JPS5928404B2 - 金属管の製造方法 - Google Patents
金属管の製造方法Info
- Publication number
- JPS5928404B2 JPS5928404B2 JP52107695A JP10769577A JPS5928404B2 JP S5928404 B2 JPS5928404 B2 JP S5928404B2 JP 52107695 A JP52107695 A JP 52107695A JP 10769577 A JP10769577 A JP 10769577A JP S5928404 B2 JPS5928404 B2 JP S5928404B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- forming
- shape
- die
- length
- rough
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は金属管の製造方法、特にスケルプまた板を素
材としてサプヤージドアーク溶接管を製造するときの冷
間成形方法および装置に関する。
材としてサプヤージドアーク溶接管を製造するときの冷
間成形方法および装置に関する。
従来スケルプまたは板から製造されるサプマージ0 ド
アーク溶接管、例えばUOE成形方式による大径管は最
初に両端部が凸曲面と凹曲面を有する上下ダイスにより
浅い樋型形状に端曲げされる。ついで単円筒また複円筒
型の上Uポンチと1対の左右の回転式ロッカ−ダイによ
レ素材の中央部を突5 き曲げ後、U字状に折りたゝみ
成形が行われる。その後U字形状材は土下Oダイスに送
り込まれて上下ダイス間隔を徐々に縮めてゆくことによ
りダイス内面に沿つて変形され、最後に管周方向に圧縮
を加えられて真円形状に成形され後に端面を0 内外面
溶接され、拡管さわて製品とされる。前述の従来技術に
よる成形法においては次に示す問題点がある。1 一般
vcU字形成形け比較的小さい荷重で成形が可能である
が、0字形成形では材料断面が成5 形の初期において
は多角形形状となわ、板厚35Tmを超えるような高張
力鋼厚肉管では現状のoプレス能力(50、000〜6
0、000をon)【一では十分に多角形形状部を真円
形状に成形することは困難である。
アーク溶接管、例えばUOE成形方式による大径管は最
初に両端部が凸曲面と凹曲面を有する上下ダイスにより
浅い樋型形状に端曲げされる。ついで単円筒また複円筒
型の上Uポンチと1対の左右の回転式ロッカ−ダイによ
レ素材の中央部を突5 き曲げ後、U字状に折りたゝみ
成形が行われる。その後U字形状材は土下Oダイスに送
り込まれて上下ダイス間隔を徐々に縮めてゆくことによ
りダイス内面に沿つて変形され、最後に管周方向に圧縮
を加えられて真円形状に成形され後に端面を0 内外面
溶接され、拡管さわて製品とされる。前述の従来技術に
よる成形法においては次に示す問題点がある。1 一般
vcU字形成形け比較的小さい荷重で成形が可能である
が、0字形成形では材料断面が成5 形の初期において
は多角形形状となわ、板厚35Tmを超えるような高張
力鋼厚肉管では現状のoプレス能力(50、000〜6
0、000をon)【一では十分に多角形形状部を真円
形状に成形することは困難である。
とくに接合部近傍は十分に真円形状に成形され難く、後
程の拡管によつても十分には矯正されない実状である。
2一般にO成形に卦いて管周方向に圧縮を加えた場合従
来法で良好な形状を得るのに必要な成形荷重Pは後述す
るように材料とダイス内面密着時の荷重の約2〜3倍で
あり(1)式のように表わされ、このO成形荷重は板厚
と管長卦よび素材の降伏強度に比例するため、厚肉、長
尺管になると極めて大きくなジ降伏強度52!/Mli
で板厚40鰭、長さ18mの厚肉高張力鋼管では成形に
必要な荷重は86,000t0nとなシ巨大なプレス成
形機が必要となる。
程の拡管によつても十分には矯正されない実状である。
2一般にO成形に卦いて管周方向に圧縮を加えた場合従
来法で良好な形状を得るのに必要な成形荷重Pは後述す
るように材料とダイス内面密着時の荷重の約2〜3倍で
あり(1)式のように表わされ、このO成形荷重は板厚
と管長卦よび素材の降伏強度に比例するため、厚肉、長
尺管になると極めて大きくなジ降伏強度52!/Mli
で板厚40鰭、長さ18mの厚肉高張力鋼管では成形に
必要な荷重は86,000t0nとなシ巨大なプレス成
形機が必要となる。
