JPS5926691B2 - 手編機における編目移転用キヤリジ - Google Patents
手編機における編目移転用キヤリジInfo
- Publication number
- JPS5926691B2 JPS5926691B2 JP48096982A JP9698273A JPS5926691B2 JP S5926691 B2 JPS5926691 B2 JP S5926691B2 JP 48096982 A JP48096982 A JP 48096982A JP 9698273 A JP9698273 A JP 9698273A JP S5926691 B2 JPS5926691 B2 JP S5926691B2
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- knitting
- butt
- knitting needles
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は手編機における編目移転用キャリジの改良に関
するものである。
するものである。
従来、この種の移転用キャリジとして、多数の編針を列
装した針床上において左右いずれの方向へも移動可能に
装架され、かつ前後二位置に選別された編針のバットを
その左右いずれか一方向移動時に各別に案内する前後二
個のバット通路と、同じく他方向移動時に各別に案内す
る前後二個のバット通路とをキャリジの中心に対して左
右対称に備え、それら各二個のバット通路に案内された
編針のうちの前方編針に懸吊された編目を前記左右移動
の方向性により互いに左右反対側に位置する特定の後方
編針に移転するようにしたものは既に周知である。
装した針床上において左右いずれの方向へも移動可能に
装架され、かつ前後二位置に選別された編針のバットを
その左右いずれか一方向移動時に各別に案内する前後二
個のバット通路と、同じく他方向移動時に各別に案内す
る前後二個のバット通路とをキャリジの中心に対して左
右対称に備え、それら各二個のバット通路に案内された
編針のうちの前方編針に懸吊された編目を前記左右移動
の方向性により互いに左右反対側に位置する特定の後方
編針に移転するようにしたものは既に周知である。
又、このような編目移転用キャリジにおいて、そのキャ
リジ自体に、編針のバットを前後二位置に選別する選別
部材を備え、その選別後の各編針のバットを直ちに前記
各二個のバット通路に各別に導入して編目の移転を行う
ようにしたものも周知である。
リジ自体に、編針のバットを前後二位置に選別する選別
部材を備え、その選別後の各編針のバットを直ちに前記
各二個のバット通路に各別に導入して編目の移転を行う
ようにしたものも周知である。
ところが、従来におけるこの種のキャリジは、例えば第
4図に示されるように、一方向移動時の前後二個のバッ
ト通路A−H,B−Hと、他方向移動時の前後二個のバ
ット通路A−に、B−にとの更に外側において、編針の
バットを前後二位置に選別する左右一対の選別部材Sを
備え、そのキャリジを左右いずれの方向に移動したとき
も、その一側の選別部材Sで編針の選別を行い、かつそ
の選別に続いて直ちに同一側の二個のバット通路で編目
の移転を完了するようにしたものであるため、前記選別
部材Sは必ず二個のバット通路の区域W外に設置しなけ
ればならず、これによってキャリジ全体の左右方向の長
さが増加し、キャリジが大型化する欠点があった。
4図に示されるように、一方向移動時の前後二個のバッ
ト通路A−H,B−Hと、他方向移動時の前後二個のバ
ット通路A−に、B−にとの更に外側において、編針の
バットを前後二位置に選別する左右一対の選別部材Sを
備え、そのキャリジを左右いずれの方向に移動したとき
も、その一側の選別部材Sで編針の選別を行い、かつそ
の選別に続いて直ちに同一側の二個のバット通路で編目
の移転を完了するようにしたものであるため、前記選別
部材Sは必ず二個のバット通路の区域W外に設置しなけ
ればならず、これによってキャリジ全体の左右方向の長
さが増加し、キャリジが大型化する欠点があった。
特に、針床上には既に周知の編成用キャリジが装架され
るものであり、その編成用キャリジと併用されるところ
の編目移転用キャリジとしては、その軽快性を発揮する
上で、軽くしかもコンパクトであることが要求されるこ
と等からして、大きな問題があった。
るものであり、その編成用キャリジと併用されるところ
の編目移転用キャリジとしては、その軽快性を発揮する
上で、軽くしかもコンパクトであることが要求されるこ
と等からして、大きな問題があった。
しかるに本発明は、この問題を解決するために、編目移
転用キャリジの左右両側に、夫々キャリジの左右−側に
おいて編目移転のための各二個のバット通路の各入口に
導入可能な前後二位置に編針のバットを選別するための
第1及び第2の選別部材を備えるについて、その編目移
転用キャリジが左右いずれか一方向に移動したときには
、キャリジの中心に対して右側に位置する第1の選別部
材で編針の選別を行ないつつ、キャリジの左側に位置す
る第1の前後二個のバット通路で編目の移転を行ない、
かつ他方向に移動したときにはキャリジの中心に対して
左側に位置する第2の選別部材で編針の選別を行ないつ
つ、キャリジの右側に位置する第2の前後二個のバット
通路で編目の移転を行なうようにしたものであって、こ
れにより、前記第1及び第2の選別部材と各二個のバッ
ト通路とをキャリジの左右方向における同一区域内に併
