JPS5926005Y2 - 密閉可能な緩衝装置 - Google Patents

密閉可能な緩衝装置

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Publication number
JPS5926005Y2
JPS5926005Y2 JP9188879U JP9188879U JPS5926005Y2 JP S5926005 Y2 JPS5926005 Y2 JP S5926005Y2 JP 9188879 U JP9188879 U JP 9188879U JP 9188879 U JP9188879 U JP 9188879U JP S5926005 Y2 JPS5926005 Y2 JP S5926005Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
rod
shaped body
sliding
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9188879U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5610702U (ja
Inventor
弘司 池本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Oilless Industries Inc
Original Assignee
Sankyo Oilless Industries Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Oilless Industries Inc filed Critical Sankyo Oilless Industries Inc
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Publication of JPS5610702U publication Critical patent/JPS5610702U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はケーシングが密閉された緩衝装置に関する。
従来の上部構造と、下部構造からなる構造物に用いられ
る緩衝装置としては、下部構造に設けられた一端に開口
部を有するケーシングに上部構造に固定された棒状体を
嵌挿し、該ケーシングと該棒状体とにより形成される空
隙室に粘弾性流体を充填、あるいはゴム沓、スプリング
などの弾性材を設置し、かつ該空隙室を外気から密閉す
る蓋兼すベリ板を棒状体の外側面に固着してなる緩衝装
置に関するものが多々考案されている。
しかしながらこれらの緩衝装置は下部構造物の地盤沈下
、または地震時などにおける上部構造と下部構造の相対
的上下運動が発生した場合には、蓋兼すべり板が上部構
造に固定されている棒状体と連動するためケーシングと
の摺接部分に隙間が生じ、蓋兼すべり板によるケーシン
グの密閉効果は完全とはならず、よって外気から粉塵等
の混入及び粘弾性流体の漏洩が起こり、その結果緩衝効
果が低下するという欠点を有した。
本考案はこのような欠点を解消するためになされたもの
でその要旨とするところは、上部構造と下部構造からな
る構造物の下部構造に設けられた一端に開口部を有する
ケーシングに、一端を該構造物の上部構造に固定された
棒状体を嵌挿して、該ケ丁シングと該棒状体とにより形
成された空隙室に粘弾性流体、ゴム沓、スプリング等の
弾性材を備え、さらに該ケーシングの開口部の棒状体の
周囲には該空隙室を外部から密閉する蓋兼すべり板を備
えてなる緩衝装置において、該ケーシングはその開口部
にフランジ部が設けられ、かつ上部構造の移動方向と直
交する方向の該フランジ部の端部には断面り字状の支承
条が設けられ、該蓋兼すベリ板が該フランジ部の上面に
固定されたゴムシール等の摺動材及び該支承条の下面に
固定されたゴムシール等の摺動材と摺接し、かつ該棒状
体と密閉部を介して移動自在に嵌挿されてなることを特
徴とする密閉可能な緩衝装置に存する。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図中1は本考案に係る密閉可能な緩衝装置本体であり、
かかる緩衝装置本体1は、一端に開口部を有するケーシ
ング2とかかるケーシング2に嵌挿する横断面が長方形
の棒状体3から構成されている。
ケーシング2は橋脚等の下部構造4に設けられ、又、棒
状体3は橋桁等の上部構造5に固定されている。
ケーシング2に嵌挿された棒状体3とケーシング2とに
よって形成される空隙室6には粘弾性液7が充填されて
いる。
またケーシング2の開口部の棒状体3の周囲には、空隙
室6を外部から密閉する蓋兼すべり板8が備えられてい
る。
ケーシング2はその開口部にケーシング2の側面に対し
て外方向に垂直なフランジ部9が設けられ、さらに上部
構造5の移動方向と直交する方向のフランジ部9の外端
部には横断面か1字状の支承条10.10’が設けられ
ている。
フランジ部9の上面にはケーシング2の開口部の周囲に
わたってゴムシール等の摺動材11が固着され、又、支
承条10の下面には、直方体状のゴムシール等の摺動材
12、12’が固着されている。
そして、蓋兼すベリ板8はフランジ部9の上面に固着さ
れたゴムシール等の摺動材11及び支承条10の下面に
