JPS5932123Y2 - 貫通電極シ−ルド型電解コンデンサ - Google Patents
貫通電極シ−ルド型電解コンデンサInfo
- Publication number
- JPS5932123Y2 JPS5932123Y2 JP8531177U JP8531177U JPS5932123Y2 JP S5932123 Y2 JPS5932123 Y2 JP S5932123Y2 JP 8531177 U JP8531177 U JP 8531177U JP 8531177 U JP8531177 U JP 8531177U JP S5932123 Y2 JPS5932123 Y2 JP S5932123Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrolytic capacitor
- capacitor
- case
- electrode
- impedance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電解コンデンサの等個直列抵抗および高周波イ
ンピーダンスを低減するとともにコンテ゛ンサ素子を電
磁シールドした電解コンテ゛ンサに関するものである。
ンピーダンスを低減するとともにコンテ゛ンサ素子を電
磁シールドした電解コンテ゛ンサに関するものである。
従来の電解コンデンサは、第1図に示す2端子型と第2
図に示すフィルタ効果を持たせた4端子型が知られてい
る。
図に示すフィルタ効果を持たせた4端子型が知られてい
る。
2端子型電解コンデンサをスイッチングレギュレータな
どのパルス電源のフィルタに用いた場合、コンテ゛ンサ
に入るリード線と負荷に接続されるリード線が同一個所
に接続され、かつ人、出力のリード線が接近しているた
め、入力側リード線より漏れる電磁波が出力側のリード
線に飛び付きフィルタの効果が半減してしまうので、何
段にもフィルタを構成する必要がある。
どのパルス電源のフィルタに用いた場合、コンテ゛ンサ
に入るリード線と負荷に接続されるリード線が同一個所
に接続され、かつ人、出力のリード線が接近しているた
め、入力側リード線より漏れる電磁波が出力側のリード
線に飛び付きフィルタの効果が半減してしまうので、何
段にもフィルタを構成する必要がある。
また4端子型電解コンデンサの場合、人、出力間のリー
ド線距離は保たれるが、コンテ゛ンサ素子と封入ケース
が絶縁されていないことと、ケースに外装絶縁チューブ
が被覆され接地できないため、電磁波がケースを通じて
出力側のリード線に、入力端ノード線→ケース→出力側
リード線の径路で飛び付く。
ド線距離は保たれるが、コンテ゛ンサ素子と封入ケース
が絶縁されていないことと、ケースに外装絶縁チューブ
が被覆され接地できないため、電磁波がケースを通じて
出力側のリード線に、入力端ノード線→ケース→出力側
リード線の径路で飛び付く。
また4端子型電解コンデンサのインピーダンス特性は第
7図の曲線aに示すように入力側のインピーダンス特性
はコンデンサのフィルタ特性により良好であるが、負荷
よりコンデンサを見た場合電解コンデンサの出力側のイ
ンピーダンスに依存される。
7図の曲線aに示すように入力側のインピーダンス特性
はコンデンサのフィルタ特性により良好であるが、負荷
よりコンデンサを見た場合電解コンデンサの出力側のイ
ンピーダンスに依存される。
出力側のインピーダンス特性を第7図の曲線すに示す。
これより一般の4端子型電解コンデンサはフィルタ効果
は良好であるが、電源フィルタに使用した場合、負荷側
より見た電解インピーダンスが周波数の高域で上昇する
ため、回路的に好ましくなく、また前述の飛び付きも含
めて好ましくない。
は良好であるが、電源フィルタに使用した場合、負荷側
より見た電解インピーダンスが周波数の高域で上昇する
ため、回路的に好ましくなく、また前述の飛び付きも含
めて好ましくない。
本考案は上記の欠点を除去した電解コンテ゛ンサを提供
しようとするものである。
しようとするものである。
′本考案の詳細について以下に説明する。
電解コンテ゛ンサの引出しタブのインピーダンスと抵抗
を低減するため、引出し電極は第3図に示すように厚さ
’1mm程度、幅3〜4cmの突出部1a、2aを設け
たアルミニウム電極板1,2(陽極1、陰極2)を用い
、インダクタンスを打ち消すように絶縁シート3を挿入
し、突出部1aと2aが反対方向になるように電極板1
と2を重ね合せる。
を低減するため、引出し電極は第3図に示すように厚さ
’1mm程度、幅3〜4cmの突出部1a、2aを設け
たアルミニウム電極板1,2(陽極1、陰極2)を用い
、インダクタンスを打ち消すように絶縁シート3を挿入
し、突出部1aと2aが反対方向になるように電極板1
と2を重ね合せる。
重ね合せた電極板1,2の突出部1a、2aにコンデン
サ素子40,42・・・・・・4゜個を第4図に示すよ
うに並列に超音波溶接などにより接続する。
サ素子40,42・・・・・・4゜個を第4図に示すよ
うに並列に超音波溶接などにより接続する。
この場合コンテ゛ンサのインピーダンスは1素子のイン
ピーダンスのおよそ−となる。
ピーダンスのおよそ−となる。
コンデンサ素子を電極板1,2に接続後、第5図に示す
ように円筒状、チューブ状、フィルム状などの絶縁物5
