JPS5928580A - γ,γ−ジメチルブチロラクトンの製造法 - Google Patents
γ,γ−ジメチルブチロラクトンの製造法Info
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- JPS5928580A JPS5928580A JP57138375A JP13837582A JPS5928580A JP S5928580 A JPS5928580 A JP S5928580A JP 57138375 A JP57138375 A JP 57138375A JP 13837582 A JP13837582 A JP 13837582A JP S5928580 A JPS5928580 A JP S5928580A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアセトンとアクリル酸エステルを電解還元する
、γ、r−ジメチルブチロラクトンの製造方法に関する
ものである。
、γ、r−ジメチルブチロラクトンの製造方法に関する
ものである。
γ、r−ジメチルブチロラクトンは香料、医薬品等の出
発原料として有用な用途がある。
発原料として有用な用途がある。
アセトンとアクリル酸エステルを電解還元し、r、γ−
ジメチルブチロラクトンを製造する従来技術としては、
次の様な方法が提案されている。即ち、(1)陰極に水
欽を用いて電解還元する方法。
ジメチルブチロラクトンを製造する従来技術としては、
次の様な方法が提案されている。即ち、(1)陰極に水
欽を用いて電解還元する方法。
[J−org、chem、 、 3−7 、2357
(1972)やElectrochimicaActa
、 、 22 、271. (1977) 〕(2)
)リメチルクロルシランの共存下で陰極に鉛を用いて電
解還元する方法(Tetrahedron Lett、
、 5029 (1979) ) (3)本発明者ら
が先に提案した、陰極に鉛を用い、支持電解質の存在下
で電流密度、電解温度、アクリル酸エステル濃度を規定
して電解還元する方法(特開昭57−2883号公報、
特開昭57−98683号公報)などである。(1)の
方法は、陰極として水銀を用いて〜いるため、Fr51
ingの文献[A 、 Fr61ing 、 Recu
eil 、 93 。
(1972)やElectrochimicaActa
、 、 22 、271. (1977) 〕(2)
)リメチルクロルシランの共存下で陰極に鉛を用いて電
解還元する方法(Tetrahedron Lett、
、 5029 (1979) ) (3)本発明者ら
が先に提案した、陰極に鉛を用い、支持電解質の存在下
で電流密度、電解温度、アクリル酸エステル濃度を規定
して電解還元する方法(特開昭57−2883号公報、
特開昭57−98683号公報)などである。(1)の
方法は、陰極として水銀を用いて〜いるため、Fr51
ingの文献[A 、 Fr61ing 、 Recu
eil 、 93 。
47 (1974) )にも記述されているように副生
物として有機水銀化合物が生成し、しかも分離操作が困
難であり、又、公害の点でも大きな問題がある。
物として有機水銀化合物が生成し、しかも分離操作が困
難であり、又、公害の点でも大きな問題がある。
加えて、この有機水銀化合物は電解液の流速が小さい場
合には水銀電極衣面に沈殿してしまうので工票的電解反
応には適さない。(2)の方法は電解液が不均一となる
高級ケトンとアクリル酸エステル−の反応の場合に収率
よく目的物を得る方法について研究されている。併しこ
の方法では溶媒にジメチルホルムアミドを用い、しかも
高価な試薬であるトリメチルクロルシランの共存が必要
