JPS5920962A - 電球の製造法 - Google Patents
電球の製造法Info
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- JPS5920962A JPS5920962A JP12849382A JP12849382A JPS5920962A JP S5920962 A JPS5920962 A JP S5920962A JP 12849382 A JP12849382 A JP 12849382A JP 12849382 A JP12849382 A JP 12849382A JP S5920962 A JPS5920962 A JP S5920962A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電球の製造法に係り、各種電球を好ましい作業
条件下において能率的で、しかも品質的に好ま、しい製
品として製造することのできる方法を提供しようとする
ものである。
条件下において能率的で、しかも品質的に好ま、しい製
品として製造することのできる方法を提供しようとする
ものである。
タングステン線のような発光線などを硝子法の中に封入
した電球は古くから用いられて来たもので、その製造法
については従、来から種々に実施され且つ提案が重ねら
れて来たと。
した電球は古くから用いられて来たもので、その製造法
については従、来から種々に実施され且つ提案が重ねら
れて来たと。
ころであるが、上記のような封入硝子法を形成して製品
化するには夫々の硝子素材融点以上に加熱し球状化封入
することが必要であることは周知の通りであり、このた
めこのような電球製造工場においてはガス配管が錯綜し
、又その作業雰囲気はガス燃焼によって常時相当に汚染
され、成程換気するとしてもそれなりに汚損した作業環
境とならざるを得す、特に夏季においては50℃前後の
高温に加えガス燃焼による多湿な環境となるのが一般で
、頗る悪い作業雰囲気となり、作業者等に与える肉体的
疲労は甚だしいものがある。父上記のようなガスバー・
す火焔により硝子中空素材を加熱溶融して電球とする作
業は火焔による加熱方向を種々に変化させて平−゛均化
した加熱溶融をなすことが必要で、必然的に工数が嵩み
、その作業能率は劣ったものとならざるを得す、これを
機械化して処理する場合には多数のガスバーナで順次加
熱しながら夫々の成形を行わせることとなるので相当の
大型設備となると共に硬質化されたガラス素材の場合に
は都市ガス又はプロパンガスに酸素分を富化してエネル
ギーアップすることが必要で、このためのガス混合、圧
力調整その他の各種設備ないし操作を必要とし、この点
からも設備が複雑となる。更にこのガスバーナによる加
熱は電球内に通ずるジュメット線などの導線に対しガス
火焔が接触することを避は得ないから酸化や変質を生ぜ
しめ、その性能劣化、耐用性低下が免れず、父上記のよ
うにバーナ方向を変え或いはガス混合、圧力調整などを
工夫するとしても精度の高い加熱温度制御をなすことが
殆んど不可能で、このため得られる電球個々の性能、形
状にそれなりのばらつきが生じ、且つバーナの火焔成分
が溶融ガラスに耐着してガラス自体を汚損し、更には必
要とするガラス素材範囲のみを適正に加熱することも至
難で、これらの何れの事情からしても精度高くコントロ
ールされた製品を得ることができない。加うるにこのよ
うな電球に関してはワイヤランプと称されるタングステ
ン線のような発熱発光線をジュメット線間に連結したも
の或いは放電管方式によるものの何れたるを問わず、そ
の発熱発光線又は電極にガ”ス化成分などを残さないこ
とがその光輝作用を最高状態とし且つそれを長期に亘っ
て維持する所以であるが、上記ガスバーナ加熱によるも
のはこのようなガス化成分除去操作に適しない。上記放
電管形式のものの場合、その電極にゲッターを塗布して
焼つけておくことも不可欠的であるが、硝子中空材中に
収容された該電極部に対しガス火焔で斯様な焼っけを加
えることも不可能(焼っけ温度に達する以前に硝子中空
材が溶融する)である。
化するには夫々の硝子素材融点以上に加熱し球状化封入
することが必要であることは周知の通りであり、このた
めこのような電球製造工場においてはガス配管が錯綜し
、又その作業雰囲気はガス燃焼によって常時相当に汚染
され、成程換気するとしてもそれなりに汚損した作業環
境とならざるを得す、特に夏季においては50℃前後の
高温に加えガス燃焼による多湿な環境となるのが一般で
、頗る悪い作業雰囲気となり、作業者等に与える肉体的
疲労は甚だしいものがある。父上記のようなガスバー・
す火焔により硝子中空素材を加熱溶融して電球とする作
業は火焔による加熱方向を種々に変化させて平−゛均化
した加熱溶融をなすことが必要で、必然的に工数が嵩み
、その作業能率は劣ったものとならざるを得す、これを
機械化して処理する場合には多数のガスバーナで順次加
熱しながら夫々の成形を行わせることとなるので相当の
大型設備となると共に硬質化されたガラス素材の場合に
は都市ガス又はプロパンガスに酸素分を富化してエネル
ギーアップすることが必要で、このためのガス混合、圧
力調整その他の各種設備ないし操作を必要とし、この点
からも設備が複雑となる。更にこのガスバーナによる加
熱は電球内に通ずるジュメット線などの導線に対しガス
火焔が接触することを避は得ないから酸化や変質を生ぜ
しめ、その性能劣化、耐用性低下が免れず、父上記のよ
うにバーナ方向を変え或いはガス混合、圧力調整などを
工夫するとしても精度の高い加熱温度制御をなすことが
殆んど不可能で、このため得られる電球個々の性能、形
状にそれなりのばらつきが生じ、且つバーナの火焔成分
が溶融ガラスに耐着してガラス自体を汚損し、更には必
要とするガラス素材範囲のみを適正に加熱することも至
難で、これらの何れの事情からしても精度高くコントロ
ールされた製品を得ることができない。加うるにこのよ
うな電球に関してはワイヤランプと称されるタングステ
ン線のような発熱発光線をジュメット線間に連結したも
の或いは放電管方式によるものの何れたるを問わず、そ
の発熱発光線又は電極にガ”ス化成分などを残さないこ
とがその光輝作用を最高状態とし且つそれを長期に亘っ
