JPS5928211B2 - テトラフルオロエチレン − ヘキサフルオロプロピレンキヨウジユウゴウタイ セイゾウホウホウ - Google Patents
テトラフルオロエチレン − ヘキサフルオロプロピレンキヨウジユウゴウタイ セイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS5928211B2 JPS5928211B2 JP15027675A JP15027675A JPS5928211B2 JP S5928211 B2 JPS5928211 B2 JP S5928211B2 JP 15027675 A JP15027675 A JP 15027675A JP 15027675 A JP15027675 A JP 15027675A JP S5928211 B2 JPS5928211 B2 JP S5928211B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tfe
- hfp
- polymerization
- molecular weight
- polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Polymerization Catalysts (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテトラフルオロエチレン(以下TFEという。
)とヘキサフルオロプロピレン(以下HFPという)共
重合体の製造法、特に熱安定性にすぐれたTFE−HF
P共重合体を効率的に製造する方法に関する。本発明の
主な目的は、400℃以上にも達する高温領域において
も溶融粘度の低下を起さない熱的に極めて安定であり、
これから成型された成型品を再溶融しても成型時の延伸
方向に収縮しないTFE−HFP共重合体の効率的な製
造方法を提供することにある。
重合体の製造法、特に熱安定性にすぐれたTFE−HF
P共重合体を効率的に製造する方法に関する。本発明の
主な目的は、400℃以上にも達する高温領域において
も溶融粘度の低下を起さない熱的に極めて安定であり、
これから成型された成型品を再溶融しても成型時の延伸
方向に収縮しないTFE−HFP共重合体の効率的な製
造方法を提供することにある。
従来より公知である、過硫酸アンモニウムを重合開始剤
とする乳化重合によつて得られるTFE−HFP共重合
体には、加熱成形時に溶融粘度の上昇や着色などポリマ
ー末端の不安定性に起因する欠陥が認められ、これらの
解決策としてたとえば重合開始剤としてジ(クロロフル
オロアシル)パーオキサイド〔特公昭47−44031
号〕やジ(フルオロアシル)パーオキサイド〔特公昭4
9−28675号〕を使用する方法が提案されている。
とする乳化重合によつて得られるTFE−HFP共重合
体には、加熱成形時に溶融粘度の上昇や着色などポリマ
ー末端の不安定性に起因する欠陥が認められ、これらの
解決策としてたとえば重合開始剤としてジ(クロロフル
オロアシル)パーオキサイド〔特公昭47−44031
号〕やジ(フルオロアシル)パーオキサイド〔特公昭4
9−28675号〕を使用する方法が提案されている。
ところで、TFE−HFP共重合体は、一般に300〜
380℃、場合によつては440℃にもおよぷ高温で成
形されており、これらの温度領域で熱的に安定であるこ
と、特に成形加工性や機械的強度などの点から溶融加熱
時に溶融粘度が大きく変化したり、低下したりしないこ
とが要求される。
380℃、場合によつては440℃にもおよぷ高温で成
形されており、これらの温度領域で熱的に安定であるこ
と、特に成形加工性や機械的強度などの点から溶融加熱
時に溶融粘度が大きく変化したり、低下したりしないこ
とが要求される。
前記した重合開始剤としてジ(クロロフルオロアシル)
パーオキサイドを用いる方法は、得られた共重合体につ
いて、300〜380℃の比較的低温領域における溶融
粘度の上昇を避けることはできるが、380℃以上の高
温領域ではポリマー鎖の分解が起り、溶融粘度が低下す
るため、この要求を充分には満足することができない。
また重合開始剤としてジ(フルオロアシル)パーオキサ
イドを用いる方法は、通常の条件下では任意の溶融粘度
の共重合体を得ることが困難であり、重合開始剤を多量
に使用するなどの工業的に不利な条件を採用せざるを得
ない。また、この共重合体から射出成型や押出成型によ
