JPS5935134A - 分析装置への試料導入装置 - Google Patents

分析装置への試料導入装置

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JPS5935134A
JPS5935134A JP57146399A JP14639982A JPS5935134A JP S5935134 A JPS5935134 A JP S5935134A JP 57146399 A JP57146399 A JP 57146399A JP 14639982 A JP14639982 A JP 14639982A JP S5935134 A JPS5935134 A JP S5935134A
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tip
capillary tube
liquid sample
sample
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Arata Tsuge
柘植 新
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孝一 望月
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Japan Spectroscopic Co Ltd
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/62Detectors specially adapted therefor
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    • G01N30/7233Mass spectrometers interfaced to liquid or supercritical fluid chromatograph
    • G01N30/724Nebulising, aerosol formation or ionisation
    • G01N30/7246Nebulising, aerosol formation or ionisation by pneumatic means
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/26Conditioning of the fluid carrier; Flow patterns
    • G01N30/38Flow patterns

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は分析装置、特に質量分析tl (MS)への試
料の改良された導入方法並びにその装置に関するもので
あり、さらに詳しくは熱的に不安定な化学種や難揮発性
化学種などを含む液状試料を極めて効果的に且つ安定し
て霧化せしめ、そl〜てそ5− の霧化物をMS等の分析装置内に連続的に導き得るよう
にした簡略な方法並びに装置に関するものである。
分析装置、例えば質量分析計(MS)は、固定した1個
或は複数個の集イオン電極にイオンを集めて得られるイ
オン電流を、加速電圧や磁場の強さを連続的に加減しつ
つ測定して質量スペクトルを得るようにした装置であり
、この得られた質量スペクトルを利用して気体、更には
気体化し得る液体及び固体分子の定性、定量に広く用い
られている。
そして、近年においては、このようなM、 S−2、混
合物の効果的表分析のために他の分離分析機器との結合
において使用しようとする試みも為されている。例えば
、近年注目を浴びている液体クロマトグラフ(LC)、
特に高速液体クロマトグラフ(I(LC)と組み合りせ
たT、 C−M、 S分析系もその一つである。
ところで、MSによる分析は、気体状態の試料をイオン
化I2て行なわれるところから、該試料が6− 液体或は他の溶媒との溶液状態にある場合には種々なる
間m−を惹起することとなる。即ち、液体状態或は溶液
状態の液状試料にあっては、これを気化せしめてΔ4S
のイオン化部(イオン源)に導くことが必要となるので
あるが、該液状試料を連続的に且つ安定して気化せしめ
てかかるイオン化部に導くことが難しく、特に極性の大
きな或は分子量の大きな化合物を試料とする場合には著
しく困難であるのである。また、上記LC−MS分析系
にあっても、LCの分離カラムからの溶出液が液体(液
状試料)であるが故に、上記と同様な問題を内在してい
