JPS59341Y2 - 選択取水装置 - Google Patents
選択取水装置Info
- Publication number
- JPS59341Y2 JPS59341Y2 JP1980097909U JP9790980U JPS59341Y2 JP S59341 Y2 JPS59341 Y2 JP S59341Y2 JP 1980097909 U JP1980097909 U JP 1980097909U JP 9790980 U JP9790980 U JP 9790980U JP S59341 Y2 JPS59341 Y2 JP S59341Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water intake
- gate
- opening
- intake gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ダムの貯水池、沈澱池などの表層水等を選
択的に取水しうる平板状ゲートあるいは横断面が半円形
、U形またはこれに類似の形状を有するゲートからなる
取水装置に関するものである。
択的に取水しうる平板状ゲートあるいは横断面が半円形
、U形またはこれに類似の形状を有するゲートからなる
取水装置に関するものである。
従来、横断面を半円形またはU字形とし、かつ底板を設
けて上部および後部を開放した縦長ゲートを、貯水池側
壁の前面に沿わせ、貯水池側壁にゲートの縦長さより短
かい間隔を保って、それぞれ下流側に開閉扉を具備する
通水孔を上下方向に複数列設し、これらの通水孔が連通
される短連通路を側壁に設けて導水路に水を導びくよう
にせられ、ゲートを上位通水孔から順次下位通水孔を覆
うように下降させると共にゲートに対面する通水孔の開
閉扉を順次開くようにした取水装置が知られている。
けて上部および後部を開放した縦長ゲートを、貯水池側
壁の前面に沿わせ、貯水池側壁にゲートの縦長さより短
かい間隔を保って、それぞれ下流側に開閉扉を具備する
通水孔を上下方向に複数列設し、これらの通水孔が連通
される短連通路を側壁に設けて導水路に水を導びくよう
にせられ、ゲートを上位通水孔から順次下位通水孔を覆
うように下降させると共にゲートに対面する通水孔の開
閉扉を順次開くようにした取水装置が知られている。
ところが、従来装置では、短連通路が水の通路となって
いるため、開閉扉およびその開閉シリンダ装置も水中に
ある。
いるため、開閉扉およびその開閉シリンダ装置も水中に
ある。
したがって、油等が漏れた場合には、下流に流出するし
、その修理等においては開閉扉を閉鎖し、竪連通路内の
水を放出してから行なわなければならない。
、その修理等においては開閉扉を閉鎖し、竪連通路内の
水を放出してから行なわなければならない。
また、通常は水上に位置している開閉扉しか保守・点検
および補修を行なうことができないという問題があり、
極めて危険を伴なうものである。
および補修を行なうことができないという問題があり、
極めて危険を伴なうものである。
この考案は、上述のような問題点を解決すべくなされた
もので、以下にその実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
もので、以下にその実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
図面において、1は取水ゲートで、半円形の底板2とそ
の上方に位置して半円形の中間床板3が設けられ、上部
および後部を開放した略半円筒状に構成され、上端縁は
外方に拡開してベルマウス状の取水部が形成されている
。
の上方に位置して半円形の中間床板3が設けられ、上部
および後部を開放した略半円筒状に構成され、上端縁は
外方に拡開してベルマウス状の取水部が形成されている
。
前記取水ゲート1の底板2と中間床板3の上・下方向間
隔は、貯水池側壁4に取水ゲート1の昇格路の背部に位
置して開口せられた導水管5,6,7.8の上下方向開
口寸法よりも大きくせられている。
隔は、貯水池側壁4に取水ゲート1の昇格路の背部に位
置して開口せられた導水管5,6,7.8の上下方向開
口寸法よりも大きくせられている。
そして、取水ゲート1の両側後端縁、底板2および中間
床板3の後端縁には、側壁4の前面に接する水密ゴム9
,10,11.12が装着されており、さらに取水ゲー
ト1の左・右両側縁の上・下には、貯水池の側壁4の上
・下方向に延びる左・右のレール13上を転勤するロー
ラ14が設けられている。
床板3の後端縁には、側壁4の前面に接する水密ゴム9
,10,11.12が装着されており、さらに取水ゲー
ト1の左・右両側縁の上・下には、貯水池の側壁4の上
・下方向に延びる左・右のレール13上を転勤するロー
ラ14が設けられている。
15は貯水池側壁4内に、前記ゲート昇降路の背部に位
置して設けられた竪坑で、前記各導水管5〜8の後端が
臨ましめられており、導水主管16が立設されている。
置して設けられた竪坑で、前記各導水管5〜8の後端が
臨ましめられており、導水主管16が立設されている。
なお、導水主管16の下端は導水路17に連通せられ、
上端には通気管18が連結されており、前記各導水管5
〜8の後端がそれぞれ開閉扉19,20,21.22を
介して連結されている。
上端には通気管18が連結されており、前記各導水管5
〜8の後端がそれぞれ開閉扉19,20,21.22を
