JPS5925242B2 - 簡易予測制御装置 - Google Patents
簡易予測制御装置Info
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- JPS5925242B2 JPS5925242B2 JP7260778A JP7260778A JPS5925242B2 JP S5925242 B2 JPS5925242 B2 JP S5925242B2 JP 7260778 A JP7260778 A JP 7260778A JP 7260778 A JP7260778 A JP 7260778A JP S5925242 B2 JPS5925242 B2 JP S5925242B2
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- 238000013178 mathematical model Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 240000008100 Brassica rapa Species 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000012892 rational function Methods 0.000 description 1
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- Feedback Control In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、数学モデルを使つて予測精度を向上させか
つ数学モデル内の情報を有効に利用して、制御対象に加
わる外乱に対処できるようにした簡易予測制御装置に関
する。
つ数学モデル内の情報を有効に利用して、制御対象に加
わる外乱に対処できるようにした簡易予測制御装置に関
する。
第1図は従来から知られている簡易予測制御装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
この第1図におけるAは制御対象、Bは比例積分動作の
制御器(以下、PI制御器と云う)である。この制御対
象Aに外乱U2(t)とPI制御器Bからの操作信号u
1(t)を加えて、制御量x(t)を得るようになつて
おり、この制御量x(t)を予測器Cに加えて制御量の
予測値′x(t+lΔt)を求める。この予測値′x(
t+lΔt)は符号変換器Dに加えて符号変換した後、
加算器Eに加えるようになつている。加算器Eには目標
値設定器FからlΔT先の目標値γ(t+1JT)も加
えられるようになつている。これにより、加算器Eは符
号変換器Dの出力とlΔT先の目標値γ(t+lΔT)
とを加算して制御偏差′7(t+11JT)を得るよう
にし、これをPI制御器Bに加えて操作信号u1(t)
を得るようにしている。このように、制御量x(t)の
情報のみから予測値′x(t+lΔT)を求め、この予
測値′x(t+1ΔT)とlΔT先の目標値を比較して
、PI制御器Bを介して操作信号u1(t)を得るよう
にしているものである。
制御器(以下、PI制御器と云う)である。この制御対
象Aに外乱U2(t)とPI制御器Bからの操作信号u
1(t)を加えて、制御量x(t)を得るようになつて
おり、この制御量x(t)を予測器Cに加えて制御量の
予測値′x(t+lΔt)を求める。この予測値′x(
t+lΔt)は符号変換器Dに加えて符号変換した後、
加算器Eに加えるようになつている。加算器Eには目標
値設定器FからlΔT先の目標値γ(t+1JT)も加
えられるようになつている。これにより、加算器Eは符
号変換器Dの出力とlΔT先の目標値γ(t+lΔT)
とを加算して制御偏差′7(t+11JT)を得るよう
にし、これをPI制御器Bに加えて操作信号u1(t)
を得るようにしている。このように、制御量x(t)の
情報のみから予測値′x(t+lΔT)を求め、この予
測値′x(t+1ΔT)とlΔT先の目標値を比較して
、PI制御器Bを介して操作信号u1(t)を得るよう
にしているものである。
したがつて、現時点までの履歴の延長線上の予測を行な
うため、操作量または外乱が途中で急変すると、極度に
予測の精度が低下する。また、操作量および外乱が途中
で変動しない場合でも、lΔTを大きくとると、精度が
悪い。このため、この第1図に示す従来の簡易予測制御
装置では、制御性能は従来のPI制御に比べて大幅な改
善が望めないものである。この発明は、上記の点にかん
がみなされたもので、少なくとも2系統以上の各系統の
操作量信号と外乱を制御対象に入力することにより変化
する制御対象の制御量と上記各系統の目標値設定器で設
定された目標値とを減算器で減算した制御偏差を各系統
ごとに比例積分微分調節器に入れて上記各系統の操作量
信号を得る比例積分微分制御系と、上記各系統の目標値
設定器の出力を一定にした状態での上記外乱の変動量に
対する上記制御量の変動量を表わす第1の近似伝達特性
のうちのむだ時間特性を含まない要素で構成され、上記
外乱が入力されて外乱変動予測値およびその時間微分値
を出力する各系統ごとの外乱変動予測器と、上記比例積
分微分制御系における所定の系統以外の他の系統の上記
目標値設定器の出力の変動量に対応する所定の系統の上
記制御量の変動量を表わす第2の近似伝達特性のうちむ
だ時間特性を含まない要素で構成され、上記所定の系統
以外の他の系統の上記目標値設定器の出力が入力されて
上記比例積分微分制御系における上記所定の系統以外の
他の系統の目標変動予測値およびその時間微分変動値を
出力する各系統ごとの他のループ目標変動予測器と、上
記所定の系統の上記目標値設定器の出力の変動量に対応
する上記所定の系統の上記制御量の変動量を表わす第3
の近似伝達特性のうちむだ時間特性を含まない要素で構
成され、修正目標値の中間変数が入力され、上記各系統
の目標変動予測値およびその時間微分値を出力する各系
統ごとの目標値変動予測器と、上記各外乱変動予測器か
ら出力される外乱変動予測値の時間微分値と上記各他の
ルーブ目標変動予測器から出力される目標変動予測値の