置できるようになり、もってキャリジの小型化に大いに
寄与できるようにしたものである。
転用キャリジの左右両側に、夫々キャリジの左右−側に
おいて編目移転のための各二個のバット通路の各入口に
導入可能な前後二位置に編針のバットを選別するための
第1及び第2の選別部材を備えるについて、その編目移
転用キャリジが左右いずれか一方向に移動したときには
、キャリジの中心に対して右側に位置する第1の選別部
材で編針の選別を行ないつつ、キャリジの左側に位置す
る第1の前後二個のバット通路で編目の移転を行ない、
かつ他方向に移動したときにはキャリジの中心に対して
左側に位置する第2の選別部材で編針の選別を行ないつ
つ、キャリジの右側に位置する第2の前後二個のバット
通路で編目の移転を行なうようにしたものであって、こ
れにより、前記第1及び第2の選別部材と各二個のバッ
ト通路とをキャリジの左右方向における同一区域内に併
置できるようになり、もってキャリジの小型化に大いに
寄与できるようにしたものである。
以下に本発明を具体化した第一の実施例を第1図及び第
2図について説明する。
2図について説明する。
図中1は針床(図示せず)上に左右いずれの方向へも移
動可能に装架された編目移転用キャリジで、以下に詳述
するように、例えばその右方向への移動によって針床に
列装された成る編針2に懸吊された編目を隣接する右側
の編針2に移転する第1の編目移転装置と、逆に左方向
への移動によって前記編目を左側に隣接する編針2に移
転する第2の編目移転装置とがキャリジの中心(第1図
におけるX−X線)に対して左側と右側とに略左右対称
的に装置される。
動可能に装架された編目移転用キャリジで、以下に詳述
するように、例えばその右方向への移動によって針床に
列装された成る編針2に懸吊された編目を隣接する右側
の編針2に移転する第1の編目移転装置と、逆に左方向
への移動によって前記編目を左側に隣接する編針2に移
転する第2の編目移転装置とがキャリジの中心(第1図
におけるX−X線)に対して左側と右側とに略左右対称
的に装置される。
即ち、先ず、前記キャリジ1の裏面に配置されたバット
案内カムについて説明すると、3は後方体針通路を形成
するための後方隔壁で、その中央部に一個の小前進カム
4が形成されると共に、その両法側部分に一対の梯形前
進カム5が形成される。
案内カムについて説明すると、3は後方体針通路を形成
するための後方隔壁で、その中央部に一個の小前進カム
4が形成されると共に、その両法側部分に一対の梯形前
進カム5が形成される。
6は前記各梯形前進カム5の前側にキャリジ移動方向に
延びるバット通路F−Gを残して配置された一対の後方
カム体で、その各外側部分に前進カム7が形成される。
延びるバット通路F−Gを残して配置された一対の後方
カム体で、その各外側部分に前進カム7が形成される。
8は前記後方カム体6の前方に細長く横設された一対の
前方カム体で、その各外側部分に後退カム9が形成され
る。
前方カム体で、その各外側部分に後退カム9が形成され
る。
10は前記両前力カム体8の間に配置された島状前進カ
ム、11はその島状前進カム10の後両側に位置する板
状前進カムである。
ム、11はその島状前進カム10の後両側に位置する板
状前進カムである。
12は前記各前方カム体80更に前方に横設された前方
隔壁で、その前側に前方体針通路を形成すると共に、そ
の各外側部分に後退導出カム13が形成される。
隔壁で、その前側に前方体針通路を形成すると共に、そ
の各外側部分に後退導出カム13が形成される。
これらのカム配置により、例えばキャリジ1を右方向に
移動したときに、その後方側−側部(第1図左)におい
て、編成準備位置(フック先端が針床のシンカーの後方
に位置する)Aの編針2のバットを案内する第1の後方
バット通路A−Hと、べら抜げ直前の選針位置Bの編針
20バツトを案内する第1の前方バット通路B−Hとが
構成されると共に、これと反対に左方向に移動したとき
には、同じくその後方側−側部(第1図右)において、
編成準備位置Aの編針20バツトを案内する第2の後方
バット通路A−にと、べら抜げ直前の選針位置Bの編針
20バツトを案内する第2の前方バット通路B−にとが
構成される。
移動したときに、その後方側−側部(第1図左)におい
て、編成準備位置(フック先端が針床のシンカーの後方
に位置する)Aの編針2のバットを案内する第1の後方
バット通路A−Hと、べら抜げ直前の選針位置Bの編針
20バツトを案内する第1の前方バット通路B−Hとが
構成されると共に、これと反対に左方向に移動したとき
には、同じくその後方側−側部(第1図右)において、
編成準備位置Aの編針20バツトを案内する第2の後方
バット通路A−にと、べら抜げ直前の選針位置Bの編針
20バツトを案内する第2の前方バット通路B−にとが
構成される。
これらの各バット通路は第1図から明らかなように同図
X−X線に対して左側と右側とに左右対称的に設けられ
ている。
X−X線に対して左側と右側とに左右対称的に設けられ
ている。
上記したバット案内カムに関連して、前記キャリジ1の
前方部分には、°上記各バット通路を進行する編針2の
前方部分を上昇したり、横移動したりするカム部材が設
けられる。
前方部分には、°上記各バット通路を進行する編針2の
前方部分を上昇したり、横移動したりするカム部材が設
けられる。
即ち、14は前方編針(前方バット通路B−H。
113−Kを進む編針)2の前方部分をシンカー上端よ
