JPS5928455B2 - ゴムシ−ト貼り合わせ装置 - Google Patents

ゴムシ−ト貼り合わせ装置

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JPS5928455B2
JPS5928455B2 JP17442380A JP17442380A JPS5928455B2 JP S5928455 B2 JPS5928455 B2 JP S5928455B2 JP 17442380 A JP17442380 A JP 17442380A JP 17442380 A JP17442380 A JP 17442380A JP S5928455 B2 JPS5928455 B2 JP S5928455B2
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JP
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winding
rubber sheet
liner cloth
roller
winding core
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JP17442380A
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良則 大曲
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Toyo Tire Corp
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用タイヤのインナーライナーの如き比較的
厚手のゴムシートを高寸法精度、高品質度の下で仕出す
ことが可能なゴムシート貼り合わせ装置に関するもので
ある。
ゴムシートを1mm以上の厚みで高精密に仕出す場合、
何うしてもゴムシート内部には気泡が入るものであつて
、しかもこの気泡を説諭するのが容易でなくて、カレン
ダーのみによる厚手ゴムシートの仕出しは一般に困難と
されていた。
そこで気密性が要求されるタイヤ用インナライナーの如
きゴムシートは、0.5mm厚前後の薄いゴムシートを
カレンダーから仕出して、一旦ライナークロスに重ねて
巻取り、再びカレンダーから薄いゴムシートを仕出して
、このゴムシートとさきに重ね巻きされていたものから
分離して巻出した前記ゴムシートとの重ね貼り合わせを
行うことにより、1mm厚以上の厚手ゴムシートを製造
するようにしており、か\る貼り合わせをダブリングと
一般に称していた。
大型タイヤ用インナライナ一のように2〜4mm厚の気
密性ゴムシートが必要なとき、また異種のゴムシート相
互を重ね合わせる場合には、カレンダー本体内でダブリ
ングを行つたものを巻取装置によつてライナクロスと共
に一旦巻取らせ、再びカレンダーから分出したゴムシー
トと、ライナクロスとは分離しないで前記巻取装置から
巻出したゴムシートとを、さらにダブリングする作業の
繰り返しによつて所望の厚みのゴムシートを製作してい
たが、か\る手段によつたのでは、カレンダー本体でダ
ブリングするときの工程は別として、一旦巻き取つたゴ
ムシートを再び巻き出して、このゴムシートの上にカレ
ンダーから新に出てきたゴムシートをダブリングするこ
とは、前者のゴムシートとライナークロスとの密着度が
可成り高いために、インナーライナーとして使用する場
合などでは巻出し時のライナークロスとゴムシートとの
剥離が一様にかつ安定して行われなく、その結果、ゴム
シートが剥離のための引つ張りによつて伸ばされ、部分
的に薄くなつて厚みが変動する問題があつた。
さらにゴムシート相互の重ね合わせの際に巾方向端面が
不揃いとなる巾方向位相の偏りが生じて品質の良いゴム
シートが得られない点も欠陥として挙げられていた。
このような従来装置の欠点に対処して、本発明は前述せ
る欠陥を克服し得る新規なゴムシート貼り合わせ装置を
提供しようとして成されたものであり、その具体的内容
について添付図面の1実施例を参照しつつ以下詳細に説
明する。
本発明装置は、ゴムシートを分出すカレンダーの繰り出
し側に連設した繰り出し.巻取り用コンベヤの上方に、
