JPS5921829B2 - 長方形軸穴を設けた自転車のチエンギヤを移動偏芯させつゝ回転を行ふ足踏回転装置 - Google Patents

長方形軸穴を設けた自転車のチエンギヤを移動偏芯させつゝ回転を行ふ足踏回転装置

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Publication number
JPS5921829B2
JPS5921829B2 JP4098080A JP4098080A JPS5921829B2 JP S5921829 B2 JPS5921829 B2 JP S5921829B2 JP 4098080 A JP4098080 A JP 4098080A JP 4098080 A JP4098080 A JP 4098080A JP S5921829 B2 JPS5921829 B2 JP S5921829B2
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JP
Japan
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shaft hole
shaft
crank
moves
pedestal
Prior art date
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JP4098080A
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JPS55148675A (en
Inventor
与三吉 林
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MORI BUICHI
Original Assignee
MORI BUICHI
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自転車の車速を全く変化させないで即ち車速を
低下させる事なくベタルスラストを従来車に比べ甚だし
く軽快と成した、長方形軸穴を設けた自転車のチェンギ
ャを移動偏芯させつ一回転を行ふ足踏回転装置に関する
ものである。
従来チェンギャを真円回転させるものにあっては、ペタ
ルスラストを軽快に成す目的のため、コンポーネントに
依る軽量化とか、リアギヤ及びインナーギヤのシフト切
換え手段を用いているが、いづれの場合もコスト面でア
ップし、さらに後者の場合には車速か低下して仕舞う難
点があった。
一方、上記真円回転とはメカニズムを根底より異にする
ものとして、フロントギヤを偏芯移動回転させるように
したものが、例えば特開昭49−88240号公報等に
依り知られているが、かかる従来の偏芯回転ギヤ方式の
ものはすべからくクランクが上死点から下死点に至る間
でペタル踏力が加えられるようにしてあり、これはペタ
ルスラストの軽快さから言えば大体45度ないし135
度辺りの範囲で最も踏力が加えられることが望ましいこ
とまで考慮したものではなく、ペタルスラストの軽快さ
に欠ける欠点があった。
本発明はこのような従来欠点に鑑みて為されたもので、
車速を絶対に低下させないで踏力に違和感を伴う事なく
大体90度位置でフロントギヤの偏心ピークとなりこれ
より踏力が加えられて135度の位置に到達した時点に
於てペタル踏力が脈動的に強く加えられるようにして、
左右クランクの交互踏みおろしにより人間の足によるエ
ネルギーを自転車の駆動に最大限に利用し得るようにす
ることを主たる目的とするものであり、加えるに、極め
て簡単な機械的なメカニズムに依り、簡単に組立てでき
て、しかも耐久性は勿論、互換性、整備性に秀れた自転
車のフロントギヤの偏芯回転装置を提供するものである
以下に本発明の一実施例について図面と共に説明する。
図において、1は車体フレーム、2は該車体フレームに
枢着したクランク取付は用のバンガーシャフトである。
3は楕円形状をした台座で、該台座はその前面周縁に同
じく楕円形状をした環状溝4を形成すると共に、中心か
らやや前方寄り偏芯した位置に貫通孔5を穿設し、該貫
通孔に前記バンガーシャフト2を遊嵌状に挿通してから
前記車体フレーム1に固定的に取着する。
6はフロント側のチェノギャで、該チェノギャはその中
心に長孔状の軸穴7を穿設し、該チェノギャの背面には
前記軸穴7の長手方向一端縁寄りに位置して案内軸8を
突設する一方で、該チェノギャの前面には前記軸穴7を
隔ててその両側に左右一対の受動用レール9,9を軸穴
の長手方向と平行なるように対向状に固着してなり、軸
穴7にバンガーシャフト2をその背面側から挿通し、案
内軸8を前記台座3の環状溝4内に遊嵌状に挿入する。
10゜11は左右クランクで、そのうち、右クランク1
1はそのクランク軸側先端寄り側面に伝動板12を固着
し、該伝動板を前記受動用レール9゜9間に摺動自在に
差し込んだ上で該右クランク11を前記バンガーシャフ
ト2にシャフトナツトにて締付は固定することで組立て
得るように構成する。
14,14はペタル、15はチェノを示す。上記構成か
らなる足踏回転装置では、左右クランク10,11のペ
タル14,14を踏んでチェノギャ6を回転させるとき
、右クランク11が第3図および第4図に示した上死点
にある位置では未だ偏芯しておらず。
これよりクランクが順次回転して下降し始めるにつれて
チェノギャ6がややリアギヤ寄り下方へ偏芯移動しなが
ら回転し、90度の位置に来た時が第5図に示すように
偏芯のピークと成る。
そして自転車の走行中はこの90度の位置辺りからペタ
ル踏力が強く加えられ、クランクが更に回転して第6図
に示した135度の位置に到達した時点辺りまでが最も
脈動的に強く加えられるものであり、この運動が左右ク
ランク交互に行われる関係上、支点と作用点間は短縮さ
れる結果と成り一方作用点と力点間は真円回転に比べ延
長されるため梃子の原理に基きペタルスラストは真円回
転の場合に比べ甚だしく軽快と成る。
これを実験上のデータとして参考までに申し加えれば、
ギヤレシオ、フロンl−48Tリヤ15Tギヤ比3.2
偏芯30ミリで計算すると、リヤギヤは15Tと変化な
いが、フロントギヤは大体平均42Tのチェノギャを回
転しているのと同じ結果に成り、更にクランクでは真円
回転のギヤに比べ約25ミリ程作用点力点間が延長され
る結果と成り、この数字から見てもチェノギャの移動偏
芯回転が自転車の様な脈動的にエネルギーを加える回転
