JPS5935104B2 - 張力制御方法 - Google Patents
張力制御方法Info
- Publication number
- JPS5935104B2 JPS5935104B2 JP54054083A JP5408379A JPS5935104B2 JP S5935104 B2 JPS5935104 B2 JP S5935104B2 JP 54054083 A JP54054083 A JP 54054083A JP 5408379 A JP5408379 A JP 5408379A JP S5935104 B2 JPS5935104 B2 JP S5935104B2
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- Japan
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- tension
- take
- motor
- current
- reel
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- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2つのリール間で直接に磁気テープを移動させ
るリール間直接テープ送り形磁気テープ装置(以下リー
ル間直接テープ送り装置を略す)において定速時はもと
より起動・停止時のような高加速度時でも磁気テープに
一定の張力を与える張力制御方法に関するものである。
るリール間直接テープ送り形磁気テープ装置(以下リー
ル間直接テープ送り装置を略す)において定速時はもと
より起動・停止時のような高加速度時でも磁気テープに
一定の張力を与える張力制御方法に関するものである。
磁気テープ装置では定速度かつ定張力の状態で磁気テー
プを移動させることが要求される。
プを移動させることが要求される。
リール間直接テープ送り装置ではこの定速度・定張力制
御を2つのリールの制御により実現している。すなわち
各リールを駆動するモータには、正規のテープ速度との
速度誤差を修正する電流と要求される張力を発生する電
流との和の電流が与えられる。以下では前者の電流を加
速度電流、後者の電流を張力電流と呼ぷ。しかるにテー
プ張力を一定に保ちつつ、速度誤差を修正するには、リ
ールの巻径、慣性モーメントおよび速度誤差量をパラメ
ータとして、両リールが磁気テープに与える加速度を等
しくするような加速度電流を決定する必要がある。
御を2つのリールの制御により実現している。すなわち
各リールを駆動するモータには、正規のテープ速度との
速度誤差を修正する電流と要求される張力を発生する電
流との和の電流が与えられる。以下では前者の電流を加
速度電流、後者の電流を張力電流と呼ぷ。しかるにテー
プ張力を一定に保ちつつ、速度誤差を修正するには、リ
ールの巻径、慣性モーメントおよび速度誤差量をパラメ
ータとして、両リールが磁気テープに与える加速度を等
しくするような加速度電流を決定する必要がある。
第1図はこのようなリール間直接テープ送り装置の制御
方法の1例(特許公開昭53−144307)を示す。
方法の1例(特許公開昭53−144307)を示す。
第1図において、1は巻取リール、2は供給リール、3
は巻取モータ、4は供給モータ、5は巻取リール回転数
検出器、6は巻取リール回転速度検出器、Tは巻取リー
ル回転回数計数器、8は巻取リール回転回数信号、9は
巻取モータ基準速度入力、10は減算器、11は巻取モ
ータ回転速度誤差信号、12は巻取モータ加速度電流係
数テーブル、13は供給モータ加速度電流係数テーブル
、14は巻取モータ加速度電流係数、15は供給モータ
加速度電流係数、16、ITは乗算器、18は巻取モー
タ加速度電流、19は供給モータ加速度電流、20は巻
取モータ張力電流用テーブル、21は供給モータ張力電
流用テーブル、22は巻取モータ張力電流信号、23は
供給モータ張力電流信号、24、25は加算器、26は
巻取モータ用電力増幅器、2Tは供給モータ用電力増幅
器、28は磁気テープを示す。
は巻取モータ、4は供給モータ、5は巻取リール回転数
検出器、6は巻取リール回転速度検出器、Tは巻取リー
ル回転回数計数器、8は巻取リール回転回数信号、9は
巻取モータ基準速度入力、10は減算器、11は巻取モ
ータ回転速度誤差信号、12は巻取モータ加速度電流係
