JPS59232247A - ガスタービン用溶接構造ノズルの製造方法 - Google Patents
ガスタービン用溶接構造ノズルの製造方法Info
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- JPS59232247A JPS59232247A JP10526883A JP10526883A JPS59232247A JP S59232247 A JPS59232247 A JP S59232247A JP 10526883 A JP10526883 A JP 10526883A JP 10526883 A JP10526883 A JP 10526883A JP S59232247 A JPS59232247 A JP S59232247A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ガスタービン用溶接構造ノズルに関する。
ガスタービンノズルは900〜100OCの腐食性ガス
にさらされる。しかし、従来、この様な高温に耐えられ
る耐熱合金はないので、第1図に示す様に、ノズルを中
空にして内部を空気で冷却し、ノズル衣面温耽を850
C以下にして使用している。その場合、ただ冷却空気を
流したのでは冷却効率が劣るため、多量の空気を流す必
要がある。しかし、多量の空気を流すとガス温か下が9
、ガスタービンの効率を下げてしまい好ましくない。
にさらされる。しかし、従来、この様な高温に耐えられ
る耐熱合金はないので、第1図に示す様に、ノズルを中
空にして内部を空気で冷却し、ノズル衣面温耽を850
C以下にして使用している。その場合、ただ冷却空気を
流したのでは冷却効率が劣るため、多量の空気を流す必
要がある。しかし、多量の空気を流すとガス温か下が9
、ガスタービンの効率を下げてしまい好ましくない。
そこで、第1図に示すコア5をノズル内に入れ、ノズル
を二重構造にする。コア5は一端封じで、かつ、細孔が
多数設けられておシ、コア内部からの空気はこの細孔を
通りノズル内壁面に噴出し、ノズルを激しく冷却する。
を二重構造にする。コア5は一端封じで、かつ、細孔が
多数設けられておシ、コア内部からの空気はこの細孔を
通りノズル内壁面に噴出し、ノズルを激しく冷却する。
そのだめ、少量の空気でも効率よくノズル温度を下げる
。従って、ノズルには、使用状態において、内外の温度
差による熱応力によるクリープ損傷、起動の繰り返しに
よる熱疲労割れが発生する。
。従って、ノズルには、使用状態において、内外の温度
差による熱応力によるクリープ損傷、起動の繰り返しに
よる熱疲労割れが発生する。
ノズルは精密鋳造、コアは機械加工で製作し、最後に両
者を溶接し一体にする。従って、ノズルに適用する合金
は、いかに耐熱疲労性、クリープ破断強度、高温耐食性
が優れていても溶接性が悪ければ使用できない。
者を溶接し一体にする。従って、ノズルに適用する合金
は、いかに耐熱疲労性、クリープ破断強度、高温耐食性
が優れていても溶接性が悪ければ使用できない。
従来、溶接構造のガスタービンノズルには、上記特性の
バランスがとれたCo基合金F S X 414(表I
AI)が使用されている。しかし、これには加熱脆化に
よる熱疲労割れが短期に発生し、ガスタービンの信頼性
は著しく低下している。そこで、本発明者は、先に、C
o基合金にN’ri%Nb、Zrを添加して、耐熱疲労
性を改善した合金を提案した(特願昭53−14913
5)。
バランスがとれたCo基合金F S X 414(表I
AI)が使用されている。しかし、これには加熱脆化に
