JPS5934720Y2 - 避難梯子装置 - Google Patents
避難梯子装置Info
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- JPS5934720Y2 JPS5934720Y2 JP1670380U JP1670380U JPS5934720Y2 JP S5934720 Y2 JPS5934720 Y2 JP S5934720Y2 JP 1670380 U JP1670380 U JP 1670380U JP 1670380 U JP1670380 U JP 1670380U JP S5934720 Y2 JPS5934720 Y2 JP S5934720Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は揺動防止機構を備えた避難梯子装置に関する。
避難梯子装置は高層建築物や一般住宅家屋のベランダ、
張出部分その他の床面内に設置され、火災等の緊急時に
は同装置の折畳梯子を伝って避難できる構造を呈するも
のである。
張出部分その他の床面内に設置され、火災等の緊急時に
は同装置の折畳梯子を伝って避難できる構造を呈するも
のである。
従来、この種装置としては例えば特公昭53−2760
0号が知られている。
0号が知られている。
而してこれに使用されている折畳梯子は左右の縦材と、
縦材の長手方向に所定間隔毎に適数段けられ左右の縦材
間を連結する横材とから成り、具体的には前記縦材は複
数の縦材片を順次枢結して構成され、その枢結箇所の一
つ置き位置に於て横材の端部が枢結され、折畳可能に為
されている。
縦材の長手方向に所定間隔毎に適数段けられ左右の縦材
間を連結する横材とから成り、具体的には前記縦材は複
数の縦材片を順次枢結して構成され、その枢結箇所の一
つ置き位置に於て横材の端部が枢結され、折畳可能に為
されている。
従ってこの様な折畳梯子は折畳んだ際には非常にコンパ
クトになって格納箱に収納し易く、又、製作が簡単でコ
ストも安く付く利点があるので多く用いられている。
クトになって格納箱に収納し易く、又、製作が簡単でコ
ストも安く付く利点があるので多く用いられている。
然しながらこの種折畳梯子は垂下状態に延ばした場合に
は、勿論梯子としての役目を果すのであるが、避難者が
これを伝って降下する場合には前後に撓むと共に同方向
に揺動し易い難点があった。
は、勿論梯子としての役目を果すのであるが、避難者が
これを伝って降下する場合には前後に撓むと共に同方向
に揺動し易い難点があった。
何故なら、各枢結点は折畳状態から直ちに伸長垂下状態
になる様、予めクリアランスを設けているからである。
になる様、予めクリアランスを設けているからである。
この為、前後方向軸で枢結されているにも拘わらず前後
方向のガタ付きが生じ易くなる。
方向のガタ付きが生じ易くなる。
特に避難者は降下の際、手の方は手元へ引寄せようとし
、足の方はこれとは逆に前方へ突出そうとしながら降り
るので避難者が掴1つている梯子部分は彎曲して撓む事
になり、順次降下するに従って梯子が前後に揺動する事
になる。
、足の方はこれとは逆に前方へ突出そうとしながら降り
るので避難者が掴1つている梯子部分は彎曲して撓む事
になり、順次降下するに従って梯子が前後に揺動する事
になる。
更に、折畳梯子の横材の前側には多くの場合、突子が設
けられ、建物の壁面にこれが当合して前記横材が壁面か
ら離間する様に構成されている。
けられ、建物の壁面にこれが当合して前記横材が壁面か
ら離間する様に構成されている。
これは避難者が確実に横材を把持し又は踏む様にするた
めにこの様にしであるのである。
めにこの様にしであるのである。
従って建物の壁面がある場合には少なくとも同方向への
作用力は壁面にて担持されるので折畳梯子の撓み並びに
揺動が少なくなる。
作用力は壁面にて担持されるので折畳梯子の撓み並びに
揺動が少なくなる。
ところが設置場所に依ってはこの壁面がない場合がある
。
。
この場合にはいくら実子があったとしても梯子自体が所
謂中量の状態を呈するから上述した前後方向の揺動並び
に撓みが顕著となり、避難者が足を辷らせて落ちたり、
或は揺動が激しいので不安感を覚え、又後続の避難者の
降下をためられせたりし、安全面に於て極めて問題であ
った。
謂中量の状態を呈するから上述した前後方向の揺動並び
