JPS5925440B2 - 4チヤンネル蓄音機レコ−ド用デコ−ダ - Google Patents
4チヤンネル蓄音機レコ−ド用デコ−ダInfo
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- JPS5925440B2 JPS5925440B2 JP50062831A JP6283175A JPS5925440B2 JP S5925440 B2 JPS5925440 B2 JP S5925440B2 JP 50062831 A JP50062831 A JP 50062831A JP 6283175 A JP6283175 A JP 6283175A JP S5925440 B2 JPS5925440 B2 JP S5925440B2
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Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
J 本発明は4チャンネル蓄音機レコード用のデコーダ
に関する。
に関する。
真正な4チャンネル蓄音機ディスクレコードにおいては
、標準ステレオ音みぞに4つの信号が含まれている。音
みぞの一方のサイドを見′ると、A+B情報に対しては
50H2乃至J15KH2の標準変調が使用され、A−
B信号は30KH2オーダのキャリア周波数に周波数変
調されて該音みぞの前記一方のサイドに担持されている
。音みぞの他方のサイドはC+Dのチャンネルを包含し
、C−Dが前記と同様にして担持されフ ている。従来
のデコーダにおいては、レコードからA一B信号を引き
出すために多くの同調回路および同調率検知器すなわち
ディスクリミネータを使用する必要があつた。
、標準ステレオ音みぞに4つの信号が含まれている。音
みぞの一方のサイドを見′ると、A+B情報に対しては
50H2乃至J15KH2の標準変調が使用され、A−
B信号は30KH2オーダのキャリア周波数に周波数変
調されて該音みぞの前記一方のサイドに担持されている
。音みぞの他方のサイドはC+Dのチャンネルを包含し
、C−Dが前記と同様にして担持されフ ている。従来
のデコーダにおいては、レコードからA一B信号を引き
出すために多くの同調回路および同調率検知器すなわち
ディスクリミネータを使用する必要があつた。
従つて、この従来技術は調整が5 非常に複雑でかつ前
後の分離に限界があつた。本発明においては、フェーズ
ロックループ(以下PLLと略す)回路が使用され、そ
れによつて。デコーデング用の同調回路の必要性が完全
に排除される。本発明の技術はA−B信号を引き出すた
0 めの簡単かつ低廉な方法を提供する。また、回路の
調整が不要でしかも標準部品を使用することができる。
更に、本発明の回路によると、前後の情報の分離が十分
に行なわれ、しかも復調出力の直線性が非常に大きく、
従つて、出力信号の歪が小5 さい利点がある。PLL
回路は4チャンネルレコードに対して有効なデコーデン
グ装置であるが、蓄音機レコードに対して使用する場合
には通常のFMラジオを受信する時には遭遇しないよう
ないくつかの問題点に遭遇するので、最も有効な効果が
でるようにPLL回路を修正することが望まれる。
後の分離に限界があつた。本発明においては、フェーズ
ロックループ(以下PLLと略す)回路が使用され、そ
れによつて。デコーデング用の同調回路の必要性が完全
に排除される。本発明の技術はA−B信号を引き出すた
0 めの簡単かつ低廉な方法を提供する。また、回路の
調整が不要でしかも標準部品を使用することができる。
更に、本発明の回路によると、前後の情報の分離が十分
に行なわれ、しかも復調出力の直線性が非常に大きく、
従つて、出力信号の歪が小5 さい利点がある。PLL
回路は4チャンネルレコードに対して有効なデコーデン
グ装置であるが、蓄音機レコードに対して使用する場合
には通常のFMラジオを受信する時には遭遇しないよう
ないくつかの問題点に遭遇するので、最も有効な効果が
でるようにPLL回路を修正することが望まれる。
通常のFMラジオシステムにおいては送信周波数に比較
してその偏位(DeviatiOn)は小さく、例えば
、偏位が75KHzとすれば、通常の10.7MHzの
FMI樽着幅器に対して偏位は約10%に過ぎない。
してその偏位(DeviatiOn)は小さく、例えば
、偏位が75KHzとすれば、通常の10.7MHzの
FMI樽着幅器に対して偏位は約10%に過ぎない。
しかしながら、蓄音機レコードにおいては、キヤリア周
