JPH0643984Y2 - 回転方向転換可能な電気駆動装置の制御回路 - Google Patents
回転方向転換可能な電気駆動装置の制御回路Info
- Publication number
- JPH0643984Y2 JPH0643984Y2 JP1990400155U JP40015590U JPH0643984Y2 JP H0643984 Y2 JPH0643984 Y2 JP H0643984Y2 JP 1990400155 U JP1990400155 U JP 1990400155U JP 40015590 U JP40015590 U JP 40015590U JP H0643984 Y2 JPH0643984 Y2 JP H0643984Y2
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- electric drive
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、回転方向転換可能な直
流または交流駆動装置の制御のための回路に関するもの
であって、2対の接点が極転換のため切換スイッチとし
て構成されている主回路にある接点を操作するための電
磁スイッチと、駆動装置の回転方向を決定する制御接点
を通じて励起が行われる制御回路にあるコイルとから成
っている。
流または交流駆動装置の制御のための回路に関するもの
であって、2対の接点が極転換のため切換スイッチとし
て構成されている主回路にある接点を操作するための電
磁スイッチと、駆動装置の回転方向を決定する制御接点
を通じて励起が行われる制御回路にあるコイルとから成
っている。
【0002】
【従来の技術】たとえば三相交流モータの制御には従来
一般の回路は2個の同種の電磁スイッチを必要とし、そ
の接極子はそれぞれ少なくとも2個の作業接点を、指定
の全極遮断では3個の作業接点を作動させる。回転方向
転換は位相交換により行われ、このため一方の電磁スイ
ッチの2個の作業接点が切換スイッチとして働く2対の
接点が生じるように配線されている。両電磁スイッチは
その接極子の機械的結合によるか、または電気的に補助
接点を通じて互いに閉鎖されているため、両電磁スイッ
チの同時の反応したがって二相間の短絡が妨げられる。
一般の回路は2個の同種の電磁スイッチを必要とし、そ
の接極子はそれぞれ少なくとも2個の作業接点を、指定
の全極遮断では3個の作業接点を作動させる。回転方向
転換は位相交換により行われ、このため一方の電磁スイ
ッチの2個の作業接点が切換スイッチとして働く2対の
接点が生じるように配線されている。両電磁スイッチは
その接極子の機械的結合によるか、または電気的に補助
接点を通じて互いに閉鎖されているため、両電磁スイッ
チの同時の反応したがって二相間の短絡が妨げられる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案の根底となる目
的は、その電磁スイッチが唯一つの電磁スイッチから成
る冒頭に挙げた種類の回路を作り出すことにある。
的は、その電磁スイッチが唯一つの電磁スイッチから成
る冒頭に挙げた種類の回路を作り出すことにある。
【0004】本考案は、回転方向転換可能な直流または
交流電気駆動装置Mと、直流または交流電源R,S,
T,Mpと、前記電気駆動装置Mと前記電源R,S,
T,Mpとの間に介在される主接点対1,2;3,4;
5,6と、前記主接点対1,2;3,4;5,6間を変
位可能であり、一方向に変位した第1スイッチング状態
で電気駆動装置Mを一回転方向に回転するように、他方
向に変位した第2スイッチング状態で電気駆動装置Mを
逆回転方向に回転するように極性を切換えて前記電源
R,S,T,Mpの電力を電気駆動装置Mに与え、中間
休止位置の第3スイッチング状態で前記電源R,S,
T,Mpから電気駆動装置Mを遮断する操作体10と、
前記操作体10を前記中間休止位置に保持するようにば
ね付勢するばね32a,32bと、前記操作体10と連
動して軸線方向に変位する棒状の接極子41と、前記接
極子41が移動可能な挿通孔が中心部に設けられる巻型
40と、前記軸線方向の一方寄りで前記巻型40に巻回
される第1コイルMC1と、前記軸線方向の他方寄りで
前記巻型40に巻回される第2コイルMC2と、前記巻
型40を外囲し、巻型40の前記軸線方向両側に端面4
4a1,44a2を有する内側のヨーク44a,44b
と、前記内側ヨーク44a,44bと間隔をおいて外側
に配置され、巻型40の前記両側には、内側ヨーク44
a,44bの前記端面44a1,44a2に対向して端
面45a2,45a1が形成される外側のヨーク45
a,45bと、前記内側ヨーク44a,44bおよび外
側ヨーク45a,45b間に設けられ、内側ヨーク44
a,44bの前記端面44a1,44a2を一方磁極
に、外側ヨーク45a,45bの前記端面45a2,4
5a1を他方磁極にそれぞれ磁化する永久磁石46a,
46bと、接極子41の前記軸線方向両側に固定され、
ヨーク44a,44b;45a,45bの前記端面44
a1,44a2;45a2,45a1間に配置される極
板42,43と、コイル励磁用直流電源と、操作時に前
記コイル励磁用電源の一方端子と第1コイルMC1の一
方端子とを導通させ、非操作時にコイル励磁用電源の他
方端子と第1コイルMC1の前記一方端子とを切換えて
導通させる第1操作切換えスイッチT5と、操作時に前
記コイル励磁用電源の前記一方端子と第2コイルMC2
の他方端子とを導通させ、非操作時にコイル励磁用電源
の前記他方端子と第2コイルMC2の前記他方端子とを
切換えて導通させる第2操作切換えスイッチT6と、第
1コイルMC1の他方端子および第2コイルMC2の一
