JPS59226293A - 圧縮機 - Google Patents
圧縮機Info
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- JPS59226293A JPS59226293A JP9935783A JP9935783A JPS59226293A JP S59226293 A JPS59226293 A JP S59226293A JP 9935783 A JP9935783 A JP 9935783A JP 9935783 A JP9935783 A JP 9935783A JP S59226293 A JPS59226293 A JP S59226293A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boat
- cylinder
- diameter part
- suction
- oil
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、たとえば冷蔵庫、空気調和機等の冷凍装置に
組込まれる圧縮機に係り、特に流体ダイオードのノズル
形状により、十分な給油量を確保するようにした圧縮機
に関するものである。
組込まれる圧縮機に係り、特に流体ダイオードのノズル
形状により、十分な給油量を確保するようにした圧縮機
に関するものである。
まず、従来の横形圧縮機を説明する、
第1図は、従来の横形圧縮機の一例を示す縦断面図であ
る。
る。
第1図において、1は、油溜めを兼ねたケースであって
、このケース1内に、電動機22と圧縮要素23とが収
納されている。
、このケース1内に、電動機22と圧縮要素23とが収
納されている。
前記電動機22は、ステータ19とロータ2oとからな
り、前記ロータ20には、クランク3を有し。
り、前記ロータ20には、クランク3を有し。
一端側を中空状に穿設してなる軸穴17ヲ設けたシャフ
ト4が嵌入されている。
ト4が嵌入されている。
前記圧縮要素23は、シリンダ2、このシリンダ2の下
端部に穿設されたばね穴6oに挿入されたばね9.前記
シャフト4.このシャフト4の軸受とシリンダ2の側壁
ヲ兼ね、このシリンダ2の両側に配設されている側板A
5.側板B6、これら側板A5、側板B6およびシリン
ダ2全締結するボルト21、クランク3に嵌められ、シ
リンダ2の内側に沿って偏心回転するローラ7、このo
−57K先端が当接し他端がばね9に押されながら、
シリンダ2の溝8内を往復運動するベーン10、このベ
ーン10の背面11とシリンダ2の溝8と前記両側板A
5. B6とにより囲まれたポンプ室12からなってい
る。そして前記側板A5には。
端部に穿設されたばね穴6oに挿入されたばね9.前記
シャフト4.このシャフト4の軸受とシリンダ2の側壁
ヲ兼ね、このシリンダ2の両側に配設されている側板A
5.側板B6、これら側板A5、側板B6およびシリン
ダ2全締結するボルト21、クランク3に嵌められ、シ
リンダ2の内側に沿って偏心回転するローラ7、このo
−57K先端が当接し他端がばね9に押されながら、
シリンダ2の溝8内を往復運動するベーン10、このベ
ーン10の背面11とシリンダ2の溝8と前記両側板A
5. B6とにより囲まれたポンプ室12からなってい
る。そして前記側板A5には。
ケース1内の潤滑油13をポンプ室12内へ吸入できる
ストレートな吸込ボート14があり、側板B6にはポン
プ室12から潤滑油を送油管15へ吐出できるストレー
トな吐出ボート16があり前記送油管15はシャフトの
一端部に係る軸穴17へ潤滑油を供給し、さらに軸穴1
7から分岐穴18ヲ通して所要の潤滑部に給油できるよ
うになっている。
ストレートな吸込ボート14があり、側板B6にはポン
プ室12から潤滑油を送油管15へ吐出できるストレー
トな吐出ボート16があり前記送油管15はシャフトの
一端部に係る軸穴17へ潤滑油を供給し、さらに軸穴1
7から分岐穴18ヲ通して所要の潤滑部に給油できるよ
うになっている。
このように構成したものにおいて、横形圧縮機を運転し
