JPS5927794B2 - 洗剤用ビルダ−及び該洗剤用ビルダ−を含有する洗剤組成物 - Google Patents

洗剤用ビルダ−及び該洗剤用ビルダ−を含有する洗剤組成物

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JPS5927794B2
JPS5927794B2 JP14558281A JP14558281A JPS5927794B2 JP S5927794 B2 JPS5927794 B2 JP S5927794B2 JP 14558281 A JP14558281 A JP 14558281A JP 14558281 A JP14558281 A JP 14558281A JP S5927794 B2 JPS5927794 B2 JP S5927794B2
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恒雄 椿本
正博 細井戸
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な洗剤用ビルダ一及びそれを含む洗剤組成
物に関するものである。
一般に洗剤分野においてビルダ一と称されるある種の物
質の存在により、石けんあるいは合成界面活性剤の能力
を増大し得ることは周知である。
しかし、そのビルダ一効果については、従来漠然と理解
されているのみで洗剤ビルダ一の効果を予測し得る様な
一般則は未だ見出されていないのが現状である。本発明
者らはビルダ一の効果について種々の観点から基本的に
研究を重ねた結果、(a)金属イオン封鎖作用、(b)
解膠、乳化、分散などを向上させる作用、及び(c)ア
ルカリ緩衝作用がビルダ一効果として特に重要であるこ
とを見出した。
又、その他にもビルダ一としては経済性、無公害性等が
更に要求される。従来知られたビルダ一としては、トリ
ポリリン酸ナトリウムをはじめとして各種リン酸塩、ケ
イ酸ナトリウム、ホウ硝、炭酸ナトリウム、ニトリロト
リ酢酸塩、エチレンジアミン四酢酸塩、シクロアルカン
ポリカルボン酸塩などが知られている。
しかしながら、上記の特性をすべて満足するものはなく
、実用上十分満足のいくビルダ一が開発されていたとは
いえなかつた。これらの中ではリン酸塩、例えば最もよ
く使用されているトリポリリン酸ナトリウムは優れたビ
ルダ一効果を示すが、その廃液が環境汚染の点で問題と
なるために次第に使用されなくなる方向にある。更に、
液体洗剤用のビルダ一としてトリポリリン酸ナトリウム
を用いた場合、加水分解をおこしてピロリン酸塩とオル
トリン酸塩になり、このうちピロリン酸塩はカルシウム
、マグネシウムの如き硬水物質と好ましくない不溶性沈
澱物を形成し、この沈澱物が織物の上に付着する傾向が
ある。また、ニトリロトリ酢酸塩は人体に害を与える恐
れがあるとの報告があり、家庭用洗剤としては不適当で
ある。更に、エチレンジアミン四酢酸塩やシクロアルカ
ンポリカルボン酸塩は価格の点に問題があり、一般的な
洗剤の添加剤として用いることができない。従つて洗剤
の分野では、窒素やリンの何れをも含有せず、液体中で
使用しても分解することなく、しかも経済性をも有する
ビルダ一の出現が大いに要望されている。本発明者らは
、この様な現状を鑑み、従来のビルダ一のもつている欠
点を克服した新規なビルダ一を開発するために鋭意研究
を重ねた結果、特定組成の共重合体が洗剤ビルダ一とし
て顕著な効果のあることを見出して、本発明を完成させ
たものである。
従つて本発明の第1の目的は、少なくともリン酸塩と同
じ効果を有し、且つ窒素やリンの何れをも含有していな
いビルダ一を提供することにある。
又、本発明の第2の目的は、上記ビルダ一と洗剤用界面
活性剤からなる優れた洗剤組成物を提供することにある
。即ち、第1の発明は、ポリアルキレングリコールモノ
アリルエーテル(イ)25〜70モル%、マレイン酸系
単量体(口)25〜70モル%及びこれらと共重合可能
な単量体(ハ)O〜50モル%(但し、(イ)、(ロ)
及び(ハ)成分の合計は100モル%である。
)から導びかれた共重合体(以下、共重合体(1)とい
う。)からなる洗剤用ビルダ一に関するものである。」
を「即ち、第1の発明は、一般式 (但し、式中m及びnはO又は正の整数でm+n1〜1