るのであり、しかも連続的に供給される溶出液からの溶
媒(移動相)の連続的な除去が簡単に出来ず、そのため
溶出液中の目的成分を濃縮する有効な手段が見つから々
い点がこのLC−MS分析手法の実用化を妨げている大
き々原因と々っているのである。
それ故、従来よりかかる液状試イ5IのM、 Sへの導
入手法については種々検討が為され、特に開発のキーポ
イントとなっているI、CMS分析系におけるL Cと
M−8の結合機構、所謂インタフェースについて積極的
な研究が行なわれているが、未だ実用に供するに有効な
ものは開発されていないのが現状fある。
ここにおいて、本発明者らは、かかる事情に鑑みて種々
検討した結果、所謂霧吹きの原理によって、分析すべき
液状試料を霧化せしめ、そしてこれをM、 Sに導入す
るようにすることによって、液状試料の効果的な気化を
行ない、またMSへの連続的な且つ有効な導入を可能な
らしめる各種の手法を開発し、これを先に特願昭53−
111130号等として特許出願した。特に、本願出願
人の出願に係る特願昭55−1.76925号において
は、試料成分としてブドウ糖等の熱的に不安定な化学種
を含む液状試料であっても、有効に且つ連続的にMS等
の分析装置内に導入し得る機構を提案1.だのである。
しかしながら、その後の本発明者らの検討により、かか
る優れた特徴を有する先に出願した試料導入手法にあっ
ても、更に改良の余地があることが明らかとなったので
ある。即ち、液状試料の霧化、更には気化のために、該
液状試料の霧化領域は一般に適当な加熱手段にて加熱せ
しめられることとなるが、かかる加熱が、キャピラリチ
ューブ内をその先端開口部(ノズルf!jlS)−1で
導かれてくる液状試料に作用することは避は得す、この
ため先端ノズル■;ににじみ出た液状試料はかかる加熱
によって脱溶媒され、そしてそのノズル先端部において
溶質成分の析出を惹き起こして目詰まりを惹起する等、
長期安定性に問題があることが明らかとなったのである
。また、ノズル自体の作製にもかなり高度な技術を要し
、キャピラリチューブの内径を、そこに挿入されるステ
ンレスワイヤとの関連において無限に小さくすることは
極めて困難であったのである。特に、該液状試料中の試
料成分がブドウ糖等の熱的に不安定な化学種や難揮発性
化学種である場合においては、脱溶媒、加熱等による変
質作用、析出作用全骨けやすく、このため噴霧−気化の
安定性が低下し、′!、た再現性等が悪化する等の問題
が惹起され易かったのである。
9− そこで、本発明者等は、先に開発された試料導入機構に
ついて更に種々検討した結果、ブドウ糖などの熱的に不
安定な化学種や難揮発性化学種などを含む液状試料であ
っても有効に且つ安定して、また再現性良く、MS等の
分析装置内に導入し得る簡単な手法及び機構を見い出し
、本発明を完成するに至ったのである。
す々わち、本発明は、キャピラリチューブk 通じて供
給される液状試料を該キャピラリチューブの先端開口部
から自圧で噴出せしめると共に、該キャピラリチューブ
の先端部周囲から噴出せしめられる作用ガスのジェット
噴流によって、かかる自噴せしめられた液状試料の微粒
子を更に微細化して霧化せしめた後、形成される液状試
料の霧化物を所定の分析装置に導くようにしたことにあ
シ、またこのために、(a)先端部に、より小さな内径
のキャピラリノズルを取シ付けたキャピラリチューブと
(b)前記液状試料が霧化せしめられる領域を加熱せし
める加熱手段と、(C)前記キャピラリチューブの先端
部近傍でその周囲を取り囲むように設け10− られ、前記加熱手段により加熱されないように該キャピ
ラリチューブを冷却せしめる冷却手段と((1)前記キ
ャピラリチューブの先端部に位置し7て、niI記加熱
加熱手段の熱を該キャピラリチューブの先端部に集中せ
しめる、熱伝導性に優れた相別からなる集熱手段とを、
含む試料導入装置を用いるようにしたものであって、こ
のように液状試料をその自圧で噴出せしめて、該キャピ
ラリチューブの先端開口部から所定距離=tJ方に微粒
子状に飛び出させ、そしてそのような液状試料の微粒子
全史に作用ガスのジェット噴流によってより一層微細化
して霧化せしめるようにしたことにより、該液状試料の
霧化乃至は気体化が極めて効果的に為され得ることとな
ったのであシ、捷だノズル先端部に該液状試料かにじみ
出た状態で存在することがないので、該ノズル先端部に
おける液状試料からの脱溶媒や溶質成分の析出等も効果
的に阻止され得、以て噴霧−気化の安定性が著しく向上
され、捷だその再現性も一段と向上され得ることとなっ
たのである。