に撓みが顕著となり、避難者が足を辷らせて落ちたり、
或は揺動が激しいので不安感を覚え、又後続の避難者の
降下をためられせたりし、安全面に於て極めて問題であ
った。
加えて、前述の折畳梯子は、降下に際しては直接支障が
ないが左右方向にも揺動し易い。
ないが左右方向にも揺動し易い。
これは折畳む為に前後方向軸にて各部材が枢結されてい
るからである。
るからである。
この様に従来多用されていた折畳梯子は揺動という観点
ではほとんど考慮されて居らず、実際に避難する場合に
は安全上の問題を多く有していた訳である。
ではほとんど考慮されて居らず、実際に避難する場合に
は安全上の問題を多く有していた訳である。
本考案は叙上の問題点に鑑みこれを解消するために創案
されたもので、目的とする処は従前の折畳梯子を使用し
つつこれの揺動を防止して避難者が安全に降下できる様
にした避難梯子装置を提供するにある。
されたもので、目的とする処は従前の折畳梯子を使用し
つつこれの揺動を防止して避難者が安全に降下できる様
にした避難梯子装置を提供するにある。
本考案の避難梯子装置は、避難口が形成された本体とこ
れの前側に枢着されて下関可能な下蓋とを備えた格納箱
と、折畳状態から伸長垂下状態時で伸縮すると共にその
基端部が格納箱の一部に枢結されて折畳状態時には格納
箱内に収容される折畳梯子と、伸縮自在に連結組合され
た適数の1ililll性ある板材と各板材間に介設し
た保持手段とを備えてその基端部が格納箱の下蓋に取付
けられ短縮状態時には格納箱内に収容されると共に伸長
垂下状態時には伸長垂下状態の折畳梯子と略同長で折畳
梯子の前側が全組に亘って当合する伸縮板体と、格納箱
の下蓋の枢結点位置から一定水平距離だけ離間した格納
箱の後側と伸縮板体の遊端部との間に介設され伸縮板体
の短縮状態時には短縮状態を呈して格納箱内に収容され
ると共に伸縮板体の伸長垂下状態時には伸長状態を呈す
る伸縮支持桿とから構成したことに特徴が存する。
れの前側に枢着されて下関可能な下蓋とを備えた格納箱
と、折畳状態から伸長垂下状態時で伸縮すると共にその
基端部が格納箱の一部に枢結されて折畳状態時には格納
箱内に収容される折畳梯子と、伸縮自在に連結組合され
た適数の1ililll性ある板材と各板材間に介設し
た保持手段とを備えてその基端部が格納箱の下蓋に取付
けられ短縮状態時には格納箱内に収容されると共に伸長
垂下状態時には伸長垂下状態の折畳梯子と略同長で折畳
梯子の前側が全組に亘って当合する伸縮板体と、格納箱
の下蓋の枢結点位置から一定水平距離だけ離間した格納
箱の後側と伸縮板体の遊端部との間に介設され伸縮板体
の短縮状態時には短縮状態を呈して格納箱内に収容され
ると共に伸縮板体の伸長垂下状態時には伸長状態を呈す
る伸縮支持桿とから構成したことに特徴が存する。
以下、本考案の実施例を示す図面に基づきその詳細す説
明する。
明する。
避難梯子装置1は格納瓢2と、これに収容される折畳梯
子3と、折畳梯子3の揺動を防止する為の伸縮板体4と
、伸縮支持杆5とからその主要部が構成されている。
子3と、折畳梯子3の揺動を防止する為の伸縮板体4と
、伸縮支持杆5とからその主要部が構成されている。
前記格納箱2は避難口6が形成されるべく前後左右の四
つの直立板7,8,9.10に依り平面四角形状に枠組
された本体11と、該本体11の前部直立板7の上部に
枢着されて上聞可能な上蓋12と、上記前部直立板7の
下部に枢着されて下関可能な下蓋13と、前記上蓋12
並びに下蓋13の開閉動作の同期を行なう同期連動機構
14とから少なくとも構成されている。
つの直立板7,8,9.10に依り平面四角形状に枠組
された本体11と、該本体11の前部直立板7の上部に
枢着されて上聞可能な上蓋12と、上記前部直立板7の
下部に枢着されて下関可能な下蓋13と、前記上蓋12
並びに下蓋13の開閉動作の同期を行なう同期連動機構
14とから少なくとも構成されている。
当該格納箱2は例えば特公昭53−27600号に開示
されたものを採用する事が出来る。
されたものを採用する事が出来る。
而して格納箱2は高層建築物或は一般住宅家屋のベラン
ダや張出部分の床面15に開穿された開口16にその本
体11が嵌挿されて固定される。
ダや張出部分の床面15に開穿された開口16にその本
体11が嵌挿されて固定される。
折畳梯子3は左右の縦材17と、これの長手方向に適当