よる熱疲労割れが短期に発生し、ガスタービンの信頼性
は著しく低下している。そこで、本発明者は、先に、C
o基合金にN’ri%Nb、Zrを添加して、耐熱疲労
性を改善した合金を提案した(特願昭53−14913
5)。
ところで、近年ガスタービンの高効率化のためガスター
ビンノズルを、800〜950Cの温度に耐えうるよう
に設計せざるを得なくなってきた。
ビンノズルを、800〜950Cの温度に耐えうるよう
に設計せざるを得なくなってきた。
というのは、高効率化のためにガス温度を上げても、ノ
ズル用合金が850C以下でしか使えないなら、多量の
冷却空気が必要となシ、その結果、ガス温度も下がって
しまい、ガスタービンの効率は低下してし−まうからで
ある。従って、どうしても850C〜950Cにおいて
、前記特性のバランスのとれたCo基合金の開発が必要
となってきた。ところが、前記提案(特願昭53−14
9135)のCo基合金は、耐熱疲労性、クリープ破断
特性は良いが、8500以上において、高温耐食性が急
激に低下する。一方、Yを添加したCo基合金(特願昭
457123130 )は、8500以上での高温耐食
性は優れているが、溶接ができないという欠点がある。
ズル用合金が850C以下でしか使えないなら、多量の
冷却空気が必要となシ、その結果、ガス温度も下がって
しまい、ガスタービンの効率は低下してし−まうからで
ある。従って、どうしても850C〜950Cにおいて
、前記特性のバランスのとれたCo基合金の開発が必要
となってきた。ところが、前記提案(特願昭53−14
9135)のCo基合金は、耐熱疲労性、クリープ破断
特性は良いが、8500以上において、高温耐食性が急
激に低下する。一方、Yを添加したCo基合金(特願昭
457123130 )は、8500以上での高温耐食
性は優れているが、溶接ができないという欠点がある。
本発明者は、1)Yo、1wt%以上で高温耐食性が著
しく改善され、2 ) Y 0.1〜Q、、7 w t
%以内では溶接性が改善され、3)溶接性には、Zrの
影響が犬きく 、Z r o、 s V/ t%以上で
は溶接不能となり、4)しかし、Yと7.rが共存する
ときは、Y + Z r−0,1〜0.8 w 1%を
満タセハ溶接可能であることを見い出した。
しく改善され、2 ) Y 0.1〜Q、、7 w t
%以内では溶接性が改善され、3)溶接性には、Zrの
影響が犬きく 、Z r o、 s V/ t%以上で
は溶接不能となり、4)しかし、Yと7.rが共存する
ときは、Y + Z r−0,1〜0.8 w 1%を
満タセハ溶接可能であることを見い出した。
本出願に係る第1発明及び第2発明の目的は、850〜
900Cにおける、クリープ破断強度、耐熱疲労性、耐
食性に優れ、かつ、溶接可能なガスタービン用溶接構造
ノズルを提供することを目的とする。
900Cにおける、クリープ破断強度、耐熱疲労性、耐
食性に優れ、かつ、溶接可能なガスタービン用溶接構造
ノズルを提供することを目的とする。
本出願に係る第1発明は、C0,15〜l w i%、
511wt%以下、M’rl I W t%以下、Ni
5〜15wt%、Cr18〜35wt%、W3〜15w
t%、J30.003〜0.1 W 1%、Nb01o
1〜o、swt%、T iO,01〜o、s w 1%
、Zr0.01〜0.8wt%、Y O,1〜0.7
W 1%、残部Coおよび不可避の不純物からなり、Y
+zr=o、t〜o、 s w 1%である合金からな
るガスタービン用溶接構造ノズルである。
511wt%以下、M’rl I W t%以下、Ni
