JPS59262B2 - 都市廃棄物からの紙繊維の回収方法 - Google Patents

都市廃棄物からの紙繊維の回収方法

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JPS59262B2
JPS59262B2 JP48015214A JP1521473A JPS59262B2 JP S59262 B2 JPS59262 B2 JP S59262B2 JP 48015214 A JP48015214 A JP 48015214A JP 1521473 A JP1521473 A JP 1521473A JP S59262 B2 JPS59262 B2 JP S59262B2
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paper fibers
outlet
cleaner
fibers
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BURATSUKU KUROOSON FUAIBAAKUREIMU Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は実質的な量の台所のとみおよびその他の有機廃
部を含む都市廃棄物から再使用できる製紙用の繊維を回
収するに当って、合成繊維、油脂、毛髪および野菜ぐず
のような軽質の物質で汚染はれてはいるがそのほかには
実質的に汚染粒子を含まない本質的にセルローズ繊維か
ら成るスラリーを、1個の切線送入口およびその頂点と
基部に出口のある円錐形の装置の中で遠心浮遊処理して
セルローズ繊維を他の固体物質から分離し、その装置へ
の供給流量および圧力を十分に高く保ちそして出口から
の排出流量を調節することによって、対応する大きさの
渦巻波型分離器中での普通の遠心情浄化作業に用いるも
のと同等かまたはより高い圧力低下条件下に両川口から
実質的に等容積流量での排出をもよらず方法である。
頂点からの排出流は大過半が良好な製紙用品位の繊維か
ら成り、一方基部出口からの排出流は過半が廃棄物から
成り、その相当割合が別途回収できる溶媒可溶の油脂お
よび/またはワックスであり、その残りは大部分がプラ
スチックおよび紙繊維の微粉である。
特公昭51−2963には再使用できる製紙用繊維をそ
こから回収するだめに固体廃物を処理するシステムと方
法が述べられている。
その説明に従って処理きれる廃物の代表例は、家庭、商
業および工業廃物であって、これらは全て以下本文で[
都市廃棄物ゴの名称に含まれるものである。
都市廃棄物は一般にガラス、金属、動物性および食物ぐ
ず、植物質、はこり、プラスチック、大割合の紙および
板紙およびその他の繊維質および繊維状物質例えば天然
および合成繊維の両方からつくられた織物を含むひどく
雑多な性格の物質から成っている。
特公昭51−2963に述べられた方法とシステムは以
下本文でも要約するが、一般に水溶性の汚染物から都市
廃棄物中の製紙用繊維成分を分離する場合や、まだ繊維
より実質的に比重の高い無機固体汚染物や有機固体汚染
物の除去に有効であってそれらは液体サイクロンまたは
同様なりリーチ−中での重力または遠心力清浄化によっ
て容易に行なわれる。
ところが繊維から有効に分離することが最も困難である
ことがわかっている1群の汚染物質があり、この部類は
製紙用繊維のそれと実質的に同じ比重を持つか、または
もつと高い比重ではあるが流体力学的にあたかもその比
重が実質的に本来より低いようにふるまう有機物質から
成る。
この部類で大きな問題を提起する物質の1つのタイプは
動物質、植物質および鉱物質を問わず油脂であり、これ
は台所のごみと同時に工業廃物にも不可避的に存在する
ものであり、しかもそれはそれ自体が製紙用繊維の汚染
物であるに留まらずそれ自身が他のほこり、インキおよ
びアスファルト粒子などのような比重の低い汚染物に付
着する傾向があり、それらを繊維上に残留させるために
一層不都合である。
もう一つの汚染物のタイプで油脂に非常に似た挙動を示
すものにワ゛ソクスがあり、これはくず紙中にありふれ
ている。
これらのタイプの汚染物は両方とも以下本文では時々「
溶媒可溶性」汚染物の部類にまとめるが、それらは都市
廃棄物中の固体の驚くべき大割合、つまり約5%まだは
