JPS5927042Y2 - ラツチング型電磁石による単安定動作装置 - Google Patents
ラツチング型電磁石による単安定動作装置Info
- Publication number
- JPS5927042Y2 JPS5927042Y2 JP4328578U JP4328578U JPS5927042Y2 JP S5927042 Y2 JPS5927042 Y2 JP S5927042Y2 JP 4328578 U JP4328578 U JP 4328578U JP 4328578 U JP4328578 U JP 4328578U JP S5927042 Y2 JPS5927042 Y2 JP S5927042Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reset
- coil
- yoke
- iron core
- current
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ラッチング型電磁石を用いてしかも単安定動
作が得られるようにしたラッチング型電磁石による単安
定動作装置に関するものであって、動作途中に停電が生
じた場合においてもその停電発生直前の状態が保持され
、シグル動作用のスイッチの操作のみに依存して単安定
動作を行なうようにしたラッチング型電磁石による単安
定動作装置を提供することを目的とするものである。
作が得られるようにしたラッチング型電磁石による単安
定動作装置に関するものであって、動作途中に停電が生
じた場合においてもその停電発生直前の状態が保持され
、シグル動作用のスイッチの操作のみに依存して単安定
動作を行なうようにしたラッチング型電磁石による単安
定動作装置を提供することを目的とするものである。
以下本考案を実施例図により詳述する。
1及び3は夫々第1、第2ヨークであって、第1ヨーク
1は第2ヨーク3に比べて短かく形成され、中間位置に
永久磁石2を介在して第1.第2ヨーク1,3を並設す
ることによりこれら第1、第2ヨーク1,3が図示の如
く異極に励磁されるようにしである。
1は第2ヨーク3に比べて短かく形成され、中間位置に
永久磁石2を介在して第1.第2ヨーク1,3を並設す
ることによりこれら第1、第2ヨーク1,3が図示の如
く異極に励磁されるようにしである。
4は鉄芯であって、その先端を第1、第2ヨーク1,3
の平行配置部間でこれら第1、第2ヨーク1,3に切断
時に吸着可能に配設するとともにその後端を第2ヨーク
3の後端に当接枢支しである。
の平行配置部間でこれら第1、第2ヨーク1,3に切断
時に吸着可能に配設するとともにその後端を第2ヨーク
3の後端に当接枢支しである。
鉄芯4には互いに逆巻としたリセットコイル5とセット
コイル6とを巻回してあり、リセットコイル5のターン
数よりセットコイル6のターン数を十分多くすることに
より、両コイル5,6を同一電源に接続したとき、リセ
ットコイル5によるアンペアターンAT5か゛セットコ
イル6によるアンペアターンAT6に比べて十分小さく
なりかつ両者の磁束の方向が逆方向になるようにしであ
る。
コイル6とを巻回してあり、リセットコイル5のターン
数よりセットコイル6のターン数を十分多くすることに
より、両コイル5,6を同一電源に接続したとき、リセ
ットコイル5によるアンペアターンAT5か゛セットコ
イル6によるアンペアターンAT6に比べて十分小さく
なりかつ両者の磁束の方向が逆方向になるようにしであ
る。
しかして上述のようなラッチング型電磁石を用いて単安
定動作装置を得るに際し、励磁電源として交流電源8を
使用する場合は、第1図に示すようにセットコイル6に
対し交流電源8を接続するとともにこの交流電源8に対
しシングル動作用のスイッチ7とダイオードのような整
流素子9とセットコイル6との直列回路を接続し、スイ
ッチ7を閉じることによりセットコイル6に鉄芯4をセ
ット方向に励磁する半波のセット電流を流すようにしで
ある。
定動作装置を得るに際し、励磁電源として交流電源8を
使用する場合は、第1図に示すようにセットコイル6に
対し交流電源8を接続するとともにこの交流電源8に対
しシングル動作用のスイッチ7とダイオードのような整
流素子9とセットコイル6との直列回路を接続し、スイ
ッチ7を閉じることによりセットコイル6に鉄芯4をセ
ット方向に励磁する半波のセット電流を流すようにしで
ある。
かくてこのスイッチ7が開かれているときは、リセット
コイル5にのみ電流が流れ、このリセット電流による第
2図aのようなリセットアンペアターンAT5が鉄芯4
に生じ、第2図Cに示すように鉄芯4の先端にはN、S
極が交互に生じることになるが、先端がN極の場合の反
発力FNは永久磁石2による吸引力FMよりも小さい(
FN<FM)ので、鉄芯4の先端は上方向に動き先端が
第1ヨーク1後端に吸着されたリセット状態となる。
コイル5にのみ電流が流れ、このリセット電流による第
2図aのようなリセットアンペアターンAT5が鉄芯4
に生じ、第2図Cに示すように鉄芯4の先端にはN、S
極が交互に生じることになるが、先端がN極の場合の反
発力FNは永久磁石2による吸引力FMよりも小さい(
FN<FM)ので、鉄芯4の先端は上方向に動き先端が
第1ヨーク1後端に吸着されたリセット状態となる。
このとき、第2ヨーク3の残留磁気は交流励磁によって
打消される。
打消される。
また、このようにスイッチ7が開かれたリセット状態に
おいて停電が発生した場合、リセットコイル5に流れる