介して連結されている。
23,24,25.26は各開閉扉19〜22の開閉駆
動用の油圧シリンダ装置である。
動用の油圧シリンダ装置である。
なお、前記導水管5〜8の導水口は、取水ゲート1の上
・下長さよりも短かい間隔で上・下方向に列設されてい
る。
・下長さよりも短かい間隔で上・下方向に列設されてい
る。
27はデー1〜昇降機ドラムで、側壁4の天端上の運転
室28内に設置され、これに巻回された吊ロープ29の
他端は、取水ゲート1を吊り下げているリフティングビ
ーム30上のシーブ31に掛装した後、側壁4天端上に
固定されている。
室28内に設置され、これに巻回された吊ロープ29の
他端は、取水ゲート1を吊り下げているリフティングビ
ーム30上のシーブ31に掛装した後、側壁4天端上に
固定されている。
したがって取水ゲート1は該ゲート昇降機ドラム27の
回転により水位に追従して昇降せしめられ、取水口部が
常に水面下の最適位置にあるように調整される。
回転により水位に追従して昇降せしめられ、取水口部が
常に水面下の最適位置にあるように調整される。
なお、取水ゲート1とリフティングビーム30とは、こ
れらの間に位置して設けられた下側が整流板32とせら
れたフロート盤33を介して連結され、取水口部への表
面水の流入を円滑かつ効率的に行ないうるようにせられ
ている。
れらの間に位置して設けられた下側が整流板32とせら
れたフロート盤33を介して連結され、取水口部への表
面水の流入を円滑かつ効率的に行ないうるようにせられ
ている。
また、取水ゲート1の底板2と中間床板3との間には適
当な浮力を与えるための空間S(フロート室)を形成し
、この空間内に独立泡合或樹脂を充填することができ、
単に独立気泡形の発泡体を両板2,3間に配設してもよ
く、さらに浮力調整用の適当なウェイトを装着し、取水
ゲート1が水面下最適位置に安定よく浮かぶようにする
ことができ、水位変動の追従性を良好ならしめることが
できる。
当な浮力を与えるための空間S(フロート室)を形成し
、この空間内に独立泡合或樹脂を充填することができ、
単に独立気泡形の発泡体を両板2,3間に配設してもよ
く、さらに浮力調整用の適当なウェイトを装着し、取水
ゲート1が水面下最適位置に安定よく浮かぶようにする
ことができ、水位変動の追従性を良好ならしめることが
できる。
つぎに、この考案にかかる装置の操作について説明する
。
。
第1〜2図は、取水ゲート1が最上部にあって導水管5
が塞がれた状態を示しており、取水ゲート1はそのベル
マウス1Aが水面よりも上方に位置している。
が塞がれた状態を示しており、取水ゲート1はそのベル
マウス1Aが水面よりも上方に位置している。
そこで、表面取水を行なう場合は、ゲート昇降機ドラム
27を回転させて取水ゲート1を下降させ、中間床板3
を導水管5開口のわずか下方に位置させて開閉扉19を
開く。
27を回転させて取水ゲート1を下降させ、中間床板3
を導水管5開口のわずか下方に位置させて開閉扉19を
開く。
すると表面水は取水ゲート1内に流入し、導水管5から
導水主管16に至り、導水路17から下流へと放出され
る。
導水主管16に至り、導水路17から下流へと放出され
る。
そして、水位が下降しこれに伴なって取水ゲート1は下
降せられ、底板2が導水管6開口を跨いだ状態(第2図
に2点鎖線2Aで示す状態)になっても、申開床板3が
あるために、底板2下方の冷水は下側の導水管6に流入
しても取水ゲート1内に流入することがなく、表面水の
取水に何ら支障をきたすことがない。
降せられ、底板2が導水管6開口を跨いだ状態(第2図
に2点鎖線2Aで示す状態)になっても、申開床板3が
あるために、底板2下方の冷水は下側の導水管6に流入
しても取水ゲート1内に流入することがなく、表面水の
取水に何ら支障をきたすことがない。
さらに水位が下がって底板2が下側の導水管6開口の下
端からさらに下がると、開閉扉20を開いて、表面水を
導水管6がら導水主管16に導びくのである。
端からさらに下がると、開閉扉20を開いて、表面水を
導水管6がら導水主管16に導びくのである。
このときにおいても、取水ゲート1内に下方の冷水等の
混入は全くなく、確実な表面水の取水が行なわれる。
混入は全くなく、確実な表面水の取水が行なわれる。
このようにして、表面水は取水ゲート1のいかなる水位
においても、冷水の混入がなく効率的に取水され、取水
ゲーl〜1が水位に追従して上昇する場合においても、
上述と同じ効果を奏する。
においても、冷水の混入がなく効率的に取水され、取水
ゲーl〜1が水位に追従して上昇する場合においても、
上述と同じ効果を奏する。
なお、この考案における実施例では、取水ゲー1〜1に
中間床板3および底板2が設けられたものについて説明
したが、取水ゲート1はこれに限定されることなく、中
間床板3を省略したもの、あるいは底板2を省略して中
間床板3下方に遮水板を設けた構造のものでもよく、ま
た、断面形状も半円形に限らずU字状またはこれに類似
のものを採用することができる。
中間床板3および底板2が設けられたものについて説明
したが、取水ゲート1はこれに限定されることなく、中
間床板3を省略したもの、あるいは底板2を省略して中
間床板3下方に遮水板を設けた構造のものでもよく、ま
た、断面形状も半円形に限らずU字状またはこれに類似
のものを採用することができる。
さらに前記取水ゲー1−1による表面取水のほかに、下