該コンベヤに近い方から順次配設したダブリング装置と
,セパレートローラと,第1巻取巻出装置と,第2巻取
巻出装置とから構成されていて、さらに、第1巻取巻出
装置にはライナークロスの巾方向偏動を修正する偏向匡
正装置を、ダブリング装置には重合せしめる2つのゴム
シート間の巾方向位相を合致させるための偏向匡正装置
を夫々付設してなる構成を特徴としている。
か\る構成を有する1実施例が示されてなる第1図にお
いて、1,1′はそれぞれ繰り出し.巻取用コンベヤ(
以下巻取用コンベヤと称す)で図示しないカレンダーの
繰り出し側において縦列をなし配設せしめている。Aお
よびBは巻取用コンベヤ1の上方に設けられた同一構造
を有する巻取機構であつて、何れも前記第1.第2巻取
巻出装置から構成される。
Cは重合したゴムシート相互を加圧接合するためのダブ
リング装置、Dは前記両コンベヤ1,Vに対し後先とな
る中間部に設けられたゴムシート用冷却装置、E,Fは
巻取コンベヤ1′の上方に設けられ、前記巻取機構A,
Bと同一構造を有する巻取機構を夫々示している。Gは
ライナークロスによる巻取力にて駆動するセパレートロ
ーラである。
第1巻取巻出装置N,第2巻取巻出装置A,セパレート
ローラGおよびダブリング装置Cの詳細な構造を第3図
乃至第6図によつて次に説明する。
4は第2巻取巻出装置Aにおける巻芯であつて、両端面
部の四角孔に貫通し角シヤフト5が装入されており、角
シヤフト5の両端には角シヤフト用ローラ6が嵌装され
、2個のローラよりなる左右1対の受けローラ3で角シ
ヤフト用ローラ6を受止することにより、前記巻芯4を
回転自在に、かつコンベヤ1の移送面との平行を保つて
枢支せしめている。
受けローラ3は巻取コンベヤ1のフレームに設けられた
エアシリンダ2のピストンロツド先端に結合されている
ので、送気口2aを介しシリンダー内に圧縮空気を送入
することにより、巻芯4は前記軸9′と同心をなす第6
図実線示位置に上昇し、逆に圧縮空気の排出によつて巻
芯4は4aで示す破線示位置まで下降して巻取コンベヤ
1の移送面に圧接するようになつている。
そして、巻取コンベヤ1のベルトとの接触によつて、巻
芯4aは該コンベヤ1の走行,駆動力を受け、コンベヤ
速度と巻芯4aの周面速度とが同調するので、カレンダ
ーから送り出され、ガイドローラ35を経てコンベヤ1
のベルト上に同速で走行するゴムシート34は前記巻芯
4aに巻取られる。
このゴムシート34の巻取りと同時に、ライナクロス1
4aが巻芯4aに供給され、ゴムシート34,ライナク
ロス14aは重合した状態となつて巻芯4aに巻取られ
る。
11は第1巻取巻出装置Nにおけるライナクロス用巻芯
であつて、両端面部の四角孔に貫通して角シヤフト12
が装入されており、角シヤフト12の両端には角シヤフ
ト用ローラ13が嵌装され、2個のローラよりなる左右
1対の受けローラ10で前記ローラ13を受止すること
により、前記巻芯11を回転自在かつ巻芯4との平行を
保つて枢支せしめている。
前記1対の角シヤフト用ローラ13のうちの一方はクラ
ツチおよびブレーキ17を有する軸17′と同軸に対向
していて、レバー16の操作により軸17′と連結ある
いは離脱されるように設けられる一方、前記軸17′は
レバー18の操作によつてクラツチを介してブレーキ1
7あるいはチェーンホィール19′に切り換つて係合し
て、回動されあるいは制動されるようになつている。
前記軸17′は角シヤフト用ローラ13と結合する側の
反対側にチェーンホィール19′が嵌装されていて、該
ホイール19′と駆動モータ19の軸に嵌着したチェー
ンホール19Aとがチェーン19Bによつて連鎖されて
いる。
従つて、前記軸17′と駆動モータ19とは動力伝達的
に連結されている(第4図参照)。
なお、前記チェーンホィール19′は詳細示しないが、
クラツチを介して前記軸17′と嵌合しており、レバー
18の操作により、軸17′との係脱が成されるように
なつている。
20,23は第1巻取巻出装置Nと後述するダブリング
装置Cとの間に配設したセパレートローラGにおける1
対のローラであつて、各軸の一端にはスプロケツトホイ
ール20,22が夫々嵌着されて相互をチェーン22′
により連結しており、それ等の歯数はローラ20,23