波数は通常30KHzで、このキヤリアに対して約15
KHzの偏位が与えられる。従つて、代表的な蓄音機レ
コードシステムにおける偏位は約50%であり、このこ
とはまたいくつかの問題を提供する。比較的狭い周波数
バンドに対して設計された通常のPLL回路は偏位が高
い時には十分に働かない。
波数は通常30KHzで、このキヤリアに対して約15
KHzの偏位が与えられる。従つて、代表的な蓄音機レ
コードシステムにおける偏位は約50%であり、このこ
とはまたいくつかの問題を提供する。比較的狭い周波数
バンドに対して設計された通常のPLL回路は偏位が高
い時には十分に働かない。
電圧制御発振器は時々ロツクがはずれ、次いでロツク状
態に戻ろうとして修正のための広い行程をとる。この問
題は回路の追跡バンド幅を減少することによつて解決す
ることができしかもなお標準のPLL回路を使用するこ
とができるが、その後に復調された出力は周波数応答が
低下し、出力レベルがかなり低下する欠点かある。斯様
な状態はキヤリアが一時的に失なわれるような損傷ある
いは埃のあるレコードにおいても生ずる。本発明の改良
によると、これら標準PLL追跡方法に特有な問題はル
ープを2つの帰還部、すなわち直流帰還回路に限定され
る一方の帰還部と交流バンドパス帰還回路である他方の
帰還部とに分割することによつて解決される。この本発
明の方法においては、交流および直流ループのロツクお
よび追跡範囲は夫々独立して制御される。直流ループの
利得はPLLのロツク範囲を制御し、この利得が大きけ
れば大きいほどロツク範囲は広くなる。この直流ループ
は実際には約40Hzのカツ こトオフ周波数を有する
ローパスフイルタで、PLLのロツク範囲にのみ影響す
るようになつている。交流ループのバンドパスは追跡範
囲および回復された復調オーデイオバンド幅を制御する
。この交流ループは約50Hz乃至15KHzの応 4
答を有するバンドパスフイルタで、従つて、追跡範囲お
よび回復オーデイオバンド幅のみを制御する。本発明の
回路の利点は、直流ループに記憶機能フ) を付与して、キヤリアが一時的に失なわれた時(これは
損傷あるいは汚れた蓄音機レコードにおいては時々生じ
る)に電圧制御発振器が広い行程をとるのを防止してい
る。
態に戻ろうとして修正のための広い行程をとる。この問
題は回路の追跡バンド幅を減少することによつて解決す
ることができしかもなお標準のPLL回路を使用するこ
とができるが、その後に復調された出力は周波数応答が
低下し、出力レベルがかなり低下する欠点かある。斯様
な状態はキヤリアが一時的に失なわれるような損傷ある
いは埃のあるレコードにおいても生ずる。本発明の改良
によると、これら標準PLL追跡方法に特有な問題はル
ープを2つの帰還部、すなわち直流帰還回路に限定され
る一方の帰還部と交流バンドパス帰還回路である他方の
帰還部とに分割することによつて解決される。この本発
明の方法においては、交流および直流ループのロツクお
よび追跡範囲は夫々独立して制御される。直流ループの
利得はPLLのロツク範囲を制御し、この利得が大きけ
れば大きいほどロツク範囲は広くなる。この直流ループ
は実際には約40Hzのカツ こトオフ周波数を有する
ローパスフイルタで、PLLのロツク範囲にのみ影響す
るようになつている。交流ループのバンドパスは追跡範
囲および回復された復調オーデイオバンド幅を制御する
。この交流ループは約50Hz乃至15KHzの応 4
答を有するバンドパスフイルタで、従つて、追跡範囲お
よび回復オーデイオバンド幅のみを制御する。本発明の
回路の利点は、直流ループに記憶機能フ) を付与して、キヤリアが一時的に失なわれた時(これは
損傷あるいは汚れた蓄音機レコードにおいては時々生じ
る)に電圧制御発振器が広い行程をとるのを防止してい
る。
さて、第1図を参照すると、音みぞの一方のサイドから
の合成信号はピツクアツプから線1を通して本装置に入
つてくる。
の合成信号はピツクアツプから線1を通して本装置に入
つてくる。
勿論、ピツクアツプは2つの分離された合成信号を発生
するが、これら両信号は全く同一の手段によつて処理さ
れるので本明細書においてはその一方についてのみ説明
する。例えば、線1からの信号は左チヤンネル用の信号
であつて、この信号は50Hz乃至15KHzの周波数
範囲におけるA+B情報および周波数変調されたA−B
信号を有する30KHzのキヤリア信号を包含している
。入力信号の一部は入力増幅器3に入り、該増幅器から
の信号は(実質的にはA+B信号のみであるが)遅延線
4に送られて時間誤差が補正され、次いで、分離調節回