りも上方に上昇させる針上昇カム、15は後方編針(後
方バット通路A−H,l−Kを進む編針)2の前方部分
を僅か上昇させる補助針上昇カム、16は前記針上昇カ
ム14によって上昇された前方編針2の前方部分を横移
動する針移動カム、17は前記前方編針2の前方部分を
シンカー上端よりも上方に上昇する針復帰カムである。
りも上方に上昇させる針上昇カム、15は後方編針(後
方バット通路A−H,l−Kを進む編針)2の前方部分
を僅か上昇させる補助針上昇カム、16は前記針上昇カ
ム14によって上昇された前方編針2の前方部分を横移
動する針移動カム、17は前記前方編針2の前方部分を
シンカー上端よりも上方に上昇する針復帰カムである。
これらの各カム部材は、前記バット案内カムと同じよう
に第1図におけるX−X線に対して左右対称である。
に第1図におけるX−X線に対して左右対称である。
上記の如く移転のための装置を備えた編目移転用キャリ
ジ1には、その左右両側部に、夫々キャリジ1の一部1
部においてキャリジ内に進入した編成準備位置Aの編針
20バツトを前後二位置に選別するための第1及び第2
の選別部材18が備えられる。
ジ1には、その左右両側部に、夫々キャリジ1の一部1
部においてキャリジ内に進入した編成準備位置Aの編針
20バツトを前後二位置に選別するための第1及び第2
の選別部材18が備えられる。
即ち、19は前記バット通路F−G内に設けられた圧下
カムで、そのバット通路F−Gに誘導された全ての編針
20バツトを、それらの各編針2に作用する上向きの弾
発力に抗して圧下する。
カムで、そのバット通路F−Gに誘導された全ての編針
20バツトを、それらの各編針2に作用する上向きの弾
発力に抗して圧下する。
20は前記圧下カム19に引続いて設けられた復帰カム
で、前記圧下カム19により一旦圧下された編針20バ
ツトの上方への復帰を徐々に許すようにされる。
で、前記圧下カム19により一旦圧下された編針20バ
ツトの上方への復帰を徐々に許すようにされる。
21は前記バット通路F−Gの内側の突き当たりに前後
方向に傾斜して設けられた傾斜カムである。
方向に傾斜して設けられた傾斜カムである。
この傾斜カム21は、針床内の選択係止部材(図示せず
)の係止作用によって、前記圧下カム19により圧下さ
れたままの位置にある編針2をそのまま直線的に通し、
かつ圧下後に前記係止作用を受けることなく直ちに前記
復帰カム20に沿って上方に復帰した編針2を前記島状
前進カム10に達する位置まで前進させる。
)の係止作用によって、前記圧下カム19により圧下さ
れたままの位置にある編針2をそのまま直線的に通し、
かつ圧下後に前記係止作用を受けることなく直ちに前記
復帰カム20に沿って上方に復帰した編針2を前記島状
前進カム10に達する位置まで前進させる。
22は前記板状前進カム11の後側面を利用した作動カ
ムで、前記傾斜カム21を直線的に通過した編針2を編
成準備位置Aまで後退させると共に、その後退によって
針床内の解除部体(図示せず)に前記編針2を作用させ
、前記係止作用を解除してその編針2を上方に復帰させ
る。
ムで、前記傾斜カム21を直線的に通過した編針2を編
成準備位置Aまで後退させると共に、その後退によって
針床内の解除部体(図示せず)に前記編針2を作用させ
、前記係止作用を解除してその編針2を上方に復帰させ
る。
これらの具体的な構成は例えば特公昭48−7900号
公報等に示された技術に準する。
公報等に示された技術に準する。
第2図において、図中23は前記移転用キャリジ1どの
併用により、二目一度乃至三目一度の編目移転を伴うレ
ース編を行うための周知の編成用キャリジである。
併用により、二目一度乃至三目一度の編目移転を伴うレ
ース編を行うための周知の編成用キャリジである。
即ち、その編成用キャリジ23の裏面には、略へ字状に
配置された編成主カム24aを始めとする多数の編成諸
カム24が左右対称に配置されて、そのキャリジを左右
いずれの方向に移動したときも、編成準備位置Aの編針
2に編成作動を与える平編編成通路A−D−Cが構成さ
れる。
配置された編成主カム24aを始めとする多数の編成諸
カム24が左右対称に配置されて、そのキャリジを左右
いずれの方向に移動したときも、編成準備位置Aの編針
2に編成作動を与える平編編成通路A−D−Cが構成さ
れる。
尚、本実施例の編成用キャリジ23は、それ自体単独で
周知の二色同時編込み編等の各種の模様編を行うことが
でき、そのために、キャリジの左右両側部には、前記主
カム24aの後端を通過した編針2のバットを編成準備
位置Aとべも抜は直前の選針位置Bとに選別してキャリ
ジ外方に導出させるための左右一対の選針部材25が備
えられる。
周知の二色同時編込み編等の各種の模様編を行うことが
でき、そのために、キャリジの左右両側部には、前記主
カム24aの後端を通過した編針2のバットを編成準備
位置Aとべも抜は直前の選針位置Bとに選別してキャリ
ジ外方に導出させるための左右一対の選針部材25が備
えられる。
即ち、その選針部材25は、上記した編目移転用キャリ
ジ10選別部材18とその構成を略同しくするように、
バット通路F−G、圧下カム26、復帰カム27、傾斜
カム28、作動カム29が設げられると共に、これに加
えて更に横長の隔壁30と、一個の切換カム31が設げ
られる。
ジ10選別部材18とその構成を略同しくするように、
バット通路F−G、圧下カム26、復帰カム27、傾斜
カム28、作動カム29が設げられると共に、これに加