つて作成した成型品は、これを融点以上の温度で再溶融
すると成型時の延伸方向に著しく収縮を起し、この性質
は成型品の二次加工における大きな障害となる。
パーオキサイドを用いる方法は、得られた共重合体につ
いて、300〜380℃の比較的低温領域における溶融
粘度の上昇を避けることはできるが、380℃以上の高
温領域ではポリマー鎖の分解が起り、溶融粘度が低下す
るため、この要求を充分には満足することができない。
また重合開始剤としてジ(フルオロアシル)パーオキサ
イドを用いる方法は、通常の条件下では任意の溶融粘度
の共重合体を得ることが困難であり、重合開始剤を多量
に使用するなどの工業的に不利な条件を採用せざるを得
ない。また、この共重合体から射出成型や押出成型によ
つて作成した成型品は、これを融点以上の温度で再溶融
すると成型時の延伸方向に著しく収縮を起し、この性質
は成型品の二次加工における大きな障害となる。
本発明者らは、TFE−HFP共重合体の製造に見られ
る上記の如き欠陥を克服すべく種々研究を重ねた結果6
特定の重合開始剤と分子量調節剤の存在下、水性媒体中
でTFEとHFPを共重合させることにより、容易に前
記目的を達成し得る事実を見出し、本発明を完成させる
に至つた。
る上記の如き欠陥を克服すべく種々研究を重ねた結果6
特定の重合開始剤と分子量調節剤の存在下、水性媒体中
でTFEとHFPを共重合させることにより、容易に前
記目的を達成し得る事実を見出し、本発明を完成させる
に至つた。
本発明の要旨は、重合開始剤として一般式:(ただしX
およびX′はそれぞれHまたはFを意味する。XがHの
ときmは4〜10の整数であり、Fのときmは3〜7の
整数である。X/t)1Hのときnは4〜10の整数で
あり、Fのときnは3〜7の整数である。)で示される
ジ(フルオロアシル)パーオキサイド、分子量調節剤と
してメタノールまたはエタノールの存在下、水性媒体中
において、TFEとHFPを共重合させることを特徴と
するTFE−HFP共重合体の製造方法に存する。本発
明方法に従つて、前記の重合開始剤と分子量調節剤を組
合せて使用することにより得られたTFE−HFP共重
合体は、少くとも400℃までは熱的に充分な安定性を
示し、短時間では420℃に達する高温度にも耐えるこ
とができ、更に成型後の二次的な加熱溶融の際における
収縮もないという驚くべき結果を示した。従来、たとえ
ば特公昭47−44031号明細書には、ジ(パーフル
オロクロロアシル)パーオキサイドを使用するTFEと
HFPの共重合方法において、溶融粘度を調節するため
に四塩化炭素、クロロホルムなどの連鎖移動剤を添加す
ることが記載されているが、こうした方法では前記の欠
点を改善することができない。
およびX′はそれぞれHまたはFを意味する。XがHの
ときmは4〜10の整数であり、Fのときmは3〜7の
整数である。X/t)1Hのときnは4〜10の整数で
あり、Fのときnは3〜7の整数である。)で示される
ジ(フルオロアシル)パーオキサイド、分子量調節剤と
してメタノールまたはエタノールの存在下、水性媒体中
において、TFEとHFPを共重合させることを特徴と
するTFE−HFP共重合体の製造方法に存する。本発
明方法に従つて、前記の重合開始剤と分子量調節剤を組
合せて使用することにより得られたTFE−HFP共重
合体は、少くとも400℃までは熱的に充分な安定性を
示し、短時間では420℃に達する高温度にも耐えるこ
とができ、更に成型後の二次的な加熱溶融の際における
収縮もないという驚くべき結果を示した。従来、たとえ
ば特公昭47−44031号明細書には、ジ(パーフル
オロクロロアシル)パーオキサイドを使用するTFEと
HFPの共重合方法において、溶融粘度を調節するため
に四塩化炭素、クロロホルムなどの連鎖移動剤を添加す
ることが記載されているが、こうした方法では前記の欠
点を改善することができない。
これに対し特開昭50−145488号明細書には、重
合系に水素や低級アルカンなどの低分子量化合物を変性
剤として添加すれば前記のごとき二次加工時の収縮性の
改善が見られることが明らかにされている。しフかしこ
の方法によつて製造される重合体も400℃付近の高温
においては加速度的な熱劣化を起し、その点で不満足な
ものである。
合系に水素や低級アルカンなどの低分子量化合物を変性
剤として添加すれば前記のごとき二次加工時の収縮性の
改善が見られることが明らかにされている。しフかしこ