数テーブル、13は供給モータ加速度電流係数テーブル
、14は巻取モータ加速度電流係数、15は供給モータ
加速度電流係数、16、ITは乗算器、18は巻取モー
タ加速度電流、19は供給モータ加速度電流、20は巻
取モータ張力電流用テーブル、21は供給モータ張力電
流用テーブル、22は巻取モータ張力電流信号、23は
供給モータ張力電流信号、24、25は加算器、26は
巻取モータ用電力増幅器、2Tは供給モータ用電力増幅
器、28は磁気テープを示す。
図に示した従来例では、各リールの加速度電流18、1
9は速度誤差信号11と各リールの加速度係数用テーブ
ル12、13の出力信号14、15との乗算により決定
され、また張力電流は張力電流用テーブル20,21に
より決定される。
9は速度誤差信号11と各リールの加速度係数用テーブ
ル12、13の出力信号14、15との乗算により決定
され、また張力電流は張力電流用テーブル20,21に
より決定される。
このように決定された両電流は加算器24,25で加算
され、各電力増幅器26,27を介して両モータ3,4
に与えられる。ここで使用されている加速度係数用テー
ブル12,13や張力電流用テーブル20,21には巻
取リール1と供給りール2の巻径の変化に対応した加速
度係.数や張力電流値が蓄積されており、リールの回転
回数をアドレス信号8としてアクセスされる。このよう
に従来の装置では個々のモータの駆動電流(加速度電流
と張力電流との和)の絶対値を各種のテーブルや乗算器
・加算器を用いて同時に決定する必要がある。
され、各電力増幅器26,27を介して両モータ3,4
に与えられる。ここで使用されている加速度係数用テー
ブル12,13や張力電流用テーブル20,21には巻
取リール1と供給りール2の巻径の変化に対応した加速
度係.数や張力電流値が蓄積されており、リールの回転
回数をアドレス信号8としてアクセスされる。このよう
に従来の装置では個々のモータの駆動電流(加速度電流
と張力電流との和)の絶対値を各種のテーブルや乗算器
・加算器を用いて同時に決定する必要がある。
また加速度電流値が張力電流値に比べて1桁以上も大き
くなる起動・停止時のような高加速度時には演算誤差に
よる張力変動が顕著になるので、張力変動を小さくする
ためには広範囲なダイナミツクレンジにわたり加速度電
流を高精度で演算する必要がある。すなわち加速度電流
を決定するテーブルや演算器の有効桁数を高めたり、少
しの巻径変化に対しても加速度係数を更新できるように
する必要がある。この結果、制御回路の構成素子数が多
くなり、かつ高精度な演算素子が要求されるので制御回
路が高価になるという欠点がある。加えて、従来の装置
においてテープの張力制御を一層厳密に行なうためには
、磁気テープの張力変化をテーブ張力検出器で検出し、
張力変動が少なくなるように供給リール側からのテープ
供給量を調整する必要がある。
くなる起動・停止時のような高加速度時には演算誤差に
よる張力変動が顕著になるので、張力変動を小さくする
ためには広範囲なダイナミツクレンジにわたり加速度電
流を高精度で演算する必要がある。すなわち加速度電流
を決定するテーブルや演算器の有効桁数を高めたり、少
しの巻径変化に対しても加速度係数を更新できるように
する必要がある。この結果、制御回路の構成素子数が多
くなり、かつ高精度な演算素子が要求されるので制御回
路が高価になるという欠点がある。加えて、従来の装置
においてテープの張力制御を一層厳密に行なうためには
、磁気テープの張力変化をテーブ張力検出器で検出し、
張力変動が少なくなるように供給リール側からのテープ
供給量を調整する必要がある。
しかしながら、この種のテープ張力検出器は、概して、
先端にテープが巻き付けられたバネ付アームの回転角変
化量から検出するように構成されているため、バネ付ア
ームの慣性等に起因して応答性が悪く、安定した張力制
御が行なえない等の欠点を有している。本発明はこれら
の欠点を除去するために、巻取モータでテープ速度の制
御を行ない、巻取モータに流れる電流に比例した電流を
供給モータの加速度電流とし、この電流に磁気テープの
張力誤差量とその微分量に比例した電流とを加算して供
給モータに加えることを特徴とし、その目的は高精度な
張力制御を経済的に実現することにある。
先端にテープが巻き付けられたバネ付アームの回転角変
化量から検出するように構成されているため、バネ付ア
ームの慣性等に起因して応答性が悪く、安定した張力制