固着されたゴムシール等の摺動材12、12’と摺接す
るように構成されている。
また、蓋兼すベリ板8は長方形の透孔13を中心部に有
し、かかる透孔13に、蓋兼すベリ板8の内側端部に設
けられた密閉部1生を介して棒状体3が移動自在に嵌挿
されている。
密閉部14は蓋兼すベリ板8の内側端部に垂直に固着さ
れた支持板15に固着されたゴムシール等の摺動材16
から構成されている。
なお、17.17’はゴムシール等の摺動材のカバーで
ある。
本考案に係る密閉可能な緩衝装置は蓋兼すべり板が棒状
体と密閉部を介して移動自在に嵌挿されているため、蓋
兼すべり板が棒状体に溶接等によって固着されていた従
来の緩衝装置と異り、構造物における下部構造の沈下あ
るいは地震時などにおける上部構造と下部構造との相対
的上下運動が生じた場合も蓋兼すべり板はケーシングの
開口部において密着し、密閉効果は低下することがなく
、よって外気からのケーシング内への粉塵等の混入及び
粘弾性流体の漏洩を防止でき常に安定した緩衝効果を発
揮させることができるものである。
このように本考案は優れた利点を有しており本考案を実
施することはその実施的価値が甚だ大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施の一例を示すもので第1図は本考案
に係る緩衝装置の一部切欠正面図、第2図は同一部切欠
側面図、第3図は第1図におけるA−A線横断面図、第
4図は第2図におけるB−B線横断面図である。 1・・・・・・密閉可能な緩衝装置本体、2・・・・・
・ケーシング、3・・・・・・棒状体、4・・・・・・
下部構造、5・・・・・・上部構造、6・・・・・・空
隙室、7・・・・・・粘弾性液、8・・・・・・蓋兼す
べり板、9・・・・・・フランジ部、10.10’・・
・・・・支承条、11・・・・・・摺動材、12・・・
・・・摺動材、14・・・・・・密閉部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上部構造と下部構造からなる構造物の下部構造に設けら
    れた一端に開口部を有するケーシングに、一端を該構造
    物の上部構造に固定された棒状体を嵌挿して、該ケーシ
    ングと該棒状体とにより形成された空隙室に粘弾性流体
    、ゴム沓、スプリング等の弾性材を備え、さらに該ケー
    シングの開口部の棒状体の周囲には該空隙室を外部から
    密閉する蓋兼すべり板を備えてなる緩衝装置において、
    該ケーシングはその開口部にフランジ部が設けられ、か
    つ上部構造の移動方向と直交する方向の該フランジ部の
    端部には断面り字状の支承条か設けられ、該蓋兼すべり
    板が該フランジ部の上面に固定されたゴムシール等の摺
    動材及び該支承条の下面に固定されたゴムシール等の摺
    動材と摺接し、かつ該棒状体と密閉部を介して移動自在
    に嵌挿されてなることを特徴とする密閉可能な緩衝装置
JP9188879U 1979-07-05 1979-07-05 密閉可能な緩衝装置 Expired JPS5926005Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9188879U JPS5926005Y2 (ja) 1979-07-05 1979-07-05 密閉可能な緩衝装置

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JP9188879U JPS5926005Y2 (ja) 1979-07-05 1979-07-05 密閉可能な緩衝装置

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Publication Number Publication Date
JPS5610702U JPS5610702U (ja) 1981-01-29
JPS5926005Y2 true JPS5926005Y2 (ja) 1984-07-30

Family

ID=29324923

Family Applications (1)

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JP9188879U Expired JPS5926005Y2 (ja) 1979-07-05 1979-07-05 密閉可能な緩衝装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6049500U (ja) * 1983-09-12 1985-04-06 東北ポ−ル株式会社 低レベル放射性廃棄物コンクリ−ト容器等物品保管容器の積層装置
JPS6049499U (ja) * 1983-09-12 1985-04-06 東北ポ−ル株式会社 低レベル放射性廃棄物コンクリ−ト製容器
JP2010190354A (ja) * 2009-02-19 2010-09-02 Kurashiki Kako Co Ltd 気体ばね式除振装置

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JPS5610702U (ja) 1981-01-29

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