間隔毎に設けられ且つ左右の縦材17を連結する横材1
8とから成り、折畳状態から伸長垂下状態1で伸縮する
様に構成されている。
間隔毎に設けられ且つ左右の縦材17を連結する横材1
8とから成り、折畳状態から伸長垂下状態1で伸縮する
様に構成されている。
具体的には縦材17を、適数の縦材片19の端部どおし
を枢結して構成し、その枢結点の一つ置き位置に於て、
横材18の端部が同枢軸に枢着されている。
を枢結して構成し、その枢結点の一つ置き位置に於て、
横材18の端部が同枢軸に枢着されている。
勿論、横材18の前方側には平面略U字型等を呈する突
子20を設けて置く。
子20を設けて置く。
折畳梯子としては前述の構造で事足りるカヘ現在、実際
に使用されているものは図面に示す様な構造を呈する。
に使用されているものは図面に示す様な構造を呈する。
則ち、縦材17は左右一対だけでなく、左右一対のもの
を前後に二組設けられて居り、横材18はその端部に於
て前後の縦材17間に介在され、然も平面略U字型を呈
する突子20の端部を枢軸としてこれら縦材17と横材
18を夫々相対回動自在に枢結している。
を前後に二組設けられて居り、横材18はその端部に於
て前後の縦材17間に介在され、然も平面略U字型を呈
する突子20の端部を枢軸としてこれら縦材17と横材
18を夫々相対回動自在に枢結している。
前記折畳梯子3の基端部21は格納箱2の一部に取付け
られている。
られている。
具体的には格納箱2の一部を為す本体11の前部直立板
7か、或は上蓋12の内側に取付けられる。
7か、或は上蓋12の内側に取付けられる。
図面の実施例では上蓋12の内側に取付けた場合を例示
して居り、この例では折畳梯子3の基端部21に鎖22
を介して掛止金具23を設けた構造にして居り、上蓋1
2の内側にブラケット24を介して設けた横杆25に前
記掛止金具23を掛止して取付ける様にしている。
して居り、この例では折畳梯子3の基端部21に鎖22
を介して掛止金具23を設けた構造にして居り、上蓋1
2の内側にブラケット24を介して設けた横杆25に前
記掛止金具23を掛止して取付ける様にしている。
勿論、これに限定される事はない。
伸縮板体4は適数の剛性ある板材26を伸縮自在に連結
組合されており、その基端部27は格納箱2の下蓋13
の一部に取付けられ、短縮時には格納箱2内に収容され
ると共に伸長時には一直線状に垂下し、伸長垂下状態の
折畳梯子3と略同長となる。
組合されており、その基端部27は格納箱2の下蓋13
の一部に取付けられ、短縮時には格納箱2内に収容され
ると共に伸長時には一直線状に垂下し、伸長垂下状態の
折畳梯子3と略同長となる。
伸長板体4は伸長時に於て、折畳梯子3の前方向の揺動
を防ぐ為に設けられ、折畳梯子3の突子20が当合する
。
を防ぐ為に設けられ、折畳梯子3の突子20が当合する
。
従って伸長状態の伸縮板体4は少なくとも前方向(第1
図に於て左方向)にその全体並びに一部が撓んではなら
ない。
図に於て左方向)にその全体並びに一部が撓んではなら
ない。
勿論、下蓋13と伸縮板体4の基端部27との取付部分
も同様である。
も同様である。
つ1す、伸縮板体4は伸縮が可能で且つ伸長時にあって
は少なくとも前方向の撓みが起生じない事が要求され、
開蓋時の下蓋13と共に一直線状になって剛体化する事
が最良とされる。
は少なくとも前方向の撓みが起生じない事が要求され、
開蓋時の下蓋13と共に一直線状になって剛体化する事
が最良とされる。
従って前記各連結部分には先述した作用を為す保持手段
28が設けられるのである。
28が設けられるのである。
保持手段28は種々の構造のものが考えられるが、伸縮
させねばならない関係上、簡単且つ確実に作動するもの
が望1れる。
させねばならない関係上、簡単且つ確実に作動するもの
が望1れる。
又、保持手段28は伸縮板体4の伸縮方式に依ってその
形態が変って来る。
形態が変って来る。
従って先ず伸縮板体4の伸縮方式に就いて述べ、これに
使用される保持手段28の構造を述解する事にする。
使用される保持手段28の構造を述解する事にする。
伸縮板体4の伸縮方式は大別すると、摺動式と折畳式と
が挙げられる、勿論、これらを組合せたものも考えられ
る。
が挙げられる、勿論、これらを組合せたものも考えられ
る。
第1図乃至第6図に示す第一の実施例にあっては摺動式
の伸縮板体4を例示している。