て維持する所以であるが、上記ガスバーナ加熱によるも
のはこのようなガス化成分除去操作に適しない。上記放
電管形式のものの場合、その電極にゲッターを塗布して
焼つけておくことも不可欠的であるが、硝子中空材中に
収容された該電極部に対しガス火焔で斯様な焼っけを加
えることも不可能(焼っけ温度に達する以前に硝子中空
材が溶融する)である。
硝子球内に関しても一般的に真空状態とすることが必要
で、場合によってはアルゴンその他のガスを封入するこ
とが必要であるが、これらの操作に関してもガスバーナ
加熱が種々の障害原因をなすことは明がで、上述のよう
な各間問題点を夫々に回避し目的の電球をガスバーナ加
熱で得るためには多くの複雑且つ困難な過程を経しめる
ことが必要となり、必然的に高価なものとならざるを得
ない。勿論このガスバーナ加熱によるものはバーナ火焔
によって上述したようにそれなシの時間に亘る加熱操作
を必要とするので熱エネルギー的ロスが犬きくならざる
を得す、このことが上記したような作業環境劣化をもた
らす所以であるけれども、一方においては省エネルギー
的でないことになり、この点からも製品価格を高価とす
る9 本発明は上記したような実情に鑑み検討と推考を重ねて
創案されたものであって、前記したような電球を形成す
るための硝子中空素材の加熱を高周波によって行わしめ
るもので、硝子中空素材自体は高周波磁界によっても加
熱されることはないが、この硝子中空素材と高周波コイ
ル部との間に高周波によって発熱する物質の粉状物を配
合した媒体を介装することによって短時間内に有効な発
熱が得られ、該媒体からの輻射熱により硝子中空素材を
適切に軟化溶融せしめて所期の硝子法成形ないし封入を
行わしめ得る。
で、場合によってはアルゴンその他のガスを封入するこ
とが必要であるが、これらの操作に関してもガスバーナ
加熱が種々の障害原因をなすことは明がで、上述のよう
な各間問題点を夫々に回避し目的の電球をガスバーナ加
熱で得るためには多くの複雑且つ困難な過程を経しめる
ことが必要となり、必然的に高価なものとならざるを得
ない。勿論このガスバーナ加熱によるものはバーナ火焔
によって上述したようにそれなシの時間に亘る加熱操作
を必要とするので熱エネルギー的ロスが犬きくならざる
を得す、このことが上記したような作業環境劣化をもた
らす所以であるけれども、一方においては省エネルギー
的でないことになり、この点からも製品価格を高価とす
る9 本発明は上記したような実情に鑑み検討と推考を重ねて
創案されたものであって、前記したような電球を形成す
るための硝子中空素材の加熱を高周波によって行わしめ
るもので、硝子中空素材自体は高周波磁界によっても加
熱されることはないが、この硝子中空素材と高周波コイ
ル部との間に高周波によって発熱する物質の粉状物を配
合した媒体を介装することによって短時間内に有効な発
熱が得られ、該媒体からの輻射熱により硝子中空素材を
適切に軟化溶融せしめて所期の硝子法成形ないし封入を
行わしめ得る。
前記媒体としては加熱すべき硝子中空素材を適当に包容
する程度の長さを有する筒状ないし環状体とし、このも
のは上記のような加熱に当って目的とする硝子素材以上
に発熱することを必要とするものであるから前記高周波
発熱粉体物質に他の耐熱性物質を配合して所定形状に成
形したものとする。この高周波発熱粉状物質としては高
周波発熱の効率性などを考慮し、一般的に炭素系粉粒を
用いる。
する程度の長さを有する筒状ないし環状体とし、このも
のは上記のような加熱に当って目的とする硝子素材以上
に発熱することを必要とするものであるから前記高周波
発熱粉体物質に他の耐熱性物質を配合して所定形状に成
形したものとする。この高周波発熱粉状物質としては高
周波発熱の効率性などを考慮し、一般的に炭素系粉粒を
用いる。
然しこの炭素系物質は上記したような硝子素材の軟化溶
融を図るに適した発熱条件下においては消耗が著しく、
所定肉厚に成形されたものが数分程度で半減した肉厚と
なることが多い。斯うして発熱媒体の肉厚や高さが変化
すると該媒体と硝子素材との相対的な距離や被包範囲が
変化し設計通りの加熱関係を得られないこととなるから
前記のような加熱媒体にその発熱条件下においても所定
形態0寸法を保持させるために耐熱性物質としてSl又
はシリカなどのシリコン系物質を配合成形したものとす
ることが好ましく、場合によっては酸素との接触を防止
する被覆層を形成してもよい。上記炭素系物質とシリコ
ン系物質との配合割合については高周波による発熱効率
、耐用期間と共に具体的な被処理物(硝子素材)の材質
(その軟化溶融温度)、形状、大きさなどを考慮して適
当に選ぶが、一体的に炭素系物質を15〜70チ、シリ
コン系物質を30〜85%の範囲内、特に炭素系物質を
40〜60%とし残部シリコン系物質で100%とされ
たものとし、これを無機系バインダーの如きで成形した
ものとする。このような発熱媒体において、炭素系物質
を高めに配合したものについて具体的に検討した結果に
よると後述するコイル内で常温から数秒以内に2800
℃前後ないしそれ以上に発熱し得ることが確められてお
−リ、電球用硝子材の如何なる材質のものについても短
時間内に軟化溶融を図9得る。又このような発熱媒体は
一般的に高周波コイル中に内装されるが、この内装に当
っては高周波ワークコイルと発熱媒体(筒状体)との間
に適当な断熱材を充填して高周波ワークコイル内に的確
に保持されるようにする。例えば繊維状の断熱材はこの
ような目的に達し、高周波ワークコイル中にこの発熱媒
体を正確に保持するが、勿論所定長さのパイプ状に形成
された断熱材でもよい。
融を図るに適した発熱条件下においては消耗が著しく、
所定肉厚に成形されたものが数分程度で半減した肉厚と
なることが多い。斯うして発熱媒体の肉厚や高さが変化
すると該媒体と硝子素材との相対的な距離や被包範囲が
変化し設計通りの加熱関係を得られないこととなるから
前記のような加熱媒体にその発熱条件下においても所定
形態0寸法を保持させるために耐熱性物質としてSl又
はシリカなどのシリコン系物質を配合成形したものとす
ることが好ましく、場合によっては酸素との接触を防止
する被覆層を形成してもよい。上記炭素系物質とシリコ