トン当り100ポンドにも相当する。
油脂の場合と同じように分離に問題を引きおこす汚染物
のまだ別のタイプは非繊維性物質の微粉、例えば特に野
菜と肉の粒子である。
流体力学的に本来よりあたかも比重が低いようにふるま
う物質の中でも最もしばしば出合わす例は毛髪、合成繊
維、糸、および草のきざみくずや葉の断片のような野菜
ぐずである。
以下本文では便宜上、上に概略を述べたいくつかの汚染
物を総称して「軽物質」または「軽物質」の語を用いる
こととする。
これら軽物質の全ては実質的な量が都市廃棄物中に、主
として家庭および工業廃物の部分として生ずる。
それらは台所のごみで汚染された廃棄物から良品質の紙
繊維を製造する場合に大きな障碍となる。
というのは主に、それらと紙繊維が固体のほとんどであ
るスラリーを通常の清浄化まだはふるい分は処理する場
合に、それらの流体力学的挙動または物性が紙繊維のそ
れとあまりにも似ていてそれらの分離を阻害する程だか
らである。
本発明を実施するには、固体廃物質、特に例えば都市廃
棄物で典形的には種々な繊維性物質と共に他の有機およ
び無機固体から成るものを処理して、その中の固体物が
大部分繊維物質と上に概略を述べたタイプの軽物質から
成りそしてそれが実質的に1.0より高い比重の他の固
体粒子を事実土倉まないような水性のスラリーをつくる
例えば都市廃棄物をはじめに、特公昭51−2963に
記したように、処理装置中で水性媒体と混合しそこに得
られたスラリーに機械的および水力学的せん断力をかけ
て固体の比較的もろい部分を予定した最大粒径までくだ
く。
この目的に特に好適なことがわかっている装置が本発明
者とプラクリーその他の米国特許第3,595,488
号に説明されており、その装置から抽出されたパルプ化
しうるスラリーに十分なスクリーニングおよび/または
洗浄を施こして残っている無機物質の粒子を実質的に除
去する。
この工程を経たスラリー中に残っている固体は本質的に
繊維質の物質と上述した種々なタイプの軽質有機汚染物
から成るであろう。
本発明に従えばこのような軽物質は通常の遠心分離とは
幾分具る遠心処理によって有効に除去できることが発見
された。
この処理は「遠心浮遊法」とよぶのが適当であろう。
さらにくわしく云えば、このスラリーを円錐状の装置の
中へ切線送入口から送り込む。
その装置にはまだ普通の遠心分離器のようにその頂点と
基部に出口がついている。
切線送入流は装置の軸のまわりに渦巻流模様を発生し装
置内の固体を二つの主部分に分離する効果をもたらす。
内側の部分では固体は主として汚染物の軽質部類から成
り、他の部分は大過半の製紙用繊維を含むであろう。
この分離を行なう円錐形装置は普通の遠心クリーナーと
は構造も運転の様式も異り、普通は円錐の基部からの出
口は入口のそれとほぼ同じ大きさであるが、円錐の頂点
からの出口はそこからの排出量が入口流量の比較的小容
量割合(5%以下)に制限されるようにせばめられてお
り、その出口流量の二つの分割は砂利のような汚染物を
比較的きれいな紙繊維から除く目的には十分満足なもの
である。
しかし本発明の目的にはこのような流量の分割は全く有
効な結果をもたらさないにちがいない。
それは紙繊維の過半と軽物質が基部出口から一緒に排出
されるだろうからである。
本発明に従えば頂点出口は普通のクリーナーの場合より
実質的に大きな寸法になっており、送入圧力と供給流量
は両川口からの排出が実質的な等容積割合になるように
十分高く保たれまた圧力低下は普通の操作で用いる場合
と同等かもしくは実質的により高い。
このような条件下ではほとんどの製紙用繊維は頂点部分
から、スラリーが装置内で分離した外側部分と共に排出
され、一方軽質物は内側部分と共に普通の遠心清浄化作
業では精選原料部である装置の基部にある口から排出さ
れるであろう。
本発明は第一には製紙用繊維からの軽質汚染物質の分離
に関するものであるが、この目的での遠心浮遊法は他の
処理工程と組み合わせることができる。
例えば、遠心浮遊工程に先立って紙繊維から油脂成分を
なくすようにスラリーを処理してもよく、これは分散剤
または石けんや洗剤のような油脂除去剤で処理すること
で化学的に行ってもよく、またはディスクリファイナ−
またはデフレーカーのような装置で機械的に行うことも
できる。
