JPS5934086Y2 - ブロアモ−タ変速用抵抗器 - Google Patents
ブロアモ−タ変速用抵抗器Info
- Publication number
- JPS5934086Y2 JPS5934086Y2 JP1979183606U JP18360679U JPS5934086Y2 JP S5934086 Y2 JPS5934086 Y2 JP S5934086Y2 JP 1979183606 U JP1979183606 U JP 1979183606U JP 18360679 U JP18360679 U JP 18360679U JP S5934086 Y2 JPS5934086 Y2 JP S5934086Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- strip
- resistor
- blower motor
- electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷暖房装置等におけるブロアモータの回転数を
制御するブロアモータ変速用抵抗器に関するもので、過
熱するおそれがなく、かつブロアモータの回転数を多段
階に切換え得る上記抵抗器を提供することを目的とする
。
制御するブロアモータ変速用抵抗器に関するもので、過
熱するおそれがなく、かつブロアモータの回転数を多段
階に切換え得る上記抵抗器を提供することを目的とする
。
チタン酸バリウムを主成分とする磁器等よりなる半導体
素子は第1図に示す如く、特定の温度Tcに達すると抵
抗値が急激に増大する正の抵抗温度特性を有しており一
般にPTC素子と称されている。
素子は第1図に示す如く、特定の温度Tcに達すると抵
抗値が急激に増大する正の抵抗温度特性を有しており一
般にPTC素子と称されている。
PTC素子はこのような抵抗温度特性を有することによ
り、Tc温度以下では大電流を許容するがTc温度を越
えると小電流しか許容しなくなり、Tc温度を大きく越
えて過熱されることはない。
り、Tc温度以下では大電流を許容するがTc温度を越
えると小電流しか許容しなくなり、Tc温度を大きく越
えて過熱されることはない。
本考案はPTC素子の上記特性に鑑み、ブロアモータ変
速用抵抗器の抵抗部をPTC素子により構成し、かつ放
熱効果を有するハニカム構造として、PTC素子をTc
温度以下の温度で作用せしめるようになすとともに、た
とえTc温度に達する異常事態が生じてもTc温度を大
きく越えて過熱する危険の防止をはかったものである。
速用抵抗器の抵抗部をPTC素子により構成し、かつ放
熱効果を有するハニカム構造として、PTC素子をTc
温度以下の温度で作用せしめるようになすとともに、た
とえTc温度に達する異常事態が生じてもTc温度を大
きく越えて過熱する危険の防止をはかったものである。
更に本考案は抵抗部を構成する上記PTC素子の両端面
に設けた電極のうち一方の電極を、互に短絡することな
く間隔をおいて配列した多数の帯状電極で構成するとと
もに、他方の端面には全面に電極を付与し、かつ、帯状
電極を有する端面にはこれに接して、絶縁部で仕切られ
た二つの導電部よりなる電極板を直線方向かつ帯状電極
と交わる方向に移動可能に設け、電極板の移動により両
導電部と帯状電極の接触面積を相対的に変化せしめるよ
うになし、もってブロアモータの回転数を多段階に切換
えることができるようになしたものである。
に設けた電極のうち一方の電極を、互に短絡することな
く間隔をおいて配列した多数の帯状電極で構成するとと
もに、他方の端面には全面に電極を付与し、かつ、帯状
電極を有する端面にはこれに接して、絶縁部で仕切られ
た二つの導電部よりなる電極板を直線方向かつ帯状電極
と交わる方向に移動可能に設け、電極板の移動により両
導電部と帯状電極の接触面積を相対的に変化せしめるよ
うになし、もってブロアモータの回転数を多段階に切換
えることができるようになしたものである。
以下、本考案の詳細を図示の実施例により説明する。
第2図に示すように、抵抗器Rはプロアファン10を駆
動するためのプロアモータ1と直列に電源に接続され、
また抵抗器Rはプロアファン10回転により生じる気流
が流通する位置に配設されている。
動するためのプロアモータ1と直列に電源に接続され、
また抵抗器Rはプロアファン10回転により生じる気流
が流通する位置に配設されている。
第3図は抵抗器Rの抵抗部を示すもので、該抵抗部はチ
タン酸バリウムを主成分とする磁器半導体よりなり、全
体として均一厚さの板状で厚さ方向に多数の貫通孔21