ン系物質との配合割合については高周波による発熱効率
、耐用期間と共に具体的な被処理物(硝子素材)の材質
(その軟化溶融温度)、形状、大きさなどを考慮して適
当に選ぶが、一体的に炭素系物質を15〜70チ、シリ
コン系物質を30〜85%の範囲内、特に炭素系物質を
40〜60%とし残部シリコン系物質で100%とされ
たものとし、これを無機系バインダーの如きで成形した
ものとする。このような発熱媒体において、炭素系物質
を高めに配合したものについて具体的に検討した結果に
よると後述するコイル内で常温から数秒以内に2800
℃前後ないしそれ以上に発熱し得ることが確められてお
−リ、電球用硝子材の如何なる材質のものについても短
時間内に軟化溶融を図9得る。又このような発熱媒体は
一般的に高周波コイル中に内装されるが、この内装に当
っては高周波ワークコイルと発熱媒体(筒状体)との間
に適当な断熱材を充填して高周波ワークコイル内に的確
に保持されるようにする。例えば繊維状の断熱材はこの
ような目的に達し、高周波ワークコイル中にこの発熱媒
体を正確に保持するが、勿論所定長さのパイプ状に形成
された断熱材でもよい。
斯かる本発明実施のだめの設備に関踵その要部構成の1
例は第1図に示す通りであり、電源部に対し所要の調整
操作部を介して接続されたワークコイル1内に断熱材2
を介して筒状又は環状の発熱媒体3を内装支持するもの
であって、ワークコイル1には適当な耐熱被覆が施され
ているが、前記断熱材2は発熱媒体3による発熱でこの
耐熱被覆の焼損をも防止している。
例は第1図に示す通りであり、電源部に対し所要の調整
操作部を介して接続されたワークコイル1内に断熱材2
を介して筒状又は環状の発熱媒体3を内装支持するもの
であって、ワークコイル1には適当な耐熱被覆が施され
ているが、前記断熱材2は発熱媒体3による発熱でこの
耐熱被覆の焼損をも防止している。
基本構成に対して別に第2図に示すように通常の高周波
ワークコイル5を併用したものとして実施することがで
きる。この発熱媒体を有しないワークコイル5の径は前
記ワークコイル1より小さいものとするのが一般で、即
ち発熱媒体3の内径とワークコイル5の内径とが略一致
する程度とすることが被処理物に対する関係から有利で
あることが一般的である。
ワークコイル5を併用したものとして実施することがで
きる。この発熱媒体を有しないワークコイル5の径は前
記ワークコイル1より小さいものとするのが一般で、即
ち発熱媒体3の内径とワークコイル5の内径とが略一致
する程度とすることが被処理物に対する関係から有利で
あることが一般的である。
被処理物である硝子中空素材6は適当な支持具上に位置
せしめられて上記したような発熱媒体3の内腔4中へ装
脱される。得られる電球内を真空状態とする場合には適
宜に複合工程とすることが好捷しく、そのWJ1工程に
おいては硝子管内にガラスピース゛で連結されたシュミ
ット線端部間に発光線を連結したもの又はジュメット線
端部に電極を取付けた放電極を対設したものを収容し該
硝子管の必要部分を加熱溶融し中間製品とする。このよ
うな中間製品の代表例としてタングステンワイヤランプ
の1例は第3図において示す如くであり、又放電型式に
よるものは第4図の如くであって、ワイヤランプにおい
ては頂部を閉塞された硝子管素材6に分ける電極の長さ
に相当した所定寸法位(猷にくびれ部11を形成し、上
記のようにガラスピーズ12によって連結されたジュメ
ット線13.13の上端部間に発熱@14を連結された
ものを内装し、前記ガラスピーズ12がくびれ部11の
内面(て系止し抜は出さない状態(但し排気は可能)の
ものどするが、この第3図に示すような中間製品を得る
には硝子管端部と上記くびれ部11に相当した部分を第
1図に示したような本発明による発熱媒体3を内装した
高周波ワークコイル中に収容して加熱し軟化溶融させて
閉塞頂部10とくびれ部11とを成形することにより得
られる。又第4図において示すような放電タイプのもの
の中間製品を得る場合には電極部16を対設してスチー
ム部1γおよび封じ部18に相当した部分を夫々第1図
に示したような方式による1ノークコイル1によって加
熱軟化させスチーム部17を扁平状に挟圧成形すると共
に素材を引張り操作して封じ部18に相当した部分を細
小化(但し内孔19が確保されている)したものとする
。
せしめられて上記したような発熱媒体3の内腔4中へ装
脱される。得られる電球内を真空状態とする場合には適
宜に複合工程とすることが好捷しく、そのWJ1工程に
おいては硝子管内にガラスピース゛で連結されたシュミ
ット線端部間に発光線を連結したもの又はジュメット線
端部に電極を取付けた放電極を対設したものを収容し該
硝子管の必要部分を加熱溶融し中間製品とする。このよ
うな中間製品の代表例としてタングステンワイヤランプ
の1例は第3図において示す如くであり、又放電型式に
よるものは第4図の如くであって、ワイヤランプにおい
ては頂部を閉塞された硝子管素材6に分ける電極の長さ
に相当した所定寸法位(猷にくびれ部11を形成し、上
記のようにガラスピーズ12によって連結されたジュメ
ット線13.13の上端部間に発熱@14を連結された
ものを内装し、前記ガラスピーズ12がくびれ部11の
内面(て系止し抜は出さない状態(但し排気は可能)の
ものどするが、この第3図に示すような中間製品を得る
には硝子管端部と上記くびれ部11に相当した部分を第
1図に示したような本発明による発熱媒体3を内装した
高周波ワークコイル中に収容して加熱し軟化溶融させて
閉塞頂部10とくびれ部11とを成形することにより得
られる。又第4図において示すような放電タイプのもの
の中間製品を得る場合には電極部16を対設してスチー
ム部1γおよび封じ部18に相当した部分を夫々第1図
に示したような方式による1ノークコイル1によって加
熱軟化させスチーム部17を扁平状に挟圧成形すると共
に素材を引張り操作して封じ部18に相当した部分を細
小化(但し内孔19が確保されている)したものとする
。
上記したようなスチーム部11を形成するに当って好ま
しいことは本発明による前記ワークコイル1による高周
波加熱に際し、コイル1の中心部に位置したジュメット
線13自体もワークコイル1による高周波磁界で優先的