であるとしており、工業的に有利な製法とはいいがたい
。
合には水銀電極衣面に沈殿してしまうので工票的電解反
応には適さない。(2)の方法は電解液が不均一となる
高級ケトンとアクリル酸エステル−の反応の場合に収率
よく目的物を得る方法について研究されている。併しこ
の方法では溶媒にジメチルホルムアミドを用い、しかも
高価な試薬であるトリメチルクロルシランの共存が必要
であるとしており、工業的に有利な製法とはいいがたい
。
(3)の方法は従来技術の(1)及び(2)の問題点を
解決した工業的に有利な製造方法であるが、(1)及び
(2)を含めたこれらの電がr偵は隔膜電解槽であり、
陰極室と陽極室とに隔離するという俵雑な装置を必要と
する。又、3)の製造方法の115解液を用い、単−室
電解槽で電M反応を行なった場合、水素ガスの発生が著
しく、安全上から工業的製造方法とはいいがたい。
解決した工業的に有利な製造方法であるが、(1)及び
(2)を含めたこれらの電がr偵は隔膜電解槽であり、
陰極室と陽極室とに隔離するという俵雑な装置を必要と
する。又、3)の製造方法の115解液を用い、単−室
電解槽で電M反応を行なった場合、水素ガスの発生が著
しく、安全上から工業的製造方法とはいいがたい。
本発明者らは、このような従来の製造方法における種々
の欠点を克服し、工業的に容易に実施しうる方法を開発
すべく鋭意研究を重ねた結果、単−室電解槽で、支持電
解質に特定の無機塩を用い、電解液中のアクリル酸エス
テルを設定濃度以上にし、且つpHをある範囲に限定し
て電W(還元することにより、簡略化された装置で、極
めて高収率、且つ高電流効率で容易にγ、γ−ジメチル
ブチロラクトンを製造しうろことを見出した。
の欠点を克服し、工業的に容易に実施しうる方法を開発
すべく鋭意研究を重ねた結果、単−室電解槽で、支持電
解質に特定の無機塩を用い、電解液中のアクリル酸エス
テルを設定濃度以上にし、且つpHをある範囲に限定し
て電W(還元することにより、簡略化された装置で、極
めて高収率、且つ高電流効率で容易にγ、γ−ジメチル
ブチロラクトンを製造しうろことを見出した。
本発明は以上に述べた知見に基づいてなされたものであ
シ、公害上問題のない電極を用い、しがも高価な添加物
を用いることなく温和な条件下で、且つ簡略化された装
置により、工業的に有利なγ、γ−ジメチルブチロラク
トンの製造する方法を提供することを目的とするもので
ある。
シ、公害上問題のない電極を用い、しがも高価な添加物
を用いることなく温和な条件下で、且つ簡略化された装
置により、工業的に有利なγ、γ−ジメチルブチロラク
トンの製造する方法を提供することを目的とするもので
ある。
上記目的を達成した本発明のγ、γ−ジメチルブチロラ
クトンを製造する方法は、アクリル酸エステルとアセト
ンの混合物を、陰極として鉛又は鉛合金、カドミウム、
陽極として鉄又は鉄合金、鉛又は鉛合金からなる単−室
電解槽で、支持電解質にリン酸イオンを持つ無機塩を用
い、電解液中のアクリル酸エステル濃度を1.0重量%
以上にし、且つ該電解液中のpHを6〜9の範囲にして
電解還元を行うことを特徴とするものである。
クトンを製造する方法は、アクリル酸エステルとアセト
ンの混合物を、陰極として鉛又は鉛合金、カドミウム、
陽極として鉄又は鉄合金、鉛又は鉛合金からなる単−室
電解槽で、支持電解質にリン酸イオンを持つ無機塩を用
い、電解液中のアクリル酸エステル濃度を1.0重量%
以上にし、且つ該電解液中のpHを6〜9の範囲にして
電解還元を行うことを特徴とするものである。
本発明はアセトンとアクリル酸エステルの電解還元反応
を単−室電解槽で行うことが本質であり、電解反応中に
発生する水素発生を抑制し爆発性混合気体の生成を防止