を有するハニカム構造のPTC素子2により構成されて
いる。
タン酸バリウムを主成分とする磁器半導体よりなり、全
体として均一厚さの板状で厚さ方向に多数の貫通孔21
を有するハニカム構造のPTC素子2により構成されて
いる。
第4図ないし第6図に示すようにこのPTC素子2の貫
通孔21が開口する一方の端面(下面)には全面に、ま
た他方の端面(上面)には帯状に薄膜状電極3,4がそ
れぞれ設けである。
通孔21が開口する一方の端面(下面)には全面に、ま
た他方の端面(上面)には帯状に薄膜状電極3,4がそ
れぞれ設けである。
これ等電極は貫通孔21が開口する壁面に形成されて、
貫通孔21を閉塞することはない。
貫通孔21を閉塞することはない。
各帯状電極4は、はぼ同一幅でかつ互に短絡することな
く均等な間隔をおいて素子2の幅方向に配設されている
。
く均等な間隔をおいて素子2の幅方向に配設されている
。
なお、これ等電極は例えば銀を主体とするペーストをス
クリーン印刷して焼付ける等の手段により形成する。
クリーン印刷して焼付ける等の手段により形成する。
帯状電極4を設けた面には、PTC素子2の端縁に沿っ
て、耐熱性合成樹脂より成る絶縁部材53により互に接
触することなく連結された電極板51゜52が圧接して
あり、該電極板51.52は直線方向、かつ帯状電極4
に対し直角方向に摺動可能としである(第5図、第6図
)。
て、耐熱性合成樹脂より成る絶縁部材53により互に接
触することなく連結された電極板51゜52が圧接して
あり、該電極板51.52は直線方向、かつ帯状電極4
に対し直角方向に摺動可能としである(第5図、第6図
)。
そして、上記電極板51(正電極板)は電源の正電極に
、電極板52(負電極板)はプロアモータ1(第1図)
を介して電源の負電極に接続される。
、電極板52(負電極板)はプロアモータ1(第1図)
を介して電源の負電極に接続される。
上記のように構成した抵抗器において、電流は第6図の
矢印Aの方向に流れ、このときPTC素子2の抵抗は次
の式で表される。
矢印Aの方向に流れ、このときPTC素子2の抵抗は次
の式で表される。
但し、R:PTC素子抵抗(D)
ρ:材料比抵抗(Ω−cm)
l:素子厚さくcm)
Sl : S X nl(0m2)
S2:SXn2(0m2)
nl:正電極板に接触する帯状電極の数
n2:負電極板に接触する帯状電極の数
S:帯状電極1枚の電極面積(0m2)
(1)式のSl+52は帯状電極の面積の総和であるか
ら一定であり、ρおよびlも一定値であり、Sも開口率
が一定であれば各帯状電極の電極面積は同一であって一
定である。
ら一定であり、ρおよびlも一定値であり、Sも開口率
が一定であれば各帯状電極の電極面積は同一であって一
定である。
従って(1)式は、R=撓 逼 −ゝ ・・・・・・
(2)SIS1=s”。
(2)SIS1=s”。
tnt 。、。。但しに、には定数
従って、例えば第5図の状態から第6図の状態へと電極
板51.52を摺動せしめた場合、帯状電極4は12枚
よりなっているため、n1×n2の値は、次表の如く変
化し、それに応じて素子の抵抗も6段階に変化する。
板51.52を摺動せしめた場合、帯状電極4は12枚
よりなっているため、n1×n2の値は、次表の如く変
化し、それに応じて素子の抵抗も6段階に変化する。
ところで、本考案では電極板51と電極板52とは電極
板51に接する帯状電極4、素子2の下面全面に形成し
た電極3および電極板52と接する帯状電極4を介して
導通している。
板51に接する帯状電極4、素子2の下面全面に形成し
た電極3および電極板52と接する帯状電極4を介して
導通している。
従って、電極板51.52が移動した場合、素子2内に
は局部的に抵抗差は生じるが移動にかかわらず電流は素
子2の全域を流れるので、素子2での各部における温度
差は緩和され、素子2をハニカム構造としたことと相ま
って放熱が良好に行なわれるという利点もある。
は局部的に抵抗差は生じるが移動にかかわらず電流は素
子2の全域を流れるので、素子2での各部における温度
差は緩和され、素子2をハニカム構造としたことと相ま
って放熱が良好に行なわれるという利点もある。
なお、上記の場合には、帯状電極4各々の電極面積を均
一としたが、各電極面積を変化せしめれば、(2)式の
5IXS2は更に複雑な変化をし、これにより抵抗変化
の度合いも自由に調整することができる。
一としたが、各電極面積を変化せしめれば、(2)式の
5IXS2は更に複雑な変化をし、これにより抵抗変化
の度合いも自由に調整することができる。
次に、上記抵抗部にケーシングを施して自動車のブロア
