にぴつたりと沿う状態に変形し
て良好な密着状態が得られるのであつて、すぐれた封止
性を発揮する。
内に不規則(配向性を有することがある)均一に分散し
た状態で母材2と一体となつて存在しており、しかも短
繊維3が高弾力性を有しているから、短繊維3による母
材2の表面の流動性は母材2を構成するゴム本来の流動
性とほとんどかわりのない状態に保持されており、従つ
てフランジ締付け面に圧接した場合、第2図に示すよう
に母材2は該締付け面4にぴつたりと沿う状態に変形し
て良好な密着状態が得られるのであつて、すぐれた封止
性を発揮する。
またこの場合ガスケット1に対して外周側への拡がりを
併う大変形を生じる様な応力が作用するが、母材2は高
張力を有する短繊維3によつて補強されており外周側へ
の拡がりが抑制されるから、封止性の低下がない。
併う大変形を生じる様な応力が作用するが、母材2は高
張力を有する短繊維3によつて補強されており外周側へ
の拡がりが抑制されるから、封止性の低下がない。
しかも上述のように母材2が短繊維3により補強されて
いるからガスケット1はクリープ・応力緩和がなく長期
に亘つて優れた封止性を維持するばかりでなく、復元性
にも優れ耐久性のよいものとなつている。
いるからガスケット1はクリープ・応力緩和がなく長期
に亘つて優れた封止性を維持するばかりでなく、復元性
にも優れ耐久性のよいものとなつている。
J そこでこれらの特性確認するために本発明のガスケ
ットと他の数種のガスケットとを用いてそれぞれの締付
面圧に対する圧縮歪率あるいは漏洩量の測定を行ない、
その結果を第1表、第2表の表に示している。
ットと他の数種のガスケットとを用いてそれぞれの締付
面圧に対する圧縮歪率あるいは漏洩量の測定を行ない、
その結果を第1表、第2表の表に示している。
ただしこの測定に使用したガスケツトは外径64mm1
内径44T1Lm1厚さ1.5mmである。
内径44T1Lm1厚さ1.5mmである。
この第1表に示した表では表面流動に伴なう小変形域に
於ては見掛上のモジユラスは素材ゴムのそれに近く、圧
縮率15%を越える付近より急激にそのモジユラスが大
きくなつている。このことは封止に必要な圧縮の後の変
形(外周側への拡がり)は極めて少ないことを示してい
る。
於ては見掛上のモジユラスは素材ゴムのそれに近く、圧
縮率15%を越える付近より急激にそのモジユラスが大
きくなつている。このことは封止に必要な圧縮の後の変
形(外周側への拡がり)は極めて少ないことを示してい
る。
また復元時のカーブが圧縮時のそれに近いことは復元性
が良いことを示しており、他のガスケツト類に比較して
遥かにすぐれている。第2表の表では本発明のガスケツ
トのカーブはゴムシート製のガスケツトと略等しい状態
で表われ、従つて本発明のガスケツトはゴムシート製の
ガスケツトと略同様の封止性を有していることがわかる
。
が良いことを示しており、他のガスケツト類に比較して
遥かにすぐれている。第2表の表では本発明のガスケツ
トのカーブはゴムシート製のガスケツトと略等しい状態
で表われ、従つて本発明のガスケツトはゴムシート製の
ガスケツトと略同様の封止性を有していることがわかる
。
一方変形抑制を目的とする布入ゴムシートガスケツトは
撚糸を用いているため浸透漏洩を防ぎ得ないことは表か
ら判断しても明白である。
撚糸を用いているため浸透漏洩を防ぎ得ないことは表か
ら判断しても明白である。
本発明にかかわる実験内に於るゴム・繊維の最適組合せ
はゴム−NipOllO72(50phr−SRFカー
ボン)とケブラ一#29(繊維長3mm)であり、その
比率は60/40〜90/10であり、この場合が本発
明のガスケツトの特性を最も顕著に示した。
はゴム−NipOllO72(50phr−SRFカー
ボン)とケブラ一#29(繊維長3mm)であり、その
比率は60/40〜90/10であり、この場合が本発
明のガスケツトの特性を最も顕著に示した。
その理由は芳香族ポリアミド繊維であるケブラ繊維が混
練工程による剪断応力により繊維の切断・解叩による繊
維のフィフリル化と活性表面の露出、即ちアミノ基(N
H2)及びカルボニル基(CO)乃至カルボキシル基が
表面に現われ、この中のアミノ基に対してゴム分子鎖中
のカルボキシル基(−COOH−+)がイオン結合的な
力で界面での親和力を向上させ、この接着力によつてこ
の繊維の持つ高強度、高弾性の特性を効果的に利用出来
たからである。
練工程による剪断応力により繊維の切断・解叩による繊
維のフィフリル化と活性表面の露出、即ちアミノ基(N
H2)及びカルボニル基(CO)乃至カルボキシル基が
表面に現われ、この中のアミノ基に対してゴム分子鎖中
のカルボキシル基(−COOH−+)がイオン結合的な
力で界面での親和力を向上させ、この接着力によつてこ
の繊維の持つ高強度、高弾性の特性を効果的に利用出来
たからである。
尚ガスケツト1が一層の場合は混練ロールによる繊維配
向における平面内異方性が生じ、これを除去するために