の方法によつて製造される重合体も400℃付近の高温
においては加速度的な熱劣化を起し、その点で不満足な
ものである。
本発明方法で用いるメタノールやエタノールは、上記公
知方法における分子量調節剤と収縮防止剤の作用を兼ね
備え、しかも同時に熱安定性の高いTFE−HFP共重
合体を与えることのできるものである。本発明方法にお
ける重合開始剤として使用される前記ジ(フルオロアシ
ル)パーオキサイドの具体例としては、ジ(ω−ハイド
ロドデカフルオロヘプタノイル)パーオキサイド、ジ(
パーフルオロヘプタノイル)パーオキサイド、ジ(ω−
ハイドロオクタノイル)パーオキサイド、ジ(パーフル
オロオクタノイル)パーオキサイドなどを挙げることが
できる。
知方法における分子量調節剤と収縮防止剤の作用を兼ね
備え、しかも同時に熱安定性の高いTFE−HFP共重
合体を与えることのできるものである。本発明方法にお
ける重合開始剤として使用される前記ジ(フルオロアシ
ル)パーオキサイドの具体例としては、ジ(ω−ハイド
ロドデカフルオロヘプタノイル)パーオキサイド、ジ(
パーフルオロヘプタノイル)パーオキサイド、ジ(ω−
ハイドロオクタノイル)パーオキサイド、ジ(パーフル
オロオクタノイル)パーオキサイドなどを挙げることが
できる。
分子量調節剤としてのメタノールまたはエタノールの使
用量は重合条件によつて多少異るが、通常は重合系にあ
るモノマー(TFE+HFP)1重量部に対しメタノー
ルで少くとも2×10−3重量部、エタノールで少くと
も2X10−8重量部とすることが必要である。
用量は重合条件によつて多少異るが、通常は重合系にあ
るモノマー(TFE+HFP)1重量部に対しメタノー
ルで少くとも2×10−3重量部、エタノールで少くと
も2X10−8重量部とすることが必要である。
従つて重合の進行に伴つて分子量調節剤が消費されて前
記の量以下に減小する場合にはこれを遂次追加仕込しな
ければならない。た〈しメタノールの場合は減少速度が
非常に緩慢であるから、通常は重合の初期に仕込めば追
加仕込の必要はない。分子量調節剤の使用量が前記より
少いときは本発明の効果を達成することができない。ま
た分子量調節剤の使用量が多過ぎるときは得られる重合
体は分子量が低下して各種の機械的性質が劣化すると共
に、溶融粘度が下つて成型に適さないものとなる。なお
、メタノールおよびエタノールは重合系中では液状モノ
マーと水性媒体との双方に溶解して存在し、メタノール
の場合両者への配合比はほぼ等しい。前記使用量はこれ
ら双方への溶解量の合計である。本発明の重合反応は自
体常套の方法によつて実施すればよい。たとえば攪拌機
つきのオートクレーブに水を仕込み、これに先ずHFP
を圧入した後、必要量のTFEを圧入し.重合開始剤と
分子量調節剤を加えて攪拌しつつ重合を開始する。重合
の進行と共に圧力が低下するから、低下した圧力を補う
ようにTFEを圧入し、目的量の重合体が生成するまで
重合を続ける。重合の際の攪拌速度が低いと添加圧入す
るTFEの単量体液相への溶解が不充分であるから、あ
まり低い速度は好ましくない。重合終了後は残留する単
量体を放出し、得られた重合体を温水で充分洗浄し、乾
燥する。以上のようにして得られるTFE−HFP共重
合体は粒状、粉末ないし一は微粉末である。なお上記の
共重合は必要に応じ乳化剤など他の添加剤の存在下で行
うこともできる。また、フツ素以外のハロゲン原子を有
する化合物であつても反応条件下で連鎖移動能を有しな
いものや、連鎖移動能を有するものであつても得られる
重合体の熱安定性を損わない程度の量でなら添加するこ
とができる。゛本発明によつて得られた共重合体は、圧
縮成型、押出成型、射出成型、流動浸漬塗装などあらゆ
る溶融加工法によつてこれを加工することができ、酸化
剤、還元剤、溶剤、薬品類に接すると否とを問わず、高
温から極低温にわたる広範囲の温度条件下で安定であり
、電気的、機械的および化学的用途に成型品として使用
することができる。以下に実施例、比較例および試験例
を挙げて本発明を更に具体的に説明する。実施例 1〜
4 水31を収容することが出来るジヤケツトつき攪拌式S
US−32オートクレーブに脱ミネラル脱空気した純水
を仕込み、内部空間を純窒素ガスで充分置換した後これ
を排除し、これに先ずHFP、次いでTFEを圧入し、
温度を20℃に調節して、攪拌を開始する。
記の量以下に減小する場合にはこれを遂次追加仕込しな
