JPH0239071Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0239071Y2 JPH0239071Y2 JP4750285U JP4750285U JPH0239071Y2 JP H0239071 Y2 JPH0239071 Y2 JP H0239071Y2 JP 4750285 U JP4750285 U JP 4750285U JP 4750285 U JP4750285 U JP 4750285U JP H0239071 Y2 JPH0239071 Y2 JP H0239071Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- container
- cylindrical body
- weight
- air layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 9
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は流体を使用した動的吸振器に関する。
従来例
従来、流体を利用した動的吸振器として、第3
図に示すようなものがある。即ち、密閉容器1に
上下面が開放された筒状体2の下部を挿入すると
共に、この筒状体2より液体例えば水を第3図の
ように密閉容器1及び筒状体2に満たし、且つ密
閉容器1の上部に空気を閉じ込めて空気層3を形
成したものである。このものによると、振動物体
の重量が大きいと、使用する水の量も多くなり、
構造上、振動物体に取付けることができないとい
う欠点があつた。そこで、本考案者等は既に上記
欠点を解消する動的吸振器(実願昭59−121261
号)を提案した。即ち、この動的吸振器は、第4
図に示すように、上面が開放された第1容器内1
1に、下面が開放された第2容器12を、第1容
器11に支持されたばね体13を介して吊持し、
該第2容器12内上部に空気層14ができるよう
に、上記第1容器11内に液体15を満たし、且
つ上記第2容器12の重量を調整するためのウエ
イト16を設けたもので、第1容器11に振動力
が作用した場合、第2容器12とばね体13とで
構成される機械式吸振系及び液体15と空気層1
4とで構成される流体式吸振系により、その振動
を効果的に減衰させるようにしたものである。
図に示すようなものがある。即ち、密閉容器1に
上下面が開放された筒状体2の下部を挿入すると
共に、この筒状体2より液体例えば水を第3図の
ように密閉容器1及び筒状体2に満たし、且つ密
閉容器1の上部に空気を閉じ込めて空気層3を形
成したものである。このものによると、振動物体
の重量が大きいと、使用する水の量も多くなり、
構造上、振動物体に取付けることができないとい
う欠点があつた。そこで、本考案者等は既に上記
欠点を解消する動的吸振器(実願昭59−121261
号)を提案した。即ち、この動的吸振器は、第4
図に示すように、上面が開放された第1容器内1
1に、下面が開放された第2容器12を、第1容
器11に支持されたばね体13を介して吊持し、
該第2容器12内上部に空気層14ができるよう
に、上記第1容器11内に液体15を満たし、且
つ上記第2容器12の重量を調整するためのウエ
イト16を設けたもので、第1容器11に振動力
が作用した場合、第2容器12とばね体13とで
構成される機械式吸振系及び液体15と空気層1
4とで構成される流体式吸振系により、その振動
を効果的に減衰させるようにしたものである。
考案が解決しようとする問題点
上記第4図に示すものによると、第2容器12
が第1容器11に対して上下動するため、流体の
動きが複雑になり、設計する上で理論解析が難し
いという問題がある。
が第1容器11に対して上下動するため、流体の
動きが複雑になり、設計する上で理論解析が難し
いという問題がある。
そこで、本考案は上記問題を解消し得る動的吸
振器を提供することを目的とする。
振器を提供することを目的とする。
問題を解決するための手段
上記問題を解決するため、本考案の動的吸振器
は、密閉容器の蓋部に上下面が開放された筒状体
を貫通して設け、上記筒状体に、筒状体内上下方
向で摺動可能な蓋体をばね体を介して吊持し、上
記密閉容器内上部に空気層ができるように且つ筒
状体内の蓋体との間には空気層が存在しないよう
に液体を密閉容器内に満たし、上記蓋体の重量を
調整するためのウエイトを設けたものである。
は、密閉容器の蓋部に上下面が開放された筒状体
を貫通して設け、上記筒状体に、筒状体内上下方
向で摺動可能な蓋体をばね体を介して吊持し、上
記密閉容器内上部に空気層ができるように且つ筒
状体内の蓋体との間には空気層が存在しないよう
に液体を密閉容器内に満たし、上記蓋体の重量を
調整するためのウエイトを設けたものである。
作 用
密閉容器に振動力が作用した場合、蓋体、ばね
体及びウエイトとで構成される機械式吸振系及び
液体と空気層とで構成される流体式吸振系によ
り、その振動が効果的に減衰される。
体及びウエイトとで構成される機械式吸振系及び
液体と空気層とで構成される流体式吸振系によ
り、その振動が効果的に減衰される。
実施例
以下、本考案の一実施例を第1図及び第2図に
基づき説明する。21は箱型の密閉容器、22は
上下面が開放された筒状体で、上記密閉容器21
の蓋部21aに貫通して取付けられている。な
お、筒状体22内と密閉容器21内とは下部にお
いて連通されている。23は上記筒状体22内に
上下方向で摺動可能に配置された可撓性を有する
蓋体(例えばゴム板により構されている)で、筒
