JPS641979Y2 - - Google Patents
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- JPS641979Y2 JPS641979Y2 JP1984110428U JP11042884U JPS641979Y2 JP S641979 Y2 JPS641979 Y2 JP S641979Y2 JP 1984110428 U JP1984110428 U JP 1984110428U JP 11042884 U JP11042884 U JP 11042884U JP S641979 Y2 JPS641979 Y2 JP S641979Y2
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- JP
- Japan
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- passage
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、特に二色同時編込み編と透孔メリヤ
ス編とを交替実施できるカム機構を備えた手編機
用キヤリジに関するものである。
ス編とを交替実施できるカム機構を備えた手編機
用キヤリジに関するものである。
[従来の技術]
従来、この種のキヤリジとして、例えば、実公
昭48−18843号公報に示されるように、一対の編
カムの間のキヤリジ中央部に前後に移動可能な切
替えカムを設けて、その切替えカムの配置を前後
に切替えることにより、二色同時編込み編と透孔
メリヤス編とに対応する各通路を形成するように
したものが見受けられる。
昭48−18843号公報に示されるように、一対の編
カムの間のキヤリジ中央部に前後に移動可能な切
替えカムを設けて、その切替えカムの配置を前後
に切替えることにより、二色同時編込み編と透孔
メリヤス編とに対応する各通路を形成するように
したものが見受けられる。
又、他の例として、実公昭51−21162号公報に
示されるように、一対の編カムの間のキヤリジ中
央部の前側カムと後側カムとの間の間隔を比較的
大きくとつて、この間隔内の前部に非タツク通路
を、後部にタツク通路をそれぞれ形成し、二色同
時編込み編及び透孔メリヤス編のいずれかの場合
も前記非タツク通路を使用するようにしたものが
見受けられる。
示されるように、一対の編カムの間のキヤリジ中
央部の前側カムと後側カムとの間の間隔を比較的
大きくとつて、この間隔内の前部に非タツク通路
を、後部にタツク通路をそれぞれ形成し、二色同
時編込み編及び透孔メリヤス編のいずれかの場合
も前記非タツク通路を使用するようにしたものが
見受けられる。
[考案が解決しようとする問題点]
上記前者の従来技術によれば、前記切替えカム
を前後に配置切替えして前記両編成に対応した各
通路を形成するようにしているので、キヤリジの
長期の使用によつて前記切替えカムの配置位置が
前後方向に多少でも狂うと、前記各通路が前後方
向に変動することになるが、特に、このキヤリジ
中央部の位置では前後一対の糸口の一方又は双方
から編糸の供給を受けるために、前記各糸口と前
記各通路に案内される編針との前後方向の位置関
係が非常に重要であり、従つて、前記のように各
通路が前後方向に変動すると、この各通路に案内
される編針に対し、前記各糸口からの編糸の供給
が不正確になつて所謂目落ちの原因となることが
指摘される。
を前後に配置切替えして前記両編成に対応した各
通路を形成するようにしているので、キヤリジの
長期の使用によつて前記切替えカムの配置位置が
前後方向に多少でも狂うと、前記各通路が前後方
向に変動することになるが、特に、このキヤリジ
中央部の位置では前後一対の糸口の一方又は双方
から編糸の供給を受けるために、前記各糸口と前
記各通路に案内される編針との前後方向の位置関
係が非常に重要であり、従つて、前記のように各
通路が前後方向に変動すると、この各通路に案内
される編針に対し、前記各糸口からの編糸の供給
が不正確になつて所謂目落ちの原因となることが
指摘される。
又、上記後者の従来技術によれば、前記前側カ
ムと後側カムとの間にタツク通路と非タツク通路
とを形成して通路幅を大きくしているので、特に
透孔メリヤス編に於いて高速編成した場合、前記
非タツク通路に後退導入される編針がその通路に
導入される際、後退の慣性によつて非タツク通路
よりも後方のタツク通路側に過剰に後退されるこ
