JPS5921919B2 - 液体脂肪酸トリグリセリドと結晶脂肪酸トリグリセリドの混合物を分離する方法 - Google Patents
液体脂肪酸トリグリセリドと結晶脂肪酸トリグリセリドの混合物を分離する方法Info
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- JPS5921919B2 JPS5921919B2 JP48022009A JP2200973A JPS5921919B2 JP S5921919 B2 JPS5921919 B2 JP S5921919B2 JP 48022009 A JP48022009 A JP 48022009A JP 2200973 A JP2200973 A JP 2200973A JP S5921919 B2 JPS5921919 B2 JP S5921919B2
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- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11B—PRODUCING, e.g. BY PRESSING RAW MATERIALS OR BY EXTRACTION FROM WASTE MATERIALS, REFINING OR PRESERVING FATS, FATTY SUBSTANCES, e.g. LANOLIN, FATTY OILS OR WAXES; ESSENTIAL OILS; PERFUMES
- C11B7/00—Separation of mixtures of fats or fatty oils into their constituents, e.g. saturated oils from unsaturated oils
- C11B7/0008—Separation of mixtures of fats or fatty oils into their constituents, e.g. saturated oils from unsaturated oils by differences of solubilities, e.g. by extraction, by separation from a solution by means of anti-solvents
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- C11B7/0091—Separation of mixtures of fats or fatty oils into their constituents, e.g. saturated oils from unsaturated oils non-solvents, e.g. water wherein the fat or oil is dispersed account a more washing out of fractions is not taken into
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は脂肪酸トリグリセリドの分別に関する。
脂肪酸トリグリセリドを分別する3つの最も良く知られ
た方法は乾燥分別、溶媒分別および水性表面活性剤を用
いる分別(便宜上水性分別と呼幼25である。乾燥分別
は最も簡単であり、最も古くから確立された方法である
が、フィルターの洗浄および置換に非常に汚い手動作業
が含まれるという欠点を有する。また、特に低温度での
分別の際または小さい結晶が生成する場合、口過はほと
んど30不可能になる。他の2つの方法の中では溶媒分
別は特殊の脂肪の製造を除いて余りに高価である。そこ
で水性分別が残される。水性分別は部分的に結晶化した
油について通常無機塩と表面活性剤を含有する水を使用
すること35を包含する。
た方法は乾燥分別、溶媒分別および水性表面活性剤を用
いる分別(便宜上水性分別と呼幼25である。乾燥分別
は最も簡単であり、最も古くから確立された方法である
が、フィルターの洗浄および置換に非常に汚い手動作業
が含まれるという欠点を有する。また、特に低温度での
分別の際または小さい結晶が生成する場合、口過はほと
んど30不可能になる。他の2つの方法の中では溶媒分
別は特殊の脂肪の製造を除いて余りに高価である。そこ
