JPS5925841B2 - ロ−タリピストンエンジン - Google Patents
ロ−タリピストンエンジンInfo
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- JPS5925841B2 JPS5925841B2 JP3869878A JP3869878A JPS5925841B2 JP S5925841 B2 JPS5925841 B2 JP S5925841B2 JP 3869878 A JP3869878 A JP 3869878A JP 3869878 A JP3869878 A JP 3869878A JP S5925841 B2 JPS5925841 B2 JP S5925841B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hardness
- pinpoint
- chrome plating
- apex seal
- porosity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はロータリピストンエンジンに関し、詳しくは
、トロコイド表面にピンポイントタイプポーラスとチャ
ネルタイプポーラスとの複合ポーラスクロムメッキを施
したロータハウジングと、硬質アペックスシールとを組
み合せ、有鉛ガソリンの使用によって悪化した摺動条件
下においてもロータハウジングとアペックスシールとの
間に十分な摺動性能を付与するものである。
、トロコイド表面にピンポイントタイプポーラスとチャ
ネルタイプポーラスとの複合ポーラスクロムメッキを施
したロータハウジングと、硬質アペックスシールとを組
み合せ、有鉛ガソリンの使用によって悪化した摺動条件
下においてもロータハウジングとアペックスシールとの
間に十分な摺動性能を付与するものである。
周知のように、ロータリピストンエンジンはトロコイド
状のロータハウジング内周面をロータが遊星回転運動し
ながら摺動するものであり、アペックスシールとロータ
ー・ウジング内周面は振動や衝撃および摩擦による機械
的負荷のほか、エンジンの爆発燃焼による熱衝撃、熱膨
張等の熱的負荷も直接受ける過酷な条件下におかれてい
るものであり、このため、ロータハウジング内周面の硬
質クロムメッキ表面にはチャタ−マークと呼ばれる異常
摩耗をはじめ、引っかき傷や摩耗が発生する欠点があっ
た。
状のロータハウジング内周面をロータが遊星回転運動し
ながら摺動するものであり、アペックスシールとロータ
ー・ウジング内周面は振動や衝撃および摩擦による機械
的負荷のほか、エンジンの爆発燃焼による熱衝撃、熱膨
張等の熱的負荷も直接受ける過酷な条件下におかれてい
るものであり、このため、ロータハウジング内周面の硬
質クロムメッキ表面にはチャタ−マークと呼ばれる異常
摩耗をはじめ、引っかき傷や摩耗が発生する欠点があっ
た。
これらの欠点に対し現在では種々の対策、すなわちアペ
ックスシールとロータハウジング内周面のクロムメッキ
の硬度のつり合℃・を良くしたり、クロムメッキ表面を
ピンポイントタイプあるいはチャネルタイプのポーラス
にして潤滑性能を向上させ、チャタ−マーク等の発生を
旧前に比べ大巾に減少せしめるに至っている。
ックスシールとロータハウジング内周面のクロムメッキ
の硬度のつり合℃・を良くしたり、クロムメッキ表面を
ピンポイントタイプあるいはチャネルタイプのポーラス
にして潤滑性能を向上させ、チャタ−マーク等の発生を
旧前に比べ大巾に減少せしめるに至っている。
一方国内において燃料用ガソリンは公害防止の観点から
無鉛化がはかられ、現在では普通のガソリンは完全無鉛
化がなされている。
無鉛化がはかられ、現在では普通のガソリンは完全無鉛
化がなされている。
前記したクロムメッキ面のチャネルタイプもしくはピン
ポイントタイプのポーラス化によるチャタ−マーク等の
発生防止対策はこの無鉛ガソリンを使用しながら開発さ
れたものであり、諸外国で未だ使用されている有鉛ガソ
リンについては未検討であった。
ポイントタイプのポーラス化によるチャタ−マーク等の
発生防止対策はこの無鉛ガソリンを使用しながら開発さ
れたものであり、諸外国で未だ使用されている有鉛ガソ
リンについては未検討であった。
一般的に有鉛ガソリンはそのガソリン中の四エチル鉛が
燃焼室壁面等で潤滑剤として作用し、耐摩耗性を向上す
るものであると考えられているが、実験の結果、ロータ
リピストンエンジンのポーラスクロムメッキ面に対して
は悪影響を与えることが知見された。
燃焼室壁面等で潤滑剤として作用し、耐摩耗性を向上す
るものであると考えられているが、実験の結果、ロータ
リピストンエンジンのポーラスクロムメッキ面に対して
は悪影響を与えることが知見された。
この悪影響の原因はガソリン燃焼時に生成される鉛化合
物がポーラスメッキ面に付着し、独立気孔の開口端を閉
塞したりチャネル溝を遮断することによる潤滑機能の低
下によるものと判明した。
物がポーラスメッキ面に付着し、独立気孔の開口端を閉
塞したりチャネル溝を遮断することによる潤滑機能の低
下によるものと判明した。