ければならない。た〈しメタノールの場合は減少速度が
非常に緩慢であるから、通常は重合の初期に仕込めば追
加仕込の必要はない。分子量調節剤の使用量が前記より
少いときは本発明の効果を達成することができない。ま
た分子量調節剤の使用量が多過ぎるときは得られる重合
体は分子量が低下して各種の機械的性質が劣化すると共
に、溶融粘度が下つて成型に適さないものとなる。なお
、メタノールおよびエタノールは重合系中では液状モノ
マーと水性媒体との双方に溶解して存在し、メタノール
の場合両者への配合比はほぼ等しい。前記使用量はこれ
ら双方への溶解量の合計である。本発明の重合反応は自
体常套の方法によつて実施すればよい。たとえば攪拌機
つきのオートクレーブに水を仕込み、これに先ずHFP
を圧入した後、必要量のTFEを圧入し.重合開始剤と
分子量調節剤を加えて攪拌しつつ重合を開始する。重合
の進行と共に圧力が低下するから、低下した圧力を補う
ようにTFEを圧入し、目的量の重合体が生成するまで
重合を続ける。重合の際の攪拌速度が低いと添加圧入す
るTFEの単量体液相への溶解が不充分であるから、あ
まり低い速度は好ましくない。重合終了後は残留する単
量体を放出し、得られた重合体を温水で充分洗浄し、乾
燥する。以上のようにして得られるTFE−HFP共重
合体は粒状、粉末ないし一は微粉末である。なお上記の
共重合は必要に応じ乳化剤など他の添加剤の存在下で行
うこともできる。また、フツ素以外のハロゲン原子を有
する化合物であつても反応条件下で連鎖移動能を有しな
いものや、連鎖移動能を有するものであつても得られる
重合体の熱安定性を損わない程度の量でなら添加するこ
とができる。゛本発明によつて得られた共重合体は、圧
縮成型、押出成型、射出成型、流動浸漬塗装などあらゆ
る溶融加工法によつてこれを加工することができ、酸化
剤、還元剤、溶剤、薬品類に接すると否とを問わず、高
温から極低温にわたる広範囲の温度条件下で安定であり
、電気的、機械的および化学的用途に成型品として使用
することができる。以下に実施例、比較例および試験例
を挙げて本発明を更に具体的に説明する。実施例 1〜
4 水31を収容することが出来るジヤケツトつき攪拌式S
US−32オートクレーブに脱ミネラル脱空気した純水
を仕込み、内部空間を純窒素ガスで充分置換した後これ
を排除し、これに先ずHFP、次いでTFEを圧入し、
温度を20℃に調節して、攪拌を開始する。
これに重合開始剤としてジ(ω−ハイドロドデカフルオ
ロヘプタノイル)パーオキサイドおよび分子量調節剤と
してメタノールまたはエタノールを加える。反応は直ち
に始まつた。反応中、圧力の降下に応じてTFEを遂次
追加し、一定圧力を保つようにする。かくして一定時間
反応を行つた後モノマーをパージしたところ、粒状粉末
が生成していた。この粉末に純水を加え、ミキサーによ
り洗浄し、温度120℃の乾燥機で24時間乾燥し、重
合体を得た。以上の重合における詳細な反応条件、重合
体の収量および物性を第1表に示す。なお、重合体の物
性の測定は次の方法によつて行つた:(1) HFP含
有量(重量%) 厚さ約40μのフイルムの赤外線吸収スペクトルによつ
て980?Hの波数における吸光度を2350?−1の
波数における吸光度で割つた値を3.2倍した数値で示
した。
ロヘプタノイル)パーオキサイドおよび分子量調節剤と
してメタノールまたはエタノールを加える。反応は直ち
に始まつた。反応中、圧力の降下に応じてTFEを遂次
追加し、一定圧力を保つようにする。かくして一定時間
反応を行つた後モノマーをパージしたところ、粒状粉末
が生成していた。この粉末に純水を加え、ミキサーによ
り洗浄し、温度120℃の乾燥機で24時間乾燥し、重
合体を得た。以上の重合における詳細な反応条件、重合
体の収量および物性を第1表に示す。なお、重合体の物
性の測定は次の方法によつて行つた:(1) HFP含
有量(重量%) 厚さ約40μのフイルムの赤外線吸収スペクトルによつ
て980?Hの波数における吸光度を2350?−1の
波数における吸光度で割つた値を3.2倍した数値で示
した。
(2)比溶融粘度(ボアズ)
0.457kg/Cdの剪断力下に380℃で測定した
見掛け溶融粘度を意味する。
見掛け溶融粘度を意味する。
すなわち、この値は高化式フローテスターにより測定し
たもので、重合体を内径9,5?のシリンダーに装填し
、380℃に5分間保持した後、5k9のピストン荷重