することではじめて単−室電解槽で電解反応を行うこと
ができるのである。そのため、リン酸イオンを持つ無機
塩を用い、電解液中のアクリル酸エステルを設定濃度以
上にし、且つ該電j’l’l”l’h″中のpI−1を
ある範囲に限定するという3つの特徴を組み合せること
が必城なのである。
を単−室電解槽で行うことが本質であり、電解反応中に
発生する水素発生を抑制し爆発性混合気体の生成を防止
することではじめて単−室電解槽で電解反応を行うこと
ができるのである。そのため、リン酸イオンを持つ無機
塩を用い、電解液中のアクリル酸エステルを設定濃度以
上にし、且つ該電j’l’l”l’h″中のpI−1を
ある範囲に限定するという3つの特徴を組み合せること
が必城なのである。
不発IJjにおいては、′ili: ’IW yly−
中のpHを6〜9のQit+囲にする必奴がある。pH
6以下の酸性域、p119以上のアルカリ性域ではアク
リル1収エステルノ、(、ヱ9−のγ、γ−ジメチルブ
チロラクトンの反応収率が低下する。又、特にpH6以
下では水素発生が増加し、且つアクリル削エステル基準
の反応収率も著しく低下する。
中のpHを6〜9のQit+囲にする必奴がある。pH
6以下の酸性域、p119以上のアルカリ性域ではアク
リル1収エステルノ、(、ヱ9−のγ、γ−ジメチルブ
チロラクトンの反応収率が低下する。又、特にpH6以
下では水素発生が増加し、且つアクリル削エステル基準
の反応収率も著しく低下する。
不発ゆJにおいては、電導性物質としてリン酸イオンを
持つ無機塩を用いる心安がある。この無機塩は前述した
pHに影?pj!を及はず。pHを6〜9の111L囲
にするためには、リン酸イオンを持つ無機塩すなわちリ
ン酸のアルカリ金属塩をpH6〜9にする必要がある。
持つ無機塩を用いる心安がある。この無機塩は前述した
pHに影?pj!を及はず。pHを6〜9の111L囲
にするためには、リン酸イオンを持つ無機塩すなわちリ
ン酸のアルカリ金属塩をpH6〜9にする必要がある。
リン酸のアルカリ金属塩をpH6〜9にするためには、
リンば又はリン1ソニ水素塩をアルカリで中和するか、
アルカリ金属の水M化物又はリン酸−水素塩をリン酸で
中和しなければならない0 本発明に用いるリン酸イオンを持つ無機塩のカチオンと
しては、例えばナトリウム、カリウム、リチウム、セシ
ウム及びルビジウムのアルカリ金属カチオン及びアンモ
ニウムイオンであって、経済的汗由から好ましくはナト
リウム及びカリウムである。
リンば又はリン1ソニ水素塩をアルカリで中和するか、
アルカリ金属の水M化物又はリン酸−水素塩をリン酸で
中和しなければならない0 本発明に用いるリン酸イオンを持つ無機塩のカチオンと
しては、例えばナトリウム、カリウム、リチウム、セシ
ウム及びルビジウムのアルカリ金属カチオン及びアンモ
ニウムイオンであって、経済的汗由から好ましくはナト
リウム及びカリウムである。
無機塩の使用値については、電wt散の電気抵抗が極端
に大きくなくて電解が円滑に行なえる量であれば特に制
限はなく通常1〜30重量係の範囲になる様に用いられ
る。
に大きくなくて電解が円滑に行なえる量であれば特に制
限はなく通常1〜30重量係の範囲になる様に用いられ
る。
本発明に用いられるアクリル酸エステルとしては、水に
対する溶解度の点などからアクリル酸の低級アルキルエ
ステルが好ましく、さらには安価でかつ工業的に入手容
易なアクリル酸メチルエステル(以下アクリル酸メチル
と略記する。)が最も好ましい。
対する溶解度の点などからアクリル酸の低級アルキルエ
ステルが好ましく、さらには安価でかつ工業的に入手容
易なアクリル酸メチルエステル(以下アクリル酸メチル
と略記する。)が最も好ましい。
本発明においては、電解液中のアクリル酸エステルの濃