に高周波加熱されることは明かであシ、又発熱媒体3の
発熱による輻射熱で該部分の硝子管素材を軟化溶融させ
た条件下で扁平状に閉塞成形しジュメット線13を部分
的に接着硝子中に埋蔵して固定化するので該スチーム部
17に空気分などを封入残存することがない。
しいことは本発明による前記ワークコイル1による高周
波加熱に際し、コイル1の中心部に位置したジュメット
線13自体もワークコイル1による高周波磁界で優先的
に高周波加熱されることは明かであシ、又発熱媒体3の
発熱による輻射熱で該部分の硝子管素材を軟化溶融させ
た条件下で扁平状に閉塞成形しジュメット線13を部分
的に接着硝子中に埋蔵して固定化するので該スチーム部
17に空気分などを封入残存することがない。
つまり接着固定化されるジュメット線13が的確に高周
波加熱された条件下で扁平化による溶着が行われるから
であり、従来のよう、にガスバーナで加熱する場合には
硝子管に対しては所定温度の加熱がなされたとしてもそ
の硝子層の内部に位置するジュメット線13に対しては
その加熱効果が殆んど及ばない状態で扁平化溶着を行わ
ざるを得ないことから溶着されたジュメット線周側に空
気その他の気体が封じ込まれ、この状態が白色状を呈し
て肉眼的にそれなりに観察されるものであるのに対しジ
ュメット線13が高周波加熱で優先的に加熱されて行わ
れる本発明の場合には気体の封じ込みがないのでジュメ
ット線のメッキ層の色彩が常に鮮明に顕われだものとし
て得られる。。
波加熱された条件下で扁平化による溶着が行われるから
であり、従来のよう、にガスバーナで加熱する場合には
硝子管に対しては所定温度の加熱がなされたとしてもそ
の硝子層の内部に位置するジュメット線13に対しては
その加熱効果が殆んど及ばない状態で扁平化溶着を行わ
ざるを得ないことから溶着されたジュメット線周側に空
気その他の気体が封じ込まれ、この状態が白色状を呈し
て肉眼的にそれなりに観察されるものであるのに対しジ
ュメット線13が高周波加熱で優先的に加熱されて行わ
れる本発明の場合には気体の封じ込みがないのでジュメ
ット線のメッキ層の色彩が常に鮮明に顕われだものとし
て得られる。。
第3図に分いて示すような閉塞頂部10をもった製品を
得るに当って、前記したように短時間内に高周波磁界で
高温状態に達せしめられる発熱媒体3を用いた本発明の
ものはこの閉塞頂部10に図示のようにレンズ部を形成
した電球を有利に得しめる。即ち上記のような発熱媒体
3で加熱されることにより硝子管素材は相当の硬質硝子
系のものであっても短時間内に軟化溶融されることが明
かであり、W[うして加熱溶融さt″した硝子はその溶
融物としての表ITij張力によりその外面が球状とな
り、又この頂部内面は累月としての青内径奮略維持して
いる非溶融部分との関係からして略平」り化したものと
なり、これらの結果として第5図に示すようなレンズ部
を頂部に持ったものを比較的短時間に、し≠)も的確に
得ることができる。このようにレンズ部をもった電球自
体は従来のガスバーナによる場合においても製造し得る
が、この場合においては前記のように酸素富化などによ
り火焔温度を高めても本発明のように短時間内に硝子を
高温溶融化することができず、一方硝子は熱伝導率の低
い物質であるからレンズ部のように厚層化した場合にお
いて内部に好ましい伝熱が得られないことなどの事情か
らして硝子管端部を一旦溶融閉塞せしめてから別の硝子
ビーズを補給して溶融合体せしめレンズ部とすることが
必要であり、その処理時間は相当に嵩み、成程このよう
なレンズ部が電球の光学的作用を高めるものであるとし
ても隔設に高価とならざるを得ないものであって必然的
にその利用が制約されている。本発明による々らば急速
に硝子素材を加熱し軟化溶融し得ることから前記したよ
うな硝子ビーズを別に準備補給して溶融することなしに
レンズ部が形成される。しかも発熱媒体中で軟化溶融が
行われる本発明のものはバーナ火焔流による流体影響及
び化学的影響を受けることが少いので良質でしかも適正
な球状化が図られ、短時間内且つ低コストに優質のレン
ズ部を形成することができる。
得るに当って、前記したように短時間内に高周波磁界で
高温状態に達せしめられる発熱媒体3を用いた本発明の
ものはこの閉塞頂部10に図示のようにレンズ部を形成
した電球を有利に得しめる。即ち上記のような発熱媒体
3で加熱されることにより硝子管素材は相当の硬質硝子
系のものであっても短時間内に軟化溶融されることが明
かであり、W[うして加熱溶融さt″した硝子はその溶
融物としての表ITij張力によりその外面が球状とな
り、又この頂部内面は累月としての青内径奮略維持して
いる非溶融部分との関係からして略平」り化したものと
なり、これらの結果として第5図に示すようなレンズ部
を頂部に持ったものを比較的短時間に、し≠)も的確に
得ることができる。このようにレンズ部をもった電球自
体は従来のガスバーナによる場合においても製造し得る
が、この場合においては前記のように酸素富化などによ
り火焔温度を高めても本発明のように短時間内に硝子を
高温溶融化することができず、一方硝子は熱伝導率の低
い物質であるからレンズ部のように厚層化した場合にお
いて内部に好ましい伝熱が得られないことなどの事情か
らして硝子管端部を一旦溶融閉塞せしめてから別の硝子
ビーズを補給して溶融合体せしめレンズ部とすることが
必要であり、その処理時間は相当に嵩み、成程このよう
なレンズ部が電球の光学的作用を高めるものであるとし
ても隔設に高価とならざるを得ないものであって必然的
にその利用が制約されている。本発明による々らば急速
に硝子素材を加熱し軟化溶融し得ることから前記したよ
うな硝子ビーズを別に準備補給して溶融することなしに
レンズ部が形成される。しかも発熱媒体中で軟化溶融が
行われる本発明のものはバーナ火焔流による流体影響及
び化学的影響を受けることが少いので良質でしかも適正
な球状化が図られ、短時間内且つ低コストに優質のレン
ズ部を形成することができる。
但し本発明によるものは斯様なレンズ部をもった場合の
みに限るものでないことは当然で、例えば第6図に示す
如く成形具2Tを併用することによシ適宜の形態に成形
し得る。