時間微分値とを加算する各系統ごとの第1の加算器と、
この各第1の加算器の出力と上記目標値変動予測器から
出力される目標値変動予測値の時間微分値との加算結果
を所定の係数倍にして出力する各系統ごとの第1の手段
と、上記各他のループ目標変動予測器から出力される目
標変動予測値と上記各目標値変動予測器から出力される
目標変動予測値とを加算する各系統ごとの第2の加算器
と、この各第2の加算器の出力と上記各外乱変動予測器
で出力される外乱変動予測値との加算結果を所定の係数
倍にして出力する第2の手段と、上記各系統ごとの第1
の手段と第2の手段の出力を加算した結果を符号変換し
て一方を上記各系統ごとの目標値予測器に上記中間変数
として出力しかつ他方を各系統ごとに設けられて上記目
標値設定器の出力を修正するためのむだ時間を発生する
むだ時間発生器に出力する第3の手段と、上記各系統ご
との目標値設定器の出力と上記むだ時間発生器の出力と
を加算してその加算結果を上記減算器および他のループ
目標変動予測器に出力する第3の加算器とよりなること
を要旨とすることにより、予測精度が向上し、高制御性
能が得られるとともに、数学モデルの中のある変数から
微分値に相当する値が微分せずに得られ、特に、むだ時
間が大きな熱プロセスなどに対して制御性能が顕著とな
る簡易予測制御装置を提供することを目的とする。
うため、操作量または外乱が途中で急変すると、極度に
予測の精度が低下する。また、操作量および外乱が途中
で変動しない場合でも、lΔTを大きくとると、精度が
悪い。このため、この第1図に示す従来の簡易予測制御
装置では、制御性能は従来のPI制御に比べて大幅な改
善が望めないものである。この発明は、上記の点にかん
がみなされたもので、少なくとも2系統以上の各系統の
操作量信号と外乱を制御対象に入力することにより変化
する制御対象の制御量と上記各系統の目標値設定器で設
定された目標値とを減算器で減算した制御偏差を各系統
ごとに比例積分微分調節器に入れて上記各系統の操作量
信号を得る比例積分微分制御系と、上記各系統の目標値
設定器の出力を一定にした状態での上記外乱の変動量に
対する上記制御量の変動量を表わす第1の近似伝達特性
のうちのむだ時間特性を含まない要素で構成され、上記
外乱が入力されて外乱変動予測値およびその時間微分値
を出力する各系統ごとの外乱変動予測器と、上記比例積
分微分制御系における所定の系統以外の他の系統の上記
目標値設定器の出力の変動量に対応する所定の系統の上
記制御量の変動量を表わす第2の近似伝達特性のうちむ
だ時間特性を含まない要素で構成され、上記所定の系統
以外の他の系統の上記目標値設定器の出力が入力されて
上記比例積分微分制御系における上記所定の系統以外の
他の系統の目標変動予測値およびその時間微分変動値を
出力する各系統ごとの他のループ目標変動予測器と、上
記所定の系統の上記目標値設定器の出力の変動量に対応
する上記所定の系統の上記制御量の変動量を表わす第3
の近似伝達特性のうちむだ時間特性を含まない要素で構
成され、修正目標値の中間変数が入力され、上記各系統
の目標変動予測値およびその時間微分値を出力する各系
統ごとの目標値変動予測器と、上記各外乱変動予測器か
ら出力される外乱変動予測値の時間微分値と上記各他の
ルーブ目標変動予測器から出力される目標変動予測値の
時間微分値とを加算する各系統ごとの第1の加算器と、
この各第1の加算器の出力と上記目標値変動予測器から
出力される目標値変動予測値の時間微分値との加算結果
を所定の係数倍にして出力する各系統ごとの第1の手段
と、上記各他のループ目標変動予測器から出力される目
標変動予測値と上記各目標値変動予測器から出力される
目標変動予測値とを加算する各系統ごとの第2の加算器
と、この各第2の加算器の出力と上記各外乱変動予測器
で出力される外乱変動予測値との加算結果を所定の係数
倍にして出力する第2の手段と、上記各系統ごとの第1
の手段と第2の手段の出力を加算した結果を符号変換し
て一方を上記各系統ごとの目標値予測器に上記中間変数
として出力しかつ他方を各系統ごとに設けられて上記目
標値設定器の出力を修正するためのむだ時間を発生する
むだ時間発生器に出力する第3の手段と、上記各系統ご
との目標値設定器の出力と上記むだ時間発生器の出力と
を加算してその加算結果を上記減算器および他のループ
目標変動予測器に出力する第3の加算器とよりなること
を要旨とすることにより、予測精度が向上し、高制御性
能が得られるとともに、数学モデルの中のある変数から
微分値に相当する値が微分せずに得られ、特に、むだ時
間が大きな熱プロセスなどに対して制御性能が顕著とな
る簡易予測制御装置を提供することを目的とする。
以下、この発明の簡易予測制御装置の実施例について図
面に基づき説明する。
面に基づき説明する。
第2図はその一実施例の構成を示すプロツク図である。
この第2図において、破線100で包囲して示す部分は
従来より知られている比例積分微分動作の制御系(以下
、PID制御系と云う)を示すものであり、まず、この
PID制御系100の部分について概述することにする
。このPID制御系100の上側の部分から述べると、
目標値設定器1で設定された目標値は減算器2で制御対
象3からの制御量4と減算され、制御偏差5が得られる
ようになつている。この制御偏差5はPID調節器6(
比例、積分、微分動作をする調節器)に入力するように
なつている。PID調節器6に制御偏差5が入力される
と、PID調節器6は制御対象3を操作する操作量信号
7を出力するようになつている。また、制御対象3では
、操作量信号7と外乱8を受けて、制御量4が変動する
ような関係になつている。このようなPID制御系10
0において、この発明は目標値設定器1と減算器2の間
に加算器9を設け、後述する予測制御回路で計算された
信号10と目標値設定器1で設定された目標値とを加算
して、従来の目標値を修正しようとするものである。
この第2図において、破線100で包囲して示す部分は
従来より知られている比例積分微分動作の制御系(以下
、PID制御系と云う)を示すものであり、まず、この
PID制御系100の部分について概述することにする