5〜15wt%、Cr18〜35wt%、W3〜15w
t%、J30.003〜0.1 W 1%、Nb01o
1〜o、swt%、T iO,01〜o、s w 1%
、Zr0.01〜0.8wt%、Y O,1〜0.7
W 1%、残部Coおよび不可避の不純物からなり、Y
+zr=o、t〜o、 s w 1%である合金からな
るガスタービン用溶接構造ノズルである。
第2発明は、C0,15〜Q、 6W 1%、5itW
j%以下、Mn1wt%以下、N l) 5〜1,5w
t%、crts 〜35wt%、W3〜1−5wt%、
B O,003〜0.I W 1%、Nb O,01〜
0.8w t%、’r i o、o i 〜o、sw
t%、Z r 0.01〜0.8Wi%、Yo、1〜0
.7wt%、Fe10wt%以下、残部Coおよび不可
避の不純物よりなり、Y+zr=o、t〜0.8wt%
である合金からなるガスタービン用溶接構造ノズルであ
る。
j%以下、Mn1wt%以下、N l) 5〜1,5w
t%、crts 〜35wt%、W3〜1−5wt%、
B O,003〜0.I W 1%、Nb O,01〜
0.8w t%、’r i o、o i 〜o、sw
t%、Z r 0.01〜0.8Wi%、Yo、1〜0
.7wt%、Fe10wt%以下、残部Coおよび不可
避の不純物よりなり、Y+zr=o、t〜0.8wt%
である合金からなるガスタービン用溶接構造ノズルであ
る。
次に第1発明における各元素の成分限定理由を述べる。
以下%はwt%を表わす。
C0,15〜1%
Cは合金の強、吠を上げるために必須のものである。し
かし、0.15%より少ないと所望の強度が得られない
。また、1%を越えると粗大なデンドライト状炭化物が
晶出するため、耐熱疲労性が低下する他、高温で長時間
加熱した場合、炭化物の凝集が起こシ延性を低下させる
。特に0.2〜0.4%が、以下で述べるTt、 Nb
、zr量との組合せに対し好ましい。
かし、0.15%より少ないと所望の強度が得られない
。また、1%を越えると粗大なデンドライト状炭化物が
晶出するため、耐熱疲労性が低下する他、高温で長時間
加熱した場合、炭化物の凝集が起こシ延性を低下させる
。特に0.2〜0.4%が、以下で述べるTt、 Nb
、zr量との組合せに対し好ましい。
Si 1%以下
Siは一般に脱酸剤として加えるが、本発明においては
溶接性の点からも重要であり、さらにそれは耐酸化性を
向上させる。十分な効果を得るには0.3%以上がよい
。しかし、1%を越えると鋳造時に介在物を残す原因と
なり溶接性を低下さ亡るので1%以下とした。特に、0
.5〜1%が好ましい。
溶接性の点からも重要であり、さらにそれは耐酸化性を
向上させる。十分な効果を得るには0.3%以上がよい
。しかし、1%を越えると鋳造時に介在物を残す原因と
なり溶接性を低下さ亡るので1%以下とした。特に、0
.5〜1%が好ましい。
W 3〜15%
Wは高温強度向上の目的で3%以上添加されるが、逆に
15%を越えると高温延性及び面1酸化性と同時に溶接
性を悪くするので3〜15%とした。
15%を越えると高温延性及び面1酸化性と同時に溶接
性を悪くするので3〜15%とした。
この中で6〜8%が好ましい。
Bo、003〜0.1%
Bは高温強度および高部延性を向上させるために添加さ
れるが0.003%未満では効果がなく、また0、1%
を越えると溶接性に問題が生ずるので0.003〜0.
1%とした。この中で0. O(15〜0.015%が
好ましい。
れるが0.003%未満では効果がなく、また0、1%
を越えると溶接性に問題が生ずるので0.003〜0.