路網5およびデエンフアシス回路網7を通してマトリツ
クス9の第1入力に供給される。
するが、これら両信号は全く同一の手段によつて処理さ
れるので本明細書においてはその一方についてのみ説明
する。例えば、線1からの信号は左チヤンネル用の信号
であつて、この信号は50Hz乃至15KHzの周波数
範囲におけるA+B情報および周波数変調されたA−B
信号を有する30KHzのキヤリア信号を包含している
。入力信号の一部は入力増幅器3に入り、該増幅器から
の信号は(実質的にはA+B信号のみであるが)遅延線
4に送られて時間誤差が補正され、次いで、分離調節回
路網5およびデエンフアシス回路網7を通してマトリツ
クス9の第1入力に供給される。
なお、このマトリツクス9の作動については後述する。
線1からの信号の他の部分はハイパス増幅器11に供給
され、ここで低周波成分が取り除かれ、30KHzのキ
ヤリア信号が増幅される。
線1からの信号の他の部分はハイパス増幅器11に供給
され、ここで低周波成分が取り除かれ、30KHzのキ
ヤリア信号が増幅される。
また、ここにはリミツタが配設されていて信号から不必
要な残留AMを取り除く。信号はこのハイパス増幅器1
1から位相検出器13に供給され、その出力はローパス
フイルタ15を通して前記位相検出器に対する帰還ルー
プを有する電圧制御発振器(CO)17に供給される。
要な残留AMを取り除く。信号はこのハイパス増幅器1
1から位相検出器13に供給され、その出力はローパス
フイルタ15を通して前記位相検出器に対する帰還ルー
プを有する電圧制御発振器(CO)17に供給される。
このCOl7の自走周波数はキヤリア周波数と略等しい
。ローパスワイルメ15からの出力は直流誤差電圧で、
この電圧はVCOl7を入力信号に追跡させるために使
用される。誤差電圧はキャリアが偏位した時に生じる所
望のFMキヤリアからのオーデイオ出力で、PLLはこ
の誤差信号を追跡しローパスフイルタの出力側にオーデ
イオ出力を発生する。このオーデイオ出力はA−B信号
で、線21を通して取り出される。ハイパス増幅器11
からの信号の一部は直角位相検出器23を通して指示器
25に供給され、4チヤンネルレコードが演奏されてい
ることを指示する。
。ローパスワイルメ15からの出力は直流誤差電圧で、
この電圧はVCOl7を入力信号に追跡させるために使
用される。誤差電圧はキャリアが偏位した時に生じる所
望のFMキヤリアからのオーデイオ出力で、PLLはこ
の誤差信号を追跡しローパスフイルタの出力側にオーデ
イオ出力を発生する。このオーデイオ出力はA−B信号
で、線21を通して取り出される。ハイパス増幅器11
からの信号の一部は直角位相検出器23を通して指示器
25に供給され、4チヤンネルレコードが演奏されてい
ることを指示する。
直角位相検出器23はその入力信号を用いてCOl7の
ロツクを検知し、指示器25およびミユーテイングゲー
ト27を作動する直流出力を発生する。この信号は、次
いで、キヤリアデエンフアシス回路網29を通してマト
リツクス9の第2入力端に供給される。もし、蓄音機レ
コードを記録する時にアクテイブオーデイオコンプレシ
ヨンが使用されている時はミユーテイング回路27とマ
トリツクス9の間にアクテイブオーデイオエキスパンジ
ヨンが用いられる。マトリツクス9においては、入力増
幅器からの直流A+B信号と誤差検出器からのA−B信
号とが合わされて2チヤンネル、すなわち、増幅器31
で増幅されてスピーカ33に供給されるAチヤンネル信
号と増幅器37で増幅されてスピーカ35に供給される
Bチヤンネル信号とを発生する。
ロツクを検知し、指示器25およびミユーテイングゲー
ト27を作動する直流出力を発生する。この信号は、次
いで、キヤリアデエンフアシス回路網29を通してマト
リツクス9の第2入力端に供給される。もし、蓄音機レ
コードを記録する時にアクテイブオーデイオコンプレシ
ヨンが使用されている時はミユーテイング回路27とマ
トリツクス9の間にアクテイブオーデイオエキスパンジ
ヨンが用いられる。マトリツクス9においては、入力増
幅器からの直流A+B信号と誤差検出器からのA−B信
号とが合わされて2チヤンネル、すなわち、増幅器31
で増幅されてスピーカ33に供給されるAチヤンネル信
号と増幅器37で増幅されてスピーカ35に供給される
Bチヤンネル信号とを発生する。
すなわち、線1の合成信号は該信号入力1がチヤンネル
AおよびBを生じるように2つの基本成分に分割される
。なお、本装置は前述のごとき回路を2組具備していて