。このPID制御系100の上側の部分から述べると、
目標値設定器1で設定された目標値は減算器2で制御対
象3からの制御量4と減算され、制御偏差5が得られる
ようになつている。この制御偏差5はPID調節器6(
比例、積分、微分動作をする調節器)に入力するように
なつている。PID調節器6に制御偏差5が入力される
と、PID調節器6は制御対象3を操作する操作量信号
7を出力するようになつている。また、制御対象3では
、操作量信号7と外乱8を受けて、制御量4が変動する
ような関係になつている。このようなPID制御系10
0において、この発明は目標値設定器1と減算器2の間
に加算器9を設け、後述する予測制御回路で計算された
信号10と目標値設定器1で設定された目標値とを加算
して、従来の目標値を修正しようとするものである。
また、この第2図において、PID制御系100の下側
のループについては、上述の上側のループと同様である
ので、上側のループと対応する個所には、上側のループ
の各部と同一符号にダツシユを付して、特に変動がない
かぎり、その説明を省略することにする。次に、上述の
予測制御回路の部分について説明するが、この予測制御
回路で計算された信号10,10′をカツトし、外乱8
を=定にしておいて、破線で包囲したPID制御系10
0における目標値設定器1の出力、すなわち、目標値γ
のステツプ変化(変動量Δγ)に対する制御量4(y)
の変動量Δyと、下側のループの変動量Δy′の応答を
調べて、近似伝達特性F1(D)e−LlD(F2b)
e−1t0)とする。
のループについては、上述の上側のループと同様である
ので、上側のループと対応する個所には、上側のループ
の各部と同一符号にダツシユを付して、特に変動がない
かぎり、その説明を省略することにする。次に、上述の
予測制御回路の部分について説明するが、この予測制御
回路で計算された信号10,10′をカツトし、外乱8
を=定にしておいて、破線で包囲したPID制御系10
0における目標値設定器1の出力、すなわち、目標値γ
のステツプ変化(変動量Δγ)に対する制御量4(y)
の変動量Δyと、下側のループの変動量Δy′の応答を
調べて、近似伝達特性F1(D)e−LlD(F2b)
e−1t0)とする。
ここで、Fρ(F′1D)はむだ時間特性は含まdれな
い形とし、Dは微分演算子−を意味する。
い形とし、Dは微分演算子−を意味する。
Dtただし、tは時間である。
次に、目標値設定器1による目標値γを一定にしておい
て(信号10,10′はカツトしておく)、外乱8(w
)のステツプ変化に対する制御量4(y)の変動量Δy
の応答を同様に調べて、近似伝達特性F3旧e−L3を
を決定する。
て(信号10,10′はカツトしておく)、外乱8(w
)のステツプ変化に対する制御量4(y)の変動量Δy
の応答を同様に調べて、近似伝達特性F3旧e−L3を
を決定する。
なお、下側のループについても同様に、F1勧e−L′
1下、FP)e−L2DおよびF3O))e−L3′。
を求めておく。以上の準備のもとに、以下に予測制御回
路の構成について説明する。まず、外乱8の情報を前述
の近似伝達特′性F3O))e−L3の(F3O))e
−L3特)のF,?、(F!(自))部のみで構成した
外乱変動予測器11,1『に印加し、出力22(フ,)
,23(フ,)、〜
さ:(出力27(Y3つと出力23″(Y3″)を出す
。
1下、FP)e−L2DおよびF3O))e−L3′。
を求めておく。以上の準備のもとに、以下に予測制御回
路の構成について説明する。まず、外乱8の情報を前述
の近似伝達特′性F3O))e−L3の(F3O))e
−L3特)のF,?、(F!(自))部のみで構成した
外乱変動予測器11,1『に印加し、出力22(フ,)
,23(フ,)、〜
さ:(出力27(Y3つと出力23″(Y3″)を出す
。
::ここで、Y3はY3の時間微分値であつて次に述べ
るように、外乱変動予測器11の回路の途中から取り出
せるような予測器の構成にしておく。
るように、外乱変動予測器11の回路の途中から取り出
せるような予測器の構成にしておく。
なお、予測器の構造は有理関数とし、分子のD(微分演
算子)の次数mと分母のDの次数nとの間にm<nの関
係をもたせ、予測器の出力の微分値が予測器の内部の変
数で表わすことができるようにする。たとえば、簡単な
例として1次遅れ特性は?で、分子の次数m−0、分母
の次数n1+τD 1であるため、前記のm<nの条件を満足しており、こ
の場合の数字モデルは(X:入力Y:出力) となる。
算子)の次数mと分母のDの次数nとの間にm<nの関
係をもたせ、予測器の出力の微分値が予測器の内部の変
数で表わすことができるようにする。たとえば、簡単な
例として1次遅れ特性は?で、分子の次数m−0、分母
の次数n1+τD 1であるため、前記のm<nの条件を満足しており、こ
の場合の数字モデルは(X:入力Y:出力) となる。
また、具体的な計算式は上式を変形して
Y+τDY−X
とし、さらにZ−DYで表わせば
Z−ー(X−Y)
τ
となつて、Yは上式のZを積分することにより求められ
る。
る。
したがつて、中間変数zを出力すればそれは出力Yの微
分値である。次に、前述の近似伝達特性 F2D)e−L2D(F2′Cf))e−L2′D)の
FP(珂(自))部のみで構成した他のループ目標変動
予測器14,14′にそれぞれ他のループの加算器9′
,9の出力〜 8―
を入力し、出力25(Y2)と出力16(Y2)(出力
15″(フ,″)と出力16″(J2″)を出す。
分値である。次に、前述の近似伝達特性 F2D)e−L2D(F2′Cf))e−L2′D)の
FP(珂(自))部のみで構成した他のループ目標変動
予測器14,14′にそれぞれ他のループの加算器9′
,9の出力〜 8―
を入力し、出力25(Y2)と出力16(Y2)(出力
15″(フ,″)と出力16″(J2″)を出す。
こ== :し 、こでY2もY3と
同様にY2の時間微分値であつて、他のループ目標変動
予測器14,14′の回路の途中から取り出せるような
予測器の構成にしておく。
同様にY2の時間微分値であつて、他のループ目標変動
予測器14,14′の回路の途中から取り出せるような
予測器の構成にしておく。