遠心浮遊の目的にとっては紙繊維゛を含むスラリーの部
分は重い部分として処理されるので、砂のような物質の
汚染粒子があれば紙繊維と共に残るであろう。
そうであればそれらは後の、遠心クリーナー中での普通
の性質のクリーニング工程で容易に除去できる。
紙繊維にその品質を向上させるために施こすことのでき
る他の処理としては浮遊法および他の清浄化工程に続く
蒸解および漂白がある○ 本発明はまだ再生繊維に加えての副生物として別の利益
をもたらす。
特に遠心浮遊装置からの廃棄物は溶媒可溶の油脂やワッ
クスの含量が非常に高いので廃棄物の残りからその成分
を分離することが実用的になるくらいである。
加えて、残りの廃棄物質はほとんどが有機質であるから
、油脂とワックスを最初に除去すると否とにかかわらず
燃料に変える原料として好適なものである。
次に添付の図面によって本発明の好ましい具体例を説明
する。
図1に示す系は廃物処理槽10を含み、ここへ固体廃物
質が何か適当な装置、例えばコンベア12によって供給
される。
固塊排除器13が槽10と通じていて比較的砕けにくい
物質をそれらから除去し、次に水性媒体、例えば水をラ
イン14によって固塊排除器13から槽中へ供給する。
上述の装置の全では米国特許第3,549,092号に
、好ましくは米国特許第3,595,488号に示され
た特徴を持つパルパーと共にもつとくわしく述べられて
いるタイプのものであってもよい。
これらの特許に詳細が述べられているように回転子15
が槽10の中にあって渦巻流模様を発生し槽中の固体廃
物質にはげしい水圧学的および機械的せん断力を及ぼし
、それによって固体の比較的砕けやすい部分を予定の大
きさに砕き直径呂ないし1インチの範囲の多孔を有する
槽底のベッドプレート16から抽出できるようにする○
水性媒体の部分とベッドプレート16を通過するに十分
な大きさまで砕かれた比較的砕けやすい固体廃物質から
成るスラリーをライン18によって取り出しポンプ19
によって比較的大きい寸法と容積の遠心クリーナーまた
は液体サイクロン20ヘポンプ輸送する。
このスラリーはクリーナー20に切線方向から供給され
、はとんどの砂状の無機物はクリーナーの頂点から矢印
22で示すように除かれる。
スラリーの残りは、クリーナー20へ供給された全容積
の約99%、固体の約85%を構成するが、クリーナー
の上部から出てライン24によって適当な選別装置25
、好ましくは例えば直径号インチのスクリーンを持つよ
うな比較的粗選別器へ送られる。
子クリーン25中のスラリーから除かれた廃棄物はライ
ン26から除去され、精選原料は線27を経て、さらに
選別するだめに比較的細かいスクリーン30へ送られ、
例えば直径1イ。
インチの目を通過する。細かいスクリーン30からの精
選原料は遠心クリーナー33で示された別の清浄化装置
へポンプ31で供給されるように図示されており、一方
スクリーン30からの廃棄物はライン34から廃棄物廃
棄ライン35へ送られ、クリーナー33からの廃棄物も
同様にライン36によってライン35へ向けられる。
はとんどの場合クリーナー33からの精選原料はまだ相
当量の有機性ちりの微細粒子を含んでいるであろうから
、この状態でさらに別の清浄化操作を施こすことが好ま
しい。
それは、ポンプ39と遠心クリーナー40で代表される
好ましくはクリーナー40はクリーナー33より精密な
清浄化をもたらすように、例えばクリーナー33の場合
の0.7%にくらべて0.3%台の濃度にまで原料をう
すめて、および/または6インチクリーナー33と3イ
ンチクリーナー40を用いることによって運転される。
クリーナー40からの精選原料はライン41によって微
粉除去器42にはこばれる。
微粉除去器はスクリーンの傾斜タイプとして図示されて
おりそこからの廃棄微粉はライン43によって主廃棄物
ライン35へ供給される。
微粉除去器42からの精選原料中の固体は主として溶媒
可溶性油脂およびワックスで、および他の繊維状物質で
汚染された紙繊維から成る。
これらの汚染物の除去こそは最も困難な清浄化の問題と
して存在するのであって、本発明は本文に述べたように
この問題を解決したものである。
ポンプ44とライン45が精選原料を微粉除去器42か
ら遠心浮遊装置50へ送る。
この装置は幾分図式的に円錐台の形に示されているが、
