JPS5934582B2 - 製袋用複合紙 - Google Patents

製袋用複合紙

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JPS5934582B2
JPS5934582B2 JP17085280A JP17085280A JPS5934582B2 JP S5934582 B2 JPS5934582 B2 JP S5934582B2 JP 17085280 A JP17085280 A JP 17085280A JP 17085280 A JP17085280 A JP 17085280A JP S5934582 B2 JPS5934582 B2 JP S5934582B2
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JP
Japan
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paper
bag
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adhesive
composite
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JP17085280A
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JPS5796950A (en
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秋雄 斉藤
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Showa Paxxs Corp
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Showa Paxxs Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、クラフト紙、エキステンシブル紙などの紙
と紙とを貼合せた製袋用複合紙に関するものである。
例えばセメント・飼料または精粉用袋などの重量物を収
容するための重包装袋は強度の大きな紙を数層重ねた構
成の多層袋として使用されている。
そして、これらの数層の紙層の多層化は、多くの場合に
製袋の一工程として行われている。ところで、この飼料
、精粉などの包装用にはクラフト紙袋が一般に用いられ
ているが、このクラフト紙袋は、クラフト紙を主材料と
してこれらを数層合せて製袋しており、クラフト紙の原
料チップを輸入に頼つているので、このチップの高騰か
ら次第に価格が高くなることが避けられない。そこで、
使用者はもとより、製袋業者も省資源化をはかる必要が
あり、例えば3層袋を2層袋で使用できるようにするこ
とを研究している。一方、わが国の場合、とくにオープ
ン形式の袋が充填効率のよいことから多く使用されてい
る。
この場合に、内容物の充填時に袋を立てて供給するため
に、衝撃強度には強いが腰のないクルパツク紙(商品名
)などのエキステンシブル紙を用いた袋は、前記各種多
層袋に対する層数削減の要求に適合し得る反面、その取
扱い上に問題を生じ、現在ほとんど使用されていない。
一つの実験例では、クラフト紙75y/ m’ 3層に
対し851/m”2層のクルパツク紙でも落下強度では
大体同等であることが判明している。
これを通常の積層紙であるポリエチレンサンド紙にすれ
ばよいが、これではコストが高くなつて軽量化した意味
がなくなり、落下などの衝撃に弱くなり、この強度が出
ず実際には使用されていな(・oこの発明の発明者は、
種々調査の結果、前記2層袋の縦方向に層間にあたかも
骨格をもつように部分的に各層を接着させることにより
、クラフト759/m”3層に対し73f!/m’2層
のクルパツク紙でも剛性および落下強度が同等なものが
得られることを見出し、このような製袋用複合紙を工業
的にかつ安価に製造できるようにすることを意図した。
一般に、複合紙は、紙層間にポリエチレン等の溶融接着
剤を介在させて巻取接着させるのが普通、であるが、こ
の場合には2層が1層化され、これは衝撃を受けた際に
、意外にも2層が同時に切断することがあり、強度的に
問題が多かつた。
とくに重包装袋の場合、その落下時の衝撃を緩和するた
めに、柔かい前記エキステンシブル紙を用いて・ も、
全面貼り合せにより柔かさがなくなり折角のこの紙の伸
び特性を殺すことになり、衝撃を緩和することが出来ず
破袋してしまう。そして、前記のような接着剤を用いた
紙層の積層は、これが重包装袋として使用された後に回
収されても、樹脂が多いことから紙としての回収が著し
く困難であるが事実上不可能に近く、またこの回収品を
焼却する場合には多量の煙、有害臭を発生する恐れがあ
る。
さらに、前記部分的な接着は、接着部分が接着剤によつ
て事実上厚みを増しているので、大量の巻取り時にはそ
の径を不揃いにし、巻取り作業上に支障を生ずる恐れが
ある。
前述の問題を解決しようとして水溶性接着剤を用いる試
みもあるが、この場合には積層した複合紙を巻取る以前
に接着剤の水分を除去するための乾燥設備を必要とし、
またそのための熱エネルギーの消費はコスト的な面で好
ましくない。