御が行なえない等の欠点を有している。本発明はこれら
の欠点を除去するために、巻取モータでテープ速度の制
御を行ない、巻取モータに流れる電流に比例した電流を
供給モータの加速度電流とし、この電流に磁気テープの
張力誤差量とその微分量に比例した電流とを加算して供
給モータに加えることを特徴とし、その目的は高精度な
張力制御を経済的に実現することにある。
第2図は本発明の張力制御方法の実施例を示すものであ
つて、図において1は巻取リール、2は供給リール、3
は巻取モータ、4は供給モータ、5は巻取リール回転数
検出器、6は巻取リール回転速度検出器、7は巻取リー
ル回転回数計数器、8は巻取リール回転回数信号、9は
巻取モータ規準速度入力、10は減算器、11は巻取モ
ータ回転速度誤差信号、16,17は乗算器、18は巻
取モータ加速度電流、19は供給モータ加速度電流、2
0は巻取モータの張力電流用テーブル、22は巻取モー
タの張力電流信号、24,25は加算器、26,27は
各モータ用駆動増幅器、28は磁気テ一人 29は巻取
モータ駆動電流検出抵抗器、30は巻取モータ駆動電流
値信号、31は操作利得用テーブル、32は操作利得、
33は速度誤差修正得用テーブル、34は速度誤差修正
利得、35はテープ張力検出器、36は減算器、37は
規準張力信号、38は微分器、39は加算器、40は張
力誤差信号、41は張力誤差信号の微分信号である。テ
ーブ28は供給リール2と巻取リール1との間に張架さ
れ、巻取リール1、モータ3により回転せしめられ、こ
のモータの回転数は検出器5により回転速度は検出器6
により検出せしめられる。
つて、図において1は巻取リール、2は供給リール、3
は巻取モータ、4は供給モータ、5は巻取リール回転数
検出器、6は巻取リール回転速度検出器、7は巻取リー
ル回転回数計数器、8は巻取リール回転回数信号、9は
巻取モータ規準速度入力、10は減算器、11は巻取モ
ータ回転速度誤差信号、16,17は乗算器、18は巻
取モータ加速度電流、19は供給モータ加速度電流、2
0は巻取モータの張力電流用テーブル、22は巻取モー
タの張力電流信号、24,25は加算器、26,27は
各モータ用駆動増幅器、28は磁気テ一人 29は巻取
モータ駆動電流検出抵抗器、30は巻取モータ駆動電流
値信号、31は操作利得用テーブル、32は操作利得、
33は速度誤差修正得用テーブル、34は速度誤差修正
利得、35はテープ張力検出器、36は減算器、37は
規準張力信号、38は微分器、39は加算器、40は張
力誤差信号、41は張力誤差信号の微分信号である。テ
ーブ28は供給リール2と巻取リール1との間に張架さ
れ、巻取リール1、モータ3により回転せしめられ、こ
のモータの回転数は検出器5により回転速度は検出器6
により検出せしめられる。
又その回転度は計数器7により計数される。前記のモー
タ3はモータ用駆動増幅器26により駆動されるもので
あり、この増幅器26は加算器24よりの信号が与えら
れ、この加算器24は乗算器16及び張力電流用テーブ
ル20よりの信号が与えられ、乗算器16は減算器10
よりの信号と、速度誤差修正用テーブル33よりの信号
が与えられ、減算器10は回転速度検出器6と巻取モー
タ規準速度入力9からの信号が与えられ、回転数計数器
7よりの信号は、速度誤差修正用テーブル33、張力電
流用テーブル20、操作利得用テーブル31に与えられ
る。供給リール2は供給モータ4により回転せしめられ
、該モータはモータ用駆動増幅器27により駆動される
。
タ3はモータ用駆動増幅器26により駆動されるもので
あり、この増幅器26は加算器24よりの信号が与えら
れ、この加算器24は乗算器16及び張力電流用テーブ
ル20よりの信号が与えられ、乗算器16は減算器10
よりの信号と、速度誤差修正用テーブル33よりの信号
が与えられ、減算器10は回転速度検出器6と巻取モー
タ規準速度入力9からの信号が与えられ、回転数計数器
7よりの信号は、速度誤差修正用テーブル33、張力電
流用テーブル20、操作利得用テーブル31に与えられ
る。供給リール2は供給モータ4により回転せしめられ
、該モータはモータ用駆動増幅器27により駆動される
。
該増幅器27は加算器25よりの信号が与えられ、該加
算器25は乗算器1Tおよび加算器39よりの信号が与
えられる。乗算器17はモータ駆動電流検出抵抗器29
からの出力と、操作利得用テーブル31よりの出力とが
