JPS5928109Y2 - 内燃機関のシリンダヘツド密封装置におけるガスケツト - Google Patents
内燃機関のシリンダヘツド密封装置におけるガスケツトInfo
- Publication number
- JPS5928109Y2 JPS5928109Y2 JP1977089272U JP8927277U JPS5928109Y2 JP S5928109 Y2 JPS5928109 Y2 JP S5928109Y2 JP 1977089272 U JP1977089272 U JP 1977089272U JP 8927277 U JP8927277 U JP 8927277U JP S5928109 Y2 JPS5928109 Y2 JP S5928109Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder head
- gasket
- engine block
- head
- internal combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、内燃機関のシリンダヘッド密封装置における
ガスケットに関するものである。
ガスケットに関するものである。
内燃機関のエンジンブロックとシリンダヘッドとの間に
ヘッドガスケットを挾み締付ける場合、ヘッドガスケッ
トの設置位置が不適性であるとシリンダヘッドのエンジ
ンブロックへの組付ケが不可能となる。
ヘッドガスケットを挾み締付ける場合、ヘッドガスケッ
トの設置位置が不適性であるとシリンダヘッドのエンジ
ンブロックへの組付ケが不可能となる。
このような問題を解決する先行技術例としては、例えば
実開昭48−110507号公報に記載されているもの
があるが、これによれば、シリンダライナ、シリンダヘ
ッドの合せ部にガスケットの嵌入用の環状溝を設けたり
、あるいはシリンダヘッドの合せ部に環状の突条を設け
て、これを、シリンダライナの合せ部に設けられガスケ
ットを嵌入している環状溝に嵌入するなどしてお・す、
従って、これらの合せ部には、環状の溝、突条などを加
工しなければならず面倒であるという問題があるうえ、
シリンダライナへのシリンダヘッドの組付作業は、シリ
ンダライナの合せ部の環状溝に予め取付けられているガ
スケットに、シリンダヘッドの合せ部の環状溝を嵌入し
たり、あるいは、シリンダライナの合せ部の、ガスケッ
トを嵌入している環状溝に、シリンダヘッドの合せ部の
環状の突条を嵌入したりして行われるが、その際、シリ
ンダライナのガスケットや、上記溝に対してのシリンダ
ヘッドの上記溝や突条の位置が見にくいから、きわめて
やり難いという欠点がある。
実開昭48−110507号公報に記載されているもの
があるが、これによれば、シリンダライナ、シリンダヘ
ッドの合せ部にガスケットの嵌入用の環状溝を設けたり
、あるいはシリンダヘッドの合せ部に環状の突条を設け
て、これを、シリンダライナの合せ部に設けられガスケ
ットを嵌入している環状溝に嵌入するなどしてお・す、
従って、これらの合せ部には、環状の溝、突条などを加
工しなければならず面倒であるという問題があるうえ、
シリンダライナへのシリンダヘッドの組付作業は、シリ
ンダライナの合せ部の環状溝に予め取付けられているガ
スケットに、シリンダヘッドの合せ部の環状溝を嵌入し
たり、あるいは、シリンダライナの合せ部の、ガスケッ
トを嵌入している環状溝に、シリンダヘッドの合せ部の
環状の突条を嵌入したりして行われるが、その際、シリ
ンダライナのガスケットや、上記溝に対してのシリンダ
ヘッドの上記溝や突条の位置が見にくいから、きわめて
やり難いという欠点がある。
そこで本考案は、上記問題および上記欠点を解消して、
エンジンブロック、シリンダヘッドの合せ部に、上記の
溝や突条などを設けるなどの加工を要することなく、ヘ
ッドガスケットの位置決めができ、しかも、エンジンブ
ロックに、予め取付けられているヘッドガスケットを介
してのシリンダヘッドの取付けが容易に行われるように
して、エンジンブロックに確実かつ迅速にシリンダヘッ
ドの組付けを行い得るようにしたガスケットを提供する
ことを目的とする。