、シャフト4が回転すると、それにとも々ってローラ7
が回転し、ベーン10はばね9によって押され、ローラ
7に先端を当接しながらシリンダ2の溝8内を往復運動
し、冷媒吸込口(図示せず)から流入した冷媒を圧縮し
て冷媒吐出口(図示せず)から吐出する。
、シャフト4が回転すると、それにとも々ってローラ7
が回転し、ベーン10はばね9によって押され、ローラ
7に先端を当接しながらシリンダ2の溝8内を往復運動
し、冷媒吸込口(図示せず)から流入した冷媒を圧縮し
て冷媒吐出口(図示せず)から吐出する。
一方、ベーン10が往復運動するとポンプ室12の容積
が変化し、ポンプ作用を行なう。すなわち、ポンプ室1
2の容積が大きくなると、吸込ボー)11から潤滑油1
3を吸込み、ポンプ室12の容積が小さくなると吐出ボ
ート16から潤滑油を送油管15へ吐出する。送油管1
5に送られた潤滑油は軸穴171分岐穴1日ヲ通って所
要の潤滑部へ給油される。
が変化し、ポンプ作用を行なう。すなわち、ポンプ室1
2の容積が大きくなると、吸込ボー)11から潤滑油1
3を吸込み、ポンプ室12の容積が小さくなると吐出ボ
ート16から潤滑油を送油管15へ吐出する。送油管1
5に送られた潤滑油は軸穴171分岐穴1日ヲ通って所
要の潤滑部へ給油される。
しかし、上記した従来技術には以下に示す問題、すなわ
ち、吸込ボート14および吐出ボート16の形状が第1
図に示したようにストレートな穴となっており、下記理
由により十分な給油性能が得られないという問題がある
。
ち、吸込ボート14および吐出ボート16の形状が第1
図に示したようにストレートな穴となっており、下記理
由により十分な給油性能が得られないという問題がある
。
ポンプ室12の容積が大きくなると、吸込ボート14か
らケース1内の油13ヲ吸込むが、同時に送油管15内
の油もポンプ室12内に吸込むため。
らケース1内の油13ヲ吸込むが、同時に送油管15内
の油もポンプ室12内に吸込むため。
送油管15内の油は逆流する。さらにポンプ室12内の
容積が小さくなると、吐出ボート16から送油管15内
に油全吐出するが、同時に吸込ボート14からもケース
1内に油を吐出するため、油はこの場合にも逆流する。
容積が小さくなると、吐出ボート16から送油管15内
に油全吐出するが、同時に吸込ボート14からもケース
1内に油を吐出するため、油はこの場合にも逆流する。
特に吐出ボート16側には送油管15の抵抗および軸心
オでの油のヘッドを要するため、吐出側の抵抗が大きく
、油は吸込ボート14(Illに逆流しやすく、給油能
力が低下するかあるいは軸心捷で油が上らず給油不能に
なる場合が起るという問題がある。
オでの油のヘッドを要するため、吐出側の抵抗が大きく
、油は吸込ボート14(Illに逆流しやすく、給油能
力が低下するかあるいは軸心捷で油が上らず給油不能に
なる場合が起るという問題がある。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点全除去し、吸
込ボート、および吐出ボートの逆流をできるたけ小さく
することにより、所要の潤滑部へ十分な給油量を供給す
ることができる圧縮機を提供することにある。
込ボート、および吐出ボートの逆流をできるたけ小さく
することにより、所要の潤滑部へ十分な給油量を供給す
ることができる圧縮機を提供することにある。
本発明に係る圧縮機の構成は、油溜めを兼ねたケース内
に、電動機と、シリンダ、このシリンダの下端部に穿設
されたばね穴に挿入されたばね、クランクを有するシャ
フト、前記クランクに嵌められ、前記シリンダの内側に
沿って偏心回転するローラ、このローラに先端が存接し
他端が前記ばねに押されながら、前記シリンダの溝内を
往復運動するベーン、前記シリンダの両側に配設された
側板によシ圧縮要素を構成し。
に、電動機と、シリンダ、このシリンダの下端部に穿設
されたばね穴に挿入されたばね、クランクを有するシャ
フト、前記クランクに嵌められ、前記シリンダの内側に
沿って偏心回転するローラ、このローラに先端が存接し
他端が前記ばねに押されながら、前記シリンダの溝内を