エンジンとしては独立した気孔を特徴とするピンポイン
トタイプポーラスクロムメッキでは、潤滑油の拡がり性
に対して不利なため、有鉛ガソリンを使用した場合、鉛
の作用による潤滑性悪化のため、チャタテマークが発生
しやすい。
トタイプポーラスクロムメッキでは、潤滑油の拡がり性
に対して不利なため、有鉛ガソリンを使用した場合、鉛
の作用による潤滑性悪化のため、チャタテマークが発生
しやすい。
また、連続した溝をもつチャネルタイプポーラスクロム
メッキでは、潤滑油の拡がり性は向上し有鉛ガソリンの
場合もチャタ−マークは発生し難いが、油路遮断による
潤滑性劣化とメッキ硬度を高くした場合に溝が非常に微
細になり潤滑油の保持性に欠けるため引掻き傷を発生さ
せやすい。
メッキでは、潤滑油の拡がり性は向上し有鉛ガソリンの
場合もチャタ−マークは発生し難いが、油路遮断による
潤滑性劣化とメッキ硬度を高くした場合に溝が非常に微
細になり潤滑油の保持性に欠けるため引掻き傷を発生さ
せやすい。
この発明は上記問題点に対し種々実験研究の結果、独立
気孔の開口端が閉塞されても油の供給基地としての機能
は維持させ、一方チャネル溝の途中が遮断されても溝の
両方から油の供給を十分なさしめ、全体として潤滑性が
低下することのないようにしたポーラス形状を得るに成
功したものである。
気孔の開口端が閉塞されても油の供給基地としての機能
は維持させ、一方チャネル溝の途中が遮断されても溝の
両方から油の供給を十分なさしめ、全体として潤滑性が
低下することのないようにしたポーラス形状を得るに成
功したものである。
具体的には有鉛ガソリンを使用した場合にチャタ−マー
クや引掻き傷を発生させないために、ピンポイントタイ
プポーラスとチャネルタイプポーラスとのそれぞれの欠
点を補うように両者を適度な割合で共存させ、有鉛ガソ
リンに対するピンポイントタイプポーラスの耐引掻き性
に、チャネルタイプポーラスの耐チャタ−マーク性を付
与した内周面をロータハウジングに施すと共に、有鉛ガ
ソリンによって潤滑性が悪化しても、それがただちにチ
ャタ−マークや引掻き傷とならないようにロータハウジ
ング内周面とアペックスシールの両者の硬度を向上させ
、かつ高硬度で調和させたことを特徴とするロータリピ
ストンエンジンを提供するものである。
クや引掻き傷を発生させないために、ピンポイントタイ
プポーラスとチャネルタイプポーラスとのそれぞれの欠
点を補うように両者を適度な割合で共存させ、有鉛ガソ
リンに対するピンポイントタイプポーラスの耐引掻き性
に、チャネルタイプポーラスの耐チャタ−マーク性を付
与した内周面をロータハウジングに施すと共に、有鉛ガ
ソリンによって潤滑性が悪化しても、それがただちにチ
ャタ−マークや引掻き傷とならないようにロータハウジ
ング内周面とアペックスシールの両者の硬度を向上させ
、かつ高硬度で調和させたことを特徴とするロータリピ
ストンエンジンを提供するものである。
詳しくは、この発明に係るロータリピストンエンジンは
、摺動面に炭化物が50〜70容量係あり、硬度がHv
700〜900の鋳鉄ベースの材料からなるアペックス
シールと、硬度Hv 930〜1200のクロムメッキ
の内周面に、気孔率5〜40係のピンポイントタイプの
気孔と、気孔率5〜40係のチャネルタイプの気孔とを
総気孔率10〜60係の範囲でかつ上記両タイプの比率
を1:3ないし3:1、好ましくは1:2ないし2:1
の範囲内にあるように施したロータハウジングとを組み
合せてなるものである。
、摺動面に炭化物が50〜70容量係あり、硬度がHv
700〜900の鋳鉄ベースの材料からなるアペックス
シールと、硬度Hv 930〜1200のクロムメッキ
の内周面に、気孔率5〜40係のピンポイントタイプの
気孔と、気孔率5〜40係のチャネルタイプの気孔とを
総気孔率10〜60係の範囲でかつ上記両タイプの比率
を1:3ないし3:1、好ましくは1:2ないし2:1
の範囲内にあるように施したロータハウジングとを組み
合せてなるものである。
以下、この発明を図面を参照して詳述する。
第1図に示す如く、ローター・ウジング1のトロコイド
状の内周面には、夫々独立した気孔2をもつピンポイン
トタイプポーラスメッキと、上記気孔2と連通した溝3
をもつチャネルタイプポーラスメッキの両者を施し、気
孔2と溝3とを混在させている。
状の内周面には、夫々独立した気孔2をもつピンポイン
トタイプポーラスメッキと、上記気孔2と連通した溝3
をもつチャネルタイプポーラスメッキの両者を施し、気
孔2と溝3とを混在させている。
上記内周面の成形工程は、第2図に示す如く、まず、ロ
ータハウジング1のトロコイド表面に硬度Hv 930
〜1200程度のクロムメッキを行い、次いで逆電処理
して微細な割れ目を形成し、その後、研削を行って気孔
率5〜40係の夫々独立した気孔2をもつピンポイント
タイプポーラスクロムメッキ(第2図III)とする。
ータハウジング1のトロコイド表面に硬度Hv 930
〜1200程度のクロムメッキを行い、次いで逆電処理
して微細な割れ目を形成し、その後、研削を行って気孔
率5〜40係の夫々独立した気孔2をもつピンポイント