が回転する場合に、ローラ23の周速がローラ20のそ
れよりも3〜5!)上まわる速度差を有するよう設定し
ている。
そして、ローラ20には巻芯4に巻取つたライナークロ
ス14を約半周係架して、このライナークロス14を巻
芯11に巻付かせる。
一方、口ーラ23には巻芯4から巻出したゴムシート7
を係架して、このゴムシート7を偏向匡正装置25を経
てダブリング装置Cに至らせる。駆動モータ19を1駆
動し、かつレバー18の切替えによつて、角シヤフト1
2が回転動力を受けることにより、巻芯11にライナー
クロス14が巻取られるが、このライナークロス14の
走行によつてローラ20が伴回駆動する。
一方、ローラ23は、該ローラ23に嵌着したスプロケ
ツト22と前記ローラ20に嵌着したスプロケツト31
とがチェーン22によつて連鎖さされていることから、
ライナークロス14の巻取り走行によるローラ20の回
転がローラ23に伝達される。
この場合、ローラ20よりもローラ23の周速を3〜5
%程度速い速度で1回転するようにしておくことにより
、ゴムシート7をライナークロス14よりも相当速度速
く送り出すことが可能であつて、かくすることにより、
ライナークロス14とゴムシート7は常に一定の剥離力
が相互間に生じながら、ライナークロス14は巻芯11
に巻取らせ、ゴムシート7は、ダブリング装置Cの加圧
ローラ30,31に送り出させることができる。
15は第1巻取巻出装置A′とローラ20との間に位置
して設けた1対のクロスガイダであつて、ライナークロ
ス14の両耳端部を挟み、該ライナークロス14が巻芯
11に巻き込まれる場合に、各耳端部を外側に引張る方
向に作用する如く取付けられている。
15aは検出レバーで、通過するライナークロス14の
耳縁が接触して外方に押圧されるとクロスガイダ15の
挟持力を解放してライナークロス14を外側に引張るこ
とを中断させ、ライナークロス14が内側に移動して検
出レバー15aとの接触が断たれると、クロスガイダ1
5の挟持作用を復元せしめて、再びライナークロス14
を外側に引つ張るよう作動する。
か\る挟持,解放を反復することによつて、ライナーク
ロス14の走行線合わせを行うようになつており、クロ
スガイダ15と検出レバー15aとによつてライナクロ
スの巾方向偏動を修正する偏向匡正装置を形成している
24は複数個の光電管装置であつて、前記ローラ23か
らダブリング装置に至るゴムシート7の懸吊部の垂れ下
つた底部分の高さを光電変換的に検出し、駆動モータ1
9の回転制御を指令するものであり、速度同調装置の検
出要素となつている。
25はゴムシート7の耳端部の位置を制御する装置であ
つて、相互の平行を保たせたガイドローラ25a,25
bを駆動モータ26によつて、両ローラ25a,25b
を含む平面内で左右への揺動可能となしており、耳端検
出器27bの指令によつて左右の何れかの方向に揺動せ
しめられ、両ガイドローラ25a,25bに架け渡した
ゴムシート7の巾方向偏動を修正し、後段のダブリング
装置におけるカレンダーから分出しされたゴムシート3
2の端面を基準に正しく誘導するよう作動するものであ
つて、第2巻取巻出装置から巻出したゴムシート7と、
カレンダーから分出したゴムシート32との間の巾方向
位相を合致させるための偏向匡正装置に形成している。
前記耳端検出器27はゴムシート7の耳端に近接せしめ
る検出器27bとゴムシート32の耳端に近接せしめる
検出器27aをコ字状保持枠の両端に備えた検出部と、
該保持枠の中央部に設けられたナツトに螺挿するスクリ
ユ一28を時計方向,反時計方向に回動する駆動モータ
29とからなり、検出器27aはゴムシート32の耳端
に追従移動せしめるために、検出器27aの指令により
駆動モータ29を作動させて、スクリユ一28を介し耳
端を追従移動するものであり、検出器27bはゴムシー
ト7の耳端が追従するよう偏差に応じて駆動モータ26
に回転指令を与えるようになつている。
30,31はダブリング装置Cの要素をなす1対の加圧
ローラであつて、ローラ30は位置固定され、ローラ3
1は図示しない昇降手段によつてローラ30から離れた
位置と、ローラ30に加圧接触する位置とに移動せしめ
られる。
両ローラ30,31の周速度は前記巻取コンベア1の走