往復運動するベーン、前記シリンダの両側に配設された
側板によシ圧縮要素を構成し。
前記ベーンの背面と前記シリンダの溝と前記両側板とに
より囲まれたポンプ室を具備しポンプ室に連通ずる吸込
ボートと吐出ホートラ設け。
より囲まれたポンプ室を具備しポンプ室に連通ずる吸込
ボートと吐出ホートラ設け。
前記電動機によって駆動されるシャフトの回転にともな
う前記ベーンの往彷運動によるポンプ作用によって、前
記ケース内から前記ポンプ室内へ前記吸込ポート金紗て
流入した潤滑油を加圧し、これ全前記吐出ボートから送
油路金経て前記シャフトの一端側へ圧送するようにし、
ばね穴内に、ポンプ室内の潤滑油が前記ばね穴を通して
前記ポンプ室外へ漏れるのを防止することができるシー
ル部品を挿入し、前記ポンプ室内へばねを封じ込めるよ
うにしたものにおいて、上記吸込ボートは、ポンプ室に
通じるスペースを側板に穿設し、スペースに開口する側
が小径で、ケース内に開口する側が大径のテーパ状吸込
ボートとし、上記吐出ボートは、ポンプ室に開口する側
が大径で送油路入口にもう一つのスペースを設はスペー
スに開口する側が小径のテーバ状吐出ホードとし、吸込
ボートおよび吐出ボートの逆流を小さくしている。
う前記ベーンの往彷運動によるポンプ作用によって、前
記ケース内から前記ポンプ室内へ前記吸込ポート金紗て
流入した潤滑油を加圧し、これ全前記吐出ボートから送
油路金経て前記シャフトの一端側へ圧送するようにし、
ばね穴内に、ポンプ室内の潤滑油が前記ばね穴を通して
前記ポンプ室外へ漏れるのを防止することができるシー
ル部品を挿入し、前記ポンプ室内へばねを封じ込めるよ
うにしたものにおいて、上記吸込ボートは、ポンプ室に
通じるスペースを側板に穿設し、スペースに開口する側
が小径で、ケース内に開口する側が大径のテーパ状吸込
ボートとし、上記吐出ボートは、ポンプ室に開口する側
が大径で送油路入口にもう一つのスペースを設はスペー
スに開口する側が小径のテーバ状吐出ホードとし、吸込
ボートおよび吐出ボートの逆流を小さくしている。
上記した構成による圧縮機の給油装置において、吸込ボ
ートおよび吐出ボートの大径部面積と小径部面積の面積
比の値を特定な値とすることで十分カ給油量を得るもの
である。
ートおよび吐出ボートの大径部面積と小径部面積の面積
比の値を特定な値とすることで十分カ給油量を得るもの
である。
以下本発明全実施例によって説明する。
第2図は、本発明の第1の実施例に係る横形圧縮機の縦
断面図、第3図は、第2図におけるポンプ室近傍の詳細
含水す拡大縦断面図である。
断面図、第3図は、第2図におけるポンプ室近傍の詳細
含水す拡大縦断面図である。
図において、第1図と同一番号を付したものは同一部分
である。
である。
第2図に係る第1の実施例の圧縮機は、油溜めを兼ねた
ケース1内に、電動機22と、下端部にばね穴30ヲ穿
設したシリンダ2Aのばね穴内に挿入されたばね9、ば
ね穴30内に挿入され、前記げね9をポンプ室12内へ
封じ込めるようにしたシール部品32.クランク3を有
するシャフト4、前記クランク5に嵌められ、シリンダ
2Aの内側に沿って偏心回転するローラ7、このローラ
7に先端が当接し他端がばね9に押されながら、シリン
ダ2Aの溝8内を往彷運動するベー710、シリンダ2
Aの一方側に配設され、その小径部に接続してスペース
A27 f設けたテーバ状の吸込ボート26(詳細後述
)を設けた側板A5A、シリンダ2Aの他方側に配設さ
れ、その小径部に接続してスペースB29f設けたテー
バ状の吐出ボート28(詳細後述)tl−穿設した側板
E6E 、この側板B6Bの側面に固定され、中心部に
シャフト4の軸穴17に開口する穴25ヲ穿設した側板
カバー24.スペースB29と前記側板カバー24の穴
25とを連通せしめ、吐出ボート28から吐出した潤滑
油を軸穴17へ供給することができる送油路61、ベー
ン10の背面11とシリンダ2Aの溝8と側板A5Aと
側板B6Bとげね穴30に挿入された前記シール部品3
2とによって囲まれたポンプ室12ヲ具備した圧縮要素
23.(と含有するものである。