方端子の共通接続点と前記コイル励磁用電源の前記他方
端子との間に介在される自己保持解除用操作スイッチT
4とを含み、第1コイルMC1の他方端子と第2コイル
MC2の一方端子とは共通接続されており、さらに前記
接極子41は、第1コイルMC1の前記一方端子から、
第1コイルMC1の前記他方端子と第2コイルMC2の
前記一方端子との前記共通接続点を経て、第2コイルM
C2の前記他方端子へ電流が流れたときには、前記ばね
32a,32bのばね力に抗して前記操作体10を一方
向に変位させて巻型40の軸線方向一方側で一方の極板
42が外側ヨーク45aの一方の端面45a1に、また
巻型40の軸線方向他方側で他方の極板43が内側ヨー
ク44aの一方の端面44a1に、永久磁石46a,4
6bの磁力によって吸着されて第1スイッチング状態を
保ち、第2コイルMC2の前記他方端子から、第2コイ
ルMC2の前記一方端子と第1コイルMC1の前記他方
端子との前記共通接続点を経て、第1コイルMC1の前
記一方端子へ電流が流れたときには、前記ばね32a,
32bのばね力に抗して前記操作体10を他方向に変位
させて巻型40の軸線方向一方側で一方極板42が内側
ヨーク44aの他方端面44a2に、また巻型40の軸
線方向他方側で他方極板43が外側ヨーク45aの他方
の端面45a2に、永久磁石46a,46bの磁力によ
って吸着されて第2スイッチング状態を保ち、第1コイ
ルMC1の前記一方端子から前記他方端子に、および第
2コイルMC2の前記他方端子から前記一方端子に、同
一電流値で同一方向の電流が流れたときには、前記ばね
力によって前記操作体10を中間休止位置に保持して第
3スイッチング状態を保つことを特徴とする回転方向転
換可能な電気駆動装置の制御回路である。
交流電気駆動装置Mと、直流または交流電源R,S,
T,Mpと、前記電気駆動装置Mと前記電源R,S,
T,Mpとの間に介在される主接点対1,2;3,4;
5,6と、前記主接点対1,2;3,4;5,6間を変
位可能であり、一方向に変位した第1スイッチング状態
で電気駆動装置Mを一回転方向に回転するように、他方
向に変位した第2スイッチング状態で電気駆動装置Mを
逆回転方向に回転するように極性を切換えて前記電源
R,S,T,Mpの電力を電気駆動装置Mに与え、中間
休止位置の第3スイッチング状態で前記電源R,S,
T,Mpから電気駆動装置Mを遮断する操作体10と、
前記操作体10を前記中間休止位置に保持するようにば
ね付勢するばね32a,32bと、前記操作体10と連
動して軸線方向に変位する棒状の接極子41と、前記接
極子41が移動可能な挿通孔が中心部に設けられる巻型
40と、前記軸線方向の一方寄りで前記巻型40に巻回
される第1コイルMC1と、前記軸線方向の他方寄りで
前記巻型40に巻回される第2コイルMC2と、前記巻
型40を外囲し、巻型40の前記軸線方向両側に端面4
4a1,44a2を有する内側のヨーク44a,44b
と、前記内側ヨーク44a,44bと間隔をおいて外側
に配置され、巻型40の前記両側には、内側ヨーク44
a,44bの前記端面44a1,44a2に対向して端
面45a2,45a1が形成される外側のヨーク45
a,45bと、前記内側ヨーク44a,44bおよび外
側ヨーク45a,45b間に設けられ、内側ヨーク44
a,44bの前記端面44a1,44a2を一方磁極
に、外側ヨーク45a,45bの前記端面45a2,4
5a1を他方磁極にそれぞれ磁化する永久磁石46a,
46bと、接極子41の前記軸線方向両側に固定され、
ヨーク44a,44b;45a,45bの前記端面44
a1,44a2;45a2,45a1間に配置される極
板42,43と、コイル励磁用直流電源と、操作時に前
記コイル励磁用電源の一方端子と第1コイルMC1の一
方端子とを導通させ、非操作時にコイル励磁用電源の他
方端子と第1コイルMC1の前記一方端子とを切換えて
導通させる第1操作切換えスイッチT5と、操作時に前
記コイル励磁用電源の前記一方端子と第2コイルMC2
の他方端子とを導通させ、非操作時にコイル励磁用電源
の前記他方端子と第2コイルMC2の前記他方端子とを
切換えて導通させる第2操作切換えスイッチT6と、第
1コイルMC1の他方端子および第2コイルMC2の一
方端子の共通接続点と前記コイル励磁用電源の前記他方
端子との間に介在される自己保持解除用操作スイッチT
4とを含み、第1コイルMC1の他方端子と第2コイル
MC2の一方端子とは共通接続されており、さらに前記
接極子41は、第1コイルMC1の前記一方端子から、
第1コイルMC1の前記他方端子と第2コイルMC2の
前記一方端子との前記共通接続点を経て、第2コイルM
C2の前記他方端子へ電流が流れたときには、前記ばね
32a,32bのばね力に抗して前記操作体10を一方
向に変位させて巻型40の軸線方向一方側で一方の極板
42が外側ヨーク45aの一方の端面45a1に、また
巻型40の軸線方向他方側で他方の極板43が内側ヨー
ク44aの一方の端面44a1に、永久磁石46a,4
6bの磁力によって吸着されて第1スイッチング状態を
保ち、第2コイルMC2の前記他方端子から、第2コイ
ルMC2の前記一方端子と第1コイルMC1の前記他方
端子との前記共通接続点を経て、第1コイルMC1の前
記一方端子へ電流が流れたときには、前記ばね32a,
32bのばね力に抗して前記操作体10を他方向に変位
させて巻型40の軸線方向一方側で一方極板42が内側
ヨーク44aの他方端面44a2に、また巻型40の軸
線方向他方側で他方極板43が外側ヨーク45aの他方
の端面45a2に、永久磁石46a,46bの磁力によ
って吸着されて第2スイッチング状態を保ち、第1コイ
ルMC1の前記一方端子から前記他方端子に、および第
2コイルMC2の前記他方端子から前記一方端子に、同
