JPS6329169Y2 - - Google Patents

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JPS6329169Y2
JPS6329169Y2 JP174881U JP174881U JPS6329169Y2 JP S6329169 Y2 JPS6329169 Y2 JP S6329169Y2 JP 174881 U JP174881 U JP 174881U JP 174881 U JP174881 U JP 174881U JP S6329169 Y2 JPS6329169 Y2 JP S6329169Y2
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JP
Japan
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gasket
core material
bolt
exposed
oil
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JP174881U
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JPS57115938U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、ガスケツトの油密性を向上させ、
かつカバ−類装着の作業性を向上させたエンジ
ン・カバ−類のガスケツトに関するものである。
従来のこの種のガスケツトとしては、昭和45年
3月25日株式会社図書出版社発行の新編自動車工
学ハンドブツク4−37貢、図2−73のようなも
のがある。また、第1図に示すようなものも提案
されせている。この例はロツカ・カバ−1をシリ
ンダ・ヘツド2に装着する際に使用するガスケツ
ト3を示すものである。このガスケツト3のA−
A断面は一般に第2図aに示すように略円形を有
しており、ボルト貫通部3aにボルト穴3bが形
成され、第1図のB−B断面は第2図bに示すよ
うなド−ナツ状に成形されている。これは、面圧
を上げ油密を保つためである。また、ロツカ・カ
バ−1からの発音を防止するため厚くなつてお
り、しかも耐熱・耐油性のゴム等の軟質材料で環
状に成形されている。
しかしながら、このような従来のガスケツト3
にあつては軟質材料で成形され、かつ長い環状で
あるため形状保持性が低く、組付作業性が非常に
悪かつた。加えてかなりの厚みを有しているため
ロツカ・カバ−1の取付ボルトを締め付けてゆく
と、取付ボルトの付近から圧がかかつてくるため
ガスケツト3のボルト穴3bとボルト穴3bの間
の部分に次第にたるみを生じ、第3図に示すよう
に、ガスケツト3がシリンダ・ヘツド2のカバ−
取付座2aをはずれ、間隔Lの生ずる危険性があ
り、このためこの間隔Lからオイルもれの恐れが
あるという問題点があつた。
このような問題を解決するために、パツキン等
に金属,合成樹脂等からなる芯材を挿入すること
も考えられるが(例えば実開昭50−8359号公報,
実開昭51−135262号公報)、このようなガスケツ
トを成形する際、芯材は全部内部に挿入されてい
るため、ガスケツトの成形がむずかしく、作業性
に劣るという欠点があつた。
この考案は、上記欠点を除去するためになされ
たもので、ガスケツトの形状保持性を向上せしめ
ることにより、上記問題点を解決することを目的
としている。
以下、この考案を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第4図はこの考案の一実施例を示すガスケツト
の平面図である。まず構成を説明すると、13は
耐熱・耐油性の軟質材料で成形されたガスケツト
で、ボルト貫通部13aにはボルト穴13bが形
成される。14は前記ガスケツト13に挿入され
た金属,合成樹脂等からなる芯材である。芯材1
4の挿入されたガスケツト13のC−C断面,D
−D断面を第5図a,bに示す。芯材14はガス
ケツト13の所要部分、例えば第5図aのように
ガスケツト13の中心部に挿入され、ボルト貫通
部13aでは第5図bのように外側に露出してい
る。この芯材14の露出は型でガスケツト13を
成形する際、この露出部で芯材14を外部から保
持しておくためであり、したがつて、ボルト貫通
部13aの外側に円孤状に沿せて芯材14を露出
さる。こうすることにより、もともとガスケツト
13がボルト貫通部13aを形成するため、この
部分で膨出しているので、これのさらに外側に芯
材14が円孤状に露出していれば保持がきわめて
容易になると同時に、ボルト貫通部13aの部分
のガスケツト13の外側を保護する作用もある。
このように芯材14を挿入したガスケツト13
を用いることにより、ガスケツト13の形状保持
性が著しく向上し、かつ組付作業の効率が向上す
る。また、ボルト穴13b間の曲げ剛性が高くな
るために確実な油密が実現でき、、第3図に示す
従来のような不具合によりオイルがもれることも
なくなる。
なお、上記実施例ではロツカ−カバ−の例を示
したが、オイルパンとエンジンブロツクのシ−ル
材として適当であることはいうまでもない。
以上説明したように、この考案は断面が略円形
で耐熱・耐油性の軟質材料で、環状に成形され、
ボルト孔を複数個備えたガスケツトの全周の中心
部に芯材を挿入するとともに、芯材の一部を各ボ
ルト孔のガスケツトの外側に円弧状に露出する構
成としたので、芯材がガスケツトの全周の中心部
にあるためねじれ等が生ずることなく、ガスケツ
トの形状保持特性が向上し、したがつて従来のよ
うに取付ボルトの締付によつてもボルト穴間にた
るみを生ずることなく、オイルもれを生じること
もない。しかも芯材の露出部分をボルト貫通部を
形成するための膨出部の外側に円孤状に設けてい
るので外部からきわめて容易に保持できるので、
ガスケツトの成形が容易で、かつ均質の製品が得
られる。さらに、ガスケツトは締付けによつて外
方に膨出しようとする傾向があり、これはボルト
貫通部で特に著しいが、この考案では円孤状に露
出させた芯材が前記膨出を阻止するように作用す
るので、ガスケツトの変形が少ない。また、形状
保持特性が向上するため組付作業の効率が向上す
る等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のガスケツトを示す組付け前の分
解斜視図、第2図a,bは第1図のA−A線およ
びB−B線による拡大断面図、第3図は従来のガ
スケツトの取付ボルトの締付けにより生ずるオイ
ルもれの状況を説明するための平面図、第4図は
この考案の一実施例を示すガスケツトの平面図、
第5図a,bは第4図のC−C線およびD−D線
による拡大断面図である。 図中、13はガスケツト、13aはボルト貫通
部、13bはボルト穴、14は芯材である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 略円形の断面形状を有し、軟質材料で環状に成
    形され、ボルト孔を複数個備えたエンジン・カバ
    −類のガスケツトにおいて、前記ガスケツトの全
    周の中心部に芯材を挿入するとともに、前記芯材
    の一部を前記各ボルト孔の部分で前記ガスケツト
    の外側に円弧状に露出させたことを特徴とするエ
    ンジン・カバ−類のガスケツト。
JP174881U 1981-01-12 1981-01-12 Expired JPS6329169Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP174881U JPS6329169Y2 (ja) 1981-01-12 1981-01-12

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JP174881U JPS6329169Y2 (ja) 1981-01-12 1981-01-12

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Publication Number Publication Date
JPS57115938U JPS57115938U (ja) 1982-07-17
JPS6329169Y2 true JPS6329169Y2 (ja) 1988-08-05

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ID=29800182

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JPS57115938U (ja) 1982-07-17

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