は2層以上積層成形を行えばよい。
向における平面内異方性が生じ、これを除去するために
は2層以上積層成形を行えばよい。
そして通常は3層とし120度で交差させて重ね合せば
よい。以上実施例に示すように本発明のガスケツトは高
弾力、高強度を有する径が1μ〜50μで且つ長さが0
.5mm〜10muの芳香族ポリアミド繊維を、ゴムよ
り成る母材内に重量比率5%〜50%の割合で分散状態
で設けたことにより、界面はゴム母材に対してイオン結
合的な強力な接着力で接着し、ゴム本来の優れた封止性
をそのまま保持し、且つフランジ締付け面での拡がりを
配合繊維によつて完全に抑えるとともに、クリープ・応
力緩和を飛躍的に向上させることができる。
よい。以上実施例に示すように本発明のガスケツトは高
弾力、高強度を有する径が1μ〜50μで且つ長さが0
.5mm〜10muの芳香族ポリアミド繊維を、ゴムよ
り成る母材内に重量比率5%〜50%の割合で分散状態
で設けたことにより、界面はゴム母材に対してイオン結
合的な強力な接着力で接着し、ゴム本来の優れた封止性
をそのまま保持し、且つフランジ締付け面での拡がりを
配合繊維によつて完全に抑えるとともに、クリープ・応
力緩和を飛躍的に向上させることができる。
第1図、第2図は本発明のガスケツトを示し、第1図は
断面図、第2図はフランジ締付け面への密着状態を示す
断面図、である。 1・・・・・・ガスケツト、2・・・・・・母材、3・
・・・・・短繊維。
断面図、第2図はフランジ締付け面への密着状態を示す
断面図、である。 1・・・・・・ガスケツト、2・・・・・・母材、3・
・・・・・短繊維。
Claims (1)
- 1 ゴムより成る母材内に径が1μ〜50μで且つ長さ
が0.5mm〜10mmの高弾性高強度を有する芳香族
ポリアミド繊維を重量比率5%〜50%の割合で設ける
とともに各所均一な分散状態に設け、母材をシート状に
加硫成形し母材と短繊維とを一体的に結合させたことを
特徴とするガスケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12382980A JPS5920704B2 (ja) | 1980-09-05 | 1980-09-05 | ガスケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12382980A JPS5920704B2 (ja) | 1980-09-05 | 1980-09-05 | ガスケツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5747374A JPS5747374A (en) | 1982-03-18 |
| JPS5920704B2 true JPS5920704B2 (ja) | 1984-05-15 |
Family
ID=14870390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12382980A Expired JPS5920704B2 (ja) | 1980-09-05 | 1980-09-05 | ガスケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920704B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58207577A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-03 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | グランドパツキン |
| DE68916967T2 (de) * | 1988-09-30 | 1994-12-15 | Arjo Wiggins Sa | Basiszusammensetzung zur Herstellung eines biegsamen und porösen Blatterzeugnisses wesentlich bestehend aus Elastomerpulver, sowie das erhaltene Erzeugnis und Verfahren zur Herstellung. |
| JP2003035364A (ja) * | 2001-07-24 | 2003-02-07 | Hokusei Rubber Kogyo Kk | ガスケット |
-
1980
- 1980-09-05 JP JP12382980A patent/JPS5920704B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5747374A (en) | 1982-03-18 |
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