与えられ、また、加算器39は張力誤差信号40と、こ
の信号を微分して微分器38からの信号41とが与えら
れる。ここで、張力誤差信号40はテープ顎力検出器3
Sb・らの張力信号を減算器36で規準張力信号37と
比較することによつて得られる。はじめにテープ巻径の
変化がないものとして、本実施例の動作を説明する。本
実施例では巻取リールでテープ速度の制御を行なう。起
動時には、テーブ速度があらかじめ定められた速度にな
るような規準速度が規準速度入力端9に与えられる。減
算器10で巻取リールの回転速度信号6と規準速度とが
比較され、速度誤差信号11が乗算器16に入力される
。この乗算器のもう一方の入力端には速度修正利得34
が入力され、速度誤差を修正する加速度電流信号18が
生成される。この加速度電流信号18は加算器24で張
力電流信号22に加算され電力増幅器26を通じて巻取
モータ3に与えられる。この結果巻取リール1は速度誤
差を修正するように加速又は減速され、テープ速度は漸
近的に規準速度に近づく。この速度修正時にも張力変動
を発生させないためには、巻取リールが磁気テープに与
えている加速度と等しい加速度を供給リールでも発生す
る必要がある。巻取モータに流れている速度誤差を修正
するための加速度電流値を抵抗器29により電圧値に変
換し、この電圧値を供給モータの加速度電流値を決定す
る乗算器17に信号線を介して入力する。この乗算器1
7のもう一方の入力端には、操作利得が入力されている
。いまこの操作利得を巻取リールが磁気テープ28に与
えている接線加速度と同じ大きさの接線加速度を供給リ
ールが発生できるように決定しておく。このように決定
した操作利得32を用いると巻取・供給モータの駆動電
流値の相対値を等しくすれば張力変動は発生しないので
、巻取モータに流れている電流より演算回路を用いずに
供給モータの加速度電流19を発生でき、従来例のよう
に個々のモータの駆動電流の絶対値を決定する必要がな
いので制御回路が安価になる。一方、張力検出器35で
検出した張力信号を減算器36で規準張力信号37と比
較して張力誤差信号40を分離し、加算器39を介して
供給モータにフイードバツクする。
算器25は乗算器1Tおよび加算器39よりの信号が与
えられる。乗算器17はモータ駆動電流検出抵抗器29
からの出力と、操作利得用テーブル31よりの出力とが
与えられ、また、加算器39は張力誤差信号40と、こ
の信号を微分して微分器38からの信号41とが与えら
れる。ここで、張力誤差信号40はテープ顎力検出器3
Sb・らの張力信号を減算器36で規準張力信号37と
比較することによつて得られる。はじめにテープ巻径の
変化がないものとして、本実施例の動作を説明する。本
実施例では巻取リールでテープ速度の制御を行なう。起
動時には、テーブ速度があらかじめ定められた速度にな
るような規準速度が規準速度入力端9に与えられる。減
算器10で巻取リールの回転速度信号6と規準速度とが
比較され、速度誤差信号11が乗算器16に入力される
。この乗算器のもう一方の入力端には速度修正利得34
が入力され、速度誤差を修正する加速度電流信号18が
生成される。この加速度電流信号18は加算器24で張
力電流信号22に加算され電力増幅器26を通じて巻取
モータ3に与えられる。この結果巻取リール1は速度誤
差を修正するように加速又は減速され、テープ速度は漸
近的に規準速度に近づく。この速度修正時にも張力変動
を発生させないためには、巻取リールが磁気テープに与
えている加速度と等しい加速度を供給リールでも発生す
る必要がある。巻取モータに流れている速度誤差を修正
するための加速度電流値を抵抗器29により電圧値に変
換し、この電圧値を供給モータの加速度電流値を決定す
る乗算器17に信号線を介して入力する。この乗算器1
7のもう一方の入力端には、操作利得が入力されている
。いまこの操作利得を巻取リールが磁気テープ28に与
えている接線加速度と同じ大きさの接線加速度を供給リ
ールが発生できるように決定しておく。このように決定
した操作利得32を用いると巻取・供給モータの駆動電
流値の相対値を等しくすれば張力変動は発生しないので
、巻取モータに流れている電流より演算回路を用いずに
供給モータの加速度電流19を発生でき、従来例のよう
に個々のモータの駆動電流の絶対値を決定する必要がな
いので制御回路が安価になる。一方、張力検出器35で
検出した張力信号を減算器36で規準張力信号37と比