電流がしゃ断され、鉄芯4は永久磁石2による吸引力F
Mにて第1ヨーク1後端に吸着された状態を維持する。
おいて停電が発生した場合、リセットコイル5に流れる
電流がしゃ断され、鉄芯4は永久磁石2による吸引力F
Mにて第1ヨーク1後端に吸着された状態を維持する。
次に上記スイッチ7が閉じられると、セットコイル6に
は鉄芯4の先端が第2図dに示すようにN極となり第1
ヨーク1と反発させる方向の半波の励磁電流がセット電
流として流れ、このとき前述のようにセット電流による
アンペアターンAT6はリセット電流によるアンペアタ
ーンAT5より十分大きくしてかつ逆方向としであるた
め、第2図すに示すようにリセットコイル5に流れる電
流によるアンペアターンAT5のうちリセット方向のア
ンペアターンが半数のセット電流によるアンペアターン
により打消され、次の半数の位相ではリセットコイル5
に流れる電流によるセット方向のアンペアターンAT5
が残り、結局全体としては整流されたセット方向のアン
ペアターンが生じ、このため鉄芯4の先端と第1ヨーク
1後端との間に大きな反発力FNが生じ鉄芯4先端は第
2ヨーク3側に吸着されてその状態を維持するとともに
唸りを生じるようなこともない。
は鉄芯4の先端が第2図dに示すようにN極となり第1
ヨーク1と反発させる方向の半波の励磁電流がセット電
流として流れ、このとき前述のようにセット電流による
アンペアターンAT6はリセット電流によるアンペアタ
ーンAT5より十分大きくしてかつ逆方向としであるた
め、第2図すに示すようにリセットコイル5に流れる電
流によるアンペアターンAT5のうちリセット方向のア
ンペアターンが半数のセット電流によるアンペアターン
により打消され、次の半数の位相ではリセットコイル5
に流れる電流によるセット方向のアンペアターンAT5
が残り、結局全体としては整流されたセット方向のアン
ペアターンが生じ、このため鉄芯4の先端と第1ヨーク
1後端との間に大きな反発力FNが生じ鉄芯4先端は第
2ヨーク3側に吸着されてその状態を維持するとともに
唸りを生じるようなこともない。
またこのスイッチ7を閉じた状態において停電が生じた
場合には、リセットコイル5とセットコイル6との両方
の励磁が同時に遮断されることになるため、鉄芯4は一
般的なラッチング型電磁石に見られるように、第2ヨー
ク3の残留磁気によって第2ヨーク3に吸着された状態
を維持し停電発生直前の状態を保持し続け、停電の発生
によっても鉄芯が切換ることがない。
場合には、リセットコイル5とセットコイル6との両方
の励磁が同時に遮断されることになるため、鉄芯4は一
般的なラッチング型電磁石に見られるように、第2ヨー
ク3の残留磁気によって第2ヨーク3に吸着された状態
を維持し停電発生直前の状態を保持し続け、停電の発生
によっても鉄芯が切換ることがない。
一方励磁電源として直流電源10を用いる場合には、第
3図に示すようにリセットコイル5に直流電源10を常
時接続するとともにこのリセットコイル5に対し逆巻の
セットコイル6をスイッチ7を介して上記直流電源10
に接続するものである。
3図に示すようにリセットコイル5に直流電源10を常
時接続するとともにこのリセットコイル5に対し逆巻の
セットコイル6をスイッチ7を介して上記直流電源10
に接続するものである。
かくてスイッチ7がオフの場合鉄芯4には第4図aのよ
うなリセットアンペアターンAT5のみが作用し、従っ
てこの鉄芯4は先端がS極となるように励磁され第4図
Cに示すように第1ヨーク1に吸引されてこのリセット
状態を保持する。
うなリセットアンペアターンAT5のみが作用し、従っ
てこの鉄芯4は先端がS極となるように励磁され第4図
Cに示すように第1ヨーク1に吸引されてこのリセット
状態を保持する。
このとき、第2ヨーク3の残留磁気はリセットコイル5
による励磁にて打消される。
による励磁にて打消される。
また、このようにスイッチ7が開かれたリセット状態に
おいて、停電が発生すると、永久磁石2による吸引力F
、のみとなり鉄芯4は第1ヨーク1後端に吸着されたリ
セット状態を維持する。
おいて、停電が発生すると、永久磁石2による吸引力F
、のみとなり鉄芯4は第1ヨーク1後端に吸着されたリ
セット状態を維持する。
次にスイッチ7をオンにすると、セットコイル6に励磁
電流が流れることになり、これによるセットアンペアタ
ーンAT6は前記アンペアターンAT5より十分大きく
なるようにしであるので、リセットアンペアターンAT
5はセットアンペア・ターンAT6により打消され、A
l6−Al1の起磁力により鉄芯4は第1ヨーク1から
反発されて第4図dに示すように第2ヨーク3に吸引さ
れ、セット状態に保持される。
電流が流れることになり、これによるセットアンペアタ
ーンAT6は前記アンペアターンAT5より十分大きく
なるようにしであるので、リセットアンペアターンAT
5はセットアンペア・ターンAT6により打消され、A
l6−Al1の起磁力により鉄芯4は第1ヨーク1から
反発されて第4図dに示すように第2ヨーク3に吸引さ
れ、セット状態に保持される。
この場合も直流電源10が停電になった場合、第2ヨー
ク3の残留磁気によって第2ヨーク3に吸着された状態
を維持し、その直前の鉄芯4の状態が保持され、鉄芯4
の反転動作はスイッチ7にのみ依存することになる。
ク3の残留磁気によって第2ヨーク3に吸着された状態
を維持し、その直前の鉄芯4の状態が保持され、鉄芯4
の反転動作はスイッチ7にのみ依存することになる。
本考案は上述のように、ラッチング型電磁石を設け、常