一電流値で同一方向の電流が流れたときには、前記ばね
力によって前記操作体10を中間休止位置に保持して第
3スイッチング状態を保つことを特徴とする回転方向転
換可能な電気駆動装置の制御回路である。
【0005】
【作用】この課題は本考案に従えば次のようにして解決
される。すなわち少なくとも両接点対の可動接点のため
に共通の接点操作器が設けられており、これが両コイル
の磁気回路にある接極子と結合しており、接極子は中間
休止位置をとり、一方のコイルにより一方の端位置へ、
他方のコイルにより他方の端位置へ移動可能である。
される。すなわち少なくとも両接点対の可動接点のため
に共通の接点操作器が設けられており、これが両コイル
の磁気回路にある接極子と結合しており、接極子は中間
休止位置をとり、一方のコイルにより一方の端位置へ、
他方のコイルにより他方の端位置へ移動可能である。
【0006】回転方向転換のために必要な少なくとも両
接点対、ただし場合により全極遮断の要求される三相交
流駆動装置の場合は第3の接点対の統合と共通操作によ
り、従来必要であった両電磁スイッチの1つが節減され
るばかりでなく接点対のための配線費用も減少する。さ
らに最悪の場合、接点操作器の欠陥の結果生じる両コイ
ルの励起の場合ですらも両端位置の1つだけを取ること
ができるため、補助の機械的または電気的閉鎖はもはや
必要でない。
接点対、ただし場合により全極遮断の要求される三相交
流駆動装置の場合は第3の接点対の統合と共通操作によ
り、従来必要であった両電磁スイッチの1つが節減され
るばかりでなく接点対のための配線費用も減少する。さ
らに最悪の場合、接点操作器の欠陥の結果生じる両コイ
ルの励起の場合ですらも両端位置の1つだけを取ること
ができるため、補助の機械的または電気的閉鎖はもはや
必要でない。
【0007】本考案の根底となる目的の解決策として、
少なくとも両接点対の可動接点のために共通の接点操作
体が設けられており、これが両コイルの磁気回路にある
接極子と結合しており、磁気回路は少なくとも1個の永
久磁石を含み接極子の一方の端位置に達するためには両
コイルが一方の方向に励磁されるような電流流れを、他
方の端位置に達するためには逆方向に励磁されるような
電流流れを、中間位置に達するためにはそれぞれ同じ大
きさであるが互いに逆方向に励磁されるような電流流れ
を作る。
少なくとも両接点対の可動接点のために共通の接点操作
体が設けられており、これが両コイルの磁気回路にある
接極子と結合しており、磁気回路は少なくとも1個の永
久磁石を含み接極子の一方の端位置に達するためには両
コイルが一方の方向に励磁されるような電流流れを、他
方の端位置に達するためには逆方向に励磁されるような
電流流れを、中間位置に達するためにはそれぞれ同じ大
きさであるが互いに逆方向に励磁されるような電流流れ
を作る。
【0008】最初に挙げた利点に加えて、この解決策で
は回路の制御消費電力受容が著しく減少する。
は回路の制御消費電力受容が著しく減少する。
【0009】両コイルの制御のために設けられる制御接
点に関して特に簡単で有利なこの解決策の再構成とし
て、一方のコイルの巻線終わりと他方のコイルの巻線始
まりが作業接点をもつ共通のキーを通じて直流電圧電源
の一方の接続部と結合しており、一方のコイルの巻線始
まりと他方のコイルの巻線終わりが、切換接点をもつ各
1つのキーを通じ直流電圧電源の両接続部と結合してい
る。
点に関して特に簡単で有利なこの解決策の再構成とし
て、一方のコイルの巻線終わりと他方のコイルの巻線始
まりが作業接点をもつ共通のキーを通じて直流電圧電源
の一方の接続部と結合しており、一方のコイルの巻線始
まりと他方のコイルの巻線終わりが、切換接点をもつ各
1つのキーを通じ直流電圧電源の両接続部と結合してい
る。
【0010】
【実施例】図面に本考案の基礎となる構成を示す。図1
には回転方向転換可能な三相交流電源R,S,T,Mp
から給電される電気駆動装置である三相交流モータMの
制御のための回路の構成が図示されている。三相交流電
源の位相RまたはSまたはTは、接点対1,2または
3,4または5,6を通じ対応するモータの接続部と結
合している。各接点対は4個の固定接点と中間休止位置
をもつ1個の可動接点ブリッジから成り、したがって
「入り」、「切り」、「入り」の3個所をもつ切換スイ
ッチを形成している。接点対3,4および5,6のモー
タ側固定接点4と6は、導線ブリッジにより互いに十字
に結合しており、一方の端位置において位相SとTが他
の端位置に関して逆に対応モータ接続部に接している。
接点1,2,3の固定接点接続部は導線ブリッジを通じ
て並列に接続されており、接点対1,2は単にモータM
を停止時に全極電源から分離する役割を果す。
には回転方向転換可能な三相交流電源R,S,T,Mp
から給電される電気駆動装置である三相交流モータMの
制御のための回路の構成が図示されている。三相交流電
源の位相RまたはSまたはTは、接点対1,2または
3,4または5,6を通じ対応するモータの接続部と結
合している。各接点対は4個の固定接点と中間休止位置
をもつ1個の可動接点ブリッジから成り、したがって
「入り」、「切り」、「入り」の3個所をもつ切換スイ
ッチを形成している。接点対3,4および5,6のモー
タ側固定接点4と6は、導線ブリッジにより互いに十字
に結合しており、一方の端位置において位相SとTが他
の端位置に関して逆に対応モータ接続部に接している。
接点1,2,3の固定接点接続部は導線ブリッジを通じ
て並列に接続されており、接点対1,2は単にモータM
を停止時に全極電源から分離する役割を果す。
【0011】接点対1,2または3,4または5,6の
接点ブリッジは共通の接点操作体10の上に載ってお
