JPS5924672Y2 - 自立性袋 - Google Patents

自立性袋

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JPS5924672Y2
JPS5924672Y2 JP10221679U JP10221679U JPS5924672Y2 JP S5924672 Y2 JPS5924672 Y2 JP S5924672Y2 JP 10221679 U JP10221679 U JP 10221679U JP 10221679 U JP10221679 U JP 10221679U JP S5924672 Y2 JPS5924672 Y2 JP S5924672Y2
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bag
heat
sheet
welded
wall sheet
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JP10221679U
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脩 菅
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、一枚のフィルムまたはシートを袋状に折曲げ
て周辺を熱溶着することによって形成される自立性袋に
関する。
通常、この種の袋の素材として用いられるフィルムまた
はシートは、合成樹脂フィルムまたは金属箔などからな
り、袋の外面となるべき一方の面に、紙、金属箔、ポリ
エステル、またはナイロン等の熱溶着性のない物質の層
が添着され、また袋の内面となるべき他方の面に熱溶着
性の良好な例えばポリエチレン等の合成樹脂層が添着さ
れている。
このようなフィルムまたはシートからなる1対の対向す
る側壁シートの底にW字状をなして一体的に折込まれた
底壁シートを有し、かつ側壁シートの両側縁を底壁シー
トの一部と共に熱溶着して構成した自立性袋は公知であ
る。
かかる自立性袋においては、両側縁の熱溶着部は後述の
ように同じ横幅を有しており、したがって出来上った袋
では、底壁シートの内折込み線と側縁熱溶着部の内境界
線が一点で交わり、袋中に物を入れて自立させたり投下
したりした場合、その一点に袋の内容物の及ぼす力に基
因する応力が集中して袋が破損し易い欠点がある。
この欠点を排除するために、両側縁の熱溶着部の内境界
線を、底壁シートの内折込み線との交差領域において袋
の外側へ向かって弧状に凹入させた袋が提案されている
(実開昭52−101622号公報参照)。
この袋では、上記弧状凹入部の存在によってその部分で
の過度の応力の集中が避けられ、袋が破損しにくくなる
しかし、このような弧状凹入部の近傍では依然として成
る程度の応力集中があり、また弧状凹入部の形成によっ
て、その近傍で熱溶着部の幅が狭くなる結果、熱溶着部
自体が弱くなるという問題がある。
よって、本考案はこのような問題のない自立性袋を得る
ことを目的とする。
本考案によれば、底壁シートの内折込み線の上方にある
熱溶着部の部分で比較的長い範囲にわたって熱溶着部の
横幅が上方から内折込み線の位置まで漸減するようにし
、しかも底壁シートの長手方向両端の切除部の縁部を、
弧状凹入部へ近接する領域において側壁シートの両側縁
へ漸次近づくような形状とすることにより、前記問題が
解決される。
以下、図面について本考案の実施例につき説明する。
第1図は本考案に係る自立性袋の一例を示す。
全体的に符号10で示す袋は、1対の対向する側壁シー
ト11と底壁シート12により構成され、上端に開口部
13を有している。
側壁シート11の両側縁部14は、底壁シート12の両
端部12 aを間に挾んだ状態で後で詳述するように互
いに熱溶着され、側縁熱溶着部を構成している。
そして、両側縁溶着部14の下端部の底壁シート12の
存在しない部分14aにおいては、側壁シート11は互
いに直接溶着されている。
また、側壁シート]1の下端縁と底壁シート12の下端
縁とは、部分15において成る幅をもって熱溶着されて
おり、したがって、底壁シート12は側壁シート11の
下端縁より常に上方に位置し、袋10内に内容物を収容
しても、底壁シート12は、袋10の置かれる床、台等
の面に接触しない。
以上に第1図について概略を説明した自立性袋10のさ
らに詳細な構造を、第2図乃至第7図について説明する
自立性袋10は、第2図に展開状態を示す素材シー)B
から作られる。
素材シー)Bは1対の側壁シート11を底壁シート12
で一体的に連接した1枚のシートである。
底壁シート12はその長手方向(図の左右方向)の両端
に切除部17を有しており、この切除部17は中央部へ
向かって漸次高くなっており、その最も高い部分17
aは両側壁シート11の側縁の延長線の位置まで達して
いる。
素材シー)Bの一面は公知のように熱溶着性すなわちヒ
ートシール性をもった公知の材料、例えばポリエチレン
が被覆されており、他面は熱溶着性のない材料が被覆さ
れている。
第2図に示す素材シー)Bは次に第3図に示すように折
畳まれる。