タイプポーラスクロムメッキ(第2図III)とする。
ついで、このピンポイントタイプポーラスクロムメッキ
の表面を再び逆電処理し、夫々連続すると共に上記気孔
2とも連続する構3を気孔率5〜40係でもつ微細なチ
ャネルタイプポーラスを形成し、最終的にピンポイント
(気孔2)とチャネル(溝3)とを混在した複合ポーラ
スクロムメッキとしたもので、総気孔率を10係〜60
係に確保し、ピンポイントとチャネルの比率を1:3〜
3:1としている。
の表面を再び逆電処理し、夫々連続すると共に上記気孔
2とも連続する構3を気孔率5〜40係でもつ微細なチ
ャネルタイプポーラスを形成し、最終的にピンポイント
(気孔2)とチャネル(溝3)とを混在した複合ポーラ
スクロムメッキとしたもので、総気孔率を10係〜60
係に確保し、ピンポイントとチャネルの比率を1:3〜
3:1としている。
(第2図■)
上記した各種の限定条件は下記の理由により特定したも
のである。
のである。
(1)クロムメッキの硬度をHv 930〜1200と
したのは、Hv 930未満ではチャタ−マークと引掻
き傷を発生し、Hv 1200を超えるとアペックスシ
ール側の摩耗が増大するからである。
したのは、Hv 930未満ではチャタ−マークと引掻
き傷を発生し、Hv 1200を超えるとアペックスシ
ール側の摩耗が増大するからである。
すなわち、例えば第8図に示すように、アペックスシー
ルの硬度Hv700.総気孔率10係、ピンポイントタ
イプとチャネルタイプの比率1:1でかつ後述と同じテ
スト条件でチャタ−マーク発生テストをした結果、実線
aのようにクロムメッキの硬度Hv 930未満では、
エンジンの出力低下や擦過音発生の点から定められた限
界値5μを越え、実用エンジンとして使用できなくなる
。
ルの硬度Hv700.総気孔率10係、ピンポイントタ
イプとチャネルタイプの比率1:1でかつ後述と同じテ
スト条件でチャタ−マーク発生テストをした結果、実線
aのようにクロムメッキの硬度Hv 930未満では、
エンジンの出力低下や擦過音発生の点から定められた限
界値5μを越え、実用エンジンとして使用できなくなる
。
また、アペックスシールの硬度Hv900.総気孔率1
0係、ピンポイントタイプとチャネルタイプの比率1:
1でかつ後述と同じテスト条件で引掻き傷発生テストを
した結果第8図点線すのように、クロムメッキの硬度H
v930未満では引掻き傷の深さが、出力低下の点から
定めた限界値10μを越え、実用エンジンとして使用で
きなくなる。
0係、ピンポイントタイプとチャネルタイプの比率1:
1でかつ後述と同じテスト条件で引掻き傷発生テストを
した結果第8図点線すのように、クロムメッキの硬度H
v930未満では引掻き傷の深さが、出力低下の点から
定めた限界値10μを越え、実用エンジンとして使用で
きなくなる。
さらに、第9図に示すように、アペックスシールの硬度
Hv700.総気孔率10係、ピンポイントタイプとチ
ャネルタイプの比率1:1でかつ後述のチャタ−マーク
発生テストと同じテスト条件で、アペックスシールの摩
耗テストをした結果、実線aのようにクロムメッキの硬
度Hv1200以上では、アペックスシールの表面チル
層の厚さ2.3 mmを超えるため急激に摩耗すること
が明らかとなった。
Hv700.総気孔率10係、ピンポイントタイプとチ
ャネルタイプの比率1:1でかつ後述のチャタ−マーク
発生テストと同じテスト条件で、アペックスシールの摩
耗テストをした結果、実線aのようにクロムメッキの硬
度Hv1200以上では、アペックスシールの表面チル
層の厚さ2.3 mmを超えるため急激に摩耗すること
が明らかとなった。
(2) ピンポイントタイプポーラスメッキは引掻き
傷の発生を防止するために必要なものであり、その気孔
率を5〜40係としたのは、5係未満では耐引掻き偏性
が十分得られず、また上限を40係としたのは、再度逆
電することによってチャネルタイプポーラスを付与する
時に表面が粗雑になりクロムメッキの摩耗が増加するの
を防ぐためである。
傷の発生を防止するために必要なものであり、その気孔
率を5〜40係としたのは、5係未満では耐引掻き偏性
が十分得られず、また上限を40係としたのは、再度逆
電することによってチャネルタイプポーラスを付与する
時に表面が粗雑になりクロムメッキの摩耗が増加するの
を防ぐためである。
すなわち、第10図に示すように、クロムメッキの硬度
Hv1200,7ペツクスシールの硬度Hv900.チ
ャネルタイプとピンポイントタイプの比率1:1でかつ
後述と同じテスト条件で引掻き傷発生テストをした結果
、実線aのようにピンポイントタイプポーラスクロム
メッキの気孔率が5tfl)未満では引掻き傷の深さが
上述の限界値10μを起えた。
Hv1200,7ペツクスシールの硬度Hv900.チ
ャネルタイプとピンポイントタイプの比率1:1でかつ
後述と同じテスト条件で引掻き傷発生テストをした結果
、実線aのようにピンポイントタイプポーラスクロム
メッキの気孔率が5tfl)未満では引掻き傷の深さが
上述の限界値10μを起えた。
また、クロムメッキの硬度Hv−930,アペックスシ