の伸縮板体4を例示している。
同実施例の伸縮板体4は、とりわけ第6図に示す如く平
担壁26aとその両側にあるフランジ壁26bに依り断
面がU字型を呈する適数の板材26を、摺動自在に組合
せである。
担壁26aとその両側にあるフランジ壁26bに依り断
面がU字型を呈する適数の板材26を、摺動自在に組合
せである。
つ1す、各板材26は、隣接するものどうしが遊嵌状態
で重合すべく組合されている。
で重合すべく組合されている。
これだけでは遊離するから一方の板材26の7ランジ壁
26bには摺動方向に延びる長孔26cが穿設され、他
方、これに隣接する板材26には前記長孔26cに遊嵌
する突起26dが穿設されている。
26bには摺動方向に延びる長孔26cが穿設され、他
方、これに隣接する板材26には前記長孔26cに遊嵌
する突起26dが穿設されている。
前記長孔26c並びに突起26dは所謂案内機構の一部
を司さどり、長手方向(摺動方向)に各板材26が離脱
しない様ストッパーの役目も果す。
を司さどり、長手方向(摺動方向)に各板材26が離脱
しない様ストッパーの役目も果す。
而して伸長時には各板材26が若干型なる様に前記長孔
26c並びに突起26dの関係を定めて置けば、一方の
板材とこれに隣接する板材の夫々平担壁26a9両フラ
ンジ壁26b、突起26dに依り伸長状態の伸縮板体4
は前方向及び後方向に於ても撓む事がなく、一枚の板と
同様になる。
26c並びに突起26dの関係を定めて置けば、一方の
板材とこれに隣接する板材の夫々平担壁26a9両フラ
ンジ壁26b、突起26dに依り伸長状態の伸縮板体4
は前方向及び後方向に於ても撓む事がなく、一枚の板と
同様になる。
第一の実施例にあっては伸縮板体4の基端部27は下蓋
13に直接固着しないで、基端部27を有する最上位の
板材26は下蓋13に対して摺動自在に取付けている。
13に直接固着しないで、基端部27を有する最上位の
板材26は下蓋13に対して摺動自在に取付けている。
勿論、最上位の板材26を下蓋13の内面に固着する事
も可能であるが、第一の実施例では下蓋13に、板材2
6bに相当するフランジ壁13bを設け、この7ランジ
壁13bと下蓋13の平担壁13aとに上り板材26と
同様の形態を造形する様にしているのである0 従って、前記フランジ壁13bと最上位の板材26との
間には長孔13cと突起26dを設けて置き、最上位の
板材26が下蓋13に対して摺動自在に構成される。
も可能であるが、第一の実施例では下蓋13に、板材2
6bに相当するフランジ壁13bを設け、この7ランジ
壁13bと下蓋13の平担壁13aとに上り板材26と
同様の形態を造形する様にしているのである0 従って、前記フランジ壁13bと最上位の板材26との
間には長孔13cと突起26dを設けて置き、最上位の
板材26が下蓋13に対して摺動自在に構成される。
所謂、下蓋13は板材26の一つとして機能させている
のである。
のである。
第一の実施例では第6図に示す如く伸縮板体4の板材2
6を二つにした場合を例示して居り、下蓋13の内面に
付設したフランジ壁13bと最下位の板材26のフラン
ジ壁26bには長孔13c。
6を二つにした場合を例示して居り、下蓋13の内面に
付設したフランジ壁13bと最下位の板材26のフラン
ジ壁26bには長孔13c。
26cが穿設され、伸縮板体4の最上位の板材26のフ
ランジ壁26bには前記各長孔13c。
ランジ壁26bには前記各長孔13c。
26cに嵌入する突起26dが設けである。
つ1す、同板材26のフランジ壁26bの上方外面と下
方内面に突起26dを突設している。
方内面に突起26dを突設している。
勿論、同図に示す如く第1番目のフランジ壁に長孔、第
2番目のフランジ壁の上下に突起、第3番目のフランジ
壁に長孔、という様な配列にせず、他の配列でも差支え
ない。
2番目のフランジ壁の上下に突起、第3番目のフランジ
壁に長孔、という様な配列にせず、他の配列でも差支え
ない。
摺動式の伸縮板体4は各板材26を伸長時にあってもそ
の一部を重合させる事に依り保持手段28を構成する事
ができる。
の一部を重合させる事に依り保持手段28を構成する事
ができる。
つ1す、この場合の保持手段28は隣接する板材26ど
うし及び板材26と下蓋13の平担壁26a、13a、
7ランジ壁26b、13b、長孔26c、13c、突起