下に内径2.1mTn、長さ8mmのオリフイスを通し
て押出し、このときの押出速度(7/分)で53150
を割つて得られる値である。(3)収縮率(%)高化式
フローテスターを用い、重合体を内径9.5mmのシリ
ンダーに装填し、340℃に5分間保持した後、内径1
關、長さ2mTfLのオリフイスを通して、25k9/
Cdの圧で垂直下方へ押し出す。
たもので、重合体を内径9,5?のシリンダーに装填し
、380℃に5分間保持した後、5k9のピストン荷重
下に内径2.1mTn、長さ8mmのオリフイスを通し
て押出し、このときの押出速度(7/分)で53150
を割つて得られる値である。(3)収縮率(%)高化式
フローテスターを用い、重合体を内径9.5mmのシリ
ンダーに装填し、340℃に5分間保持した後、内径1
關、長さ2mTfLのオリフイスを通して、25k9/
Cdの圧で垂直下方へ押し出す。
自重による延伸の差をなくすため、押出物の長さがノズ
ル出口から常に約100〜70m11の間にあるように
押出物を切断しつ匁これより長さ約30mmの押出バ一
を切取る。このバ一を350℃で10分間加熱処理し、
処理前後のバ一の長さから次式により収縮率を算出する
:L:加熱処理前のバ一の長さ(MlL)LH:加熱処
理後のバ一の長さ(Mm) なお、いずれの重合体も上記収縮率の測定におけるバ一
の押出によつて表面の平滑な透明性のよい押出物を与え
た。
ル出口から常に約100〜70m11の間にあるように
押出物を切断しつ匁これより長さ約30mmの押出バ一
を切取る。このバ一を350℃で10分間加熱処理し、
処理前後のバ一の長さから次式により収縮率を算出する
:L:加熱処理前のバ一の長さ(MlL)LH:加熱処
理後のバ一の長さ(Mm) なお、いずれの重合体も上記収縮率の測定におけるバ一
の押出によつて表面の平滑な透明性のよい押出物を与え
た。
比較例 1〜4
原料使用量および反応条件を第2表のとおりとし、実施
例1〜4と同様の方法によりTFEとHFPの共重合を
行つた。
例1〜4と同様の方法によりTFEとHFPの共重合を
行つた。
得られた重合体の収量および物性を第2表に示す。ト
これら比較例は原料使用量や反応条件において実施例1
〜4と類似しているが、本発明方法の要件を満たさない
ものであつて、生成重合体は特に二次加工時の収縮が大
きい点で不満足なものである。
これら比較例は原料使用量や反応条件において実施例1
〜4と類似しているが、本発明方法の要件を満たさない
ものであつて、生成重合体は特に二次加工時の収縮が大
きい点で不満足なものである。
試験例
実施例1および4ならびに比較例1、2、3および4で
得られた重合体を空気中で400℃に加熱し、それらの
比溶融粘度の時間による変化を図面に示す。
得られた重合体を空気中で400℃に加熱し、それらの
比溶融粘度の時間による変化を図面に示す。
こ匁に示されたとおり比較例1、2、3および4の重合
体では熱劣化による比溶融粘度の低下が認められるが、
実施例1および4の重合体ではそのような低下が認めら
れず、1時間に及ぶ熱処理にも十分耐えるものであるこ
とがわかる。
体では熱劣化による比溶融粘度の低下が認められるが、
実施例1および4の重合体ではそのような低下が認めら
れず、1時間に及ぶ熱処理にも十分耐えるものであるこ
とがわかる。
図面は400℃における実施例および比較例で得られた
TFE−HFP共重合体の比溶融粘度の熱処理時間によ
る変化を示すグラフである。
TFE−HFP共重合体の比溶融粘度の熱処理時間によ
る変化を示すグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 重合開始剤として一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (たゞしXおよびX′はそれぞれHまたはFを意味する
。 XがHのときmは4〜10の整数であり、Fのときmは
3〜7の整数である。X′がHのときnは4〜10の整
数であり、Fのときnは3〜7の整数である。)で示さ
れるジ(フルオロアシル)パーオキサイド、分子量調節
剤としてメタノールまたはエタノールの存在下、水性媒
体中において、テトラフルオロエチレンとヘキサフルオ
ロプロピレンを共重合させることを特徴とする、テトラ
フルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15027675A JPS5928211B2 (ja) | 1975-12-16 | 1975-12-16 | テトラフルオロエチレン − ヘキサフルオロプロピレンキヨウジユウゴウタイ セイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15027675A JPS5928211B2 (ja) | 1975-12-16 | 1975-12-16 | テトラフルオロエチレン − ヘキサフルオロプロピレンキヨウジユウゴウタイ セイゾウホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5273994A JPS5273994A (en) | 1977-06-21 |
| JPS5928211B2 true JPS5928211B2 (ja) | 1984-07-11 |
Family
ID=15493412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15027675A Expired JPS5928211B2 (ja) | 1975-12-16 | 1975-12-16 | テトラフルオロエチレン − ヘキサフルオロプロピレンキヨウジユウゴウタイ セイゾウホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928211B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60177603U (ja) * | 1984-04-28 | 1985-11-26 | テンパ−ル工業株式会社 | 樹脂製分電盤 |
| WO1994002522A1 (fr) * | 1992-07-22 | 1994-02-03 | Daikin Industries, Ltd. | Procede concernant la production d'un copolymere tetrafluoroethylene/hexafluoropropylene |
| WO2020021875A1 (ja) | 2018-07-26 | 2020-01-30 | ダイキン工業株式会社 | 樹脂成形体の製造方法 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1325524C (zh) | 1997-06-23 | 2007-07-11 | 大金工业株式会社 | 四氟乙烯共聚物及其用途 |
| US6740375B1 (en) | 1999-09-08 | 2004-05-25 | Daikin Industries, Ltd. | Fluorochemical adhesive material and laminate comprising the same |
| US6743508B2 (en) | 2002-01-17 | 2004-06-01 | Daikin America, Inc. | Fep pellet |
| US6703464B2 (en) | 2002-01-17 | 2004-03-09 | Daikin America, Inc. | Flourine-containing copolymer |
| JP7459735B2 (ja) * | 2019-11-27 | 2024-04-02 | Agc株式会社 | フィルムの製造方法、及び積層体の製造方法 |
-
1975
- 1975-12-16 JP JP15027675A patent/JPS5928211B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60177603U (ja) * | 1984-04-28 | 1985-11-26 | テンパ−ル工業株式会社 | 樹脂製分電盤 |
| WO1994002522A1 (fr) * | 1992-07-22 | 1994-02-03 | Daikin Industries, Ltd. | Procede concernant la production d'un copolymere tetrafluoroethylene/hexafluoropropylene |
