JPS5930174Y2 - 過給機付エンジンのサ−ジ防止装置 - Google Patents

過給機付エンジンのサ−ジ防止装置

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Publication number
JPS5930174Y2
JPS5930174Y2 JP7063380U JP7063380U JPS5930174Y2 JP S5930174 Y2 JPS5930174 Y2 JP S5930174Y2 JP 7063380 U JP7063380 U JP 7063380U JP 7063380 U JP7063380 U JP 7063380U JP S5930174 Y2 JPS5930174 Y2 JP S5930174Y2
Authority
JP
Japan
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compressor
throttle valve
valve
bypass
passage
Prior art date
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Expired
Application number
JP7063380U
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English (en)
Other versions
JPS56171628U (ja
Inventor
健 山根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS56171628U publication Critical patent/JPS56171628U/ja
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  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Supercharger (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は過給機付エンジンのサージ防止装置に関する。
排気通路に介装したタービンにより、排気ガスのエネル
ギを利用して吸気通路に介装したコンプレッサを駆動し
て吸入空気を過給し、これによって機関効率の向上や出
力の増強を図り、燃費や動力性能を改善するようにした
過給機付エンジンが従来から知られている。
この種のエンジンでは、コンプレッサの圧縮圧が過大に
なると、サージ現象を引き起こして、それに伴って発生
する強い衝撃や振動によって、過給機内の軸受やインペ
ラなどが破損したり損傷したりする恐れがある。
そこで、このサージを防ぐための装置が従来から考えら
れているが、この−例として、西独国MTZ(1979
年3月107ページ〜111ページ)紙上に掲載された
ものがあり、今これについて第1図を参照しながら説明
する。
エンジン本体1に接続した吸気通路2には、絞り弁3の
上流にて、過給機4のコンプレッサ5が介装されている
。
さらに、コンプレッサ5をバイパスして、吸気通路2に
はコンプレッサバイパス通路6が接続し、またこの通路
6にはコンプレッサバイパス弁7が介装されている。
コンプレッサバイパス弁7は、絞り弁下流の吸入負圧が
設定値以上になると、つまり絞り弁3が全閉に近くコン
プレッサ5の出口圧力が高くなると、開弁してコンプレ
ッサ5の出口の空気をコンプレッサバイパス通路6を経
てその上流側の吸気通路2に逃がし、これによってサー
ジの発生を未然に防止するようにしている。
ところで、サージの発生条件を分析してみると、それは
絞り弁急閉時に最も発生しやすいことが分かる。
その理由は、コンプレッサ5の回転力が絞り弁3の急閉
に追従することなくすぐには落ちないからであり、コン
プレッサ5の回転数が高いにもかかわらず、その出口が
ふさがれているような状況が、この絞り弁急閉時には生
まれるからである。
したがって、このような従来のサージ防止装置では、サ
ージ防止機能を充分に果たすには、コンプレッサバイパ
ス弁7に対して非常に速い開弁応答性能や、コンプレッ
サバイパス通路6に対して空気を大量に流しうることな
どが要求される。
しかも特に重大な問題点として、コンプレッサ出口圧を
コンプレッサ入口側に逃がす構成であるため、コンプレ
ッサバイパス通路6の口径を大きくしてその逃がし量を
大きく定めておくと、絞り弁急開に際してのコンプレッ
サ5の惰性回転に対するブレーキの利きが強く、急激に
コンプレッサ5の回転数が落ちるので、逆に絞り弁急開
直後に急加速する時には、その回転数が回復するにはか
なりの時間を要し、エンジンの加速応答性能が損われる
ということが指摘される。
本考案は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、絞り弁の上流(ただしコンプレッサの下流と、
)と下流とを結んで、吸気通路に絞り弁のバイパス通路
を接続する一力、このバイパス通路にバイパス弁を介装
して、コンプレッサがサージ発生急険範囲内にある絞り
弁急開時などでは、バイパス弁を開いてコンプレッサ出
口圧をエンジン本体に逃がすととも1こ、所定以上のコ
ンプレッサ空気流量を確保するようにして、上記問題点
を解決することを目的としている。
以下図面によって説明する。
第2図は本考案の実施例を示す概略図である。
図において、10はエンジン本体、11は吸気通路、1
2は排気通路である。
このうち吸気通路11には、絞り弁13の上流にて、過
給機14のコンプレッサ15が介装され、他方排気通路
12には、過給機14のタービン16が介装されている
。
また、吸気通路11にはその最下流部のブランチにて、
図示しない燃料噴射弁が介装され、ここから吸入空気の
流量に比例しての燃料が供給される。
一力、タービン16は排気ガスのエネルギで回転して、
これと同軸連結したコンプレッサ15を駆動する。
これによって吸入空気が過給さ札機関効率の向上や出力
の増強が図られている。
また、タービン16をバイパスして、排気通路12には
タービンバイパス通路17が接続し、さらにこの通路1
7にはタービンバイパス弁18が介装されている。
このタービンバイパス弁18は高負荷域などで開いて、
タービン16へ導入される排気ガスの量を制限して、コ
ンプレッサ15の仕事量を抑える。
これによって、過給圧の過上昇が防がれ、ノッキングな