26dの夫々一部に依り構成される事になる。
うし及び板材26と下蓋13の平担壁26a、13a、
7ランジ壁26b、13b、長孔26c、13c、突起
26dの夫々一部に依り構成される事になる。
尚、下蓋13と格納箱2との間にも保持手段を設けて置
いても良いが、伸縮支持杆5にて伸長時には、支えられ
るので、同部分は単に枢結されていても差支えない。
いても良いが、伸縮支持杆5にて伸長時には、支えられ
るので、同部分は単に枢結されていても差支えない。
然し第一の実施例では保持手段28を設けた構成にして
いる。
いる。
次に折畳式の伸縮板体4に就いて述べる事にするO
第7図乃至第14図に示す第二の実施例はこの折畳式伸
縮板体4を開示しており、これは適数の剛性ある板材2
6の端部どうじを枢結して組合されている。
縮板体4を開示しており、これは適数の剛性ある板材2
6の端部どうじを枢結して組合されている。
而[7て、第二の実施例ではジグザグ状を呈しながら折
畳むのではなく、巻込む様にして折畳む構造としている
。
畳むのではなく、巻込む様にして折畳む構造としている
。
これは伸長時の一直線状態を保持する保持手段28の都
合に依りこの様にしたのであって保持手段28を変えれ
ばジグザグ状を呈しながら折畳める構造としても良い事
は云う昔でもない○第二の実施例にあっては伸縮板体4
の各板材26を下蓋13と同様、平和壁26aとその四
周を直角に折曲した折曲壁がある構造にしである。
合に依りこの様にしたのであって保持手段28を変えれ
ばジグザグ状を呈しながら折畳める構造としても良い事
は云う昔でもない○第二の実施例にあっては伸縮板体4
の各板材26を下蓋13と同様、平和壁26aとその四
周を直角に折曲した折曲壁がある構造にしである。
作用的には上下の折曲壁26e、26fは必須となる。
勿論、下蓋13の四周の折曲壁のうち上下の折曲壁13
e、13fも必須である。
e、13fも必須である。
先ず、下蓋13の方から説明すると、これは格納箱2に
開閉自在に枢着されるが、開蓋時に於ては垂下状態にな
9、それ以上、前方向(第7図に於て左方向)に回動し
ない事が要求される。
開閉自在に枢着されるが、開蓋時に於ては垂下状態にな
9、それ以上、前方向(第7図に於て左方向)に回動し
ない事が要求される。
従って下蓋13の上部折曲壁13eの先端と格納箱2の
前部直立板7とを枢結し、開蓋時には上部折曲壁13e
が格納箱2の底面(前部直立板7の底壁)にその全組が
当合する様にすれば下蓋13は垂下状態以上に開蓋する
事はない。
前部直立板7とを枢結し、開蓋時には上部折曲壁13e
が格納箱2の底面(前部直立板7の底壁)にその全組が
当合する様にすれば下蓋13は垂下状態以上に開蓋する
事はない。
所謂、回動が規制されて重力が依り垂下状態が保持され
、保持手段が構成される事にiる。
、保持手段が構成される事にiる。
下蓋13と伸縮板体4の基端部27を有する最上位の板
材26間、及び各板材26間、も前述した機能を発揮す
べく折畳み可能に枢結される。
材26間、及び各板材26間、も前述した機能を発揮す
べく折畳み可能に枢結される。
つ筐り、下蓋13の下部折曲壁13fと最上位の板材2
6の上部折曲壁26e1最上位の板材26の下部折曲壁
26fと次の板材26の上部折曲壁26e、という様に
垂下状態時にこれらが当合してそれ以上に回動せぬ様に
折曲壁の端部どおしを枢結する。
6の上部折曲壁26e1最上位の板材26の下部折曲壁
26fと次の板材26の上部折曲壁26e、という様に
垂下状態時にこれらが当合してそれ以上に回動せぬ様に
折曲壁の端部どおしを枢結する。
従って第11図に示す折畳格納状態から第12図、第1
3図の状態を経て第14図に示す伸長垂下状態に至る。
3図の状態を経て第14図に示す伸長垂下状態に至る。
第14図に示す伸長垂下状態の時にはこれより前方向(
同図に於て左方向)に、下蓋13並びに各板材26が個
々に或は全体として回動する事はない。
同図に於て左方向)に、下蓋13並びに各板材26が個
々に或は全体として回動する事はない。
つ1す、格納箱2の底面、下蓋13の上下折曲壁13e
、13f、各板材26の上下折曲壁26e、26fがあ
る事に依り同方向の折曲げが阻止され、所謂これらにて
保持手段28が構成される事になる。
、13f、各板材26の上下折曲壁26e、26fがあ
る事に依り同方向の折曲げが阻止され、所謂これらにて