ケース1内に、電動機22と、下端部にばね穴30ヲ穿
設したシリンダ2Aのばね穴内に挿入されたばね9、ば
ね穴30内に挿入され、前記げね9をポンプ室12内へ
封じ込めるようにしたシール部品32.クランク3を有
するシャフト4、前記クランク5に嵌められ、シリンダ
2Aの内側に沿って偏心回転するローラ7、このローラ
7に先端が当接し他端がばね9に押されながら、シリン
ダ2Aの溝8内を往彷運動するベー710、シリンダ2
Aの一方側に配設され、その小径部に接続してスペース
A27 f設けたテーバ状の吸込ボート26(詳細後述
)を設けた側板A5A、シリンダ2Aの他方側に配設さ
れ、その小径部に接続してスペースB29f設けたテー
バ状の吐出ボート28(詳細後述)tl−穿設した側板
E6E 、この側板B6Bの側面に固定され、中心部に
シャフト4の軸穴17に開口する穴25ヲ穿設した側板
カバー24.スペースB29と前記側板カバー24の穴
25とを連通せしめ、吐出ボート28から吐出した潤滑
油を軸穴17へ供給することができる送油路61、ベー
ン10の背面11とシリンダ2Aの溝8と側板A5Aと
側板B6Bとげね穴30に挿入された前記シール部品3
2とによって囲まれたポンプ室12ヲ具備した圧縮要素
23.(と含有するものである。
前記吸込ボート26および吐出ポー)2Bを、再び第3
図を使用して詳細に説明すると、吸込ボート26は、ポ
ンプ室12側に開口して設けたスペースA27 f介し
て、スペースA27に開口する側が小径部で、ケース1
内に下向に関口する側が大径部であるテーバ状になって
いる。吸込ボート26の大径部を下向に構成している理
由は油面が低下しても安定して油を吸込むことができる
ようにするためである。一方、吐出ボート28は。
図を使用して詳細に説明すると、吸込ボート26は、ポ
ンプ室12側に開口して設けたスペースA27 f介し
て、スペースA27に開口する側が小径部で、ケース1
内に下向に関口する側が大径部であるテーバ状になって
いる。吸込ボート26の大径部を下向に構成している理
由は油面が低下しても安定して油を吸込むことができる
ようにするためである。一方、吐出ボート28は。
送油路31側に開口する側が小径部でポンプ室12に開
口する側が大径部であるテーバ状になっておp、前記小
径部に接続してスペースE29が設けられている。そし
て、吸込ボート26の小径部の断面積は、吐出ボート2
8の小径部の断面積よシも小さくなっている。
口する側が大径部であるテーバ状になっておp、前記小
径部に接続してスペースE29が設けられている。そし
て、吸込ボート26の小径部の断面積は、吐出ボート2
8の小径部の断面積よシも小さくなっている。
このように構成した横形圧縮機の動作を説明する。横形
圧縮機を運転し、シャフト4が回転すると、これにとも
なってローラ7が回転し。
圧縮機を運転し、シャフト4が回転すると、これにとも
なってローラ7が回転し。
ベーン10はばね9に押され、ローラ7に先端を当接し
ながらシリンダ2Aの溝8内を往復運動して冷媒を圧縮
する。
ながらシリンダ2Aの溝8内を往復運動して冷媒を圧縮
する。
一方、とのベーン10の往復運動によって、ポンプ室1
2内の容積が大きくなると、吸込ボート26からケース
1内の潤滑油を吸込む。このときばね穴30は皿形のシ
ール部品32でシールされているので、ばね穴30全通
してポンプ室12内へ潤滑油が流入することはない。吐
出ボート28からは潤滑油を吸込むものの、吐出ボート
28に接続して設けられているスペースE29で拡大さ
れている潤滑油の流わが、吐出ボート28の小径部端面
で縮流し、そこに大きな流動抵抗が生ずる。
2内の容積が大きくなると、吸込ボート26からケース
1内の潤滑油を吸込む。このときばね穴30は皿形のシ
ール部品32でシールされているので、ばね穴30全通
してポンプ室12内へ潤滑油が流入することはない。吐
出ボート28からは潤滑油を吸込むものの、吐出ボート
28に接続して設けられているスペースE29で拡大さ
れている潤滑油の流わが、吐出ボート28の小径部端面