切線送入口51、頂点出口52幹よび基部または上部出
口53がついている。
この装置50は効果としてば、入ってくるスラリーを過
半のセルローズ繊維物質を含む外側部分と過半の油脂と
その他の合成繊維を含む軽汚染物質を含む内側部分に分
離するような特別な構成と運転の様式の遠心クリーナー
である。
さらに、この装置50は外側部分が精選原料として頂点
出口52から排出され、一方軽質汚染物を含む部分は上
部出口53から廃棄物として排出されるような状態で運
転される。
このような操作条件と結果は、それぞれの口52および
53から排出される二つの部分をほぼ等しい容積としま
だ圧力低下が実質的に普通の遠心クリーナーのそれより
犬きくなるように各々の口を調和させまだ供給量と圧力
を調節することによって得られる。
次に実施例をあげる。
実施例 1 直径3インチの渦巻原型クリーナーを装置50として用
い、送入口51と上部出口53は普通のように直径が各
z インチあるが、頂点出口52はこの口の普通の大き
さは直径が2インチであり相対的に全容積流量の小さい
割合(5%以下で通常は1%に近い)がそこを通過する
のにくらべると、直径がZ6インチである場合に本発明
を実施して満足すべき結果が得られた。
即ち、送入口51と上部出口53の直径が一インチ、頂
点出口52の直径−インチであり、かつ、原料供給量は
毎分22ガロンであり、上部出口と頂点出口の容積流量
が等しい場合の各条件は次の表1のとおりである。
圧力低下は60〜80psigの範囲内であった。
上記の試験により、頂点出口から排出される成分は良好
な再生品質の繊維からなり、元来スラリー中に含まれて
いた固体含量の80−90%までが含まれていたことが
わかった。
普通の遠心清浄化の目的で3インチのクリーナーに推奨
される圧力低下は毎分22ガロンの通過流量で335−
45psiであるQこれに対して、本発明の実施に当っ
ては原料供給圧力と供給流量が両方の出口52と53か
らほぼ等しい容積流量での流れをつくるのに十分に高く
また圧力低下が普通の運転のそれと少くとも等しいが好
ましくは幾分高め、例えば660−80psiであると
き好ましい結果が得られた。
いまここで述べたような系を運転して得られた試験結果
は、頂点出口52からの流れには入って来たスラリー中
に元来含まれた固体含量の80−90%までもが含まれ
るであろうこと、またこれらの固体が主として良好な再
生品質の繊維から成りほんのわずかな量の汚染物、主と
してプラスチック繊維およびアスファルト系物質のよう
な有機はこりの粒子を含むであろうことを示している。
装置50から上部口53を通って排出される他の流れは
元来の固体のわずか10ないし20%を含むであろうが
、これらの固体は主として微粉、毛髪、合成繊維および
他の不均一な粒子、そしてまた、入って来た原料中に存
在した大部分の油脂とワックスから成るであろう。
ライン55からのこの廃棄物質のその後の取り扱いにつ
いては以下に述べる。
装置50の使用に関連して上に与えた数値は本発明の実
施に当って異形的な好適な操作条件を与えるものである
が、これらの値にはいく分かの幅があり、特に装置50
に供給されたスラリーの濃度は重要な因子であることに
注意を要する。
特に試験結果では濃度が低ければ低いほど所望の分離が
より効果的になるであろう。
そして最良の結果は0.3−0.7%の範囲の低い方の
端の濃度で得られた。
もう一つの重要な調節因子は頂点出口52に対する送入
口51の流束面積の比である。
上に述べた3インチの装置のように比較的小さいクリー
ナーではこの比は最高の収率を得るためには少くとも1
:1とするべきだが、実質的にもつと大きくする必要は
ない。
つまり送入口が5インチの直径であるときは出口52は
%インチないしzaインチの範囲の直径を持てばよい。
直径6インチといったような、もつと大きいクリーナー
ではこの比は1:1ないし1:1.5の範囲にするべき
である〇 一般にこの比は、最高の収率を得るためには、二つの出
口を通る容積流量がほぼ等しくなるようにするべきであ
るが、クリーナーが大きくなる程普通の遠心清浄化操作
に用いるのと同等な条件で遠心力を発生させるためには
渦巻形クリーナーにとっての普通の運転圧にくらべて圧
力低下をより大きくしなければならない。
例えば、6インチの遠心クリーナーは普通40psiの