で水性分別が残される。水性分別は部分的に結晶化した
油について通常無機塩と表面活性剤を含有する水を使用
すること35を包含する。
水に結晶が分散された分散液が形成され、油層および水
層を分散することにより結晶を油から分離することが出
来す。水性分別の種々の様相については、たとえば米国
特許第2800,493号、ドイツ特許第977,54
4号およびドイツ特許出願第1,256,645、1,
102,739および1,418,884号明細書に記
載されている。水性分別の詳細についてはこれら明細書
を参照することが出来る。この方法は原理的には著しく
簡単であるが、実際には結晶化速度、結晶形、結晶中の
油の吸蔵およびしばしば生じる説明出来ない予知し得な
い効果がこの方法を複雑にする。このような問題は低温
でまた小さい結晶が形成される際に特に厳しく生じる。
さて、水溶性表面活性剤および油溶性表面活性剤の両方
を用いると、水性分別が驚くほど改良され、液体部分(
オレイン)の改良された収率が得られることが見出され
た。
層を分散することにより結晶を油から分離することが出
来す。水性分別の種々の様相については、たとえば米国
特許第2800,493号、ドイツ特許第977,54
4号およびドイツ特許出願第1,256,645、1,
102,739および1,418,884号明細書に記
載されている。水性分別の詳細についてはこれら明細書
を参照することが出来る。この方法は原理的には著しく
簡単であるが、実際には結晶化速度、結晶形、結晶中の
油の吸蔵およびしばしば生じる説明出来ない予知し得な
い効果がこの方法を複雑にする。このような問題は低温
でまた小さい結晶が形成される際に特に厳しく生じる。
さて、水溶性表面活性剤および油溶性表面活性剤の両方
を用いると、水性分別が驚くほど改良され、液体部分(
オレイン)の改良された収率が得られることが見出され
た。
したがつて、本発明は液体脂肪酸トリグリセリドと結晶
脂肪酸トリグリセリドの混合物を水と混合し、結晶部分
を水中に分散させ、液体部分と分散結晶部分を含有する
水とを分離し(好ましくは上記米国特許第2,800,
493号明細書に記載されているような遠心分離)、そ
の際結晶部分の分散を助けるために表面活性剤を存在さ
せて上記混合物を種々の融点の部分に分離する方法であ
つて、HLB値10以上の水溶性表面活性剤およびHL
B値5以下の油溶性表面活性剤の両方がトリグリセリド
一水性界面の表面張力が0.5ダイン/(7rL以下に
なるような濃度で存在していることを特徴とする分離方
法を提供する。
脂肪酸トリグリセリドの混合物を水と混合し、結晶部分
を水中に分散させ、液体部分と分散結晶部分を含有する
水とを分離し(好ましくは上記米国特許第2,800,
493号明細書に記載されているような遠心分離)、そ
の際結晶部分の分散を助けるために表面活性剤を存在さ
せて上記混合物を種々の融点の部分に分離する方法であ
つて、HLB値10以上の水溶性表面活性剤およびHL
B値5以下の油溶性表面活性剤の両方がトリグリセリド
一水性界面の表面張力が0.5ダイン/(7rL以下に
なるような濃度で存在していることを特徴とする分離方
法を提供する。
本発明による水溶性表面活性剤と油溶性表面活性剤の濃
度は実験によつて容易に決定することが出来る。
度は実験によつて容易に決定することが出来る。
トリグリセリド混合物と水界面の表面張力のグラフを水
溶性表面活性剤の固定濃度で油溶性表面活性剤の濃度に
対してプロツトする。濃度は表面張力が0.1ダイン/
CTrL以下になるような濃度であることが好ましい。
注目すべきことは濃度。は特定のトリグリセリド混合物
、特定の表面活性剤および使用される水性系たとえば塩
の存在または不在に依存することである。適当な水溶性
表面活性剤および油溶性表面活性剤の例は前述の特許第
2,800,493号に記載されている。油溶性表面活
性剤はトリグリセリドに添加するのが好ましいが、水へ
の添加も可能である。添加すべき量は前述したように表
面張力を測定することによつて決定することが出来る。
その量は前述クと同じ要因に依存するが、しかしトリグ
リセリド混合物中にすでに存在する油溶性表面活性剤の
量にも依存する。
溶性表面活性剤の固定濃度で油溶性表面活性剤の濃度に
対してプロツトする。濃度は表面張力が0.1ダイン/
CTrL以下になるような濃度であることが好ましい。