保持手段28が構成される事になる。
勿論、第二の実施例では折曲壁を当合させるだけである
ので、逆方向(第14図に於て右方向)へは回動する事
が可能で、折畳む事ができる゛のである。
ので、逆方向(第14図に於て右方向)へは回動する事
が可能で、折畳む事ができる゛のである。
第二の実施例は最も簡単な構造を例示しているのであっ
て、第14図に示す伸長垂下時にロック機構が働き、前
後いずれの方向にも回動しないで、所謂板状を為す構成
としても良い。
て、第14図に示す伸長垂下時にロック機構が働き、前
後いずれの方向にも回動しないで、所謂板状を為す構成
としても良い。
この場合、折畳む際にはロック機構のロックを解除する
必要がある。
必要がある。
ロック機構はピン嵌入式が最も簡単な構造であろう。
次に伸縮支持杆5は伸長垂下状態の伸縮板体4の前方向
への回動を阻止する為に設けられる。
への回動を阻止する為に設けられる。
而して該伸縮支持杆5も短縮状態から伸長状態になる様
に為されている。
に為されている。
最も簡単なものとしてはワイヤロープ等のロープ1.若
しくは鎖等の鎖状体その他が挙げられる。
しくは鎖等の鎖状体その他が挙げられる。
然し、第一の実施例並びに第二の実施例にあっては、共
に第5図の拡大斜視図の様に構成しているO つ1す、第−並びに第二の実施例に示す伸縮支持杆5は
連結組合せた適数の剛性ある支杆30と、各支杆30間
に介設した保持手段31とから構成され、短縮時には格
納箱2内に収容されると共に伸長時には同状態が保持さ
れる機能を有する。
に第5図の拡大斜視図の様に構成しているO つ1す、第−並びに第二の実施例に示す伸縮支持杆5は
連結組合せた適数の剛性ある支杆30と、各支杆30間
に介設した保持手段31とから構成され、短縮時には格
納箱2内に収容されると共に伸長時には同状態が保持さ
れる機能を有する。
これは適数の剛性ある支杆30の端部どおしをピン32
に依り枢結し、折曲して折畳める様にすると共に一直線
状態に伸長できる様に構成されている。
に依り枢結し、折曲して折畳める様にすると共に一直線
状態に伸長できる様に構成されている。
而して各支杆30の間に設ける保持手段31は、一方の
支杆側に設けた掛止部33と、隣接する他方の支杆側に
設けた掛止部34とから構成され、各支杆30が伸長状
態を呈する時、両組止部33゜34が当合してそれ以上
の回転を阻止する様になっている。
支杆側に設けた掛止部33と、隣接する他方の支杆側に
設けた掛止部34とから構成され、各支杆30が伸長状
態を呈する時、両組止部33゜34が当合してそれ以上
の回転を阻止する様になっている。
更に評言すれば、とりわけ第5図に示す如く一方の掛止
部33を一方の支杆Aの両端縁A′、1のうち端縁A′
に設けた掛止片lkしてあり、他方の掛止部34は隣接
する他方の支杆Bの両端縁「。
部33を一方の支杆Aの両端縁A′、1のうち端縁A′
に設けた掛止片lkしてあり、他方の掛止部34は隣接
する他方の支杆Bの両端縁「。
百ののうち端縁yを利用し、これらが当合する様にして
いる。
いる。
そして伸縮支持杆5の各支杆30がジグザグ状を呈しな
がら短縮若しくは伸長する様にしているので、前記掛止
部33,34は第一番目の枢結点位置、例えば第5図に
於て支杆AとBとの枢結点位置に設けるものは支杆A、
Hの両端縁に+A 。
がら短縮若しくは伸長する様にしているので、前記掛止
部33,34は第一番目の枢結点位置、例えば第5図に
於て支杆AとBとの枢結点位置に設けるものは支杆A、
Hの両端縁に+A 。
d、百のうち一方の端縁A′、「に配され、次番目の枢
結点位置、例えば支杆B、Cの枢結点位置に設けるもの
は支杆B、Cの両端縁m、ff、c’、dのうち他方の
端縁「、Cに配される。
結点位置、例えば支杆B、Cの枢結点位置に設けるもの
は支杆B、Cの両端縁m、ff、c’、dのうち他方の
端縁「、Cに配される。
所謂交互に配設されるのである。
勿論、交互にせずに一つ置きに掛止片を設ける事も出来
る。
る。
保持手段31も前記の構造以外でも良く、例えばピン3
2部分にこの掛止手段を形成する事ができる。
2部分にこの掛止手段を形成する事ができる。
又、伸縮支持杆5としては、支杆をテレスコープ状に連
結して構成しても良い。
結して構成しても良い。
伸縮支持杆5は上述の如き構成され、これは下蓋13と