| WO2020021875A1 (ja) | 2018-07-26 | 2020-01-30 | ダイキン工業株式会社 | 樹脂成形体の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5273994A (en) | 1977-06-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3677989A (en) | Ethylene/acrylic acid copolymer emulsions | |
| EP0456019B1 (en) | Copolymers of vinylidene fluoride and hexafluoropropylene and process for preparing the same | |
| US4789717A (en) | Process for the polymerization in aqueous dispersion of fluorinated monomers | |
| JPS6023689B2 (ja) | テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体の製造方法 | |
| JPS6236045B2 (ja) | ||
| JP3669172B2 (ja) | テトラフルオロエチレン系共重合体、その製造方法およびその用途 | |
| JPS5928211B2 (ja) | テトラフルオロエチレン − ヘキサフルオロプロピレンキヨウジユウゴウタイ セイゾウホウホウ | |
| CN101437891B (zh) | 白度改善的含氟聚合物 | |
| US4186121A (en) | Process for obtaining colloidal dispersion of polymeric tetrafluoroethylene | |
| US5399643A (en) | Method for preparation of tetrafluoroethylene/hexafluoropropylene copolymer | |
| US4098975A (en) | Process for preparing polytetrafluoroethylene fine powders | |
| EP0344699B1 (en) | Process for the polymerization of pentabromobenzylester monoacrylate | |
| CN101305024B (zh) | 支化含氟聚合物 | |
| JP3978249B2 (ja) | テトラフルオロエチレンおよびヘキサフルオロプロピレンの共重合体の重合方法 | |
| US5286828A (en) | Preparation of melt-processable acrylonitrile/methacrylonitrile copolymers | |
| US3583956A (en) | Vinyl chloride polymers | |
| US3759879A (en) | Continuous bulk polymerization process for vinyl chloride copolymers | |
| JPH02155907A (ja) | テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体の製造方法 | |
| JPS6050813B2 (ja) | テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体の製造方法 | |
| US4588791A (en) | Process for the production of suspension polyvinyl chloride suitable for processing by injection molding | |
| Kobayashi et al. | Copolymerization of α‐pyrrolidone and ϵ‐caprolactam | |
| JPS5928334B2 (ja) | テトラフルオロエチレン重合体の製造方法 | |
| KR890004069B1 (ko) | 염화비닐계 중합체의 제조방법 | |
| US3047549A (en) | Binary vinyl chloride copolymers | |
| CN118063663A (zh) | 一种乙烯-三氟氯乙烯共聚物的制备方法 |