注目すべきことは濃度。は特定のトリグリセリド混合物
、特定の表面活性剤および使用される水性系たとえば塩
の存在または不在に依存することである。適当な水溶性
表面活性剤および油溶性表面活性剤の例は前述の特許第
2,800,493号に記載されている。油溶性表面活
性剤はトリグリセリドに添加するのが好ましいが、水へ
の添加も可能である。添加すべき量は前述したように表
面張力を測定することによつて決定することが出来る。
その量は前述クと同じ要因に依存するが、しかしトリグ
リセリド混合物中にすでに存在する油溶性表面活性剤の
量にも依存する。
こ\で特に粗およびエステル交換トリグリセリド混合物
中の油溶性表面活性剤および少なくともアルカリ金属で
エステル交換した混合物中の水溶性表面活性剤の存在に
注目される。油溶性表面活性剤は結晶部分が形成される
前に添加するのが好ましい。結晶部分は通常前述の特許
第2,800,493号に説明されているように冷却に
よつて形成される。さらに、本発明による方法では特に
好ましい油溶性表面活性剤はCl2〜28不飽和脂肪酸
の不飽和モノグリセリド、特にオレオイル、リノレオイ
ルおよびリノレノイルモノグリセリドであることが見出
された。
中の油溶性表面活性剤および少なくともアルカリ金属で
エステル交換した混合物中の水溶性表面活性剤の存在に
注目される。油溶性表面活性剤は結晶部分が形成される
前に添加するのが好ましい。結晶部分は通常前述の特許
第2,800,493号に説明されているように冷却に
よつて形成される。さらに、本発明による方法では特に
好ましい油溶性表面活性剤はCl2〜28不飽和脂肪酸
の不飽和モノグリセリド、特にオレオイル、リノレオイ
ルおよびリノレノイルモノグリセリドであることが見出
された。
指標として添加すべき不飽モノグリセリドの量は精製ト
リグリセリドを用いる場合少なくとも1%、好ましくは
少なくと1,5%、および粗またはエステル交換トリグ
リセリドを用いる場合少なくとも0.5%であると考え
ることが出来る。不飽和モノグリセリドの使用は25℃
以下、特に10℃以下のランザ一分別で特に有利である
。さらに、水溶性表面活性剤は分別が25℃以下で行な
われる場合水溶性硫酸デシル、好ましくはナトリウムデ
シルサルフエートであるのが好ましい。本発明による方
法の特に好ましい形では、水溶性表面活性剤はトリグリ
セリド混合物中に添加され、あるいは混合物中にその場
で生成させて結晶部分が形成される前にたとえばミセル
状に溶解される。
リグリセリドを用いる場合少なくとも1%、好ましくは
少なくと1,5%、および粗またはエステル交換トリグ
リセリドを用いる場合少なくとも0.5%であると考え
ることが出来る。不飽和モノグリセリドの使用は25℃
以下、特に10℃以下のランザ一分別で特に有利である
。さらに、水溶性表面活性剤は分別が25℃以下で行な
われる場合水溶性硫酸デシル、好ましくはナトリウムデ
シルサルフエートであるのが好ましい。本発明による方
法の特に好ましい形では、水溶性表面活性剤はトリグリ
セリド混合物中に添加され、あるいは混合物中にその場
で生成させて結晶部分が形成される前にたとえばミセル
状に溶解される。
オレインの収率および特に工程の再現性が改良される。
混合物中に添加され、または生成させる水溶性表面活性
剤の量は混合物基準で少なくとも0.3%が好ましい。
水溶性表面活性剤は油溶性表面活性剤によつてトリグリ
セリド混合物中に有利に溶解することが出来る。水は結
晶部分が形成された後にトリグリセリド混合物と混合さ
れるのが好ましい。さらに、好ましい水溶性表面活性剤
は結晶部分が形成される前に混合物中に添加され、また
は生成させる場合C6〜10飽和脂肪酸、特に好ましく
はCl2−28不飽和脂肪酸の水溶性石けんであること
が見出された。
混合物中に添加され、または生成させる水溶性表面活性
剤の量は混合物基準で少なくとも0.3%が好ましい。
水溶性表面活性剤は油溶性表面活性剤によつてトリグリ
セリド混合物中に有利に溶解することが出来る。水は結
晶部分が形成された後にトリグリセリド混合物と混合さ
れるのが好ましい。さらに、好ましい水溶性表面活性剤
は結晶部分が形成される前に混合物中に添加され、また
は生成させる場合C6〜10飽和脂肪酸、特に好ましく
はCl2−28不飽和脂肪酸の水溶性石けんであること
が見出された。
適当な石けんはリチウムおよびナトリウム、好ましくは