また、前述の近似値伝達特性FlD)e−Ll値(F/
D)e−L/0)のFlI))(F1〕)部のみで構成
した目標値変動予測器17,17′に修正目標値の中間
変数(Δγ※)20,20″(Δγ″※)を入力し、出
力18(V1)と出力モ
゜ 、 8シ1
9(V1)、(出力18″(y1)と出力19″(y1
″)を出す。
D)e−L/0)のFlI))(F1〕)部のみで構成
した目標値変動予測器17,17′に修正目標値の中間
変数(Δγ※)20,20″(Δγ″※)を入力し、出
力18(V1)と出力モ
゜ 、 8シ1
9(V1)、(出力18″(y1)と出力19″(y1
″)を出す。
ここで、i1もV3と同様に、フ,の時間微分値であつ
て、目標値変動予測器17の回路の途中から取り出せる
ような予測器の構成にしておく。21は加算器を示す。
て、目標値変動予測器17の回路の途中から取り出せる
ような予測器の構成にしておく。21は加算器を示す。
加算器21は外乱変動予測器11の出力12(フ、)と
加算器23の出力22を加算するようになつている。加
算器23はループ目標変動予測器14の出力15(す,
)と目標値変動予測器17の出力18(?1)とを加算
するようになつている。加算器2V,23′についても
同様である。また、加算器24は外乱変動予測器11の
出力13(Y3)と他のループ目標変動予測器14の出
力16(?2)を加算して、出力25を加算器26に送
出するようになつている。
加算器23の出力22を加算するようになつている。加
算器23はループ目標変動予測器14の出力15(す,
)と目標値変動予測器17の出力18(?1)とを加算
するようになつている。加算器2V,23′についても
同様である。また、加算器24は外乱変動予測器11の
出力13(Y3)と他のループ目標変動予測器14の出
力16(?2)を加算して、出力25を加算器26に送
出するようになつている。
この加算器26は加算器24の出力25と目標値変動予
測器17の出力19(?1)を加算するものである。加
算器24′,26′も同様である。上記加算器21の出
力は係数器27に送出されるようになつている。
測器17の出力19(?1)を加算するものである。加
算器24′,26′も同様である。上記加算器21の出
力は係数器27に送出されるようになつている。
この係数器27により、加算器21の出力が導入される
と、そこで、係数倍されて加算器28に送られるように
なつている。また、加算器26の出力は係数器29に導
入され、そこで係数倍された後に、加算器28に加えら
れるようになつている。したがつて、加算器28は係数
器27と29の出力を加算し、その加算結果は符号変換
器30に伝達するようになつている。この符号変換器3
0の出力(修正目標値の中間変数)のうち、一方は上記
目標値変動予測器17に伝達され、他方はむだ時間発生
器31に送出されるように構成されている。このむだ時
間発生器31は信号10を出力し、加算器9に送るよう
になつている。これにより、加算器9は目標値設定器1
の出力とこのむだ時間発生器31の出力10とを加算し
、その加算結果は下側のループにおけるループ目標変動
予測器14′および減算器2に送出するようになつてい
る。なお、むだ時間発生器31の設定値Lは (σ3L3+σ2L2−L1)で、Lが零または負の場
合はむだ時間の設定値を零にするかバイパスさせる。
と、そこで、係数倍されて加算器28に送られるように
なつている。また、加算器26の出力は係数器29に導
入され、そこで係数倍された後に、加算器28に加えら
れるようになつている。したがつて、加算器28は係数
器27と29の出力を加算し、その加算結果は符号変換
器30に伝達するようになつている。この符号変換器3
0の出力(修正目標値の中間変数)のうち、一方は上記
目標値変動予測器17に伝達され、他方はむだ時間発生
器31に送出されるように構成されている。このむだ時
間発生器31は信号10を出力し、加算器9に送るよう
になつている。これにより、加算器9は目標値設定器1
の出力とこのむだ時間発生器31の出力10とを加算し
、その加算結果は下側のループにおけるループ目標変動
予測器14′および減算器2に送出するようになつてい
る。なお、むだ時間発生器31の設定値Lは (σ3L3+σ2L2−L1)で、Lが零または負の場
合はむだ時間の設定値を零にするかバイパスさせる。
ここで、σ2,σ3はウエイトで、σ2+σ31を満足
し、σ2,σ3とも非負なものを選ぶ。そして、設定値
Lが負にならないように、近似伝達特性の段階で考慮し
た方が得策な場合があるが、そのときはむだ時間発生器
31を、バイパスさせる必要はない。また、係数発生器
2r,29″、加算器28″、符号変換器30′、むだ
時間発生器31′の場合も同様である。
し、σ2,σ3とも非負なものを選ぶ。そして、設定値
Lが負にならないように、近似伝達特性の段階で考慮し
た方が得策な場合があるが、そのときはむだ時間発生器
31を、バイパスさせる必要はない。また、係数発生器
2r,29″、加算器28″、符号変換器30′、むだ
時間発生器31′の場合も同様である。
次に、以上のように構成されたこの発明の簡易予測制御
装置の動作について説明する。
装置の動作について説明する。
まず、外乱8が増加した場合を想定すると、制御量4,
4″は目標値設定器1,1″とずれるが、ずれを極力少
なくするために、この発明は次のように動作する。まず
、外乱8の値を外乱変動予測器11,11′に入力し、
この外乱変動予測器11,11′は出力12,12″と
、出力13,13″を出力する。次に、目標値設定器1
,1′の変動量とむだ時間発生器31,3『の出力10
,10′を加算器9,9′で加算する。このうち、加算
器9の出力は他のループ目標変動予測器14″に入力す
る。この他のループ目標変動予測器14′は加算器9の
出力を受けると、出力15″,16′を出力する。また
、加算器9″の出力は他のループ目標変動予測器14に
入力され、この他のループ目標変動予測器14は出力1
5,16を出力する。そこで、外乱変動予測器11,1
17の出力12,12′と他のループ目標変動予測器1
4,14′の出力15,15′は加算器21,211を