でコンデンサ素子を絶縁する。
ように円筒状、チューブ状、フィルム状などの絶縁物5
でコンデンサ素子を絶縁する。
絶縁されたケース8に電極板1,2に取付けたコンデン
サ素子を封入してもよい。
サ素子を封入してもよい。
絶縁後毛6図に示すように電極板1,2の片側に封口板
6を取付け、ケース8に接続されているタブ9を封入板
6の接地端子10に接続する。
6を取付け、ケース8に接続されているタブ9を封入板
6の接地端子10に接続する。
その後封口板11を取付け、ケース8に接続されている
タブ12を封口板11の接地端子13に接続し、ケース
8の開口部14.15を巻締めにより密閉する。
タブ12を封口板11の接地端子13に接続し、ケース
8の開口部14.15を巻締めにより密閉する。
なお、この作業順序はいずれの方法でも良い。
その後電極板1,2の両端部を直角(90°)に曲げ外
装被覆を施して製品化する。
装被覆を施して製品化する。
実施例として定格静電容量15000μF、定格電圧5
0Vの従来の標準電解コンデンサと同定格の本考案の構
造の電解コンデンサについて比較したインピーダンス−
周波数特性を第8図に示す。
0Vの従来の標準電解コンデンサと同定格の本考案の構
造の電解コンデンサについて比較したインピーダンス−
周波数特性を第8図に示す。
曲線Cは本考案の電解コンデンサの4端子測定方法によ
るものであり、曲線dは本考案の電解コンデンサの2端
子測定方法によるものであり、曲線eは従来の標準電解
コンデ゛ンサである。
るものであり、曲線dは本考案の電解コンデンサの2端
子測定方法によるものであり、曲線eは従来の標準電解
コンデ゛ンサである。
第8図より明らかなように本考案の電解コンデンサのイ
ンピーダンス特性が高周波においても優れている。
ンピーダンス特性が高周波においても優れている。
またスイッチングレギュレータのフィルタコンデンサと
して使用したときのパルス電圧を整流し、その出力波形
を従来の標準電解コンデンサと本考案の電解コンデンサ
について比較し、それぞれ第9図、第10図に示す。
して使用したときのパルス電圧を整流し、その出力波形
を従来の標準電解コンデンサと本考案の電解コンデンサ
について比較し、それぞれ第9図、第10図に示す。
従来の電解コンデンサでは直流電圧にスパイク電圧3.
2mVP−P重畳しているのに対し、本考案の電解コン
デンサは0.3mvP−Pと約−20dBの減衰をして
いる。
2mVP−P重畳しているのに対し、本考案の電解コン
デンサは0.3mvP−Pと約−20dBの減衰をして
いる。
そして従来の標準電解コンテ゛ンサでは高周波成分が出
力電圧に重畳しているが、本考案の電解コンデンサは全
くみられない。
力電圧に重畳しているが、本考案の電解コンデンサは全
くみられない。
斜上のように本考案の電解コンデンサは構成されている
ので、従来の標準電解コンデンサに比べて著しく特性が
改善され、工業的ならびに実用的価値大なるものがある
。
ので、従来の標準電解コンデンサに比べて著しく特性が
改善され、工業的ならびに実用的価値大なるものがある
。
第1図は従来の2端子型電解コンデンサを接続したフィ
ルタ回路図、第2図は従来の4端子形電解コンテ゛ンサ
を接続したフィルタ回路図、第3図〜第6図は本考案の
電解コンデンサの製造の順序を示すもので、第3図は電
極板と絶縁シートの斜視図、第4図は電極板にコンデン
サ素子を接続した状態で、イは斜視図、口は側面図、第
5図は第4図に示すものを絶縁物で絶縁した状態の斜視
図、第6図イはタブを接続したコンデンサケースの斜視
図、同図口は封目板に電極板を取付けた状態の斜視図、
同図ハは完成された本考案の電解コンデンサの斜視図、
第7図は従来の4端子型電解コンデンサのインピーダン
ス−周波数特性図、第8図は本考案の電解コンデンサと
従来の標準電解コンテ゛ンサのインピーダンス−周波数
特性比較図、第9図は従来の標準電解コンデンサをスイ
ッチングレギュレータに使用したときの出力波形図、第
10図は本考案の電解コンデンサをスイッチングレギュ
レータに使用したときの出力波形図である。 1:電極板(陽極)、1a:突出部、2:電極板(陰極
)、2a:突出部、3:、絶縁シート、41 + 42
・・・・・・48:コンデンサ素子、5:絶縁物、6:
封目板、8:コンデンサケース、9:タブ、10:接地
端子、11:封口板、12:タブ、13:接地端子、1
4.15 :ケース開口部。
ルタ回路図、第2図は従来の4端子形電解コンテ゛ンサ
を接続したフィルタ回路図、第3図〜第6図は本考案の
電解コンデンサの製造の順序を示すもので、第3図は電
極板と絶縁シートの斜視図、第4図は電極板にコンデン
サ素子を接続した状態で、イは斜視図、口は側面図、第
5図は第4図に示すものを絶縁物で絶縁した状態の斜視
図、第6図イはタブを接続したコンデンサケースの斜視
図、同図口は封目板に電極板を取付けた状態の斜視図、
同図ハは完成された本考案の電解コンデンサの斜視図、
第7図は従来の4端子型電解コンデンサのインピーダン
ス−周波数特性図、第8図は本考案の電解コンデンサと
従来の標準電解コンテ゛ンサのインピーダンス−周波数
特性比較図、第9図は従来の標準電解コンデンサをスイ
ッチングレギュレータに使用したときの出力波形図、第
10図は本考案の電解コンデンサをスイッチングレギュ