エンジンブロック、シリンダヘッドの合せ部に、上記の
溝や突条などを設けるなどの加工を要することなく、ヘ
ッドガスケットの位置決めができ、しかも、エンジンブ
ロックに、予め取付けられているヘッドガスケットを介
してのシリンダヘッドの取付けが容易に行われるように
して、エンジンブロックに確実かつ迅速にシリンダヘッ
ドの組付けを行い得るようにしたガスケットを提供する
ことを目的とする。
この目的を達成するため本考案は、エンジンブロックと
シリンダヘッドとの対向面が互いに等しい幅を有する部
分において、その部分に対応するヘッドガスケットの幅
を上記対向面の幅より大きく形威し、かつこの幅広部の
ガスケットの上下両面には、上記両対向面の部分がそれ
ぞれ係合する凹部を設けたことを特徴とするものである
。
シリンダヘッドとの対向面が互いに等しい幅を有する部
分において、その部分に対応するヘッドガスケットの幅
を上記対向面の幅より大きく形威し、かつこの幅広部の
ガスケットの上下両面には、上記両対向面の部分がそれ
ぞれ係合する凹部を設けたことを特徴とするものである
。
なお、実公昭34−3902号公報には、シリンダライ
ナとシリンダヘッドの間に介在するガスケットの最上部
のものを下方に屈曲して、この端縁を、エンジンブロッ
クの合せ部の内周縁に設けた環状溝に挿入してガスケッ
トのシリンダライナに対する位置決めを行うようにした
ものが記載されている。
ナとシリンダヘッドの間に介在するガスケットの最上部
のものを下方に屈曲して、この端縁を、エンジンブロッ
クの合せ部の内周縁に設けた環状溝に挿入してガスケッ
トのシリンダライナに対する位置決めを行うようにした
ものが記載されている。
以下、本考案の構成を図面に示す実施例に基づいて説明
する。
する。
図は、本考案を水平対向4気筒エンジンに適用した場合
の片側のエンジンを示し、符号1はエンジンブロック、
2はシリンダライナ、3はシリンダヘッドで、2気筒が
1つのエンジンブロック1内に納められている。
の片側のエンジンを示し、符号1はエンジンブロック、
2はシリンダライナ、3はシリンダヘッドで、2気筒が
1つのエンジンブロック1内に納められている。
即ち、各シリンダライナ2は、エンジンブロック1の中
に嵌合し、その途中の段部4においてライナガスケット
5を、上端においてボアガスケット6を挾み、また第3
図に示すようにエンジンブロック1の上面にヘッドガス
ケット7をそれぞれ挾んで、シリンダヘッド3をボルト
8により締付け、エンジン本体が形成されている。
に嵌合し、その途中の段部4においてライナガスケット
5を、上端においてボアガスケット6を挾み、また第3
図に示すようにエンジンブロック1の上面にヘッドガス
ケット7をそれぞれ挾んで、シリンダヘッド3をボルト
8により締付け、エンジン本体が形成されている。
ボアガスケット6は、それぞれのシリンダライナ2の上
面の形状にほぼ一致した環状をなし、金属板6aを芯と
して耐熱性弾性材6bでくるみ、さらに外周を金属板6
cで包んだものである。
面の形状にほぼ一致した環状をなし、金属板6aを芯と
して耐熱性弾性材6bでくるみ、さらに外周を金属板6
cで包んだものである。
第2図に示すように一対のボアガスケット6ば、適当な
接合金属片10で互いに接合され一体とされている。
接合金属片10で互いに接合され一体とされている。
外側の金属板6cは、適当個所において外方に舌片11
が突出し、これがシリンダライナ2の外側にS字形に彎
曲して弾性的に圧接し、ガスケットがシリンダライナ2
に取付けられるようになっている。
が突出し、これがシリンダライナ2の外側にS字形に彎
曲して弾性的に圧接し、ガスケットがシリンダライナ2
に取付けられるようになっている。
ヘッドガスケット7は第2図、第3図、第4図に示すよ
うに、シリンダヘッド3とエンジンブロック1の接合面
にほぼ一致した形状をなし、中心に金属板製芯体12を
おいて外周を弾性のシール材13で被覆したものである
。
うに、シリンダヘッド3とエンジンブロック1の接合面
にほぼ一致した形状をなし、中心に金属板製芯体12を
おいて外周を弾性のシール材13で被覆したものである
。
金属板製芯体12は、第4図に示すように適当個所にお