に有利なものであることが判る。
尚、上記実施例では台座3の環状溝4を楕円形に成した
ものとしたが、円形成いは多角形に成したものであって
もチェノギャの移動偏芯回転が得られることは勿論であ
る。
ただ、楕円形の台座とした方が左右クランクが135度
辺りに回転した際その作用点力点間に誤差がなくなり左
右クランクが均等に働く結果が得られた。
以上実施例について説明したように本発明によれば、フ
ロントギヤの偏芯移動回転によりクランクの約45度な
いし約135度の回転範囲でペタル踏力を効果的に加え
ることができ、走行中軽快なペタルスラストが得られる
ものである。
そして、該フロントギヤを偏芯移動回転させるに必要な
資材である台座を車体フレームに取着してペタル踏力に
より回転される資材重量が増さないようにしたことも上
記したベタルスラストの軽快さを確保する一助となすも
のである。
また、ペタル踏力を小さくする目的のためにリア又はイ
ンナーのギヤシャフトに依って行なわれている従来車の
場合、車速を低下する関係上乗用者は必然的にペタリン
グピッチを上げる結果に至るが、大体成人の平均、ペタ
リングピッチのリズムは毎分45回転乃至50回転で時
速に直した場合14キロ乃至15キロが最も適したベタ
ルピッチで之より激しいペタリングピッチは疲労を来た
して20分以上の持続が困難であり、この点でも本発明
は車速を全熱低下させることがないので有利である。
さらに、例えば実公昭29−1508号公報等にてクラ
ンクを長くしてペタル踏力を小さく成す考案もあるが、
クランクを長くすれば良いと言うものではなく、成程ク
ランクを長くすれば梃子の原理で軽くはなるが、ペタル
の描く円が大きくなり一定の力に於ては回転が遅れたり
、疲労も増す結果となるのに対し、本発明はかかる弊害
もない。
さらにまた、本発明は簡単なメカニズム構造であって、
その組立ても車体フレームに取着した台座にフロントギ
ヤを嵌め込みクランクをバンガーシャフトに取付けるだ
けでよいので、組立て作業が容易でかつ互換性、および
整備性にも優れている。
従って、自転車利用者並びに国内外の輪業界に於ても大
いに寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例に係るもので、第1図は分解斜視
図、第2図はチェンギャを背面側からみた斜視図、第3
図は組立て状態の縦断面図、第4乃至第6図は作動状態
図で、第4図は右クランクが鉛直上向位置にある時の状
態図、第5図は右クランクが90度可回転た位置にある
時の状態図、第6図は右クランクが135度回転した位
置にある時の状態図である。 1・・・・・・車体フレーム、2・・・・・・バンガー
シャフト、3・・・・・・台座、4・・・・・・環状溝
、6・・・・・・チェンギャ、7・・・・・・軸穴、8
・・・・・・案内軸、9,9・・・・・・受動用レール
、10,11・・・・・・左右クランク、12・・・・
・・伝動板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 前面に楕円形状等の環状溝を形成した台座をその中
    心からやや前方寄り偏芯位置にクランクのバンガーシャ
    フトが突出するように車体フレームに取着し、中心に長
    孔状の軸穴を形成したチェンギャの該軸穴に前記バンガ
    ーシャフトを遊嵌させ、該軸穴の長手方向一端縁寄りに
    位置するチェンギャの背面に突設した案内軸を前記台座
    の環状溝内に遊嵌状に介挿させ、また、該チェンギャの
    前面には前記軸穴を隔てて左右一対の受動用レールを軸
    穴の長手方向と平行なるように固着し、該受動用レール
    間に一方のクランクの先端側面に固着した伝動板を摺動
    自在に挿着するようにして該クランクを前記バンガーシ
    ャフトの一端に取着し、左右のクランクが回転するに伴
    い案内軸が環状溝内を移動してチェンギャが移動偏芯し
    つ一回転を行ふようにした自転車の足踏回転装置。
JP4098080A 1980-03-28 1980-03-28 長方形軸穴を設けた自転車のチエンギヤを移動偏芯させつゝ回転を行ふ足踏回転装置 Expired JPS5921829B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4098080A JPS5921829B2 (ja) 1980-03-28 1980-03-28 長方形軸穴を設けた自転車のチエンギヤを移動偏芯させつゝ回転を行ふ足踏回転装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4098080A JPS5921829B2 (ja) 1980-03-28 1980-03-28 長方形軸穴を設けた自転車のチエンギヤを移動偏芯させつゝ回転を行ふ足踏回転装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55148675A JPS55148675A (en) 1980-11-19
JPS5921829B2 true JPS5921829B2 (ja) 1984-05-22

Family

ID=12595574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4098080A Expired JPS5921829B2 (ja) 1980-03-28 1980-03-28 長方形軸穴を設けた自転車のチエンギヤを移動偏芯させつゝ回転を行ふ足踏回転装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS5921829B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0182712U (ja) * 1987-11-25 1989-06-01

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0182712U (ja) * 1987-11-25 1989-06-01

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55148675A (en) 1980-11-19

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