ールの硬度Hv900.ピンポイントタイプとチャネル
タイプの比率2:lでかつ後述のチャタ−マーク発生テ
ストと同じテスト条件でクロムメッキの摩耗テストをし
た結果、第10図点線すで示すようにピンポイントタイ
プの気孔率が40係を超えるとクロームメッキの厚さ6
0μを超えて摩耗することが判明した。
ールの硬度Hv900.ピンポイントタイプとチャネル
タイプの比率2:lでかつ後述のチャタ−マーク発生テ
ストと同じテスト条件でクロムメッキの摩耗テストをし
た結果、第10図点線すで示すようにピンポイントタイ
プの気孔率が40係を超えるとクロームメッキの厚さ6
0μを超えて摩耗することが判明した。
(3)チャネルタイプポーラスクロムメッキはチャタ−
マークの発生防止に必要なものであり、その気孔率を5
〜40チとしたのは、5係未満では耐チャタ−マーク性
が十分得られず、また上限を40係としたのは総気孔率
を10〜60係の範囲に保つためである。
マークの発生防止に必要なものであり、その気孔率を5
〜40チとしたのは、5係未満では耐チャタ−マーク性
が十分得られず、また上限を40係としたのは総気孔率
を10〜60係の範囲に保つためである。
すなわち、第11図に示すようにクロムメッキの硬度H
v930.アペックスシールの硬度Hv700.ピンポ
イントタイプとチャネルタイプの比率1:1でかつ後述
と同じテスト条件でチャタ−マーク発生テストをした結
果、チャネルタイプの気孔率が5係未満でチャタ−マー
クの深さが、エンジンの出力低下および擦過音の発生の
点から定めた限界値5μ以上になることがわかった。
v930.アペックスシールの硬度Hv700.ピンポ
イントタイプとチャネルタイプの比率1:1でかつ後述
と同じテスト条件でチャタ−マーク発生テストをした結
果、チャネルタイプの気孔率が5係未満でチャタ−マー
クの深さが、エンジンの出力低下および擦過音の発生の
点から定めた限界値5μ以上になることがわかった。
(4)総気孔率を10〜60aI)としたのは、この範
囲がポーラスクロムメッキとしてトロコイド表面に対し
て有効に作用する範囲であり、10係未満では潤滑油の
保有量が少ないため潤滑性が不足し、チャタ−マークや
引掻き傷が許容限度を超えて発生すると共に摩耗量も増
大する。
囲がポーラスクロムメッキとしてトロコイド表面に対し
て有効に作用する範囲であり、10係未満では潤滑油の
保有量が少ないため潤滑性が不足し、チャタ−マークや
引掻き傷が許容限度を超えて発生すると共に摩耗量も増
大する。
また、60係を超えると摺動面積が少なくなり、アペッ
クスシール摺動時の面圧が高くなり摩耗量が増大し好ま
しくないからである。
クスシール摺動時の面圧が高くなり摩耗量が増大し好ま
しくないからである。
すなわち、第12図に示すように、クロムメッキの硬度
Hv930.アペックスシールの硬度Hv700゜ピン
ポイントタイプとチャネルタイプの比率1:1でかつ後
述と同じテスト条件でチャタ−マーク発生テストをした
結果、実線aのように総気孔率が10係未満ではチャタ
−マークの深さが上記限界値の5μ以上となる。
Hv930.アペックスシールの硬度Hv700゜ピン
ポイントタイプとチャネルタイプの比率1:1でかつ後
述と同じテスト条件でチャタ−マーク発生テストをした
結果、実線aのように総気孔率が10係未満ではチャタ
−マークの深さが上記限界値の5μ以上となる。
またクロムメッキの硬度Hv930.アペックスシール
の硬iHv 900 、ピンポイントタイプとチャネル
タイプの比率2:1でかつ後述のチャタ−マーク発生テ
ストと同じ条件にてクロムメッキの摩耗テストを行った
結果、第12図点線すのように総気孔率が60係を超え
るとメッキ層の厚さ60係を越えて摩耗することがわか
った。
の硬iHv 900 、ピンポイントタイプとチャネル
タイプの比率2:1でかつ後述のチャタ−マーク発生テ
ストと同じ条件にてクロムメッキの摩耗テストを行った
結果、第12図点線すのように総気孔率が60係を超え
るとメッキ層の厚さ60係を越えて摩耗することがわか
った。
(5)ピンポイントタイプポーラスとチャネルタイプポ
ーラスとの割合を1:3または3:1の範囲内にしたの
は後述する実験例より明らかなように、それぞれのタイ
プの持つ利点の相乗効果を与えるためであり、この領域
をはずれて、ピンポイントタイプポーラスの割合が高い
場合はチャタ−マークが発生し、チャネルタイプポーラ
スの割合が高い場合は引掻き傷が発生し易くなる。
ーラスとの割合を1:3または3:1の範囲内にしたの
は後述する実験例より明らかなように、それぞれのタイ
プの持つ利点の相乗効果を与えるためであり、この領域
をはずれて、ピンポイントタイプポーラスの割合が高い
場合はチャタ−マークが発生し、チャネルタイプポーラ
スの割合が高い場合は引掻き傷が発生し易くなる。
これらの関係については、後述する第7図によって説明
する。
する。
尚、上記ピンポイントタイプポーラスとチャネルタイプ
ポーラスとの好ま1−い気孔率及びその割合は第3図に
示す通りであり、ロータハウジングの摺動面総面積をS
、ピンポイン)lイブポーラスの気孔面積を81、チャ