り、接点操作体はその他いま1つの切換接点対7,8の
接点ブリッジを備えている。接点操作体10は、2個の
分離したコイルMC1とMC2を含む電磁スイッチの接
極子27と結合している。コイルの一方の接続部が点A
3にまとめられた電圧供給源の一方の極と結合し、この
電源はたとえば6から24Vの直流電源であってもよい
のに対し、コイルMC1の接続部A1およびコイルMC
2の接続部A2は各1つの作業接点キーT1またはT2
を通じて接続点Bにまとめられ、B点は休止接点キーT
3を通じて直流電源の他の接続部と結合している。ここ
に設けられており普通一般的なキー接点を通じてのモー
タMの制御のため、これも公知のように両端位置のそれ
ぞれに自己保持装置が必要となり、これは記述の接点対
7,8によりまた省電流抵抗Rの補助使用により実現さ
れている。中間休止位置から出発し、接点操作体10は
キーT1の閉鎖のときモータMの左回転に対応する左端
位置へ引かれ、キーT2の操作時には中間休止位置を越
えてモータMの右回転に対応する右端位置に引かれ、キ
ーT3の操作時には両端位置の各々からモータ停止に対
応する中間休止位置に達する。
接点ブリッジは共通の接点操作体10の上に載ってお
り、接点操作体はその他いま1つの切換接点対7,8の
接点ブリッジを備えている。接点操作体10は、2個の
分離したコイルMC1とMC2を含む電磁スイッチの接
極子27と結合している。コイルの一方の接続部が点A
3にまとめられた電圧供給源の一方の極と結合し、この
電源はたとえば6から24Vの直流電源であってもよい
のに対し、コイルMC1の接続部A1およびコイルMC
2の接続部A2は各1つの作業接点キーT1またはT2
を通じて接続点Bにまとめられ、B点は休止接点キーT
3を通じて直流電源の他の接続部と結合している。ここ
に設けられており普通一般的なキー接点を通じてのモー
タMの制御のため、これも公知のように両端位置のそれ
ぞれに自己保持装置が必要となり、これは記述の接点対
7,8によりまた省電流抵抗Rの補助使用により実現さ
れている。中間休止位置から出発し、接点操作体10は
キーT1の閉鎖のときモータMの左回転に対応する左端
位置へ引かれ、キーT2の操作時には中間休止位置を越
えてモータMの右回転に対応する右端位置に引かれ、キ
ーT3の操作時には両端位置の各々からモータ停止に対
応する中間休止位置に達する。
【0012】図2には本考案の一実施例であるモータM
の制御のための回路を示す。図1の場合と同じ接点対
1,2または3,4または5,6の配置と配線であり、
この場合は、分極した電磁スイッチの接極子41と連動
する共通接点操作体10が両コイルMC1およびMC2
と結合している。一方のコイルMC1の巻線終わりと他
方のコイルMC2の巻線始まりは点A3でまとめられ、
自己保持解除用操作スイッチである作業接点キーT4を
通じて直流電圧源の接続部と結合している。コイルMC
1の巻線始まりA1は第1操作切換えスイッチである切
換接点キーT5を通じてこの直流電圧源の両接続部と結
合しており、同じく巻線終わりA2は第2操作切換えス
イッチであるいま1つの切換接点キーT6を通じて電源
と結合している。後になお説明するが電磁スイッチは3
つの安定個所をもつように構成されているため、接点操
作体10が右および左の端位置および中間休止位置に達
するために、それぞれ短い電流パルスしか必要としな
い。すなわち図示した中間休止位置から出発して、たと
えばモータMの左回転を起こさせるキーT5を操作する
場合、制御電流はコイルMC1とMC2を一方の方向に
流れ、次にモータMの右回転を起こさせるキーT6の操
作の場合はこれに反し別の方向となる。しかしキーT4
が操作されると、制御電流は両コイルMC1とMC2を
逆の方向に流れ、したがって接点操作体10をモータ停
止に応じてその中間位置にもたらす。分極した磁気駆動
装置と結び付く電磁スイッチのこのように特に簡単な制
御により自己保持接点は不必要となる。
の制御のための回路を示す。図1の場合と同じ接点対
1,2または3,4または5,6の配置と配線であり、
この場合は、分極した電磁スイッチの接極子41と連動
する共通接点操作体10が両コイルMC1およびMC2
と結合している。一方のコイルMC1の巻線終わりと他
方のコイルMC2の巻線始まりは点A3でまとめられ、
自己保持解除用操作スイッチである作業接点キーT4を
通じて直流電圧源の接続部と結合している。コイルMC
1の巻線始まりA1は第1操作切換えスイッチである切
換接点キーT5を通じてこの直流電圧源の両接続部と結
合しており、同じく巻線終わりA2は第2操作切換えス
イッチであるいま1つの切換接点キーT6を通じて電源
と結合している。後になお説明するが電磁スイッチは3
つの安定個所をもつように構成されているため、接点操
作体10が右および左の端位置および中間休止位置に達
するために、それぞれ短い電流パルスしか必要としな
い。すなわち図示した中間休止位置から出発して、たと
えばモータMの左回転を起こさせるキーT5を操作する
場合、制御電流はコイルMC1とMC2を一方の方向に
流れ、次にモータMの右回転を起こさせるキーT6の操
作の場合はこれに反し別の方向となる。しかしキーT4
が操作されると、制御電流は両コイルMC1とMC2を
逆の方向に流れ、したがって接点操作体10をモータ停
止に応じてその中間位置にもたらす。分極した磁気駆動
装置と結び付く電磁スイッチのこのように特に簡単な制
御により自己保持接点は不必要となる。
【0013】図3は各キーの閉鎖時にコイルMC1とM
C2に生じる電流方向と、これにより起こされる接点操
作体10の運動を改めて説明するものである。
C2に生じる電流方向と、これにより起こされる接点操
作体10の運動を改めて説明するものである。