以、下、図面に示す実施例に基づいて、本発明を更に具
体的に説明することとする。
第1図は本発明の一実施例に係る装置(インタフェース
)の断面図であり、第2図はその装置におけるキャピラ
リチューブ先端ノズル先端部の拡大断面図、更に第3図
、第4図は該キャピラリチューブ先端ノズル部のより一
層の拡大断面図である。
これらの図において、1はステンレス製の内管2と耐熱
ガラス製の外管3からなる二重管構造のインタフェース
本体であり、その後端側におイー?r該内管2の後端部
が筒状保持部材X材4に螺合、保持されると共に、止め
ネジ5,6並びにネジ筒7゜8を介して外管3、の後端
部に気密に取や付けられている。また、かかる筒状保持
部材4の後部には、更に後方に延びる軸方向のキャピラ
リチューブ挿入ff1laと該挿入部43の中間部から
側方に延ひる噴霧ガス (作用ガス)導入部4bが設け
られている。そして、該挿入of(4” @ HMの止
めネジ9にて取シ付けられたプラグ10を貫通してキャ
ピラリチューブ11が設けられ、該チューブ11の後端
がHLCのカラム12から流出する溶出液Eの流路13
に接続されて該カラム12からの溶出液Eが該キャピラ
リチューブ11内に導かれるようになっている一方、前
記導入部4bの]にめネジ14にて取り伺けられたプラ
グ15を貫通するニードル16からは、図示しhい噴霧
ガス源から供給される作用カスとしての噴霧ガス(ここ
ではヘリウムガス;]]eが用いられている)が該筒状
保持部材4内に導かれ、更に内管2内へと導かれるよう
になっている。
また、インタフェース本体1の前方部分が、第1図の如
<MSのボディ17にそれを貫通するように止めネジ1
8.19にて取り付けられ、さらにその前端部分(具体
的には外管3の前端部分)において通常のΔ/U−8の
イオン化室20に接続されている。
そ1.て、スペーサ28にて共軸的に保持された内管3
の前端には、断熱材料(マコール)にて形成された有底
の断熱筒21がその開口部分におい13− て取り付けられている。また、この断熱筒21の底部外
側には、集熱手段としての銅製の集熱板22が取り付け
られている一方、該断熱筒21底部内側に、内筒部23
aと外筒部231)からなる、両端が閉じられた二重の
筒体構造の冷却筒23が収容、配備されている。さらに
、該集熱板22並びに断熱筒21の底WISk貫通する
ガイドチューブ24が該集熱板22に溶接されて固定さ
れている一方、前記冷却筒23の内筒部23a内へ所定
長さで延びている。また、冷却筒23の外側(外筒FB
Is 23 +1外周)には、断熱のためにポリイミド
フィルム25が巻き付けられている一方、該冷却筒23
内に冷却媒体(ここでは水)を流通せしめるための供給
管26が該冷却筒23内の最奥部まで侵入、設置され、
また排出管27が該冷却筒23の入口部(後端部)に設
けられている。これら供給管26、排出管27は内管2
内及び筒状保持部材4内を通って、該筒状保持部材4の
後部からインタフェース外に延びている。
カラム12からの溶出液Eを導くキャビラリチ14− ニー111は、筒状保持部材4の空間部及び内管2の空
間部を通って断熱筒21内に延び、そして第2図、第3
図に示される如く冷却筒23の内部音1(23a内を通
ってガイドチューブ24内ニ挿入せしめられ、その先端
部1へ(ノズル音IS)は該ガイドチューブ24の集熱
板22側の開口部分において同様に開口している。寸だ
、かかるキャピラリチューブ11内には、更にコア・ワ
イヤとしてピアノ線(スチール・ワイヤ)29が略全長
に亘って挿入せしめられており、該チューブ11の内面
と該ピアノ線29の外面との間に適当な間隙の溶出液通
路を形成l−で、該チューブ11の先端側に溶出液Eが
連続的に供給せしめられるようになっている。そして、
かかるチューブ11の先端開口部には、第4図に示され
るように、より小さな内径(ここでは、12μ)を有す
る約8mmの長さのキャピラリノズル35が挿入され、
エポキシ樹脂等の接着剤36にて固定せしめられている
。従って、チューブ11とワイヤ29との間の間til
t通じて導かれた溶出液Eは、キャピラリノズル35の
小さな内径の内孔を通じて自噴せしめられることとなる
のであり。なお、該ギヤピラリノズル35と12では、
細管を製造するのが容易であるフユーズド(1’n5e
d)シリカギヤピラリの所定長さく通常、1〜10mm
程度)からなるものを用いるのが望ましく、寸だ一般に
その表面にはポリイミドフィルム層37が形成されてお
り、とれによってその取扱性等の改善が図られている。
また、断熱筒21の底部及び集熱板22を貫通したギヤ