とがあり、これによつて、その編針には通常前後
一対の糸口の各編糸が同時に供給されなければな
らないのに特に前方の糸口の編糸が供給されない
目落ち現象が生じる欠点が指摘される。
ムと後側カムとの間にタツク通路と非タツク通路
とを形成して通路幅を大きくしているので、特に
透孔メリヤス編に於いて高速編成した場合、前記
非タツク通路に後退導入される編針がその通路に
導入される際、後退の慣性によつて非タツク通路
よりも後方のタツク通路側に過剰に後退されるこ
とがあり、これによつて、その編針には通常前後
一対の糸口の各編糸が同時に供給されなければな
らないのに特に前方の糸口の編糸が供給されない
目落ち現象が生じる欠点が指摘される。
[考案の目的]
然るに、本考案は、二色同時編込み編及び透孔
メリヤス編のいずれの場合も、編針を前後一対の
糸口に対する前後方向の所定位置にて正確に案内
すると共にそれ等の糸口から編糸を確実に供給で
きるようにするものである。
メリヤス編のいずれの場合も、編針を前後一対の
糸口に対する前後方向の所定位置にて正確に案内
すると共にそれ等の糸口から編糸を確実に供給で
きるようにするものである。
[問題点を解決するための手段]
本考案は前記目的を達成するために、特に、キ
ヤリジの左右中央に於いて前方休止通路形成壁の
後方に間隔を置いて前方仕切り壁を、その前方仕
切り壁の後方に間隔を置いて後方仕切り壁をそれ
ぞれ固定配置して、その前方仕切り壁と前方休止
通路形成壁との間に、前方導入通路の編針のバツ
トを導入させてその編針のフツクに前方糸口の編
糸を供給させるための前方案内通路を形成し、前
記前方仕切り壁と後方仕切り壁との間に、後方導
入通路の編針のバツトを導入させてその編針のフ
ツクに前後両糸口の編糸を供給させるための中間
案内通路を形成し、前記後方仕切り壁の後側に、
後方導入通路の編針のバツトをタツク位置で導入
させてその編針のフツクに前記後方糸口の編糸を
供給させるための後方案内通路を形成し、前記後
方仕切り壁の左右両側には、前記後方導入通路の
編針のバツトを前記中間案内通路に導入させる第
1位置と前記後方案内通路に導入させる第2位置
とに切替え配置可能な切替えカムを設けたことを
特徴とするものである。
ヤリジの左右中央に於いて前方休止通路形成壁の
後方に間隔を置いて前方仕切り壁を、その前方仕
切り壁の後方に間隔を置いて後方仕切り壁をそれ
ぞれ固定配置して、その前方仕切り壁と前方休止
通路形成壁との間に、前方導入通路の編針のバツ
トを導入させてその編針のフツクに前方糸口の編
糸を供給させるための前方案内通路を形成し、前
記前方仕切り壁と後方仕切り壁との間に、後方導
入通路の編針のバツトを導入させてその編針のフ
ツクに前後両糸口の編糸を供給させるための中間
案内通路を形成し、前記後方仕切り壁の後側に、
後方導入通路の編針のバツトをタツク位置で導入
させてその編針のフツクに前記後方糸口の編糸を
供給させるための後方案内通路を形成し、前記後
方仕切り壁の左右両側には、前記後方導入通路の
編針のバツトを前記中間案内通路に導入させる第
1位置と前記後方案内通路に導入させる第2位置
とに切替え配置可能な切替えカムを設けたことを
特徴とするものである。
[実施例]
以下に、本考案を具体化した一実施例を添付図
面について詳細に説明する。
面について詳細に説明する。
図中1は本機針床(図示せず)に左右摺動可能
に装架されたキヤリジで、その下面の中央部には
編成カム機構Aが、左右両側部には編成終了後の
編針2のバツトを前後二群に選別する公知の選針
カム機構Bがそれぞれ設けられる。その編成カム
機構Aについて説明すると、3は前方休止通路4
を区画形成する前方休止通路形成壁、5は後方休
止通路6を区画形成する後方休止通路形成壁、7
は、左右一対の編カム、8は固定のタツクカム、
9は左右一対の休止通路開閉カム、10は左右一
対の導入通路開閉カム、11は左右一対の基準通
路開閉カム、12は左右一対の引返し通路開閉カ
ム、13は摺動案内カム、14は左右一対の振り
カム、15は前記タツクカム8の前端のタツク位
置の編針2のバツトを少しく後退させて編カム7
の内面に導く後退位置と前記バツトを後退させず
にそのまま編カムの内面に向つて進行させる非後
退位置とに移動可能な補助後退カムであり、以上
の諸カムは公知である。
に装架されたキヤリジで、その下面の中央部には
編成カム機構Aが、左右両側部には編成終了後の
編針2のバツトを前後二群に選別する公知の選針
カム機構Bがそれぞれ設けられる。その編成カム
