JPS5934124B2 - 精製炉の酸化排ガスの処理方法 - Google Patents
精製炉の酸化排ガスの処理方法Info
- Publication number
- JPS5934124B2 JPS5934124B2 JP11006679A JP11006679A JPS5934124B2 JP S5934124 B2 JPS5934124 B2 JP S5934124B2 JP 11006679 A JP11006679 A JP 11006679A JP 11006679 A JP11006679 A JP 11006679A JP S5934124 B2 JPS5934124 B2 JP S5934124B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- smelting
- refining furnace
- furnace
- oxidized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は銅の連続製錬における精製炉の酸化工程に発生
するS02濃度の低くかつ変動する酸化排ガスを硫酸製
造に有効かつ安定して使用することを可能ならしめる精
製炉の酸化排ガスの処理方法に関する。
するS02濃度の低くかつ変動する酸化排ガスを硫酸製
造に有効かつ安定して使用することを可能ならしめる精
製炉の酸化排ガスの処理方法に関する。
銅の連続製錬における精製炉の排ガスは保温時にはS0
2ガスをほとんど含んでいないのでダスト除去後は第1
図に示すように、ダンパー1を開として大気に放出して
いるが、酸化工程では粗銅中に含まれるSが脱硫される
際に発生するS02ガスが酸化排ガス中に1〜3係含ま
れるため、該酸化排ガスは伺らかの方法で処理されなけ
ればならない。
2ガスをほとんど含んでいないのでダスト除去後は第1
図に示すように、ダンパー1を開として大気に放出して
いるが、酸化工程では粗銅中に含まれるSが脱硫される
際に発生するS02ガスが酸化排ガス中に1〜3係含ま
れるため、該酸化排ガスは伺らかの方法で処理されなけ
ればならない。
一方、非鉄金属製錬の排ガス中のSO2ガスは一般に硫
酸製造の原料として使用されているが、この場合の原料
ガス中のSO2濃度は約7係以上を必要とする。
酸製造の原料として使用されているが、この場合の原料
ガス中のSO2濃度は約7係以上を必要とする。
上記鋼の連続製錬における精製炉の酸化工程で発生する
酸化排ガス中のSO2濃度は以上のごとく希薄であるた
め、そのままの状態で硫酸製造プラントに導入すること
はできなG)。
酸化排ガス中のSO2濃度は以上のごとく希薄であるた
め、そのままの状態で硫酸製造プラントに導入すること
はできなG)。
これは低S02濃度の場合、発熱反応であるS02から
S03への転化反応が減衰し、転化装置の温度が低下し
、操業続行不可能となるためである。
S03への転化反応が減衰し、転化装置の温度が低下し
、操業続行不可能となるためである。
さらに、上記精製炉の酸化工程の酸化排ガス中のS02
濃度は変動し酸化終期に近づくにつれてなお一層低下す
るため、該酸化排ガスを硫酸製造プラントに導入するこ
とは不可能である。
濃度は変動し酸化終期に近づくにつれてなお一層低下す
るため、該酸化排ガスを硫酸製造プラントに導入するこ
とは不可能である。
第1図は従来の精製炉の酸化排ガスを排煙脱硫する場合
のフローシートである。
のフローシートである。
ダンパー1は保温時には開、酸fヒ時には閉とし、ダン
パー2は保温時には閉、酸化時は開とする。
パー2は保温時には閉、酸化時は開とする。
上記精製炉の酸化工程に発生するSO□含有の酸化排ガ
スの従来の処理法としては第1図に示すごときベンチュ
リースクラバ一方式の排煙脱硫装置を設けて排ガス処理
を行なっていたが、設備費、中和剤(NaOH)の経費
が犬で、さらに排煙脱硫廃液の処理も必要であった。
スの従来の処理法としては第1図に示すごときベンチュ
リースクラバ一方式の排煙脱硫装置を設けて排ガス処理
を行なっていたが、設備費、中和剤(NaOH)の経費
が犬で、さらに排煙脱硫廃液の処理も必要であった。
本発明は上記の従来方法の問題点を解決し、銅の連続製
錬における精製炉の酸化工程に発生するS02濃度の低
くかつ変動する酸化排ガスを硫酸製造に有効かつ安定し
て使用することを可能ならしめる精製炉の酸化排ガスの
処理方法を提供するもので、その要旨とするところは、
銅の連続製錬における精製炉の酸化工程において発生す
る酸化排ガスを該連続製錬プラントの溶錬炉のバーナに
二次空気の一部として供給し、該溶錬炉からの排ガス中
に含まれて排出され、該排ガスとともに硫酸製造プラン
