JPS5930362B2 - トラクタの油圧落下速度調整装置 - Google Patents
トラクタの油圧落下速度調整装置Info
- Publication number
- JPS5930362B2 JPS5930362B2 JP9917875A JP9917875A JPS5930362B2 JP S5930362 B2 JPS5930362 B2 JP S5930362B2 JP 9917875 A JP9917875 A JP 9917875A JP 9917875 A JP9917875 A JP 9917875A JP S5930362 B2 JPS5930362 B2 JP S5930362B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- hydraulic
- oil
- cylinder
- work equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はトラクタの油圧落下速度調整装置に関する。
周知のようにトラクタにはその後方に装着した作業機を
昇降させるために、油圧装置が具備されている。
昇降させるために、油圧装置が具備されている。
そして、この油圧装置には、コントロールバルブとシリ
ンダを連通ずる油路に弁機構を介装し、この弁機構をシ
リンダヘッドに設げた落下調整ロッドの進退動を介して
開閉するようになし、以って、油圧ロック体勢を採った
り、フローティング体勢を採ったりできるように構成さ
れているのであるが、フローティング体勢において、コ
ントロールレバーを下げにしている時、シリンダ内の油
がトラクタの振動、傾斜等によって上記弁機構を通じて
自然流出しており、これでは作業機を上昇させる時、自
然流出した油量を補充するまでの間において時間的な遅
れが生じると云う欠点がある。
ンダを連通ずる油路に弁機構を介装し、この弁機構をシ
リンダヘッドに設げた落下調整ロッドの進退動を介して
開閉するようになし、以って、油圧ロック体勢を採った
り、フローティング体勢を採ったりできるように構成さ
れているのであるが、フローティング体勢において、コ
ントロールレバーを下げにしている時、シリンダ内の油
がトラクタの振動、傾斜等によって上記弁機構を通じて
自然流出しており、これでは作業機を上昇させる時、自
然流出した油量を補充するまでの間において時間的な遅
れが生じると云う欠点がある。
この発明はフローティング体勢においてコントロールレ
バーを下げにしていても、シリンダ内の油が自然流出し
ないようにしたものであって、その特徴とするところは
、トラクタに装着された作業機を昇降させる油圧シリン
ダと、作業機を上昇・下降・中立状態にすべく油圧シリ
ンダへの作動油供給を制御するコントロールバルブとを
備え、油圧シリンダは作業機上昇方向にのみ作動油が供
給される単動式であり、油圧シリンダとコントロールバ
ルブ間の油路には作業機落下を防止すべく油路を閉じる
チェック弁機構が設けられ、かつ該チェック弁機構に接
離してチェック機能を解除すると共に作業機落下速度を
制御すべく油路を開閉自在に調整する調整ロッドを設け
たトラクタの油圧落下速度調整装置において、前記チェ
ック弁機構はシリンダヘッドに内蔵され、かつ作動油を
シリンダから排出させるが流入させない親弁と、該親弁
を閉弁方向に付勢するスプリングと、親弁内に設けられ
、作動油をシリンダへ流入させるが排出させない子弁と
から成り、前記調整ロッドはねじ込むことにより親弁を
閉弁方向に押圧すべく、親弁に接離自在に設げられてい
る点にある。
バーを下げにしていても、シリンダ内の油が自然流出し
ないようにしたものであって、その特徴とするところは
、トラクタに装着された作業機を昇降させる油圧シリン
ダと、作業機を上昇・下降・中立状態にすべく油圧シリ
ンダへの作動油供給を制御するコントロールバルブとを
備え、油圧シリンダは作業機上昇方向にのみ作動油が供
給される単動式であり、油圧シリンダとコントロールバ
ルブ間の油路には作業機落下を防止すべく油路を閉じる
チェック弁機構が設けられ、かつ該チェック弁機構に接
離してチェック機能を解除すると共に作業機落下速度を
制御すべく油路を開閉自在に調整する調整ロッドを設け
たトラクタの油圧落下速度調整装置において、前記チェ
ック弁機構はシリンダヘッドに内蔵され、かつ作動油を
シリンダから排出させるが流入させない親弁と、該親弁
を閉弁方向に付勢するスプリングと、親弁内に設けられ
、作動油をシリンダへ流入させるが排出させない子弁と
から成り、前記調整ロッドはねじ込むことにより親弁を
閉弁方向に押圧すべく、親弁に接離自在に設げられてい
る点にある。
以下、本発明の−fUを図面に基づいて詳述すると、第
1図において、1はトラクタ車体を兼ねたミッションケ
ースで、このミッションケース1には油圧ケース2が施
蓋状に載置固定しである。
1図において、1はトラクタ車体を兼ねたミッションケ
ースで、このミッションケース1には油圧ケース2が施
蓋状に載置固定しである。
油圧ケース2には後下り姿勢としてシリンダライナー3
が内装され、これにはシリンダヘッド4が施蓋されてい
る。
が内装され、これにはシリンダヘッド4が施蓋されてい
る。
5はシリンダライナー3に摺動自在として嵌合されたピ