で縮流し、そこに大きな流動抵抗が生ずる。
いわゆるエツジ効果が働くので、逆流(小径部から大径
部へ向かう流れ)を生じにくくなり。
部へ向かう流れ)を生じにくくなり。
大部分の潤滑油は吸込ボート26から吸込まれる。
ベーン10が下降し、ポンプ室12内の容積が小さくな
ると、吐出ボート28から送油路61側へ潤滑油を吐出
する。このときも、いうまでもなくばね穴30全通して
ポンプ室12から潤滑油が吐出することはない。吸込ボ
ート26から潤滑油全吐出するものの、この潤滑油の流
れはスペースA27で一度広がってから吸込ボート26
の小径部端面で縮流するためにエツジ効果が働き、逆流
を生じにくくなる。加うるに、吸込ボート26の小径部
の断面積を吐出ボート28の小径部の断面積よりも小さ
くしであるので、ポンプ室12からシャフト4の軸穴1
7へ至るまでの流動抵抗が、ポンプ室12からケース1
への流動抵抗よりも小さくなり、前記逆流をさらに少な
くすることができる。これにより、ポンプ室12から吐
出される潤滑油の大部分は、送油路31へ送られ一軸穴
17゜分岐穴18ヲ通って、所要の潤滑部へ給油される
。
ると、吐出ボート28から送油路61側へ潤滑油を吐出
する。このときも、いうまでもなくばね穴30全通して
ポンプ室12から潤滑油が吐出することはない。吸込ボ
ート26から潤滑油全吐出するものの、この潤滑油の流
れはスペースA27で一度広がってから吸込ボート26
の小径部端面で縮流するためにエツジ効果が働き、逆流
を生じにくくなる。加うるに、吸込ボート26の小径部
の断面積を吐出ボート28の小径部の断面積よりも小さ
くしであるので、ポンプ室12からシャフト4の軸穴1
7へ至るまでの流動抵抗が、ポンプ室12からケース1
への流動抵抗よりも小さくなり、前記逆流をさらに少な
くすることができる。これにより、ポンプ室12から吐
出される潤滑油の大部分は、送油路31へ送られ一軸穴
17゜分岐穴18ヲ通って、所要の潤滑部へ給油される
。
以上に説明した吸込ボート26、吐出ボート28のテー
バ部の形状は給油ポンプの性能に大きく影響する。本実
施例は吸込ボート26.吐出ボート28の流路形状が円
形の場合の例である。
バ部の形状は給油ポンプの性能に大きく影響する。本実
施例は吸込ボート26.吐出ボート28の流路形状が円
形の場合の例である。
吸込ボート26のテーバ形状は、第6図に示した大径部
口径d。と小径部口径d、の大きさによって代表される
。ボートのテーバ形状を大径部と小径部の流路面積の関
係で表わし、面積地金γ== d、/cL、とすれば、
面積比γが小さいと吸込ボート26の逆流抵抗が小さく
なると同時に吸込口における吸込抵抗が大きくなや吸込
ボート26に卦ける逆止弁としての効果が小さくなる。
口径d。と小径部口径d、の大きさによって代表される
。ボートのテーバ形状を大径部と小径部の流路面積の関
係で表わし、面積地金γ== d、/cL、とすれば、
面積比γが小さいと吸込ボート26の逆流抵抗が小さく
なると同時に吸込口における吸込抵抗が大きくなや吸込
ボート26に卦ける逆止弁としての効果が小さくなる。
一方、面積比γを大きくした場合は、縮流による吸込抵
抗の増加によって給油ポンプ性能が低下するよシも吸込
ボート26の吸込口が大きくなることにより、これを設
けるスペースに限りがあるため、おのずから制限される
ものである。
抗の増加によって給油ポンプ性能が低下するよシも吸込
ボート26の吸込口が大きくなることにより、これを設
けるスペースに限りがあるため、おのずから制限される
ものである。
本実施例において、吸込ボート26の大径部と小径部の
面積比すなわちγ= LLo/d 、 ’i 4.0
以上とした。
面積比すなわちγ= LLo/d 、 ’i 4.0
以上とした。
上記した実施例による効果を第4図によって表わし説明
する。第4図は吸込ボート260大径部、小径部の面積
比γによる給油のポンプ体積効率を示したものである。
する。第4図は吸込ボート260大径部、小径部の面積
比γによる給油のポンプ体積効率を示したものである。
図より面積比γが増加するとポンプ体積効率が急激に増