えて更に横長の隔壁30と、一個の切換カム31が設げ
られる。
この切換えカム31は、第2図実線位置と二点鎖線位置
とに切換え自在に支持され、例えば同図実線位置に配置
されたときには、前記隔壁30の後方側で外方より進行
する編針2のバットにより前方に押開かれると共に、内
方より進行する編針20バツトを前記バット通路F−G
に誘導する。
とに切換え自在に支持され、例えば同図実線位置に配置
されたときには、前記隔壁30の後方側で外方より進行
する編針2のバットにより前方に押開かれると共に、内
方より進行する編針20バツトを前記バット通路F−G
に誘導する。
従って、前記編成用キャリジ23において、例えばその
編成諸カム24の一部を第2図に二点鎖線で示される如
き位置に変更配置することによって、編成準備位置Aの
編針20バツトを案内する地糸編成通路A−E−Cと、
べら抜は直前の選針位置Bの編針2のバットを案内する
色糸編成通路B−D−Cとを構成することができるので
、そのカム配置のまま、キャリジ23を繰返し左右方向
に移動させれば、極めて簡単にしてかつ迅速に二色同時
編込み編を行うことができる。
編成諸カム24の一部を第2図に二点鎖線で示される如
き位置に変更配置することによって、編成準備位置Aの
編針20バツトを案内する地糸編成通路A−E−Cと、
べら抜は直前の選針位置Bの編針2のバットを案内する
色糸編成通路B−D−Cとを構成することができるので
、そのカム配置のまま、キャリジ23を繰返し左右方向
に移動させれば、極めて簡単にしてかつ迅速に二色同時
編込み編を行うことができる。
本実施例は以上のように構成される。
従って、上記構成よりなるキャリジ1,23を併用して
、例えば二目一度の編目移転を伴うレース編を行いたい
場合には、前記編成用キャリジ23を平編編成通路A−
D−Cのカム配置とし、かつ両側の切換えカム31を第
2図工点鎖線位置、即ち選針部材25の不作用位置に配
置すればよい。
、例えば二目一度の編目移転を伴うレース編を行いたい
場合には、前記編成用キャリジ23を平編編成通路A−
D−Cのカム配置とし、かつ両側の切換えカム31を第
2図工点鎖線位置、即ち選針部材25の不作用位置に配
置すればよい。
そして、前記編成用キャリジ23を左右いずれか一方向
に移動したのちに、前記移転用キャリジ1を、所望する
型のレース模様配列に従って、成る編針2に懸吊された
編目を左右いずれに隣接する後方編針2に移転するかに
より、それが右ならば右方向に、左ならば左方向に移動
すると、これによって自動的に編目の移転が完了する。
に移動したのちに、前記移転用キャリジ1を、所望する
型のレース模様配列に従って、成る編針2に懸吊された
編目を左右いずれに隣接する後方編針2に移転するかに
より、それが右ならば右方向に、左ならば左方向に移動
すると、これによって自動的に編目の移転が完了する。
即ち、その左右いずれの方向に移動したときも、その移
動に伴ってキャリジ内に進入する編成準備位置Aの各編
針20バツトは、そのキャリジ移動方向の前方側に位置
する第1若しくは第2の選別部材180作用をうけて、
そのキャリジ中心付近では前後二位置A、Hに選別され
る。
動に伴ってキャリジ内に進入する編成準備位置Aの各編
針20バツトは、そのキャリジ移動方向の前方側に位置
する第1若しくは第2の選別部材180作用をうけて、
そのキャリジ中心付近では前後二位置A、Hに選別され
る。
然るのち、前記二位置A、Bに選別された各編針20バ
ツトは、キャリジ移動方向の後方側に位置する第1の前
後二個のバツト通路A−H,B−■若しくは第2の前後
二個のバット通路A−K。
ツトは、キャリジ移動方向の後方側に位置する第1の前
後二個のバツト通路A−H,B−■若しくは第2の前後
二個のバット通路A−K。
B−Kに各別に案内され、これによって、その前方編針
2に懸吊された編目がキャリジ移動方向の前方側に隣接
する後方編針2に移転される。
2に懸吊された編目がキャリジ移動方向の前方側に隣接
する後方編針2に移転される。
その編目移転作用は周知の方法で行なわれるが、その概
要を簡単に説明すると、前記前方編針2の前方部分が針
上昇カム14によって上昇された状態で、その前方部分
が針移動カム16によって後方編針2上に交差するまで
横移動され、その交差したときに、前記前方編針2の前
方部分が針上昇カム14から外れて下降し、前記後方編
針2の上面に交差状態に重なる。
要を簡単に説明すると、前記前方編針2の前方部分が針
上昇カム14によって上昇された状態で、その前方部分
が針移動カム16によって後方編針2上に交差するまで
横移動され、その交差したときに、前記前方編針2の前
方部分が針上昇カム14から外れて下降し、前記後方編
針2の上面に交差状態に重なる。
こののち、後方編針2が後方カム体6の前進カム7によ
って前進され、その先端フック部が前方編針2に懸吊さ
れた編目中に突入する。
って前進され、その先端フック部が前方編針2に懸吊さ
れた編目中に突入する。
続いて、前方編針2の前方部分が針復帰カム17によっ
て持ち上げられ、その前方部分が原シンカー間に復帰す
る。
て持ち上げられ、その前方部分が原シンカー間に復帰す
る。
これによって、前記編目は未だべら抜は位置以上に前進
しない後方編針2にも掛渡される。
しない後方編針2にも掛渡される。
これより、後方編針2が後退カム9によって一挙に編成
準備位置Aまで後退されると、前記編目は後方編針2の
