JPS5934047Y2 - 回転陽極型x線管 - Google Patents
回転陽極型x線管Info
- Publication number
- JPS5934047Y2 JPS5934047Y2 JP13564880U JP13564880U JPS5934047Y2 JP S5934047 Y2 JPS5934047 Y2 JP S5934047Y2 JP 13564880 U JP13564880 U JP 13564880U JP 13564880 U JP13564880 U JP 13564880U JP S5934047 Y2 JPS5934047 Y2 JP S5934047Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support column
- ray tube
- anode target
- convex portion
- anode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- X-Ray Techniques (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は回転陽極型X線管の改良に関する。
一般に回転陽極型X線管は第1図に示すように槽底され
、真空外囲器1内には偏心した陰極2と略傘状の陽極タ
ーゲット3が対向配設され、陽極ターゲット3はロータ
ー4により回転できるようになっている。
、真空外囲器1内には偏心した陰極2と略傘状の陽極タ
ーゲット3が対向配設され、陽極ターゲット3はロータ
ー4により回転できるようになっている。
このような回転陽極型X線管における陽極ターゲット3
の固定手段を示すと、従来、第2図のようになっている
。
の固定手段を示すと、従来、第2図のようになっている
。
即ち、陽極ターゲット3はローターに一体に設けた支持
柱5に2−4個のピン6打ちにより取付けられ、更にね
じ7により押さえつけている。
柱5に2−4個のピン6打ちにより取付けられ、更にね
じ7により押さえつけている。
この場合、ねじ7は3個所のドリルカシメにより陽極タ
ーゲット3から外れないように取付けである。
ーゲット3から外れないように取付けである。
図中、Dがカシメ箇所である。ところが上記従来の固定
手段では、陽極ターゲット3とピン6、及びピン6と支
持柱5の嵌合が完全でないと、X線管を使用しているう
ちにこの部分に陽極ターゲット3及びローター4の力が
加わり、ピン6の表面が摩擦によって削られ、益々、そ
の嵌合が悪くなる。
手段では、陽極ターゲット3とピン6、及びピン6と支
持柱5の嵌合が完全でないと、X線管を使用しているう
ちにこの部分に陽極ターゲット3及びローター4の力が
加わり、ピン6の表面が摩擦によって削られ、益々、そ
の嵌合が悪くなる。
その結果、陽極ターゲット3のユルミを生じ、X線管と
しての機能を失う。
しての機能を失う。
このことはX線管の短寿命及び信頼性の低下として現わ
れていた。
れていた。
この考案は、上記従来の欠点を除去した回転陽極型X線
管を提供することを目的とする。
管を提供することを目的とする。
以下、図面を参照して、この考案の一実施例を詳細に説
明する。
明する。
この考案の回転陽極型X線管における陽極ターゲット及
び回転支持枕付近を示すと、第3図のようになる。
び回転支持枕付近を示すと、第3図のようになる。
即ち、有蓋筒状ローター(図示せず)一端(蓋部)には
支持柱8が、同軸的に一体に突設され、この支持柱8に
は略傘状の陽極ターゲット9が固着されている。
支持柱8が、同軸的に一体に突設され、この支持柱8に
は略傘状の陽極ターゲット9が固着されている。
この場合、第4図からも明らかなように、支持柱8の先
端にはねじ棒部10が形成され、段部11周縁には複数
例えば、3個の凸部12が突設されている。
端にはねじ棒部10が形成され、段部11周縁には複数
例えば、3個の凸部12が突設されている。
この凸部12の高さtは、陽極ターゲット3の厚さtと
同じに設定されている。
同じに設定されている。
而も、この凸部12には巾A、深さCの切り溝13が設
けられている。
けられている。
一方、陽極ターゲット3は、第5図に示すように中心に
円形透孔14が穿たれており、この透孔14は前記支持
柱8のねじ棒部10の下部に対応した径となっている。
円形透孔14が穿たれており、この透孔14は前記支持
柱8のねじ棒部10の下部に対応した径となっている。
更に陽極ターゲラ)94=は、前記透孔14の周囲に前
記凸部12に対応する凸部嵌合用孔15が3個穿設され
ている又、後述のように前記凸部12の切り溝13にカ
シメピン16を打ち込むが、このカシメピン16は第6
図に示すような形状をしており、長さlは凸部12の溝
の深さCと同等もしくはやや小さく、又、厚さBは切り
溝13の巾Aより大きい(B<A)。
記凸部12に対応する凸部嵌合用孔15が3個穿設され
ている又、後述のように前記凸部12の切り溝13にカ
シメピン16を打ち込むが、このカシメピン16は第6
図に示すような形状をしており、長さlは凸部12の溝
の深さCと同等もしくはやや小さく、又、厚さBは切り
溝13の巾Aより大きい(B<A)。
尚、カシメピン16の先端は打ち込み易いようにテーパ
ー状になっている。
ー状になっている。
そして組立に当っては、陰極ターゲット9の透孔14を
支持柱8のねじ棒部10下部に嵌合すると共に、凸部1
2に嵌合する。
支持柱8のねじ棒部10下部に嵌合すると共に、凸部1
2に嵌合する。
次いで、カシメピン16を凸部12の切り溝13に打ち
込む。
込む。