また長尺厚肉管の一部の分野では比較的小さい容量のプ
レス機による端曲げ成形と粗成形後に短い長さのO形状
ダイスにより成形が行われているが形状は必ずしも安定
せず、成形過程で発生が懸念されるダイマークを防止す
るためには莫大な時間と工数が必要となb経済的に製造
するのは非常に困難である。
レス機による端曲げ成形と粗成形後に短い長さのO形状
ダイスにより成形が行われているが形状は必ずしも安定
せず、成形過程で発生が懸念されるダイマークを防止す
るためには莫大な時間と工数が必要となb経済的に製造
するのは非常に困難である。
この発明の目的は前述した現在の厚肉高張力鋼長尺管の
成形技術課題を解決することであシ、スケルプまたは板
材から金属の長尺円筒管を成形する過程に卦ける成形荷
重を減少させるとともに製品の形状、とくに接合部の形
状を真円形状に近づけることによる製品の醇接部品質の
向上、再拡管其の他の方法による再矯正作業を省略する
ことによる生産性の向上、原価の切下げ、製造範囲の拡
大を可能とする新UO成形法を得ることである。
成形技術課題を解決することであシ、スケルプまたは板
材から金属の長尺円筒管を成形する過程に卦ける成形荷
重を減少させるとともに製品の形状、とくに接合部の形
状を真円形状に近づけることによる製品の醇接部品質の
向上、再拡管其の他の方法による再矯正作業を省略する
ことによる生産性の向上、原価の切下げ、製造範囲の拡
大を可能とする新UO成形法を得ることである。
以下、この発明を詳細に説明する。本発明によつて金属
管(円筒管)を製造する場合に素材としてスケルプまた
は板材を使用する。
管(円筒管)を製造する場合に素材としてスケルプまた
は板材を使用する。
これらの素材は最初から本発明の複ダイス、あるいは複
プレスによる多段成形法によるのではない。通常は後述
する一連の成形プロセスによつてまづ素材をU字形状に
成形して後、本発明にか〜る粗O成形ダイスと遷移変形
部を含む仕上0成形ダイスの組合せによる多段成形法ま
たは後者の遷移変形部を含む仕上0成形ダイス単独によ
る多段成形法によつて円筒管に成形されるものである。
ここで、板材より溶接管ができるまでの程について、第
1図を参照しながら概略説明する。板状の素材1Aはダ
イスのまもう防止と製品に高い真円度を与えるため端曲
げされる。端曲げは第2図に示すように材料1Bを樋状
に成形する端曲げ機11f1Cよつて行なわれる。端曲
げ機11は凸曲面をもつた上ダイス12と凹曲面をもつ
た下ダイス13とを有し、材料1Bの両端部2をそれぞ
れ上ダイス12と下ダイス13とで挟圧して曲げる。端
曲げされた板1Bは第3図に示すUプレス15によりU
成形される。
プレスによる多段成形法によるのではない。通常は後述
する一連の成形プロセスによつてまづ素材をU字形状に
成形して後、本発明にか〜る粗O成形ダイスと遷移変形
部を含む仕上0成形ダイスの組合せによる多段成形法ま
たは後者の遷移変形部を含む仕上0成形ダイス単独によ
る多段成形法によつて円筒管に成形されるものである。
ここで、板材より溶接管ができるまでの程について、第
1図を参照しながら概略説明する。板状の素材1Aはダ
イスのまもう防止と製品に高い真円度を与えるため端曲
げされる。端曲げは第2図に示すように材料1Bを樋状
に成形する端曲げ機11f1Cよつて行なわれる。端曲
げ機11は凸曲面をもつた上ダイス12と凹曲面をもつ
た下ダイス13とを有し、材料1Bの両端部2をそれぞ
れ上ダイス12と下ダイス13とで挟圧して曲げる。端
曲げされた板1Bは第3図に示すUプレス15によりU
成形される。
Uプレス15VC訃いて、端曲げさFlた板1Bはピボ
ツトシヤフト17周bに揺動自在なロツカーダイ16V
C左右両側を支持され、U形ポンチ19を有するラム1
8VCよシ中央部を押下されてU形に押し曲げられる。
U成形された板1Cは後に述べるようVcO成形される
。
ツトシヤフト17周bに揺動自在なロツカーダイ16V
C左右両側を支持され、U形ポンチ19を有するラム1
8VCよシ中央部を押下されてU形に押し曲げられる。
U成形された板1Cは後に述べるようVcO成形される
。
次いで、0成形材1Dは接合部が内面溶接1W訃よび外
面溶接0Wを施されたのち拡管機により拡管される。次
に、O成形について説明する。
面溶接0Wを施されたのち拡管機により拡管される。次
に、O成形について説明する。
先ず、従来のO成形法について説明すると、第4図は従
来法に用いられるOプレスである。