そしてこの設備および熱エネルギーの問題は溶融接着剤
を用いる場合にも該当する。この発明の発明者は、前述
した諸問題を解決するために研究を重ねた結果、相対向
する複数の紙を印刷インキ系の接着剤で部分的に貼合せ
て積層したものを先に提案して、次のような成果を得た
(特願昭55−75422号参照)。
すなわち、発明者が先に提案したものは、印刷インキ系
の接着剤を相対向する紙の一面に印刷し、この印刷面に
他の紙を当て適当な加圧下に保持すると、両方の紙が貼
合せられ、印刷紙は厚さの変動が少なく、また古紙とし
て回収上問題がなく、燃焼時に支障もなく、さらに製袋
した場合の強度も柔軟性を残しながら袋の腰を強くし、
袋としての強度が特に良好になる利点がある。
この発明は、発明者が先に提案したものを、その前述し
た利点を失うことなく、さらに複合紙の巻取りおよび製
袋に好都合なように改善した、複合紙を提供することを
目的としている。
すなわち、この発明は、紙と紙を製袋された袋の縦方向
に対して傾斜する多数の線状に印刷インキ系の接着剤で
貼合せた製袋用複合紙である。
この発明において、紙としては通常のクラフト紙、クル
パツク紙などのエキステンシブル紙、その他の紙材、合
成紙が用いられる。そして印刷インキ系の接着剤として
は、通常の印刷インキをすべて用いることができる。一
般に印刷インキは、顔料または染料からなる色材と、乾
性油、天然樹脂、合成樹脂、セルローズからなるベヒク
ルとに、ワニス、ドライヤー、トナー、ビクトリアなど
の助剤を加えた組成である。
そして、この発明では、着色が目的ではなく、顔料など
の色材を除くことにより接着性が向上することから、前
記の印刷インキから色材を除きまたは減少させることが
好ましい。前記色材は印刷・インキのコストの約半分を
占めるともいわれるので、コストの点でも色材の減少は
有利である。ただし、塗布むらや接着切れなどを発見す
るためには、少量の色材が含まれていることが好ましい
。発明者の試験ではとくに油性の印刷インキから顔料を
適宜減少させまたは零にしたもので、良好な結果が得ら
れた。なお、通常の印刷インキでは、印刷面の他への付
着性を防止す6配慮がなされているが、この発明に用い
るものは、付着性を防止する配慮は行わない方がよい。
次に、この発明で、良好な結果を得た印刷インキ系接着
剤の特性・値を示す。
表面乾燥時間(25℃) 2hr以上皮膜乾燥
時間(25℃) 3hr以上そしてこの発明は
、紙と紙の一方の印刷面に他方を押付けて、適当な加圧
状態に保持して両者を接着するために、これらを積層し
てコイル状に巻取ることが好ましく、この巻取りによる
積層圧を適度に保持することが必要である。
この場合に、実験の結果では、巻取部は軸巻、すなわち
軸を回転させて被巻取紙を前記軸に巻取つて行く方法よ
りも、表面巻、すなわち例えば2本の回転ロール上に巻
取ロールを置き、一方の回転ロール周面を介して被巻取
紙を巻取ロールに導き、一定の加圧下および緊張付与下
で巻取ロールに巻付ける方法の方が圧が高く良好な接着
性が得られる。また、前記接着は印刷インキ系の接着剤
表面の酸化重合作用によるものと考えられ、紙と紙の積
層される両者に対向して印刷を行つてもよい。
さらに、この発明の出願人のような製袋業者は、常時複
数台の輪転機を稼動させており、この発明は新設備の設
置などは必要とせずに、原紙掛け台を増加し合せ原紙を
供給するなどの簡単な工事で実施できる利点もある。し
かも、この発明は、別工程で積層加工を行つてもよいが
、2層袋のような場合には、印刷機で同時に印刷と積層
加工とを実施することができ、コスト的にも積層のため
のインキ代のみですむため、きわめて有利である。
次に、この発明では、製袋される袋の縦方向に対して傾
斜する多数の線状に紙と紙を貼合せた利点につき、図面
を参照して実施例と共に説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す。この実施例は、2
枚の長尺原紙1,V(1610m1L幅)に製袋される
袋の縦方向すなわち前記原紙の縦方向に対し30袋の傾
斜をもたせて30m!の間隔で15mm幅の線状に印刷
インキ系の接着剤印刷部2を印刷し、これを連続して巻
取り、その後所定袋長に切断したものである。なお、こ
の実施例において、原紙1,Vの両側縁部を重ね合せて
接着して筒状体を構成するすなわち胴貼りをするために
重ね合される部分には、前記印刷部2の印刷をしていな
いものである。この発明による複合紙を用い、第1図の
鎖線から折曲げて両側にひだ部を有する袋をつくる場合
に、第2図から明らかな゛ように、縦方向の折り線3,
4,5に対し、平均的に分布されて接着剤印刷部2が交
差するので、折り易く、かつ正確な位置から折ることが
できる。
なお、この場合に、接着剤印刷部を縦方向に沿つて平行
に設けたものでは、折り線が接着剤印刷部になつたり、
これらの間隔部になつたりし、印刷部と間隔部とでは剛
性が異なり前者の剛性が大きく、後者の剛性が小さいた
めに折り線を形成しにくかつたり、折り線がずれたりし
易い。一方袋は原紙幅が同一でも胴幅ひだ幅が異なり、
これを折り線位置に接着のない所を合せようとすると大
変な量の塗布ロールを用意しなければならないがこれが
1本で良い。また、第3図aおよびbに示すように、こ