1%とした。この中で0. O(15〜0.015%が
好ましい。
7、r O,01〜0.8%
Ti 0.01〜0.8%
Nb0.01〜0.8%
TiとNbとzrはそれらの組合せによる複合添加させ
ることによシ一層大きな効果を示すものである。これら
の元素は特に上述および以下に述べるC量、W量、B量
、Cr量およびNi量において最適の関係を示すもので
ある。
ることによシ一層大きな効果を示すものである。これら
の元素は特に上述および以下に述べるC量、W量、B量
、Cr量およびNi量において最適の関係を示すもので
ある。
一般にzr、TiおよびNbは炭化物析出強化元素とし
て耐熱合金に用いられ炭化物の析出による強化を目的と
したものでおる。本発明者らはzr、 TfおよびNb
の複合添加により高強度高靭性が得られることが判明し
たのである。これらの元素はいずれも0.01%未満で
は目標とする高温強度および高温延性が得られない。す
なわち、これらの元素の微量の添加により共晶炭化物お
よび粒界炭化物の分割作用、二次炭化物の粗大化抑制、
さらには脱酸、脱窒作用が得られ、クリープ破断強度と
破断時の伸び、絞りが著しく向上する。
て耐熱合金に用いられ炭化物の析出による強化を目的と
したものでおる。本発明者らはzr、 TfおよびNb
の複合添加により高強度高靭性が得られることが判明し
たのである。これらの元素はいずれも0.01%未満で
は目標とする高温強度および高温延性が得られない。す
なわち、これらの元素の微量の添加により共晶炭化物お
よび粒界炭化物の分割作用、二次炭化物の粗大化抑制、
さらには脱酸、脱窒作用が得られ、クリープ破断強度と
破断時の伸び、絞りが著しく向上する。
しかし、これらの元素はいずれも0.8%を越えると介
在物の形成を多くしたシあるいは炭化物の凝集、脆化を
起こす。また、zrは0.8%以上ではYとともにNi
、coと低融点共晶を形成して溶接割れを加速する。さ
らにNbは0.8%以上では耐酸化性を著しく悪くする
。従って、これらの元素は0.01〜0.8%とした。
在物の形成を多くしたシあるいは炭化物の凝集、脆化を
起こす。また、zrは0.8%以上ではYとともにNi
、coと低融点共晶を形成して溶接割れを加速する。さ
らにNbは0.8%以上では耐酸化性を著しく悪くする
。従って、これらの元素は0.01〜0.8%とした。
この中でT i 0.05〜0.5%、N b O,1
〜0.6%およびZr0.05〜0.25%が好しい。
〜0.6%およびZr0.05〜0.25%が好しい。
特にT i o、 t〜0.2%、NbO,2〜0.3
%およびZr0.1〜0.2%の組合せが最もすぐれて
いる。
%およびZr0.1〜0.2%の組合せが最もすぐれて
いる。
Yの添加量は耐高温腐食性と溶接性の点から非常に重要
である。耐高温腐食性の点からは少なくとも0.1%は
必要であシ、多いほど効果が大きい。
である。耐高温腐食性の点からは少なくとも0.1%は
必要であシ、多いほど効果が大きい。
しかし、0.7%以上では効果が小さい。また、溶接性
の点からも0.1〜0.7%が好ましい。両特性を総合
すると特に0.15〜0.5%が好ましい。
の点からも0.1〜0.7%が好ましい。両特性を総合
すると特に0.15〜0.5%が好ましい。
Mn 1%以下
Mnは“Siと同様脱酸剤として添加されるが、十分な
効果を得るには0.3%以上がよい。しかし1%を越え
ると耐酸化性を悪くする。特に0.4〜0.6%が好ま
しい。また、真空溶解においては0.3%以下でもよい
。
効果を得るには0.3%以上がよい。しかし1%を越え
ると耐酸化性を悪くする。特に0.4〜0.6%が好ま
しい。また、真空溶解においては0.3%以下でもよい
。
Ni 5〜15%
Niは高温強度を向上させるために5%以上含有される
