JPS5922245B2 - テイデンアツバイアスカイロ - Google Patents
テイデンアツバイアスカイロInfo
- Publication number
- JPS5922245B2 JPS5922245B2 JP14547075A JP14547075A JPS5922245B2 JP S5922245 B2 JPS5922245 B2 JP S5922245B2 JP 14547075 A JP14547075 A JP 14547075A JP 14547075 A JP14547075 A JP 14547075A JP S5922245 B2 JPS5922245 B2 JP S5922245B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- current
- voltage
- terminal
- emitter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は集積回路に適したバイアス回路、とくに定電流
トランジスタを駆動するための定電圧源に関するもので
ある。
トランジスタを駆動するための定電圧源に関するもので
ある。
従来のトランジスタを駆動する定電圧バイアス回路は種
々考案されているがその多くのものは単一電池電圧の如
き低電圧では全く動作不可能であるか、あるいは広い電
圧変動に対して良好な特性を維持できない。
々考案されているがその多くのものは単一電池電圧の如
き低電圧では全く動作不可能であるか、あるいは広い電
圧変動に対して良好な特性を維持できない。
第1図aは従来最も一般的に使用されている定電流回路
の例である。1はダイオード接続の基準トランジスタで
あり、2、3は各各定電流トランジスタ、4は抵抗を示
す。
の例である。1はダイオード接続の基準トランジスタで
あり、2、3は各各定電流トランジスタ、4は抵抗を示
す。
端子5に印加する電圧と抵抗4によりトランジスタ1の
エミッタ電流は決る。もしトランジスタ2|3がトラン
ジスタ1と同一のエミッタ面積を有していれば、各トラ
ンジスタのエミッタ電流は同一になる。端子8の出力電
圧はトランジスタ1のベース・エミッタ間電圧VBE0
に等しく、トランジスタ1のエミッタ電流をIE4とす
るとよく知られているように次式であられされる。KT
1E1 VBE1=−1n−(1) ε Isl ここにIs、は飽和電流、にはボルツマン定数、εは電
子の電荷、Tは絶対温度である。
エミッタ電流は決る。もしトランジスタ2|3がトラン
ジスタ1と同一のエミッタ面積を有していれば、各トラ
ンジスタのエミッタ電流は同一になる。端子8の出力電
圧はトランジスタ1のベース・エミッタ間電圧VBE0
に等しく、トランジスタ1のエミッタ電流をIE4とす
るとよく知られているように次式であられされる。KT
1E1 VBE1=−1n−(1) ε Isl ここにIs、は飽和電流、にはボルツマン定数、εは電
子の電荷、Tは絶対温度である。
この回路では端子5の印加電圧が広範囲に変化するとI
E、も同じ割合で変化する。その変化は(1)式で見る
ごとくVBE、の変化をもたらし、端子8に接続された
トランジスタ2、3の電流もVBEの指数函数的変動に
よりIE、と同様に変化する。従つて電源電圧変動に対
する安定性は期待できない。また端子8から見た出力抵
抗は一般によく知られているごとくトランジスタ1の相
互コンダクタンスgmlの逆数で与えられる。例えば常
温でトランジスタ1に1mA流しても出力抵抗は26Ω
にしか机下しない。2.6Ω以下にするためには10m
A以上電流を消費させねばならない。
E、も同じ割合で変化する。その変化は(1)式で見る
ごとくVBE、の変化をもたらし、端子8に接続された
トランジスタ2、3の電流もVBEの指数函数的変動に
よりIE、と同様に変化する。従つて電源電圧変動に対