加し、γ−65付近で最大となり、さらに面積比γを増
加させてもポンプ体積効率はゆるやかに減少する傾向に
ある。したがって、吸込ボート26がある値以上の面積
比を持つ形状であれば十分でかつ安定したポンプ体積効
率が得られる。以上、説明した給油ポンプの特性から1
本発明の対象としている給油ポンプの十分かつ安定であ
ると考えたポンプ体積効率の使用範囲は、最大ポンプ体
積効率の75%以上と考え、吸込ボート260面積比γ
は4.0以上必要である。言いかえれば、面積比γが4
.0以上の形状全もつ吸込ボート26全用いれば、ポン
プ体積効率は最大値の75%以上の十分かつ安定した値
が得られる。
加し、γ−65付近で最大となり、さらに面積比γを増
加させてもポンプ体積効率はゆるやかに減少する傾向に
ある。したがって、吸込ボート26がある値以上の面積
比を持つ形状であれば十分でかつ安定したポンプ体積効
率が得られる。以上、説明した給油ポンプの特性から1
本発明の対象としている給油ポンプの十分かつ安定であ
ると考えたポンプ体積効率の使用範囲は、最大ポンプ体
積効率の75%以上と考え、吸込ボート260面積比γ
は4.0以上必要である。言いかえれば、面積比γが4
.0以上の形状全もつ吸込ボート26全用いれば、ポン
プ体積効率は最大値の75%以上の十分かつ安定した値
が得られる。
以上は、吸込ボート26のテーバ形状に関する特性につ
いて述べたが、小径部面積が極端に小さかったり、ある
いは太きすぎた場合には十分なポンプ体積効率が得られ
ない可能性がある。
いて述べたが、小径部面積が極端に小さかったり、ある
いは太きすぎた場合には十分なポンプ体積効率が得られ
ない可能性がある。
すなわち、小径部面積が小さすぎた場合は吸込抵抗が大
きくなり、反対に太きすぎた場合には逆流抵抗が小さく
なシ、共に吸込ボート26における逆止弁の効果が小さ
くなるためである。しかしながら、実用に適した給油ポ
ンプに卦いては吸込ボート26ヲ前述したテーパ形状と
すれば十分でかつ安定したポンプ体積効率が得られる。
きくなり、反対に太きすぎた場合には逆流抵抗が小さく
なシ、共に吸込ボート26における逆止弁の効果が小さ
くなるためである。しかしながら、実用に適した給油ポ
ンプに卦いては吸込ボート26ヲ前述したテーパ形状と
すれば十分でかつ安定したポンプ体積効率が得られる。
以上は吸込ボート26における効果を記したが、吐出ボ
ート28についても同様で大径部、小径部の面積比全4
,0以上とすれば十分でかつ安定したポンプ体積効率が
得られる。
ート28についても同様で大径部、小径部の面積比全4
,0以上とすれば十分でかつ安定したポンプ体積効率が
得られる。
以上、第2図、第3図によって説明した第1の実施例に
おいては、吸込ボート26の吸込口の向きが下向きでか
つ側板A5Aとは別部品によシ製作されたものによって
説明したが、第5図に示した別の実施例のように吸込ボ
ート26は下向きにした場合に限られたものではなく、
油面下であれば水平あるいは斜め向きであってもよく、
さらに別部品によって製作した場合に限られたものでも
なく、実施例に示したように側板A5Aに穿設して形成
しても前述した第1の実施例と同様の効果が得られる。
おいては、吸込ボート26の吸込口の向きが下向きでか
つ側板A5Aとは別部品によシ製作されたものによって
説明したが、第5図に示した別の実施例のように吸込ボ
ート26は下向きにした場合に限られたものではなく、
油面下であれば水平あるいは斜め向きであってもよく、
さらに別部品によって製作した場合に限られたものでも
なく、実施例に示したように側板A5Aに穿設して形成
しても前述した第1の実施例と同様の効果が得られる。
凍た。吸込ボート26、吐出ボート28の流路断面形状
は円形に限らhたものでなくだ円形あるいはく形などの
断面形状全もつものであっても前述した実施例と同様の
効果が得られる。
は円形に限らhたものでなくだ円形あるいはく形などの
断面形状全もつものであっても前述した実施例と同様の
効果が得られる。
以上に述べた実施例は横形圧縮機の場合について述べた