較して張力誤差信号40を分離し、加算器39を介して
供給モータにフイードバツクする。
しかるに張力誤差信号40は供給モータ駆動電流に対し
て180差の位相遅れがあるので、この張カフイードバ
ツク系を安定に動作させるためには、張力誤差信号より
90に位相の進んだ安定化信号が必要になる。この実施
例では張力誤差信号40を微分器38で微分し、この微
分信号41を安定化信号として、加算器39を介して供
給モータにフイードバックする。また磁気テープのバネ
定数と減衰定数がフイードバツク系の特性におよぼす影
響を、所要の閉ループ張力制御特性を得るように決定し
た加算器39と微分器38の利得よりバネ定数と減衰定
数を差し引くことにより、この実施例では除去できる。
つぎに巻径の変化を考慮に入れた張力制御方法について
述べる。
て180差の位相遅れがあるので、この張カフイードバ
ツク系を安定に動作させるためには、張力誤差信号より
90に位相の進んだ安定化信号が必要になる。この実施
例では張力誤差信号40を微分器38で微分し、この微
分信号41を安定化信号として、加算器39を介して供
給モータにフイードバックする。また磁気テープのバネ
定数と減衰定数がフイードバツク系の特性におよぼす影
響を、所要の閉ループ張力制御特性を得るように決定し
た加算器39と微分器38の利得よりバネ定数と減衰定
数を差し引くことにより、この実施例では除去できる。
つぎに巻径の変化を考慮に入れた張力制御方法について
述べる。
時間の経過に従つて巻径や慣性モーメント等の制御パラ
メータが変化する時変係数系に対して、制御パラメータ
の変化をあらかじめ想定して、オフラインで上述の張力
電流信号22および操作利得32を計算してテーブルに
蓄積しておき、変化に応じてテーブルより張力電流信号
や操作利得を参照する方法を用いる。すなわち巻取・供
給リールの巻径や慣性モーメントは巻取リールの回転総
数の関数であるので、巻取りールの回転総数を計数する
巻取リール回転回数計数器7の出力信号8をアドレス入
力とするディジタルメモリで各種のテーブル(巻取モー
タ張力電流用テーブル20、操作利得用テーブル31)
を構成した。また実施例では加算器24,25および乗
算器16,17をアナログ素子で構成したので、各種テ
ーブルの出力値をディジタルアナログ変換器(実施例で
は明示せず)でアナログ量に変換して用いた。このよう
なテーブルを用いて時変計数系の張力制御回路を構成す
ると、巻取リールが回転するごとにそれぞれの巻径に対
応した張力電流値や操作利得がテーブルより自動的に更
新できる。このような張力変動量のフイードバツクによ
り、両モータのトルク定数比のバラツキやテープ特性の
バラツキ(厚み、密度、剛性、減衰定数)による張力変
動を抑制できる。以上説明したように、本発明は巻取モ
ータに流れる電流に比例した電流より供給モータの加速
度電流を決定するので(1)巻取モータに流れる電流値
と供給モータに流れる電流値との相対値が等しくなれば
加速.減速時にも張力変動が生じないので、個々のモー
タの駆動電流の絶対値を規定する従来例に比べて絶対値
を算出する演算回路が不要になる。
メータが変化する時変係数系に対して、制御パラメータ
の変化をあらかじめ想定して、オフラインで上述の張力
電流信号22および操作利得32を計算してテーブルに
蓄積しておき、変化に応じてテーブルより張力電流信号
や操作利得を参照する方法を用いる。すなわち巻取・供
給リールの巻径や慣性モーメントは巻取リールの回転総
数の関数であるので、巻取りールの回転総数を計数する
巻取リール回転回数計数器7の出力信号8をアドレス入
力とするディジタルメモリで各種のテーブル(巻取モー
タ張力電流用テーブル20、操作利得用テーブル31)
を構成した。また実施例では加算器24,25および乗
算器16,17をアナログ素子で構成したので、各種テ
ーブルの出力値をディジタルアナログ変換器(実施例で
は明示せず)でアナログ量に変換して用いた。このよう
なテーブルを用いて時変計数系の張力制御回路を構成す
ると、巻取リールが回転するごとにそれぞれの巻径に対
応した張力電流値や操作利得がテーブルより自動的に更
新できる。このような張力変動量のフイードバツクによ
り、両モータのトルク定数比のバラツキやテープ特性の
バラツキ(厚み、密度、剛性、減衰定数)による張力変
動を抑制できる。以上説明したように、本発明は巻取モ
ータに流れる電流に比例した電流より供給モータの加速