通り、係数器27,27″、加算器28,28′、符号
変換器30,30′を通して、一方はむだ時間発生器3
1,31′に、他方は目標値変動予測器17,17″に
加えられる。
4″は目標値設定器1,1″とずれるが、ずれを極力少
なくするために、この発明は次のように動作する。まず
、外乱8の値を外乱変動予測器11,11′に入力し、
この外乱変動予測器11,11′は出力12,12″と
、出力13,13″を出力する。次に、目標値設定器1
,1′の変動量とむだ時間発生器31,3『の出力10
,10′を加算器9,9′で加算する。このうち、加算
器9の出力は他のループ目標変動予測器14″に入力す
る。この他のループ目標変動予測器14′は加算器9の
出力を受けると、出力15″,16′を出力する。また
、加算器9″の出力は他のループ目標変動予測器14に
入力され、この他のループ目標変動予測器14は出力1
5,16を出力する。そこで、外乱変動予測器11,1
17の出力12,12′と他のループ目標変動予測器1
4,14′の出力15,15′は加算器21,211を
通り、係数器27,27″、加算器28,28′、符号
変換器30,30′を通して、一方はむだ時間発生器3
1,31′に、他方は目標値変動予測器17,17″に
加えられる。
そして、この目標値変動予測器17,17′は符号変換
器30,30′の出力を受けると、出力18,18″と
19,19′を出す。この出力18,18′は加算器2
3,23′に加えられる。加算器23,23′には他の
ループ目標変動予測器14,14″の出力15,15′
も加えられており、したがつて、加算器23,23″は
この両出力18,18″と15,15′を加算し、出力
22,22′を加算器21,21′に加える。加算器2
1,2『はこの出力と、外乱変動予測器11,1『の出
力12,12′とを加算し、その加算結果を係数器27
,27″で係数倍した後、加算器28,28″に加える
。また、加算器24,24′は外乱変動予測器11,1
1′の出力13,13!とループ目標変動予測器14,
14′の出力16,16′とを加算し、その加算結果に
よる出力25,25′が加算器26,26′に送られる
。加算器26,26″は目標値変動予測器17の出力1
9,19′と加算器24,24′の出力25,25′と
を加算して、出力を係数器29,29″に送る。係数器
29,29′ではこの出力を係数倍した後、加算器28
,28′に加える。加算器28,28″は係数器27,
27″と29,29″の出力を加算して、符号変換器3
0,30′へ伝達される。すなわち、外乱変動予測器1
1,1『の出力12,12″、他のループ目標変動予測
器14,14″の出力15,15″および目標値変動予
測器17,17″の出力18,18″を加算して後、係
数倍して目標値変動予測器17,17′にフィードバツ
クする系統と、外乱変動予測器11,1『の出力13,
13″、他のループ目標変動予測器14,147の出力
16,16′および目標値変動予測器17,17″の出
力19,19′を加算した後、係数器29,29′で係
数倍して目標値変動予測器17,17′にフイードバツ
クする系統から成り立つており、加算器21,2『と加
算器26,26′の各出力を零に近づける働きをする。
器30,30′の出力を受けると、出力18,18″と
19,19′を出す。この出力18,18′は加算器2
3,23′に加えられる。加算器23,23′には他の
ループ目標変動予測器14,14″の出力15,15′
も加えられており、したがつて、加算器23,23″は
この両出力18,18″と15,15′を加算し、出力
22,22′を加算器21,21′に加える。加算器2
1,2『はこの出力と、外乱変動予測器11,1『の出
力12,12′とを加算し、その加算結果を係数器27
,27″で係数倍した後、加算器28,28″に加える
。また、加算器24,24′は外乱変動予測器11,1
1′の出力13,13!とループ目標変動予測器14,
14′の出力16,16′とを加算し、その加算結果に
よる出力25,25′が加算器26,26′に送られる
。加算器26,26″は目標値変動予測器17の出力1
9,19′と加算器24,24′の出力25,25′と
を加算して、出力を係数器29,29″に送る。係数器
29,29′ではこの出力を係数倍した後、加算器28
,28′に加える。加算器28,28″は係数器27,
27″と29,29″の出力を加算して、符号変換器3
0,30′へ伝達される。すなわち、外乱変動予測器1
1,1『の出力12,12″、他のループ目標変動予測
器14,14″の出力15,15″および目標値変動予
測器17,17″の出力18,18″を加算して後、係
数倍して目標値変動予測器17,17′にフィードバツ
クする系統と、外乱変動予測器11,1『の出力13,
13″、他のループ目標変動予測器14,147の出力
16,16′および目標値変動予測器17,17″の出
力19,19′を加算した後、係数器29,29′で係
数倍して目標値変動予測器17,17′にフイードバツ
クする系統から成り立つており、加算器21,2『と加
算器26,26′の各出力を零に近づける働きをする。
前述の符号変換器30,30″の出力の一方がむだ時間
発生器31,3fに加わると、このむだ時間発生器31
,3『から信号10,10″が出力され、この信号10
,10′は加算器9,9′に加えられる。
発生器31,3fに加わると、このむだ時間発生器31
,3『から信号10,10″が出力され、この信号10
,10′は加算器9,9′に加えられる。
この信号10,10′は加算器9,9′で目標値設定器
1,1″の出力と加算され、本来の目標値設定器1,『
の出力を修正する。ここで、むだ時間発生器31,3『
のむだ時間の設定値L,L′はσ3L3+σ2L2−L
l,σ3″L《+σ6L4−Llで、L,L′が負のと
きはむだ時間の設定値を零にするか、またはバイパスさ
せる。なお、修正された目標値(加算器9,9′の出力
は減算器2,2′に伝達され、制御量4,4′と比較さ
れ、外乱8により乱された制御量4,4′が目標値より
小さいときにはPID調節器6,6′の入力が増し、P
ID調節器6,6′の出力、すなわち、操作量信号7,