が、先に説明したエツジ形状は縦形の圧縮機など圧縮機
形態にかかわらず、この種の給油ポンプ全使用する場合
に適用できる。第6図は縦形圧縮機に適用した場合の実
施例に係る圧縮機の縦断面図であり−さらに第7図は第
6図におけるポンプ室近傍の詳細を示す断面図であり一
第2図と同一番号を付したものは同一部品である。
が、先に説明したエツジ形状は縦形の圧縮機など圧縮機
形態にかかわらず、この種の給油ポンプ全使用する場合
に適用できる。第6図は縦形圧縮機に適用した場合の実
施例に係る圧縮機の縦断面図であり−さらに第7図は第
6図におけるポンプ室近傍の詳細を示す断面図であり一
第2図と同一番号を付したものは同一部品である。
第6図で第2図と異なる点は側板Zj35にスペー ス
C56’を設ケ、スペースC56に小径部が開口し、ケ
ース1内に大径部が開口する吸込ボート37’i設けさ
らにスペースC′36に大径部が開口し送油路51に小
径部が開口する吐出ボート3Bを設けた点である。上記
吸込ボート37.吐出ボート38のボートのテーバ形状
は第3図と同様の大径部、小径部の面積比をもつものと
している。
C56’を設ケ、スペースC56に小径部が開口し、ケ
ース1内に大径部が開口する吸込ボート37’i設けさ
らにスペースC′36に大径部が開口し送油路51に小
径部が開口する吐出ボート3Bを設けた点である。上記
吸込ボート37.吐出ボート38のボートのテーバ形状
は第3図と同様の大径部、小径部の面積比をもつものと
している。
本実施例の動作は第2図の場合と同じであり。
このようにすることにより、縦形圧縮機の場合でも、吸
込ボートおよび吐出ボートからの逆流を小さくでき十分
な給油量全確保することができる。
込ボートおよび吐出ボートからの逆流を小さくでき十分
な給油量全確保することができる。
さらに縦形圧縮機の佃の実施例として(図示ぜず)、下
方の側板に吸込ホートラ設け、上方の側板に吐出ホート
ラ設け、この吐出ボートから軸下端まで送油路で連結し
、油全軸′に供絽できるようにしたものに先に述べたボ
ートのテーバ形状を適用してもよい。
方の側板に吸込ホートラ設け、上方の側板に吐出ホート
ラ設け、この吐出ボートから軸下端まで送油路で連結し
、油全軸′に供絽できるようにしたものに先に述べたボ
ートのテーバ形状を適用してもよい。
6b、上記各実施例ではばね穴30にシール部品31全
設けているが、シリンダ1のばね穴部とケース1が密着
し、その部分から油が漏れないようにしてしる場合には
シール部品3oはなくてもよい。
設けているが、シリンダ1のばね穴部とケース1が密着
し、その部分から油が漏れないようにしてしる場合には
シール部品3oはなくてもよい。
以上詳細に述べたように本発明によれば、吸込ボートお
よび吐出ボートにおける潤滑油の逆流金小さくして、所
要の潤滑部へ十分な給油量を供給することができる圧縮
機を提供することができる。
よび吐出ボートにおける潤滑油の逆流金小さくして、所
要の潤滑部へ十分な給油量を供給することができる圧縮
機を提供することができる。
第1図は従来の横形圧縮機の一例を示す縦断面図、第2
図は本発明の第1の実施例に係る横形圧縮機の縦断面図
、第3図は第2図におけるポンプ室近傍の詳細を示す拡
大縦断面図、第4図は実施例の効果を表わす説明図、第
5図〜第7図は別の実施例に係る圧縮機の縦断面図およ
び拡大縦断面図である。 1・・・ケース Q 271 ・・・シリ
ンダ5.5A ・・・側板A へ6B ・・
・側板B9・・・ばね 10 ・・・ベ
ーン12 ・・・ポンプ室 16 ・・・浩
滑油14 ・・・吸込ボート16 ・・・吐出ボー
ト26 ・・・吸込ボート27 ・・・スペースA
2B ・・・吐出ボート29 ・・・スペースB3
1 ・・・送油路 32 ・・・シール部
品36 ・・・スペースC37・・・吸込ボート68
・・・吐出ボート 代理人弁理士 高 橋 明 夫 茶 1 国 策 2′ 図 第 づ 図 第 5 圀 第 4 図 γ・d(y’々6″ 吸込ボート面積比 第ら図 2θ
図は本発明の第1の実施例に係る横形圧縮機の縦断面図
、第3図は第2図におけるポンプ室近傍の詳細を示す拡