する安定性は期待できない。また端子8から見た出力抵
抗は一般によく知られているごとくトランジスタ1の相
互コンダクタンスgmlの逆数で与えられる。例えば常
温でトランジスタ1に1mA流しても出力抵抗は26Ω
にしか机下しない。2.6Ω以下にするためには10m
A以上電流を消費させねばならない。
これは電池により動作させる装置に使用するには余りに
大き過ぎる。端子8から見た出力抵抗が大きい場合の不
都合さは次のように説明できる。いまトランジスタ2が
ある増幅素子の能動負荷として使用された場合を考え、
かつその増幅素子が出力振幅を大きくとつた場合、当然
トランジスタ2のコレクタ端子6の電位も大きく変化す
る。このコレクタ電位の変動はベース幅変調効果により
ベース電極に伝達される。このベース電位の変動は端子
8の変動であるから、トランジスタ3のベース電位をも
変動させ、そのコレクタ電流が変動することになる。こ
のトランジスタ2および3の相互干渉の悪影響は、端子
8の出力抵抗が小さいほど少なくなる。従つて端子8の
出力抵抗は可能な限り小さいことが望ましいが、第1図
aのごとき回路では消費電流が多くなり適当でない。第
1図bは従来から使用されている他のバイアス回路の回
路結線図である。
大き過ぎる。端子8から見た出力抵抗が大きい場合の不
都合さは次のように説明できる。いまトランジスタ2が
ある増幅素子の能動負荷として使用された場合を考え、
かつその増幅素子が出力振幅を大きくとつた場合、当然
トランジスタ2のコレクタ端子6の電位も大きく変化す
る。このコレクタ電位の変動はベース幅変調効果により
ベース電極に伝達される。このベース電位の変動は端子
8の変動であるから、トランジスタ3のベース電位をも
変動させ、そのコレクタ電流が変動することになる。こ
のトランジスタ2および3の相互干渉の悪影響は、端子
8の出力抵抗が小さいほど少なくなる。従つて端子8の
出力抵抗は可能な限り小さいことが望ましいが、第1図
aのごとき回路では消費電流が多くなり適当でない。第
1図bは従来から使用されている他のバイアス回路の回
路結線図である。
この回路では、トランジスタ12のベースからエミツタ
を径て、トランジスタ11のベースからコレクタと一巡
する強度の負帰還作用により、動作状態が安定化されて
いる。同回路でトランジスタ12のコレクタ電流はトラ
ンジスタ11のベース・エミツタ間電位差VBEll(
通常ほぼ0.7ボルト程度)とトランジスタ12のエミ
ツタに接続された抵抗9の値の比で与えられる。トラン
ジスタ11の電流は端子15に印加される電圧からVB
E,l+Vゎ,2を差し引いた値と抵抗14の値の比で
与えられる。従つて端子15の電圧が広範囲に変動すれ
ばトランジスタ11の電流も同様に変動するが、そのV
BE,,は(1)式に見るごとく電流変動値の対数函数
的変化になり、VBE!!の変動は抑制され、ほぼ0.
7ボルトからの変動は小さい。例えばトランジスタ11
の電流が10倍変動してもVBEl,の変動は0.06
ボルトである。前記の如く、トランジスタ12の電流は
VBE,lと抵抗9の比で与えられるので、その変動も
大幅に抑制される。
を径て、トランジスタ11のベースからコレクタと一巡
する強度の負帰還作用により、動作状態が安定化されて
いる。同回路でトランジスタ12のコレクタ電流はトラ
ンジスタ11のベース・エミツタ間電位差VBEll(
通常ほぼ0.7ボルト程度)とトランジスタ12のエミ
ツタに接続された抵抗9の値の比で与えられる。トラン
ジスタ11の電流は端子15に印加される電圧からVB
E,l+Vゎ,2を差し引いた値と抵抗14の値の比で
与えられる。従つて端子15の電圧が広範囲に変動すれ
ばトランジスタ11の電流も同様に変動するが、そのV
BE,,は(1)式に見るごとく電流変動値の対数函数
的変化になり、VBE!!の変動は抑制され、ほぼ0.