ストンで、このピストン5にはピストンロッド6が係合
している。
ストンで、このピストン5にはピストンロッド6が係合
している。
油圧ケース2には横方向として油圧アーム軸7が回動自
在に支持され、この軸Tにスプライン結合した油圧アー
ム8に上記ピストンロッド6の末端が枢軸9にて枢着さ
れ、油圧アーム軸7の両端には油圧ケース2の外側にお
いて左右一対のリフトアーム10が結合されている。
在に支持され、この軸Tにスプライン結合した油圧アー
ム8に上記ピストンロッド6の末端が枢軸9にて枢着さ
れ、油圧アーム軸7の両端には油圧ケース2の外側にお
いて左右一対のリフトアーム10が結合されている。
11はコントロールバルブであって、油圧ケース2内に
おいて、そのボス部に着設されており、図示しないポン
プより圧送されてきた作動油を上昇、下降および中立に
それぞれ制御可能である。
おいて、そのボス部に着設されており、図示しないポン
プより圧送されてきた作動油を上昇、下降および中立に
それぞれ制御可能である。
12はコントロールパル7’11とシリンダライナー3
とを連通した油路であって、バルブ11を介して作動油
を圧送させると、ピストン5が摺動可能である。
とを連通した油路であって、バルブ11を介して作動油
を圧送させると、ピストン5が摺動可能である。
この油路12には内外2重構成の親子弁型式の弁機構1
3が介装されており、その弁機構13は第2図以下に示
すような構成とされている。
3が介装されており、その弁機構13は第2図以下に示
すような構成とされている。
弁座14aを有する円筒状の弁スリーブ14が油路12
の端部忙内嵌されて止輪15で固定しである。
の端部忙内嵌されて止輪15で固定しである。
この弁スリーブ14には親弁16が内装されるが、この
親弁16は第4図示のように周方向所定間隔において軸
方向の切欠17を有し、一端が截頭円錐形とされ、その
テーパ一部18が弁座14aと対応している。
親弁16は第4図示のように周方向所定間隔において軸
方向の切欠17を有し、一端が截頭円錐形とされ、その
テーパ一部18が弁座14aと対応している。
親弁16にはその通孔19を常時閉弁する方向としてス
プリング20で付勢されたボール弁からなる子弁21が
内装され、親弁16の切欠17が下降用の通路となり、
子弁21の通孔19が上昇用の通路となるべくそれぞれ
作用する。
プリング20で付勢されたボール弁からなる子弁21が
内装され、親弁16の切欠17が下降用の通路となり、
子弁21の通孔19が上昇用の通路となるべくそれぞれ
作用する。
親弁16はスプリング22によって常時閉弁方向に弾発
されており、との親弁16にシリンダヘッド4に螺着し
た進退自在な調整ロッド23が接離自在であり、ロッド
23の末端周面には切欠24が形成しである。
されており、との親弁16にシリンダヘッド4に螺着し
た進退自在な調整ロッド23が接離自在であり、ロッド
23の末端周面には切欠24が形成しである。
第2図は油圧ロック体勢を示しており、調整ロッド23
をネジ込んで、その末端面を親弁16に接当させると、
親弁16のテーパ一部18が弁座14aを閉塞し、ここ
に下降用通路を閉弁することとなり、作動油はシリンダ
ライナー3に封入されたままの体勢を維持し、この状態
から、調整ロッド23を先とは逆方向に螺進させると、
ピストン5には作業機の重量が作用するので、親弁16
のテーパ一部18が弁座14aより離れて、作業機は徐
々に降下されるのであり、親弁16のテーパ一部18と
弁座14aとの絞り量を加減することによって、その作
業機の落下速度が調整できるのである。
をネジ込んで、その末端面を親弁16に接当させると、
親弁16のテーパ一部18が弁座14aを閉塞し、ここ
に下降用通路を閉弁することとなり、作動油はシリンダ
ライナー3に封入されたままの体勢を維持し、この状態
から、調整ロッド23を先とは逆方向に螺進させると、
ピストン5には作業機の重量が作用するので、親弁16
のテーパ一部18が弁座14aより離れて、作業機は徐
々に降下されるのであり、親弁16のテーパ一部18と
弁座14aとの絞り量を加減することによって、その作
業機の落下速度が調整できるのである。
第3図は調整ロッド23の末端面を親弁16より完全に
離反せしめた所謂フローティング体勢を示しているが、
この状態においてコントロールンバーを下げにしていて
も、シリンダライナー3に封入されている作動油が第3
図で鎖線矢印の如く自然流出することはない。
離反せしめた所謂フローティング体勢を示しているが、
この状態においてコントロールンバーを下げにしていて
も、シリンダライナー3に封入されている作動油が第3
図で鎖線矢印の如く自然流出することはない。
即ち、親弁16はスプリング22によって常時□閉弁方
向に付勢されているので、下降用通路は完全に閉塞状態
を維持し、従って、トラクタの振動とか傾斜等によって
作動油75椙然流出しようとしてもこれを阻止するので
あり、この体勢からコントロールシバ−を上げ方向に操
作すると、バルブ11からの圧送油が油路12を介して
給油され、子弁21を開弁して第3図実線矢印で示すご
とくなり、ここにピストン5が摺動されて作業機を昇揚
するのである。
向に付勢されているので、下降用通路は完全に閉塞状態
を維持し、従って、トラクタの振動とか傾斜等によって