大縦断面図、第4図は実施例の効果を表わす説明図、第
5図〜第7図は別の実施例に係る圧縮機の縦断面図およ
び拡大縦断面図である。 1・・・ケース Q 271 ・・・シリ
ンダ5.5A ・・・側板A へ6B ・・
・側板B9・・・ばね 10 ・・・ベ
ーン12 ・・・ポンプ室 16 ・・・浩
滑油14 ・・・吸込ボート16 ・・・吐出ボー
ト26 ・・・吸込ボート27 ・・・スペースA
2B ・・・吐出ボート29 ・・・スペースB3
1 ・・・送油路 32 ・・・シール部
品36 ・・・スペースC37・・・吸込ボート68
・・・吐出ボート 代理人弁理士 高 橋 明 夫 茶 1 国 策 2′ 図 第 づ 図 第 5 圀 第 4 図 γ・d(y’々6″ 吸込ボート面積比 第ら図 2θ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 油溜めを兼ねたケース内に、′電動機と、シリンダ、こ
のシリンダに穿設されたばね穴に挿入されたばね、クラ
ンクを有するシャフト、前記クランクに嵌められ、前記
シリンダの内側に沿って偏心回転するローラ、このロー
ラに先端が当接し他端が前記ばねに押されながら、前記
シリンダの溝内を往復運動するベーン、前記シリンダの
両側に配設された側板により圧縮要素を構成し、前記ベ
ーンの背面と前記シリンダの溝と前記両側板とにより四
重れたポンプ室を具備し、ポンプ室に連通ずる吸込ボー
トと吐出ボートを設け、前記電動機によって駆動される
シャフトの回転にともなう前記ベーンの往復運動による
ポンプ作用によって、前記ケース内から前記ポンプ案内
へ前記吸込ボートf経て流入した潤滑油を加圧し、これ
を前記吐出ボートから送油路金紗て前記シャフトの一端
側へ圧送するようにした圧縮機において上記吸込ホート
ラポンプ室側に開口する側が小径部で、ケース内に開口
する側が大径部であるテーバ状ボートとし。 吐出ホードを送油路偶に開口する側が小径部でポンプ室
側に開口する側が大径部であるテーバ状ボートとし、吸
込ポートオよび吐出ボートの少なくとも一方のボートの
大径部と小径部の流路面積比すなわち(大径部面積/小
径部面積)の値全4.0以上とすることを特徴とした圧
縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9935783A JPS59226293A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9935783A JPS59226293A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59226293A true JPS59226293A (ja) | 1984-12-19 |
Family
ID=14245337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9935783A Pending JPS59226293A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59226293A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6248989A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-03 | Hitachi Ltd | 横形圧縮機の給油装置 |
-
1983
- 1983-06-06 JP JP9935783A patent/JPS59226293A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6248989A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-03 | Hitachi Ltd | 横形圧縮機の給油装置 |
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