が、多くしても添加量の割には強度改善が期待されない
ので5〜15%とした。この中でも9.5〜11.5%
が好ましい。
が、多くしても添加量の割には強度改善が期待されない
ので5〜15%とした。この中でも9.5〜11.5%
が好ましい。
Cr 18〜35%
CrはTiとの関係でコールドショットおよび炭化物の
内部酸化を受けないように範囲を選ぶべきである。Cr
は耐酸化性を向上させるために、18%以上必要である
。しかし、35%を越えるとコールドショットの生成、
防用中に生ずる炭化物の内部酸化によシ高温延性の低下
をきたしさらに高温長時間使用中に脆化をきたす原因に
なる。
内部酸化を受けないように範囲を選ぶべきである。Cr
は耐酸化性を向上させるために、18%以上必要である
。しかし、35%を越えるとコールドショットの生成、
防用中に生ずる炭化物の内部酸化によシ高温延性の低下
をきたしさらに高温長時間使用中に脆化をきたす原因に
なる。
この中で28〜31%が好ましい。
Y+Zr 0.1〜0.8%
Y+Zr=0.1〜0.8%を満たせば溶接可能である
。溶接割れはS量に比例するが、少量のY添加において
は、YがSを固着するため溶接性が改善される。しかし
、Y+Zr=0.8%以上になると(Ni、Co)−(
Y、Zr )の低融点共量が多社に晶出し、溶接時の高
温割れを多情に発生させるものと思われる。従って、Y
+Zr=0.1〜0.8%を満すことが、高温耐食性と
溶接性を同時に満足するためには重要である。その中で
、特にY+Z r=0.15〜O15%が好ましい。
。溶接割れはS量に比例するが、少量のY添加において
は、YがSを固着するため溶接性が改善される。しかし
、Y+Zr=0.8%以上になると(Ni、Co)−(
Y、Zr )の低融点共量が多社に晶出し、溶接時の高
温割れを多情に発生させるものと思われる。従って、Y
+Zr=0.1〜0.8%を満すことが、高温耐食性と
溶接性を同時に満足するためには重要である。その中で
、特にY+Z r=0.15〜O15%が好ましい。
第2発明では、第1発明と次の点で異なシ、その他は同
じである。
じである。
C0,15〜0.6%
Cは合金の強度を上げるため必須であるが、Feの添加
によシ高温強度が維持されるのでCの添加量の上限は第
1発明よりも低くできる。
によシ高温強度が維持されるのでCの添加量の上限は第
1発明よりも低くできる。
Fe 10%以下
peはC,Si、Mn、w、Nb、’J’i、Zr。
Bなどの添加に際し、母合金として添加することによっ
てこれらの添加の歩留シを高めるのに有効でおる。しか
し10%を越えると高温強度を低める。特に高い高温強
度を維持するのに4%以下がよい。
てこれらの添加の歩留シを高めるのに有効でおる。しか
し10%を越えると高温強度を低める。特に高い高温強
度を維持するのに4%以下がよい。
実施例1
0ストワツクス法ニて、100+nmX 2.00mm
×15+nmの素材を製作した。溶解は高周波真空溶解
、鋳造はAr雰囲気で行なった。熱処理は、1230C
X4hr保持後室温まで空冷した。この素材から高温腐
食試験片(5間X10mX15腑)、パレストレイン溶
接試欲片(6mmX6’OmmX200m)を採取し、
試験に供した。別表に各試料の化学成分を示す。A1.
A2が従来合金で、A4〜通8が本発明の実施例に係る
合金である。A9.A10は比較例である。
×15+nmの素材を製作した。溶解は高周波真空溶解
、鋳造はAr雰囲気で行なった。熱処理は、1230C
X4hr保持後室温まで空冷した。この素材から高温腐
食試験片(5間X10mX15腑)、パレストレイン溶
接試欲片(6mmX6’OmmX200m)を採取し、
試験に供した。別表に各試料の化学成分を示す。A1.