トに導入することを特徴とする精製炉の酸化排ガスの処
理方法、にある。
錬における精製炉の酸化工程に発生するS02濃度の低
くかつ変動する酸化排ガスを硫酸製造に有効かつ安定し
て使用することを可能ならしめる精製炉の酸化排ガスの
処理方法を提供するもので、その要旨とするところは、
銅の連続製錬における精製炉の酸化工程において発生す
る酸化排ガスを該連続製錬プラントの溶錬炉のバーナに
二次空気の一部として供給し、該溶錬炉からの排ガス中
に含まれて排出され、該排ガスとともに硫酸製造プラン
トに導入することを特徴とする精製炉の酸化排ガスの処
理方法、にある。
すなわち、本発明は精製炉からの802含有1〜3%程
度の酸化排ガスを硫酸製造に最適なSO2濃度を保って
操業されている連続製錬プラントの溶錬炉の排ガス中に
混入することによって、硫酸製造プラントの原料として
利用することを可能ならしめるものである。
度の酸化排ガスを硫酸製造に最適なSO2濃度を保って
操業されている連続製錬プラントの溶錬炉の排ガス中に
混入することによって、硫酸製造プラントの原料として
利用することを可能ならしめるものである。
上記精製炉の酸化排ガスには8021〜3係のほかに煙
道チャンバーのIJ−り空気等による02ガス約18%
とその他、CO2゜N2.H2O、が含まれており、ま
た連続製錬グラ1ントの排ガスは5O210%、その他
CO2,N2゜H2Oを含むが、02はほとんど含んで
いない。
道チャンバーのIJ−り空気等による02ガス約18%
とその他、CO2゜N2.H2O、が含まれており、ま
た連続製錬グラ1ントの排ガスは5O210%、その他
CO2,N2゜H2Oを含むが、02はほとんど含んで
いない。
量的には精製炉の酸化排ガスは連続製錬プラント全体の
排ガスの約τである。
排ガスの約τである。
本発明を次の計算に基づいて、実機操業を行なったとこ
ろ、設備改修もきわめて僅少であり、操作等も簡単で、
しかも連続製錬プラントの排ガスも従来と何ら変らない
ことが確認された。
ろ、設備改修もきわめて僅少であり、操作等も簡単で、
しかも連続製錬プラントの排ガスも従来と何ら変らない
ことが確認された。
溶錬炉油使用量 130013/Hr従来:必要空
気量 1300X 11=1430 ONm”
/Hr空気中の酸素量 14300X21%= 30
03 Nm”/ Hr本発明二酸化排ガス中の酸素 9
000X18%= 1620 Nm3/ Hr酸素(工
場酸素) 458x80%= 366Nm3/
Hr空気中の酸素21% 4842X21%= 101
7 Nm’/ Hr計14300X21%= 3003
Nm3/Hr次に、本発明を図面によって説明する。
気量 1300X 11=1430 ONm”
/Hr空気中の酸素量 14300X21%= 30
03 Nm”/ Hr本発明二酸化排ガス中の酸素 9
000X18%= 1620 Nm3/ Hr酸素(工
場酸素) 458x80%= 366Nm3/
Hr空気中の酸素21% 4842X21%= 101
7 Nm’/ Hr計14300X21%= 3003
Nm3/Hr次に、本発明を図面によって説明する。
第2図は本発明の一実施例のフローシートである。
まず、精製炉にて保温時から酸化時に移る際にダンパー
1を閉に、ダンパー2を開に切替える。
1を閉に、ダンパー2を開に切替える。
次いで、上記計算値に基づいて、空気流量指示調節器(
以下、空気FICという)5と酸素流量指示調節器(以
下、酸素FICという)6を調節する。
以下、空気FICという)5と酸素流量指示調節器(以
下、酸素FICという)6を調節する。
すなわち、酸素富化して02濃度21%とした精製炉の
酸化排ガス中の02分だけ、連続製錬プラントの溶錬炉
のバーナに二次空気として供給する空気量を減らす。
酸化排ガス中の02分だけ、連続製錬プラントの溶錬炉
のバーナに二次空気として供給する空気量を減らす。
この酸化排ガスは上述したように900 ONm”/H
r (02濃度18係)でほとんど一定である。
r (02濃度18係)でほとんど一定である。
酸化工程修了時にはダンパー2を閉に、ダンパー1を開
に切替え、空気FIC5と酸素FIC6を調節し、空気
量を元に戻す。
に切替え、空気FIC5と酸素FIC6を調節し、空気
量を元に戻す。
ダンパー切替時に瞬時酸化不足または酸化過剰になるが
、操業上何ら問題はない。
、操業上何ら問題はない。
上記の運転操作は連続製錬プラントの運転管理室で行な
う。
う。
このように、精製炉の酸化排ガスを連続製錬プラントの
溶錬炉の油燃焼バーナの二次空気の一部として使用する
ことによって、精製炉の酸化排ガス中のSO2ガスは連
続製錬プラントの溶錬炉で銅鉱石酸化により生成したS
O2ガスとともに連続製錬プラントからの排ガス中に含