みに限るものでないことは当然で、例えば第6図に示す
如く成形具2Tを併用することによシ適宜の形態に成形
し得る。
つまり本発明の場合には加熱軟化溶融が硝子中空部体の
必要範囲においてのみ得られるものであるからこの頂部
が軟化溶融されている状態においてもそれ以外の部分は
軟化が行われていないわけであって、斯かる状態で軟化
溶融した部分を平坦化するだめの成形具27その他の成
形具に押圧することによって適当な形態に成形し得る。
必要範囲においてのみ得られるものであるからこの頂部
が軟化溶融されている状態においてもそれ以外の部分は
軟化が行われていないわけであって、斯かる状態で軟化
溶融した部分を平坦化するだめの成形具27その他の成
形具に押圧することによって適当な形態に成形し得る。
なおこのような成形はスチーム部17に関しても同様で
あって、図示のものでは扁平状に成形したものを示して
おり、このような単に平板状のものでも受口部に挿着支
持させるに充分であることは明かであるが、受口部の形
状如伺によっては中間部又は端部に突条や凹条などを縦
設するように成形してその受口部における支゛持性を高
めるようにすることができる。
あって、図示のものでは扁平状に成形したものを示して
おり、このような単に平板状のものでも受口部に挿着支
持させるに充分であることは明かであるが、受口部の形
状如伺によっては中間部又は端部に突条や凹条などを縦
設するように成形してその受口部における支゛持性を高
めるようにすることができる。
上記したようなレンズ部の形成は該レンズ部を上向きと
した状態でワークコイル内の発熱媒体3中に装入しても
適切に形成することができる。特に比較的小型な電球に
おいては外面の球状化および内面の平坦化が共に略有効
に得られ光学的照射の好ましい製品が簡易に得られる。
した状態でワークコイル内の発熱媒体3中に装入しても
適切に形成することができる。特に比較的小型な電球に
おいては外面の球状化および内面の平坦化が共に略有効
に得られ光学的照射の好ましい製品が簡易に得られる。
然しこの場合についての仔細な実地検討の結果によれば
上記のようなワークコイル1内への装入に当ってそのレ
ンズ部、即ち電球頂部に相当した部分を下向きとするこ
とが、特に比較的大型なものを得る場合において好まし
い。即ちこのように下向きとした条件下においては溶融
した硝子中空素材の開口を閉じた溶融硝子の表面張力に
よる球状化作用に若干の重力作用も加味されて半球状外
面が適正に形成し得ることになり、一方その内面側にお
いても軟化溶融した硝子が垂れて内面側に膨出するよう
なことがなくなり、それなりに大径のものであっても内
面水平状又は若干外面側に凹入したレンズ部として適切
に得られる。但し内面側に少許膨出したものでも光学的
に殊更に支障があるものでなく、何れの方式によっても
よい。
上記のようなワークコイル1内への装入に当ってそのレ
ンズ部、即ち電球頂部に相当した部分を下向きとするこ
とが、特に比較的大型なものを得る場合において好まし
い。即ちこのように下向きとした条件下においては溶融
した硝子中空素材の開口を閉じた溶融硝子の表面張力に
よる球状化作用に若干の重力作用も加味されて半球状外
面が適正に形成し得ることになり、一方その内面側にお
いても軟化溶融した硝子が垂れて内面側に膨出するよう
なことがなくなり、それなりに大径のものであっても内
面水平状又は若干外面側に凹入したレンズ部として適切
に得られる。但し内面側に少許膨出したものでも光学的
に殊更に支障があるものでなく、何れの方式によっても
よい。
上記のようにして得られる第3図又は第4図に示すよう
な中間製品はこれら第3図又は第4図に示すようにその
発光部を真空状態として封入し電球に仕上げられる。こ
の仕上げ工程は第3図又は第4図に示したような硝子中
空素材6aの開口端26を真空タンク又は真空ポンプに
連通させた条件下で封じ部を第1図に示したような発熱
媒体3を有する高周波ワークコイル1中に挿入した条件
下で軟化溶融させることにょシ簡易に行い得ることは明
かである。即ち第3図において示したようなワイヤラン
プの場合においてはそのくびれ部11を再び加熱し軟化
溶融させて上記のような真空条件下において閉塞するこ
とによって達成され、又第4図に示したような放電タイ
プのものにおいては封じ部に形成されている中空孔を軟
化溶融した硝子によって閉塞すること釦よって達成され
るが、これらの場合においてはその発光部ないし電極部
を少くとも高周波ワークコイル5内に収容させた条件下
で夫々の封じ部に対してワークコイル1を有する発熱媒
体3による輻射熱で軟化溶融せしめる。即ちタングステ
ン線の如きによる発光部においてガス化成分の残留が好
ましからざることについては前記した通りであり、又放
電タイプの電球においてはその電極部16に関してゲッ
ターを塗布焼付けすることが必要であることは一般的に
知られている通りであって、上記したように発光部ない
し電極部を高周波ワークコイル5内に収容させて通電処
理することによりこれらの発光部又は電極部が高周波加
熱され優先的に含有ガス化成分を放出し、又焼付けを完
成することとなり、しかもその際に発生したガスは有効
に真空処理系によって素材中空体から排除され、非導電
体である硝子中空体部分の加熱が殆んどなされない(短
時間故)条件下の単一工程によって発光部のガス化成分
除去ないし焼付けと真空封入とを達成することができる
。
な中間製品はこれら第3図又は第4図に示すようにその
発光部を真空状態として封入し電球に仕上げられる。こ
の仕上げ工程は第3図又は第4図に示したような硝子中
空素材6aの開口端26を真空タンク又は真空ポンプに
連通させた条件下で封じ部を第1図に示したような発熱
媒体3を有する高周波ワークコイル1中に挿入した条件
下で軟化溶融させることにょシ簡易に行い得ることは明
かである。即ち第3図において示したようなワイヤラン
プの場合においてはそのくびれ部11を再び加熱し軟化
溶融させて上記のような真空条件下において閉塞するこ
とによって達成され、又第4図に示したような放電タイ
プのものにおいては封じ部に形成されている中空孔を軟
化溶融した硝子によって閉塞すること釦よって達成され
るが、これらの場合においてはその発光部ないし電極部