度電流を決定するので(1)巻取モータに流れる電流値
と供給モータに流れる電流値との相対値が等しくなれば
加速.減速時にも張力変動が生じないので、個々のモー
タの駆動電流の絶対値を規定する従来例に比べて絶対値
を算出する演算回路が不要になる。
(4)巻取モータの加速度電流を決定する際に演算誤差
が発生しても、誤差に比例した電流が供給モータにも与
えられるので、テープの速度誤差を修正する加速度特性
は多少変化するが、張力誤差は生じないので、テープ速
度制御回路に高精度な演算素子を必要としない。等の理
由により、高精度な張力制御を経済的に実現できる利点
がある。
が発生しても、誤差に比例した電流が供給モータにも与
えられるので、テープの速度誤差を修正する加速度特性
は多少変化するが、張力誤差は生じないので、テープ速
度制御回路に高精度な演算素子を必要としない。等の理
由により、高精度な張力制御を経済的に実現できる利点
がある。
また、テープの張力誤差信号を微分回路に加えて時間的
変化量を検出し、この変化量から供給リール側からのテ
ーブ供給量を調整するため、従来の如くテープ張力検出
器の張力検出時間の遅れによる張力変化の継続時間の長
期化を防ぎ、安定した張力制御が行える効果がある。
変化量を検出し、この変化量から供給リール側からのテ
ーブ供給量を調整するため、従来の如くテープ張力検出
器の張力検出時間の遅れによる張力変化の継続時間の長
期化を防ぎ、安定した張力制御が行える効果がある。
さらに、加算器39や微分器38の利得を両リール間を
移送する材料の特性(剛性、減衰定数)を考慮に入れて
設計できるので、磁気テーブ以外の薄紙、糸類、電線等
の材料を移送する際の高速・精密張力制御にも利用でき
る。
移送する材料の特性(剛性、減衰定数)を考慮に入れて
設計できるので、磁気テーブ以外の薄紙、糸類、電線等
の材料を移送する際の高速・精密張力制御にも利用でき
る。
第1図は従来の張力制御方法のプロツク図、第2図は本
発明の実施例を示す。 1・・・・・・巻取リール 2・・・・・・供給リール
、3・・・・・・巻取モータ、4・・・・・・供給モー
タ、5・・・・・・巻取リール回転数検出器、6・・・
・・・巻取リール回転速度検出器、7・・・・・・巻取
リール回転回数計数器、8・・・・・・巻取リール回転
回数信号、9・・・・・・巻取モータ規準速度入力、1
0・・・・・・減算器、11・・・・・・巻取モータ回
転速度誤差信号、16,17・・・・・・乗算器、18
・・・・・・巻取モータ加速度電流、19・・・・・・
供給モータ加速度電流、20・・・・・・巻取モータ張
力電流用テーブル、22・・・・・・巻取モータ張力電
流信号、24,25・・・・・・加算器、26・・・・
・・巻取モータ用駆動増幅器、27・・・・・・供給モ
ータ用駆動増幅器、28・・・・・・磁気テープ、29
・・・・・・巻取モータ駆動電流検出抵抗器、30・・
・・・・巻取モータ駆動電流値信号、31・・・・・・
操作利得用テーブル、32・・・・・・操作利得、33
・・・・・・速度誤差修正利得用テーブル、34・・・
・・・速度誤差修正利得、35・・・・・・テープ張力
検出器、36・・・・・・減算器、37・・・・・・規
準張力信号、38・・・・・・微分器、39・・・・・
・加算器、40・・・・..張力誤差信号、41・・・
・・・張力誤差微分信号。
発明の実施例を示す。 1・・・・・・巻取リール 2・・・・・・供給リール
、3・・・・・・巻取モータ、4・・・・・・供給モー
タ、5・・・・・・巻取リール回転数検出器、6・・・
・・・巻取リール回転速度検出器、7・・・・・・巻取
リール回転回数計数器、8・・・・・・巻取リール回転
回数信号、9・・・・・・巻取モータ規準速度入力、1
0・・・・・・減算器、11・・・・・・巻取モータ回
転速度誤差信号、16,17・・・・・・乗算器、18
・・・・・・巻取モータ加速度電流、19・・・・・・
供給モータ加速度電流、20・・・・・・巻取モータ張
力電流用テーブル、22・・・・・・巻取モータ張力電
流信号、24,25・・・・・・加算器、26・・・・
・・巻取モータ用駆動増幅器、27・・・・・・供給モ
ータ用駆動増幅器、28・・・・・・磁気テープ、29
・・・・・・巻取モータ駆動電流検出抵抗器、30・・
・・・・巻取モータ駆動電流値信号、31・・・・・・
操作利得用テーブル、32・・・・・・操作利得、33
・・・・・・速度誤差修正利得用テーブル、34・・・