まれることになり、硫酸製造に最適の10係のSO2濃
度を有しかつ量的にも安定した排ガスとして硫酸製造プ
ラントに送られる。
溶錬炉の油燃焼バーナの二次空気の一部として使用する
ことによって、精製炉の酸化排ガス中のSO2ガスは連
続製錬プラントの溶錬炉で銅鉱石酸化により生成したS
O2ガスとともに連続製錬プラントからの排ガス中に含
まれることになり、硫酸製造に最適の10係のSO2濃
度を有しかつ量的にも安定した排ガスとして硫酸製造プ
ラントに送られる。
本発明の効果は次の通りである。
(1)従来の排煙脱硫装置を不要とする。
(2)精製炉の酸化排ガスを連続製錬プラントの溶錬炉
のバーナに二次空気として導入することにより、硫酸製
造に最適の10%のSO2濃度を有し、かつ量的にも安
定した排ガスの一部として硫酸製造プラントに供給する
ことができる。
のバーナに二次空気として導入することにより、硫酸製
造に最適の10%のSO2濃度を有し、かつ量的にも安
定した排ガスの一部として硫酸製造プラントに供給する
ことができる。
(3)運転操作はすべて連続製錬プラントの運転管理室
で行ない、操作は容易である。
で行ない、操作は容易である。
(4)メンテナンス上の作業量が少ない。
(5)新たに付設する機器がほとんどないため、敷地面
積も特に増大しない。
積も特に増大しない。
本発明は、以上のように、銅の連続製錬における精製炉
の酸化工程に発生するSO2濃度の低くかつ変動する排
ガスを硫酸製造に有効かつ安定に使用することを可能な
らしめる精製炉の酸化排ガスの処理方法を提供するもの
で、その工業的価値はきわめて大きい。
の酸化工程に発生するSO2濃度の低くかつ変動する排
ガスを硫酸製造に有効かつ安定に使用することを可能な
らしめる精製炉の酸化排ガスの処理方法を提供するもの
で、その工業的価値はきわめて大きい。
第1図は従来の精製炉の酸化排ガスを排煙脱硫処理する
場合のフローシート図、第2図は本発明の一実施例のフ
ローシート図である。 図において、1,2・・・・・・ダンパー、3・・・・
・・連続製錬プラント溶錬炉のバーナ、4・・・・・・
油流量指示調節器(油FIC)、5・・・・・・空気流
量指示調節器(空気FIC)、6・・・・・・酸素流量
指示調節器、(酸素FIC)。
場合のフローシート図、第2図は本発明の一実施例のフ
ローシート図である。 図において、1,2・・・・・・ダンパー、3・・・・
・・連続製錬プラント溶錬炉のバーナ、4・・・・・・
油流量指示調節器(油FIC)、5・・・・・・空気流
量指示調節器(空気FIC)、6・・・・・・酸素流量
指示調節器、(酸素FIC)。
Claims (1)
- 1 銅の連続製錬における精製炉の酸化工程において発
生する酸化排ガスを該連続製錬プラントの溶錬炉のバー
ナに二次空気の一部として供給し、該溶錬炉からの排ガ
ス中に含まれて排出され、該排ガスと共に硫酸製造プラ
ントに導入することを特徴とする精製炉の酸化排ガスの
処理方法っ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11006679A JPS5934124B2 (ja) | 1979-08-29 | 1979-08-29 | 精製炉の酸化排ガスの処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11006679A JPS5934124B2 (ja) | 1979-08-29 | 1979-08-29 | 精製炉の酸化排ガスの処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5637208A JPS5637208A (en) | 1981-04-10 |
| JPS5934124B2 true JPS5934124B2 (ja) | 1984-08-20 |
Family
ID=14526189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11006679A Expired JPS5934124B2 (ja) | 1979-08-29 | 1979-08-29 | 精製炉の酸化排ガスの処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934124B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103134336A (zh) * | 2013-03-04 | 2013-06-05 | 中国瑞林工程技术有限公司 | 处理阳极炉烟气的系统及方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103983122B (zh) * | 2014-05-30 | 2015-09-09 | 灵山县骄丰化工有限公司 | 硫酸生产中的余热余压综合利用系统 |