ネルタイプポーラスの気孔面積を82とすると、前記し
た下記の限定条件となる。
ポーラスとの好ま1−い気孔率及びその割合は第3図に
示す通りであり、ロータハウジングの摺動面総面積をS
、ピンポイン)lイブポーラスの気孔面積を81、チャ
ネルタイプポーラスの気孔面積を82とすると、前記し
た下記の限定条件となる。
上記両者の好ましい割合は図中鎖線で示す如く、下記の
通りである。
通りである。
上記したロータハウジングのトロコイド状内周面と摺接
する第1図に示すアペックスシール4は摺動面に炭化物
が50〜75容量係あり、硬度がHv700〜900の
鋳鉄ベースの材料から形成される。
する第1図に示すアペックスシール4は摺動面に炭化物
が50〜75容量係あり、硬度がHv700〜900の
鋳鉄ベースの材料から形成される。
上記アペックスシールの限定条件は下記の理由により特
定されたものである。
定されたものである。
即ち、有鉛ガソリンを使用するロータリピストンエンジ
ンにおいて、アペックスシールハ過酷す摺動条件下にお
かれ、鉛化合物の生成による潤滑性の悪化がアペックス
シールとクロムメッキの直接的な金属接触を起こし、引
掻き傷やチャメーマークを発生する。
ンにおいて、アペックスシールハ過酷す摺動条件下にお
かれ、鉛化合物の生成による潤滑性の悪化がアペックス
シールとクロムメッキの直接的な金属接触を起こし、引
掻き傷やチャメーマークを発生する。
このため、アペックスシールの摺動面には非金属が多く
あることが望ましく、かつ、耐摩耗性の優れたものでな
ければならず、さらにロータハウジングのクロムメッキ
の硬度より多少低い硬度であることが必要である。
あることが望ましく、かつ、耐摩耗性の優れたものでな
ければならず、さらにロータハウジングのクロムメッキ
の硬度より多少低い硬度であることが必要である。
このような要求を満たすアペックスシールの材質はクロ
ムメッキとの相性より鋳鉄ベースの合金材料が好ましい
。
ムメッキとの相性より鋳鉄ベースの合金材料が好ましい
。
炭化物の量を50〜75容量係としたのは、50係未満
では有鉛ガソリン使用時に金属接触する部分が多くなり
、引掻き傷やチャタ−マークが許容限度以上に発生する
からであり、75係を超えると炭化物を含めることがで
きず製造困難となるほか、強度や靭性が低下するからで
ある。
では有鉛ガソリン使用時に金属接触する部分が多くなり
、引掻き傷やチャタ−マークが許容限度以上に発生する
からであり、75係を超えると炭化物を含めることがで
きず製造困難となるほか、強度や靭性が低下するからで
ある。
すなわち、第13図に示すようにクロムメッキの硬度H
v930.総気孔率10%チャネルタイプとピンポイン
トタイプの比率1:1でかつ後述と同じチャタ−マーク
発生テストを行った結果、実線aで示すように炭化物の
量が50係未満ではチャタ−マークの深さが上述した限
界値の5μ以上となった。
v930.総気孔率10%チャネルタイプとピンポイン
トタイプの比率1:1でかつ後述と同じチャタ−マーク
発生テストを行った結果、実線aで示すように炭化物の
量が50係未満ではチャタ−マークの深さが上述した限
界値の5μ以上となった。
硬度がHv700−900としたのは、Hv 700未
満では有鉛ガソリン使用時に耐摩耗性が不足し、逆に、
Hv 900を超えるとロータハウジングのクロムメッ
キの硬度に近づき過ぎて、硬度上のつり合いが悪くなり
、クロムメッキの摩耗量を増大し、潤滑不足の時にクロ
ムメッキに引掻き傷を発生し易くなるからである。
満では有鉛ガソリン使用時に耐摩耗性が不足し、逆に、
Hv 900を超えるとロータハウジングのクロムメッ
キの硬度に近づき過ぎて、硬度上のつり合いが悪くなり
、クロムメッキの摩耗量を増大し、潤滑不足の時にクロ
ムメッキに引掻き傷を発生し易くなるからである。
すなわち、第14図に示すようにクロムメヅ阜硬度Hv
1200.チャネル−タイプとピンポイントタイプの比
率1:1.総気孔率10%でかつ後述のチャタ−マーク
発生テストと同じテスト条件でアペックスシールの摩耗
テストをした結果、実線aのようにアペックスシール硬
度Hv 700未満ではアペックスシールがチル層の厚
さ2.3龍を越えて急激に摩耗を生じることが判明した
。
1200.チャネル−タイプとピンポイントタイプの比
率1:1.総気孔率10%でかつ後述のチャタ−マーク
発生テストと同じテスト条件でアペックスシールの摩耗
テストをした結果、実線aのようにアペックスシール硬
度Hv 700未満ではアペックスシールがチル層の厚
さ2.3龍を越えて急激に摩耗を生じることが判明した
。
また、クロムメッキの硬度Hv930.ピンポイントタ
イプとチャネルタイプの比率2:1.総気孔率60係で
かつ後述のチャタ−マーク発生テストと同じテスト条件
でクロムメッキの摩耗テストをした結果、第14図点線
すのようにアペックスシールの硬度Hvが900を越え
るとクロムメッキの厚み60μを越えて摩耗することが
判明した。
イプとチャネルタイプの比率2:1.総気孔率60係で
かつ後述のチャタ−マーク発生テストと同じテスト条件
でクロムメッキの摩耗テストをした結果、第14図点線