モータ変連用抵抗器を構成した実施例を第7図ないし第
10図により説明する。
モータ変連用抵抗器を構成した実施例を第7図ないし第
10図により説明する。
本抵抗器はPTC素子2、樹脂製のケース本体6および
上蓋7、電極板51,52、クリップ8とにより構成さ
れている。
上蓋7、電極板51,52、クリップ8とにより構成さ
れている。
PTC素子2は第1図に示したものと同一であって、一
方の端面には多数の帯状電極4を、他方の面には全面に
電極を設けたハニカム構造体のPTC素子である。
方の端面には多数の帯状電極4を、他方の面には全面に
電極を設けたハニカム構造体のPTC素子である。
ケース本体6は第8図に示すように、底面側にPTC素
子2を嵌込むべき枠部61を形威している。
子2を嵌込むべき枠部61を形威している。
上蓋7も第9図に示すように枠状で、対向両側縁中央に
クリップの端部を嵌込むべき孔71を有し、また一方の
側縁の下面側には長手方向に電極板51.52を挿通す
べき溝72が形成しである。
クリップの端部を嵌込むべき孔71を有し、また一方の
側縁の下面側には長手方向に電極板51.52を挿通す
べき溝72が形成しである。
正電極板51.および負電極板52は細長い直線状の耐
熱性樹脂の絶縁板53の一方の面に、対向端の間に間隔
をおいて接着されている。
熱性樹脂の絶縁板53の一方の面に、対向端の間に間隔
をおいて接着されている。
しかして第7図に示すようにPTC素子2を、帯状電極
4を設けた面を上にしてケース本体6の枠部61に嵌込
み、このPTC素子2の上に上蓋7をその溝72内に絶
縁板53に接合された電極板51゜52を挿通した状態
で置き、クリップ8によりPTC素子2をケース本体6
と上蓋7の間に固定する。
4を設けた面を上にしてケース本体6の枠部61に嵌込
み、このPTC素子2の上に上蓋7をその溝72内に絶
縁板53に接合された電極板51゜52を挿通した状態
で置き、クリップ8によりPTC素子2をケース本体6
と上蓋7の間に固定する。
電極板51.52は帯状電極4に圧接して溝72内を摺
動し得る。
動し得る。
なお絶縁板53の両端に形威した突起531は電極板5
1.52の移動範囲を規制するストッパである。
1.52の移動範囲を規制するストッパである。
このように構成した抵抗器は、冷暖房装置の通風路をな
すケース内の、プロアと熱交換器との間に取付けられ、
第2図に示すようにプロアモータ1と直列に電源に接続
される。
すケース内の、プロアと熱交換器との間に取付けられ、
第2図に示すようにプロアモータ1と直列に電源に接続
される。
そして電極板51.52と接合した絶縁板53の一端ま
たは両端は車室内の風量調整レバー(図示せず)と連結
される。
たは両端は車室内の風量調整レバー(図示せず)と連結
される。
しかして、該レバーを操作することによって電極板51
.52が帯状電極面を摺動し、PTC素子の抵抗値は自
在に変化してプロアの回転数を多段に切換えることがで
きる。
.52が帯状電極面を摺動し、PTC素子の抵抗値は自
在に変化してプロアの回転数を多段に切換えることがで
きる。
また、たとえばプロアモータの短絡、ロック、プロアフ
ァン回転軸の緩み等によりPTC素子には電流が流れて
も素子への送風がなされず、これにより放熱がなくなる
事態が発生しても、素子の温度がTc(第1図)に達す
ると素子の抵抗が急上昇して電流が少くなるため、素子
の温度は上昇を停止し、過熱事故発生の危険は全くない
。
ァン回転軸の緩み等によりPTC素子には電流が流れて
も素子への送風がなされず、これにより放熱がなくなる
事態が発生しても、素子の温度がTc(第1図)に達す
ると素子の抵抗が急上昇して電流が少くなるため、素子
の温度は上昇を停止し、過熱事故発生の危険は全くない
。
上記の如く本考案の抵抗器はその抵抗部をハニカム構造
体のPTC素子により構成したので、放熱効果にすぐれ
ており、またたとえプロアファンの停止などで素子への
送風がなくなっても素子自体の特性により危険温度まで
過熱するようなことがない。
体のPTC素子により構成したので、放熱効果にすぐれ
ており、またたとえプロアファンの停止などで素子への
送風がなくなっても素子自体の特性により危険温度まで
過熱するようなことがない。
また、ハニカム構造のPTC素子の一方の端面には互に
短絡しない多数の帯状電極を形成するとともに他の端面
には全面に電極を形威し、上記一方の端面にはこれに接
して、絶縁部を介して連結された二つの導電部を有する
電極板を直線方向かつ帯状電極と交わる方向に移動可能
に設けたので、簡潔な電極構造によってプロアモータの