行速度と同一になるように適宜調整されるものであつて
、両ローラ30,31の挟圧部に第2巻取巻出装置Aか
らのゴムシート7とカレンダーから新に分出されたゴム
シート32とが重合して介挿される。
33,35は巻取りコンベア1のフレームに支持したガ
イドローラであつてコンベアベルトに近接せしめている
本発明に係るゴムシート貼り合わせ装置は以上述べた構
成になるものであつて、次にその作用につき、装置の運
転態様によつて説明する。
図示せぬカレンダーで分出し、または貼り合わされたゴ
ムシート34はガイドローラ35を巡り巻取コンベヤ1
上を第6図において巻取巻出用巻芯4の下方まで進む。
このとき、レバー8の操作により軸9′(第3図参照)
上の爪クラツチは角シヤフトローラ一6の爪クラツチか
ら離脱されており、他方、角シヤフトローラ一13のタ
ラツチ爪には、レバー16の操作により軸17′(第3
図参照)上の爪クラツチが噛合しており、軸17′上の
もう一方の爪クラツチはレバー18の操作により、ブレ
ーキ17と噛合しており、巻取巻出用巻芯11に巻き込
まれたライナークロス14の端末14aは引き出されて
、巻取巻出用巻芯4に巻き付けられている。エアシリン
ダー2の下部に送入されている圧縮エヤーを送気口2a
より排出してピストンロツドを収縮させると、巻取巻出
用巻芯4は降下し、巻取コンベヤ1上のゴムシート34
を押圧する4aの位置を占めるので、ゴムシート34の
端末を巻取巻出用巻芯4aに巻き付けられたライナーク
ロス14a上に巻き付けると、前記巻芯4aは巻取コン
ベヤ1により回転力を与えられるので、ゴムシート34
はライナークロス14とともに遂次巻芯4aに巻き取ら
れる。この際、ライナークロス14はブレーキ17によ
り常に適切な張力が与えられている。巻芯4aに所定長
のゴムシート34を巻き終ると、エアシリンダー2の送
気口2aより圧縮エヤーを送入し、そのピストンロツド
を延伸させ、角シヤフト5をその軸心が軸9′の軸線と
一致する第6図実線位置に上昇させる。次いでレバー1
8を操作してブレーキ17に噛合している爪クラツチを
解脱し、スプロケツトホイール19′に噛合させる。続
いて巻取巻出用巻芯4に、ゴムシート34と共に巻き込
んだライナークロス14の端末を引き出し、ローラー2
0を巡りクロスガイダ一15を通し、巻取巻出用巻芯1
1に巻き付けた後、レバー8を操作して軸9′上の爪ク
ラツチを角シヤフトローラ一6のクラツチ爪に噛合させ
る。然る後、図示せぬスイツチを入れ1駆動モータ19
を始動し、巻取巻出用巻芯11を回転させると、巻取巻
出用巻芯4のライナークロスはブレーキ9により常に適
切な張力を保ちながら巻芯11に巻き取られる。ライナ
ークロス上に、以前に巻き込まれていたゴムシート7(
前述の符号34と同一物)が現れると、ローラ20上を
通り、さらにローラ23に巡らせることによつて、前述
する如くローラ20,23はローラ23が僅かに速い周
速度関係で同方向に回転することから、前記ライナーク
ロス14よりゴムシート7を分離して自由懸垂部を作ら
せてから、ガイダーローラ一25bの上表面を経てガイ
ダーローラ25bの下表面を通し、適宜に設けられたガ
イドローラーを経てダブリング装置Cの下方加圧接合ロ
ーラー30の上表面に導く。ここで図示せぬカレンダー
ロールより送り出されて来た分出しまたは貼合せられた
ゴムシート32と合わせ上方加圧接合ローラー31を下
降させ、前記合わせたゴムシートを加圧接合して巻取コ
ンベヤ1に送り出す。ゴムシートの貼り合わせの場合、
最も重要なことは貼り合わせるゴムシートの各々の巾方
向端縁を正しく整合して貼り合わせることであり、整合
の精度が不充分の場合は、それを補うため各ゴムシート
の巾を所要巾より広くする必要があり、余分な材料を加
工するカレンダー作業と、その後の裁断および回収作業
のため材料、エネルギーおよび工数が浪費される。
その点、本発明においては巻取巻出用巻芯4よりライナ
ータロス14と共に巻き出されるゴムシート7は、ライ
ナークロス14が巻取巻出用巻芯11に巻き取られるの
に先立ちクロスガイダ一15により巾方向端縁の位置を
略々一定に修正するのでローラー20上で略々一定の位
置を占める一方、ライナークロス14は前記の通りクロ