7ボルトからの変動は小さい。例えばトランジスタ11
の電流が10倍変動してもVBEl,の変動は0.06
ボルトである。前記の如く、トランジスタ12の電流は
VBE,lと抵抗9の比で与えられるので、その変動も
大幅に抑制される。
従つて、トランジスタ13も同12と同一素子寸法で、
抵抗10の値が抵抗9と同一ならば、その電流値はトラ
ンジスタ12のそれと同一になる。また端子18から見
た出力抵抗は前記した強度の負帰還作用により、第1図
aの場合と比べて、そのループ利得(ほぼ抵抗14の値
とトランジスタ11のエミツタ抵抗の比)分の一だけ小
さくなつている。従つて第1図bの回路は同aの回路に
比べて特性上格段に安定でありすぐれているが、唯一の
欠点は端子15に印加する電圧が必ず2×VBE(ほぼ
164ボルト)以上なければならないことである。通常
は2ボルト以上であることが望ましい。従つて単一電池
で動作するような装置には使用不可能である。本発明の
目的は、低電圧源、例えば、1.3ボルトの単一電池で
使用でき、消費電流が小さく、電源電圧の広範囲な変動
に対して一定の出力電圧を確保できる定電圧バイアス回
路を提供することである。
抵抗10の値が抵抗9と同一ならば、その電流値はトラ
ンジスタ12のそれと同一になる。また端子18から見
た出力抵抗は前記した強度の負帰還作用により、第1図
aの場合と比べて、そのループ利得(ほぼ抵抗14の値
とトランジスタ11のエミツタ抵抗の比)分の一だけ小
さくなつている。従つて第1図bの回路は同aの回路に
比べて特性上格段に安定でありすぐれているが、唯一の
欠点は端子15に印加する電圧が必ず2×VBE(ほぼ
164ボルト)以上なければならないことである。通常
は2ボルト以上であることが望ましい。従つて単一電池
で動作するような装置には使用不可能である。本発明の
目的は、低電圧源、例えば、1.3ボルトの単一電池で
使用でき、消費電流が小さく、電源電圧の広範囲な変動
に対して一定の出力電圧を確保できる定電圧バイアス回
路を提供することである。
本発明の他の目的は、出力インピーダンスの極めて小さ
な定電圧バイアス回路を提供することである。
な定電圧バイアス回路を提供することである。
換言すれば、相互間の干渉を最小限におさえつつ複数個
の定電流トランジスタを駆動することが可能な定電圧バ
イアス回路を提供することである。以下実施例をあげて
本発明の説明を行なう。
の定電流トランジスタを駆動することが可能な定電圧バ
イアス回路を提供することである。以下実施例をあげて
本発明の説明を行なう。
第2図は本発明の実施例を示す回路結線図である。図に
おいてトランジスタ19のコレクタは抵抗25を介して
印加電圧端子31に接続され、またエミツタは共通端子
として接地されていて全体としてエミツタ接地型増幅回
路を形成している。トランジスタ22はトランジスタ1
9とは反対導電型でありエミツタは端子31に接続され
、コレクタは抵抗27を介して接地されており、エミツ
タ接地型増幅回路を形成してトランジスタ22のコレク
タはトランジスタ19のベース電極に接続されている。
一方トランジスタ20とトランジスタ21は相互に反対
導電型であり、トランジスタ20はトランジスタ19と
、トランジスタ21はトランジスタ22とそれぞれ同一
導電型である。かつトランジスタ20とトランジスタ2
1は共にコレクタ間が直列に接続されており、またトラ
ンジスタ21のコレクタはベースと直結され、エミツタ
を陽極とするコレクタ・ベース接続のダイオードを形成
しており、このダイオードがトランジスタ20のコレク
タ負荷となり端子31との間に接続されている。また同
ダイオードの陰極はトランジスタ22のベースに接続さ
れている。一方トランジスタ20のエミツタは抵抗26
を介して接地されており、ベースはトランジスタ19の
コレクタに接続されている。前記の如き接続にすると、
トランジスタ22のベースからはじまつて同コレクタを
とおりトランジスタ19のベースへ、更にトランジスタ
19のコレクタよりトランジスタ20のベースをへて、
同コレクタ、即ちトランジスタ22のベースへ帰る負帰
還回路が形成される。
おいてトランジスタ19のコレクタは抵抗25を介して
印加電圧端子31に接続され、またエミツタは共通端子
として接地されていて全体としてエミツタ接地型増幅回
路を形成している。トランジスタ22はトランジスタ1
9とは反対導電型でありエミツタは端子31に接続され
、コレクタは抵抗27を介して接地されており、エミツ
タ接地型増幅回路を形成してトランジスタ22のコレク
タはトランジスタ19のベース電極に接続されている。
一方トランジスタ20とトランジスタ21は相互に反対
導電型であり、トランジスタ20はトランジスタ19と
、トランジスタ21はトランジスタ22とそれぞれ同一
導電型である。かつトランジスタ20とトランジスタ2
1は共にコレクタ間が直列に接続されており、またトラ
ンジスタ21のコレクタはベースと直結され、エミツタ
を陽極とするコレクタ・ベース接続のダイオードを形成
しており、このダイオードがトランジスタ20のコレク
タ負荷となり端子31との間に接続されている。また同
ダイオードの陰極はトランジスタ22のベースに接続さ
れている。一方トランジスタ20のエミツタは抵抗26