7″が増え、制御量4,4″を増やし、徐々に制御偏差
5,5′を零にもつて行くようになつている。
1,1″の出力と加算され、本来の目標値設定器1,『
の出力を修正する。ここで、むだ時間発生器31,3『
のむだ時間の設定値L,L′はσ3L3+σ2L2−L
l,σ3″L《+σ6L4−Llで、L,L′が負のと
きはむだ時間の設定値を零にするか、またはバイパスさ
せる。なお、修正された目標値(加算器9,9′の出力
は減算器2,2′に伝達され、制御量4,4′と比較さ
れ、外乱8により乱された制御量4,4′が目標値より
小さいときにはPID調節器6,6′の入力が増し、P
ID調節器6,6′の出力、すなわち、操作量信号7,
7″が増え、制御量4,4″を増やし、徐々に制御偏差
5,5′を零にもつて行くようになつている。
このようにして、制御性能は格段に上昇するわけである
が、ここで、第3図を参照してさらに詳述することにす
る。
が、ここで、第3図を参照してさらに詳述することにす
る。
なお、この場合も上側のループについて行ない、下側の
ルーブについては同様であるので、説明を省略する。ま
ず、修正目標値Δγの信号10が加算器9に入力される
ようになつていない従来のPID制御系100で外乱8
が変化すると、制御量4がY3のように変動する場合を
考える。
ルーブについては同様であるので、説明を省略する。ま
ず、修正目標値Δγの信号10が加算器9に入力される
ようになつていない従来のPID制御系100で外乱8
が変化すると、制御量4がY3のように変動する場合を
考える。
予測制御回路(PID制御系100を除く部分)は外乱
8の変化を外乱変動予測器11で受けて第3図に示すよ
うに、マ。の値とV3の値を出力する。ただし、第●●
●′Zj″Jj″j−― 3図にはY3と後述するY2,ylは明記していない。
8の変化を外乱変動予測器11で受けて第3図に示すよ
うに、マ。の値とV3の値を出力する。ただし、第●●
●′Zj″Jj″j−― 3図にはY3と後述するY2,ylは明記していない。
次に、下側のループで目標値の変動または修正目標値Δ
γ″が変化したことによる制御量4への影響をY2で表
わし、外乱8と下側ループから上側ループへの干渉を加
え合わせると、Y2+Y3となる。
γ″が変化したことによる制御量4への影響をY2で表
わし、外乱8と下側ループから上側ループへの干渉を加
え合わせると、Y2+Y3となる。
そして他のループ目標変動予測器14からは72とマ,
が出力される。そこで、(マ,+V3)および(マ,+
Y3)は係数器27および係数器29を通つて、加算器
28ならびに符号変換器30に伝達され、目標値変動予
測器17に印加される。その結果、?1および71が目
標値変動予測器17戸ご―声j〆′Z−′j〆から出力
され、(Y2+Y3)および(Y2+Y3)とそれぞれ
に加算ならびに係数倍される。
が出力される。そこで、(マ,+V3)および(マ,+
Y3)は係数器27および係数器29を通つて、加算器
28ならびに符号変換器30に伝達され、目標値変動予
測器17に印加される。その結果、?1および71が目
標値変動予測器17戸ご―声j〆′Z−′j〆から出力
され、(Y2+Y3)および(Y2+Y3)とそれぞれ
に加算ならびに係数倍される。
目標値変動予測器17にフイードバツクされる。このフ
イードバツクされる値は第3図にΔγ※で示されている
。この値Δr※をさらにむだ時間発生器31を通して得
られる値が修正目標値で、第3図Eの破線でΔγとして
示されている。
イードバツクされる値は第3図にΔγ※で示されている
。この値Δr※をさらにむだ時間発生器31を通して得
られる値が修正目標値で、第3図Eの破線でΔγとして
示されている。
従来のPID制御系100はこの修正目標値Δγを受け
て、目標値変動による応答として、y1の挙動を示し、
先の外乱によるY3と他のループ目標変動によるY2が
加算された形で制御量4(y)が現われる。このyの値
は従来のPID制御系100での制御性能に相当するY
3に比べて非常に小さい。なお、以上では2入力制御系
を取り上げて述べてきたが、多変数系に対しても同様に
拡張することができる。
て、目標値変動による応答として、y1の挙動を示し、
先の外乱によるY3と他のループ目標変動によるY2が
加算された形で制御量4(y)が現われる。このyの値
は従来のPID制御系100での制御性能に相当するY
3に比べて非常に小さい。なお、以上では2入力制御系
を取り上げて述べてきたが、多変数系に対しても同様に
拡張することができる。
以上のように、この発明では、従来のPID調節器から
なる多変数フイードバツク系を、そのままの形で残し、
かつ従来の系の目標値設定器1?『の値をこの発明にお
ける予測制御回路で操作しようとしているものであり、
この予測制御回路は制御対象の挙動を近似した簡単な数
学モデル部とその数学モデルの変数のフイードバツクル
ープから構成され、従来の予測制御では得られなかつた
高制御性能が得られるものである。
なる多変数フイードバツク系を、そのままの形で残し、
かつ従来の系の目標値設定器1?『の値をこの発明にお
ける予測制御回路で操作しようとしているものであり、
この予測制御回路は制御対象の挙動を近似した簡単な数
学モデル部とその数学モデルの変数のフイードバツクル
ープから構成され、従来の予測制御では得られなかつた
高制御性能が得られるものである。
したがつて、この発明は制御対象一般に適用できるもの
であるが、特に、遅れが大きいプロセスなどに有効であ
る。以上詳述したように、この発明の簡易予測制御装置
によれば、少なくとも2系統以上の各系統の操作量信号
と外乱を制御対象に入力することにより変化する制御対
象の制御量と上記各系統の目標値設定器で設定された目
標値とを減算器で減算した制御偏差を各系統ごとに比例
積分微分調節器に入れて上記各系統の操作量信号を得る
比例積分微分制御系と、上記各系統の目標値設定器の出
力を一定にした状態での上記外乱の変動量に対する上記
制御量の変動量を表わす第1の近似伝達特性のうちのむ
だ時間特性を含まない要素で構成され、上記外乱が入力
されて外乱変動予測値およびその時間微分値を出力する
各系統ごとの外乱変動予測器と、上記比例積分微分制御