スガイダ一15の作用により巻取巻出用巻芯11上に巾
方向端縁を揃え正しく巻き取られるが、この端縁を揃え
巻き取られたライナークロスは次に巻取巻出用巻芯4a
上にゴムシート34を巻き込む場合、ライナークロスと
ゴムシートとの各巾方向端縁の関係位置を略々一定なら
しめるのに大きく役立つ。ライナークロス14より剥離
されたゴムシート7はライナークロス14との摩擦で,
駆動されるローラー23の周速がローラー20の周速よ
り3〜5%速く設定されているので、前記剥離の場合の
抵抗に打ち勝ち一定の張力で送り出される。ローラー2
3の次の自由懸垂部には、第6図では4組の光電管装置
によりその下端を検出しているが、これは自由懸垂部の
懸垂長を所定範囲に収め重力によりゴムシートが伸び、
巾および厚みに変動の生じることを防止すると共に、ロ
ーラー23およびクロスガイダーローラ一25a,25
bとゴムシート7との接触状態に変化を与えぬためであ
り、上より2番目は駆動モーター19に停止指令を出し
3番目は同じく始動指令を出し、1番目と4番目は非常
停止指令を出す前記自由懸垂部はダンサ−ローラを有す
るフエストーンでもよい。このように巻き取られるライ
ナークロス14の心出し手段を設けることは本発明の特
徴の一つである。一方、ダブリング装置C直前における
ゴムシート32と7との巾方向端縁の整合は次の通りに
行われる。
端検出器27aは図示せぬカレンダーロールより送り出
されて来たゴムシート32の巾方向端縁を検出するが、
前記端縁が端検出器27aより離隔または過度に近接す
ると、1駆動モーター29に作動指令を出し始動させ、
スクリユ一28を回転させて端検出器27aがゴムシー
ト32の巾方向端縁に対し所定検出位置を占めるよう離
隔させる。他方、ゴムシート7の巾方向端縁を検出する
端検出器27bについては、端検出器27aと同一フレ
ームに取付けられているので、前記27aの移動により
ゴムシート7の巾方向端縁との関係位置が変化する。前
記移動により、端検出器27bがゴムシート7の巾方向
端縁より離隔または過度に近接すると、心出し手段25
の1駆動モーター26に指令を出して作動させガイダー
ローラ一25a,25bを時計方向または反時計方向に
揺動させて心出し手段25上のゴムシート7の進行方向
を変え、その巾方向端縁が端検出器27bの検出位置を
占めるよう制御する。以上の操作によりゴムシート32
と7は加圧接合ローラー30,31の挟圧部に進入する
に先立ち、各々の巾方向端縁を完全に整合することが可
能であり、これも亦本発明の特徴とするところである。
図示せぬカレンダーロールより送り出されて来るゴムシ
ート32はダブリング装置の位置では未だ充分高温なの
で、加圧接合ローラー30,31の挟圧部を通過して貼
り合わせられたゴムシートは、完全に接合されガイドロ
ーラー33を経て巻取コンベヤ1にて冷却機構Dに運ば
れ、所期温度まで冷却され巻取コンベヤV上に移行し、
巻取装置EまたはFにて巻き取られ次工程へ送られる。
2〜4mw!の厚のゴムシートや異種ゴムを積層するゴ
ムシートの製造に於いてはカレンダーロールで分出しま
たは貼り合わされたゴムシートは上述の通りその後幾回
も巻き出しと巻き取りの処理を行えばよい。
本発明は叙上の構成ならびに作用を有するものであり、
ダブリング処理によつて厚手のゴムシートを製造する場
合に、ゴムシートとライナークロスとを重ねて巻取り、
巻出す第2巻取巻出装置Aと、この巻取つたものからラ
イナークロスを分離して巻出す第1巻取巻出装置A′と
を設けたことによつて、一度又は二度以上の繰り返しに
なるゴムシートの重ね合わせを、ゴムシートの移動を全
く必要とせず行えるので、従来は巻き取られたゴムシー
トをその都度巻出し位置に移動させるのに多大の工数と
無駄な時間とを要していたのに比べて作業の合理化なら
びに省力化を果すことができる。
さらに、ライナークロスの巻取りに際して巾方向に偏動
するのを修正し得る偏向匡正装置15,15aが設けら
れ、また、貼り合わせるゴムシート相互間の巾方向位相
を合致させるための偏向匡正装置25が設けられたこと
により、ゴムシートの貼り合わせの際にシート相互が巾
方向にずれることは解消されるに至り、厚さが均一した
良品質のゴムシートを製造することが可能であると共に