すのようにアペックスシールの硬度Hvが900を越え
るとクロムメッキの厚み60μを越えて摩耗することが
判明した。
つぎに、この発明の実施例を下記の表に列記し、従来例
と比較してこの発明の詳細な説明する。
と比較してこの発明の詳細な説明する。
上記ピンポイント製造工程では、気孔率が5〜40係に
なるような逆電及びホーニング条件により行っている。
なるような逆電及びホーニング条件により行っている。
また、ピンポイントにチャネルを付与する工程での逆電
は、上記浴組成の条件下であれば下記の理由より電流量
を25 AM/ d wl−150AM/dm”の範囲
とする必要がある。
は、上記浴組成の条件下であれば下記の理由より電流量
を25 AM/ d wl−150AM/dm”の範囲
とする必要がある。
(1) 25 AM/ d w?未満では摺動面に対
して有効に作用するために充分なチャネルタイプが得ら
れない。
して有効に作用するために充分なチャネルタイプが得ら
れない。
(2) 150 AM/dイを超えると、複合ポーラ
スクロムメッキ表面が崩れ易くなり摺動面に対して悪影
響をおよぼす。
スクロムメッキ表面が崩れ易くなり摺動面に対して悪影
響をおよぼす。
上記した製造工程により完成したロータノ・ウジング内
周面のメッキ表面を第4図I、IFの100倍顕微鏡写
真に示す。
周面のメッキ表面を第4図I、IFの100倍顕微鏡写
真に示す。
この写真より明らかなように気孔率は実施例1を示す写
真Iでは20ヂで、ピンポイントとチャネルの割合は1
:1であり、実施例2を示す写真■では総気孔率は50
係、ピンポイントとチャネルの割合は2:1となってい
る。
真Iでは20ヂで、ピンポイントとチャネルの割合は1
:1であり、実施例2を示す写真■では総気孔率は50
係、ピンポイントとチャネルの割合は2:1となってい
る。
上記各実施例のローター・ウジングをロータリピストン
エンジンとして組立て、次に示す従来例と同一条件で各
種の比較テストをした。
エンジンとして組立て、次に示す従来例と同一条件で各
種の比較テストをした。
尚、従来例1は、ロータハウジング内周面に、気孔率約
50係でピンポイントタイプポーラスクロムメッキを施
したものであり、従来例2は気孔率的2001)でチャ
ネルタイプポーラスクロムメッキを施したものである。
50係でピンポイントタイプポーラスクロムメッキを施
したものであり、従来例2は気孔率的2001)でチャ
ネルタイプポーラスクロムメッキを施したものである。
また、上記各実施例1゜2及び従来例1,2に使用した
アペックスシールは、C3,OZ 、 Si 2.2%
+ Mn 0.7% s N 12−0% x Mo
O−8% s Cu 1. O% s残部Feからなる
アシキュラー鋳鉄製で、その摺動面をチル化し、炭化物
量65容量係、硬度Hv 850としたものである。
アペックスシールは、C3,OZ 、 Si 2.2%
+ Mn 0.7% s N 12−0% x Mo
O−8% s Cu 1. O% s残部Feからなる
アシキュラー鋳鉄製で、その摺動面をチル化し、炭化物
量65容量係、硬度Hv 850としたものである。
以上のロータハウジングおよびアペックスシールの組合
せからなるロータリピストンエンジンを下記するテスト
に供し、その結果を比較した。
せからなるロータリピストンエンジンを下記するテスト
に供し、その結果を比較した。
(1) 有鉛ガソリン使用によるチャタ−マーク発生
テスト テスト条件 単室容積573cc、20一タ型式、出力125PSの
エンジンを用い、3000rpmからアクセル全開、全
負荷状態で7000 rpmに回転数を上げ、この回転
数で約40秒間保持した後、アクセルをもどし3000
rpmまで回転数を下げる行程を1サイクル(水温も
変化させる)とし、これを9000サイクル(これは、
実際の使用において十分な安全を見込んだエンジンの寿
命に相当する。
テスト テスト条件 単室容積573cc、20一タ型式、出力125PSの
エンジンを用い、3000rpmからアクセル全開、全
負荷状態で7000 rpmに回転数を上げ、この回転
数で約40秒間保持した後、アクセルをもどし3000
rpmまで回転数を下げる行程を1サイクル(水温も
変化させる)とし、これを9000サイクル(これは、
実際の使用において十分な安全を見込んだエンジンの寿
命に相当する。
)行った後、エンジンを分解して検査・測定した。
このテスト結果を第5図の表に示す。
この表から明らかな通り、有鉛ガソリン使用時、ピンポ
イントタイプの従来例1は大きなチャタ−マークが発生
しているのに対し、本発明実施例ではいずれもチャタ−
マークの発生量は少なく、特に、実施例2の場合には、
その発生量は微少である。
イントタイプの従来例1は大きなチャタ−マークが発生
しているのに対し、本発明実施例ではいずれもチャタ−
マークの発生量は少なく、特に、実施例2の場合には、
その発生量は微少である。
(2)有鉛ガソリン使用による引掻き傷発生テストテス
ト条件 800 rpm無負荷のアイドリンク状態で、冷却水温
30℃に保ちながら100時間運転した。