ピラリチューブ11 (ノズル35)の先端部周囲の霧
化領域に位置し、それを取シ囲む外管3の先端部分は、
第1図に示されるように、絞られてその直径を漸減せし
められた後、その漸減端部に導入チューブ部30が一体
的に形成されている。この導入チューブ部30は、中心
部に貫通孔を有し、前記キャピラリチューブ11側が円
錐形状とされると共に、該チューブ11 (ノズル35
)の先端開口部に対向1.て且つそれとは所定の距離を
おいて開口する、霧化物導入のための開口部を有する一
方、MSのイオン化室20側に開口する開口部を有して
いる。そして、かかる外管3の直径の漸減する先端部分
の外側には加熱手段としてのヒータ31が巻き付けられ
、溶出液Eの霧化領域を加熱せしめるようになっており
、噴霧によって形成せしめられる霧化物に対してその気
化熱を供給するようになっている。そして、また、かか
る霧化領域を含む外管3の管内が所定の減圧度(真空度
)に維持されるように、該外管3が真空ポンプであるロ
ータ1)ポンプ32に接続せしめられている。
従って、かかる構成において、LCのカラム12から流
出する溶出液Eは、その流路13からキャピラリチュー
ブ11内に導かれ、そして該チューブ11内面とピアノ
線29との間の通路(間隙)を通って筒状保持部材4、
内管281S分から断熱筒21、更には冷却筒23因に
至るが、そこにおいて該キャピラリチューブ11は該断
熱筒21、ポリイミドフィルム25による断熱及び冷却
筒23による冷却によってヒータ31からの加熱作用を
実質的に受けないようになっているため、また該17− ギヤピラリチューブ11内を移送される溶出液Eもかか
る加熱作用を受けることは々いのである。
そして、このようにヒータ31による加熱作用を極力回
避して導かれた溶出液Eは、キャピラリチューブ11の
先端部分においてそこに設けられている集熱板22から
の加熱作用を集中的に受けると共に、該チューブ11の
先端部に取り付けられたキャピラリノズル35のより小
さな内孔を通じて自噴せしめられる。なお、この溶出液
Eの自噴は外部からのポンプ作用によって加えられた溶
出液Eの給送圧によって、前方に向って所定距離、例え
ば数m以上の飛距離で噴出せ1.められるものであって
、一般に少なくとも3m/sec以上の線流速、望ま1
.<は数m/s e c以上の線流速によって効果的に
実施され得るものである。また、この上う々自噴を与え
るキャピラリノズル35の内径としては、通常、5〜2
0μ程度の範囲内で適宜に選択されることとなる。
一方、ニードル16を通じて筒状保持部材4の空間部に
導入された噴霧ガス;Heは内管2の空18− 間部、そして断熱筒21、冷却筒23の内筒部23aの
空間部から、ガイドチューブ24とキャピラリチューブ
11との間の1隙間を通って該カイトチューブ24先端
開口部から高速で噴出せしめられる。
それ故、かかる噴出される噴霧ガスI−] eのジェッ
ト噴流によって、前記ギヤピラリチューブ11の先端の
キャピラリノズル35から自噴せしめられた溶出液Eの
微粒子が、該ノズル35前方の領域において連続的にさ
らに微細な霧状に霧化されるようになるのである。また
、かかる噴霧領域は、MSの高真空の作用を受けると共
に、ロータリポンプ32にて所定の減圧度に維持され、
捷た同時にヒー々31にて加熱されているとどろから、
噴霧によって形成された溶出液Eの霧化物(エアロゾル
)はその一部が熱と真空によって脱溶媒されてドライエ
アロゾル状となり、そしてこれらが一体ト々つで導入チ
ューブ部30のオリフィスを通じてMS側の高真空作用
によってイオン化室20に導かれるのである。
このように、」−記実前例にあっては、キャピラリチュ
ーブ11内を噴霧部寸で導かれる溶出液Eが、ヒータ3
1による加熱作用を避けるために、冷却筒23内を流通
せしめられる水などの適当な冷却媒体によって冷却せし
められ、また断熱筒21による熱の遮断、更にはポリイ
ミドフィルム25などによる熱の遮断に」二つてその効
果はより一層高められており、それ族ブドウ糖々との熱
的に不安定な化学種或は難揮発性化学種を含む溶出液(
液状試料)であっても、該ギヤピラリチューブ11内の
移送中に、ヒータ31の加熱に基づくところの悪影響を
全く受けることがなくiつたのであり、しかもこのよう
な冷却、断熱がキャピラリチューブ11 (溶出液E)
 K対して行々われでも、該チューブ11の先端部は集
熱板22によりヒータ31からの熱にて集中的に加熱せ
しめられているので、そこに導かれた溶出液Eはより効
果的に加熱され、以て効率的に霧化され、そして気化せ