、耳部の不揃いのために両耳端を切断したり、予め切断
を見込んで広巾のゴムシートを分出したりする作業を省
略でき、その結果、省資源ならびに作業の合理化を推進
し得ることとなつて製造コストの低減に寄与するなど種
々の経済効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明装置の1実施例に係る構造を示し、第1図
は全体側面図、第2図は同平面図、第3図は巻取・巻出
装置部分の平面図、第4図は同じく正面図、第5図は同
じく側面図、第6図は巻取・巻出装置部分およびダブリ
ング装置の斜視図である。 1・・・・・・繰り出し・巻取り用コンベヤ、4・・・
・・・巻芯、11・・・・・・ライナークロス用巻芯、
15・・・・・・ライナークロス用偏向匡正装置のクロ
スガイダ一、15a・・・・・・同じくレバー、20,
23・・・・・・セパレートローラの1対のローラ、2
5・・・・・・ゴムシート用偏向匡正装置、30,31
・・・・・・加圧ローラ、A・・・・・・第2巻取巻出
装置、N・・・・・・第1巻取巻出装置、C・・・・・
・ダブリング装置、G・・・・・・セパレートローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ゴムシートを分出すカレンダーの繰り出し側に連設
    した繰り出し、巻取り用コンベヤ1の上方に、該コンベ
    ヤ1に近い方から順次配設したダブリング装置C、セパ
    レートローラG、第1巻取巻出装置A′及び第2巻取巻
    出装置Aからなり、第1巻取巻出装置A′は、ライナー
    クロス用巻芯11を前記コンベヤ1の移送面とは離した
    平行に、かつ回転可能に支持して有し、該巻芯11への
    ライナークロス巻取りと、巻取つたライナークロスの第
    2巻取巻出装置Aへの巻出しとを切り換えて行わせる可
    逆転が成され、前記第2巻取巻出装置Aは、巻芯4をラ
    イナークロス用巻芯11との平行を保たせて、回転可能
    に支持し、かつ前記コンベヤ1の移送面に接離し得る上
    昇可能に有して、カレンダーから分出したゴムシートと
    前記第1巻取巻出装置A′から巻出したライナークロス
    とを前記コンベヤ1の移送面に接せしめた巻芯4に対し
    重合下で巻取らせる正転と、この巻取られたゴムシート
    及びライナークロスを前記移送面から離隔せしめた巻芯
    4から繰り出して前記セパレートローラGを経た後、ラ
    イナークロスは第1巻取巻出装置A′のライナークロス
    用巻芯11に巻取らせ、ゴムシートは前記ライナークロ
    スの上面側で前記ダブリング装置Cに巻出させる逆転と
    が成され、前記セパレートローラGは、前記ライナーク
    ロス用巻芯11との平行を保ち並設した1対のローラ2
    0、23を有して、ライナークロス用巻芯11に対して
    遠い方に存し、かつゴムシートを張架するためのローラ
    23の周速がローラ20の周速よりも僅かに速くなるよ
    うな同時回転が付与され、前記ダブリング装置Cは、第
    2巻取巻出装置Aから巻出され、セパレートローラGの
    前記ローラ23を経たゴムシートと、前記カレンダーか
    ら新たに分出されたゴムシートとを等速下で加圧貼合す
    る1対の加圧ローラ30、31を有しており、さらに第
    1巻取巻出装置A′には、該装置A′と第2巻取巻出装
    置Aとの間に展延するライナークロスの巾方向偏動を修
    正する偏向匡正装置15、15aが付設される一方、ダ
    ブリング装置Cには、カレンダーから分出されたゴムシ
    ートと第2巻取巻出装置Aから巻出したゴムシートとの
    間の巾方向位相を合致させるための偏向匡正装置25が
    付設されていることを特徴とするゴムシート貼り合わせ
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS619266U (ja) * 1984-06-20 1986-01-20 株式会社 小島製作所 配管用回螺工具

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