度を1.0重量−以上にする必要があり、1.5重量−
以上であればよシ好ましい。1.0重量%以下の場合多
量の水素ガスが発生し、電流効率の低下に加え陽極で発
生した酸素ガスとで爆鳴気を作り安全上好ましくない。
度を1.0重量−以上にする必要があり、1.5重量−
以上であればよシ好ましい。1.0重量%以下の場合多
量の水素ガスが発生し、電流効率の低下に加え陽極で発
生した酸素ガスとで爆鳴気を作り安全上好ましくない。
i、o重量%以上、1.5重量−以下の場合、水素ガス
は発生するが、少量の窒素ガス哨の不活性ガスで希釈す
ることで爆鳴気の生成を防ぎ電解を行うことができる。
は発生するが、少量の窒素ガス哨の不活性ガスで希釈す
ることで爆鳴気の生成を防ぎ電解を行うことができる。
1.5重量%以上では水素ガスの発生はほとんどなく問
題なく電解を行うことができる。
題なく電解を行うことができる。
電M液中のアクリル酸エステルを設定濃度以上で行う方
法としては、高濃度より電解を一:]始し設定濃度まで
行う回分式、又はアクリル酸エステルを連続際加し設定
濃度に維持して行う連続式などである。
法としては、高濃度より電解を一:]始し設定濃度まで
行う回分式、又はアクリル酸エステルを連続際加し設定
濃度に維持して行う連続式などである。
アセトンの使用址については、電解液中に0.5重量%
以上含まれておればよいが、無機塩の析出等から0.5
重に%以上20 M、 ’A、%以下が好ましい。
以上含まれておればよいが、無機塩の析出等から0.5
重に%以上20 M、 ’A、%以下が好ましい。
電解液は、反応物であるアクリル酸エステル、アセトン
及び七′れらの電解生成物であるγ、γ−ジメチルブチ
ロ2クトン、アジピン酸ジエステル、アルコールなどの
反応物に由来する物質と水及び′電導性を^めるための
′電導性物質の混合物である。
及び七′れらの電解生成物であるγ、γ−ジメチルブチ
ロ2クトン、アジピン酸ジエステル、アルコールなどの
反応物に由来する物質と水及び′電導性を^めるための
′電導性物質の混合物である。
この電5!J’+液は均−相又は不均一相どちらでもよ
い。
い。
又、場合によってはアクリル酸エステルの重合防止剤を
添加することも可能である。
添加することも可能である。
本発明に用いる陰極材料としては、鉛又は鉛を主成分と
して含む鉛合金、カドミウム等であるが、公害をひきお
こす問題もなく、機械的強度も十分であり、複極式のフ
ィルタープレス型の電解槽に用いても長期安定した運転
を続けることが可能な鉛又は鉛を主成分として含む鉛合
金が好ましい。
して含む鉛合金、カドミウム等であるが、公害をひきお
こす問題もなく、機械的強度も十分であり、複極式のフ
ィルタープレス型の電解槽に用いても長期安定した運転
を続けることが可能な鉛又は鉛を主成分として含む鉛合
金が好ましい。
鉛合金としては、例えばアンチモノを含む硬鉛、鉛−錫
合金などを挙げることができる。
合金などを挙げることができる。
本発明に用いる陽極材料としては、鉄又は鉄を主成分と
して含む鉄合金、鉛又は鉛を主成分として含む鉛合金な
どがあるが、好ましくは、鉄又は鉄を主成分として含む
鉄合金である。鉄合金としては、例えば炭素鋼、ステン
レスなどである。鉛又は鉛を主成分として含む鉛合金は
消耗が著しい。
して含む鉄合金、鉛又は鉛を主成分として含む鉛合金な
どがあるが、好ましくは、鉄又は鉄を主成分として含む
鉄合金である。鉄合金としては、例えば炭素鋼、ステン
レスなどである。鉛又は鉛を主成分として含む鉛合金は
消耗が著しい。
本発明に用いる電解槽は、前述した陽極及び陰極を用い
た単−室電解槽である。単−室電解槽としては、例えば
フィルタープレス型、タンク式などがあるが工業的には