フックによって後方に引込まれ、前方編針2上において
は確実にべら抜けする。
準備位置Aまで後退されると、前記編目は後方編針2の
フックによって後方に引込まれ、前方編針2上において
は確実にべら抜けする。
これに続いて、前方編針2が後退導出カム13によって
一挙に編成準備位置Aまで後退され、これによって、前
記編目が前方編針2からノックオーバーして後方編針2
に移転される。
一挙に編成準備位置Aまで後退され、これによって、前
記編目が前方編針2からノックオーバーして後方編針2
に移転される。
上記のようにして編目移転が完了したのちは、再び前記
編成用キャリジ23を移動すればよく、以後、上記操作
を繰返し行うことによって、三目一度の編目移転を伴う
所望の型のレース模様が得られる。
編成用キャリジ23を移動すればよく、以後、上記操作
を繰返し行うことによって、三目一度の編目移転を伴う
所望の型のレース模様が得られる。
ときに、三目一度の編目移転を伴うレース編を行いたい
場合には、前記編成用キャリジ23を移動したのちに、
前記移転用キャリジ1を左右いずれか一方向に移動し、
更にその移転用キャリジ1を折返し移行して他方向に移
動すればよく、これによって、所望の型のレース模様が
得られる。
場合には、前記編成用キャリジ23を移動したのちに、
前記移転用キャリジ1を左右いずれか一方向に移動し、
更にその移転用キャリジ1を折返し移行して他方向に移
動すればよく、これによって、所望の型のレース模様が
得られる。
もつとも、その移転用キャリジ1上の各選別部材におい
て、三目一度の編目移転ができるような型に編針20バ
ツトを選別する必要があることは勿論であり、このため
に前記選択係止部材の制御に注意する。
て、三目一度の編目移転ができるような型に編針20バ
ツトを選別する必要があることは勿論であり、このため
に前記選択係止部材の制御に注意する。
次に本発明を具体化した第二の実施例を第3図について
説明する。
説明する。
本実施例は前実施例における編目移転用キャリジ1のみ
その構成を異にするもので、そのキャリジについてのみ
説明する。
その構成を異にするもので、そのキャリジについてのみ
説明する。
第3図において、図中32は針床上に左右いずれの方向
へも移動可能に装架された編目移転用キャリジで、その
裏面にはキャリジ中上・(同図X−X線)に対して左側
と右側とに略左右対称的な編目移転のためのバット案内
カムが設けられる。
へも移動可能に装架された編目移転用キャリジで、その
裏面にはキャリジ中上・(同図X−X線)に対して左側
と右側とに略左右対称的な編目移転のためのバット案内
カムが設けられる。
即ち、33は後方編針2上を形成するための後方隔壁で
、その各外側部分に一対の小前進カム34が形成される
と共に、その各内側部分に一対の梯形前進カム35が形
成される。
、その各外側部分に一対の小前進カム34が形成される
と共に、その各内側部分に一対の梯形前進カム35が形
成される。
36は前記各梯形前進カム35の前側にキャリジ移動方
向に延びるバット通路F−Gを残して配置された一対の
後方カム体で、その各内側部分に前進カム37が形成さ
れる。
向に延びるバット通路F−Gを残して配置された一対の
後方カム体で、その各内側部分に前進カム37が形成さ
れる。
38は前記後方カム体36の前方に細長く横設された一
対の前方カム体で、その各内側部分に内外の後退カム3
9,40が形成される。
対の前方カム体で、その各内側部分に内外の後退カム3
9,40が形成される。
41は前記各前方カム体38の更に前方に横設された前
方隔壁で、その前側に前方編針2上を形成すると共に、
その左右中間部に一個の山形後退カム42が形成される
。
方隔壁で、その前側に前方編針2上を形成すると共に、
その左右中間部に一個の山形後退カム42が形成される
。
43は前記各後方カム体36の更に外側に配置された一
対の板状前進カムである。
対の板状前進カムである。
これらのカム配置により、例えばキャリジ32を右方向
に移動したときに、その移動方向の前方側−狽1部(第
3国有)において、編成準備位置Aよりわずか前方の時
期位置Eの編針20バツトを案内する第2の後方バット
通路E−Mと、べら抜げ直前の選針位置Bの編針20バ
ツトを案内する第2の前方バット通路B−Mとが構成さ
れると共に、これと反対に左方向に移動したときには、
同じくその移動方向の前方側−側部(第3図左)におい
て、前記時期位置Eの編針20バツトを案内する第1の
後方バット通路E−Nと、選針位置Bの編針20バツト
を案内する第1の前方バット通路B−Nとが構成される
。
に移動したときに、その移動方向の前方側−狽1部(第
3国有)において、編成準備位置Aよりわずか前方の時
期位置Eの編針20バツトを案内する第2の後方バット
通路E−Mと、べら抜げ直前の選針位置Bの編針20バ
ツトを案内する第2の前方バット通路B−Mとが構成さ
れると共に、これと反対に左方向に移動したときには、
同じくその移動方向の前方側−側部(第3図左)におい
て、前記時期位置Eの編針20バツトを案内する第1の
後方バット通路E−Nと、選針位置Bの編針20バツト
を案内する第1の前方バット通路B−Nとが構成される
。
これらの各バット通路は第3図から明らかなように同図
X−X線に対して右側と左側とに左右対称的に設けられ
ている。
X−X線に対して右側と左側とに左右対称的に設けられ
ている。
又、そのバット通路を進行する編針2の前方部分を上昇
したり、横移動するカム部材の構成は、前実施例と同様