を介して接地されており、ベースはトランジスタ19の
コレクタに接続されている。前記の如き接続にすると、
トランジスタ22のベースからはじまつて同コレクタを
とおりトランジスタ19のベースへ、更にトランジスタ
19のコレクタよりトランジスタ20のベースをへて、
同コレクタ、即ちトランジスタ22のベースへ帰る負帰
還回路が形成される。
かかるループにおけるループ利得を考えると、トランジ
スタ22と同19がエミツタ接地型増幅回路であるため
、かなりの高ループ利得が期待でき、強度の負帰還回路
が形成されている。したがつて各トランジスタの動作点
は非常に安定化されている。かかる安定化した状態では
、各トランジスタのベース電流を無視すると、トランジ
スタ22のコレクタ電流は、トランジスタ19のベース
・エミツタ間電圧VBEl9と抵抗27の値の比で決定
されている。かつダイオード接続トランジスタ21とト
ランジスタ22のエミツタ面積が等しければ各々のコレ
クタ電流、即ちトランジスタ20のコレクタ電流もトラ
ンジスタ22のコレクタ電流も等しい。したがつてトラ
ンジスタ21および22の共通ベース端子28と印加電
圧端子31との間に各々ベース、エミツタを接続された
トランジスタ23および24のコレクタ電流も、トラン
ジスタ21および22と同一エミツタ面積ならば、各々
同様に等しくなる。またトランジスタ19を流れる電流
は端子31の電圧からVBE2Oと抵抗26の両端の電
圧降下(通常0.1ボルト程度に設定される。)を差し
引いた値と抵抗25の比で与えられる。したがつてこの
値は端子31の印加電圧が広範囲に変化すれば、同じ割
合で変化する。しかしながら第1図bの回路に関して説
明したごとく、トランジスタ19のベース・エミツタ間
電圧VBEl,はあまり変化せず、ほぼ一定のままであ
る。したがつてトランジスタ22のコレクタ電流もほぼ
一定となる。よつてトランジスタ23および24のコレ
クタ電流も電源電圧変動に対して非常に安定化されてい
る。またこの回路を安定に動作させるための最低限の電
源電圧はトランジスタ21のVBEとトランジスタ20
のコレクタ・エミツタ間電圧VCEと抵抗26の両端電
圧降下VR26の和であるから、約0.7+0.1+0
.1=約0.9ボルトあればよい。上限値はトランジス
タの耐圧できまるので通常は最低でも7ボルト以上はあ
る。したがつて本回路構成によれば非常に広範囲の電源
電圧に対して動作可能である。次に端子28から見た出
力抵抗を考えると、強度の負帰還ルーブにより、本質的
にダイオード接続トランジスタ21のエミツタ抵抗(相
互コンダクタンスGm2lの逆数)のループ利得分の一
になるので非常に小さくできる。
スタ22と同19がエミツタ接地型増幅回路であるため
、かなりの高ループ利得が期待でき、強度の負帰還回路
が形成されている。したがつて各トランジスタの動作点
は非常に安定化されている。かかる安定化した状態では
、各トランジスタのベース電流を無視すると、トランジ
スタ22のコレクタ電流は、トランジスタ19のベース
・エミツタ間電圧VBEl9と抵抗27の値の比で決定
されている。かつダイオード接続トランジスタ21とト
ランジスタ22のエミツタ面積が等しければ各々のコレ
クタ電流、即ちトランジスタ20のコレクタ電流もトラ
ンジスタ22のコレクタ電流も等しい。したがつてトラ
ンジスタ21および22の共通ベース端子28と印加電
圧端子31との間に各々ベース、エミツタを接続された
トランジスタ23および24のコレクタ電流も、トラン
ジスタ21および22と同一エミツタ面積ならば、各々
同様に等しくなる。またトランジスタ19を流れる電流
は端子31の電圧からVBE2Oと抵抗26の両端の電
圧降下(通常0.1ボルト程度に設定される。)を差し
引いた値と抵抗25の比で与えられる。したがつてこの
値は端子31の印加電圧が広範囲に変化すれば、同じ割
合で変化する。しかしながら第1図bの回路に関して説
明したごとく、トランジスタ19のベース・エミツタ間
電圧VBEl,はあまり変化せず、ほぼ一定のままであ
る。したがつてトランジスタ22のコレクタ電流もほぼ
一定となる。よつてトランジスタ23および24のコレ
クタ電流も電源電圧変動に対して非常に安定化されてい
る。またこの回路を安定に動作させるための最低限の電
源電圧はトランジスタ21のVBEとトランジスタ20
のコレクタ・エミツタ間電圧VCEと抵抗26の両端電
圧降下VR26の和であるから、約0.7+0.1+0
.1=約0.9ボルトあればよい。上限値はトランジス
タの耐圧できまるので通常は最低でも7ボルト以上はあ
る。したがつて本回路構成によれば非常に広範囲の電源
電圧に対して動作可能である。次に端子28から見た出
力抵抗を考えると、強度の負帰還ルーブにより、本質的
にダイオード接続トランジスタ21のエミツタ抵抗(相
互コンダクタンスGm2lの逆数)のループ利得分の一
になるので非常に小さくできる。
例えばトランジスタ21(従つてトランジスタ22も)
の電流が100μAとしてそのときのループ利得が約4
0dBとすると、トランジスタ21のエミツタ抵抗は2
60Ωとなり、端子28から見た出力抵抗は、そのルー
プ利得分の一、即ち1/100となり、2.6Ωとなる
。第1図aにおいてこの値を得るためには、10mA流