系における所定の系統以外の他の系統の上記目標値設定
器の出力の変動量に対応する所定の系統の上記制御量の
変動量を表わす第2の近似伝達特性のうちむだ時間特性
を含まない要素で構成され、上記所定の系統以外の他の
系統の上記目標値設定器の出力が入力されて上記比例積
分微分制御系における上記所定の系統以外の他の系統の
目標変動予測値およびその時間微分変動値を出力する各
系統ごとの他のループ目標変動予測器と、上記所定の系
統の上記目標値設定器の出力の変動量に対応する上記所
定の系統の上記制御量の変動量を表わす第3の近似伝達
特性のうちむだ時間特性を含まない要素で構成され、修
正目標値の中間変数が入力され、上記各系統の目標変動
予測値およびその時間微分値を出力する各系統ごとの目
標値変動予測器と、上記各外乱変動予測器から出力され
る外乱変動予測値の時間微分値と上記各他のループ目標
変動予測器から出力される目標変動予測値の時間微分値
とを加算する各系統ごとの第1の加算器と、この各第1
の加算器の出力と上記目標値変動予測器から出力される
目標値変動予測値の時間微分値との加算結果を所定の係
数倍にして出力する各系統ごとの第1の手段と、上記各
他のループ目標変動予測器から出力される目標変動予測
値と上記各目標値変動予測器から出力される目標変動予
測値とを加算する各系統ごとの第2の加算器と、この各
第2の加算器の出力と上記各外乱変動予測器で出力され
る外乱変動予測値との加算結果を所定の係数倍にして出
力する第2の手段と、上記各系統ごとの第1の手段と第
2の手段の出力を加算した結果を符号変換して一方を上
記各系統ごとの目標値予測器に上記中間変数として出力
しかつ他方を各系統ごとに設けられて上記目標値設定器
の出力を修正するためのむだ時間を発生するむだ時間発
生器に出力する第3の手段と、上記各系統ごとの目標値
設定器の出力と上記むだ時間発生器の出力とを加算して
その加算結果を上記減算器および他のループ目標変動予
測器に出力する第3の加算器とよりなることを要旨とし
ているもので、予測精度が向上し、高制御性能が得られ
るとともに、数学モデルの中のある変数から微分値に相
当する値が得られ、特にむだ時間が大きな熱プロセスな
どに対して制御性能が顕著となる効果を奏するものであ
る。
であるが、特に、遅れが大きいプロセスなどに有効であ
る。以上詳述したように、この発明の簡易予測制御装置
によれば、少なくとも2系統以上の各系統の操作量信号
と外乱を制御対象に入力することにより変化する制御対
象の制御量と上記各系統の目標値設定器で設定された目
標値とを減算器で減算した制御偏差を各系統ごとに比例
積分微分調節器に入れて上記各系統の操作量信号を得る
比例積分微分制御系と、上記各系統の目標値設定器の出
力を一定にした状態での上記外乱の変動量に対する上記
制御量の変動量を表わす第1の近似伝達特性のうちのむ
だ時間特性を含まない要素で構成され、上記外乱が入力
されて外乱変動予測値およびその時間微分値を出力する
各系統ごとの外乱変動予測器と、上記比例積分微分制御
系における所定の系統以外の他の系統の上記目標値設定
器の出力の変動量に対応する所定の系統の上記制御量の
変動量を表わす第2の近似伝達特性のうちむだ時間特性
を含まない要素で構成され、上記所定の系統以外の他の
系統の上記目標値設定器の出力が入力されて上記比例積
分微分制御系における上記所定の系統以外の他の系統の
目標変動予測値およびその時間微分変動値を出力する各
系統ごとの他のループ目標変動予測器と、上記所定の系
統の上記目標値設定器の出力の変動量に対応する上記所
定の系統の上記制御量の変動量を表わす第3の近似伝達
特性のうちむだ時間特性を含まない要素で構成され、修
正目標値の中間変数が入力され、上記各系統の目標変動
予測値およびその時間微分値を出力する各系統ごとの目
標値変動予測器と、上記各外乱変動予測器から出力され
る外乱変動予測値の時間微分値と上記各他のループ目標
変動予測器から出力される目標変動予測値の時間微分値
とを加算する各系統ごとの第1の加算器と、この各第1
の加算器の出力と上記目標値変動予測器から出力される
目標値変動予測値の時間微分値との加算結果を所定の係
数倍にして出力する各系統ごとの第1の手段と、上記各
他のループ目標変動予測器から出力される目標変動予測
値と上記各目標値変動予測器から出力される目標変動予
測値とを加算する各系統ごとの第2の加算器と、この各
第2の加算器の出力と上記各外乱変動予測器で出力され
る外乱変動予測値との加算結果を所定の係数倍にして出
力する第2の手段と、上記各系統ごとの第1の手段と第
2の手段の出力を加算した結果を符号変換して一方を上
記各系統ごとの目標値予測器に上記中間変数として出力
しかつ他方を各系統ごとに設けられて上記目標値設定器
の出力を修正するためのむだ時間を発生するむだ時間発
生器に出力する第3の手段と、上記各系統ごとの目標値
設定器の出力と上記むだ時間発生器の出力とを加算して
その加算結果を上記減算器および他のループ目標変動予
測器に出力する第3の加算器とよりなることを要旨とし
ているもので、予測精度が向上し、高制御性能が得られ
るとともに、数学モデルの中のある変数から微分値に相
当する値が得られ、特にむだ時間が大きな熱プロセスな
どに対して制御性能が顕著となる効果を奏するものであ
る。
第1図は従来の簡易予測制御装置の構成を示すプロツク
図、第2図はこの発明の簡易予測制御装置の一実施例の
構成を示すプロツク図、第3図は同実施例の動作を説明
するためのタイムチヤートである。 1,1″・・・・・・目標値設定器、2,2″・・・・
・・減算器、3,3′・・・・・・制御対象、6,6ξ
・・・・・PID調節器、8・・・・・・外乱、9,2
1,23,24,26,28,97,21″,23′,
24″,26″,28′・・・・・・加算器、11,1
『・・・・・・外乱変動予測器、14,14′・・・・
・・他のループ目標変動予測器、17,17′・・・・
・・目標値変動予測器、27,29,27″,29′・
・・・・・係数器、30,30′・・・・・・符号変換
器、31,31′・・・・・・むだ時間発生器。
図、第2図はこの発明の簡易予測制御装置の一実施例の
構成を示すプロツク図、第3図は同実施例の動作を説明