来法に用いられるOプレスである。
0ブレス21は油圧ユニツト22VCよつて作動する複
数個の油圧シリンダ23を備えて卦わ,油圧シリンダ2
3のラム24下端には、プラテン25を取り付けてある
。
数個の油圧シリンダ23を備えて卦わ,油圧シリンダ2
3のラム24下端には、プラテン25を取り付けてある
。
プラテン25VCは断面半円状の上ダイス26を取り付
けてある。また、上ダイス26VC対向して断面半円状
のダイス27を配置してある。前述のようにU成形材は
上ダイス26と下ダイス27との間に両エツジを土にし
た姿勢で挿入され、士ダイス26の緩やかな押し下げに
より、管全長にわたつて均一な成形圧力をうけてO成形
さわる。
けてある。また、上ダイス26VC対向して断面半円状
のダイス27を配置してある。前述のようにU成形材は
上ダイス26と下ダイス27との間に両エツジを土にし
た姿勢で挿入され、士ダイス26の緩やかな押し下げに
より、管全長にわたつて均一な成形圧力をうけてO成形
さわる。
第5図は材料がU形よシO形に成形される過程に卦いて
、成形材の形状変化を順次A,BおよびCの段階で示し
ている。Aはダイス26卦よび27間に挿入されたU成
形材が僅かに圧下された状態、Bは成形材の下半部が下
ダイス27VCほぼ半円周にわたつて密着した状態、C
は成形材が上,下ダイス26,27に全周にわたつて密
着し5た状態卦よびO成形完了の状態を示している。第
6図は上記o成形過程において、成形材に生ずる周方向
の圧縮ひずみとo成形荷重との関係を示すグラフである
。図に記入された記号A,B,Cはそれぞれ上記第6図
の記号と対応している。このグラムかられかるように、
成形材がダイスに密着してからo成形完了までに大きな
成形荷重を必要とする。このことは、従来法では前述の
ように巨大な0プレスを必要とすることを示している。
また、従来法では厚肉材料を成形する場合、Oプレスの
容量不足に起因して第T図に示すようにo成形材3の接
合部3A近傍はダイスの内周面に沿つて十分に変形せず
、直線に近い形状をなしている。したがつて、O成形材
3は真円形状に成形されず、後で拡管により矯正しても
正しい形状の製品管を得ることは困難である。次に、こ
の発明のo成形法について説明する。
、成形材の形状変化を順次A,BおよびCの段階で示し
ている。Aはダイス26卦よび27間に挿入されたU成
形材が僅かに圧下された状態、Bは成形材の下半部が下
ダイス27VCほぼ半円周にわたつて密着した状態、C
は成形材が上,下ダイス26,27に全周にわたつて密
着し5た状態卦よびO成形完了の状態を示している。第
6図は上記o成形過程において、成形材に生ずる周方向
の圧縮ひずみとo成形荷重との関係を示すグラフである
。図に記入された記号A,B,Cはそれぞれ上記第6図
の記号と対応している。このグラムかられかるように、
成形材がダイスに密着してからo成形完了までに大きな
成形荷重を必要とする。このことは、従来法では前述の
ように巨大な0プレスを必要とすることを示している。
また、従来法では厚肉材料を成形する場合、Oプレスの
容量不足に起因して第T図に示すようにo成形材3の接
合部3A近傍はダイスの内周面に沿つて十分に変形せず
、直線に近い形状をなしている。したがつて、O成形材
3は真円形状に成形されず、後で拡管により矯正しても
正しい形状の製品管を得ることは困難である。次に、こ
の発明のo成形法について説明する。
この発明では、基本的な技術は共通であるがお互に若干
異つた2つのo成形法、すなわち、複ダイス方式、およ
び複プレス方式がある。以下、これらの方法について説
明する。先ず、複ダイス方式について説明する。
異つた2つのo成形法、すなわち、複ダイス方式、およ
び複プレス方式がある。以下、これらの方法について説
明する。先ず、複ダイス方式について説明する。
第8図は複ダイス方式に用いられるoプレス31の主要
部を示すもので、この装置に設けられている油圧ユニツ
ト32、油圧シリンダ33などは前記第4図に示す。
部を示すもので、この装置に設けられている油圧ユニツ
ト32、油圧シリンダ33などは前記第4図に示す。
プレス21のものと同じであるから説明は省略する。ダ
イス34は粗0成形ダイス35とo成形ダイス38とよ
りなつている。
イス34は粗0成形ダイス35とo成形ダイス38とよ
りなつている。
粗0成形ダイス35はU成形材をほぼo形に近く、すな
わち、エツジ間のギヤツプが少し残る程度まで相成形す
るものである。粗o成形ダイス35の土ダイス36およ