さなければならない。これに比べると格段に消費電流を
少なくできる。実際にこの回路で40dB程度のループ
利得を得るのは比較的容易であり抵抗25に高抵抗、例
えば集積回路でよく使用されるピンチ抵抗を用いれば、
ループ利得を大きくするとともに消費電流を低減するこ
とができる。一般にピンチ抵抗は初期偏差が大きい(−
50〜+100%)が、抵抗値がバラツイても、トラン
ジスタ21および22の電流値にさしたる影響がないの
は前述したとおりである。尚、コンデンサ32は負帰還
ループの発振防止用であり、抵抗26とともにループ回
路を安定化している。その容量値は各トランジスタの電
流値と必要とされるループ利得により異なるが、数PF
〜数10PFである。各トランジスタの電流をやや多く
して、かつ抵抗26を大きく選んで、ループ利得を小さ
くしてやれば、コンデンサ32は不必要の場合もある。
電源電圧が広範囲に変動してもコンデンサ32の両端の
電位差はほぼVBEl個分にたもたれるので、集積回路
化する場合にはP−N接合容量を用いることができ、余
り不都合は生じない。以上の説明はトランジスタ23お
よび24がPNPの場合について述べたが、定電流トラ
ンジスタがNPNの場合についても、第2図のトランジ
スタの導電型をすべて逆導電型にすれば、そのままあて
はまることは説明するまでもない。
の電流が100μAとしてそのときのループ利得が約4
0dBとすると、トランジスタ21のエミツタ抵抗は2
60Ωとなり、端子28から見た出力抵抗は、そのルー
プ利得分の一、即ち1/100となり、2.6Ωとなる
。第1図aにおいてこの値を得るためには、10mA流
さなければならない。これに比べると格段に消費電流を
少なくできる。実際にこの回路で40dB程度のループ
利得を得るのは比較的容易であり抵抗25に高抵抗、例
えば集積回路でよく使用されるピンチ抵抗を用いれば、
ループ利得を大きくするとともに消費電流を低減するこ
とができる。一般にピンチ抵抗は初期偏差が大きい(−
50〜+100%)が、抵抗値がバラツイても、トラン
ジスタ21および22の電流値にさしたる影響がないの
は前述したとおりである。尚、コンデンサ32は負帰還
ループの発振防止用であり、抵抗26とともにループ回
路を安定化している。その容量値は各トランジスタの電
流値と必要とされるループ利得により異なるが、数PF
〜数10PFである。各トランジスタの電流をやや多く
して、かつ抵抗26を大きく選んで、ループ利得を小さ
くしてやれば、コンデンサ32は不必要の場合もある。
電源電圧が広範囲に変動してもコンデンサ32の両端の
電位差はほぼVBEl個分にたもたれるので、集積回路
化する場合にはP−N接合容量を用いることができ、余
り不都合は生じない。以上の説明はトランジスタ23お
よび24がPNPの場合について述べたが、定電流トラ
ンジスタがNPNの場合についても、第2図のトランジ
スタの導電型をすべて逆導電型にすれば、そのままあて
はまることは説明するまでもない。
かかるごとく、本発明によれば、単一電池電圧で動作し
、広範囲の電源電圧変動に対しても、ほぼ一定の出力電
圧を有し、かつ低電力で出力抵抗も十分に小さい定電圧
バイアス回路が得られる。
、広範囲の電源電圧変動に対しても、ほぼ一定の出力電
圧を有し、かつ低電力で出力抵抗も十分に小さい定電圧
バイアス回路が得られる。
第1図aおよびbは従来の定電圧バイアス回路の代表例
を示す回路結線図、第2図は本発明の実施例を示す回路
結線図である。 1,2,3,11,12,13,19,20・・・・・
・NPNトランジスタ、21,22,23,24・・・
・・・・・・PNPトランジスタ、4,14,9,10
,25,26,27・・・・・・抵抗、5,15,31
・・・・・・印加電圧端子、8,18,28・・・・・
・出力電圧端子、29,30・・ ・・・出力電流端子
。
を示す回路結線図、第2図は本発明の実施例を示す回路
結線図である。 1,2,3,11,12,13,19,20・・・・・
・NPNトランジスタ、21,22,23,24・・・
・・・・・・PNPトランジスタ、4,14,9,10
,25,26,27・・・・・・抵抗、5,15,31
・・・・・・印加電圧端子、8,18,28・・・・・
・出力電圧端子、29,30・・ ・・・出力電流端子
。
Claims (1)
- 1 たがいに反対導電型の第1のトランジスタと第2の
トランジスタが抵抗負荷のエミッタ接地増幅回路をそれ
ぞれ形成し、第2のトランジスタと同じ導電型の第3の
トランジスタが、第1のトランジスタと同じ導電型の第
4のトランジスタをダイオード接続したものを負荷とし
たエミッタ接地増幅回路を形成し、かつ第1、第2、第
3のトランジスタを縦続する負帰還ループを形成し、上
記第4のトランジスタのベースから出力をうることを特
徴とする定電圧バイアス回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14547075A JPS5922245B2 (ja) | 1975-12-05 | 1975-12-05 | テイデンアツバイアスカイロ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14547075A JPS5922245B2 (ja) | 1975-12-05 | 1975-12-05 | テイデンアツバイアスカイロ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5268946A JPS5268946A (en) | 1977-06-08 |