するためのタイムチヤートである。 1,1″・・・・・・目標値設定器、2,2″・・・・
・・減算器、3,3′・・・・・・制御対象、6,6ξ
・・・・・PID調節器、8・・・・・・外乱、9,2
1,23,24,26,28,97,21″,23′,
24″,26″,28′・・・・・・加算器、11,1
『・・・・・・外乱変動予測器、14,14′・・・・
・・他のループ目標変動予測器、17,17′・・・・
・・目標値変動予測器、27,29,27″,29′・
・・・・・係数器、30,30′・・・・・・符号変換
器、31,31′・・・・・・むだ時間発生器。
Claims (1)
- 1 少なくとも2系統以上の各系統の操作量信号と外乱
を制御対象に入力することにより変化する制御対象の制
御量と上記各系統の目標値設定器で設定された目標値と
を減算器で減算した制御偏差を各系統ごとに比例積分微
分調節器に入れて上記各系統の操作量信号を得る比例積
分微分制御系と、上記各系統の目標値設定器の出力を一
定にした状態での上記外乱の変動量に対する上記制御量
の変動量を表わす第1の近似伝達特性のうちのむだ時間
特性を含まない要素で構成され、上記外乱が入力されて
外乱変動予測値およびその時間微分値を出力する各系統
ごとの外乱変動予測器と、上記比例積分微分制御系にお
ける所定の系統以外の他の系統の上記目標値設定器の出
力の変動量に対応する所定の系統の上記制御量の変動量
を表わす第2の近似伝達特性のうちむだ時間特性を含ま
ない要素で構成され、上記所定の系統以外の他の系統の
上記目標値設定器の出力が入力されて上記比例積分微分
制御系における上記所定の系統以外の他の系統の目標変
動予測値およびその時間微分変動値を出力する各系統ご
との他のループ目標変動予測器と、上記所定の系統の上
記目標値設定器の出力の変動量に対応する上記所定の系
統の上記制御量の変動量を表わす第3の近似伝達特性の
うちむだ時間特性を含まない要素で構成され、修正目標
値の中間変数が入力され、上記各系統の目標変動予測値
およびその時間微分値を出力する各系統ごとの目標値変
動予測器と、上記各外乱変動予測器から出力される外乱
変動予測値の時間微分値と上記各他のループ目標変動予
測器から出力される目標変動予測値の時間微分値とを加
算する各系統ごとの第1の加算器と、この各第1の加算
器の出力と上記目標値変動予測器から出力される目標値
変動予測値の時間微分値との加算結果を所定の係数倍に
して出力する各系統ごとの第1の手段と、上記各他のル
ープ目標変動予測器から出力される目標変動予測値と上
記各目標変動予測器から出力される目標変動予測値とを
加算する各系統ごとの第2の加算器と、この各第2の加
算器の出力と上記各外乱変動予測器で出力される外乱変
動予測値との加算結果を所定の係数倍にして出力する第
2の手段と、上記各系統ごとの第1の手段と第2の手段
の出力を加算した結果を符号変換して一方を上記各系統
ごとの目標値予測器に上記中間変数として出力しかつ他
方を各系統ごとに設けられて上記目標値設定器の出力を
修正するためのむだ時間を発生するむだ時間発生器に出
力する第3の手段と、上記各系統ごとの目標値設定器の
出力と上記むだ時間発生器の出力とを加算してその加算
結果を上記減算器および他のループ目標変動予測器に出
力する第3の加算器とよりなる簡易予測制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7260778A JPS5925242B2 (ja) | 1978-06-15 | 1978-06-15 | 簡易予測制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7260778A JPS5925242B2 (ja) | 1978-06-15 | 1978-06-15 | 簡易予測制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54163285A JPS54163285A (en) | 1979-12-25 |
| JPS5925242B2 true JPS5925242B2 (ja) | 1984-06-15 |
Family
ID=13494239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7260778A Expired JPS5925242B2 (ja) | 1978-06-15 | 1978-06-15 | 簡易予測制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925242B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6168734U (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-10 | ||
| JPS63189227U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-05 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58140806A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-20 | Hitachi Ltd | 発電プラント予測最適制御システム |
-
1978
- 1978-06-15 JP JP7260778A patent/JPS5925242B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6168734U (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-10 | ||
| JPS63189227U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54163285A (en) | 1979-12-25 |
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