音みぞの他のサイドの信号に対するCおよびD信号も同
様にして発生し得るようになつていることは明らかであ
る。分離調節回路5は単なる減衰器でよく、この回路を
調節してA+BとA−Bの比を適正に選んで最高の分離
を得る。
AおよびBを生じるように2つの基本成分に分割される
。なお、本装置は前述のごとき回路を2組具備していて
音みぞの他のサイドの信号に対するCおよびD信号も同
様にして発生し得るようになつていることは明らかであ
る。分離調節回路5は単なる減衰器でよく、この回路を
調節してA+BとA−Bの比を適正に選んで最高の分離
を得る。
ミユーテイング回路27はキャリアが存在しない時にA
−B出力を抑制し、A+B信号のみがマトリツクスに供
給されるようにして両出力33および35がA+B情報
を含むようにしている。第2図にプロツク線図で示され
ている回路においては、電圧制御発振器50は2つの帰
還通路、すなわち交流帰還線52と直流帰還線54を持
つている。
−B出力を抑制し、A+B信号のみがマトリツクスに供
給されるようにして両出力33および35がA+B情報
を含むようにしている。第2図にプロツク線図で示され
ている回路においては、電圧制御発振器50は2つの帰
還通路、すなわち交流帰還線52と直流帰還線54を持
つている。
これらの帰還線は説明の便宜上分離されて、すなわち並
列通路で示されているが、実際の回路においては並列で
も直列でもよく、第3図に詳細に示された実施例におい
ては2つの通路は実際には直列である。キヤリアは線5
6を通して通常の方法で位相比較器58に供給され、該
位相比較器において、線60を通して供給されるCO5
Oからの出力が線56を通して供給されてくるキヤリア
の位相と比較され差があれば、誤差電圧が線62に発生
される。リード線62は交流ループを構成するバンドパ
スフイルタ64に接続され、フイルタからの出力は交流
帰還線52を通して前述のごとくしてVCO5Oへ供給
される。また、この交流誤差電圧は線66から取り出さ
れる所望のオーデイオ出力をも構成している。また、線
62からの出力はローパスフイルタ68を通過し、該フ
イルタ68からの出力は直流帰還電圧を構成し、線54
を通してVCO5Oに供給される。すなわち、安定化さ
れた直流電圧はPLLのロツク範囲を制御し、かつ、標
準のPLL回路を使用して並はずれた高パーセンテージ
の偏位信号を復調する時に得られるような広行程を防止
する。同時に、交流ループは正常時には追跡範囲を制御
しかつ所望の復調オーデイオを発生する正確な誤差電圧
として働くように機能する。第3図には本発明を実際に
実行するための回路が示されている。
列通路で示されているが、実際の回路においては並列で
も直列でもよく、第3図に詳細に示された実施例におい
ては2つの通路は実際には直列である。キヤリアは線5
6を通して通常の方法で位相比較器58に供給され、該
位相比較器において、線60を通して供給されるCO5
Oからの出力が線56を通して供給されてくるキヤリア
の位相と比較され差があれば、誤差電圧が線62に発生
される。リード線62は交流ループを構成するバンドパ
スフイルタ64に接続され、フイルタからの出力は交流
帰還線52を通して前述のごとくしてVCO5Oへ供給
される。また、この交流誤差電圧は線66から取り出さ
れる所望のオーデイオ出力をも構成している。また、線
62からの出力はローパスフイルタ68を通過し、該フ
イルタ68からの出力は直流帰還電圧を構成し、線54
を通してVCO5Oに供給される。すなわち、安定化さ
れた直流電圧はPLLのロツク範囲を制御し、かつ、標
準のPLL回路を使用して並はずれた高パーセンテージ
の偏位信号を復調する時に得られるような広行程を防止
する。同時に、交流ループは正常時には追跡範囲を制御
しかつ所望の復調オーデイオを発生する正確な誤差電圧
として働くように機能する。第3図には本発明を実際に
実行するための回路が示されている。
この回路は4つの主要成分、すな゛わち、電圧制御発振
器70.比較器すなわち位相検出回路72、交流帰還回
路74および直流帰還回路76を包含している。電圧制
御発振器すなわちCO7Oは主として2つのシユミツト
トリガ78および80から成り、これらは自走マルチバ
イブレータとして作用しその自走周波数は抵抗器79と
コンデンサ90によつて決定される。
器70.比較器すなわち位相検出回路72、交流帰還回
路74および直流帰還回路76を包含している。電圧制
御発振器すなわちCO7Oは主として2つのシユミツト
トリガ78および80から成り、これらは自走マルチバ