フィルタープレス型が好ましい。フィルタープレス型に
ついて詳しく述べると、陰極板と陽極板とを平行に対向
させ、両極の間に電極間隔を規定するポリプロピレンの
板が有り、このポリプロピレンの板の中央部には電解液
が流通する様に開孔部を有しており、電極の通電面積は
この開孔部の大きさにより、又電極間隔はこの板の厚み
によって規定される電解槽である。
た単−室電解槽である。単−室電解槽としては、例えば
フィルタープレス型、タンク式などがあるが工業的には
フィルタープレス型が好ましい。フィルタープレス型に
ついて詳しく述べると、陰極板と陽極板とを平行に対向
させ、両極の間に電極間隔を規定するポリプロピレンの
板が有り、このポリプロピレンの板の中央部には電解液
が流通する様に開孔部を有しており、電極の通電面積は
この開孔部の大きさにより、又電極間隔はこの板の厚み
によって規定される電解槽である。
電解反応の際の温度については、電解液の沸点以下の温
度であれば何度でもよいが、通常は、アクリル酸エステ
ルの熱変性を防ぐため20〜60℃が好ましい。
度であれば何度でもよいが、通常は、アクリル酸エステ
ルの熱変性を防ぐため20〜60℃が好ましい。
陰極面上での電流密度についてはI A/drrf〜5
0A/dn?が好ましい01 A/di以下では生産性
が低下し広面積の電極が必要となり、50 A/dd
以上−では液抵抗による発熱が激しく実用的でない。
0A/dn?が好ましい01 A/di以下では生産性
が低下し広面積の電極が必要となり、50 A/dd
以上−では液抵抗による発熱が激しく実用的でない。
通常は2〜30 A/dn11で行なわれる。
電解反応液は、7−イルターブレス型電解楢においては
、通常100〜400 tyn/秒の流通線速度で電解
槽に通液される。タンク式電解槽においては、電極面上
の液更新を行うため電解反応液を十分かかき1ぜておく
ことが必要である。
、通常100〜400 tyn/秒の流通線速度で電解
槽に通液される。タンク式電解槽においては、電極面上
の液更新を行うため電解反応液を十分かかき1ぜておく
ことが必要である。
本発明においては、電解反応液の処理は通常法のように
して行なわれる。すなわち、1ず電解反応液を蒸留でア
セトンを除去し、次いで、脱アセトン電触液を有機相と
水相との2相に分離する。
して行なわれる。すなわち、1ず電解反応液を蒸留でア
セトンを除去し、次いで、脱アセトン電触液を有機相と
水相との2相に分離する。
分離後、有機相は蒸留精製を行う。まずアルコールなど
の低沸点副生物を除去したのち、未反応原料を回収し、
次に生成物を得る。一方、水相についてはアルコールな
どの低沸点副生物を蒸留によって除去したのち、電導性
物質を含む残液を電解液の水相として循環再使用する。
の低沸点副生物を除去したのち、未反応原料を回収し、
次に生成物を得る。一方、水相についてはアルコールな
どの低沸点副生物を蒸留によって除去したのち、電導性
物質を含む残液を電解液の水相として循環再使用する。
本発明方法はこのような処理によって生成物の分離を極
めて容易に行うことができ、かつ電導性物質の回収も極
めて容易に行うことができる。
めて容易に行うことができ、かつ電導性物質の回収も極
めて容易に行うことができる。
本発明の利点を列挙すれば以下の通りである。
1)支持’lIt l’t’f質に特定の無機塩を用い
、電解液中のアクリル酸エステルを設定濃度以上にし、
且つ該電1’s’i液のpHを設定して電解還元するこ
とにより、従来用いられていた陰極室と陽極室とに隔離
された電解槽及び陽極液を必要としない設備的に簡略化
された単−室電解槽で高価な訳語等を用いることなく、
γ、γ−ジメチルブチロラクトンを極めて高い電流効率
で且つ侵れた選抜率でイ(することかできる。