である。
したり、横移動するカム部材の構成は、前実施例と同様
である。
上記構成の編目移転用キャリジ32の左右両側部には、
夫々そのキャリジ32の一側部において、前記後退カム
39,40のいずれかに沿って後退した編針2のバット
を前後二位置に選別してキャリジ外方に導出させるため
の第1及び第2の選別部材44が備えられる。
夫々そのキャリジ32の一側部において、前記後退カム
39,40のいずれかに沿って後退した編針2のバット
を前後二位置に選別してキャリジ外方に導出させるため
の第1及び第2の選別部材44が備えられる。
即ち、その選別部材44は、前実施例における選別部材
18とその構成を略同しくするように、バット通路F−
G、圧下カム45、復帰カム46、傾斜カム47、作動
カム48が設けられると共に、前記傾斜カム47によっ
て前進された編針20バツトを更にべら抜げ直前の選針
位置Bまで前進させる島状の前進導出カム49が設けら
れる。
18とその構成を略同しくするように、バット通路F−
G、圧下カム45、復帰カム46、傾斜カム47、作動
カム48が設けられると共に、前記傾斜カム47によっ
て前進された編針20バツトを更にべら抜げ直前の選針
位置Bまで前進させる島状の前進導出カム49が設けら
れる。
尚、図中50は編成準備位置Aの編針20バツトを前記
時期位置Eまでわずか前進させる導入カムである。
時期位置Eまでわずか前進させる導入カムである。
本実施例は以上のように構成される。
従って、上記構成よりなる移転用キャリジ32と、前実
施例に準するカム配置の編成用キャリジ23との併用に
よって、二目一度の編目移転を伴うレース編を簡単に行
うことができる。
施例に準するカム配置の編成用キャリジ23との併用に
よって、二目一度の編目移転を伴うレース編を簡単に行
うことができる。
即ち、前記編成用キャリジ23を左右いずれか一方向に
移動したのちに、前記移転用キャリジ32を、先ず、所
望する型のレース模様配列に従って、成る編針2に懸吊
された編目を左右いずれに隣接する後方編針2に移転す
るかにより、それが右ならば左方向に、左ならば右方向
に移動すればよい。
移動したのちに、前記移転用キャリジ32を、先ず、所
望する型のレース模様配列に従って、成る編針2に懸吊
された編目を左右いずれに隣接する後方編針2に移転す
るかにより、それが右ならば左方向に、左ならば右方向
に移動すればよい。
これによって、その左右いずれの方向に移動したときも
、既に編成準備位置Aに揃列されていた編針20バツト
は、そのキャリジ移動方向の前方側に位置する第2の後
方バット通路E−M若しくは第1の後方バット通路E−
Nを進行して、キャリジ移動方向の後方側に位置する第
1若しくは第2の選別部材の作用をうけ、前記時期位置
Eと選針位置Bとに選別されてキャリジ外方に導出され
る。
、既に編成準備位置Aに揃列されていた編針20バツト
は、そのキャリジ移動方向の前方側に位置する第2の後
方バット通路E−M若しくは第1の後方バット通路E−
Nを進行して、キャリジ移動方向の後方側に位置する第
1若しくは第2の選別部材の作用をうけ、前記時期位置
Eと選針位置Bとに選別されてキャリジ外方に導出され
る。
然るのち、前記移転用キャリジ32をそのまま折返し移
行して、前記とは反対方向に移動させれば、先の移行時
に選別された前記二位置E、Bの各編針20バツトは、
その選別をなした第1若しくは第2の選別部材44と同
一側の二個のバット通路に各別に案内され、これによっ
て、その前方編針2に懸吊された編目が前実施例と略同
様な態様でキャリジ移動方向の前方側に隣接する後方編
針2に移転される。
行して、前記とは反対方向に移動させれば、先の移行時
に選別された前記二位置E、Bの各編針20バツトは、
その選別をなした第1若しくは第2の選別部材44と同
一側の二個のバット通路に各別に案内され、これによっ
て、その前方編針2に懸吊された編目が前実施例と略同
様な態様でキャリジ移動方向の前方側に隣接する後方編
針2に移転される。
このとき、移転を完了した各編針20バツトは、再びキ
ャリジ移動方向の後方側の第1若しくは第2の選別部材
44に作用するも、このときには、正目7度の編目移転
をしない限り特に編針20バツトの選別を要しないので
、それらの全ての編針20バツトは、前記傾斜カム47
をそのまま直線的に通過したのち、前記時期位置Eに揃
夕Iルてキャリジ外方に導出される。
ャリジ移動方向の後方側の第1若しくは第2の選別部材
44に作用するも、このときには、正目7度の編目移転
をしない限り特に編針20バツトの選別を要しないので
、それらの全ての編針20バツトは、前記傾斜カム47
をそのまま直線的に通過したのち、前記時期位置Eに揃
夕Iルてキャリジ外方に導出される。
この選択操作が針床内の前記選択係止部材によって行な
われることは、前実施例の説明から明らかである。
われることは、前実施例の説明から明らかである。
上記のようにして編目移転が完了したのちは、再び前記
編成用キャリジ23を移動すればよく、これによって、
先に時期位置Eに揃列された各編針2に編成作動が与え
られる。
編成用キャリジ23を移動すればよく、これによって、
先に時期位置Eに揃列された各編針2に編成作動が与え
られる。
もつとも、このとき、時期位置Eの各編針20バツトが
前記平編編成通路A−D−Cに導入できるようにされて
いることはもとより明らかである。
前記平編編成通路A−D−Cに導入できるようにされて