ど異常燃焼の発生が未然に回避されるのである。
さらに、絞り弁13の上流ただしコンプレッサ15の下
流と、絞り弁13の下流とを結んで、吸気通路11には
絞り弁バイパス通路19が接続し、またこの通路19に
はこれを開閉する絞り弁バイパス弁20が介装されてい
る。
このバイパス弁20は、コンプレッサ15がサージ発生
危険範囲内にある時に開弁して、コンプレッサ出口圧を
絞り弁バイパス通路19を経てエンジン本体10へと逃
がすとともに、ある程度のコンプレッサ空気流量を確保
して、サージの発生を未然に防ぐ。
詳述すると、バイパス弁20はダイヤフラムアクチュエ
ータ21によって開閉駆動されるのであり、このアクチ
ュエータ21はコンプレッサ15の下流かつ絞り弁13
の上流にて吸気通路11に接続した導管22を介しての
コンプレッサ出口圧に応動するようになっている。
ただし、導管22には電磁弁23が介装され、絞り弁ス
イッチ24の出力信号に基づいて、電磁弁23は絞り弁
全開(もしくはその近傍を含めて)時にのみ導管22を
開いて、コンプレッサ出口圧(吐出圧)をアクチュエー
タ21へ導入するようになっている。
すなわち、絞り弁13が全閉(もしくはその近傍開度)
であることを条件として、例えばコンプレッサ出口圧が
サージ発生の下限に対応して予め定めた設定圧を越える
と、アクチュエータ21のダイヤフラム25がスプリン
グ26に抗して下動し、バイパス弁20を開くのである
。
次に作用を中心にして説明する。
絞り弁13が開く部分負荷ないし全負荷運転状態では、
その負荷値に応じてノッキングなどの異常燃焼を起こさ
ない範囲でコンプレッサ15が機能し、吸入空気が過給
される。
この結果、機関効率の改善や出力の増強などが図られる
。
一力この状態では、絞り弁13が開いているので、電磁
弁23は罰じ、コンプレッサ出口圧のアクチュエータ2
1への導入が断たれ、したがってバイパス弁20は閉じ
る。
また、コンプレッサ15が機能することなどから、コン
プレッサ出口圧は高くなっており、特に全負荷に近いと
ころではそれはほぼ最大過給圧に達する。
次いでこの状態から絞り弁13が急閉すると、しばらく
はコンプレッサ15がかなりの高回転で回る一方、コン
プレッサ空気流量が減少するので、前述したように極め
てサージの発生しやすい状況となる。
ところが、本考案では、絞り弁全閉と同時に電磁弁23
が開くので、コンプレッサ出口圧がサージ発生の下限に
対応した設定圧を越えた瞬間に、バイパス弁20が開い
て、コンプレッサ出口圧を絞り弁バイパス通路19を経
てエンジン本体10へと逃がすとともに、ある程度の適
度なコンプレッサ空気流量を確保する。
この結果、サージの発生が確実に防がれる。
加えて、第1図のようにコンプレッサ出口圧をその上流
側に逃がすものと異なり、エンジン本体10へある程度
だけ逃がす構造なので、コンプレッサ空気流量が急激に
増加することはなく、この場合にコンプレッサ15の回
転を緩やかに落とすことができ、したがってその直後に
おける再加速時には、初期条件としてコンプレッサ15
をかなり高い回転数から機能させられるので、この時の
エンジン加速応答性能を第1図のものに比べて改善する
ことができる。
以上説明したように、本考案では、絞り弁の全閉(もし
くはそれに近い開度)時に、コンプレッサ出口圧(吐出
圧)がサージ発生の下限に対応する設定圧を越えた場合
に、バイパス弁を開いて絞す弁をバイパスしてコンプレ
ッサ出口圧を逃がすようにしたので、サージの発生を確
実に防げ、しかも絞り弁急開直後の再加速時のエンジン
応答性を第1図のものに比べて速めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の装置を示す概略図、第2図は本考案の実
施例を示す概略図である。 10・・・・・・エンジン本体、11・・・・・・吸気
通路、12・・・・・・排気通路、13・・・・・・絞
り弁、14・・・・・・過給機、、15・・・・・・コ
ンプレッサ、16・・・・・・タービン、19・・・・
・・絞り弁バイパス通路、20・・・・・・絞り弁バイ
パス弁、21・・・・・・アクチュエーター、22・・
・・・・導管、23・・・・・・電磁弁、24・・・・
・・絞り弁スイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 絞り弁上流の吸気通路に介装したコンプレッサを排気通
    路に介装したタービンにより駆動する過給機を備えたエ
    ンジンにおいて、コンプレッサ下流の吸気通路を絞り弁
    の上流から下流へと短絡する絞す弁バイパス通路と、こ
    のバイパス通路に介装したバイパス弁と、コンプレッサ
    の吐出圧力に応動し該圧力が設定圧以上の時にバイパス
    弁を開くアクチュエータと、前記吐出圧力を絞り弁の全
    閉時にのみアクチュエータへ導入する電磁弁とを設け、
    絞り弁が全閉でかつ前記吐出圧力が設定圧以上のときに
    バイパス弁を開くようにした過給機付エンジンのサージ
    防止装置。
JP7063380U 1980-05-22 1980-05-22 過給機付エンジンのサ−ジ防止装置 Expired JPS5930174Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7063380U JPS5930174Y2 (ja) 1980-05-22 1980-05-22 過給機付エンジンのサ−ジ防止装置

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JP7063380U JPS5930174Y2 (ja) 1980-05-22 1980-05-22 過給機付エンジンのサ−ジ防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56171628U JPS56171628U (ja) 1981-12-18
JPS5930174Y2 true JPS5930174Y2 (ja) 1984-08-29

Family

ID=29664487

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JP7063380U Expired JPS5930174Y2 (ja) 1980-05-22 1980-05-22 過給機付エンジンのサ−ジ防止装置

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