00であり、CC2H4O)−単位とFC3H6O+単
位とはどのような順序に結合していてもよい。
)で示されるポリアルキレングリコールモノアリルエー
テル(イ)25〜70モル%、一般式 (但し、式中R1及びR2はそれぞれ水素又はメチル基
を表わし、X及びYはそれぞれ℃C2H40ヂ丁チC3
H60÷正R3(R3は水素又は炭素数1〜20個のア
ルキル基を表わし、p及びqはO又は正の整数でp+q
−0〜100であり、そC2H40)単位と℃C3H6
0】単位とはどのような順序に結合していてもよい。
)、一価金属、二価金属、アンモニウム基又は有機アミ
ン基を表わす。)で示されるマレイン酸系単量体(口)
25〜70モル%、及びこれらと共重合可能な単量体(
ハ)O〜50モル%(但し、(イ)、(口)及び(ハ)
成分の合計は100モル%である。
)から導かれた共重合体(以下、共重合体(1)という
。)からなる洗剤用ビルダーに関するものである。また
、第2の発明は、洗剤用界面活性剤と洗剤用ビルダーと
しての共重合体(1)とからなることを特徴とする洗剤
組成物に関するものである。
本発明の洗剤用ビルダーとして使用されるものは、前記
共重合体(1)である。ポリアルキレングリコールモノ
アリルエーテル(イ)は、KOHやNaOH等のアルカ
リを触媒としてアリルアルコールにエチレンオキシド及
び/又はプロピレンオキシドを直接付加する公知の方法
で合成することができる。
そして、前記の一般式で示されるものであれば、単一の
構造のものでも混合物でも用いることができる。マレイ
ン酸系単量体(口)は前記の一般式で示されるものであ
るが、具体的にはマレイン酸、フマル酸、シトラコン酸
、メサコン酸並びにこれらの酸の一価金属塩、二価金属
塩、アンモニウム塩、有機アミン塩及びこれらの酸とし
、p及びqはO又は正の整数でp+q−0〜100であ
り、←C2H40)−単位とCC3H60−)−単位と
はどのような順序に結合していてもよい。
)で表わされるアルコール(以下、アルコール(4)と
いう。)とのエステルを挙げることができ、これらの1
種又は2種以上を用いることができる。また、これらと
共重合可能な単量体(ハ)としては、アクリル酸、メタ
クリル酸、イタコン酸、クロトン酸並びにこれらの酸の
一価金属塩、二価金属塩、アンモニウム塩、有機アミン
塩及びこれらの酸とアルコール囚とから得られるエステ
ル、(メタ)アクリルアミド、酢酸ビニル、酢酸プロペ
ニル、スチレンやp−メチルスチレン等の芳香族ビニル
化合物、塩化ビニル等を挙げることができ、これらの1
種又は2種以上を用いることができる。共重合体(1)
は、ポリアルキレングリコールモノアリルエーテル(イ
)、マレイン酸系単量体(口)及びこれらと共重合可能
な単量体(ハ)をそれぞれ25〜70モル%、25〜7
0モル%及びO〜50モル%(但し、(イ)、(口)及
び(ハ)成分の合計は100モル%である。)の比率で
用いて導かれたものである。共重合体(1)を製造する
には、重合開始剤を用いて前記単量体成分を共重合させ
ればよい。共重合は溶媒中での重合や塊状重合等の方法
により行うことができる。溶媒中での重合は回分式でも
連続式でも行うことができ、その際使用される溶媒とし
ては、水;メチルアルコール、エチルアルコール、イソ
プロピルアルコール等の低級アルコール;ベンゼン、ト
ルエン、キシレン、シクロヘキサン、n−ヘキサン等の
芳香族あるいは脂肪族炭化水素;酢酸エチル;アセトン
、メチルエチルケトン等のケトン化合物等が挙げられる
原料単量体及び得られる共重合体(1)の溶解性並びに
該共重合体(1)の使用時の便からは、水及び炭素数1
〜4の低級アルコールよりなる群から選ばれた少なくと
も1種を用いることが好ましい。炭素数1〜4の低級ア
ルコールの中でもメチルアルコール、エチルアルコール
、イソプロピルアルコールが特に有効である。水媒体中
で重合を行う時は、重合開始剤としてアンモニウム又は
アルカリ金属の過硫酸塩あるいは過酸化水素等の水溶性
の重合開始剤が使用される。この際亜硫酸水素ナトリウ
ム等の促進剤を併用することもできる。又、低級アルコ
ール、芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、酢酸エチルあ