、電解液中のアクリル酸エステルを設定濃度以上にし、
且つ該電1’s’i液のpHを設定して電解還元するこ
とにより、従来用いられていた陰極室と陽極室とに隔離
された電解槽及び陽極液を必要としない設備的に簡略化
された単−室電解槽で高価な訳語等を用いることなく、
γ、γ−ジメチルブチロラクトンを極めて高い電流効率
で且つ侵れた選抜率でイ(することかできる。
2)生成物の分離が極めて′、6易である。即ち、電解
液中のアセトンを蒸留によって除去した後、静置するな
どのfR」単な操作だけでγ、γ−ジメチルブチロラク
トン及びアクリル酸エステルを主成分とするイi49相
と、水と電導性物質を主成分とする水相とに容易に分t
i;ilできる。この有(残相のみを取り出し蒸留すれ
ば生成物は容易に単離精製できる。
液中のアセトンを蒸留によって除去した後、静置するな
どのfR」単な操作だけでγ、γ−ジメチルブチロラク
トン及びアクリル酸エステルを主成分とするイi49相
と、水と電導性物質を主成分とする水相とに容易に分t
i;ilできる。この有(残相のみを取り出し蒸留すれ
ば生成物は容易に単離精製できる。
この蒸留において、従来の均−系のように多量の溶媒を
蒸留回収する必少がなく、用役費は非常に低くなる。
蒸留回収する必少がなく、用役費は非常に低くなる。
3)電)Il・f−液中の電導性物質を容易に分隋1回
収し、再使用できる。即ち、前記2)で述べた様に、有
機相と水相が容易に分肉1(でき、11L導性物質は水
相のみに分配するので、水相を若干処理すれは極めて容
易に分離回収し、再使用できる。
収し、再使用できる。即ち、前記2)で述べた様に、有
機相と水相が容易に分肉1(でき、11L導性物質は水
相のみに分配するので、水相を若干処理すれは極めて容
易に分離回収し、再使用できる。
以上述べたように本発明は、アセトンとアクリル酸エス
テルとからγ、γ−ジメチルブチロラクトンを製造する
にあたって、非常に有利な工業的製法を提供したという
点で大きな意味を有するものである。
テルとからγ、γ−ジメチルブチロラクトンを製造する
にあたって、非常に有利な工業的製法を提供したという
点で大きな意味を有するものである。
次に、本発明をさらに具体的に説明するために実施例及
び比較例を示す。なお、選択率、電流効率の割算は次の
計q1式にて行なった。
び比較例を示す。なお、選択率、電流効率の割算は次の
計q1式にて行なった。
アクリル酸エステル基準のγ、γ−ジメチルブチロラク
トンの選択率 但し、電流効率は2フアラデーの電気量より生成物1モ
ルが生成するとして求めた。
トンの選択率 但し、電流効率は2フアラデーの電気量より生成物1モ
ルが生成するとして求めた。
実施例1
リン酸二水素カリウム46.JlllF、純度85%の
水酸化カリウム16.39を水で溶解し、この水溶液を
リン酸にてpHを約7に調整し、次いでアセトン48.
6f、アクリル酸メチル24.05’を加え総液量が6
00fになる様に水を加えた。この液を電解液タンクに
仕込み電解槽に循環した。
水酸化カリウム16.39を水で溶解し、この水溶液を
リン酸にてpHを約7に調整し、次いでアセトン48.
6f、アクリル酸メチル24.05’を加え総液量が6
00fになる様に水を加えた。この液を電解液タンクに
仕込み電解槽に循環した。
電解槽は両極とも2o71×306nの通電面積を有し
、陰極は厚さ4閂の鉛板、賜杓はル1さ2間の炭素鋼板
を用い両極の間に通電面積が2.OCrnX30tMに
保持されるようにυ+1孔部を有する厚さ2闘のポリエ
チレンの板を置いて電極間隔を2間に規定し/ζ。
、陰極は厚さ4閂の鉛板、賜杓はル1さ2間の炭素鋼板
を用い両極の間に通電面積が2.OCrnX30tMに