ト条件 800 rpm無負荷のアイドリンク状態で、冷却水温
30℃に保ちながら100時間運転した。
このテスト結果を第6図の表に示す。
この表から明らかなように、チャネルタイプの従来例2
では大きな引掻き傷が発生しているのに対し、本発明実
施例ではいずれも引掻き傷の発生は少なく、特に、実施
例2の場合はその発生量は微少である。
では大きな引掻き傷が発生しているのに対し、本発明実
施例ではいずれも引掻き傷の発生は少なく、特に、実施
例2の場合はその発生量は微少である。
上記した2種のテストより明らかなように、有鉛ガソリ
ンに対して本発明の実施例は、チャタ−マーク、引掻き
傷の発生がともに防止できる。
ンに対して本発明の実施例は、チャタ−マーク、引掻き
傷の発生がともに防止できる。
また、有鉛ガソリン使用時におけるチャタ−マーク深さ
及び引掻き傷深さと、ピンポイントとチャネルとの割合
との関係を実験した結果は、第7図の表に示す通りであ
る。
及び引掻き傷深さと、ピンポイントとチャネルとの割合
との関係を実験した結果は、第7図の表に示す通りであ
る。
この表から明らかなように、両者の割合を3:1〜1:
3の範囲、特に、2:1〜1:2の範囲がチャタ−マー
ク及び引掻き傷の深さが共に浅く、好適な範囲である。
3の範囲、特に、2:1〜1:2の範囲がチャタ−マー
ク及び引掻き傷の深さが共に浅く、好適な範囲である。
すなわち、クロムメッキの硬度Hv930.アペックス
シールの硬度Hv700.総気孔率20係とした場合、
ピンポイントタイプとチャンネルタイプの比率が3=1
よりさらにピンポイントの比率が大きくなるとチャタ−
マークの深さが前述した限界値5μを越え、エンジンの
出力低下や擦過音が大きくなる。
シールの硬度Hv700.総気孔率20係とした場合、
ピンポイントタイプとチャンネルタイプの比率が3=1
よりさらにピンポイントの比率が大きくなるとチャタ−
マークの深さが前述した限界値5μを越え、エンジンの
出力低下や擦過音が大きくなる。
また、クロムメッキの硬度Hv1200.アペックスシ
ールの硬度Hv900.総気孔率20チとした場合、ピ
ンポイントタイプとチャンネルタイプの比率が1:3よ
りチャンネルタイプの比率が大きくなると引っかき傷の
深さが前述した限界値1.0μを越え、エンジンの出力
の低下をもたらす。
ールの硬度Hv900.総気孔率20チとした場合、ピ
ンポイントタイプとチャンネルタイプの比率が1:3よ
りチャンネルタイプの比率が大きくなると引っかき傷の
深さが前述した限界値1.0μを越え、エンジンの出力
の低下をもたらす。
以上の説明より明らかなように、この発明に係る内周面
にピンポイントタイプポーラスとチャネルタイプポーラ
スの複合ポーラスクロムメッキを施したロータハウジン
グと高硬度のアペックスシールとを組み合せてなるロー
タリピストンエンジンは、有鉛ガソリン使用時において
も十分な耐チャタ−マーク性、耐引掻き傷深及び耐摩耗
性を発揮する利点を有するものである。
にピンポイントタイプポーラスとチャネルタイプポーラ
スの複合ポーラスクロムメッキを施したロータハウジン
グと高硬度のアペックスシールとを組み合せてなるロー
タリピストンエンジンは、有鉛ガソリン使用時において
も十分な耐チャタ−マーク性、耐引掻き傷深及び耐摩耗
性を発揮する利点を有するものである。
第1図はこの発明に係るロータリピストンエンジンのロ
ータハウジングとア クスシールの−WM?ffi、
@2[ff1I 〜Iv&! /p7、つ、7ケ。 内周面の製造工程を示す工、=、第3図はピンポ/ インドタイプポーラス気孔率とチャネルタイプポーラス
の気孔率の相関関係を示すグラフ、第4図I、■はこの
発明の実施例を示す顕微鏡写真、第5図はこの発明の実
施例と従来例とのチャタ−マーク発生テストの結果を示
す表、第6図はこの発明の実施例と従来例との引掻き傷
発生テストの結果を示す表、第7図はチャタ−マーク深
さ及び引掻き傷深さとチャネルタイプポーラス及びピン
ポイントタイプポーラスとの相関関係を示すグラフ、第
8図は、クロムメッキの硬度とチャタ−マークの深さお
よび引っかき傷の関係を示すグラフ、第9図は、クロム
メッキの硬度とアペックスシールの摩耗の関係を示すグ
ラフ、第10図は、ピンポイントタイプポーラスの気孔
率と引っかき傷の深さおよびクロムメッキの摩耗の関係
を示すグラフ、第11図は、チャンネルタイプポーラス
の気孔率とチャタ−マーク深さの関係を示すグラフ、第
12図は、総気孔率とチャタ−マークの深さおよびクロ
ムメッキの摩耗の関係を示すグラフ、第13図は、アペ
ックスシールの炭化物の量とチャタ−マークの深さの関
係を示すグラフ、第14図はアペックスシールの硬度と
アペックスシールの摩耗およびクロムメッキの摩耗との
関係を示すグラフである。 1・・・ロータハウジング、2・・・気孔、3・・・溝
、4・・・アペックスシール。
ータハウジングとア クスシールの−WM?ffi、
@2[ff1I 〜Iv&! /p7、つ、7ケ。 内周面の製造工程を示す工、=、第3図はピンポ/ インドタイプポーラス気孔率とチャネルタイプポーラス