・いてボアガスケット6の方へ突出した舌片14を設け
、ボアガスケット6例の金属板6cにも突出した舌片1
5を形成して両者を溶接により接合し、ボアガスケット
6とへラドガスケツ)7とが一体になっている。
・いてボアガスケット6の方へ突出した舌片14を設け
、ボアガスケット6例の金属板6cにも突出した舌片1
5を形成して両者を溶接により接合し、ボアガスケット
6とへラドガスケツ)7とが一体になっている。
しかして、本考案においては、エンジンブロック1とシ
リンダヘッド3の対向する面の幅が等しい個所、例えば
第2図のV−V線部分付近の図示しない動弁系のブツシ
ュロッドが挿通し、潤滑油が充満している複数の室9の
部分にむいては、第5図に示すように、ヘッドガスケッ
ト70幅W1を、エンジンブロック1とシリンダヘッド
3の対向面の幅W2より広く形威し、かつ、ヘッドガス
ケット7の上下両面に、前記対向面部が係合する凹部7
aとγbとを設け、該凹部7a、7bにおいてへラドガ
スケット7をエンジンブロック1、シリンダヘッド30
対向面部に係合するようになっている。
リンダヘッド3の対向する面の幅が等しい個所、例えば
第2図のV−V線部分付近の図示しない動弁系のブツシ
ュロッドが挿通し、潤滑油が充満している複数の室9の
部分にむいては、第5図に示すように、ヘッドガスケッ
ト70幅W1を、エンジンブロック1とシリンダヘッド
3の対向面の幅W2より広く形威し、かつ、ヘッドガス
ケット7の上下両面に、前記対向面部が係合する凹部7
aとγbとを設け、該凹部7a、7bにおいてへラドガ
スケット7をエンジンブロック1、シリンダヘッド30
対向面部に係合するようになっている。
そして、このような凹部7a * 7bは、ヘッドガス
ケット7の、第2図に示される冷却水通路14部分にも
設けられる。
ケット7の、第2図に示される冷却水通路14部分にも
設けられる。
従って、ヘッドガスケットγをその四部γbにおいてエ
ンジンブロック1上に配設することにより簡単に位置決
めを行うことができると共に、上記凹部への上記対向面
部の係合により、上記の室9よりの潤滑油の洩れおよび
冷却水通路14からの冷却水の洩れを防止することがで
きる。
ンジンブロック1上に配設することにより簡単に位置決
めを行うことができると共に、上記凹部への上記対向面
部の係合により、上記の室9よりの潤滑油の洩れおよび
冷却水通路14からの冷却水の洩れを防止することがで
きる。
本考案によれば、ヘッドガスケット7は、エンジンブロ
ック1とシリンダヘッド3との合せ部の外側部分の複数
個所で該合せ部の内側および外側に突出する幅広の構成
とし、かつ、その内側および外側に突出した部分の間に
、上記エンジンブロック1およびシリンダヘッド3の合
せ部をそれぞれ嵌入シールする凹部γb、7aを形成し
ているので、エンジンブロック1とシリンダヘッド3と
を合せる時、これらに対するヘッドガスケットの位置決
めが容易であり、しかも、この位置決めのために、エン
ジンブロック1やシリンダヘッド3の合せ部に環状の溝
や突条を形成するための特別な加工を施す必要がない。
ック1とシリンダヘッド3との合せ部の外側部分の複数
個所で該合せ部の内側および外側に突出する幅広の構成
とし、かつ、その内側および外側に突出した部分の間に
、上記エンジンブロック1およびシリンダヘッド3の合
せ部をそれぞれ嵌入シールする凹部γb、7aを形成し
ているので、エンジンブロック1とシリンダヘッド3と
を合せる時、これらに対するヘッドガスケットの位置決
めが容易であり、しかも、この位置決めのために、エン
ジンブロック1やシリンダヘッド3の合せ部に環状の溝
や突条を形成するための特別な加工を施す必要がない。
このため、ヘッドガスケットの形状のみを本考案のよう
にするだけでよいため、位置決めとして加工上有利であ
る。
にするだけでよいため、位置決めとして加工上有利であ
る。
そのうえ、エンジンブロック1へのシリンダヘッドの取
付は作業は、エンジンブロック1の合せ部に凹部7bを
嵌入して予め位置決めされているヘッドガスケットγの
四部γaに、シリンダヘッド3の合せ部を嵌入して行わ
れるが、その際、四部7aに対するシリンダヘッドの合
