JPS5922918B2 - 時計ケ−スのガラス部の構造 - Google Patents

時計ケ−スのガラス部の構造

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JPS5922918B2
JPS5922918B2 JP8226577A JP8226577A JPS5922918B2 JP S5922918 B2 JPS5922918 B2 JP S5922918B2 JP 8226577 A JP8226577 A JP 8226577A JP 8226577 A JP8226577 A JP 8226577A JP S5922918 B2 JPS5922918 B2 JP S5922918B2
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JP
Japan
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glass
synthetic resin
resin ring
circumferential groove
outer diameter
Prior art date
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Expired
Application number
JP8226577A
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JPS5417768A (en
Inventor
泰男 前川
修 松村
昌彦 脇
喜助 渡辺
洋 小出
英朝生 山縣
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Priority to FR7810159A priority patent/FR2386852A1/fr
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Priority to DE19782814920 priority patent/DE2814920A1/de
Priority to GB13484/78A priority patent/GB1597683A/en
Priority to CH371378A priority patent/CH635475B/de
Publication of JPS5417768A publication Critical patent/JPS5417768A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は時計ケースのガラス部の構造に関し、特に超
薄板時計ガラスを合成樹脂リングを介してガラス縁、胴
などのガラス固定部材に固定する構造に関する。
一般に、時計ガラスをテフロン、ポリカーボネート、゛
ナイロン等の合成樹脂リングを介してガラス縁、胴など
のガラス固定部材に固定する構造は知られており、その
代表的な構造は第1図に示すもので、時計ガラス2がテ
フロン樹脂リング3を介して胴40段部に圧入配置され
ている。
この構造については本出願人が古くから製造販売してお
り、その構造の特徴は、テフロン樹脂のもっ可塑特性、
耐熱性、耐薬品性なでの優れた点により、きわめて安定
した防水性と固定力を保持できることであり、部品点数
、構造の簡素化とも相まって、今日のガラス固定構造の
主流となっているものである。
そして、上記構造によるものは経験的に見ると、ガラス
と胴との固定力、防水性を保持するだめには、テフロン
樹脂リングの高さが少なくともL2mrnを必要とする
、とされており、これ以下の値では製品化が不可能であ
った。
また、実際にはガラスの厚みは、外周に美感及びガラス
破損防止のための上斜面25を採ることになるから、1
.3間が限度とされている。
しかしながら、今日、機械式ムーブメントの厚みが2〜
37n7ftになり、電子式ムーブメントも3〜41r
L1nになるに及んで、時計ケースも極力、薄型、小型
へと溝道する必要が生じてきた。
本発明の構造は上記必要性に鑑み、時計ケースの薄型化
の極限を目指して発明されたものであり、厚みが従来の
ものより大巾に薄い0.4〜L2mrnの時計ガラスを
ガラス縁、胴などのガラス固定部材に固定できるように
した画期的なものである。
即ち、従来の合成樹脂リングはガラスと胴との間に挟圧
配置され、その反力によりガラスと合成樹脂リング及び
合成樹脂リングと胴との間の固定力、防水性を保持して
きているが、この合成樹脂リングは径方向に圧縮される
と、合成樹脂リングの上端方向に弾、塑性変形してしま
い、その結果、胴及びガラスに与える反力がその分だけ
減少してし寸うことになり、強力な固定力及び防水性を
得ることができなかった。
本発明者らは上記問題点を鋭く追求した結果、下記の点
を見出した。
■ ガラスと合成樹脂リングとの間の防水性は、ガラス
外周にストレートな外径面が僅かでも存在していれば保
障できる。
■ 合成樹脂リングは体積圧縮すれば、予想以上の防水
性と固定力をガラス外径面及び胴内周面にもたらす。
■ 合成樹脂リングは体積圧縮された状態で、僅かの隙
間から一部を押し出し、これをガラスの上斜面の上に設
けるとガラス固定力が大巾に向上する。
そして本発明者らは上記した諸点により、数多くの工夫
を重ねた結果、本発明を完成したものであり、その特徴
は、上部につば部を有し、下部にガラス受面を有する周