イブレータとして作用しその自走周波数は抵抗器79と
コンデンサ90によつて決定される。
この自走周波数は通常の蓄音機レコードのデコーダにお
いては約30KHzである。後で詳述されるように、位
相検出器72からの誤差電圧が線82からトランジスタ
84および85を通してトリガ78および80に供給さ
れ、この電圧がコンデンサ90の充電時間、従つて、V
COの実際の周波数を決定する。電圧制御発振器の周波
数は通常のPLLにおける場合と同様に位相比較の目的
をもつて位相検出器に供給される。図示の実施例におい
ては、大地に対する不平衡電圧として線94を通して取
り出されるが、これは後で明らかになるけれども、線9
4および95を使用して平衡すなわち差電圧として取り
出すこともできる。本実施例における位相検出器は平衡
回路および実際の位相比較回路を形成するトランジスタ
対102および104を使用している。
いては約30KHzである。後で詳述されるように、位
相検出器72からの誤差電圧が線82からトランジスタ
84および85を通してトリガ78および80に供給さ
れ、この電圧がコンデンサ90の充電時間、従つて、V
COの実際の周波数を決定する。電圧制御発振器の周波
数は通常のPLLにおける場合と同様に位相比較の目的
をもつて位相検出器に供給される。図示の実施例におい
ては、大地に対する不平衡電圧として線94を通して取
り出されるが、これは後で明らかになるけれども、線9
4および95を使用して平衡すなわち差電圧として取り
出すこともできる。本実施例における位相検出器は平衡
回路および実際の位相比較回路を形成するトランジスタ
対102および104を使用している。
図示のごとく、COの周波数は線94を通してトランジ
スタ対のベースに供給され、入来周波数は線96および
98からこれらのトランジスタ対のエミツタに供給され
る。ループがロツクされている時は、これら比較トラン
ジスタのエミツタとベースに入つてくる電圧の間に90
0の位相差があり、その結果、これらのトランジスタの
コレクタには出力が発生せず、ループがロツクされてい
ない時は出力電圧が発生される。トランジスタ対102
および104のコレクタはトランジスタ101および1
03を包含し、かつアクテイブフイルタを形成する差動
増幅回路に接続され、これらの増幅器のベースはフイル
タ回路74および76を通して相互に接続されている。
これらの増幅トランジスタからの出力はそれぞれのコレ
クタから線106および108を通して取り出され、ト
ランジスタ118および120においてシングルエンデ
ツト電圧にされ、次いで、線82を通して前述のごとく
誤差信号を提供する。この誤差信号はVCO7Oに帰還
されると共にオーデイオ出力として線92から取り出さ
れる。トランジスタ対101および103によつて構成
される増幅器すなわちアクテイブフイルタの応答特性は
それらのトランジスタの間の応答整形回路すなわち線1
05および107からフイルタ74および76に通じる
整形通路によつて制御される。
スタ対のベースに供給され、入来周波数は線96および
98からこれらのトランジスタ対のエミツタに供給され
る。ループがロツクされている時は、これら比較トラン
ジスタのエミツタとベースに入つてくる電圧の間に90
0の位相差があり、その結果、これらのトランジスタの
コレクタには出力が発生せず、ループがロツクされてい
ない時は出力電圧が発生される。トランジスタ対102
および104のコレクタはトランジスタ101および1
03を包含し、かつアクテイブフイルタを形成する差動
増幅回路に接続され、これらの増幅器のベースはフイル
タ回路74および76を通して相互に接続されている。
これらの増幅トランジスタからの出力はそれぞれのコレ
クタから線106および108を通して取り出され、ト
ランジスタ118および120においてシングルエンデ
ツト電圧にされ、次いで、線82を通して前述のごとく
誤差信号を提供する。この誤差信号はVCO7Oに帰還
されると共にオーデイオ出力として線92から取り出さ
れる。トランジスタ対101および103によつて構成
される増幅器すなわちアクテイブフイルタの応答特性は
それらのトランジスタの間の応答整形回路すなわち線1
05および107からフイルタ74および76に通じる
整形通路によつて制御される。
これらのフイルタは物理的には相互に直列に接続されて
いるが、実際には相互に独立して作用し実質的には並列
である。フイルタ76は比較的大きなコンデンサ109
、好ましくは4mfdのコンデンサから成つている。こ
のフイルタは増幅器を第1の遮断点が約4Hzで第2の