-
1979
- 1979-08-29 JP JP11006679A patent/JPS5934124B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103134336A (zh) * | 2013-03-04 | 2013-06-05 | 中国瑞林工程技术有限公司 | 处理阳极炉烟气的系统及方法 |
| CN103134336B (zh) * | 2013-03-04 | 2014-12-10 | 中国瑞林工程技术有限公司 | 处理阳极炉烟气的系统及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5637208A (en) | 1981-04-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DK129091D0 (da) | Fremgangsmaade til behandling af et chlorholdigt effluent og et effluentbehandlingsanlaeg til anvendelse herved | |
| GR3020250T3 (en) | Process and apparatus for removal of H2S with separate absorber, and oxidizer and a reaction chamber therebetween | |
| EP4292980A1 (en) | Apparatus for producing dilute sulfuric acid and method for producing dilute sulfuric acid | |
| US6030592A (en) | Process for the desulfurization of sulfur dioxide-containing gases | |
| DE3567577D1 (en) | Process for the desulphurization of fumes | |
| JPS5934124B2 (ja) | 精製炉の酸化排ガスの処理方法 | |
| US4016248A (en) | Process for the catalytic conversion of SO2 to SO3 | |
| EP0224627A1 (en) | Method for desulfurizing exhaust gas | |
| US4065110A (en) | Method and apparatus for purifying blister furnace effluent | |
| CN109395555A (zh) | 一种脱除冶炼烟气中三氧化硫的方法 | |
| JPH0372912A (ja) | 排ガス脱硫設備の制御方法 | |
| JPH0359731B2 (ja) | ||
| CN109813131B (zh) | 一种石膏煅烧烟气的处理方法 | |
| CN204619643U (zh) | 一种冶金工业废气处理装置 | |
| JP4237463B2 (ja) | 排ガス中に酸素とso2を含む非鉄製錬炉排ガスの処理方法 | |
| CA2277678C (en) | Nox species removal from sulfur dioxide containing gases | |
| SU472155A1 (ru) | Способ обработки чугуна | |
| JPS62226805A (ja) | 硫化水素の処理方法 | |
| CA1206323A (en) | Process for sulfuric acid regeneration | |
| CN118272665A (zh) | 一种抑制高砷铜矿冶炼烟气中三氧化硫及污酸产生的方法 | |
| CN119287169A (zh) | 一种氧化铜精矿直接生产粗铜的方法 | |
| JPS61249528A (ja) | 亜硫酸塩濃度の管理方法 | |
| US20030231998A1 (en) | Method for apparatus for treating sulfur dioxide containing gasses | |
| JPS588889B2 (ja) | ハイガスダツリユウダツシヨウホウホウ | |
| JPH02258059A (ja) | 石炭ガス化ガス脱硫における使用済脱硫剤の再生方法 |