すなわち、底壁シート12はその中心線18に沿って上
向きに側壁シート11間に折込まれ、素材シーhBは断
面W字形をなすようになり、中心線18は内折込み線と
なる。
この場合、熱溶着性のある面が内側になり、熱溶着性の
ない面が外側に面するようにする。
この折畳みは第4図に示すように、側壁シート11が互
いに対向密着するまで行なわれる。
次に、第5図に示すように、側壁シート11の下端縁部
15が付点部分において1対の熱盤の間で熱溶着処理を
受ける。
これによって、側壁シート11の内面の下端縁部15と
底壁シート12の内面の長手方向両縁部とが互いに溶着
されるが底壁シート12の外面同士は溶着されない。
次に、第6図に示すように、側壁シート11の両側縁部
14に特殊な形状の熱溶着処理を施す。
これによって、側壁シート11の側縁部14の内面同士
は、付点部分において互いに溶着して一体化される。
この熱溶着処理も側縁部14を1対の熱盤の間に挟圧す
ることによりなされ、この際、熱盤の間に位置する底壁
シート12の端部12 aも挟圧を受けるが、同端部1
2aの側壁シート11に面する側のみが熱溶着性を有す
るため側壁シート11に溶着し、袋に形成した場合下側
になる底壁シート12の外面同士は熱溶着性がないため
溶着することがない。
袋の両側縁の特殊な形状の熱溶着部14の詳細を第7図
に拡大して示す。
この熱溶着部14は同図にCおよびFで示す縦方向範囲
においては均一な横幅Gを有している。
しかし、比較的長い範囲りにおいては上方から下方へ至
るにつれて横幅がGからHにまで例えばほぼ直線的に漸
減している。
そして、横幅が最小値Hになる位置は、底壁シート12
の折込まれた中心線すなわち内折り線18の位置にほは
′一致している。
範囲りの下方の範囲Eでは熱溶着部の横幅はHがらGに
漸増する。
この漸増部の境界線が内折り線が内折り線18に対しな
す角度θは45°ないし60°、好ましくは56°程度
にするのがよい。
なお、範囲りとEの境界部は小さい曲率半径R(例えば
3.7mm程度)をもつように構成する。
一方、第2図について述べたように切除部17がその中
央の部分17 aへ向かって漸次高くなっていることに
より、切除部17の縁部は、第7図に示すように下方か
ら上方へ向かうにつれ漸次袋の側縁へ近づき、部分17
Hにおいて袋の側縁に一致する。
そして、この部分17 aは内折り線18の直下の部分
に位置することになる。
本考案では既に述べたように、範囲りおよびEにおいて
横幅が底部へ向かってそれぞれ漸減および漸増する特殊
な形状の側縁熱溶着部14が採用されているが、この形
状の熱溶着部が、従来の形状の熱溶着部、すなわち第8
図に示すように横幅Gが縦方向の全長にわたって均一な
熱溶着部14A、に比し優れている理由を説明する。
第8図に示す従来の形状の熱溶着部14Aをもつ袋は、
使用時には第9図の形態をとり、内容物を収容した状態
で自立する。
この場合、袋の底壁シー1−12は舟型形状を呈し、こ
れにかかる内容物の重量がすべて袋の底部溶着部分、特
に内側へ折込まれた底壁シート12の内折り線18と両
側縁熱溶着部14A、 14Aの内境界線の交差する点
Pに集中し、この部分が破損し易くなる。
この傾向は、特に大きな外力や激しい衝撃を受けたとき
に著しくなる。
かかる欠点は本考案の特殊な形状の側縁熱溶着部14に
よって解消する。
本考案の自立性袋10に内容物を収容して自立させた状
態を示す第10図かられかるように、本考案の袋では、
第9図における点Pに相当する部分に、側縁熱溶着部1
4の特殊な形状によって、外側へ向ってほぼ弧状をなし
て曲る、溶着されない凹入部Paか一形成されて、底部
の左右両隅に一定の空間が形成されることとなり、かつ
凹入部Paの周辺がすべて溶着部分となる。
したがって、従来のもののように点Pに内折り線18と
側縁熱溶蓋部境界線が集中交差するものに比べれば、袋
の底部にかかる力を面積のない点で受けるようなことが
なく、長い支持面で受けることとなるから、内容物によ
る力が分散されて部分Paは容易には破損しない。
また、本考案では、特に熱溶着部14の内境界線20
(第7図)が、底壁シート12の内折り線18の直ぐ上
の範囲りにおいて、前記部分Paへ向って殆んど曲率半
径の変化しない状態で下降しているので、内容物が袋の
底部へ向って下側方へ及は゛す力に基因する応力の集中
する個所がなくなる。
そして、この比較的長い内境界線20の下端からは、範
囲Eの内境界線21へ向って小さな曲率半径Rをもつ部
分が介在していることによって、ここでも、従来例の場
合に比し凹入部Paでの応力の集中は避けられる。
この応力集中の回避は、凹入部Paが入口の狭い凹みで
はなく、入口側が大きな角度にわたって広く開いた凹み
になっていることによって底部左右両端にゆとりをもっ
た空間が形成されることにより、一層確実なものとなる
一方、本考案においては、切除部17の前記凹入部Pa
寄りの部分を側壁シート11の側縁へ漸次近づく形状と
したことによって、凹入部Paのために側壁シート11
の内面と底壁シート12の内面が側縁部で直接溶着され
る横幅が把入部Paの領域で狭くなることを防ぐことが