機構Aについて説明すると、3は前方休止通路4
を区画形成する前方休止通路形成壁、5は後方休
止通路6を区画形成する後方休止通路形成壁、7
は、左右一対の編カム、8は固定のタツクカム、
9は左右一対の休止通路開閉カム、10は左右一
対の導入通路開閉カム、11は左右一対の基準通
路開閉カム、12は左右一対の引返し通路開閉カ
ム、13は摺動案内カム、14は左右一対の振り
カム、15は前記タツクカム8の前端のタツク位
置の編針2のバツトを少しく後退させて編カム7
の内面に導く後退位置と前記バツトを後退させず
にそのまま編カムの内面に向つて進行させる非後
退位置とに移動可能な補助後退カムであり、以上
の諸カムは公知である。
又、前記各編カム7の前端と前方休止通路形成
壁3との間には、前後二位置に移動配置可能な通
路形成カム16が設けられる。その通路形成カム
16を第1図に示される後方位置に配置すること
により、予め前記選針カム機構Bで前後に区分け
されてベラ抜け位置まで前進された前後各編針2
のバツトを各別に導入案内する前、後一対の導入
通路17,18が形成され、又、第3図に示され
る前方位置に配置することにより、編カム7の背
面により前進された編針2のバツトをベラ抜け位
置にて更に突き上げて導入案内する突き上げ導入
通路19が形成される。
壁3との間には、前後二位置に移動配置可能な通
路形成カム16が設けられる。その通路形成カム
16を第1図に示される後方位置に配置すること
により、予め前記選針カム機構Bで前後に区分け
されてベラ抜け位置まで前進された前後各編針2
のバツトを各別に導入案内する前、後一対の導入
通路17,18が形成され、又、第3図に示され
る前方位置に配置することにより、編カム7の背
面により前進された編針2のバツトをベラ抜け位
置にて更に突き上げて導入案内する突き上げ導入
通路19が形成される。
図中20はキヤリジ1の左右中央に於いて前記
前方休止通路形成壁3の後方にバツト通過間隔を
置いて横一直線状に固定配置された前方仕切り壁
で、前記前方休止通路形成壁3との間に、前記前
方導入通路17の編針2のバツトを導入させてそ
の編針2のフツクに後記前方糸口27の編糸T1
を供給させるための前方案内通路21が形成され
る。22は前記前方仕切り壁20の後方にバツト
通過間隔を置いて固定配置された横長の後方仕切
り壁で、前記前方仕切り壁20との間に、前記後
方導入通路18の編針2のバツトを導入させてそ
の編針2のフツクに後記前方及び後方糸口27,
28の編糸T1,T2を供給させるための中間案
内通路23が形成される。又、その後方仕切り壁
22とタツクカム8との間には、前記後方導入通
路18の編針2のバツトをタツク位置で導入させ
てその編針2のフツクに後記後方糸口28の編糸
T2を供給させるための後方案内通路24が形成
される。
前方休止通路形成壁3の後方にバツト通過間隔を
置いて横一直線状に固定配置された前方仕切り壁
で、前記前方休止通路形成壁3との間に、前記前
方導入通路17の編針2のバツトを導入させてそ
の編針2のフツクに後記前方糸口27の編糸T1
を供給させるための前方案内通路21が形成され
る。22は前記前方仕切り壁20の後方にバツト
通過間隔を置いて固定配置された横長の後方仕切
り壁で、前記前方仕切り壁20との間に、前記後
方導入通路18の編針2のバツトを導入させてそ
の編針2のフツクに後記前方及び後方糸口27,
28の編糸T1,T2を供給させるための中間案
内通路23が形成される。又、その後方仕切り壁
22とタツクカム8との間には、前記後方導入通
路18の編針2のバツトをタツク位置で導入させ
てその編針2のフツクに後記後方糸口28の編糸
T2を供給させるための後方案内通路24が形成
される。
図中25は前記後方仕切り壁22の左右両側部
に回動可能に枢着された切替えカムで、それぞれ
第2図及び第3図に示されるように前記後方導入
通路18の編針2のバツトを前記中間案内通路2
3に導入させる後方の第1位置と、第1図に示さ
れるように同通路18の編針2のバツトを前記後
方案内通路24に導入させる前方の第2位置とに
切替え配置可能とされる。26は基端部が前記編
カム7と対応する位置に枢支された後退規制カム
で、前記後方導入通路18を経た編針2のバツト
の過剰後退を防いで横方向に案内する。
に回動可能に枢着された切替えカムで、それぞれ
第2図及び第3図に示されるように前記後方導入
通路18の編針2のバツトを前記中間案内通路2
3に導入させる後方の第1位置と、第1図に示さ