圧力低下で作動するであろうが、そして3インチの遠心
浮遊装置は40−100 psiの範囲の圧力低下で作
動するであろうが、6インチの遠心浮遊装置では少くと
も80psiの子方低下が必要であり、さらにもつと高
い8O−200psiの範囲の圧力低下が望ましい。
上に概括した条件は許容しうる品質の繊維を最高収率で
得るだめの最も満足すべきものであることはわかってい
るが、遠心浮遊装置50はまだ取り出せる最大の長さの
繊維を含む比較的小さな精選部分を得るように相当な選
択度で作動させることもできる。
例えば、頂点出口52からの流量を供給流量の20−3
5%の範囲までへらすと、その部分は装置へ供給した流
れ中に存在した最も長い繊維の過半を含み従って微粉や
軽汚染物質はさらに含まなくなるであろう。
このように出口52の直径が46インチからZ6インチ
にへるとそこを通る流量は約50%から約25%に減少
し、基部出口53から廃棄物として除かれる繊維の量は
約12%から約25%に増す。
上の例では出口52の大きさの低下は8:5の比である
が、それでも出口の有効流束面積はまだ同じ大きさの普
通のクリーナーの頂点出口のそれの12倍以上であろう
ことに注意されたい。
また出口52の実際の大きさを変えなくてもそれへの背
圧を増すことによって、例えば出口52からのライン5
Tの途中の適当な絞り弁56によっても同じ結果が得ら
れることは明らかであろう。
一般に、最高品質の繊維の収得は遠心浮遊装置から圧力
低下を増すこと、精選容積をへらすこと、および非常に
低い濃度例えば0.3%で運転することによって得られ
るといえるが、しかしこの収量は廃棄物部分が増すのに
相当して減少するであろう。
このように最も満足すべき結果が3インチの装置で上に
述べたように得られており、頂点出口に対する送入口の
比に関しての上述の説明は、3インチの装置に対して、
収得される精選繊維の所望の容積および質に応じて1:
0.75ないし1:1.25の範囲の比と適切に再度指
摘することができる。
装置50からの精選物質は頂点出口52から出て、通常
はその最終用途に応じて追加の1回の処理または複数の
処理を必要とするであろう。
そこでライン56によって後処理段へ運ばれるように図
示しである。
例えば装置50からの精選物質がまだ明らかな量の微細
な砂状物質まだは有機性はこりの微細な粒子を含んでい
れば、別の遠心清浄化工程を施こすこともでき、その場
合には処理ステーション60はポンプ31とクリーナー
33のような追加の供給ポンプとクリーナーを表わし、
ポンプ39とクリーナー40に追加してまだはその代り
として用いられる。
もう一つの可能性ある後処理は蒸解であり、特に繊維が
油脂、ワックスおよびアスファルトのような除去困難な
汚染物を含んでいる場合には、これらは蒸解によって容
易に分散するし、まだどんな場合でも繊維を漂白する場
合には行われる。
そこでステーション61は蒸解器を表わし、任意の普通
の蒸解器で、薬品としてはNaOHを1−15重量%の
濃度で用いて、圧力と温度条件は10psi と239
°Fから100psiと338°Fまでの範囲でまた時
間は5−15分で満足な結果が得られる。
適当な脱水装置を蒸解器の前に用いるべきであり、それ
が浮遊装置50を出てきた精選原料での0.6−1.0
%に比して45%といった高い濃度を取り扱うことを可
能にするものであることを了解されたく、まだステーシ
ョン62は蒸解した原料の洗浄と脱水装置の最終段を表
わす。
上に述べたばかりの蒸解工程は遠心浮遊工程に先立って
行うよりもあとで行う方がはるかに有益なことに注目す
べきである。
例えば、蒸解けある種の軽汚染物、特に合成繊維の粒径
を小さくする傾向があり、このだめにそれらがより大き
い粒径である場合よりも除去がさらに困難になる。
加えて、遠心浮遊によって過半の油脂を除去しておけば
油脂がまだ存在する場合よりも引き続く蒸解工程での薬
品が少くてすむという結果になる。
スラリー中に存在する油脂状物質の量によってはスラリ
ーに遠心浮遊を施す前に繊維から油脂をゆるませる目的
を持った先行工程を本発明の実施に含ませることが有益
なこともある。
例えば石けん、洗剤または他の油脂のだめの分散剤をス
ラリーに加えるとよい。
それとは別に、まだは付加的にスラリーに繊維から油脂
をゆるめる傾向のある機械的作用または製紙行為を、例