時リセットコイルにリセット電流を通電するとともに、
セットコイルにシングル動作用のスイッチを介してリセ
ット電流と逆方向のセット電流を通電するものであるか
ら、鉄芯の切換状態はスイッチの操作にのみ依存ししか
も単安定動作をするようにできるものであって、従来の
単安定型電磁石装置のように停電の発生による励磁電流
の遮断によってただちに復帰(リセット)動作をするよ
うなことがなく、停電の発生によってもその直前の鉄芯
の切換状態が保持され、停電期間を間にはさんで動作を
継続することができる利点を有するものである。
時リセットコイルにリセット電流を通電するとともに、
セットコイルにシングル動作用のスイッチを介してリセ
ット電流と逆方向のセット電流を通電するものであるか
ら、鉄芯の切換状態はスイッチの操作にのみ依存ししか
も単安定動作をするようにできるものであって、従来の
単安定型電磁石装置のように停電の発生による励磁電流
の遮断によってただちに復帰(リセット)動作をするよ
うなことがなく、停電の発生によってもその直前の鉄芯
の切換状態が保持され、停電期間を間にはさんで動作を
継続することができる利点を有するものである。
第1図は本考案の交流電源使用の実施例の概略図、第2
図a−dは同上の動作説明図、第′3図は本考案の直流
電源を使用した他の実施例の概略図、第4図a−dは同
上の動作説明図であり、1は第1ヨーク、2は永久磁石
、3は第2ヨーク、4は鉄芯、5はリセットコイル、6
はセットコイル、7はスイッチ、8は交流電源、9は整
流素子、10は直流電源である。
図a−dは同上の動作説明図、第′3図は本考案の直流
電源を使用した他の実施例の概略図、第4図a−dは同
上の動作説明図であり、1は第1ヨーク、2は永久磁石
、3は第2ヨーク、4は鉄芯、5はリセットコイル、6
はセットコイル、7はスイッチ、8は交流電源、9は整
流素子、10は直流電源である。
Claims (3)
- (1)第1ヨークとこの第1ヨークに対して異極に永久
磁石により励磁された第2ヨークとを並設し、この第2
ヨークの後端に後端を当接枢支した鉄芯の先端を第1ヨ
ークの後端に吸引可能に対設し、鉄芯先端を第1ヨーク
側に吸着させるリセットコイルと、このリセットコイル
に比べて十分多いターン数を有して前記永久磁石による
磁束を打消し鉄芯先端を第2ヨーク側に吸着させるセッ
トコイルとを鉄芯に巻回したラッチング型電磁石を設け
、常時リセットコイルにリセット電流を通電するととも
に、セットコイルにシングル動作用のスイッチを介して
リセット電流と逆方向のセット電流を通電して成るラッ
チング型電磁石による単安定動作装置。 - (2)実用新案登録請求の範囲第1項記載のラッチング
型電磁石による単安定動作装置において、リセットコイ
ルを交流電源に接続するとともにセットコイルを整流素
子と前記シングル動作用のスイッチとの直列回路を介し
て上記交流電源に接続し、整流素子による整流方向をリ
セットコイルによるリセット方向の磁束をセットコイル
の磁束で打消すようにしたもの。 - (3)実用新案登録請求の範囲第1項記載のラッチング
型電磁石による単安定動作装置において、リセットコイ
ルに直流電源を接続して常時リセット電流を通電すると
ともに、セットコイルをシングル動作用のスイッチを介
して上記直流電源に接続し、セットコイルの通電電流に
よる磁束によりリセットコイルの通電電流による磁束を
打消してかつ鉄芯をリセット動作させるようにしたもの
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4328578U JPS5927042Y2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | ラツチング型電磁石による単安定動作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4328578U JPS5927042Y2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | ラツチング型電磁石による単安定動作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54146352U JPS54146352U (ja) | 1979-10-11 |
| JPS5927042Y2 true JPS5927042Y2 (ja) | 1984-08-06 |
Family
ID=28917419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4328578U Expired JPS5927042Y2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | ラツチング型電磁石による単安定動作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927042Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-31 JP JP4328578U patent/JPS5927042Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54146352U (ja) | 1979-10-11 |
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