カリウムおよびアンモニウム石けんである。
カリウムおよびアンモニウム石けんである。
特に好ましい石けんはオレイン酸、リノール酸およびリ
ノレン酸の石けんである。石けんの量は0.6%以上が
好ましい。便宣的上限は溶解度に依存し、これはたとえ
ば落花生油のオレイン酸カリウムについて約2%である
。水溶性表面活性剤が石けんである場合、水に使用され
る無機塩は1価カチオンの可溶性塩たとえばNaceS
K2sO4、NaNO3、NH4NO3およびKCIで
あることが好ましい。
ノレン酸の石けんである。石けんの量は0.6%以上が
好ましい。便宣的上限は溶解度に依存し、これはたとえ
ば落花生油のオレイン酸カリウムについて約2%である
。水溶性表面活性剤が石けんである場合、水に使用され
る無機塩は1価カチオンの可溶性塩たとえばNaceS
K2sO4、NaNO3、NH4NO3およびKCIで
あることが好ましい。
石けんは、たとえば脂肪酸を含有するトリグリセリド混
合物に炭酸カリウムを添加することによつてその場で有
利に生成される。
合物に炭酸カリウムを添加することによつてその場で有
利に生成される。
混合物は添加中十分撹拌するのが好ましい。たとえば、
この変形法を用いると石けんを混合物に添加する場合に
比較して不飽和モノグリセリドおよび石けんがより少な
くてすむことが見出された。水溶性表面活性剤としてデ
シルサルフエートまたはドデシルサルフエートを使用す
る場合には、これは水溶液、すなわち無機塩水溶液に添
加して使用する。
この変形法を用いると石けんを混合物に添加する場合に
比較して不飽和モノグリセリドおよび石けんがより少な
くてすむことが見出された。水溶性表面活性剤としてデ
シルサルフエートまたはドデシルサルフエートを使用す
る場合には、これは水溶液、すなわち無機塩水溶液に添
加して使用する。
本発明に適用されるトリグリセリドはClO〜32、好
ましくはC,2〜24脂肪酸(たとえば直鎖の飽和また
は不飽和カルボン酸)のグリセリドであることが好まし
い。
ましくはC,2〜24脂肪酸(たとえば直鎖の飽和また
は不飽和カルボン酸)のグリセリドであることが好まし
い。
本発明が特に有利に適用され得るトリグリセリド混合物
の例は落花生油、部分硬化大豆油、パーム油、綿実油お
よびバター、特にバターオレインである。
の例は落花生油、部分硬化大豆油、パーム油、綿実油お
よびバター、特にバターオレインである。
無機塩の量は便宣的には水に基いて1乃至15%、好ま
しくは2.5乃至5%である。水溶性表面活性剤を水に
添加する場合、無機塩は上記特許第2,800,493
号に説明されているように多価カチオンの水溶性塩であ
ることが好ましい。水とトリグリセリド混合物の容積比
は0.1〜1.0:1、特に0.2〜0.8:1が好ま
しい。本発明書ですべての数字および比はことわりがな
いかぎり重量による。次に本発明の実施例を説明する。
しくは2.5乃至5%である。水溶性表面活性剤を水に
添加する場合、無機塩は上記特許第2,800,493
号に説明されているように多価カチオンの水溶性塩であ
ることが好ましい。水とトリグリセリド混合物の容積比
は0.1〜1.0:1、特に0.2〜0.8:1が好ま
しい。本発明書ですべての数字および比はことわりがな
いかぎり重量による。次に本発明の実施例を説明する。
実施例 1
2%不飽和モノグリセリド(マイベロール18−98、
すなわちオレイン酸、リノール酸およびリノレン酸から
の90−95%不飽和モノグリセリドを含有するサフラ
ワ一油の分子蒸留モノグリセリド、イーストマンゴダツ
クより入手)および0.6%オレイン酸カリウムを99
29精製落花生フ油中に高温で撹拌して分散させた。
すなわちオレイン酸、リノール酸およびリノレン酸から
の90−95%不飽和モノグリセリドを含有するサフラ
ワ一油の分子蒸留モノグリセリド、イーストマンゴダツ
クより入手)および0.6%オレイン酸カリウムを99
29精製落花生フ油中に高温で撹拌して分散させた。
つぎにこの油をジヤケツト付き容器に入れて00Cで撹
拌なしに18時間保つた。この間に油は結晶化し、結晶
化トリグリセリドと液体トリグリセリドを含有する分別
混合物が生成した。この混合物をリボン撹拌機で撹拌し
(25rpm)、5%Na2sO4の水溶液を添加し、
分散比0.6:1で結晶トリグリセリドの水分散液を調
製した。撹拌を1時間継続し、40009で5分間遠心