格納箱2との枢結点位置から一定水平距離りだけ離間し
た格納箱2の一部と、伸縮板体4の遊端部間に介設され
る。
格納箱2との枢結点位置から一定水平距離りだけ離間し
た格納箱2の一部と、伸縮板体4の遊端部間に介設され
る。
単一の伸縮支持杆5をこれらの間に介設する事も出来る
し、それ以上の複数個を介装する事も可能である。
し、それ以上の複数個を介装する事も可能である。
第−並びに第二の実施例では左右一対の伸縮支持杆5を
介装した場合を例示している。
介装した場合を例示している。
この様な構成であるので、折畳梯子3伸縮板体4・伸縮
支持杆5が短縮状態の時、第3図、第9図に示す如く格
納箱2内に収納される。
支持杆5が短縮状態の時、第3図、第9図に示す如く格
納箱2内に収納される。
而して上蓋12並びに下蓋13を開蓋すると、前記伸縮
板体4・伸縮支持杆5が重力に依り伸長し、次いで折畳
梯子3が伸長垂下して第1図・第2図、第7図・第8図
に示す状態となる。
板体4・伸縮支持杆5が重力に依り伸長し、次いで折畳
梯子3が伸長垂下して第1図・第2図、第7図・第8図
に示す状態となる。
折畳梯子3と伸縮板体4・伸縮支持杆5とに時間差を設
ける方が伸長垂下した際、これらが結み合う危惧がなく
なる。
ける方が伸長垂下した際、これらが結み合う危惧がなく
なる。
この時間差は同期連動機構14に依り行なう事ができ、
上下蓋12.13が完全に開蓋して始めて折畳梯子3を
支架している支持バーが開放されて伸長落下する様にず
れが良へ 伸縮板体4・伸縮支持杆5が伸長状態になれば伸縮板体
4は下蓋13と共に一つの1ill性ある板状を為し、
前方向へ撓む事がない。
上下蓋12.13が完全に開蓋して始めて折畳梯子3を
支架している支持バーが開放されて伸長落下する様にず
れが良へ 伸縮板体4・伸縮支持杆5が伸長状態になれば伸縮板体
4は下蓋13と共に一つの1ill性ある板状を為し、
前方向へ撓む事がない。
従ってこの下蓋13並びに伸縮板体4には折畳梯子3の
各突子20が当合するので、折畳梯子3に作用する前方
向の力は担持される事になる。
各突子20が当合するので、折畳梯子3に作用する前方
向の力は担持される事になる。
この事に依り折畳梯子3を降下する避難者は前後に揺動
する事なく降下できる。
する事なく降下できる。
以上既述した如く本考案に依れば、従来広く用いられて
いる折畳梯子をそのit使用しつつ伸縮板体と伸縮支持
拌を付加するだけで伸長状態の前後方向の折畳梯子の揺
動を防止する事ができる。
いる折畳梯子をそのit使用しつつ伸縮板体と伸縮支持
拌を付加するだけで伸長状態の前後方向の折畳梯子の揺
動を防止する事ができる。
この為、建物の壁面がない場所に避難梯子装置を設置し
ても中吊り状態とはならず、避難者は何の不安もなく降
下する事ができ、降下の際に起る事故等を未然に防止す
ると共に、降下をためらう事もなくなり、極めて安全で
あり、既存の避難梯子装置にも容易に適用できる。
ても中吊り状態とはならず、避難者は何の不安もなく降
下する事ができ、降下の際に起る事故等を未然に防止す
ると共に、降下をためらう事もなくなり、極めて安全で
あり、既存の避難梯子装置にも容易に適用できる。
更に、本考案に依れば伸長垂下状態の折畳梯子の前側に
同じく伸長垂下状態の伸縮板体が位置するので該伸縮板
体が所謂壁面となって避難者に安心感を与えると共に、
折畳梯子の前側が全組に亘って伸縮板体に当合するので
これが垂直軸線廻りに回動する事はなく、避難者が安全
に降下できる等諸種の効果を奏するものである。
同じく伸長垂下状態の伸縮板体が位置するので該伸縮板
体が所謂壁面となって避難者に安心感を与えると共に、
折畳梯子の前側が全組に亘って伸縮板体に当合するので
これが垂直軸線廻りに回動する事はなく、避難者が安全
に降下できる等諸種の効果を奏するものである。
第1図乃至第6図は本考案の第一の実施例を示す。
第1図は格納箱の上下蓋が開蓋され、折畳梯子・伸縮板
体・伸縮支持杆が伸長状態を呈する縦断側面島第2図は
一部を破断して示す正面図。 第3図は格納時に係り、一部を破断して示す拡大側面図
。 第4図は第3図のIT−W線機断面図。第5図は伸縮支
持杆のみの形態を示す拡大斜祝晩第6図は下蓋・伸縮板
体・伸縮支持杆の態様を示す拡大斜視図。 第7図乃第14は本考案の第二の実施例を示す。 第7図は格納箱の上下蓋が開蓋され、折畳梯子・伸縮板