び下ダイス3Tは共に同じ半径の半円であるが、上ダイ
ス36けO成形ダイス38の中心線rよりも距離δだけ
土に位置している。距離δは一例として10−程度であ
わ、土ダイス36が距離δだけ上方にづれていることに
より、粗o成形材のエツジ間のギャツプけ製品管径1,
000wrm1肉厚が30wrfnの場合20−程度と
なる。o成形ダイス38は遷移変形部39と仕上成形部
40と再成形部41からなわ、遷移変形部39は粗成形
ダイス35の土ダイス36の内面とo成形ダイス38の
仕上成形部40の土ダイス40aの内面とを滑らかな曲
面で結んで形成されている。
わち、エツジ間のギヤツプが少し残る程度まで相成形す
るものである。粗o成形ダイス35の土ダイス36およ
び下ダイス3Tは共に同じ半径の半円であるが、上ダイ
ス36けO成形ダイス38の中心線rよりも距離δだけ
土に位置している。距離δは一例として10−程度であ
わ、土ダイス36が距離δだけ上方にづれていることに
より、粗o成形材のエツジ間のギャツプけ製品管径1,
000wrm1肉厚が30wrfnの場合20−程度と
なる。o成形ダイス38は遷移変形部39と仕上成形部
40と再成形部41からなわ、遷移変形部39は粗成形
ダイス35の土ダイス36の内面とo成形ダイス38の
仕上成形部40の土ダイス40aの内面とを滑らかな曲
面で結んで形成されている。
したがつて、遷移変形部39の土ダイス39aは半だ円
をなし、下ダイス39bは製品管と同じ半径の半円であ
るので、上ダイス39aと下ダイス39bとを合わせた
断面形状は卵形をしている。また、再成形部41は仕土
成形部40と同じ円形断面をしている。この複ダイスに
より多段成形する場合の各部の長さをそれぞれTA,ι
B,ιC,tDとして示すと、管長tに対してTc>t
/n)ιB中( 0.1−一0.2)D,ιDキ( 0
.3〜1.0)D、ιA=t−(ιB+TC+ιD)と
なる。こゝでnは正整数であわ、仕土げo成形のステツ
プ数を示すものである。またDは成形さわるo字形管の
外径である。この方式による成形法は第9図に示すよう
に第1ステツプでU成形材ICの前端をo成形ダイスの
右端に合せて成形を行い、後方部が粗o形に、前方部が
O形に成形きれた管8Aを得る。そして、粗o成形部8
aとo成形部8cとの間に遷移変形部8bが形成される
。次に管8AをTcだけ管前端に送つてから第1ステツ
プと同様の成形を行い、粗o成形部8aと遷移変形部8
bを含む管8Bを得る。以下同様にして第3ステツプの
成形を行い完全にo形に成形された管8Cを得る。この
方式では、第6図のグラフから明らかなように、o成形
ダイス38の仕上成形部40において成形材8A,8B
,8Cに大きな成形荷重が作用するようにしなければな
らない。成形荷重を更に具体的に説明すると、これらお
ダイスによる最大成形荷重は、粗O成形部8aに対する
(2)式の値およびo成形部8cvc対する3)式の値
の和として(4)式のように表わされる。ここで遷移変
形部8bvc対する荷重は小さいので無視して良い。
をなし、下ダイス39bは製品管と同じ半径の半円であ
るので、上ダイス39aと下ダイス39bとを合わせた
断面形状は卵形をしている。また、再成形部41は仕土
成形部40と同じ円形断面をしている。この複ダイスに
より多段成形する場合の各部の長さをそれぞれTA,ι
B,ιC,tDとして示すと、管長tに対してTc>t
/n)ιB中( 0.1−一0.2)D,ιDキ( 0
.3〜1.0)D、ιA=t−(ιB+TC+ιD)と
なる。こゝでnは正整数であわ、仕土げo成形のステツ
プ数を示すものである。またDは成形さわるo字形管の
外径である。この方式による成形法は第9図に示すよう
に第1ステツプでU成形材ICの前端をo成形ダイスの
右端に合せて成形を行い、後方部が粗o形に、前方部が
O形に成形きれた管8Aを得る。そして、粗o成形部8
aとo成形部8cとの間に遷移変形部8bが形成される
。次に管8AをTcだけ管前端に送つてから第1ステツ
プと同様の成形を行い、粗o成形部8aと遷移変形部8
bを含む管8Bを得る。以下同様にして第3ステツプの
成形を行い完全にo形に成形された管8Cを得る。この
方式では、第6図のグラフから明らかなように、o成形
ダイス38の仕上成形部40において成形材8A,8B
,8Cに大きな成形荷重が作用するようにしなければな
らない。成形荷重を更に具体的に説明すると、これらお
ダイスによる最大成形荷重は、粗O成形部8aに対する