【0014】図4は図1による回路に使用できる電磁ス
イッチの断面を示し、図5は同じ電磁スイッチの図4の
線A−Aに沿う別の断面を示す。プラスチックケース2
0の内部にコイルMC1とMC2のための2つの巻型2
1と22とがある。巻型21,22は2つの反対側(図
5参照)が軟磁性ヨーク23に囲まれており、ヨークの
中央脚23aは両巻型21,22の間にある。ヨーク2
3はその両端面において巻型21,22の穴ぐり部中に
達する心体24と25へと移行する。心体24,25の
中には軟磁性接極子27のための案内棒26が移動でき
るように配置されている。案内棒26にはケースに固定
の軸28のまわりを回転できるレバー29が連接してい
る。レバー29は他方の端が接点操作体10を構成する
スライダ30の中に噛み込む。スライダ30は、図1に
図示した接点対1,2または3,4または5,6の接点
ブリッジを備えており、これら接点ブリッジとそれぞれ
2つの同種の互いにばねで押し合うブリッジ部分31a
と31bから成っている。
イッチの断面を示し、図5は同じ電磁スイッチの図4の
線A−Aに沿う別の断面を示す。プラスチックケース2
0の内部にコイルMC1とMC2のための2つの巻型2
1と22とがある。巻型21,22は2つの反対側(図
5参照)が軟磁性ヨーク23に囲まれており、ヨークの
中央脚23aは両巻型21,22の間にある。ヨーク2
3はその両端面において巻型21,22の穴ぐり部中に
達する心体24と25へと移行する。心体24,25の
中には軟磁性接極子27のための案内棒26が移動でき
るように配置されている。案内棒26にはケースに固定
の軸28のまわりを回転できるレバー29が連接してい
る。レバー29は他方の端が接点操作体10を構成する
スライダ30の中に噛み込む。スライダ30は、図1に
図示した接点対1,2または3,4または5,6の接点
ブリッジを備えており、これら接点ブリッジとそれぞれ
2つの同種の互いにばねで押し合うブリッジ部分31a
と31bから成っている。
【0015】スライダ30と、これに伴う接極子27と
の安定した中間位置を確保するのは、ケース20の中の
くりぬき部にある予め応力を与えた圧縮コイルばね32
aと32bから成る中間位置ばねである。コイルばね3
2a,32bの互いに反対向きの端は常にケース20の
対応する面に支えられている。コイルばね32a,32
bの互いに向かい合う端は、図示した中間休止位置にお
いてケース20のくりぬき部の中に達する突起(図9を
も参照)にもスライダ30の延長部33にも支えられて
いる。この配置により両コイルMC1またはMC2の1
つの励起によりスライダ30がその休止位置から運動す
る場合、スライダ延長部33がそれぞれその運動方向に
あるコイルばねだけを圧縮し、他方のコイルばねはその
初応力を保持してケース突起物に対してのみ支えられ
る。
の安定した中間位置を確保するのは、ケース20の中の
くりぬき部にある予め応力を与えた圧縮コイルばね32
aと32bから成る中間位置ばねである。コイルばね3
2a,32bの互いに反対向きの端は常にケース20の
対応する面に支えられている。コイルばね32a,32
bの互いに向かい合う端は、図示した中間休止位置にお
いてケース20のくりぬき部の中に達する突起(図9を
も参照)にもスライダ30の延長部33にも支えられて
いる。この配置により両コイルMC1またはMC2の1
つの励起によりスライダ30がその休止位置から運動す
る場合、スライダ延長部33がそれぞれその運動方向に
あるコイルばねだけを圧縮し、他方のコイルばねはその
初応力を保持してケース突起物に対してのみ支えられ
る。
【0016】図6、図7、図8および図9には図2によ
る回路に使用できる分極した電磁スイッチの実施例が示
されている。その接点機構はモータ電流接点に関して図
4および図5による電磁スイッチのそれと一致する。こ
れに反し磁気駆動装置は単一の巻型40から成り、これ
は2室に区分され、その一方はコイルMC1を他方はコ
イルMC2を含んでいる。巻型40の穴ぐりの中に接極
子41が移動できるように配置されており、その両側が
巻型40の端面より突出し、そこに各1枚の極板42ま
たは43を備えている。対向する2つの側で巻型40は
内側にある2つのL字形ヨーク44a,44b、ならび
にこれと間隔をおいた外側にある2つのヨーク45aと
45bにより囲まれている。ヨーク44a,44bと、
ヨーク45a,45bとの間には直方体形の永久磁石4
6aと46bがある。接極子41の極板42と43はそ
の方に向いたヨーク44a,44bおよび45a,45
bの端面とともに働く。作用する種々な磁力およびばね
の力はここで互いに調整され電磁スイッチが三安定特性
をもち、したがって接極子をその左端位置、右端位置ま
たは中間休止位置にもたらすのにそれぞれ短い電流パル
スで充分であるようにする。
る回路に使用できる分極した電磁スイッチの実施例が示
されている。その接点機構はモータ電流接点に関して図
4および図5による電磁スイッチのそれと一致する。こ
れに反し磁気駆動装置は単一の巻型40から成り、これ
は2室に区分され、その一方はコイルMC1を他方はコ
イルMC2を含んでいる。巻型40の穴ぐりの中に接極
子41が移動できるように配置されており、その両側が
巻型40の端面より突出し、そこに各1枚の極板42ま
たは43を備えている。対向する2つの側で巻型40は
内側にある2つのL字形ヨーク44a,44b、ならび
にこれと間隔をおいた外側にある2つのヨーク45aと
45bにより囲まれている。ヨーク44a,44bと、
ヨーク45a,45bとの間には直方体形の永久磁石4
6aと46bがある。接極子41の極板42と43はそ
の方に向いたヨーク44a,44bおよび45a,45
bの端面とともに働く。作用する種々な磁力およびばね