状溝を内側に設けてなるガラス固定部材と、前記周状溝
のガラス受面に当接する下面と、該下面からの高さが前
記周状溝のガラス受面から上内面捷での高さより低くな
るように設定されている立ち上がり高さ部と、外径寸法
が前記つげ部の内径より僅かに径小に々るように設定さ
れた外径面と、該外径面の下部に設けられた案内斜面と
を有する時計ガラスと、前記時計ガラスの外径面によっ
て圧縮される内側面と、前記周状溝と前記時計ガラスと
の間に挟圧配置され、前記時計ガラスを前記ガラス固定
部材の上方より前記内側面に圧入することにより前記周
状溝の上向面と前記時計ガラスの立ち上がり高さ部との
間から押し出し形成され前記時計ガラスを上方より抑圧
固定する押出部を有する合成樹脂リングとから成ること
を特徴とする時計ケースのガラス部の構造であり超薄板
の時計ガラスをガラス縁、胴などに固定することができ
る小型、薄型の時計ケースを提供するものである。
以下、本発明の好適な実施例を図面により説明する。
第2図及び第3図は本発明による実施例で、1はガラス
固定部材としてのガラス縁、2は時計ガラス、3は合成
樹脂リング、4は胴である。
ガラス縁1の内周面には合成樹脂リング3を装着するだ
めの周状溝11が形成され、この周状溝11の上部には
合成樹脂リング3を体積上圧縮するだめのつば部12が
形成され、下部にはガラス2の下面を受けるだめのガラ
ス受面13が形成されている。
さらに、つば部12の上面にはガラス2を組込み易すく
するだめの斜面14が形成されている。
周状溝11の溝深さLlは合成樹脂リング3の圧縮代部
分が内方にはみ出る程度のものであり、つば部12の内
径寸法D1はガラス2を組込むときのガイドとするため
に、ガラス2の外径寸法D2より僅かに径大に形成され
ている。
一方、ガラス2の外周にはほぼ垂直な外径面21が形成
され、その下部には合成樹脂リング3の内側に圧入する
ときの案内となる案内斜面22が形成されている。
外径面21の外径寸法D2はガラス縁1のつば部12よ
り僅か径小に且つ、合成樹脂リング3の圧縮代部分を圧
縮するように形成されている。
外径面21と上斜面25との交点にある立ち上り高さ部
23は、これからガラス2の下面24までの距離H2が
周状溝11の上向面15より低くなるように形成されて
いて、上向面15との間に隙間Cを設けている。
案内斜面22はガラス下面24との交点が合成樹脂リン
グ3の内側面31より内方に位置しており、これによっ
てガラス圧入時の合成樹脂リング3の引き込みを防止す
ると共に、ガラス2の圧入抵抗を緩和している。
尚、ガラス2の上斜面25は美感上必要とし、さらにガ
ラス20カケを防止する働きも兼ねているが、本発明の
目的からすると第4図に示す様に、外径面21から直接
、ガラス上面26に連らねても良い。
合成樹脂リング3は、第5図イに示すように組立前の形
状が断面■形を有しており、内側にはガラス2の外径面
21によって圧縮される内側面31が形成され、外側に
はガラス縁1の周状溝11の底と接する外側面32が形
成されている。
この合成樹脂リング3の高さは周状溝11の高さと同じ
又はやや低いものである。
尚、第5図口に示すように、下部にガラス20案内斜面
22の下にもぐり込むようなふくらみ部33を設けた合
成樹脂リング3、等も考えられるが、本発明の主旨から
して、ガラス2の外径面21によって圧縮される内側面
31を合成樹脂リング3の内側に必ず備えていることが
肝要である。
合成樹脂リング3は周状溝11及び外径面21並びに案
内斜面22で形成される空間内で強力に圧縮され、この
合成樹脂の可塑特性により、空間内の表面に隅なく浸潤
して前記部材間の防水性及びガラス2の固定力を保持す
る。
さらに、合成樹脂リング3の一部は強力庁体積圧縮によ
り隙間Cより押し出されて押出部34として形成され、
ガラス2の上斜面25を下方に押えつける。
次に組立について述べると、第3図に示す様に合成樹脂
リング3をガラス縁1の周状溝11に配置し、ガラス2
を一旦、つば部12と斜面14とをガイドとした位置に
配置し、治具によりガラス2を下方に押し下げる。
このとき、ガラス2はつば部12によって正しい位置か
ら押し込まれ、合成樹脂リング3の内側面31を均一に
押圧する。
そして、最後に、第2図に示すように合成樹脂リング3
の一部が隙間Cかも押し出されてきて、上斜面25上に
押出部34が形成され、これによって、ガラス2の固定
力が大巾に向上される。
次に、第2図に基づいて実施した時計ガラスの固定力及
び防水性についての実験結果を下記に示すとともに、参
考として第6図に示す様に、胴4段部に配置した合成樹
脂リング3にガラス2を圧入した構造における実験結果
も併せて記す。
尚、ガラス、合成樹脂(テフロン樹脂)リング及びリン
グの圧縮率は、第2図−第6図とも同じであり、防水実
験は4気圧、10分間の基準で行った。
以上の実験結果より明らかなように、本発明の構造は、
従来のものに比べて防水性及び固定力が数段すぐれたも
のであり、前記した三項目の事実と、さらに行った実験
とにより、ガラスの厚みを0.4mmまで薄くすること
が可能となった。
このことは従来の構造が1.2龍までの厚みのガラスし
か使用できなかったことを考えると、実に雨期なことで
ある。
尚、合成樹脂リングの材質としては、先の実験に使用し
たテフロン樹脂の他に、適宜な可塑特性を有する材料、
例えば、ナイロン11、ナイロン12、テフゼル、ペル
プレン、アフロン、ポリエチレン、ポリカーボネート等