(2)式の値およびo成形部8cvc対する3)式の値
の和として(4)式のように表わされる。ここで遷移変
形部8bvc対する荷重は小さいので無視して良い。
前述のように仕土げ成形部40の管前端側にはさらに長
さTDの再成形部41を設けてある。
さTDの再成形部41を設けてある。
第1ステツプの成形後の遷移変形部前端Pは第9図のよ
うに第2ステツプでは再成形部41の左端に位置する。
次の遷移変形部前端Qについても同様の経過をたどク、
このように材料の各ステツプの継目に相当する部分は長
さιDだけ、各々2度づつ挾圧成形される。この結果、
成形されるo成形材のシームギヤツプは長手方向に変化
せずに一様になる。これは溶接を円滑に行うために必要
なことである。第10図は、ダイス38の遷移変形部3
9により変形された部分6Aを含む成形材の一部6を示
している。
うに第2ステツプでは再成形部41の左端に位置する。
次の遷移変形部前端Qについても同様の経過をたどク、
このように材料の各ステツプの継目に相当する部分は長
さιDだけ、各々2度づつ挾圧成形される。この結果、
成形されるo成形材のシームギヤツプは長手方向に変化
せずに一様になる。これは溶接を円滑に行うために必要
なことである。第10図は、ダイス38の遷移変形部3
9により変形された部分6Aを含む成形材の一部6を示
している。
遷移変形された部分6Aは材料の前端側に向うに従つて
断面形状が粗0形より真円に近づき、両エツジ7間のギ
ヤツプgも漸次狭ばまつている。遷移変形された部分6
Aは男び仕上成形部40VCよつて曲け成形されるが、
これにより、エツジ7の曲シを小さく抑えることができ
る。その結果、良好な形状の円管を成形することができ
る。次に、複プレス方式について説明すも この方式の成形プレス51は第11図に示すように、粗
0ブレス52卦よびOプレス55よジ構成されている。
断面形状が粗0形より真円に近づき、両エツジ7間のギ
ヤツプgも漸次狭ばまつている。遷移変形された部分6
Aは男び仕上成形部40VCよつて曲け成形されるが、
これにより、エツジ7の曲シを小さく抑えることができ
る。その結果、良好な形状の円管を成形することができ
る。次に、複プレス方式について説明すも この方式の成形プレス51は第11図に示すように、粗
0ブレス52卦よびOプレス55よジ構成されている。
粗0プレス52の上ダイス53卦よび下ダイス54は半
円をなして訃わ、ダイス長さは管長以上である。この粗
0プレス52は第4図に示す従来のOプレス21と実質
的に同じである。プレス55のダイスは前記第8図に示
すOプレスの仕上成形部38と同じであり1ダイス56
は遷移変形部57、仕上成形部58卦よび再成形部59
とからなつている。遷移変形部57の長さTBは管径D
(7)2/3程度以下であり、仕上成形部58の長さT
cは管長Tf)1/2程度以下である。また、再成形部
59の長さTDは管径Df)0.2〜1.0倍程度であ
る。上記のように構成された成形プレスによるO成形に
ついて説明すると、U成形材社先ず粗0ブレス52によ
シU成形材全長にわたつて一度で粗成形される力{、こ
のとき、上ダイス53と下ダイス54との間のギヤツプ
がδとなるまでしか上ダイス53は押し下げられない。
円をなして訃わ、ダイス長さは管長以上である。この粗
0プレス52は第4図に示す従来のOプレス21と実質
的に同じである。プレス55のダイスは前記第8図に示
すOプレスの仕上成形部38と同じであり1ダイス56
は遷移変形部57、仕上成形部58卦よび再成形部59
とからなつている。遷移変形部57の長さTBは管径D
(7)2/3程度以下であり、仕上成形部58の長さT
cは管長Tf)1/2程度以下である。また、再成形部
59の長さTDは管径Df)0.2〜1.0倍程度であ
る。上記のように構成された成形プレスによるO成形に
ついて説明すると、U成形材社先ず粗0ブレス52によ
シU成形材全長にわたつて一度で粗成形される力{、こ
のとき、上ダイス53と下ダイス54との間のギヤツプ
がδとなるまでしか上ダイス53は押し下げられない。
これよシ、材料のエツジ間にいくらかのギヤツブをもつ
粗0成形材が得られる。次いで粗0成形材はOプレス5
5VCより、先端より仕上成形部58の長さT。ごとに
O成形される。この方式では、士述のように材料はO成
形される前に、全長に亘つて粗0成形されているので、
Oプレスは複ダイス方式と同様高圧化が必要ではあるが
、0成形長さが短かいためOプレス容量は複ダイス方式