保持されるようにυ+1孔部を有する厚さ2闘のポリエ
チレンの板を置いて電極間隔を2間に規定し/ζ。
電解槽は液の供給口と流出口を有するものを用いた。電
極間に電解液を2m/秒で流し、Mi流密度を10 A
/ dm”に、液の温度を25〜30℃に保持して電解
を行なった。又、Il3.解反応開始と同時に電解液タ
ンクにアクリル酸メチル、アセトンをそれぞれ7.8
f/Hr 、 4.0 f/、Hrで連ML (A’
5加し、6時間後tM反応を停止した。電解反応停止後
ガス中の水素ガス湿度を測定したところO,lV/’V
%以下であった。電解反応停止後、電加液をガスクロマ
トグラフィーで分析したところ、アクリル酸メチル濃度
は3.65重′jA、%、アクリル酸メチル基準のγ、
γ−ジメチルブチロラクトンの選択率72%、γ、γ−
ジメチルブチロラクトンの電流効率は58,2チであっ
た。
極間に電解液を2m/秒で流し、Mi流密度を10 A
/ dm”に、液の温度を25〜30℃に保持して電解
を行なった。又、Il3.解反応開始と同時に電解液タ
ンクにアクリル酸メチル、アセトンをそれぞれ7.8
f/Hr 、 4.0 f/、Hrで連ML (A’
5加し、6時間後tM反応を停止した。電解反応停止後
ガス中の水素ガス湿度を測定したところO,lV/’V
%以下であった。電解反応停止後、電加液をガスクロマ
トグラフィーで分析したところ、アクリル酸メチル濃度
は3.65重′jA、%、アクリル酸メチル基準のγ、
γ−ジメチルブチロラクトンの選択率72%、γ、γ−
ジメチルブチロラクトンの電流効率は58,2チであっ
た。
実施例2
陰極を鉛板のかわりに厚さ2 +yaのカドミニウム板
、陽極を炭素銅板のかわりに厚さ4間の鉛板、仕込みの
リン酸二水素カリウムのかわりにリン酸二水素ナトリウ
ム41.3 t 、水酸化カリウムのかわりに水酸化ナ
トリウム11.6Fを用いる他は実施例1と同様にして
電解反応を行なった。電解反応中発生ガス中の水素ガス
濃度を分析した結果、0.IV7V %以下であった。
、陽極を炭素銅板のかわりに厚さ4間の鉛板、仕込みの
リン酸二水素カリウムのかわりにリン酸二水素ナトリウ
ム41.3 t 、水酸化カリウムのかわりに水酸化ナ
トリウム11.6Fを用いる他は実施例1と同様にして
電解反応を行なった。電解反応中発生ガス中の水素ガス
濃度を分析した結果、0.IV7V %以下であった。
電解反応終了後、電解液をガスクロマトグラフィーで分
析した結果、アクリル酸メチル濃度は3.65重量%、
γ、r−ジメチルブチロラクトンのアクリル酸メチル基
準の選択率は71.7%で、電流効率は58.0%であ
った。
析した結果、アクリル酸メチル濃度は3.65重量%、
γ、r−ジメチルブチロラクトンのアクリル酸メチル基
準の選択率は71.7%で、電流効率は58.0%であ
った。
実施例3
仕込みのアクリル酸メチル量を24.Orから8.01
へ、アセトンを48.69から16.22へ変更した他
は実施例1と同様にして電解反応を行なった。電解反応
中発生ガス中の水素ガス濃度を測定した結果、最高−C
3,OV/V%、平均値は2.4 V/V %−c’あ
った。電解反応終了後、電)す、液をガスクロマトグラ
フィーで分析したところ、アクリル醒メチルC度は1.
33重h1:%、γ、γ−ジメチルブチロラクトンのア
クリル酸メチル基準のか1択率は72.1%で、電流効
率は57.5%てあった。
へ、アセトンを48.69から16.22へ変更した他
は実施例1と同様にして電解反応を行なった。電解反応
中発生ガス中の水素ガス濃度を測定した結果、最高−C
3,OV/V%、平均値は2.4 V/V %−c’あ
った。電解反応終了後、電)す、液をガスクロマトグラ
フィーで分析したところ、アクリル醒メチルC度は1.