分離して75%オレインを回収した。実施例 2 9819の油について実施例1を繰り返えしたが、ただ
し結晶化は撹拌(25rpm)を用いて行つた。
拌なしに18時間保つた。この間に油は結晶化し、結晶
化トリグリセリドと液体トリグリセリドを含有する分別
混合物が生成した。この混合物をリボン撹拌機で撹拌し
(25rpm)、5%Na2sO4の水溶液を添加し、
分散比0.6:1で結晶トリグリセリドの水分散液を調
製した。撹拌を1時間継続し、40009で5分間遠心
分離して75%オレインを回収した。実施例 2 9819の油について実施例1を繰り返えしたが、ただ
し結晶化は撹拌(25rpm)を用いて行つた。
オレインの77%収率が得られた。
実施例2を多数回繰り返えしてオレインの収率は75乃
至80%の間で一定であつた。
至80%の間で一定であつた。
実施例 3
実施例1を繰り返えしたが、ただし油にオレイン酸カリ
ウムを添加せず、かつ水溶液は0.570Na2s04
の代りに0.5%ナトリウムデシルサルフエートと2%
MgSO4・7H20を含有した。
ウムを添加せず、かつ水溶液は0.570Na2s04
の代りに0.5%ナトリウムデシルサルフエートと2%
MgSO4・7H20を含有した。
オレインの収率は55%であつた。実施例 4
10169油について実施例3を繰り返えしたが、ただ
し結晶化は撹拌(25rpm)しながら行つた。
し結晶化は撹拌(25rpm)しながら行つた。
オレインの収率は77%であつた。
実施例4を多数回繰り返えすとオレインの収率は45乃
至80%であつた。
至80%であつた。
実施例5〜14
第1表はオレインの収率およびコールドテスト(0℃で
貯蔵した場合の透明度(CIear)に及ぼすオレイン
酸カリウムの濃度、不飽和モノグリセリド(マイベロー
ル18−98)、Na2sO4の百分率および分散比の
影響を示すものである。
貯蔵した場合の透明度(CIear)に及ぼすオレイン
酸カリウムの濃度、不飽和モノグリセリド(マイベロー
ル18−98)、Na2sO4の百分率および分散比の
影響を示すものである。
精製落花生油の約1509試料の結晶化はO℃で撹拌な
しで18時間の間に行なわれた。オレイン酸カリウムお
よび不飽和モノグリセリド(モノ)は結晶化前に油に添
加した。
しで18時間の間に行なわれた。オレイン酸カリウムお
よび不飽和モノグリセリド(モノ)は結晶化前に油に添
加した。
結晶化後ゲート撹拌機で撹拌しながら(40rpm)水
性相を添加して分散液をつくり、撹拌を1時間継続した
。最後に分散液を400095分間遠心分離した。実施
例 15 6%オレイン酸を含有する5009の粗パーム油に1%
不飽和モノ−グリセリド(マイベロール18−98)を
、ついで1%炭酸カリウムを添加した。
性相を添加して分散液をつくり、撹拌を1時間継続した
。最後に分散液を400095分間遠心分離した。実施
例 15 6%オレイン酸を含有する5009の粗パーム油に1%
不飽和モノ−グリセリド(マイベロール18−98)を
、ついで1%炭酸カリウムを添加した。
この油を18℃で36時間結晶化させ、ついで等容積の
5%Na2sO4溶液と混合した。遠心分離するとオレ
インの収率33%が得られた。実施例 16実施例15
を繰り返えしたが、ただし炭酸カリウムは油に添加せず
、かつ結晶化後5%Na2sO4の代りに0.5%ナト
リウムドデシルサルフエートおよび2%MgSO4を含
有する水溶液を用いた。
5%Na2sO4溶液と混合した。遠心分離するとオレ
インの収率33%が得られた。実施例 16実施例15
を繰り返えしたが、ただし炭酸カリウムは油に添加せず
、かつ結晶化後5%Na2sO4の代りに0.5%ナト
リウムドデシルサルフエートおよび2%MgSO4を含
有する水溶液を用いた。
遠心分離するとオレインの収率19%が得られた。実施
例17〜21および比較例1〜2実施例17−21およ
び比較例1−2において次のような膨張値に硬化した約
9009大豆油を水性分別した。
例17〜21および比較例1〜2実施例17−21およ
び比較例1−2において次のような膨張値に硬化した約
9009大豆油を水性分別した。
DO=180sD,0=160、Dl5=100sD2
0=701D25=50、D3O=20およびD3,=
101各実験においてマイベロール(MyverOl)
18−98および比較例1を除いてオレイン酸カリウム