に比較して小さくて済む。
粗0成形材が得られる。次いで粗0成形材はOプレス5
5VCより、先端より仕上成形部58の長さT。ごとに
O成形される。この方式では、士述のように材料はO成
形される前に、全長に亘つて粗0成形されているので、
Oプレスは複ダイス方式と同様高圧化が必要ではあるが
、0成形長さが短かいためOプレス容量は複ダイス方式
に比較して小さくて済む。
この多段O成形法では第11図に示すようにダイス56
の入側すなわち、遷移変形部57の断面形状を長さ方向
に向つて滑らかに変化させることによつて仕上0成形途
中のO字形管q緑の曲bを小さく抑えることが可能とな
V1その結果良好な形状のO字形管を得ることができる
。この複プレス方式による多段0成形法Q効果は次のと
卦りである。粗0成形は(1)式による全長仕上0成形
荷重のl−ン,程度の荷重で完了し、ついで仕土0成形
荷重は成形長さが例えば4うと短いので成形荷重は同様
に(1)式の約騒程度でよい。従つて従来のO成形法に
比較すると同一容量のプレスによつて著しく厚肉のO字
形管が成形可能となる。上記本発明の方法により多段成
形を行つた場合の成形荷重の一例を示すと次のようにな
る。
の入側すなわち、遷移変形部57の断面形状を長さ方向
に向つて滑らかに変化させることによつて仕上0成形途
中のO字形管q緑の曲bを小さく抑えることが可能とな
V1その結果良好な形状のO字形管を得ることができる
。この複プレス方式による多段0成形法Q効果は次のと
卦りである。粗0成形は(1)式による全長仕上0成形
荷重のl−ン,程度の荷重で完了し、ついで仕土0成形
荷重は成形長さが例えば4うと短いので成形荷重は同様
に(1)式の約騒程度でよい。従つて従来のO成形法に
比較すると同一容量のプレスによつて著しく厚肉のO字
形管が成形可能となる。上記本発明の方法により多段成
形を行つた場合の成形荷重の一例を示すと次のようにな
る。
複ダイス方式ではX−60級の板厚30喘材で、外径3
0I,長さ18mの鋼管の成形に卦いてダイス長さをT
A=11.5m.tB二0.5m.tc=6mとし、8
aおよび8c部分(第9図参照)の孔型土半部の高さの
差δを40mとして3ステツプで成形(n=3)を行つ
た結果である。この成形条件に対する従来法の成形荷重
は(1)式によつて(σァ=45Kf/Mdとして)5
5,890t0nとして求められるが、本発明の成形法
によつた第1ステツプの成形荷重は31,000t0n
程度であつた。
0I,長さ18mの鋼管の成形に卦いてダイス長さをT
A=11.5m.tB二0.5m.tc=6mとし、8
aおよび8c部分(第9図参照)の孔型土半部の高さの
差δを40mとして3ステツプで成形(n=3)を行つ
た結果である。この成形条件に対する従来法の成形荷重
は(1)式によつて(σァ=45Kf/Mdとして)5
5,890t0nとして求められるが、本発明の成形法
によつた第1ステツプの成形荷重は31,000t0n
程度であつた。
この値は(4)式Vc卦いてα:レ3として求めた値3
0,530t0nに近く、従来法よリも44%低い荷重
である。また、同様の素材を用いて複プレス方式では粗
0成形荷重を27,900t0n、仕上0成形荷重を1
8,600t0nとして良好な形状を得ることができた
。以上述べたように本発明による多段0成形法の効果は
1台のプレスまたは2台のプレスを用いて従来法の%〜
t程度の荷重でO成形が可能とすることである。
0,530t0nに近く、従来法よリも44%低い荷重
である。また、同様の素材を用いて複プレス方式では粗
0成形荷重を27,900t0n、仕上0成形荷重を1
8,600t0nとして良好な形状を得ることができた
。以上述べたように本発明による多段0成形法の効果は
1台のプレスまたは2台のプレスを用いて従来法の%〜
t程度の荷重でO成形が可能とすることである。
従つて従来の成形法に比べると容量の小さいブレスによ
つて著しく厚肉のO字形管が成形可能であう、製造可能
範囲が大巾に拡張できる。
つて著しく厚肉のO字形管が成形可能であう、製造可能
範囲が大巾に拡張できる。
第1図は板より金属管を製造するまでの工程説明図、第
2図は上記工程において用いられる端曲げ機の略図、第
3図は上記工程VC卦いて用いられるUプレスの略図、
第4図は従来のOプレスを示すもので第4a図はダイス
の部分を断面で示す正面図、第4b図は第4a図の−矢
視図、第5図はO成形に卦いて成形材の断面形状がUか
らOに変化する過程を示す図面、第6図はO成形にのい