遮断点が40Hzf)O乃至40Hz用の直流フイルタ
として作用する。後で明らかとなるように、フイルタ7
4は斯様な低周波数には影響せず、従つて、コンデンサ
109はPLLのロツク範囲を効果的に制御し、従つて
、高パーセンテージの偏位を持つ回路換言すれば高ロツ
ク範囲を要求するような回路にPLL回路を使用可能に
する。コンデンサ109は帰還ループ沖における記憶要
素として作用し、たとえキヤリアが一時的に失なわれた
としても、COは広い行程にわたつて適正な周波数を求
めるようなことはせず、その代りに、それまでに印加さ
れていた最後の周波数を記憶していてキヤリア信号が復
帰されるまで前記最後の周波数でCOを発振し続ける適
正な誤差電圧を供給し続ける。
いるが、実際には相互に独立して作用し実質的には並列
である。フイルタ76は比較的大きなコンデンサ109
、好ましくは4mfdのコンデンサから成つている。こ
のフイルタは増幅器を第1の遮断点が約4Hzで第2の
遮断点が40Hzf)O乃至40Hz用の直流フイルタ
として作用する。後で明らかとなるように、フイルタ7
4は斯様な低周波数には影響せず、従つて、コンデンサ
109はPLLのロツク範囲を効果的に制御し、従つて
、高パーセンテージの偏位を持つ回路換言すれば高ロツ
ク範囲を要求するような回路にPLL回路を使用可能に
する。コンデンサ109は帰還ループ沖における記憶要
素として作用し、たとえキヤリアが一時的に失なわれた
としても、COは広い行程にわたつて適正な周波数を求
めるようなことはせず、その代りに、それまでに印加さ
れていた最後の周波数を記憶していてキヤリア信号が復
帰されるまで前記最後の周波数でCOを発振し続ける適
正な誤差電圧を供給し続ける。
このコンデンサ109は記憶回路として次のように作用
する。PLLがロツクしている時は、コンデンサ109
の電圧は均等化され、従つて、コンデンサ109は線1
05および107に対して高インピーダンスとなる。
する。PLLがロツクしている時は、コンデンサ109
の電圧は均等化され、従つて、コンデンサ109は線1
05および107に対して高インピーダンスとなる。
しかしながら、もしPLLがその入力信号を失つて自走
周波数に戻ろうとすれば、コンデンサの電圧は急激に変
化する。この急激な変化が生じると、コンデンサ109
は低インピーダンスとなつて該コンデンサの電圧が急激
に変化するのを妨げ、入力信号が復帰されてルーブが再
度ロツクを要求する時間まで線82に人為的な補正電圧
を発生する。大きなコンデンサは比較的低い周波数に対
してのみ平滑作用があるからロツク範囲を制御したり記
憶要素として作用したりするが、入力信号を追跡する発
振器の比較的高い周波数の行程には何らの影響も及ぼさ
ない。
周波数に戻ろうとすれば、コンデンサの電圧は急激に変
化する。この急激な変化が生じると、コンデンサ109
は低インピーダンスとなつて該コンデンサの電圧が急激
に変化するのを妨げ、入力信号が復帰されてルーブが再
度ロツクを要求する時間まで線82に人為的な補正電圧
を発生する。大きなコンデンサは比較的低い周波数に対
してのみ平滑作用があるからロツク範囲を制御したり記
憶要素として作用したりするが、入力信号を追跡する発
振器の比較的高い周波数の行程には何らの影響も及ぼさ
ない。
従つて、交流ループは独立して追跡範囲を制御するよう
に作用して正確な誤差電圧を提供し、所望のオーデイオ
出力を発生する。整形ループの交流部分74は比較的低
い値の抵抗器113とそれと並列のコンデンサ111と
から成つている。
に作用して正確な誤差電圧を提供し、所望のオーデイオ
出力を発生する。整形ループの交流部分74は比較的低
い値の抵抗器113とそれと並列のコンデンサ111と
から成つている。
好ましくは抵抗器113の値は1000オームで、コン
デンサ111の値は0.01mfdである。斯様な回路
において、フイルタ74は約15KHzの遮断点を有し
、全ての正常なオーデイオ周波数を通過し、VCOの作
動を妨害する高い周波数成分を遮断する。前述のごとく
、前記2つのフイルタは物理的には直列であるが、相互
に独立して作動する。
デンサ111の値は0.01mfdである。斯様な回路
において、フイルタ74は約15KHzの遮断点を有し
、全ての正常なオーデイオ周波数を通過し、VCOの作
動を妨害する高い周波数成分を遮断する。前述のごとく
、前記2つのフイルタは物理的には直列であるが、相互
に独立して作動する。
すなわち、低周波数においては、抵抗器113の抵抗が
非常に小さいので該抵抗器は低周波数の通過に対する制