えばディスクリファイナ−まだはデフソーカー中で施し
てもよ四回2は図1の系の部分を示すがここでは微粉除
去器42と浮遊装置50の間にこのような追加の処理ス
テーション65を与えて変形しており、これはこの精製
および/まだは油脂分散段にとって好ましい配置である
また別の任意的に付加する工程として、流体力学的に紙
繊維と同じようにふるまう傾向のある粒子を排除するの
に特に有効な工程は、遠心浮遊装置50に先立ってスラ
リーに空気を吹きこむことである。
図3は図1の系の部分を示すがここでは線45と平行に
接続した圧力タンク66を与えるように変形してあり、
それは少部分例えば装置50への供給流量の20%がそ
こを通りそれから主流と再び合流するようにしである。
タンク66が例えば90psiに加圧された空気でほぼ
半分溝たされて保っているとすると、空気は液体に溶け
るであろう、そして装置50の中で気泡として開放され
るであろう。
これらの気泡はそれ自体が汚染粒子に付着する傾向があ
り、そのだめ汚染粒子があたかもより低い比重であった
かのように作用しそれによって装置50内の内側部分へ
そしてその基部出口53へと移行させるように見える。
上に述べたような完全な系は好ましいように見えるが、
しかし本発明の範囲内で相当に変形される。
例えば遠心浮遊装置50は微粉除去器として全く有効で
あって、微粉は基部出口53を通して排出される部分中
に分離されるから、微粉除去器42を除いてライン41
を直接ポンプ44に接続することができる。
同様に遠心清浄化段33と44の数は主として、サイク
ロン20と選別装置25および30における最初の処理
ののちに残る微細な無機および有機のほこり粒子の量に
よって決まる選択の問題である。
図1に示しだ系のさらに別な変形ではスクリーン25と
30の一方または両方を遠心浮遊装置で置きかえること
もでき、その装置は、ふるい分けで除かれる汚染物の過
半が大きな粒子の低比重物質例えばプラスチック、ワッ
クス紙、木、とうもろこしの位、葉などであるから、同
じ選別機能をはだすことができる。
例えば、6インチの遠心浮遊装置が粗選別装置25で満
足に役立つであろうしまたそのあとに細かい選別のため
に3インチの遠心浮遊装置を、まだは普通の細目のスク
リーンをつなげることもできる。
選別のために遠心浮遊装置を用いることからもたらされ
る特別な利益はそれらが廃棄する紙繊維の割合が普通の
スクリーンより相当に低く、したがって精選原料中の繊
維の収率をもつと高められるところにある。
1個まだはそれ以上の遠心クリーナー33および40に
よる洗滌のあと、精選原料はすでに述べたように遠心浮
遊装置50に供給される。
このような変形された全ての系および条件もまたさらに
、精製および油脂分散装置の一方まだは両方を加えて変
形することができる。
すでに述べたように、各工程を実施するのに好ましい濃
度の間の差異は系中のいろいろな位置でのうすめまだは
脱水装置を要するであろうが、このような装置を図示す
ることは当業者には不要なことと思われる。
しかし上記の説明を濃度に関して各段階での好ましい値
を掲げて補足することは助けになるであろう。
サイクロン20と粗スクリーン25で3.5%、細目ス
クリーン30で1%、クリーナー33で07%、クリー
ナー40で0.5%、微粉除去器42で0.3%、遠心
浮遊装置50で0.5%そして蒸解器61で35%であ
る。
微粉除去器と遠心浮遊装置の両方がそこからの精選原料
に対して脱水作用を持つことにも注目すべきである。
例えば、原料が微粉除去器に0.3%で入れば、精選原
料は約3,5%に脱水される。
遠心浮遊装置中では、精選原料の濃度は入力濃度の約2
倍になる一方、基部出口からの廃棄物の濃度は入力値の
約半分である。
すでに指摘したように、溶媒可溶汚染物の油脂およびワ
ックスは都市廃棄物中の固体の約5%を構成し、またそ
れらは浮遊装置50からの廃棄物では一層大きな割合、
つまり20−35%の範囲、を構成する。
この廃棄物は先行する清浄化および選別装置からの廃棄
物と合わせて流動床反応器または同様な最終処分装置中
で焼却することができるが、また溶媒可溶部分を他の用
途に、例えていえば石けんまたは燃料の製造の原料とし
て、回収することも実際的である。
実際、装置50からの廃棄物は実質的に完全に有機質な
