JPS5933515Y2 - 炭酸ガス混入式アルカリ廃水中和処理装置 - Google Patents
炭酸ガス混入式アルカリ廃水中和処理装置Info
- Publication number
- JPS5933515Y2 JPS5933515Y2 JP17246381U JP17246381U JPS5933515Y2 JP S5933515 Y2 JPS5933515 Y2 JP S5933515Y2 JP 17246381 U JP17246381 U JP 17246381U JP 17246381 U JP17246381 U JP 17246381U JP S5933515 Y2 JPS5933515 Y2 JP S5933515Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon dioxide
- reaction tank
- dioxide gas
- alkaline wastewater
- neutralization reaction
- Prior art date
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- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コンクリート廃水などのアルカリ廃水を炭酸
ガスで中和処理する装置に関し、液体炭酸ガスを気化す
るペーパーライザを省略するうえ、処理能力を高めるよ
うにすることを目的とする。
ガスで中和処理する装置に関し、液体炭酸ガスを気化す
るペーパーライザを省略するうえ、処理能力を高めるよ
うにすることを目的とする。
従来では、第1図に示すように、炭酸ガス容器1から取
出した液体炭酸ガスを、ペーパーライザ2で加温して気
化させてから、混合器3から中和反応槽4に送り込むよ
うに構成していた。
出した液体炭酸ガスを、ペーパーライザ2で加温して気
化させてから、混合器3から中和反応槽4に送り込むよ
うに構成していた。
この構造では、高価なペーパーライザ2を要するうえ、
ペーパーライザ2のヒータ5を発熱させる運転コストも
高くつく欠点もある。
ペーパーライザ2のヒータ5を発熱させる運転コストも
高くつく欠点もある。
本考案は、中和反応槽内を大量に流れるアルカリ廃水の
保有熱を利用して、小量にしか流す必要のない液化炭酸
ガスを充分法やかに気化させることにより、ペーパーラ
イザを省略するうえ、液化炭酸ガスの吸熱でアルカリ廃
水の温度を下げて、アルカリ廃水の炭酸ガス溶解度を高
めて、中和処理能力を高めるものである。
保有熱を利用して、小量にしか流す必要のない液化炭酸
ガスを充分法やかに気化させることにより、ペーパーラ
イザを省略するうえ、液化炭酸ガスの吸熱でアルカリ廃
水の温度を下げて、アルカリ廃水の炭酸ガス溶解度を高
めて、中和処理能力を高めるものである。
以下、本考案の実施例を図面に基き説明する。
第2図において、符号11は中和反応槽であり、その上
部に混合器12が固定され、混合器12の下部に混合筒
13が下部がりテーパー状に連出し、反応槽11内の右
端部に溢水板14が固定される。
部に混合器12が固定され、混合器12の下部に混合筒
13が下部がりテーパー状に連出し、反応槽11内の右
端部に溢水板14が固定される。
混合器12の左側面に原水人口15が形成され、上面に
炭酸ガス入口管16が差込まれる。
炭酸ガス入口管16が差込まれる。
溢水板14の外側で中和槽11の右側面の下部に中和処
理液出口17が明けられている。
理液出口17が明けられている。
原水人口15はアルカリ廃水18の原水槽19に、吸込
管20、ポンプ21及び送水管22を介して連通ずる。
管20、ポンプ21及び送水管22を介して連通ずる。
中和処理液出口17は処理水槽23に吐出管24で連通
ずる。
ずる。
炭酸ガス入口管16は液体炭酸ガス容器25に、液体炭
酸ガス供給管26、熱交換器27及び気化炭酸ガス導入
管28を介して連通連結する。
酸ガス供給管26、熱交換器27及び気化炭酸ガス導入
管28を介して連通連結する。
液体炭酸ガス供給管26には、圧力調整器29、電磁開
閉弁30が介装され、気化炭酸ガス導入管28には流量
調節器31と逆止弁32とが介装される。
閉弁30が介装され、気化炭酸ガス導入管28には流量
調節器31と逆止弁32とが介装される。
吐出管24にPH計33が接続され、PH計33の出力
線及び開閉弁30の入力線が制御装置34に接続される
。
線及び開閉弁30の入力線が制御装置34に接続される
。
熱交換器27は鋼管を螺旋巻きしたものから成り、中和
反応槽11内で混合筒13の左横に配置される。
反応槽11内で混合筒13の左横に配置される。
次に、その作用を説明する。
原水槽19内のアルカリ廃水18は、ポンプ21で混合
器12に圧送される。
器12に圧送される。
ガス容器25内の液体炭酸ガスは、熱交換器27で吸熱
して気化し、混合器12に自圧で圧入される。
して気化し、混合器12に自圧で圧入される。
アルカリ廃水は、混合器12内で気体炭酸ガスと混合し
、混合筒13内を下降して、中和反応槽11を上昇する
うちに、炭酸ガスとの反応が進んで中和処理され、中和
処理液となって溢水板14から溢れ出し、吐出管24か
ら処理水槽23に送り出される。
、混合筒13内を下降して、中和反応槽11を上昇する
うちに、炭酸ガスとの反応が進んで中和処理され、中和
処理液となって溢水板14から溢れ出し、吐出管24か
ら処理水槽23に送り出される。
中和処理液の中和処理の度合いをPH計33で検出し、
制御装置34で開閉弁30を制御することにより、炭酸
ガスの消費量を必要最少限にしながらも、中和処理度合
いを適正に保つ。
制御装置34で開閉弁30を制御することにより、炭酸
ガスの消費量を必要最少限にしながらも、中和処理度合
いを適正に保つ。
アルカリ廃水1tを中和処理するのに必要な炭酸ガス量
は、下表に示す通りである。
は、下表に示す通りである。
この表から明らかなように、炭酸ガスの使用量は、アル
カリ廃水の約1/2000〜115000のご(僅かで
ある。
カリ廃水の約1/2000〜115000のご(僅かで
ある。