を油に激しく撹拌しながら添加した。ついでこの油を0
0Cで撹拌なしに18時間結晶化させた。60容量%の
水溶液AまたはBを添加した後(第2表参照)この混合
物を撹拌し(第2表の分散に対する時間)、ついでオレ
インを遠心分離した。
0=701D25=50、D3O=20およびD3,=
101各実験においてマイベロール(MyverOl)
18−98および比較例1を除いてオレイン酸カリウム
を油に激しく撹拌しながら添加した。ついでこの油を0
0Cで撹拌なしに18時間結晶化させた。60容量%の
水溶液AまたはBを添加した後(第2表参照)この混合
物を撹拌し(第2表の分散に対する時間)、ついでオレ
インを遠心分離した。
第2表は実施例17〜21および比較例1および2から
得られた結果を示す。
得られた結果を示す。
実施例22〜29およ゛び比較例3
バター脂肪を20℃で水性分別し、オレイン(40%)
およびステアリン(60%)を得た。
およびステアリン(60%)を得た。
ステアリンは次のような膨張値(DilatatiOn
)を有した:DO=1230、D,O−1200,.D
151035、D2O−810、D25−650SD3
0480およびD35−280。オレインは次のような
膨張値を有した:DO−800、DlO−550、Dl
5−270およびD2O−200オレインを次の実施例
22〜29および比較例3で用いた。実施例 2219
の不飽和モノグリセリド(マイベロール18−98)お
よび1%のオレイン酸カリウムを500gのバターオレ
インに入れて完全に撹拌した。
)を有した:DO=1230、D,O−1200,.D
151035、D2O−810、D25−650SD3
0480およびD35−280。オレインは次のような
膨張値を有した:DO−800、DlO−550、Dl
5−270およびD2O−200オレインを次の実施例
22〜29および比較例3で用いた。実施例 2219
の不飽和モノグリセリド(マイベロール18−98)お
よび1%のオレイン酸カリウムを500gのバターオレ
インに入れて完全に撹拌した。
つぎにオレインを10℃で一昼夜撹拌することなく結晶
化させた。ついで500CCの5%Na2sO4溶液に
油を添加し、1時間撹拌した。遠心分離すると、10℃
で48時間後透明になつたオレインの収率は36%であ
つた。実施例 23 実施例22を繰り返えした。
化させた。ついで500CCの5%Na2sO4溶液に
油を添加し、1時間撹拌した。遠心分離すると、10℃
で48時間後透明になつたオレインの収率は36%であ
つた。実施例 23 実施例22を繰り返えした。
同じ結果が得られた。実施例24〜28
第3表は上記バターオレインに関する実施例24〜28
および比較例3から得られた結果を示す。
および比較例3から得られた結果を示す。
表に示したものを除いて実施例22の条件を用いた。実
施例29〜33および比較例4 第4表には、実施例17〜21で用いられた部分的に硬
化した大豆油の水性分別に対する不飽和モノグリセリド
(マイベロール18−98)の濃度の影響を示す。
施例29〜33および比較例4 第4表には、実施例17〜21で用いられた部分的に硬
化した大豆油の水性分別に対する不飽和モノグリセリド
(マイベロール18−98)の濃度の影響を示す。
1009の大豆油試料を不飽和モノグリセリドと60℃
で加熱し、ついでO℃に保持された定温キヤビネツトに
入れて撹拌なしに0℃に冷却した。
で加熱し、ついでO℃に保持された定温キヤビネツトに
入れて撹拌なしに0℃に冷却した。
この試料を0℃で48時間保持した。ついで0.5%ナ
トリウムデシルサルフエートおよび2%MgSO4・7
H20を含有する水溶液を用いて水性分別をO℃で行な
つた。水対油の容積比は0.4:1であつた。この水溶
液を油に5分以内に撹拌しながら添加し、撹拌を1時間
継続した。45009の重力で5分間遠心分離した後オ
レイン収率を測定した。
トリウムデシルサルフエートおよび2%MgSO4・7
H20を含有する水溶液を用いて水性分別をO℃で行な
つた。水対油の容積比は0.4:1であつた。この水溶
液を油に5分以内に撹拌しながら添加し、撹拌を1時間
継続した。45009の重力で5分間遠心分離した後オ
レイン収率を測定した。
実施例 34
2年間冷蔵したバター350kgを開放容器に入れて6
0℃で融解した。
0℃で融解した。
60℃で4時間後生成した水層を分離した(25k1!