でき、これによって側壁シート11と底壁シート12の
溶着部の強度の低下を防ぐことができる。
以上に説明した本考案の自立性袋は、第13図ないし第
15図に示す方法によって連続的に製造することか゛で
きる。
まず、第11図に示すように連続的なストリップSをそ
の長平方向に2つ折りしつつ矢印Tの方向に送り、その
折り線30に沿って一定間隔でスロット31を穿つ。
次に、折込み部材32によってストノツプの折り線30
を反転させて内折り線33とし、新しい2本の折り線3
4を形成してストリップSをW半断面をなすようにする
次に、第12図に示すように、折り線34に沿って熱盤
36を作用させることにより付点部分を熱溶着し、次い
でス) IJツブを横断する方向の熱盤37によってス
ロット31の位置で付点部分を熱溶着する。
この場合、熱盤37の形状は、第7図に示す熱溶着部1
4の形状を対称的に左右に2つ合せた形状をなし、両側
に凹入部Paを有している。
次に、第13図に示すように、スロット31の中心位置
で39で示すようにストリップを切断すると10で示す
袋が得られる。
この袋は第1図に示す袋と同一のもので゛ある。
なお、以上に説明した本考案の実施例では、凹入部Pa
の形成によって、側壁シート11の内面と底壁シート1
2の内面が側縁部で直接溶着される横幅が凹入部Paの
領域で狭くなり過ぎることがあるので、これを防ぐため
、第16図に示すように底壁シート12の切除部17を
第16図に示すような形にして部分12 Cにおける溶
着部の横幅を大きくとるようにすることもできる。
以上に述べたように、本考案によれば、側縁熱溶着部の
形状を底壁シートの内折り線の近傍で凹入する形状とし
、しかもその凹入部の上部では、成る程度の長さにわた
って側縁熱溶着部の横幅が下方へ向って漸減するように
したことによって、凹入部近傍での応力の集中がなく破
損しにくく、しかも凹入部の形成による側壁シートと底
壁シートの溶着部の横幅の減少に基づく強度低下を防ぐ
ことのできる自立性袋が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の自立性袋の一例の斜視図、第2図は同
袋の素材シートの展開図、第3図は同袋の折畳み途中の
状態を示す斜視図、第4図は折畳み完了時の正面図、第
5図および第6図は第4図の状態の袋素材シートに熱溶
着を施す位置を示す説明図、第7図は側縁熱溶着部の形
状の説明図、第8図は従来の側縁熱溶着部の形状を示す
図、第9図は従来の自立性袋の使用時の説明図、第10
図は本考案の自立性袋の使用時の説明図、第11図ない
し第13図は第1図の袋を連続的に作る工程を順次示す
図である。 10・・・・・・自立性袋、11・・・・・・側壁シー
ト、12・・・・・・底壁シート、14・・・・・・側
縁熱溶着部、15・・・・・・下端縁熱溶着部、17・
・・・・・切除部、18・・・・・・底壁シート12の
中心線(内折り線)、Pa・・・・・・凹入部、20.
21・・・・・・熱溶着部14の境界線。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 対向する2枚の側壁シート11と、これらの側壁シ
    ートの下端縁に両側縁部を連接されかつ断面逆V字状に
    両側壁シート間に折畳み込まれた底壁シート12とから
    なり、底壁シート12の長手方向の両端部には、側壁シ
    ート11の両側縁より内側へ向かって切除部17を形成
    し、この切除部の切除幅より広い幅にわたって、側壁シ
    ート11の両側縁に熱溶着部14を形威し、切除部にお
    いて側壁シートの内壁同士が直接溶着されるようにし、
    両側縁の熱溶着部14の内境界線20゜21を、底壁シ
    ート12の内折込み線18との交差領域において袋の外
    側へ向かって弧状に凹入Paするようにし、内折込み線
    18の上方にある熱溶着部の部分では、比較的長い範囲
    にわたって熱溶着部14の横幅が上方から内折込み線1
    8の位置まで漸減するようにし、底壁シート12の長手
    方向両端の切除部17の縁部が、前記内境界線の凹入す
    る部分Paへ近接する領域において側壁シート11の両
    側縁へ漸次近づくような形状をもつようにしたことを特
    徴とする自立性袋。 2 内折込み線18の上方にある熱溶着部14の部分が
    、上方から内折込み線へ向かってほぼ直線的に傾斜する
    内境界線20を有している実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の自立性袋。
JP10221679U 1979-07-24 1979-07-24 自立性袋 Expired JPS5924672Y2 (ja)

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JP7365676B2 (ja) * 2019-09-20 2023-10-20 アイワ工業株式会社 食品の包装方法
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