いることはもとより明らかである。
ときに、正目丁度の編目移転を伴うレース編を行いたい
場合には、前記移転用キャリジ32を左右いずれか一方
向に移動して、その移動方向の後方側の第1若しくは第
2の選別部材44で編針20選別を行なったのち、その
移転用キャリジ32を折返し移動して、先ず一方向の編
目移転を行い、かつその移転と共に編針の選別を行う必
要がある。
場合には、前記移転用キャリジ32を左右いずれか一方
向に移動して、その移動方向の後方側の第1若しくは第
2の選別部材44で編針20選別を行なったのち、その
移転用キャリジ32を折返し移動して、先ず一方向の編
目移転を行い、かつその移転と共に編針の選別を行う必
要がある。
そして、これより、再び前記移転用キャリジ32を折返
し移動して、他方向の編目移転を行えば、これによって
三目一度の編目移転が完了する。
し移動して、他方向の編目移転を行えば、これによって
三目一度の編目移転が完了する。
このとき、各編針20バツトが前記待期位置Eに揃列導
出されることは、上記した三目一度の場合と同じである
。
出されることは、上記した三目一度の場合と同じである
。
このようにして三目一度の編目移転が完了したのちは、
再び編成用キャリジ23を移動すればよく、以後これら
の操作を適宜に繰返すことによって、三目一度の編目移
転を伴う所望の型のレース模様が得られる。
再び編成用キャリジ23を移動すればよく、以後これら
の操作を適宜に繰返すことによって、三目一度の編目移
転を伴う所望の型のレース模様が得られる。
尚、前記第二の実施例における如く、移転用キャリジ3
2にキャリジ移動方向の後方側で作用する第1若しくは
第2の選別部材44を備えた場合には、そのキャリジ3
2を左右いずれか一方向に移動することによって、編成
準備位置Aに揃列した編針20バツトを何らべら抜げさ
せることなく前後二位置に選別してキャリジ外方に導出
させることができ、いわゆるセレクターとしての機能を
特別なカム操作を要することな(発揮できるので、これ
によって、編成用キャリジ23を単独で用いる二色同時
編込み編等の各種の模様編成に際して好都合なときがあ
る。
2にキャリジ移動方向の後方側で作用する第1若しくは
第2の選別部材44を備えた場合には、そのキャリジ3
2を左右いずれか一方向に移動することによって、編成
準備位置Aに揃列した編針20バツトを何らべら抜げさ
せることなく前後二位置に選別してキャリジ外方に導出
させることができ、いわゆるセレクターとしての機能を
特別なカム操作を要することな(発揮できるので、これ
によって、編成用キャリジ23を単独で用いる二色同時
編込み編等の各種の模様編成に際して好都合なときがあ
る。
例えば、二色同時編込み編等の編成途中に、誤って編針
20バツトを前後方向に動かしたがために、前後二位置
A、Hのいずれに選別されていなげればならないのかわ
からなくなった場合、或いは編成の失敗により編地を数
コースはどいて再び編成を再開しようとする場合等には
、その次の編成を行う前に予め後方位置Aに揃列させた
編針20バツトを正確に選別し直す必要があるが、この
ようなときには、前記移転用キャリジ1をそのまま移動
することによって、容易かつ迅速に対処することができ
る。
20バツトを前後方向に動かしたがために、前後二位置
A、Hのいずれに選別されていなげればならないのかわ
からなくなった場合、或いは編成の失敗により編地を数
コースはどいて再び編成を再開しようとする場合等には
、その次の編成を行う前に予め後方位置Aに揃列させた
編針20バツトを正確に選別し直す必要があるが、この
ようなときには、前記移転用キャリジ1をそのまま移動
することによって、容易かつ迅速に対処することができ
る。
本発明は以上に説明したように、編目を左右いずれの方
向にも移転することができるように第1の前後二個のバ
ット通路と第2の前後二個のバット通路とをキャリジの
中心に対して左側と右側とに左右対称的に備えた編目移
転用キャリジにおいて、その編目移転用キャリジの左右
両側に、夫々キャリジの左右−側において編目移転のた
めの各二個のバット通路の各入口に導入可能な前後二位
置に編針のバットを選別するための第1及び第2の選別
部材を備えるにあたり、その編目移転用キャリジが左右
いずれか一方向に移動したときには、キャリジの中心に
対して右側に位置する第1の選別部材で編針の選別を行
ないつつ、キャリジの左側に位置する第1の前後二個の
バット通路で編目の移転を行ない、かつ他方向に移動し
たときにはキャリジの中心に対して左側に位置する第2
の選別部材で編針の選別を行ないつつ、キャリジの右側
に位置する第2の前後二個のバット通路で編目の移転を
行なうように構成したものである。
向にも移転することができるように第1の前後二個のバ
ット通路と第2の前後二個のバット通路とをキャリジの
中心に対して左側と右側とに左右対称的に備えた編目移
転用キャリジにおいて、その編目移転用キャリジの左右
両側に、夫々キャリジの左右−側において編目移転のた
めの各二個のバット通路の各入口に導入可能な前後二位
置に編針のバットを選別するための第1及び第2の選別
部材を備えるにあたり、その編目移転用キャリジが左右
いずれか一方向に移動したときには、キャリジの中心に
対して右側に位置する第1の選別部材で編針の選別を行
ないつつ、キャリジの左側に位置する第1の前後二個の
バット通路で編目の移転を行ない、かつ他方向に移動し
たときにはキャリジの中心に対して左側に位置する第2