が考えられるが、可塑゛特性がきわめて大きいテフロン
樹脂がこれらの中で最適である。
又、本発明は周状溝をガラス縁に設け、そこにガラスを
固定する構造(第2図)の他に、ガラス固定部材として
の胴に周状溝を設け、これにガラスを固定する構造(第
4図)も当然考えられる。
さらには、ガラスの代りに、ガラス縁、裏ブタ、電池蓋
、等を他の外装部品に取付けるときに、本発明の構造を
採用することも当然考えられる。
以上の如く、本発明は合成樹脂リングをガラスとガラス
縁、胴などのガラス固定部材の周状溝との間で強力に圧
縮し、この合成樹脂リングの一部をガラスと周状溝との
隙間から押し出して押出部を形成した構成であるから、
ガラスの固定力とガラスとガラス固定部材との防水性と
を大巾に向上することができる。
従って、従来の構造における合成樹脂リングが単に径方
向に圧縮され、その反力が上方向に変形となって散逸し
てしまい、この分を固定力、防水性を保持するためにガ
ラスの厚み、リングの高さ、等をいたずらに大きくして
いるものと全く異なり、合成樹脂リングを周状溝内で強
力に圧縮し、さらに、この圧縮によって生じる変形部分
を隙間から絞り出すようにして、ガラス上斜面に押出成
形しているので、きわめて小さな合成樹脂リングと薄い
ガラスを用いても従来のもの以上の固定力と防水性が得
られ、現在の薄型、小型時計ケースの要求に充分応えら
れるものである0
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のガラス部の断面図、第2図は本発明によ
るガラス部の断面図、第3図は第2図における組立時の
断面図、第4図は本発明の他のガラス部の断面図、第5
図イ、口は合成樹脂リングの断面図、第6図は本発明の
参考実験として用いたガラス部の断面図である。 1・・・ガラス縁、11・・・周状溝、12・・・つば
部、13・・・ガラス受面、15・・・上向面、2・・
・ガラス、21・・・外径面、22・・・案内斜面、2
3・・・立ち上り高さ部、25・・・上隅部、3・・・
合成樹脂リング、31・・・内側面、34・・・押出部
、4・・・胴、Dl・・・内径寸法、D2・・・外径寸
法、C・・・隙間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上部につば部を有し、下部にガラス受面を有する周
    状溝を内側に設けてなるガラス固定部材と、前記周状溝
    のガラス受面に当接する下面と、該下面からの高さが前
    記周状溝のガラス受面から上向面までの高さより低くな
    るように設定されている立ち上がり高さ部と、外径寸法
    が前記つげ部の内径より僅かに径小になるように設定さ
    れた外径面と、該外径面の下部に設けられた案内斜面と
    を有する時計ガラスと、前記時計ガラスの外径面によっ
    て圧縮される内側面と、前記周状溝と前記時計ガラスと
    の間に挟圧配置され、前記時計ガラスを前記ガラス固定
    部材の上方より前記内側面に圧入することにより前記周
    状溝の上向面と前記時計ガラスの立ち上がり高さ部との
    間から押し出し形成され前記時計ガラスを上方より押圧
    固定する押出部を有する合成樹脂リングとから成ること
    を特徴とする時計ケースのガラス部の構造。
JP8226577A 1977-04-06 1977-07-09 時計ケ−スのガラス部の構造 Expired JPS5922918B2 (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8226577A JPS5922918B2 (ja) 1977-07-09 1977-07-09 時計ケ−スのガラス部の構造
FR7810159A FR2386852A1 (fr) 1977-04-06 1978-04-05 Structure de fixation de verre de montre
US05/893,686 US4234948A (en) 1977-04-06 1978-04-05 Watchglass fixing structure
CH371378A CH635475B (de) 1977-04-06 1978-04-06 Befestigungseinrichtung fuer ein uhrglas an einem uhrgehaeuse.
GB13484/78A GB1597683A (en) 1977-04-06 1978-04-06 Watch case
DE19782814920 DE2814920A1 (de) 1977-04-06 1978-04-06 Anordnung zur befestigung eines uhrglases eines uhrgehaeuses
SG806/83A SG80683G (en) 1977-04-06 1983-12-20 Watch case
HK70/85A HK7085A (en) 1977-04-06 1985-01-24 Watch case
MY379/85A MY8500379A (en) 1977-04-06 1985-12-30 Watch case

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JPS5417768A JPS5417768A (en) 1979-02-09
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