A2が従来合金で、A4〜通8が本発明の実施例に係る
合金である。A9.A10は比較例である。
耐高温腐食性は、Na2SO425%NaCt塗布法に
て、850C1900C,100OCで各々500時間
保持後、腐食減量で評価した。
て、850C1900C,100OCで各々500時間
保持後、腐食減量で評価した。
溶接性は、パレストレイン溶接試験機にて試験した。入
熱量7’920 J /catSt流110AX’を圧
12V、溶接速度IQCrn/miq、歪量1%(板厚
6喘、曲げ半径300mm)で行なった。溶接棒は、C
011%、Cr2O,5%、W15%、Ni10.5%
、Fe2.5%、NbO,15%、T io、 t 5
%、Z r 0.05%、Yo、15%、sio、s%
、Mn1.1%、Ba1.coの組成でおる。
熱量7’920 J /catSt流110AX’を圧
12V、溶接速度IQCrn/miq、歪量1%(板厚
6喘、曲げ半径300mm)で行なった。溶接棒は、C
011%、Cr2O,5%、W15%、Ni10.5%
、Fe2.5%、NbO,15%、T io、 t 5
%、Z r 0.05%、Yo、15%、sio、s%
、Mn1.1%、Ba1.coの組成でおる。
溶接は、上記試験片の60X200m+nの面上に行な
った。
った。
第3図に高温腐食試験の結果を示す。y o、 i%(
煮5)は従来例(&2)の約2倍の耐食性がある。また
、Yo、6%(第8)以上ではほとんど腐食しなくなる
。
煮5)は従来例(&2)の約2倍の耐食性がある。また
、Yo、6%(第8)以上ではほとんど腐食しなくなる
。
第4図から第6図までに溶接試験の結果を示す。
第4図は、溶接性とYの関係を示すものである。
Yが0.7%を越えると急激に溶接性が低下する。
なお、溶接割れ長さが3m以下の時にはノズルへの溶接
が可能である。なぜなら、FSX414(aai)の溶
接割れ長さは、第4図及び第6図に示すように3Mであ
シ、従来からFSX414についてはノズルへの溶接に
ついては問題がないからである。
が可能である。なぜなら、FSX414(aai)の溶
接割れ長さは、第4図及び第6図に示すように3Mであ
シ、従来からFSX414についてはノズルへの溶接に
ついては問題がないからである。
第5図は溶接性とZr量との関係を示している。
Zr量の増加に比例して溶接性が著しく低下し、Zrが
0.8%を越えると溶接は困難であることがわかる。
0.8%を越えると溶接は困難であることがわかる。
第6図は溶接性とY+Zr量との関係を示している。第
6図中の″ハンチング領域、言いかえれば、Y+Zr=
0.1〜0,8%においては溶接が可能であることがわ
かる。
6図中の″ハンチング領域、言いかえれば、Y+Zr=
0.1〜0,8%においては溶接が可能であることがわ
かる。
実施例2
第1図に示すノズルセグメント本体4をロストワックス
法にてアルゴンガス雰囲気中で精密鋳造した。ノズルの
成分は、Co26%、Cr 29.5%、W7.2%、
Ni1O,2%、Fe1.2%、Zr0115%、Ti
o、xs%、NbO,25%、YO25%、SiO,8
5%、Mn0.5%、Ba1.Coである。
法にてアルゴンガス雰囲気中で精密鋳造した。ノズルの
成分は、Co26%、Cr 29.5%、W7.2%、
Ni1O,2%、Fe1.2%、Zr0115%、Ti
o、xs%、NbO,25%、YO25%、SiO,8
5%、Mn0.5%、Ba1.Coである。
この鋳造品を目視、ザイグロ等で検査し、発見されたシ
ェルかみ、プローホール、その他のザイグロ欠陥等の鋳
造欠陥部をグラインダー等で除去し、除去部を、肉盛溶
接等にょシ溶接補修を行なった。
ェルかみ、プローホール、その他のザイグロ欠陥等の鋳
造欠陥部をグラインダー等で除去し、除去部を、肉盛溶
接等にょシ溶接補修を行なった。
溶接棒は、1.6φで、組成は、co、i%、cr20
.5%、W15%、Ni10.5%、F e 2.5%
、Nb0.15%、T i 0.1 s%、zro、o
s%、YO315%、sio、s%、Mn1.1%、B
al 6 C。
.5%、W15%、Ni10.5%、F e 2.5%
、Nb0.15%、T i 0.1 s%、zro、o
s%、YO315%、sio、s%、Mn1.1%、B
al 6 C。
である。溶接は、へりアーク溶接で、溶接電流80〜9