)。
)。
つぎに油を水(10%NaClを含有する50kg)で
2回洗浄した。ついでこの油を60℃で真空乾燥し、口
過した。270k9のバター脂肪が得られた。
2回洗浄した。ついでこの油を60℃で真空乾燥し、口
過した。270k9のバター脂肪が得られた。
55℃のバター脂肪125kgを2001の壁を .こ
えぐつた容器中で1.4kgの不飽和モノグリセリド(
マイベロール18−98)と混合した。
えぐつた容器中で1.4kgの不飽和モノグリセリド(
マイベロール18−98)と混合した。
この混合物を150分で20℃に冷却し、20℃で19
時間安定化させた。50kgの水性溶液を0.55kg
/分で添加した。
時間安定化させた。50kgの水性溶液を0.55kg
/分で添加した。
水性溶液は0.5%ナトリウムドデシルサルフエート、
2%MgSO4・7H20および1%Al,(SO4)
3を含有するもので10%溶液として添加した。つぎに
151の水を添加して分散比を0.6:1=水:油にし
た。遠心分離するとオレイン収率62%であつた。本発
明は特却請求の範囲に記載の方法を要旨とするものであ
るが、次の実施態様を包含する。
2%MgSO4・7H20および1%Al,(SO4)
3を含有するもので10%溶液として添加した。つぎに
151の水を添加して分散比を0.6:1=水:油にし
た。遠心分離するとオレイン収率62%であつた。本発
明は特却請求の範囲に記載の方法を要旨とするものであ
るが、次の実施態様を包含する。
(1)石けんがC6〜10飽和脂肪酸の、またはC,2
〜28不飽和脂肪酸の水溶性石けんである特許請求の範
囲第1項記載の方法。(2)石けんがCl2〜28脂肪
酸の石けんである上記(1)に記載の方法。
〜28不飽和脂肪酸の水溶性石けんである特許請求の範
囲第1項記載の方法。(2)石けんがCl2〜28脂肪
酸の石けんである上記(1)に記載の方法。
(3)石けんがカリウムまたはアンモニウム石けんであ
る上記(2)に記載の方法。
る上記(2)に記載の方法。
(4)石けんがオレイン酸、リノレイン酸またはリノレ
イン酸の石けんである上記(2)に記載の方法。
イン酸の石けんである上記(2)に記載の方法。
(5)無機塩が1価陽イオンの可溶性塩である特許請求
の範囲第1項および上記(1)〜(4)のいずれか1つ
に記載の方法。(6)石けんをトリグリセリドの混合物
中でその場で生成させる上記(1)〜(5)のいずれか
1つに記載の方法。
の範囲第1項および上記(1)〜(4)のいずれか1つ
に記載の方法。(6)石けんをトリグリセリドの混合物
中でその場で生成させる上記(1)〜(5)のいずれか
1つに記載の方法。
(7) Cl2〜28不飽和モノグリセリドがオレオイ
ル、リノレオイル一またはリノレノイルモノグリセリド
である特許請求の範囲第2項に記載の方法。
ル、リノレオイル一またはリノレノイルモノグリセリド
である特許請求の範囲第2項に記載の方法。
(8)分離を25℃以下で生起させる特許請求の範囲第
1項、第2項および上記(1)〜(7)のいずれか1つ
に記載の方法。(9)分離を10℃以下で生起させる上
記(9)に記載の方法。
1項、第2項および上記(1)〜(7)のいずれか1つ
に記載の方法。(9)分離を10℃以下で生起させる上
記(9)に記載の方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 結晶トリグリセリドと液体トリグリセリドとの混合
物に、その全てのトリグリセリドが液体である温度にお
いて、水の実質的不存在下に、HLB値5以下の油溶性
C_1_2_〜_2_8不飽和モノグリセリドの少なく
とも0.5重量%と石けんとを混合し、(ただし、石け
んは該混合物中にその場で生成させてもよい)その混合
物を予かじめ定めた分離温度に冷却し結晶化トリグリセ
リドと液体トリグリセリドを含有する分別混合物を生成
し、この混合物を無機塩水溶液と密に混合し、次いで液
体トリグリセリド部分を水性相と結晶化トリグリセリド
部分から分離することを特徴とする、異なる融点を有す
る脂肪酸トリグリセリド混合物を分離する方法。 2 結晶トリグリセリドと液体トリグリセリドとの混合
物に、その全てのトリグリセリドが液体である温度にお
いて、水の実質的不存在に、HLB値5以下の油溶性C
_1_2_〜_2_8不飽和モノグリセリドの少なくと
も0.5重量%を混合し、その混合物を予かじめ定めた
分離温度に冷却し結晶化トリグリセリドと液体トリグリ
セリドを含有する分別混合物を生成し、この混合物をデ
シルサルフェートまたはドデシルサルフェートを含有す
る無機塩水溶液と密に混合し、次いで液体トリグリセリ
ド部分を水性相と結晶化トリグリセリド部分から分離す
ることを特徴とする、異なる融点を有する脂肪酸トリグ
リセリド混合物を分離する方法。
Applications Claiming Priority (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB864872 | 1972-02-24 | ||
| GB864772A GB1414986A (en) | 1972-02-24 | 1972-02-24 | Process for fractionating a mixture of glycerides |
| GB864772 | 1972-02-24 | ||
| GB864872 | 1972-02-24 | ||
| GB4239772 | 1972-09-12 | ||
| GB4239372 | 1972-09-12 | ||
| GB4239772 | 1972-09-12 | ||
| GB4239372 | 1972-09-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS4911902A JPS4911902A (ja) | 1974-02-01 |