状体22上端に設けられた十字状の支持材24に
4本のばね体25を介して吊持されている。そし
て、上記密閉容器21内には、密閉容器20内上
部に空気層26ができるようにしかも筒状体22
内の蓋体23との間に空気層が存在しないように
液体例えば水27が適当量満たされている。28
は蓋体23の上面に載置されたウエイトで、蓋体
23の重量を調整するためのものである。なお、
29は密閉容器21の蓋部21aに設けられた第
1弁体で、空気層26の圧力を調整するためのも
のである。また、30は蓋体23に設けられた第
2弁体で、蓋体23下方の空気を排出するための
ものである。
基づき説明する。21は箱型の密閉容器、22は
上下面が開放された筒状体で、上記密閉容器21
の蓋部21aに貫通して取付けられている。な
お、筒状体22内と密閉容器21内とは下部にお
いて連通されている。23は上記筒状体22内に
上下方向で摺動可能に配置された可撓性を有する
蓋体(例えばゴム板により構されている)で、筒
状体22上端に設けられた十字状の支持材24に
4本のばね体25を介して吊持されている。そし
て、上記密閉容器21内には、密閉容器20内上
部に空気層26ができるようにしかも筒状体22
内の蓋体23との間に空気層が存在しないように
液体例えば水27が適当量満たされている。28
は蓋体23の上面に載置されたウエイトで、蓋体
23の重量を調整するためのものである。なお、
29は密閉容器21の蓋部21aに設けられた第
1弁体で、空気層26の圧力を調整するためのも
のである。また、30は蓋体23に設けられた第
2弁体で、蓋体23下方の空気を排出するための
ものである。
従つて、蓋体23、ばね体25及びウエイト2
8とからなる質量−ばね系と、水27及び空気層
26とから成る液体−空気ばね系との連成振動系
が構成されていることになる。
8とからなる質量−ばね系と、水27及び空気層
26とから成る液体−空気ばね系との連成振動系
が構成されていることになる。
次に、作用について説明する。
上記吸振器を振動数で振動している物体に取
付け、その固有振動数0がになるように、ばね
体25のばね定数、蓋体23及びウエイト28の
重量、並びに空気層26の圧力を選んでやると、
効果的に物体の振動振幅が減少する。
付け、その固有振動数0がになるように、ばね
体25のばね定数、蓋体23及びウエイト28の
重量、並びに空気層26の圧力を選んでやると、
効果的に物体の振動振幅が減少する。
考案の効果
上記本考案の構成によると、液体の動きがU字
管的な挙動を示すので、理論的取扱いが容易とな
り、従つて設計が非常に易しくなる。なお、蓋体
をゴム板などの可撓性材料で構成しておけば、減
衰定数が大きくなり、ダンパー効果が向上する。
管的な挙動を示すので、理論的取扱いが容易とな
り、従つて設計が非常に易しくなる。なお、蓋体
をゴム板などの可撓性材料で構成しておけば、減
衰定数が大きくなり、ダンパー効果が向上する。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示すも
ので、第1図は一部切欠側面図、第2図は同平面
図、第3図及び第4図は従来例を示すもので、第
3図は概略構成を示す図面、第4図は一部切欠側
面図である。 21……密閉容器、21a……蓋部、22……
筒状体、23……蓋体、25……ばね体、26…
…空気層、27……水、28……ウエイト。
ので、第1図は一部切欠側面図、第2図は同平面
図、第3図及び第4図は従来例を示すもので、第
3図は概略構成を示す図面、第4図は一部切欠側
面図である。 21……密閉容器、21a……蓋部、22……
筒状体、23……蓋体、25……ばね体、26…
…空気層、27……水、28……ウエイト。
Claims (1)
- 密閉容器の蓋部に上下面が開放された筒状体を
貫通して設け、上記筒状体に、筒状体内上下方向
で摺動可能な蓋体をばね体を介して吊持し、上記
密閉容器内上部に空気層ができるように且つ筒状
体内の蓋体との間に空気層が存在しないように液
体を密閉容器に満たし、上記蓋体の重量を調整す
るためのウエイトを設けたことを特徴とする動的
吸振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4750285U JPH0239071Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4750285U JPH0239071Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61162630U JPS61162630U (ja) | 1986-10-08 |
| JPH0239071Y2 true JPH0239071Y2 (ja) | 1990-10-19 |
Family
ID=30562891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4750285U Expired JPH0239071Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0239071Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP4750285U patent/JPH0239071Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61162630U (ja) | 1986-10-08 |
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