0A1溶接電圧10〜11V、溶接速度200關/ m
mで行った。
0A1溶接電圧10〜11V、溶接速度200關/ m
mで行った。
なお、鋳造欠陥の溶接補修前に、1230tl’X4h
、ガス冷却の熱処理を行なった。
、ガス冷却の熱処理を行なった。
次いで、同一の溶接条件で、ノズルセグメント本体4と
、8US304のコア5及びメクラ板6を夫々溶接部7
及び8で溶接した。すなわち、たとえば、第1図に示す
ように、メクラ板6は、ノズルセグメント本体4の先端
周(いわゆるアウターシュラウド部)に、また、コア5
は、ノズルセグメント本体4の根元周(いわゆるインナ
ーシュラウド部)に溶接した。両部会は、特に棺密鋳造
品では溶接割れの発生しやすい部分である。
、8US304のコア5及びメクラ板6を夫々溶接部7
及び8で溶接した。すなわち、たとえば、第1図に示す
ように、メクラ板6は、ノズルセグメント本体4の先端
周(いわゆるアウターシュラウド部)に、また、コア5
は、ノズルセグメント本体4の根元周(いわゆるインナ
ーシュラウド部)に溶接した。両部会は、特に棺密鋳造
品では溶接割れの発生しやすい部分である。
この様にして得られた、本発明の実施例に係る溶接構造
ガスタービンノズルは、溶接割れはなく、高温における
熱疲労性、耐食性、耐クリープ性に優れていた。
ガスタービンノズルは、溶接割れはなく、高温における
熱疲労性、耐食性、耐クリープ性に優れていた。
本出願に係る第1発明によれば、850〜900Cにお
けるクリープ破断強度、耐熱疲労性、耐食性に優れ、か
つ、溶接可能なガスタービン用溶接構造ノズルが得られ
る。また、本出願に係る第2発明によっても第1発明と
同じ効果をあげることができる。
けるクリープ破断強度、耐熱疲労性、耐食性に優れ、か
つ、溶接可能なガスタービン用溶接構造ノズルが得られ
る。また、本出願に係る第2発明によっても第1発明と
同じ効果をあげることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はガスタービンノズル断面構成図であυ、第2図
は第1図のA−A断面図である。第3図は高温腐食試j
験での腐食減量とY量との関係、第4図、第5図及び第
6図はパレストレイン溶接試験における割れの長さと、
それぞれ、Y量、Zr量及びY+Zr&との関係を示す
線図である。 1・・・リテナーリング、2・・・冷却空気流、3・・
・高温燃焼ガス流、4・・・ノズルセグメント本体、5
・・・コア、6・・・メクラ板、7,8・・・溶接部。 代理人 弁理士 鵜沼辰之 茅 l 口 / 茅20 $3 口 276− $4.目 γ(×) 茅5 固 lr(′/−9 第4 固 γ↑zr (wt :l)
は第1図のA−A断面図である。第3図は高温腐食試j
験での腐食減量とY量との関係、第4図、第5図及び第
6図はパレストレイン溶接試験における割れの長さと、
それぞれ、Y量、Zr量及びY+Zr&との関係を示す
線図である。 1・・・リテナーリング、2・・・冷却空気流、3・・
・高温燃焼ガス流、4・・・ノズルセグメント本体、5
・・・コア、6・・・メクラ板、7,8・・・溶接部。 代理人 弁理士 鵜沼辰之 茅 l 口 / 茅20 $3 口 276− $4.目 γ(×) 茅5 固 lr(′/−9 第4 固 γ↑zr (wt :l)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1゜Co15〜Iwt%、511wt%以下、Mn1w
t%以下、Ni5〜15wt%、Cr18〜35wt%
、W3〜15wt%、Bo、003〜0.1 w 1%
、Nb0.01〜o、 s w 1%、Tio、oi
〜o、swt%、Z r 0.01〜0.8W 1%、
Yo、1〜0.7 W 1%、残部COおよび不可避の
不純物からな’)、y+z r ==0.1〜0.8w
1%である合金からなるガスタービン用溶接構造ノズ
ル。 =0.01〜0.17 である特許請求の範囲第1項記載のガスタービン用溶接
構造ノズル。 ’I’ i (at%)+Nb(at%)+Zr(at
%)3 、− XZ r (w
t%)C(at%) =0.03〜0.08 である特許請求の範囲第2項記載のガスタービン用溶接
構造ノズル。 4、C0,15〜0.6 W 1%、511wt%以下
、Mn1wt%以下、Ni5〜15wt%、Cr18〜
35wt%、W3〜15wt%、Bo、003〜0.