を少くとも高周波ワークコイル5内に収容させた条件下
で夫々の封じ部に対してワークコイル1を有する発熱媒
体3による輻射熱で軟化溶融せしめる。即ちタングステ
ン線の如きによる発光部においてガス化成分の残留が好
ましからざることについては前記した通りであり、又放
電タイプの電球においてはその電極部16に関してゲッ
ターを塗布焼付けすることが必要であることは一般的に
知られている通りであって、上記したように発光部ない
し電極部を高周波ワークコイル5内に収容させて通電処
理することによりこれらの発光部又は電極部が高周波加
熱され優先的に含有ガス化成分を放出し、又焼付けを完
成することとなり、しかもその際に発生したガスは有効
に真空処理系によって素材中空体から排除され、非導電
体である硝子中空体部分の加熱が殆んどなされない(短
時間故)条件下の単一工程によって発光部のガス化成分
除去ないし焼付けと真空封入とを達成することができる
。
上記のようなガス化成分除去に関し、従来のガスバーナ
加熱の場合においてはバーナ火焔で電球内のタングステ
ンのような発光部に含有成分をガス化除去するまで加熱
することは不可能であり、従って別にガス化除去手段を
講することが必要である。即ち各ジュメット線の端部を
硝子素材の外部に引出して発光線部に通電しその通電に
よる発熱でガス化成分を除去することであるが、このよ
うなことは煩雑で、特別な設備を必要とするだけでなく
、それが採用され得るのは比較的大型な電球の場合、(
この場合には硝子中空素材としても比較的短小でジュメ
ット線も素材外部に突出しているし、電球内においても
それなりの糸1■工が可能)であり、径が119mm以
下のような小型な電球の場合にはその取扱い上硝子中空
素材としてもそれなりに長いパイプ状のものを用いジュ
メット線がその中に完全に収容されていることは第3図
に示した通りであり、斯かる場合には採用し得ない。仮
りに硝子中空素材を短小としても上記のような小型電球
の場合にそのジュメット線に夫々電源を接続することが
、その小型であることがらして著しく煩わしいものとな
り実地的、コスト的に採用し得ないことは明かである。
加熱の場合においてはバーナ火焔で電球内のタングステ
ンのような発光部に含有成分をガス化除去するまで加熱
することは不可能であり、従って別にガス化除去手段を
講することが必要である。即ち各ジュメット線の端部を
硝子素材の外部に引出して発光線部に通電しその通電に
よる発熱でガス化成分を除去することであるが、このよ
うなことは煩雑で、特別な設備を必要とするだけでなく
、それが採用され得るのは比較的大型な電球の場合、(
この場合には硝子中空素材としても比較的短小でジュメ
ット線も素材外部に突出しているし、電球内においても
それなりの糸1■工が可能)であり、径が119mm以
下のような小型な電球の場合にはその取扱い上硝子中空
素材としてもそれなりに長いパイプ状のものを用いジュ
メット線がその中に完全に収容されていることは第3図
に示した通りであり、斯かる場合には採用し得ない。仮
りに硝子中空素材を短小としても上記のような小型電球
の場合にそのジュメット線に夫々電源を接続することが
、その小型であることがらして著しく煩わしいものとな
り実地的、コスト的に採用し得ないことは明かである。
それらの何れの場合においても特別な設備を必要とせず
、発熱媒体3を発熱せしめて硝子素材を軟化溶融し封着
するためのワークコイル1による高周波で直接且つ優先
的にガス化除去を図る本発明のものの有利性は頗る明確
である。
、発熱媒体3を発熱せしめて硝子素材を軟化溶融し封着
するためのワークコイル1による高周波で直接且つ優先
的にガス化除去を図る本発明のものの有利性は頗る明確
である。
特に放電タイプの電球の如きにおいて必須的に行われる
アルゴンガス等の封入も本発明により有利に実施し得る
。即ち上記のようなガス化成分除去後にこのガス化封入
工程に移して上記ガスの封入を図ればよいわけであり、
この封入完了時にくびれ部11又は封じ部18を閉塞溶
着すればよい。この場合において上記したようなガス化
成分除去に際し上記くびれ部11又は封じ部18を発熱
媒体3を有するワークコイルで軟化(予熱)させておく
ことは次のガス封入に当ってのM蓋閉塞を容易ならしめ
る所以であり、特に短時間内に加熱させることにメリッ
トのある本発明においては硝子中空部体6が急速加熱さ
れることによる破損を防市して歩留り高く製品を得しめ
るためにも好呻しいことである。
アルゴンガス等の封入も本発明により有利に実施し得る
。即ち上記のようなガス化成分除去後にこのガス化封入
工程に移して上記ガスの封入を図ればよいわけであり、
この封入完了時にくびれ部11又は封じ部18を閉塞溶
着すればよい。この場合において上記したようなガス化
成分除去に際し上記くびれ部11又は封じ部18を発熱
媒体3を有するワークコイルで軟化(予熱)させておく
ことは次のガス封入に当ってのM蓋閉塞を容易ならしめ
る所以であり、特に短時間内に加熱させることにメリッ
トのある本発明においては硝子中空部体6が急速加熱さ
れることによる破損を防市して歩留り高く製品を得しめ
るためにも好呻しいことである。
前記したようなガス化成分除去ないしアルゴンガス等の
封入は本発明に従い第7図に示すようなベルジャ方式に
よって実施し得ることは明かである。即ち石英硝子製筒
体28の上部に施されたキャップ29によってジュメッ
ト線13.13を保持し、電球とされるべき硝子中空部
体6を下向きにセットせしめ、その電極部16〔又は発
光線14〕部分に対し単なる高周波ワークコイル5を前
記石英硝子筒体28外にセットし、硝子中空部体6のF
端開口部に対しては本発明による発熱媒体3を内装した
ワークコイル1を配設し、筒体28はペット30のゴム
質などによるシーリング材31で気密に装着される。即
ちこのような方式によるときはターンテーブル又はベル
トコンベア式に移動するベット30上にあって第1位置
から第2位置に移動せしめられることによりガス化成分
除去及びアルゴンその他のネオンガス封入が順次行われ
、しかも上記したような石英硝子筒体28内における等
気圧条件下で封じ部の形成が行われるので硝子中空部体
6の内外において気圧条件が同じであり、封じ部の形I