れるように同通路18の編針2のバツトを前記後
方案内通路24に導入させる前方の第2位置とに
切替え配置可能とされる。26は基端部が前記編
カム7と対応する位置に枢支された後退規制カム
で、前記後方導入通路18を経た編針2のバツト
の過剰後退を防いで横方向に案内する。
前記キヤリジ1の前側部には編地押え支持アー
ム(図示せず)が取付けられ、この左右中央部の
前側に配色用の編糸T1を挿通した前方糸口27
が、後側に地糸用の編糸T2を挿通した後方糸口
28がそれぞれ設けられる。
ム(図示せず)が取付けられ、この左右中央部の
前側に配色用の編糸T1を挿通した前方糸口27
が、後側に地糸用の編糸T2を挿通した後方糸口
28がそれぞれ設けられる。
前記本機針床の前側にはゴム機針床がゴム編可
能な作用位置とその下方の休止位置との間に移動
可能に装置され、そのゴム機針床上にはゴム編用
キヤリジが左右摺動可能に装架され、そのゴム編
用キヤリジの下面には、第3図に示されるよう
に、前方休止通路形成板29、後方休止通路形成
板30、一対の編成カム31、開閉カム32、編
成通路33等が設けられる。
能な作用位置とその下方の休止位置との間に移動
可能に装置され、そのゴム機針床上にはゴム編用
キヤリジが左右摺動可能に装架され、そのゴム編
用キヤリジの下面には、第3図に示されるよう
に、前方休止通路形成板29、後方休止通路形成
板30、一対の編成カム31、開閉カム32、編
成通路33等が設けられる。
本実施例は上述した如く構成される。
そこで、二色同時編込み編を行うには、予めゴ
ム機針床を休止位置に配置しておくと共に、キヤ
リジ1の前側に編地押えアームをセツトしてその
前後各糸口27,28に編糸T1,T2を挿通し
ておき、しかも、キヤリジ1の下面の諸カムの配
置を第1図に示す通りとしておく。
ム機針床を休止位置に配置しておくと共に、キヤ
リジ1の前側に編地押えアームをセツトしてその
前後各糸口27,28に編糸T1,T2を挿通し
ておき、しかも、キヤリジ1の下面の諸カムの配
置を第1図に示す通りとしておく。
而して、予め前後二群に選別されている編針2
群上にキヤリジ1を摺動することにより、前方編
針2は前方案内通路21に導入されて前方糸口2
7から供給された編糸T1の編目編成を為し、後
方編針2は後方案内通路24に導入されて後方糸
口28から供給された編糸T2の編目編成を為
す。
群上にキヤリジ1を摺動することにより、前方編
針2は前方案内通路21に導入されて前方糸口2
7から供給された編糸T1の編目編成を為し、後
方編針2は後方案内通路24に導入されて後方糸
口28から供給された編糸T2の編目編成を為
す。
又、透孔メリヤス編を行うには、前記二色同時
編込み編の状態に対し、キヤリジ1の下面の諸カ
ムの配置を第2図に示す通りとしておく。
編込み編の状態に対し、キヤリジ1の下面の諸カ
ムの配置を第2図に示す通りとしておく。
而して、予め前後二群に選別されている編針2
群上にキヤリジ1を摺動することにより、前方編
針2は前方案内通路21に導入されて前方糸口2
7から供給された編糸T1の編目編成を為し、後
方編針2は中間案内通路23に導入されて前方糸
口27及び後方糸口28の双方から供給された編
糸T1,T2の編目編成を為す。
群上にキヤリジ1を摺動することにより、前方編
針2は前方案内通路21に導入されて前方糸口2
7から供給された編糸T1の編目編成を為し、後
方編針2は中間案内通路23に導入されて前方糸
口27及び後方糸口28の双方から供給された編
糸T1,T2の編目編成を為す。
この場合、特に中間案内通路23に案内される
編針2のバツトはそれぞれ固定の前方仕切り壁2
0と後方仕切り壁22との間に位置規制されて前
後方向の位置が正確に定められた状態で案内され
るために、その編針2のフツクには前記二本の編
糸T1,T2が正確に供給され、目落ちがない。
編針2のバツトはそれぞれ固定の前方仕切り壁2
0と後方仕切り壁22との間に位置規制されて前
後方向の位置が正確に定められた状態で案内され
るために、その編針2のフツクには前記二本の編
糸T1,T2が正確に供給され、目落ちがない。
更に、平編を行うには、後方糸口28にのみ編
糸T1を挿通すると共に、キヤリジ下面の諸カム
の配置を第3図に示す通りとしておく。而して、
編成準備位置に整列された編針2群上にキヤリジ
1を摺動することにより、編針2のバツトは全て
中間案内通路23に案内されて後方糸口28から
供給された編糸T2の編目編成を為す。
糸T1を挿通すると共に、キヤリジ下面の諸カム