るいはケトン化合物を溶媒とする重合には、ベンゾイル
パーオキシドやラウロイルパーオキシド等のパーオキシ
ドリクメンハイドロパーオキシド等のハイドロパーオキ
シドリアゾビスイソブチロニトリル等の脂肪族アゾ化合
物等が重合開始剤として用いられる。この際アミン化合
物等の促進剤を併用することもできる。更に、水一低級
アルコール混合溶媒を用いる場合には、上記の種々の重
合開始剤あるいは重合開始剤と促進剤の組合せの中から
適宜選択して用いることができる。重合温度は、用いら
れる溶媒や重合開始剤により適宜定められるが、通常0
〜120℃の範囲内で行われる。塊状重合は、重合開始
剤としてベンゾイルパーオキシドやラウロイルパーオキ
シド等のパーオキシドリクメンハイドロパーオキシド等
のハイドロパーオキシドリアゾビスイソブチロニトリル
等の脂肪族アゾ化合物等を用い、50〜150℃の温度
範囲内で行われる。また共重合体(1)の分子量は広い
範囲のものが使用できるが、500〜50000の範囲
内のものが好ましい。
このようにして得られた共重合体(1)は、そのままで
も本発明の洗剤用ビルダ一として用いられるが、必要に
応じて更にアルカリ性物質で中和してもよい。
このようなアルカリ性物質としては、一価金属及び二価
金属の水酸化物、塩化物及び炭酸塩、アンモニア、有機
アミン等が挙げられるが、特にナトリウム塩とカリウム
塩が好ましい。共重合体(1)からなる洗剤用ビルダ一
は、驚くべきことにはこれまでの高分子電解質系ビルダ
一、例えばポリマレイン酸ナトリウム、ポリアクリル酸
ナトリウム等に比べ、洗剤用界面活性剤との相溶性や混
合安定性が著しくよく、カルシウムイオン捕捉能(キレ
ート能)に於いてもこれら既知の高分子電解質やEDT
A等のキレート化剤と同等のキレート能を示すことが見
出された。また、加水分解に対して安定であり、液体中
で使用してもその効果を維持するという特徴も有してい
る。本発明の洗剤用ビルダ一は単独で用いても充分効果
があるが、他の公知の洗剤ビルダ一と混合して用いるこ
とができる。そのような他の洗剤ビルダ一としては例え
ばトリポリリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム、
ケイ酸ナトリウム、ホウ硝、炭酸ナトリウム、ニトリロ
トリ酢酸ナトリウム、エチレゾジアミンテトラ酢酸ナト
リウムやカリウム及び多糖類のカルボキシル誘導体等が
ある。本発明の洗剤用ビルダ一を上記の如き他のいくつ
かのビルダ一と併用すると洗剤用ビルダ一としての特性
が高められることが見出された。本発明の洗剤組成物に
用いられる洗剤用界面活性剤としては、アルキルベンゼ
ンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、α−オレフ
インスルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩、脂肪酸アミ
ドスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩などの陰
イオン性界面活性剤;ポリオキシエチレンアルキルフエ
ニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、
ゾルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンゾルビ
タン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ルなどの非イオン性界面活性剤;アルキルアミン塩、第
4級アンモニウム塩などの陽イオン性界面活性剤;アル
キルベタインなどの両性イオン性界面活性剤などが挙げ
られる。
洗剤組成物中での洗剤用界面活性剤と共重合体(1)か
らなる洗剤用ビルダ一との使用比率は、該界面活性剤1
00重量部に対して該洗剤用ビルダ一25重量部〜10
00重量部であることが好ましい。
25重量部未満では添加することによるメリツトを実用
上期待できず、また1000重量部を超えて用いること
は経済上好ましくない。
本発明の洗剤組成物には、洗剤に慣用されている種々の
添加剤を加えることができる。
例えば汚染物質の再沈着を防止するためのカルボキシメ