方の導水管7,8等の開閉扉21.22を開いて選択的
に下層冷水の取水を行なうことができ、開閉扉19〜2
2の油圧シリンダ装置23〜26は遠隔操作が可能であ
る。
方の導水管7,8等の開閉扉21.22を開いて選択的
に下層冷水の取水を行なうことができ、開閉扉19〜2
2の油圧シリンダ装置23〜26は遠隔操作が可能であ
る。
この考案は、上述のように、複数の導水管5〜8が竪抗
15内において導水主管16にそれぞれ開閉扉19〜2
2を介して連通されているので、竪坑15内には水がな
く、シたがって開閉扉19〜22の保守・点検ならびに
補修などの時期的制限を受けることなく常時任意に行な
うことができ、また補修についても時間的に余裕をもっ
て行ないうると共に、漏油があっても表面取水中に混入
して下流へ流出する恐れがなく、表面水はもとより下層
水をも選択的に効率よく取水でき、また、開閉扉19〜
22は遠隔操作によることなく竪坑内で操作でき、その
うえ従来のものよりも安全で安心して操作ができるし、
開閉扉19〜22の漏水、その開閉装置の漏油等の発見
が容易であるなどの効果を奏する。
15内において導水主管16にそれぞれ開閉扉19〜2
2を介して連通されているので、竪坑15内には水がな
く、シたがって開閉扉19〜22の保守・点検ならびに
補修などの時期的制限を受けることなく常時任意に行な
うことができ、また補修についても時間的に余裕をもっ
て行ないうると共に、漏油があっても表面取水中に混入
して下流へ流出する恐れがなく、表面水はもとより下層
水をも選択的に効率よく取水でき、また、開閉扉19〜
22は遠隔操作によることなく竪坑内で操作でき、その
うえ従来のものよりも安全で安心して操作ができるし、
開閉扉19〜22の漏水、その開閉装置の漏油等の発見
が容易であるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は正面
図、第2図は第1図の中央縦断側面図、第3図は第1図
のA−A断面図、第4図は第2図のB部拡大断面図であ
る。 1・・・・・・取水ゲート、4・・・・・・壁面、5,
6,7.8・・・・・・導水管、15・・・・・・竪坑
、16・・・・・・導水主管、17・・・・・・導水路
、19.20,21.22・・・・・・開閉扉。
図、第2図は第1図の中央縦断側面図、第3図は第1図
のA−A断面図、第4図は第2図のB部拡大断面図であ
る。 1・・・・・・取水ゲート、4・・・・・・壁面、5,
6,7.8・・・・・・導水管、15・・・・・・竪坑
、16・・・・・・導水主管、17・・・・・・導水路
、19.20,21.22・・・・・・開閉扉。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上部に水取入れ部が設けられた取水ゲート1を、貯水池
などの壁面4に沿わせて昇降するように構成し、前記壁
面4の後方に竪坑15を設けて該竪坑15と取水ゲート
1の後部に連通ずる複数の導水管5,6,7.8を所定
間隔で上・下方向に並べて埋設すると共に、各導水管5
〜8の後端は前記竪坑15内に立設されかつ下端が導水
路17に連設されている導水主管16にそれぞれ開閉扉
19,20,21 。 22を介して連結し、任意の導水管5〜8から選択的に
取水しつるように構威せられてなる選択取水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980097909U JPS59341Y2 (ja) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | 選択取水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980097909U JPS59341Y2 (ja) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | 選択取水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5722522U JPS5722522U (ja) | 1982-02-05 |
| JPS59341Y2 true JPS59341Y2 (ja) | 1984-01-07 |
Family
ID=29459663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980097909U Expired JPS59341Y2 (ja) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | 選択取水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59341Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5634014Y2 (ja) * | 1977-01-31 | 1981-08-12 |
-
1980
- 1980-07-10 JP JP1980097909U patent/JPS59341Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5722522U (ja) | 1982-02-05 |
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