のだから油脂とワックス以外の主な成分は元来がプラス
チックおよび植物類のような天然または合成物であり、
またそれは細目のスクリーン30を通過した比較的1
均一な十分に小さい粒径のものなので、全ての廃棄物が
特開昭47−12713に従う焼成または水素添加によ
る燃料への転化にきわめて適(7ている。
従って図1の装置70ばこのような処理をも表している
ン 浮遊装置50からの廃棄物の全てを燃料源として
用いる代案としては、溶媒可溶部分を普通の例えば最初
の浮遊−清澄工程のような処理によって続いて蒸留まだ
は適当な溶媒を用いる化学的回収工程によって別に回収
することができる。
従って1 図1の段70ばまた、このような選択回収段
をも表わす。
溶媒可溶部分を除いたあとの残渣はほとんどが100メ
ツシユのあみを通過できるような紙繊維の微粉から成り
従って本質的に製紙の目的には無価値である。
これらの微粉は通常、浮遊装; 置50からの廃棄物質
の60−7 成する。
そこでとの残渣の廃棄は以下の文にしるす以外は焼却に
よるのが普通量も実用的であろう○先に述べたように図
1のステーション25と30で浮遊装置をスクリーンと
して用いる場合には、そこからの廃棄物質と浮遊装置か
らの廃棄物質とはそれが第1に有機性であってまだ再生
しりろ紙繊維の割合が比較的低い点で似ているであろう
さらに実質的な割合のプラスチックと溶媒可溶性汚染物
を含む他の有機物質を含んでいる。
そこで、それは溶媒可溶部分を最初にそこから回収する
と否とにかかわらず燃料に転化する原料として用いるの
に適していようし、まだ系がこの様式で廃棄物を取り扱
うように意図されているならば、特に溶媒可溶部分を最
初に原料から除く場合には、浮遊装置50からの廃棄物
とそれとを合わせることが通常は実際的である。
本文に記載した方法と製品は本発明の好ましい具体例で
はあるが、本発明はこの特定な方法および製品に限定さ
れるものではなく、本発明の主旨から外れることなく変
更を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明を実施するだめの幾分図式的な全体系を示
す。 図2および図3は図1の系の変形を示す断片図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 油性汚染物によって汚染されだ廃紙を含む廃棄物か
    ら再使用のだめの紙繊維を回収するに当って、 (a) その廃棄物からポンプ輸送できる水性スラリ
    ーをつくり、その固体成分は紙繊維と同じ程度の最大粒
    径のものであってまた本質的に油脂および他の有機物質
    で紙繊維より比重の低いものまだは比重は同じかまだは
    より高くでも流体力学的にあたかも比重がより低いよう
    にふるまうもので汚染された紙繊維から成り、 (b) そのスラリーを円錐形装置に供給し、その装
    置が切線方向に配置された送入口をその基部に隣接して
    有しまたその頂点と基部に出口を有し、送入口と基部出
    口は実質的に同じ流束面積のものであり、頂点出口の流
    束面積は基部出口と同じ程度のものであるが、しかし実
    質的にその装置として本質的に同じ大きさの普通の遠心
    クリーナーの頂点出口より大きいものであり、(c)
    普通の遠心清浄化作業のために普通のクリーナーに用
    いる場合と少なくとも同等な圧力低下をその装置に発現
    させるだめに、普通のクリーナーの送入口への供給流量
    よりも供給流量を十分に高く保ち、それによって装置内
    のスラリーに大過半の紙繊維を含む外側部分と大過半の
    軽質汚染物質を含む内側部分とに渦巻状の分離をおこさ
    せ、そして (d) その両出口からの排出流量を実質上同量に保
    ってそれによって精選原料として頂点出口から排出され
    る外側部分の部分が、その装置に入る紙繊維の大過半を
    含むようにする ことを特徴とする廃棄物からの紙繊維の回収方島
JP48015214A 1972-02-09 1973-02-08 都市廃棄物からの紙繊維の回収方法 Expired JPS59262B2 (ja)

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