チルセルロースナトリウム、ベンゾトリアゾールやエチ
レン−チオ尿素等のよごれ抑制剤、PH調節のためのア
ルカリ性物質、香料、螢光剤、着色剤、起泡剤、泡安定
剤、つや出し剤、殺菌剤、漂白剤、酵素、染料、溶媒等
である。以下、参考例及び実施例により本発明を説明す
るが、本発明はこれらの例によつて限定されるものでは
ない。
また、例中特にことわりのない限り部は全て重量部を、
%は全て重量%を表わすものとする。尚、例中の共重合
体水溶液粘度は全てビスメトロン粘度計(精機工業研究
所製)を用い、25℃、60rpmの条件で測定した。
参考例 1 温度計、撹拌機、滴下ロード、ガス導入管及び還流冷却
器を備えたガラス製反応容器にポリアルキレングリコー
ルモノアリルエーテル(平均1分子当り5個のエチレン
オキシド単位を含むもの)334部及び水100部を仕
込み、攪拌下に反応容器内を窒素置換し、窒素雰囲気中
で95℃に加熱した。
その後無水マレイン酸117.7部及び過硫酸アンモニ
ウム14.2部を水246.6部に溶解した水溶液を1
20分で添加した。添加終了後、更に14、2部の20
%過硫酸アンモニウム水溶液を20分で添加した。添加
完結後、100分間95゜Cに反応容器内の温度を保持
して重合反応を完了し、次いで40%苛性ソーダ水溶液
を加えて中和を行い、共重合体(1)の水溶液を得た。
この共重合体(1)の水溶液のPH及び粘度は第1表に
示した通りであつた。参考例 2 参考例1と同じ反応容器にポリアルキレングリコールモ
ノアリルエーテル(平均1分子当り10個のエチレンオ
キシド単位を含むもの)378.9部及び水188.5
部を仕込み、攪拌下に反応容器内を窒素置換し、窒素雰
囲気中で95℃に加熱した。
その後マレイン酸88.2部及び過硫酸アンモニウム1
4部を水132.3部に溶解した水溶液を120分で添
加した。添加終了後更に14部の20%過硫酸アンモニ
ウム水溶液を20分で添加した。添加完結後、100分
間95℃に反応容器内の温度を保持して重合反応を完了
し、次いで40%苛性ソーダ水溶液を加えて中和を行い
、共重合体(2)の水溶液を得た。この共重合体(2)
の水溶液のPH及び粘度は第1表に示した通りであつた
参考例 3 参考例1と同じ反応容器に無水マレイン酸10.3部と
水141,0部を仕込み、攪拌下に均一に溶解させた。
その後ポリアルキレングリコールモノアリルエーテル(
平均1分子当り10個のエチレンオキシド単位を含むも
の)346.3部を加え、攪拌下に反応容器内を窒素置
換し、窒素雰囲気中で95゜Cに加熱した。その後無水
マレイン酸92.7部及び過硫酸アンモニウム8.5部
を水181.5部に溶解した水溶液を120分で添加し
た。添加終了後、更に21部の20%過硫酸アンモニウ
ム水溶液を60分で添加した。添加完結後、60分間9
5℃に反応容器内の温度を保持して重合反応を完了し、
次いで40%苛性ソーダ水溶液を加えて中和を行い、共
重合体(3)の水溶液を得た。この共重合体(3)の水
溶液のPH及び粘度は第1表に示した通りであつた。参
考例 4 参考例1と同じ反応容器にポリアルキレングリコールモ
ノアリルエーテル(平均1分子当り5個のプロピレンオ
キシド単位を含むもの)348.5部、マレイン酸11
6.1部、ベンゾイルパーオキシド13.9部及びイソ
プロピルアルコール119.6部からなる混合溶液の内
の179.4部を仕込み、攪拌下に反応容器内を窒素置
換し、窒素雰囲気中で混合溶液の沸点まで加熱した。
その後、残りの混合溶液418.7部を120分で添加
した。添加終了後、ベンゾイルパーオキシド4.6部及
びイソプロピルアルコール18.4部の懸濁液を3等分
したものを60分間隔で添加した。最終の添加後、12
0分間沸点に反応容器内の温度を保持して重合反応を継
続した。その後、反応容器内の温度を室温にまで戻し、
40%苛性ソーダ水溶液及び脱イオン水を加えて中和を
行い、再び加熱し、イソプロピルアルコールを留去して
共重合体(4)の水溶液を得た。この共重合体(4)の
水溶液のPH及び粘度は第1表に示した通りであつた。
参考例 5 参考例1と同じ反応容器にポリアルキレングリコールモ
ノアリルエーテル(平均1分子当り5個のエチレンオキ
シド単位を含むもの)110.7部、マレイン酸と第2