レータに使用したときの出力波形図である。 1:電極板(陽極)、1a:突出部、2:電極板(陰極
)、2a:突出部、3:、絶縁シート、41 + 42
・・・・・・48:コンデンサ素子、5:絶縁物、6:
封目板、8:コンデンサケース、9:タブ、10:接地
端子、11:封口板、12:タブ、13:接地端子、1
4.15 :ケース開口部。
Claims (1)
- 絶縁シートを介して重ね合せた一対の電極板と、該電極
板に並列接続された複数個の電解コンデンサ素子と、上
記電極板と電解コンデンサ素子を収納するタブを設けた
コンデ゛ンサケースと、上記電極板を嵌挿してケースの
開口部に嵌合する接地端子を設けた封目板とを備え、上
記タブと接地端子とを接続して上記コンデンサ素子とケ
ースを電気的に絶縁してなる貫通電極シールド型電解コ
ンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8531177U JPS5932123Y2 (ja) | 1977-06-27 | 1977-06-27 | 貫通電極シ−ルド型電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8531177U JPS5932123Y2 (ja) | 1977-06-27 | 1977-06-27 | 貫通電極シ−ルド型電解コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5412049U JPS5412049U (ja) | 1979-01-26 |
| JPS5932123Y2 true JPS5932123Y2 (ja) | 1984-09-10 |
Family
ID=29008820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8531177U Expired JPS5932123Y2 (ja) | 1977-06-27 | 1977-06-27 | 貫通電極シ−ルド型電解コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932123Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57141097A (en) * | 1981-02-25 | 1982-09-01 | Toshiba Corp | Storage circuit |
| JP6884645B2 (ja) * | 2017-06-07 | 2021-06-09 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
-
1977
- 1977-06-27 JP JP8531177U patent/JPS5932123Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5412049U (ja) | 1979-01-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4298906A (en) | Capacitor and element therefor | |
| JPS5932123Y2 (ja) | 貫通電極シ−ルド型電解コンデンサ | |
| US3141145A (en) | Feed-through smoothing filter | |
| JPH0456207A (ja) | 積層セラミックコンデンサ及びそれを使用した回路 | |
| US4141070A (en) | Electrolytic capacitors | |
| JPH0122258Y2 (ja) | ||
| JP2995073B2 (ja) | 積層セラミックコンデンサ | |
| US4314313A (en) | Single and dual low inductance capacitor and header therefor | |
| JPS6238341Y2 (ja) | ||
| JPS6022610Y2 (ja) | 電解コンデンサ | |
| JPS6015331Y2 (ja) | 電解コンデンサ | |
| JPS5919433Y2 (ja) | 4端子形電解コンデンサ | |
| JPS593565Y2 (ja) | デンカイコンデンサ | |
| JPS5810352Y2 (ja) | テイインピ−ダンスデンカイコンデンサ | |
| JPS5919432Y2 (ja) | サ−ジ吸収器 | |
| JPS6112665Y2 (ja) | ||
| KR940011697B1 (ko) | 전자파 잡음 제거용 칩형 캐패시터 | |
| JPS5996921U (ja) | ノイズフイルタ | |
| JPS5833701Y2 (ja) | 低インピ−ダンス電解コンデンサ | |
| JPS584186Y2 (ja) | デンカイコンデンサ | |
| JPS5833697Y2 (ja) | 複合電気部品 | |
| JPS6114163Y2 (ja) | ||
| JPH0536266Y2 (ja) | ||
| JPS6228752Y2 (ja) | ||
| JPH0922831A (ja) | 積層複合電子部品 |