の発明による複合紙を用い、吹込口弁(ベーツロ)7を
有する袋をつくつた場合に、剛性が大きい接着剤印刷部
2が折り込み線と平均的に交差するために、折り込まれ
た部分が飛び出しにくいという利点が得られる。さらに
、第4図に示すように、この発明による複合廠は、口部
または底部のフラツプを折り曲げて接着した場合に、フ
ラツプ6の両側端に接着剤印刷部2がかかつて、フラツ
プ6の縦方向の一部がその両側端で接着されているため
に、フラツプを構成する原紙1,V間が両側端からめく
れることがない。
これに対し、第5図から明らかなように、縦方向と平行
に接着剤印刷部2aを設けたものでは、印刷部2aがフ
ラツプ6の両側端にない場合には原紙1,Vがフラツプ
の両側端からめくれる恐れがある。そして、この発明に
よる複合紙をコイル状に巻取つた場合にも、接着剤印刷
部の位置が中心側と外周側とで少しずつずれて行くので
、軸方向の各部の外径を均一に巻き取ることができ、縦
方向と平行に接着剤印刷部を設けたものに比べて長く巻
取ることができる。
第6図はこの発明の他の実施例を示す。
この実施例は、原紙1,1′の製袋される袋の表面とな
る部分と裏面となる部分との傾斜が逆方向となるように
、製袋される袋の縦方向に対し、45なずつの傾斜をも
たせて接着剤印刷部21,22,23を印刷したもので
ある。なお、この実施例の前述した以外の構成は第1図
に示すものと同様であるから説明を省略する。第6図に
示す実施例の複合紙を用い、第7図A,bに示すように
、口部または底部をフラツプ6を折り曲げて接着した場
合に、フラツプ6部の接着剤印刷部21とフラツプ6が
貼付けられる装本体8側の接着剤印刷部22,23とが
互に交差するために、口部および底部の強度の大きい袋
が得られる。
これと同様に第8図に示すように、第6図に示す複合紙
で六角底の袋をつくつた場合にも、袋の接着剤印刷部が
互に交差するために、底の強度の大きい袋が得られる利
点がある。そして前述の両実施例の複合紙は、接着後一
昼夜放置したところ、両原紙が接着剤印刷部で充分な強
度をもつ接着ができ、2層の複合紙を単層の紙と同様に
取扱つて製袋作業ができ、製袋作業上好ましい複合紙を
得ることができた。
以上説明したように、この発明によれば、発明者が先に
提案したものを、その利点を失うことなくさらに改善し
て、縦方向の折り線の容易かつ正確な位置への形成がで
き、フラツプ部の両側端部の紙のめくれがなく、さらに
口部、底部の強度を向上させることができるなど製袋に
好都合にすることができ、コイル巻した場合に軸方向の
径の不均一がなくなり大量に巻取れるなどの効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す正面図、第2図は第
1図に示す複合紙で作つた袋のひだ部を示す斜視図、第
3図aおよびbは第1図に示す複合紙で吹込口弁を有す
る袋を作る場合の切断時および吹込口弁形成後の要部を
それぞれ示す正面図、第4図および第5図は第1図に示
す複合紙および接着剤印刷部が縦方向と平行な複合紙で
作つた袋のフラツプ部をそれぞれ示す正面図、第6図は
この発明の他の実施例を示す正面図、第7図aおよびb
は第6図に示す複合紙で作つたフラツプを有する袋のそ
の接着前および接着後のフラツプ部をそれぞれ示す正面
図、第8図は第6図に示す複合紙で作つた六角底袋の底
部の説明図である。 1,V・・・・・・原紙、2,21,22・・・・・・
接着剤印届1倍ト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 紙と紙とを、製袋される袋の縦方向に対して傾斜す
    る多数の線状に比較的粘性の高い油性タイプの印刷イン
    キ系の接着剤で貼合せたことを特徴とする製袋用複合紙
    。 2 製袋される袋の表面となる部分と裏面となる部分と
    の傾斜が逆方向になる多数の線状に貼合せた特許請求の
    範囲第1項記載の製袋用複合紙。
JP17085280A 1980-06-06 1980-12-05 製袋用複合紙 Expired JPS5934582B2 (ja)

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JP17085280A JPS5934582B2 (ja) 1980-12-05 1980-12-05 製袋用複合紙
US06/268,148 US4460426A (en) 1980-06-06 1981-05-29 Composite paper sheets adapted to manufacture bags and process
GB8116671A GB2080730B (en) 1980-06-06 1981-06-01 Bonded paper laminates

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JP2584446Y2 (ja) * 1991-05-21 1998-11-05 共栄製袋株式会社 二層袋
JPH0535669U (ja) * 1991-07-08 1993-05-14 名糖株式会社 ガゼツト付クラフト紙袋

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