級アルコール3モルエトキシレート(!1S0FTAN
0L−30―日本触媒化学工業(株)製)とのモノエス
テル171.1部、及びイソプロピルアルコール307
.2部を仕込み、攪拌下に反応容器内を窒素置換し、窒
素雰囲気中で沸点まで加熱した。
その後、アクリル酸38.2部、ベンゾイルパーオキシ
ド3.2部及びイソプロピルアルコール152.8部か
らなる混合溶液を240分で添加した。添加終了後、ベ
ンゾイルパーオキシド1.28部及びイソプロピルアル
コール20部の懸濁液を4等分したものを30分間隔で
添加した。最終の添加後、120分間沸点に反応容器内
の温度を保持して重合反応を継続した。その後、反応容
器内の温度を室温にまで戻し、40%苛性ソーダ水溶液
及び脱イオン水を加えて中和を行い、再び加熱し、イソ
プロピルアルコールを留去して共重合体(5)の水溶液
を得た。この共重合体(5)の水溶液のPH及び粘度は
第1表に示した通りであつた。懸濁液水面下3CTfL
の位置にピペツトの先端を固定し、ピペツタ一を用いて
できるだけ懸濁液を乱さないようにして懸濁液15m1
を吸引し、300m1の、イk )f熟h ソム)IP
lT硫酸9m1ぉょび亥づ″Vり1こ凹し仄ノ心を茄に
ポリエチレングリコールモノアリルエーテル(平均1分
子当り10個のエチレンオキシド単位を含むもの)34
9部及び水64.7部を仕込み、攪拌下に反応容器内を
窒素置換し、窒素雰囲気中で65℃に加熱した。その後
マレイン酸116部及び過硫酸アンモニウム24.5部
を水174部に溶解した水溶液、亜硫酸水素ナトリウム
11.2部を水44.8部に溶解した水溶液並びに酢酸
ビニル25.8部をそれぞれ120分で添加した。添加
終了後120分間65℃に反応容器内の温度を保持して
重合反応を完結し、次いで40%苛性ソーダ水溶液を加
えて中和を行ない、共重合体(6)の水溶液を得た。こ
の共重合体(6)の水溶液のPH及び粘度は第1表に示
した通りであつた。0,6N慎?甲Rc憶?妖(1fン
七ニウム六水和物40yを溶解した溶液10m1を加え
、二酸化マンガンが完全に溶解するまで振とうを行なつ
たのち、0.1N過マンガン酸カリウム標準液で滴定を
行ない、二酸化マンガンの分散力試験を行なつた。
なお、鉄イオン溶液も毎回過マンガン酸カリウム標準液
で標定を行なつた。又、分散力は懸濁液100m1中に
懸濁する二酸化マンガンのη数で示した。結果は第2表
に示した。実施例 2〜6 実施例1において、共重合体(1)のかわりに、参考例
2〜6でそれぞれ得た共重合体(2)〜(6)を用いた
他は実施例1と同様にして二酸化マンガンの分散力試験
を行なつた。
結果は第2表に示した。比較例 1実施例1において、
共重合体(1)のかわりに市販のポリアクリル酸ナトリ
ウム(分子量5000)を用いた他は実施例1と同様に
して二酸化マンガンの分散力試験を行なつた。
結果は第2表に示した。比較例 2 実施例1において、共重合体(1)のかわりにトリポリ
リン酸ナトリウムを用いた他は実施例1と同様にして二
酸化マンガンの分散力試験を行なつた。
結果は第2表に示した。第2表に示した如く、本発明の
洗剤用ビルダ一はすぐれた二酸化マンガンの分散力を示
すことが明らかである。
実施例 7 容量200m1のビーカ一に共重合体(1)を固形分と
して17とり、純水100m1を加えた。
次に3%修酸ソーダ2m1を加え、そのPHを2N−N
aOH又は2N−HClにて10.0〜10.5とし、
この溶液をM/4酢酸カルシウム水溶液にて滴定を行な
つた。そして永久的白濁沈澱を生じる点をもつて終点と
した。尚、M/4酢酸カルシウム水溶液で滴定していく
際にPHの低下を起すため、2NNa0HにてPHlO
.O〜10.5を維持し続ける必要があつた。液温は2
0〜25℃で行なつた。尚、キレート価(C.V.)は
次式により算出した。結果を第3表に示した。実施例
8〜12 実施例7において、共重合体(1)のかわりに共重合体
(2)〜(6)をそれぞれもちいる他は実施例7と同様
にしてキレート価を求め、結果を第3表に示した。
比較例 3 実施例7において、共重合体(1)のかわりに市販のポ
リアクリル酸ナトリウム(分子量5000)を用いる他
は実施例7と同様にしてキレート価を求め、結果を第3
表に示した。