の力はここで互いに調整され電磁スイッチが三安定特性
をもち、したがって接極子をその左端位置、右端位置ま
たは中間休止位置にもたらすのにそれぞれ短い電流パル
スで充分であるようにする。
【0017】内側のヨーク44aは、巻型40を外囲
し、巻型40の軸線方向(図7の左右方向)両側に端面
44a1,44a2を有する。外側のヨーク45aは、
内側のヨーク44aと間隔をおいて外側(図7の上方)
に配置され、巻型40の前記両側には、内側ヨーク44
aの前記端面44a1,44a2に対向して端面45a
2,45a1が形成される。永久磁石46aは、内側ヨ
ーク44aおよび外側ヨーク45a間に設けられる。永
久磁石46aは、内側ヨーク44a、したがってその内
側ヨーク44aの端面44a1,44a2を一方磁極に
磁化し、また外側ヨーク45a、したがってその外側ヨ
ーク45aの端面45a2,45a1を他方磁極に磁化
する。極板42,43は、接極子41の軸線方向両側に
それぞれ固定される。この極板42は、ヨーク45aの
端面45a1とヨーク44aの端面44a2との間に配
置され、また極板43はヨーク45aのもう1つの端面
45a2とヨーク44aの端面44a1との間に配置さ
れる。内側ヨーク44bと外側ヨーク45bと永久磁石
46bとに関する構成は、前述の内側ヨーク44aと外
側ヨーク45aと永久磁石46aとに関連する構成と同
様である。動作中、キーT5を図2のように左側に導通
し、キーT6を図2の左側に導通し、キーT4を遮断し
た状態では、直流電流はキーT5から点A1、コイルM
C1、コイルMC2、点A2およびキーT6を経て電流
が流れ、このとき巻型40の軸線方向一方側で一方の極
板42が、外側ヨーク45aの一方の端面45a1に、
また巻型40の軸線方向他方側で他方の極板43が内側
ヨーク44aの一方の端面44a1に、永久磁石46
a,46bの磁力によって吸着され、こうして主接点対
1〜6の図2における左方側の接点が導通し、第1スイ
ッチング状態となって電気駆動装置Mを一回転方向に回
転することができる。またキーT5を図2の右側に導通
し、キーT6は図2のように右側に導通し、キーT4を
遮断した状態では、キーT6、点A2、コイルMC2、
コイルMC1、点A1およびキーT5を経て直流電流が
流れ、そのため巻型40の軸線方向一方側で一方極板4
2が内側ヨーク44aの他方端面44a2に、また巻型
40の軸線方向他方側で他方極板43が外側ヨーク45
aの他方の端面45a2に、永久磁石46a,46bの
磁力によって吸着され、こうして主接点対1〜6の図2
における右方の接点の導通が達成されて、第2スイッチ
ング状態が達成され、これによって電気駆動装置Mが逆
回転方向に回転される。さらにまたキーT5を図2のよ
うに左方に導通し、キーT6を図2のように右方に導通
させ、キーT4を導通した状態では、コイルMC1に
は、キーT5、点A1、コイルMC1、点A3およびキ
ーT4を経て電流が流れ、また同様にコイルMC2に関
してはキーT6、点A2、コイルMC2、点A3および
キーT4を経て電流が流れ、このようなコイルMC1,
MC2に流れる電流値は同一であって、しかもその方向
は同一であり、このときばね32a,32bの働きによ
って操作体10は中間休止位置となっており、主接点対
1〜6は、図2に示されるように遮断された状態となっ
て第3スイッチング状態が達成され、このとき電気駆動
装置Mは休止している。上述のような第1〜第3スイッ
チング状態が、一旦、達成された後には、その後にコイ
ルMC1,MC2に電流が供給されなくなっても、その
ような第1〜第3スイッチング状態が保たれる。なお、
モータMに電力を供給する交流または直流の電源と、コ
イルMC1,MC2を励磁する直流電源とは、上述の実
施例のように、個別に設けられてもよいけれども、両者
が直流ならば兼用されてもよいことは勿論である。
し、巻型40の軸線方向(図7の左右方向)両側に端面
44a1,44a2を有する。外側のヨーク45aは、
内側のヨーク44aと間隔をおいて外側(図7の上方)
に配置され、巻型40の前記両側には、内側ヨーク44
aの前記端面44a1,44a2に対向して端面45a
2,45a1が形成される。永久磁石46aは、内側ヨ
ーク44aおよび外側ヨーク45a間に設けられる。永
久磁石46aは、内側ヨーク44a、したがってその内
側ヨーク44aの端面44a1,44a2を一方磁極に
磁化し、また外側ヨーク45a、したがってその外側ヨ
ーク45aの端面45a2,45a1を他方磁極に磁化
する。極板42,43は、接極子41の軸線方向両側に
それぞれ固定される。この極板42は、ヨーク45aの
端面45a1とヨーク44aの端面44a2との間に配
置され、また極板43はヨーク45aのもう1つの端面
45a2とヨーク44aの端面44a1との間に配置さ
れる。内側ヨーク44bと外側ヨーク45bと永久磁石
46bとに関する構成は、前述の内側ヨーク44aと外
側ヨーク45aと永久磁石46aとに関連する構成と同
様である。動作中、キーT5を図2のように左側に導通
し、キーT6を図2の左側に導通し、キーT4を遮断し
た状態では、直流電流はキーT5から点A1、コイルM
C1、コイルMC2、点A2およびキーT6を経て電流
が流れ、このとき巻型40の軸線方向一方側で一方の極
板42が、外側ヨーク45aの一方の端面45a1に、
また巻型40の軸線方向他方側で他方の極板43が内側
ヨーク44aの一方の端面44a1に、永久磁石46
a,46bの磁力によって吸着され、こうして主接点対
1〜6の図2における左方側の接点が導通し、第1スイ
ッチング状態となって電気駆動装置Mを一回転方向に回
転することができる。またキーT5を図2の右側に導通