せ部の位置をよく監視できるから、容易に行うことがで
きるという効果がある。
付は作業は、エンジンブロック1の合せ部に凹部7bを
嵌入して予め位置決めされているヘッドガスケットγの
四部γaに、シリンダヘッド3の合せ部を嵌入して行わ
れるが、その際、四部7aに対するシリンダヘッドの合
せ部の位置をよく監視できるから、容易に行うことがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す切断側面図、第2図は
ガスケット部分を示す拡大平面図、第3図は第2図の■
−■線断面図、第4図は第2図のIV−IV線断面図、
第5図は第2図の■−V線断面図である。 1・・・エンジンブロック、2・・・シリンダヘッド、
3・・・シリンダヘッド、4・・・段部、5・・・ライ
ナガスケット、6・・・ボアガスケット、7・・・ヘッ
ドガスケット、8・・・ボルト、9・・・ブツシュロッ
ド挿通の室、10・・・接合金属片、11・・・舌片、
12・・・金属板製芯体、13・・・シール材、14・
・・冷却水通路。
ガスケット部分を示す拡大平面図、第3図は第2図の■
−■線断面図、第4図は第2図のIV−IV線断面図、
第5図は第2図の■−V線断面図である。 1・・・エンジンブロック、2・・・シリンダヘッド、
3・・・シリンダヘッド、4・・・段部、5・・・ライ
ナガスケット、6・・・ボアガスケット、7・・・ヘッ
ドガスケット、8・・・ボルト、9・・・ブツシュロッ
ド挿通の室、10・・・接合金属片、11・・・舌片、
12・・・金属板製芯体、13・・・シール材、14・
・・冷却水通路。
Claims (1)
- エンジンブロックとシリンダヘッドとの間にガスケット
を介在させて締付はシールする内燃機関のシリンダヘッ
ド装置において、上記へラドガスケットは、エンジンブ
ロックとシリンダヘッドとの合せ部の外側部分の複数個
所で該合せ部の内側および外側に突出する幅広の構成と
し、かつ、その内側むよび外側に突出した部分の間に上
記エンジンブロック釦よびシリンダヘッドの合せ部をそ
れぞれ嵌入シールする凹部を形成してなるガスケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977089272U JPS5928109Y2 (ja) | 1977-07-06 | 1977-07-06 | 内燃機関のシリンダヘツド密封装置におけるガスケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977089272U JPS5928109Y2 (ja) | 1977-07-06 | 1977-07-06 | 内燃機関のシリンダヘツド密封装置におけるガスケツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5416915U JPS5416915U (ja) | 1979-02-03 |
| JPS5928109Y2 true JPS5928109Y2 (ja) | 1984-08-14 |
Family
ID=29016516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977089272U Expired JPS5928109Y2 (ja) | 1977-07-06 | 1977-07-06 | 内燃機関のシリンダヘツド密封装置におけるガスケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928109Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5147127Y2 (ja) * | 1972-03-29 | 1976-11-13 |
-
1977
- 1977-07-06 JP JP1977089272U patent/JPS5928109Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5416915U (ja) | 1979-02-03 |
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