限要素とはならず、高容量のコンデンサ109が低周波
数におけるフイルタの特性を決定する。他方、高周波数
においては、コンデンサ109の抵抗は非常に小さいの
で該コンデンサは高周波数の通過に対しては影響せず、
フイルタ74のみが作動する。第2図の結線図において
は、2つのフイルタが並列に示され、それらが帰還通路
、すなわち位相比較器とCO間の電圧制御を形成してい
る。
非常に小さいので該抵抗器は低周波数の通過に対する制
限要素とはならず、高容量のコンデンサ109が低周波
数におけるフイルタの特性を決定する。他方、高周波数
においては、コンデンサ109の抵抗は非常に小さいの
で該コンデンサは高周波数の通過に対しては影響せず、
フイルタ74のみが作動する。第2図の結線図において
は、2つのフイルタが並列に示され、それらが帰還通路
、すなわち位相比較器とCO間の電圧制御を形成してい
る。
これらのフイルタは第3図の位相比較回路の増幅器の作
動を制御する要素で、従つて、誤差電圧の量を制御する
ものであるから、これらのフイルタは誤差電圧の通路中
に効果的に挿入され、これらのフイルタの特性によつて
直流および交流帰還が独立して制御される。多くの場合
、マルチチヤンネルレコードが演奏されているかどうか
を指示する指示器を設けること、および入力信号がFM
キヤリア入力を持つていない時に回路をミユートするこ
とが望まれる。
動を制御する要素で、従つて、誤差電圧の量を制御する
ものであるから、これらのフイルタは誤差電圧の通路中
に効果的に挿入され、これらのフイルタの特性によつて
直流および交流帰還が独立して制御される。多くの場合
、マルチチヤンネルレコードが演奏されているかどうか
を指示する指示器を設けること、および入力信号がFM
キヤリア入力を持つていない時に回路をミユートするこ
とが望まれる。
このミユーテイング回路および指示回路を作動するため
の出力は線115および116から取り出される。本明
細書においては実用的なレコードデコーダ回路が示され
ているが、当技術に通暁した技術者にとつては本発明の
精神から逸脱することなく種種の変形例が可能なことは
明らかであろう。
の出力は線115および116から取り出される。本明
細書においては実用的なレコードデコーダ回路が示され
ているが、当技術に通暁した技術者にとつては本発明の
精神から逸脱することなく種種の変形例が可能なことは
明らかであろう。
例えば、本発明書においては、位相比較器にはCOから
の不平衡出力が線94を通して供給されるが、入来周波
数は平衡入力として供給されるようになつている。しか
しながら、これらの回路は平衡していても、また、不平
衡であつてもよく、例えばVCOから線94および95
を通して平衡出力を取り出して位相比較器に供給し、逆
に、線96および98のいずれか一方をバイアスし、比
較される電圧を他方の線を通して供給して位相比較器に
不平衡入力を供給するようにすることもできる。
の不平衡出力が線94を通して供給されるが、入来周波
数は平衡入力として供給されるようになつている。しか
しながら、これらの回路は平衡していても、また、不平
衡であつてもよく、例えばVCOから線94および95
を通して平衡出力を取り出して位相比較器に供給し、逆
に、線96および98のいずれか一方をバイアスし、比
較される電圧を他方の線を通して供給して位相比較器に
不平衡入力を供給するようにすることもできる。
第1図は蓄音機レコード復調に使用する基本的なPLL
を示すプロツク線図、第2図は2重帰還ループを使用し
た回路のプロツク線図、第3図は本発明の実用回路を示
す結線図である。 3・・・・・・入力増幅器、4・・・・・・遅延線、5
・・・・・・分離調節回路、7・・・・・・デエンフア
シス回路、9・・・・・・マトリツクス、11・・・・
・−ハイパス増幅器、13・・・・・・位相検出器、1
5・・・・・・ローパスフイルタ、17・・・・・・電
圧制御発振器(VCO)、23・・・・・・直角位相検
出器、25・・・・・・指示器、27・・・・・・ミユ
ーテイング回路、29・・・・・・キャリアデエンフア
シス回路、31・・・・・・増幅器、33,35・・・
・・・スピーカ、37・・・・・・増幅器、50・・・
・・・電圧制御発振器、58・・・・・・位相比較器、
64・・・・・・交流ループを構成するバンドパスフイ
ルタ、68・・・・・・直流ループを構成するローパス
フィルタ、70・・・・・・電圧制御発振器、72・・
・・・・位相比較器、74・・・・・・交流ループ、7
6・・・・・・直流ループ。