比較例 4 実施例7において、共重合体(1)のかわりにトリポリ
リン酸ナトリウムを用いる他は実施例7と同様にしてキ
レート価を求め、結果を第3表に示した。
第3表に示した如く、本発明の洗剤用ピルダ一はすぐれ
たキレート能を示すことが明らかである。
実施例 13〜18本発明の洗剤組成物の洗浄力テスト
を以下に示す方法に基づいて行なつた。
1.基準洗剤の組成(JISK337l−1976、洗
浄力判定用指標洗剤)2 人工汚染布 T/Cプロードの人工汚染布10?XlO?3枚4洗浄
指数の算出 洗浄力(DE%)は、常法により反射率を測定すること
により下記式に従つて求め、洗浄指数は基準洗剤を用い
て同一条件下で洗浄した場合の洗浄力を100とした指
数で表わす。
洗剤用界面活性剤として直鎖アルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウム(以下、LASと記す。
)及び/またばソフタノール90“(日本触媒化学工業
(株)製、非イオン界面活性剤)を30部用い、洗剤用
ビルダ一としてトリポリリン酸ナトリウムのかわりに共
重合体(1)〜(7)を17部用いる他は前記基準洗剤
の組成に従つて洗浄試験を行なつた。結果を第4表に示
した。第4表に示した通り、本発明の洗剤組成物は、ト
リポリリン酸ナトリウムを用いたものと比べても洗浄力
に於いてほぼ同等の優れた性能を示すことが明らかであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中m及びnは0又は正の整数でm+n=1〜
    100であり、■C_2H_4O■単位と■C_3H_
    6O■単位とはどのような順序に結合していてもよい。 )で示されるポリアルキレングリコールモノアリルエー
    テル(イ)25〜70モル%、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中R_1及びR_2はそれぞれ水素又はメチ
    ル基を表わし、X及びYはそれぞれ■C_2H_4O■
    _p■C_3H_6O■_qR_3(R_3は水素又は
    炭素数1〜20個のアルキル基を表わし、p及びqは0
    又は正の整数でp+q=0〜100であり、■C_2H
    _4O■単位と■C_3H_6O■単位とはどのような
    順序に結合していてもよい。 )、一価金属、二価金属、アンモニウム基又は有機アミ
    ン基を表わす。)で示されるマレイン酸系単量体(ロ)
    25〜70モル%、及びこれらと共重合可能な単量体(
    ハ)0〜50モル%(但し、(イ)、(ロ)及び(ハ)
    成分の合計は100モル%である。 )から導かれた共重合体からなる洗剤用ビルダー。2
    洗剤用界面活性剤並びに一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中m及びnは0又は正の整数でm+n=1〜
    100であり、■C_2H_4O■単位と■C_3H_
    6O■単位とはどのような順序に結合していてもよい。 )で示されるポリアルキレングリコールモノアリルエー
    テル(イ)25〜70モル%、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中R_1及びR_2はそれぞれ水素又はメチ
    ル基を表わし、X及びYはそれぞれ■C_2H_4O■
    _p■C_3H_6O■_qR_3(R_3は水素又は
    炭素数1〜20個のアルキル基を表わし、p及びqは0
    又は正の整数でp+q=0〜100であり、■C_2H
    _4O■単位と■C_3H_6O■単位とはどのような
    順序に結合していてもよい。 )、一価金属、二価金属、アンモニウム基又は有機アミ
    ン基を表わす。)で示されるマレイン酸系単量体(ロ)
    25〜70モル%、及びこれらと共重合可能な単量体(
    ハ)0〜50モル%(但し、(イ)、(ロ)及び(ハ)
    成分の合計は100モル%である。 )から導かれた共重合体からなる洗剤用ビルダーから成
    ることを特徴とする洗剤組成物。
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