の選別部材で編針の選別を行ないつつ、キャリジの右側
に位置する第2の前後二個のバット通路で編目の移転を
行なうように構成したものである。
従って、上記各実施例を示す図面と従来例を示す図面と
を対比しても明らかなように、前記第1及び第2の選別
部材と各二個のバット通路とをキャリジの左右方向にお
ける同一区域内に併設することができ、これによって、
何ら支障が生ずることな(所定の選針作用並びに編目移
転作用を正確に遂行でき、もってキャリジの小型化に大
いに寄与して、その操作性を大きく向上させることがで
きる等の優れた効果をもつ。
を対比しても明らかなように、前記第1及び第2の選別
部材と各二個のバット通路とをキャリジの左右方向にお
ける同一区域内に併設することができ、これによって、
何ら支障が生ずることな(所定の選針作用並びに編目移
転作用を正確に遂行でき、もってキャリジの小型化に大
いに寄与して、その操作性を大きく向上させることがで
きる等の優れた効果をもつ。
第1図及び第2図は第一の実施例を示すもので、第1図
は編目移転用キャリジの裏面図、第2図は編成用キャリ
ジの裏面図である。 第3図は第二の実施例を示すもので、編目移転用キャリ
ジの裏面図である。 第4図は従来例を示す編目移転用キャリジの裏面図であ
る。 1.32は編目移転用キャリジ、2は編針、18.44
は選別部材。
は編目移転用キャリジの裏面図、第2図は編成用キャリ
ジの裏面図である。 第3図は第二の実施例を示すもので、編目移転用キャリ
ジの裏面図である。 第4図は従来例を示す編目移転用キャリジの裏面図であ
る。 1.32は編目移転用キャリジ、2は編針、18.44
は選別部材。
Claims (1)
- 1 多数の編針を列装した針床上において左右いずれの
方向へも移動可能に装架されるとともに、その左右いず
れか一方向移動時に前後二位置に選別された編針のバッ
トを各別に案内して前方のバット通路に案内された編針
に懸吊している編目をその左右いずれか一側に隣接して
後方のバット通路に案内された編針に移転するための第
1の前後二個のバット通路と、他方向移動時に同じく前
後二位置に選別された編針のパッドを各別に案内してそ
の前方のバット通路に案内された編針に懸吊している編
目を他側に隣接して後方のバット通路に案内された編針
に移転するための第2の前後二個のバット通路とを、キ
ャリジの中心に対して左側と右側とに左右対称的に備え
た編目移転用キャリジにおいて、前記第1の前後二個の
バット通路の各入口に導入可能な前後二位置に編針のバ
ットを選別するための第1の選別部材を、前記第2の前
後二個のバット通路とキャリジの左右方向における同一
区域内に設けるとともに、前記第2の前後二個のバット
通路の各入口に導入可能な前後二位置に編針のバットを
選別するための第2の選別部材を、前記第1の前後二個
のバット通路とキャリジの左右方向における同一区域内
に設け、その編目移転用キャリジが左右いずれか一方向
に移動したときには、キャリジの中心に対して右側に位
置する第1の選別部材で編針の選別を行ないつつ、キャ
リジの左側に位置する第1の前後二個のバット通路で編
目の移転を行ない、かつ他方向に移動したときには、キ
ャリジの中心に対して左側に位置する第2の選別部材で
編針の選別を行ないつつ、キャリジの右側に位置する第
2の前後二個のバット通路で編目の移転を行なうように
したことを特徴とする手編機における編目移転用キャリ
ジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48096982A JPS5926691B2 (ja) | 1973-08-28 | 1973-08-28 | 手編機における編目移転用キヤリジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48096982A JPS5926691B2 (ja) | 1973-08-28 | 1973-08-28 | 手編機における編目移転用キヤリジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5043260A JPS5043260A (ja) | 1975-04-18 |
| JPS5926691B2 true JPS5926691B2 (ja) | 1984-06-29 |
Family
ID=14179406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48096982A Expired JPS5926691B2 (ja) | 1973-08-28 | 1973-08-28 | 手編機における編目移転用キヤリジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5926691B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4816163U (ja) * | 1971-07-09 | 1973-02-23 |
-
1973
- 1973-08-28 JP JP48096982A patent/JPS5926691B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5043260A (ja) | 1975-04-18 |
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