戊と共に上述したようなレンズ部の形成なども円滑に行
われる。又場合によっては石英硝子筒体2B内に支持部
などを形成して硝子中空部体として単なる管体を支持せ
しめ、スチーム部の加熱溶着電極部の焼つけと共に封じ
部の形成を行わせることができる。
封入は本発明に従い第7図に示すようなベルジャ方式に
よって実施し得ることは明かである。即ち石英硝子製筒
体28の上部に施されたキャップ29によってジュメッ
ト線13.13を保持し、電球とされるべき硝子中空部
体6を下向きにセットせしめ、その電極部16〔又は発
光線14〕部分に対し単なる高周波ワークコイル5を前
記石英硝子筒体28外にセットし、硝子中空部体6のF
端開口部に対しては本発明による発熱媒体3を内装した
ワークコイル1を配設し、筒体28はペット30のゴム
質などによるシーリング材31で気密に装着される。即
ちこのような方式によるときはターンテーブル又はベル
トコンベア式に移動するベット30上にあって第1位置
から第2位置に移動せしめられることによりガス化成分
除去及びアルゴンその他のネオンガス封入が順次行われ
、しかも上記したような石英硝子筒体28内における等
気圧条件下で封じ部の形成が行われるので硝子中空部体
6の内外において気圧条件が同じであり、封じ部の形I
戊と共に上述したようなレンズ部の形成なども円滑に行
われる。又場合によっては石英硝子筒体2B内に支持部
などを形成して硝子中空部体として単なる管体を支持せ
しめ、スチーム部の加熱溶着電極部の焼つけと共に封じ
部の形成を行わせることができる。
本発明によるものの具体的な実施例について説明すると
以下の如くである。
以下の如くである。
実施例1
外径が3.8調で厚さが0.3 mmの硝子管を用いて
第3図に示すような中間製品とされたものに対して、こ
の第3図に示すように高周波ワークコイル(発熱媒体3
つき)1と4潜のワー・クコイル5を配装し、真空ポン
プで硝子中空部体6内を真空状態とすると共にタングス
テンワイヤである発光線部に関するガス抜き(通称点火
排気)をワークコイル5によって約2000℃に誘導加
熱せしめて実施し、しかもくびれ部11を発熱媒体3に
よる輻射加熱で軟化溶融させ、6oo℃程度でガラスピ
ーズとの溶着を図って封着し、第3図即ちこのような中
間製品からの仕上げは従来2行程によるべきものであっ
たが1行程で実施でき、しかも輝度を上昇すると共に耐
久性の高い製品を的確に得ることができた。
第3図に示すような中間製品とされたものに対して、こ
の第3図に示すように高周波ワークコイル(発熱媒体3
つき)1と4潜のワー・クコイル5を配装し、真空ポン
プで硝子中空部体6内を真空状態とすると共にタングス
テンワイヤである発光線部に関するガス抜き(通称点火
排気)をワークコイル5によって約2000℃に誘導加
熱せしめて実施し、しかもくびれ部11を発熱媒体3に
よる輻射加熱で軟化溶融させ、6oo℃程度でガラスピ
ーズとの溶着を図って封着し、第3図即ちこのような中
間製品からの仕上げは従来2行程によるべきものであっ
たが1行程で実施でき、しかも輝度を上昇すると共に耐
久性の高い製品を的確に得ることができた。
実施例2
径6闇で厚さ0.7 m+nの硝子管素材を用い、この
硝子管素材中に端部にニッケル電極(0,8×9鴫)を
取付けた2本のジュメット線を引揃えて挿入し第4図に
おいて示したような中間製品を製造した。
硝子管素材中に端部にニッケル電極(0,8×9鴫)を
取付けた2本のジュメット線を引揃えて挿入し第4図に
おいて示したような中間製品を製造した。
ジュメット線としては0.4■φで長さ37配のものを
用い、上記ニッケル電極には還元温度900℃のゲッタ
ーを塗布したものとし、上記のように挿入した状態でス
チーム部17および封じ部18に第1図に示したような
発熱媒体3を内装したワークコイルにより高周波通電を
1秒間隔で2秒宛4回行ってそれらの軟化ないし溶着成
形を行った。即ちこのように間欠的な加熱で硝子の急速
加熱による亀裂、破損を回避しながら軟化溶融させたわ
けであるが、発熱媒体3における発熱温度はその光輝度
から1600〜1700Cと測定され、上記したような
2秒×4回の加熱でスチーム部1Tおよび封じ部18を
第4図の右側に示すように適正に成形することができた
。
用い、上記ニッケル電極には還元温度900℃のゲッタ
ーを塗布したものとし、上記のように挿入した状態でス
チーム部17および封じ部18に第1図に示したような
発熱媒体3を内装したワークコイルにより高周波通電を
1秒間隔で2秒宛4回行ってそれらの軟化ないし溶着成
形を行った。即ちこのように間欠的な加熱で硝子の急速
加熱による亀裂、破損を回避しながら軟化溶融させたわ
けであるが、発熱媒体3における発熱温度はその光輝度
から1600〜1700Cと測定され、上記したような
2秒×4回の加熱でスチーム部1Tおよび封じ部18を
第4図の右側に示すように適正に成形することができた
。
又このような処理をなした後において、第2図に示すよ
うな通常の高層ワークコイル内に電極部を収容して10
00℃、1秒間、っ加熱処理を行い、電極部に塗布され
たゲッターの焼付けをなした。
うな通常の高層ワークコイル内に電極部を収容して10
00℃、1秒間、っ加熱処理を行い、電極部に塗布され
たゲッターの焼付けをなした。
以上説明したような本発明によるときは発熱媒体を用い
た高周波ワークコイルを用いることによって非導電体で
あるガラスを短時間内且つ効率的に加熱し軟化浴融させ
ることが可能であり、従って好ましい作業雰囲気で円滑
に作業し得ると共にその加熱温度、加熱範囲、などを高
周波ワークコイル及び発熱媒体の設計と該ワークコイル
に対する高周波電源機構での調整操作で精度高く合理的
に決し且つ調整することが可能で、又ガスバーナ火焔の
如きによる流体的ないし化学的影響も適切に回避し得る
ことから品質的に優れた高性能な製品を能率的に得しめ
、更には通常の高周波ワークコイルの如きを併用するこ
とにょシ従来法において多段工程たらざるを得ない製造
プロセスを単一行程で実施し得ることになり、或いは従
来法で得られない製品を適切に得しめるなどの作用効果
を有しており、工業的にその効果の大きい発明である。
た高周波ワークコイルを用いることによって非導電体で