33重h1:%、γ、γ−ジメチルブチロラクトンのア
クリル酸メチル基準のか1択率は72.1%で、電流効
率は57.5%てあった。
実施例4
仕込みのリン酸二水素カリウム−htを46.flから
9.42へ、純度85%の水酸化カリウムを16.39
から3.32へ変更した他は実施例1と同板にして電解
反応を行なった。電力′「反応中発生カス中の水素ガス
疾度を測定した結果、o、lV/Vチ以下てあった。′
…、解反応終了後、電肪1ダをガスクロマトグラフィー
で分析した結果、アクリル酸メチル濃度はa、aa M
景% 、γ、r−ジメチルブチロラクトンのアクリル酸
メチル基準の選択率は71.5%で、市、流動率は58
%でおった。
9.42へ、純度85%の水酸化カリウムを16.39
から3.32へ変更した他は実施例1と同板にして電解
反応を行なった。電力′「反応中発生カス中の水素ガス
疾度を測定した結果、o、lV/Vチ以下てあった。′
…、解反応終了後、電肪1ダをガスクロマトグラフィー
で分析した結果、アクリル酸メチル濃度はa、aa M
景% 、γ、r−ジメチルブチロラクトンのアクリル酸
メチル基準の選択率は71.5%で、市、流動率は58
%でおった。
比較例
リン【冥二水累カリウム46.8tを水で浴解し、これ
にア七トン48.6F、アクリル畝メチル24.0fを
加え総液量が600fVζなる様に水を加えた仕込み液
(仕込み液のpHは4.2であった)を用いる他は実施
例1と同様にして電解反応をはじめたところ、発生ガス
中の水素ガス濃度が30分後で17V/V%、1局間後
で30VハJを越えた。したがって、1時間で電解反応
を停止した。
にア七トン48.6F、アクリル畝メチル24.0fを
加え総液量が600fVζなる様に水を加えた仕込み液
(仕込み液のpHは4.2であった)を用いる他は実施
例1と同様にして電解反応をはじめたところ、発生ガス
中の水素ガス濃度が30分後で17V/V%、1局間後
で30VハJを越えた。したがって、1時間で電解反応
を停止した。
特許出願人 旭化成工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)アクリル酸エステルとアセトンの混合物を、1B極
として鉛又は鉛合金、カドミウム、陽極として鉄又は鉄
合金、鉛又は鉛合金からなる単−室電解槽で、支持電解
質にリン酸イオンを持つ無機塩を用い、電解液中のアク
リル酸エステル濃度を1.0重量−以上にし、且つ該電
解液中のpHを6〜9の範囲にして電解還元を行うこと
をq′、!f徴とするγ、γ−ジメチルブチロラクトン
の製造法 2)陰極が鉛又は鉛合金、陽極が鉄又は鉄合金である特
許請求の範囲第1項記載の方法 3)リン酸イオンを持つ無機塩がリン酸のアルカリ金属
塩である特許請求の範囲第1項記載の方法 4)アルカリ金属がナトリウム及びカリウムである特許
請求の範囲第3項記載の方法 5)アクリル酸エステルがアクリル酸の低級アルキルエ
ステルである特許請求の範囲第1項記載の方法 6) アクリル酸の低級アルキルエステルがアクリル
酸メチルである髄許請求の範囲第5項記載の方法 7)電解液中のアクリル酸エステル濃度が1.5重邪チ
以上である特許請求の範囲第1項記載の方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57138375A JPS6033902B2 (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | γ,γ−ジメチルブチロラクトンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57138375A JPS6033902B2 (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | γ,γ−ジメチルブチロラクトンの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5928580A true JPS5928580A (ja) | 1984-02-15 |
| JPS6033902B2 JPS6033902B2 (ja) | 1985-08-06 |
Family
ID=15220460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57138375A Expired JPS6033902B2 (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | γ,γ−ジメチルブチロラクトンの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033902B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103732800A (zh) * | 2011-08-24 | 2014-04-16 | 巴斯夫欧洲公司 | 电化学生产γ-羟基羧酸酯和γ-内酯的方法 |
-
1982
- 1982-08-11 JP JP57138375A patent/JPS6033902B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103732800A (zh) * | 2011-08-24 | 2014-04-16 | 巴斯夫欧洲公司 | 电化学生产γ-羟基羧酸酯和γ-内酯的方法 |
| CN103732800B (zh) * | 2011-08-24 | 2018-01-16 | 巴斯夫欧洲公司 | 电化学生产γ‑羟基羧酸酯和γ‑内酯的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6033902B2 (ja) | 1985-08-06 |
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