の気孔率の相関関係を示すグラフ、第4図I、■はこの
発明の実施例を示す顕微鏡写真、第5図はこの発明の実
施例と従来例とのチャタ−マーク発生テストの結果を示
す表、第6図はこの発明の実施例と従来例との引掻き傷
発生テストの結果を示す表、第7図はチャタ−マーク深
さ及び引掻き傷深さとチャネルタイプポーラス及びピン
ポイントタイプポーラスとの相関関係を示すグラフ、第
8図は、クロムメッキの硬度とチャタ−マークの深さお
よび引っかき傷の関係を示すグラフ、第9図は、クロム
メッキの硬度とアペックスシールの摩耗の関係を示すグ
ラフ、第10図は、ピンポイントタイプポーラスの気孔
率と引っかき傷の深さおよびクロムメッキの摩耗の関係
を示すグラフ、第11図は、チャンネルタイプポーラス
の気孔率とチャタ−マーク深さの関係を示すグラフ、第
12図は、総気孔率とチャタ−マークの深さおよびクロ
ムメッキの摩耗の関係を示すグラフ、第13図は、アペ
ックスシールの炭化物の量とチャタ−マークの深さの関
係を示すグラフ、第14図はアペックスシールの硬度と
アペックスシールの摩耗およびクロムメッキの摩耗との
関係を示すグラフである。 1・・・ロータハウジング、2・・・気孔、3・・・溝
、4・・・アペックスシール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 硬度がHv 930〜1200のクロムメッキ内周
面に、気孔率5〜400りのピンポイントタイプの気孔
と気孔率5〜40循のチャネルタイプの気孔とを総気孔
率io〜60係の範囲内でかつ上記両タイプの比率を1
:3ないし3:1の範囲内にあるように施したロータハ
ウジングと、摺動面に炭化物が50〜75容量%あり硬
度がHv 700〜900の鋳鉄ベースの材料からなる
アペックスシールとを組み合せてなるロータリピストン
エンジン。 2、特許請求の範囲1記載のロータリピストンエンジン
において、上記ピンポイントタイプの気孔とチャネルタ
イプの気孔との比率を1:2ないし2:1の範囲内にあ
るようにしたロータリピストンエンジン
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3869878A JPS5925841B2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | ロ−タリピストンエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3869878A JPS5925841B2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | ロ−タリピストンエンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54130714A JPS54130714A (en) | 1979-10-11 |
| JPS5925841B2 true JPS5925841B2 (ja) | 1984-06-21 |
Family
ID=12532519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3869878A Expired JPS5925841B2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | ロ−タリピストンエンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925841B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6157128A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-24 | Shimadzu Corp | A−d変換器 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60255970A (ja) * | 1984-05-29 | 1985-12-17 | Mazda Motor Corp | 耐摩耗性に優れた摺接部材の製造法 |
| JPH0635837B2 (ja) * | 1985-07-26 | 1994-05-11 | マツダ株式会社 | ロ−タリピストンエンジンのロ−タハウジング |
-
1978
- 1978-03-31 JP JP3869878A patent/JPS5925841B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6157128A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-24 | Shimadzu Corp | A−d変換器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54130714A (en) | 1979-10-11 |
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