あるガラスを短時間内且つ効率的に加熱し軟化浴融させ
ることが可能であり、従って好ましい作業雰囲気で円滑
に作業し得ると共にその加熱温度、加熱範囲、などを高
周波ワークコイル及び発熱媒体の設計と該ワークコイル
に対する高周波電源機構での調整操作で精度高く合理的
に決し且つ調整することが可能で、又ガスバーナ火焔の
如きによる流体的ないし化学的影響も適切に回避し得る
ことから品質的に優れた高性能な製品を能率的に得しめ
、更には通常の高周波ワークコイルの如きを併用するこ
とにょシ従来法において多段工程たらざるを得ない製造
プロセスを単一行程で実施し得ることになり、或いは従
来法で得られない製品を適切に得しめるなどの作用効果
を有しており、工業的にその効果の大きい発明である。
図面は本発明の技術的内容を示すものであって、第1図
は本発明方法を実施するための高周波コイル部分の一部
切欠斜面図、第2図は本発明において適宜併用される高
周波コイルの斜面図、第3図と第4図はそれぞれ本発明
によって最終製品を得る過程の断面図とそれによって得
られる製品の側面図を併せて示し、第5図は電球頭部に
レンズを形成する場合の部分的な断面図、第6図はその
電球頭部を成形加工する場合の部分的な断面図、第7図
は本発明をベルジャ方式によって実施する場合の断面的
説明図である。 然してこれらの図面において、1.5は高周波ワークコ
イル、2は断熱材、3は発熱媒体、6は硝子中空部体、
10は閉塞頂部、11ばくびれ部、12はガラスピーズ
、13はジュメット線、14は発光線、16は電極部、
17はスチーム部、18は封じ部、を示ずものである。 特 許 出 願 人 特殊電気工業株式会社発 明
者 長谷用 忠 !、。 \ら、
は本発明方法を実施するための高周波コイル部分の一部
切欠斜面図、第2図は本発明において適宜併用される高
周波コイルの斜面図、第3図と第4図はそれぞれ本発明
によって最終製品を得る過程の断面図とそれによって得
られる製品の側面図を併せて示し、第5図は電球頭部に
レンズを形成する場合の部分的な断面図、第6図はその
電球頭部を成形加工する場合の部分的な断面図、第7図
は本発明をベルジャ方式によって実施する場合の断面的
説明図である。 然してこれらの図面において、1.5は高周波ワークコ
イル、2は断熱材、3は発熱媒体、6は硝子中空部体、
10は閉塞頂部、11ばくびれ部、12はガラスピーズ
、13はジュメット線、14は発光線、16は電極部、
17はスチーム部、18は封じ部、を示ずものである。 特 許 出 願 人 特殊電気工業株式会社発 明
者 長谷用 忠 !、。 \ら、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 硝子中空素材中に発光機構部を収容し該硝子中空
素材を加熱溶融して電球を製造するに当り、前記硝子中
空素材を高周波ワークコイル中にセットされた発熱媒体
内に収容せしめ、該高周波ワークコイルによる誘導加熱
により前記発熱媒体から得られる輻射熱で上記硝子中空
素材を軟化溶融し成形せしめることを特徴とする電球の
製造法。 2 発熱媒体として炭素系粉粒にsi 系耐熱材を配
合した筒状体を用いる特許請求の範囲第1項に記載の電
球の製造法。 3、 硝子中空素材中に配設された発光部に対しガス抜
き又は焼きっけのための加熱を高周波ワークコイルによ
る誘導加熱で行わしめると共に発熱媒体からの輻射熱で
前記硝子中空素材を部分的に加熱して軟化溶融させる特
許請求の範囲第1項に記載の電球の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12849382A JPS5920962A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 電球の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12849382A JPS5920962A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 電球の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5920962A true JPS5920962A (ja) | 1984-02-02 |
Family
ID=14986112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12849382A Pending JPS5920962A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 電球の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920962A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63164142A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-07 | Ushio Inc | チツプレス蛍光ランプの製造方法と製造装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4842434A (ja) * | 1971-10-02 | 1973-06-20 |
-
1982
- 1982-07-23 JP JP12849382A patent/JPS5920962A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4842434A (ja) * | 1971-10-02 | 1973-06-20 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63164142A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-07 | Ushio Inc | チツプレス蛍光ランプの製造方法と製造装置 |
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