| JPS5922245B2 true JPS5922245B2 (ja) | 1984-05-25 |
Family
ID=15385975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14547075A Expired JPS5922245B2 (ja) | 1975-12-05 | 1975-12-05 | テイデンアツバイアスカイロ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5922245B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5941022A (ja) * | 1982-09-01 | 1984-03-07 | Toshiba Corp | 定電流回路 |
| US4500831A (en) * | 1982-12-27 | 1985-02-19 | Motorola, Inc. | Current source |
| US4578633A (en) * | 1983-08-31 | 1986-03-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Constant current source circuit |
| NL8400636A (nl) * | 1984-02-29 | 1985-09-16 | Philips Nv | Stroombronschakeling. |
| US4574233A (en) * | 1984-03-30 | 1986-03-04 | Tektronix, Inc. | High impedance current source |
| US4583037A (en) * | 1984-08-23 | 1986-04-15 | At&T Bell Laboratories | High swing CMOS cascode current mirror |
| US4739246A (en) * | 1987-06-01 | 1988-04-19 | Gte Communication Systems Corporation | Current reference for feedback current source |
-
1975
- 1975-12-05 JP JP14547075A patent/JPS5922245B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5268946A (en) | 1977-06-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3940708A (en) | Gain control circuit | |
| US4121169A (en) | Amplifier device | |
| US3701032A (en) | Electronic signal amplifier | |
| JP3242932B2 (ja) | 温度補償増幅器 | |
| JPS6365166B2 (ja) | ||
| US3914704A (en) | Feedback amplifier | |
| US3629692A (en) | Current source with positive feedback current repeater | |
| JPH07152445A (ja) | 電圧発生回路 | |
| US20050179496A1 (en) | Operational amplifier | |
| JP2751747B2 (ja) | カレントミラー回路 | |
| JPS6223483B2 (ja) | ||
| JPH0257372B2 (ja) | ||
| US5977760A (en) | Bipolar operational transconductance amplifier and output circuit used therefor | |
| JP3134343B2 (ja) | バンドギャップ基準電圧発生回路 | |
| JP2897515B2 (ja) | 電圧電流変換回路 | |
| JP3736077B2 (ja) | 電圧比較回路 | |
| JP2623954B2 (ja) | 利得可変増幅器 | |
| JPH0379123A (ja) | 定電流源回路 | |
| JP3255226B2 (ja) | 電圧制御増幅器 | |
| JPS6222284B2 (ja) | ||
| JP3443266B2 (ja) | 定電圧回路 | |
| JPS5914813Y2 (ja) | 定電流回路 | |
| JPH0115224Y2 (ja) | ||
| JPH01147908A (ja) | 差動増幅器 | |
| JP3292541B2 (ja) | 電圧電流変換装置 |