体・伸縮支持杆が伸長状態を呈する縦断側面図。 第8図は一部を破断して示す正面図。 第9図は格納時に係り、一部を破断して示す拡大側面図
。 第10図は折畳梯子を省略して下蓋・伸縮板体・伸縮支
持杆を示す横断平面図。 第11図乃至第14図は伸縮板体・伸縮支持杆の短縮時
から伸長時1での過程を示す要部縦断側面図である。 1は避難梯子装置、2は格納箱、3は折畳梯子、4は伸
縮板体、5は伸縮支持杆、11は本体、1:13は下蓋
、21は基端部、26は板材、27は基端部、28は保
持手段、Lは一定水平距離。
体・伸縮支持杆が伸長状態を呈する縦断側面島第2図は
一部を破断して示す正面図。 第3図は格納時に係り、一部を破断して示す拡大側面図
。 第4図は第3図のIT−W線機断面図。第5図は伸縮支
持杆のみの形態を示す拡大斜祝晩第6図は下蓋・伸縮板
体・伸縮支持杆の態様を示す拡大斜視図。 第7図乃第14は本考案の第二の実施例を示す。 第7図は格納箱の上下蓋が開蓋され、折畳梯子・伸縮板
体・伸縮支持杆が伸長状態を呈する縦断側面図。 第8図は一部を破断して示す正面図。 第9図は格納時に係り、一部を破断して示す拡大側面図
。 第10図は折畳梯子を省略して下蓋・伸縮板体・伸縮支
持杆を示す横断平面図。 第11図乃至第14図は伸縮板体・伸縮支持杆の短縮時
から伸長時1での過程を示す要部縦断側面図である。 1は避難梯子装置、2は格納箱、3は折畳梯子、4は伸
縮板体、5は伸縮支持杆、11は本体、1:13は下蓋
、21は基端部、26は板材、27は基端部、28は保
持手段、Lは一定水平距離。
Claims (1)
- 避難口6が形成された本体11とこれの前側に枢着され
て下関可能な下蓋13とを備えた格納箱2と、折畳状態
から伸長垂下状態1で伸縮すると共にその基端部21が
格納箱2の一部に枢結されて折畳状態時には格能箱2内
に収容される折畳梯子3と、伸縮自在に連結組合された
適数の剛性ある板材26と各板材26間に介設した保持
手段28とを備えてその基端部27が格納箱2の下蓋1
3に取付けられ短縮状態時には格納箱2内に収容される
と共に伸長垂下状態時には伸長垂下状態の折畳梯子3と
略同長で折畳梯子3の前側が全範に亘って当合する伸縮
板体4と、格納箱2の下蓋13の枢結点位置から一定水
平距離りだけ離間した格納箱2の後側と伸縮板体4の遊
端部との間に介設され伸縮板体4の短縮状態時には短縮
状態を呈して格納箱2内に収容されると共に伸縮板体4
の伸長垂下状態時には伸長状態を呈する伸縮支持枠5と
から構成したことを特徴とする避難梯子装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1670380U JPS5934720Y2 (ja) | 1980-02-12 | 1980-02-12 | 避難梯子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1670380U JPS5934720Y2 (ja) | 1980-02-12 | 1980-02-12 | 避難梯子装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56118300U JPS56118300U (ja) | 1981-09-09 |
| JPS5934720Y2 true JPS5934720Y2 (ja) | 1984-09-26 |
Family
ID=29613105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1670380U Expired JPS5934720Y2 (ja) | 1980-02-12 | 1980-02-12 | 避難梯子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934720Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-12 JP JP1670380U patent/JPS5934720Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56118300U (ja) | 1981-09-09 |
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