し、キーT6は図2のように右側に導通し、キーT4を
遮断した状態では、キーT6、点A2、コイルMC2、
コイルMC1、点A1およびキーT5を経て直流電流が
流れ、そのため巻型40の軸線方向一方側で一方極板4
2が内側ヨーク44aの他方端面44a2に、また巻型
40の軸線方向他方側で他方極板43が外側ヨーク45
aの他方の端面45a2に、永久磁石46a,46bの
磁力によって吸着され、こうして主接点対1〜6の図2
における右方の接点の導通が達成されて、第2スイッチ
ング状態が達成され、これによって電気駆動装置Mが逆
回転方向に回転される。さらにまたキーT5を図2のよ
うに左方に導通し、キーT6を図2のように右方に導通
させ、キーT4を導通した状態では、コイルMC1に
は、キーT5、点A1、コイルMC1、点A3およびキ
ーT4を経て電流が流れ、また同様にコイルMC2に関
してはキーT6、点A2、コイルMC2、点A3および
キーT4を経て電流が流れ、このようなコイルMC1,
MC2に流れる電流値は同一であって、しかもその方向
は同一であり、このときばね32a,32bの働きによ
って操作体10は中間休止位置となっており、主接点対
1〜6は、図2に示されるように遮断された状態となっ
て第3スイッチング状態が達成され、このとき電気駆動
装置Mは休止している。上述のような第1〜第3スイッ
チング状態が、一旦、達成された後には、その後にコイ
ルMC1,MC2に電流が供給されなくなっても、その
ような第1〜第3スイッチング状態が保たれる。なお、
モータMに電力を供給する交流または直流の電源と、コ
イルMC1,MC2を励磁する直流電源とは、上述の実
施例のように、個別に設けられてもよいけれども、両者
が直流ならば兼用されてもよいことは勿論である。
【0018】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、1個の電
磁スイッチを構成する主接点対1,2;3,4;5,
6、永久磁石46a,46b、コイルMC1,MC2お
よび操作体10によって回転方向転換可能な電気駆動装
置の制御回路が構成でき、端子間の配線作業も簡素化す
ることができる。
磁スイッチを構成する主接点対1,2;3,4;5,
6、永久磁石46a,46b、コイルMC1,MC2お
よび操作体10によって回転方向転換可能な電気駆動装
置の制御回路が構成でき、端子間の配線作業も簡素化す
ることができる。
【0019】また主接点対1,2;3,4;5,6は、
操作体10が中間休止位置をとる第3スイッチング状態
を経て動くことによって同時に切換えられるので、切換
えの途中で電源が短絡されることはなく、短絡を防ぐた
めの機械的または電気的な閉鎖すなわちインタロックを
特に設ける必要はない。
操作体10が中間休止位置をとる第3スイッチング状態
を経て動くことによって同時に切換えられるので、切換
えの途中で電源が短絡されることはなく、短絡を防ぐた
めの機械的または電気的な閉鎖すなわちインタロックを
特に設ける必要はない。
【0020】さらに、前記電磁スイッチは永久磁石を含
むラッチングリレーを構成しているので、コイルMC
1,MC2の励磁を、第1、第2操作切換えスイッチT
5,T6または自己保持解除用操作スイッチT4の短時
間の操作によるパルス電流によって行い消費電力を節減
することができ、自己保持用の接点を設ける必要はな
い。また、2つのコイルMC1,MC2が励磁されるの
で操作体10の切換え動作が確実に行われる。
むラッチングリレーを構成しているので、コイルMC
1,MC2の励磁を、第1、第2操作切換えスイッチT
5,T6または自己保持解除用操作スイッチT4の短時
間の操作によるパルス電流によって行い消費電力を節減
することができ、自己保持用の接点を設ける必要はな
い。また、2つのコイルMC1,MC2が励磁されるの
で操作体10の切換え動作が確実に行われる。
【図1】本考案の基礎となる構成である電気回路図であ
る。
る。
【図2】本考案の一実施例の電気回路図である。
【図3】図2に示す実施例の電流流れ方向とこれにより
得られる接極子運動方向または接極子位置の図である。
得られる接極子運動方向または接極子位置の図である。
【図4】図1に示す構成に使用できる電磁スイッチの断
面図である。
面図である。
【図5】図4の線A−Aに沿う電磁スイッチの断面図で
ある。
ある。
【図6】図2に示される実施例に使用できる電磁スイッ
チの断面図である。
チの断面図である。
【図7】図6の線B−Bに沿う電磁スイッチの断面図で
ある。
ある。
【図8】図6の線D−Dに沿う電磁スイッチの断面図で
ある。
ある。
【図9】図6の線C−Cに沿う電磁スイッチの断面図で
ある。
ある。
10 接点操作体 20 プラスチックケース 23,44a,44b,45a,45b ヨーク 24,25 心体 26 案内棒 27,41 接極子 29 レバー 30 スライダ 32a,32b 圧縮コイルばね 40 巻型 42,43 極板 46a,46b 永久磁石 M 三相交流モータ R,S,T,Mp 三相交流電源 T1,T2,T4 作業接点キー T3 休止接点キー T5,T6 切換接点キー MC1,MC2 コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 回転方向転換可能な直流または交流電気
駆動装置Mと、直流または交流電源R,S,T,Mp
と、前記電気駆動装置Mと前記電源R,S,T,Mpと
の間に介在される主接点対1,2;3,4;5,6と、
前記主接点対1,2;3,4;5,6間を変位可能であ
り、一方向に変位した第1スイッチング状態で電気駆動
装置Mを一回転方向に回転するように、他方向に変位し
た第2スイッチング状態で電気駆動装置Mを逆回転方向
に回転するように極性を切換えて前記電源R,S,T,