I W 1%、NbO,01〜0.8 W 1%、Ti
O,01〜0.8 w 1%、Z r 0.01〜0.
8w 1%、Y 0.1〜0.7 w 1%、’pel
Qwt%以下、残部Coおよび不可避の不純物よりなり
、Y+Zr=061〜o、swt%である合金からなる
ガスタービン用溶接構造ノズル。 =0.01〜0.17 W 1% である特許請求の範囲第4項記載のガスタービン用溶接
構造ノズル。 =0.03〜Q、93wt% である特許請求の範囲第5項記載のガスタービン用溶接
構造ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10526883A JPS59232247A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | ガスタービン用溶接構造ノズルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10526883A JPS59232247A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | ガスタービン用溶接構造ノズルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59232247A true JPS59232247A (ja) | 1984-12-27 |
| JPS6331541B2 JPS6331541B2 (ja) | 1988-06-24 |
Family
ID=14402909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10526883A Granted JPS59232247A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | ガスタービン用溶接構造ノズルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59232247A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6311638A (ja) * | 1986-03-20 | 1988-01-19 | Hitachi Ltd | 高強度高靭性コバルト基合金及びその製造法 |
| IT201800003601A1 (it) * | 2018-03-15 | 2019-09-15 | Nuovo Pignone Tecnologie Srl | Lega metallica ad elevate prestazioni per la produzione additiva di componenti di macchine/high-performance metal alloy for additive manufacturing of machine components |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5576038A (en) * | 1978-12-04 | 1980-06-07 | Hitachi Ltd | High strength high toughness cobalt-base alloy |
-
1983
- 1983-06-13 JP JP10526883A patent/JPS59232247A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5576038A (en) * | 1978-12-04 | 1980-06-07 | Hitachi Ltd | High strength high toughness cobalt-base alloy |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6311638A (ja) * | 1986-03-20 | 1988-01-19 | Hitachi Ltd | 高強度高靭性コバルト基合金及びその製造法 |
| IT201800003601A1 (it) * | 2018-03-15 | 2019-09-15 | Nuovo Pignone Tecnologie Srl | Lega metallica ad elevate prestazioni per la produzione additiva di componenti di macchine/high-performance metal alloy for additive manufacturing of machine components |
| WO2019174789A1 (en) * | 2018-03-15 | 2019-09-19 | Nuovo Pignone Tecnologie - S.R.L. | High-performance metal alloy for additive manufacturing of machine components |
| RU2750946C1 (ru) * | 2018-03-15 | 2021-07-06 | НУОВО ПИНЬОНЕ ТЕКНОЛОДЖИ - С.р.л. | Металлический сплав с высокими эксплуатационными характеристиками для аддитивного производства деталей машин |
| US11584976B2 (en) | 2018-03-15 | 2023-02-21 | Nuovo Pignone Tecnologie —S.R.L. | High-performance metal alloy for additive manufacturing of machine components |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6331541B2 (ja) | 1988-06-24 |
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