を示すプロツク線図、第2図は2重帰還ループを使用し
た回路のプロツク線図、第3図は本発明の実用回路を示
す結線図である。 3・・・・・・入力増幅器、4・・・・・・遅延線、5
・・・・・・分離調節回路、7・・・・・・デエンフア
シス回路、9・・・・・・マトリツクス、11・・・・
・−ハイパス増幅器、13・・・・・・位相検出器、1
5・・・・・・ローパスフイルタ、17・・・・・・電
圧制御発振器(VCO)、23・・・・・・直角位相検
出器、25・・・・・・指示器、27・・・・・・ミユ
ーテイング回路、29・・・・・・キャリアデエンフア
シス回路、31・・・・・・増幅器、33,35・・・
・・・スピーカ、37・・・・・・増幅器、50・・・
・・・電圧制御発振器、58・・・・・・位相比較器、
64・・・・・・交流ループを構成するバンドパスフイ
ルタ、68・・・・・・直流ループを構成するローパス
フィルタ、70・・・・・・電圧制御発振器、72・・
・・・・位相比較器、74・・・・・・交流ループ、7
6・・・・・・直流ループ。
Claims (1)
- 1 蓄音機レコードの音みぞの各サイドから2成分、す
なわち、A+B情報を含みかつ50Hz乃至15KHz
の周波数範囲を有する第1すなわちオーディオ周波数成
分と、約30KHzの周波数を有しかつA−Bオーディ
オ信号で周波数変調されているキャリアから成るすなわ
ち変調周波数成分とからなる合成信号が取り出される形
式の4チャンネル蓄音機レコード用デコーダにおいて、
前記合成信号から前記第2成分を分離して該第2成分を
位相比較器と電圧制御発振器とを含むフェーズロックル
ープに供給する手段と、前記位相比較器と前記電圧制御
発振器との間に接続された、2つの帰還通路、すなわち
略0乃至40Hzの周波数範囲を有するローパスフィル
タを包含する第1帰還通路と約50Hz乃至15KHz
のバンドを有するバンドパスフィルタを包含する第2帰
還通路とからなる主帰還通路と、少なくとも前記第2帰
還通路からA−Bオーディオ信号を表わす前記変調周波
数成分のオーディオ成分を表わす誤差電圧を取り出し前
記オーディオ成分を前記A+B信号と共にマトリックス
手段に供給する手段と、前記マトリックス手段から分離
A信号および分離B信号とを得る手段とから成ることを
特徴とする4チャンネル蓄音機レコード用デコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50062831A JPS5925440B2 (ja) | 1975-05-26 | 1975-05-26 | 4チヤンネル蓄音機レコ−ド用デコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50062831A JPS5925440B2 (ja) | 1975-05-26 | 1975-05-26 | 4チヤンネル蓄音機レコ−ド用デコ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51144602A JPS51144602A (en) | 1976-12-11 |
| JPS5925440B2 true JPS5925440B2 (ja) | 1984-06-18 |
Family
ID=13211648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50062831A Expired JPS5925440B2 (ja) | 1975-05-26 | 1975-05-26 | 4チヤンネル蓄音機レコ−ド用デコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925440B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61131638U (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-16 |
-
1975
- 1975-05-26 JP JP50062831A patent/JPS5925440B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61131638U (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51144602A (en) | 1976-12-11 |
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