このため、液体炭酸ガスはアルカリ廃水の保有熱量で充
分に速やかに気化される。
分に速やかに気化される。
しかも、液体炭酸ガスの吸熱でアルカリ廃水が約1.0
〜2.00C冷却されて低温になり、炭酸ガスの溶解度
が高まる。
〜2.00C冷却されて低温になり、炭酸ガスの溶解度
が高まる。
装置全体として、中和反応槽11内での中和反応速度が
第3図に示すように高まる。
第3図に示すように高まる。
この実験の条件は、PH12のコンクリート廃水の流量
を9.0 m3/Rr、炭酸ガスの流量を4.23 k
g/Hrに設定した。
を9.0 m3/Rr、炭酸ガスの流量を4.23 k
g/Hrに設定した。
なお、上記実施例の変形例として、熱交換器27を第4
図に示すように混合筒13の下側に配置し、第5図のよ
うに混合筒13の内部に配置し、第6図のように混合筒
13の外側を取囲ませ、又は第7図1.第8図に示すよ
うに混合筒13に内接若(は外接状に一体に形成するこ
とも考えられる。
図に示すように混合筒13の下側に配置し、第5図のよ
うに混合筒13の内部に配置し、第6図のように混合筒
13の外側を取囲ませ、又は第7図1.第8図に示すよ
うに混合筒13に内接若(は外接状に一体に形成するこ
とも考えられる。
本考案は、上記のように構成され、作用することから、
次の効果を奏する。
次の効果を奏する。
イ 中和反応槽内を大量に流れるアルカリ廃水自身の保
有熱量を利用して、小量にしか流す必要のない液化炭酸
ガスを充分速やかに気化させることにより、ペーパーラ
イザを省略できる。
有熱量を利用して、小量にしか流す必要のない液化炭酸
ガスを充分速やかに気化させることにより、ペーパーラ
イザを省略できる。
これにより、高価なペーパーライザの購入コスト及び運
転コストを省略でき、中和処理装置全体の製造コスト及
び運転コストを大幅に引下げることができる。
転コストを省略でき、中和処理装置全体の製造コスト及
び運転コストを大幅に引下げることができる。
ロ アルカリ廃水で液化炭酸ガスを気化させる装置とし
ては・熱交換器を中和反応槽内に設けるだけの簡単なも
ので済み、安価に実施できるうえ、既存品にでも少しの
改造で簡単に安価に実施できる。
ては・熱交換器を中和反応槽内に設けるだけの簡単なも
ので済み、安価に実施できるうえ、既存品にでも少しの
改造で簡単に安価に実施できる。
ハ アルカリ廃水は、液化炭酸ガスの吸熱により温度が
下げられて、炭酸ガス溶解度が高まるので、反応速度が
速まり、装置の中和処理能力が高まる。
下げられて、炭酸ガス溶解度が高まるので、反応速度が
速まり、装置の中和処理能力が高まる。
二 中和反応槽内を流れるアルカリ廃水は、熱交換器に
衝突して攪拌されるので、炭酸ガスとの接触反応が高ま
り、この点からも装置の中和処理能力が高まる。
衝突して攪拌されるので、炭酸ガスとの接触反応が高ま
り、この点からも装置の中和処理能力が高まる。
第1図は従来例の縦断正面図、第2図は本考案の実施例
を示す縦断正面図、第3図は中和反応曲線図、第4図乃
至第8図は各々第2図中の熱交換器の変形例を示す。 11・・・中和反応槽、15・・・原水入口、16−・
・炭酸ガス入口、17・−・中和処理液出口、25・・
・液体炭酸ガス容器、26・・−液体炭酸ガス供給管、
27・・・熱交換器、28・・・気化炭酸ガス導入管。
を示す縦断正面図、第3図は中和反応曲線図、第4図乃
至第8図は各々第2図中の熱交換器の変形例を示す。 11・・・中和反応槽、15・・・原水入口、16−・
・炭酸ガス入口、17・−・中和処理液出口、25・・
・液体炭酸ガス容器、26・・−液体炭酸ガス供給管、
27・・・熱交換器、28・・・気化炭酸ガス導入管。
Claims (1)
- 中和反応槽11に原水人口15、炭酸ガス人口16及び
中和処理液出口17を設け、炭酸ガス人口16に液体炭
酸ガス容器25を液体炭酸ガス供給管26、熱交換器2
7及び気化炭酸ガス導入管28を介して連通連結し、熱
交換器27を中和反応槽11の内部に設け、熱交換器2
7内を通る少量の液化炭酸ガスを、中和反応槽11内を
流れる大量のアルカリ廃水から吸熱させて気化させるよ
うに構成した事を特徴とする炭酸ガス混入式アルカリ廃
水中和処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17246381U JPS5933515Y2 (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 炭酸ガス混入式アルカリ廃水中和処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17246381U JPS5933515Y2 (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 炭酸ガス混入式アルカリ廃水中和処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5878196U JPS5878196U (ja) | 1983-05-26 |
| JPS5933515Y2 true JPS5933515Y2 (ja) | 1984-09-18 |
Family
ID=29964359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17246381U Expired JPS5933515Y2 (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 炭酸ガス混入式アルカリ廃水中和処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933515Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP17246381U patent/JPS5933515Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5878196U (ja) | 1983-05-26 |
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