| JPS5921919B2 true JPS5921919B2 (ja) | 1984-05-23 |
Family
ID=27447669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48022009A Expired JPS5921919B2 (ja) | 1972-02-24 | 1973-02-23 | 液体脂肪酸トリグリセリドと結晶脂肪酸トリグリセリドの混合物を分離する方法 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921919B2 (ja) |
| AU (1) | AU472270B2 (ja) |
| BE (1) | BE795899A (ja) |
| CA (1) | CA1008465A (ja) |
| DE (1) | DE2309165C2 (ja) |
| DK (1) | DK144423C (ja) |
| FR (1) | FR2173296B1 (ja) |
| GB (1) | GB1414986A (ja) |
| IT (1) | IT977890B (ja) |
| NL (1) | NL7302448A (ja) |
| SE (1) | SE409453B (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GR77517B (ja) * | 1982-06-30 | 1984-09-24 | Procter & Gamble | |
| EP0103911A1 (en) * | 1982-06-30 | 1984-03-28 | THE PROCTER & GAMBLE COMPANY | Emollient-containing topical pharmaceutical compositions |
| JPH07116464B2 (ja) * | 1987-02-06 | 1995-12-13 | 花王株式会社 | 油性物質を種々の融点の成分に分離する方法 |
| US4861612A (en) * | 1987-02-06 | 1989-08-29 | Kao Corporation | Method of separating oleaginous matter into components having various melting points |
| JPS63193991A (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-11 | 花王株式会社 | 油性物質を種々の融点の成分に分離する方法 |
-
0
- BE BE795899D patent/BE795899A/xx not_active IP Right Cessation
-
1972
- 1972-02-24 GB GB864772A patent/GB1414986A/en not_active Expired
-
1973
- 1973-02-22 NL NL7302448A patent/NL7302448A/xx not_active Application Discontinuation
- 1973-02-22 CA CA164,926A patent/CA1008465A/en not_active Expired
- 1973-02-22 AU AU52513/73A patent/AU472270B2/en not_active Expired
- 1973-02-23 JP JP48022009A patent/JPS5921919B2/ja not_active Expired
- 1973-02-23 DK DK100773A patent/DK144423C/da not_active IP Right Cessation
- 1973-02-23 FR FR7306616A patent/FR2173296B1/fr not_active Expired
- 1973-02-23 DE DE19732309165 patent/DE2309165C2/de not_active Expired
- 1973-02-23 IT IT6748773A patent/IT977890B/it active
- 1973-02-23 SE SE7302590A patent/SE409453B/xx unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB1414986A (en) | 1975-11-26 |
| IT977890B (it) | 1974-09-20 |
| DK144423B (da) | 1982-03-08 |
| SE409453B (sv) | 1979-08-20 |
| FR2173296B1 (ja) | 1976-09-10 |
| DE2309165C2 (de) | 1985-07-11 |
| DK144423C (da) | 1982-08-09 |
| CA1008465A (en) | 1977-04-12 |
| DE2309165A1 (de) | 1973-08-30 |
| FR2173296A1 (ja) | 1973-10-05 |
| BE795899A (fr) | 1973-08-23 |
| AU5251373A (en) | 1974-08-22 |
| JPS4911902A (ja) | 1974-02-01 |
| AU472270B2 (en) | 1976-05-20 |
| NL7302448A (ja) | 1973-08-28 |
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