て、周方向の圧縮ひずみと成形荷重との関係を示すグラ
フ、第7図は従来法により成形されたO成形材の断面図
、第8図はこの発明のOプレスの実施例を示すもので、
第8a図はダイスの部分を断面で示す正面図、第8b図
は第8a図の−矢視図、第9図は第8図のOプレスによ
りU成形材をO成形する過程の説明図、第10図は遷移
変形部を含むO成形中の成形材の一部を示す斜視図、第
11図はこの発明のOプレスが粗0プレスと仕上0プレ
スとからなるものの例を示すもので、それぞれのブレス
のダイスの部分を断面で示す正面図。
2図は上記工程において用いられる端曲げ機の略図、第
3図は上記工程VC卦いて用いられるUプレスの略図、
第4図は従来のOプレスを示すもので第4a図はダイス
の部分を断面で示す正面図、第4b図は第4a図の−矢
視図、第5図はO成形に卦いて成形材の断面形状がUか
らOに変化する過程を示す図面、第6図はO成形にのい
て、周方向の圧縮ひずみと成形荷重との関係を示すグラ
フ、第7図は従来法により成形されたO成形材の断面図
、第8図はこの発明のOプレスの実施例を示すもので、
第8a図はダイスの部分を断面で示す正面図、第8b図
は第8a図の−矢視図、第9図は第8図のOプレスによ
りU成形材をO成形する過程の説明図、第10図は遷移
変形部を含むO成形中の成形材の一部を示す斜視図、第
11図はこの発明のOプレスが粗0プレスと仕上0プレ
スとからなるものの例を示すもので、それぞれのブレス
のダイスの部分を断面で示す正面図。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属板をプレス曲げ加工により冷間で順次、端曲げ
、U成形およびO成形し、O成形材の長手方向に沿つて
延びる衝合部を溶接して金属管を製造する方法において
、U成形材を先端より長手方向に沿つた一部の長さだけ
部分的にO形に仕上成形すると同時に仕上成形部分より
材料後端側に続く隣接部分を、断面形状が材料先端側に
向つて次第に粗O形からO形に近付き、相対向するエッ
ジ間のギャップが次第に狭ばまるように遷移変形すると
ともに、遷移変形部より材料後端側に後く部分をほぼO
形に粗成形すること、仕上成形した長さ未満の長さだけ
材料をその先端側に送ること、および上記O成形と材料
の送りとを交互に繰返して行ない、U成形材を全長に亘
つてO形断面に仕上げることよりなる金属管の製造方法
。 2 金属板をプレス曲げ加工により冷間で順次、端曲げ
、U成形およびO成形し、O成形材の長手方向に沿つて
延びる衝合部を溶接して金属管を製造する方法において
、U成形材を全長に亘つてほぼO形になるように粗成形
すること、前記粗O成形材を先端より長手方向に沿つた
一部の長さだけ部分的にO形に仕上成形すると同時に仕
上成形部分より材料後端側に続く隣接部分を、断面形状
が材料先端側に向つて次第に粗O形からO形に近付き、
相対向するエッジ間のギャップが次第に狭ばまるように
遷移変形すること、仕上成形した長さ未満の長さだけ材
料をその先端側に送ること、および上記O成形と材料の
送りとを交互に繰返して行ない、U成形材を全長に亘つ
てO形断面に仕上げることよりなる金属管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52107695A JPS5928404B2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 | 金属管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52107695A JPS5928404B2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 | 金属管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5441260A JPS5441260A (en) | 1979-04-02 |
| JPS5928404B2 true JPS5928404B2 (ja) | 1984-07-12 |
Family