・・・速度誤差修正利得、35・・・・・・テープ張力
検出器、36・・・・・・減算器、37・・・・・・規
準張力信号、38・・・・・・微分器、39・・・・・
・加算器、40・・・・..張力誤差信号、41・・・
・・・張力誤差微分信号。
Claims (1)
- 1 巻取モータで巻取リールを駆動することにより、供
給リールから巻取リールまで磁気テープを移動させるリ
ール間直接テープ送り装置において、巻取モータに流れ
る電流に比例した電流に、前記磁気テープの張力誤差量
とその微分量に比例した電流とを加算した電流により供
給モータを駆動することを特徴とした張力制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54054083A JPS5935104B2 (ja) | 1979-05-04 | 1979-05-04 | 張力制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54054083A JPS5935104B2 (ja) | 1979-05-04 | 1979-05-04 | 張力制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55150152A JPS55150152A (en) | 1980-11-21 |
| JPS5935104B2 true JPS5935104B2 (ja) | 1984-08-27 |
Family
ID=12960718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54054083A Expired JPS5935104B2 (ja) | 1979-05-04 | 1979-05-04 | 張力制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935104B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62143506U (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-10 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0736240B2 (ja) * | 1985-05-30 | 1995-04-19 | キヤノン株式会社 | リ−ル駆動装置 |
| JPS61278070A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-08 | Canon Inc | リ−ル駆動装置 |
| JP2791008B2 (ja) * | 1986-04-25 | 1998-08-27 | 株式会社日立製作所 | テープ移送装置の制御方法 |
| JPH0831225B2 (ja) * | 1985-12-27 | 1996-03-27 | キヤノン株式会社 | リ−ル駆動装置 |
| JPH0814909B2 (ja) * | 1985-12-25 | 1996-02-14 | キヤノン株式会社 | リ−ル駆動装置 |
| JP2573327B2 (ja) * | 1988-09-05 | 1997-01-22 | 三菱重工業株式会社 | 走行紙の張力制御装置 |
| JP2930593B2 (ja) * | 1988-09-20 | 1999-08-03 | 株式会社日立製作所 | テープ移送装置の制御装置 |
| JP6341544B2 (ja) * | 2015-08-05 | 2018-06-13 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 張力制御装置および駆動システム |
-
1979
- 1979-05-04 JP JP54054083A patent/JPS5935104B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62143506U (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55150152A (en) | 1980-11-21 |
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