の配置を第3図に示す通りとしておく。而して、
編成準備位置に整列された編針2群上にキヤリジ
1を摺動することにより、編針2のバツトは全て
中間案内通路23に案内されて後方糸口28から
供給された編糸T2の編目編成を為す。
尚、更に、ゴム編の場合は、予め、ゴム機針床
を使用位置にセツトすると共に、そのゴム編用キ
ヤリジと前記キヤリジ1とをそれ等の左右中心が
一致するようにして特別な連結金具(図示せず)
により一体連結し、その連結金具上の糸口に編糸
を挿通しておき、両キヤリジのカム配置は第3図
に示す通りとしておく。而して、両キヤリジを一
体摺動することにより、両針床の編針が共に連結
金具の糸口から編糸の供給を受けて編目編成を為
す。この場合、本機針床の編針2は給糸に先だつ
て突き上げ導入通路19により充分前方のベラ抜
け位置まで前進されるために、その編針2上の旧
編目が確実にベラ抜けする。特に、ゴム編の場合
は、本機針床のみを使用する編成の場合のように
編地押えを利かすことができないために、特に太
い編糸を編成したり大きな編目を編成する場合に
往々にして旧編目のベラ抜けが充分に行われない
ことがあるが、本実施例ではそのような不具合は
ないものである。
を使用位置にセツトすると共に、そのゴム編用キ
ヤリジと前記キヤリジ1とをそれ等の左右中心が
一致するようにして特別な連結金具(図示せず)
により一体連結し、その連結金具上の糸口に編糸
を挿通しておき、両キヤリジのカム配置は第3図
に示す通りとしておく。而して、両キヤリジを一
体摺動することにより、両針床の編針が共に連結
金具の糸口から編糸の供給を受けて編目編成を為
す。この場合、本機針床の編針2は給糸に先だつ
て突き上げ導入通路19により充分前方のベラ抜
け位置まで前進されるために、その編針2上の旧
編目が確実にベラ抜けする。特に、ゴム編の場合
は、本機針床のみを使用する編成の場合のように
編地押えを利かすことができないために、特に太
い編糸を編成したり大きな編目を編成する場合に
往々にして旧編目のベラ抜けが充分に行われない
ことがあるが、本実施例ではそのような不具合は
ないものである。
[考案の効果]
本考案は、以上に詳述したように、特に、キヤ
リジの左右中央部に於いて前方休止通路形成壁3
の後方に前方仕切り壁20と後方仕切り壁22と
を間隔を於いて固定配置することにより、前方案
内通路21と中間案内通路23と後方案内通路2
4とを固定的に形成すると共に、前記後方仕切り
壁22の左右両側に、後方導入通路18の編針2
を前記中間及び後方案内通路23,24のいずれ
かに導入させるように2位置に切替え配置可能な
切替えカム25を設けたものであるため、二色同
時編込み編及び透孔メリヤス編のいずれの場合
も、編針2を前後一対の糸口27,28に対する
前後方向の所定位置てに正確に案内できると共
に、それらの糸口27,28から編糸を安定した
状態で確実に供給することができるものである。
リジの左右中央部に於いて前方休止通路形成壁3
の後方に前方仕切り壁20と後方仕切り壁22と
を間隔を於いて固定配置することにより、前方案
内通路21と中間案内通路23と後方案内通路2
4とを固定的に形成すると共に、前記後方仕切り
壁22の左右両側に、後方導入通路18の編針2
を前記中間及び後方案内通路23,24のいずれ
かに導入させるように2位置に切替え配置可能な
切替えカム25を設けたものであるため、二色同
時編込み編及び透孔メリヤス編のいずれの場合
も、編針2を前後一対の糸口27,28に対する
前後方向の所定位置てに正確に案内できると共
に、それらの糸口27,28から編糸を安定した
状態で確実に供給することができるものである。
第1図は二色同時編込み編が可能なカム配置を
示したキヤリジの下面図、第2図は透孔メリヤス
編が可能なカム配置を示したキヤリジの下面図、
第3図は平編及びゴム編が可能なカム配置を示し
たキヤリジの下面図である。 図中、1はキヤリジ、2は編針、3は前方休止
通路形成壁、5は後方休止通路形成壁、7は編カ
ム、15は補助後退カム、17は前方導入通路、
18は後方導入通路、20は前方仕切り壁、21
は前方案内通路、22は後方仕切り壁、23は中
間案内通路、24は後方案内通路、25は切替え
カム、27は前方糸口、28は後方糸口である。
示したキヤリジの下面図、第2図は透孔メリヤス
編が可能なカム配置を示したキヤリジの下面図、
第3図は平編及びゴム編が可能なカム配置を示し
たキヤリジの下面図である。 図中、1はキヤリジ、2は編針、3は前方休止