速度を多段に切換えて送風量を調整することができ、が
つ素子の放熱を良好ならしめることができるものである
。
短絡しない多数の帯状電極を形成するとともに他の端面
には全面に電極を形威し、上記一方の端面にはこれに接
して、絶縁部を介して連結された二つの導電部を有する
電極板を直線方向かつ帯状電極と交わる方向に移動可能
に設けたので、簡潔な電極構造によってプロアモータの
速度を多段に切換えて送風量を調整することができ、が
つ素子の放熱を良好ならしめることができるものである
。
第1図は本考案抵抗器に用いる半導体素子の抵抗温度特
性を示す図、第2図は回路構成図、第3図は半導体素子
の斜視図である。 第4図ないし第6図は本考案抵抗器の要部を示し、第4
図は斜視図、第5図および第6図は作動を示す側面図、
第7図は抵抗器の全体構造の一実施例を示す斜視図、第
8図ないし第10図は構成部品の斜視図である。 R・・・・・・抵抗器、1・・・・・・プロアモータ、
10・・・・・・プロアファン、2・・・・・・ハニカ
ム構造半導体素子、3・・・・・・電極、4・・・・・
・帯状電極、51・・・・・・正電極板、52・・・・
・・負電極板、53・・・・・・絶縁部材、6・・・・
・・ケース、7・・・・・・上蓋。
性を示す図、第2図は回路構成図、第3図は半導体素子
の斜視図である。 第4図ないし第6図は本考案抵抗器の要部を示し、第4
図は斜視図、第5図および第6図は作動を示す側面図、
第7図は抵抗器の全体構造の一実施例を示す斜視図、第
8図ないし第10図は構成部品の斜視図である。 R・・・・・・抵抗器、1・・・・・・プロアモータ、
10・・・・・・プロアファン、2・・・・・・ハニカ
ム構造半導体素子、3・・・・・・電極、4・・・・・
・帯状電極、51・・・・・・正電極板、52・・・・
・・負電極板、53・・・・・・絶縁部材、6・・・・
・・ケース、7・・・・・・上蓋。
Claims (1)
- ブロアモータの通電回路に直列に設置してブロアモータ
の回転数を調整する抵抗器であって、特定温度で抵抗値
が急激に増大する正抵抗磁器半導体よりなり通風用の多
数の貫通孔を有するハニカム構造体素子の該貫通孔が開
口する両端面にオーム性電極を設け、そのうち一方の端
面の電極は互に短絡することなく並列する多数の帯状電
極により構成し、他方の端面には全面に電極を付与し、
帯状電極を設けた一方の端面には、電源に接続した電極
板を該帯状電極と交わる方向で、かつ直線方向に摺動可
能に設置し、電極板にはこれを二分する絶縁部を形成し
て二つの導電部に分離したことを特徴とするプロアモー
タ変速用抵抗器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979183606U JPS5934086Y2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | ブロアモ−タ変速用抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979183606U JPS5934086Y2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | ブロアモ−タ変速用抵抗器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56101612U JPS56101612U (ja) | 1981-08-10 |
| JPS5934086Y2 true JPS5934086Y2 (ja) | 1984-09-21 |
Family
ID=29693882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979183606U Expired JPS5934086Y2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | ブロアモ−タ変速用抵抗器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934086Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-28 JP JP1979183606U patent/JPS5934086Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56101612U (ja) | 1981-08-10 |
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