その後、従来と同様に支持柱8のねじ棒部10にナツト
17を螺着し、3箇所をドリルカシメすればローターの
支持柱8に陽極ターゲット9が確実堅固に固定される。
17を螺着し、3箇所をドリルカシメすればローターの
支持柱8に陽極ターゲット9が確実堅固に固定される。
この考案の回転陽極型X線管は上記説明及び図示のよう
に槽底されているので、次のような優れた効果を有して
いる。
に槽底されているので、次のような優れた効果を有して
いる。
即ち、切り溝13の巾Aとカシメピン16の厚さBの具
合により、陽極ターゲット9はローターに完全に固定さ
れる。
合により、陽極ターゲット9はローターに完全に固定さ
れる。
更に、カシメピン16は、切り溝13の深さCとカシメ
ピン16の長さlの具合により、同一の面にセットされ
、カシメピン16が僅かながら出した方がナツト17で
押えられるので効果が上る。
ピン16の長さlの具合により、同一の面にセットされ
、カシメピン16が僅かながら出した方がナツト17で
押えられるので効果が上る。
そしてナツト17で押えることにより、カシメピン16
の左右上下の動きは完全に押えられる。
の左右上下の動きは完全に押えられる。
従って、陽極ターゲット9のゆるみ(ガタ)を完全に防
止すゆことかでき安定する。
止すゆことかでき安定する。
この結果、X線管の寿命も増し、信頼性が大巾に向上す
る。
る。
以上説明したようにこの考案によれば、実用的価値大な
る回転陽極型X線管を提供することができる。
る回転陽極型X線管を提供することができる。
第1図は一般に使用されている回転陽極型X線管を示す
概略構成図、第2図は従来の回転陽極型X線管の要部を
示す断面図、第3図はこの考案の一実施例に係る回転陽
極型X線管の要部を示す断面図、第4図は第3図におけ
る支持柱を取出して示した斜視図、第5図は第3図にお
ける陽極ターゲットを取出して示した斜視図、第6図は
第3図におけるカシメピンを取り出して斜視図である。 8・・・・・・支持柱、9・・・・・・陽極ターゲット
、10・・・・・・ねじ棒部、11・・・・・・段部、
12・・・・・・凸部、13・・・・・・切り溝、14
・・・・・・透孔、15凸部嵌合用孔、16・・・・・
・カシメピン。
概略構成図、第2図は従来の回転陽極型X線管の要部を
示す断面図、第3図はこの考案の一実施例に係る回転陽
極型X線管の要部を示す断面図、第4図は第3図におけ
る支持柱を取出して示した斜視図、第5図は第3図にお
ける陽極ターゲットを取出して示した斜視図、第6図は
第3図におけるカシメピンを取り出して斜視図である。 8・・・・・・支持柱、9・・・・・・陽極ターゲット
、10・・・・・・ねじ棒部、11・・・・・・段部、
12・・・・・・凸部、13・・・・・・切り溝、14
・・・・・・透孔、15凸部嵌合用孔、16・・・・・
・カシメピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 略傘状の陽極ターゲット9をローター4の支持柱8先端
の段部11に嵌合し、前記支持柱8先端のねじ棒部10
にナツト17を螺着して固定してなる回転陽極型X線管
において、 前記支持柱8の段部11に凸12を突設すると共に該凸
部12に切り溝13を設け、前記陽極ターゲット9に支
持柱8のねじ棒部10を挿通する透孔14及び上記凸部
12を嵌合する凸部嵌合用孔15を形成してこれら各孔
に各々前記支持柱8先端のねじ棒部10及び前記凸部1
2をそれぞれ嵌合し、前記凸部12の切り溝13にカシ
メピン16を打ち込み、前記ナツト17でカシメピン1
6及び陽極ターゲツト9上面を押さえて締付は固定して
なることを特徴とした回転陽極型X線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13564880U JPS5934047Y2 (ja) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | 回転陽極型x線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13564880U JPS5934047Y2 (ja) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | 回転陽極型x線管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5758260U JPS5758260U (ja) | 1982-04-06 |
| JPS5934047Y2 true JPS5934047Y2 (ja) | 1984-09-21 |
Family
ID=29495809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13564880U Expired JPS5934047Y2 (ja) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | 回転陽極型x線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934047Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-24 JP JP13564880U patent/JPS5934047Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5758260U (ja) | 1982-04-06 |
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