通路形成壁、5は後方休止通路形成壁、7は編カ
ム、15は補助後退カム、17は前方導入通路、
18は後方導入通路、20は前方仕切り壁、21
は前方案内通路、22は後方仕切り壁、23は中
間案内通路、24は後方案内通路、25は切替え
カム、27は前方糸口、28は後方糸口である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 キヤリジ下面の前方休止通路形成壁3と後方休
止通路形成壁5との間に左右一対の編カム7を設
け、その編カム7と前方休止通路形成壁3との間
に、予め前後に区分けされた編針2のバツトを各
別にベラ抜け位置にて導入させる前後一対の導入
通路17,18を設け、前記各編カム7の内側
に、タツク位置の編針2のバツトを少しく後退さ
せて編カム7の内面に導く後退位置と前記バツト
を後退させずにそのまま編カム7の内面に向つて
進行させる非後退位置とに移動配置可能な補助後
退カム15を設け、キヤリジの左右中央の前側部
には前後一対の糸口27,28を設けたキヤリジ
に於いて、 前記キヤリジの左右中央に於いて前記前方休止
通路形成壁3の後方に間隔を於いて前方仕切り壁
20を、その前方仕切り壁20の後方に間隔を於
いて後方仕切り壁22をそれぞれ固定配置して、
その前方仕切り壁20と前方休止通路形成壁3と
の間に、前記前方導入通路17の編針2のバツト
を導入させてその編針2のフツクに前記前方糸口
27の編糸を供給させるための前方案内通路21
を形成し、前記前方仕切り壁20と後方仕切り壁
22との間に、前記後方導入通路18の編針2の
バツトを導入させてその編針2のフツクに前記前
後両糸口27,28の編糸を供給させるための中
間案内通路23を形成し、前記後方仕切り壁22
の後側に、前記後方導入通路18の編針2のバツ
トを前記タツク位置で導入させてその編針2のフ
ツクに前記後方糸口28の編糸を供給させるため
の後方案内通路24を形成し、 前記後方仕切り壁22の左右両側には、前記後
方導入通路18の編針2のバツトを全て前記中間
案内通路23に導入させる第1位置と前記後方案
内通路24に全て導入させる第2位置とに切替え
配置可能な切替えカム25を設けたことを特徴と
する手編機用キヤリジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11042884U JPS6130091U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 手編機用キヤリジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11042884U JPS6130091U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 手編機用キヤリジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6130091U JPS6130091U (ja) | 1986-02-22 |
| JPS641979Y2 true JPS641979Y2 (ja) | 1989-01-18 |
Family
ID=30669557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11042884U Granted JPS6130091U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 手編機用キヤリジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6130091U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5929704B2 (ja) * | 1976-11-06 | 1984-07-23 | ブラザー工業株式会社 | 手編機に於ける端針作動装置 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP11042884U patent/JPS6130091U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6130091U (ja) | 1986-02-22 |
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