作動油75椙然流出しようとしてもこれを阻止するので
あり、この体勢からコントロールシバ−を上げ方向に操
作すると、バルブ11からの圧送油が油路12を介して
給油され、子弁21を開弁して第3図実線矢印で示すご
とくなり、ここにピストン5が摺動されて作業機を昇揚
するのである。
この発明は以上の通りであって、フローティング時にお
いて、コントロールシバ−を下げにしていても、シリン
ダライナー内の作動油が自然流出するおそれが全くない
ため、プウラ作業時等において、コントロールンバーを
上げにしてその作業機を上げる時、その反応速度が早く
なるので能率的であるし、その構造も親子弁機構を採用
しているため、コンパクトにできるのである。
いて、コントロールシバ−を下げにしていても、シリン
ダライナー内の作動油が自然流出するおそれが全くない
ため、プウラ作業時等において、コントロールンバーを
上げにしてその作業機を上げる時、その反応速度が早く
なるので能率的であるし、その構造も親子弁機構を採用
しているため、コンパクトにできるのである。
しかも、親子弁機構の親弁を調整ロッドで接離自在に押
圧するよう構成しているので、落下速度も同時にコント
ロールすることができるものである。
圧するよう構成しているので、落下速度も同時にコント
ロールすることができるものである。
図面は本発明の一伊すを示し、第1図は全体構成の側断
面図、第2図は油圧ロック時の要部拡大断面図、第3図
はフローティング時の要部拡大断面図、第4図は第2図
A−A線の断面図である。 2・・・油圧ケース、3・・・シリンダライナー、5・
・・ピストン、11・・・コントロールパル7”、12
・・・油路、13・・寺機構、16・・・親弁、21・
・・子弁、22・・・スプリング、23・・・調整ロッ
ド。
面図、第2図は油圧ロック時の要部拡大断面図、第3図
はフローティング時の要部拡大断面図、第4図は第2図
A−A線の断面図である。 2・・・油圧ケース、3・・・シリンダライナー、5・
・・ピストン、11・・・コントロールパル7”、12
・・・油路、13・・寺機構、16・・・親弁、21・
・・子弁、22・・・スプリング、23・・・調整ロッ
ド。
Claims (1)
- 1 トラクタに装着された作業機を昇降させる油圧シリ
ンダと、作業機を上昇・下降・中立状態にすべく油圧シ
リンダへの作動油供給を制御するコントロールバルブと
を備え、油圧シリンダは作業機上昇方向にのみ作動油が
供給される単動式であり、油圧シリンダとコントロール
バルブ間の油路には作業機落下を防止すべく油路を閉じ
るチェック弁機構が設けられ、かつ該チェック弁機構に
接離してチェック機能を解除すると共に作業機落下速度
を制御すべく油路を開閉自在に調整する調整ロッドを設
けたトラクタの油圧落下調整装置において、前記チェッ
ク弁機構はシリンダヘッドに内蔵され、かつ作動油をシ
リンダから排出させるが流入させない親弁と、該親弁を
閉弁方向に付勢するスプリングと、親弁内に設けられ、
作動油をシリンダへ流入させるが排出させない子弁とか
ら成り、前記調整ロッドはねじ込むことにより親弁を閉
弁方向に押圧すべく、親弁に接離自在に設けられている
ことを特徴とするトラクタの油圧落下速度調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9917875A JPS5930362B2 (ja) | 1975-08-13 | 1975-08-13 | トラクタの油圧落下速度調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9917875A JPS5930362B2 (ja) | 1975-08-13 | 1975-08-13 | トラクタの油圧落下速度調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5224809A JPS5224809A (en) | 1977-02-24 |
| JPS5930362B2 true JPS5930362B2 (ja) | 1984-07-26 |
Family
ID=14240385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9917875A Expired JPS5930362B2 (ja) | 1975-08-13 | 1975-08-13 | トラクタの油圧落下速度調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930362B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS581204U (ja) * | 1981-06-27 | 1983-01-06 | 株式会社神崎高級工機製作所 | 農用トラクタ−の油圧装置 |
-
1975
- 1975-08-13 JP JP9917875A patent/JPS5930362B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5224809A (en) | 1977-02-24 |
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