Mpの電力を電気駆動装置Mに与え、中間休止位置の第
3スイッチング状態で前記電源R,S,T,Mpから電
気駆動装置Mを遮断する操作体10と、前記操作体10
を前記中間休止位置に保持するようにばね付勢するばね
32a,32bと、前記操作体10と連動して軸線方向
に変位する棒状の接極子41と、前記接極子41が移動
可能な挿通孔が中心部に設けられる巻型40と、前記軸
線方向の一方寄りで前記巻型40に巻回される第1コイ
ルMC1と、前記軸線方向の他方寄りで前記巻型40に
巻回される第2コイルMC2と、前記巻型40を外囲
し、巻型40の前記軸線方向両側に端面44a1,44
a2を有する内側のヨーク44a,44bと、前記内側
ヨーク44a,44bと間隔をおいて外側に配置され、
巻型40の前記両側には、内側ヨーク44a,44bの
前記端面44a1,44a2に対向して端面45a2,
45a1が形成される外側のヨーク45a,45bと、
前記内側ヨーク44a,44bおよび外側ヨーク45
a,45b間に設けられ、内側ヨーク44a,44bの
前記端面44a1,44a2を一方磁極に、外側ヨーク
45a,45bの前記端面45a2,45a1を他方磁
極にそれぞれ磁化する永久磁石46a,46bと、接極
子41の前記軸線方向両側に固定され、ヨーク44a,
44b;45a,45bの前記端面44a1,44a
2;45a2,45a1間に配置される極板42,43
と、コイル励磁用直流電源と、操作時に前記コイル励磁
用電源の一方端子と第1コイルMC1の一方端子とを導
通させ、非操作時にコイル励磁用電源の他方端子と第1
コイルMC1の前記一方端子とを切換えて導通させる第
1操作切換えスイッチT5と、操作時に前記コイル励磁
用電源の前記一方端子と第2コイルMC2の他方端子と
を導通させ、非操作時にコイル励磁用電源の前記他方端
子と第2コイルMC2の前記他方端子とを切換えて導通
させる第2操作切換えスイッチT6と、第1コイルMC
1の他方端子および第2コイルMC2の一方端子の共通
接続点と前記コイル励磁用電源の前記他方端子との間に
介在される自己保持解除用操作スイッチT4とを含み、
第1コイルMC1の他方端子と第2コイルMC2の一方
端子とは共通接続されており、さらに前記接極子41
は、第1コイルMC1の前記一方端子から、第1コイル
MC1の前記他方端子と第2コイルMC2の前記一方端
子との前記共通接続点を経て、第2コイルMC2の前記
他方端子へ電流が流れたときには、前記ばね32a,3
2bのばね力に抗して前記操作体10を一方向に変位さ
せて巻型40の軸線方向一方側で一方の極板42が外側
ヨーク45aの一方の端面45a1に、また巻型40の
軸線方向他方側で他方の極板43が内側ヨーク44aの
一方の端面44a1に、永久磁石46a,46bの磁力
によって吸着されて第1スイッチング状態を保ち、第2
コイルMC2の前記他方端子から、第2コイルMC2の
前記一方端子と第1コイルMC1の前記他方端子との前
記共通接続点を経て、第1コイルMC1の前記一方端子
へ電流が流れたときには、前記ばね32a,32bのば
ね力に抗して前記操作体10を他方向に変位させて巻型
40の軸線方向一方側で一方極板42が内側ヨーク44
aの他方端面44a2に、また巻型40の軸線方向他方
側で他方極板43が外側ヨーク45aの他方の端面45
a2に、永久磁石46a,46bの磁力によって吸着さ
れて第2スイッチング状態を保ち、第1コイルMC1の
前記一方端子から前記他方端子に、および第2コイルM
C2の前記他方端子から前記一方端子に、同一電流値で
同一方向の電流が流れたときには、前記ばね力によって
前記操作体10を中間休止位置に保持して第3スイッチ
ング状態を保つことを特徴とする回転方向転換可能な電
気駆動装置の制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990400155U JPH0643984Y2 (ja) | 1990-12-06 | 1990-12-06 | 回転方向転換可能な電気駆動装置の制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990400155U JPH0643984Y2 (ja) | 1990-12-06 | 1990-12-06 | 回転方向転換可能な電気駆動装置の制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0493498U JPH0493498U (ja) | 1992-08-13 |
| JPH0643984Y2 true JPH0643984Y2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=31878447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990400155U Expired - Lifetime JPH0643984Y2 (ja) | 1990-12-06 | 1990-12-06 | 回転方向転換可能な電気駆動装置の制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643984Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-06 JP JP1990400155U patent/JPH0643984Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0493498U (ja) | 1992-08-13 |
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