ID=14465599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52107695A Expired JPS5928404B2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 | 金属管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928404B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102847756B (zh) * | 2011-06-28 | 2015-03-11 | 上海江南长兴重工有限责任公司 | 船用厚板弯形的加工工艺 |
| JP6721108B2 (ja) * | 2017-03-15 | 2020-07-08 | Jfeスチール株式会社 | プレス金型及び鋼管の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5125638U (ja) * | 1974-08-15 | 1976-02-25 |
-
1977
- 1977-09-09 JP JP52107695A patent/JPS5928404B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5441260A (en) | 1979-04-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4148426A (en) | Method and apparatus for manufacturing metal pipe | |
| EP2883627B1 (en) | Method of producing steel pipe | |
| JP2003285117A (ja) | バルジ加工用素管の製造法、バルジ成形品及びその製造法 | |
| US2693632A (en) | Process for manufacturing seam-welded steel tubes | |
| US1776855A (en) | Making flanged tubes and the like | |
| JPS5928404B2 (ja) | 金属管の製造方法 | |
| US4590781A (en) | Method for forming an electric resistance welded steel pipe | |
| JPH091234A (ja) | Uo鋼管の製造方法 | |
| US2957229A (en) | Method of fabricating curved fittings | |
| US1624340A (en) | Method of rolling hollow rounds | |
| US1940305A (en) | Method of making rear axle housings | |
| CN115138727A (zh) | 大口径直缝焊管管坯辊压成型方法 | |
| US653900A (en) | Method of forming welded rings. | |
| USRE18272E (en) | A corpora | |
| US1151983A (en) | Method of making metal barrels and kegs. | |
| RU2057603C1 (ru) | Способ изготовления прямошовных электросварных труб большого диаметра | |
| RU2119837C1 (ru) | Способ изготовления электросварных труб конечной длины | |
| JPS5853329A (ja) | ワンシ−ムt形管継手の製造方法 | |
| JP3274104B2 (ja) | 丸形鋼管の製造方法 | |
| US402690A (en) | simpson | |
| JP2994202B2 (ja) | 真円度の優れた電縫鋼管の製造方法 | |
| US653911A (en) | Method of forming rings and couplings. | |
| SU902909A1 (ru) | Способ производства замкнутых профилей | |
| RU1790460C (ru) | Способ производства труб | |
| US3740995A (en) | Method for bending a gutter or equivalent into a curve |