しめられることとなるのである。
しかも、本発明に従って、キャピラリチューブ11を通
じて導かれた溶出液Eは、5〜20μ程度のさらに小さ
々内径を有するキャピラリノズル35を通じて、自圧に
よって噴出されることとなるため、該ノズル35の先端
開口部に液滴が滞留全く惹起され得す、従ってノズル詰
まりなどの問題は完全に阻止され得るのであシ、更にか
かる自噴によって微粒子化された溶出液Eがジェット噴
流による霧化作用によって、効果的により微細な粒子に
霧化されることとなシ、以て噴霧−気化の安定性が著し
く向」ニされ得るとととなったのである0 因みに、上側の装置を用いて、アミノピリン(MW23
1)のメタノール溶液1μl (1μg/1111)を
試料として、下記条件にM、 S分析して得られたマス
クロマトグラムが第5図に示されている0 溶媒; M e OH30μl!/mInSIM;m/
Z二232 21− 作用ガス; 、T(e  50 ml/ #linイオ
ン化室温産室温度;19 0°C−31濡度;205°C C0V、;3% 第5図のマスクロマトグラムから明らか々ように、繰シ
返し導入された試料についてのピークの形状は、良好寿
安定導入性を示しており、1だ再現性もC0V、−a%
と良い値を示すことが明らかとなったのである。
また、かかるギヤピラリチューブ11の先端部にキャピ
ラリノズル35を設けた構成によれば、溶質液Eがキャ
ピラリチューブ11の細い流路全案内されることなく導
かれる一方、自噴のための微細な流路は、単にキャピラ
リノズル35の短い部分のみであるため、溶質液Eを給
送するための背圧が高くなる問題が効果的に解消され得
ることは勿論、単に微細な細管としてのキャピラリノズ
ル35をキャピラリチューブ11の先端部に取ね付けれ
ば足りるために、そのノズル部分の作製を極めて容易と
為し得たことも、本発明の大きな利22− 点である。
なお、キャピラリチューブ11先端のキャピラリノズル
35前方の噴霧領域においては、溶出液Eを構成する低
沸点の溶媒は/しなくともその一部が気化せしめられる
こととなるため、形成された霧化物は更に微細な粒子と
なってより気化され易い状態となるのであり、更に気化
した溶媒はロータリポンプ32に吸引されて除去される
こととなるため、該霧化物の濃縮(溶質成分濃度の向上
)が簡単に行なわれ得、以てかかる濃縮された霧化物が
イオン化室20に導びかれることによって、該溶出液E
のM、 S測定が効果的に行なわれ得るのである。
丑た、本実施例にあっては、キャピラリチューブ11が
カラム12からの溶出液流路13に直接接続され、カラ
ム12から流出する溶出液の全てが該チューブ11内に
導かれるようになっているが、勿論適当なスプリッタを
設けることによって、該溶出液の一部がキャピラリチュ
ーブ11内Kiかれるようにすることが出来ることは言
うまでもない。尤も、本発明の特徴は、従来のインタフ
ェースと異なり、本実施例の如くM SとJ、C(特に
)1− L C)とが直結され得たところにあるのであ
る。
′−1:た、LCからの溶出液を液状試料とする場合の
みならず、一般にMS分析用に調製された溶液或は液体
を試料として本発明に従ってM Sに導入することも出
来、この場合にはポンプ加圧によってチューブ11内に
導入されることとなる。更に、噴霧ガス(作用ガス)と
しては、上側のヘリウムガス(1−1,’ e )の他
に、MSにおける質量スペクトル測定に悪影響をもたら
さないものであれば如何なるガスをも使用することが出
来、例えば窒素、アルゴン、メタン、イソブタン、アン
モニア等を挙げることが出来る。
さらに、キャピラリチューブ11の先端部に位筒して設
けられる集熱手段としての集熱板22は、上側では銅材
料からなるものであるが、その偶然伝導性に優れた、ア
ルミニウムなどの拐料から作られたものであっても何隻
差支えない。また、冷却筒23内を流通せしめられる冷
却媒体としても、例示の水の池、公知の種々なるものが
適宜使用されることとなる。
壕だ、上側では、MSについて説明したが、本発明にか
かる試料導入手法は、その偶発光分光分析装置、原子吸
光分析装置等の、主として無機溶液の効率の良い霧化試
料導入法としても用いられ得るものであり、各種の分析
装置への試料導入手法として広く活用され得るものであ
る。
勿論、本発明は、上記例示の具体例にのみ何隻限定され
るものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおい
て当業者の知識に基づいて種々なる変更、改良等を加え
ることが出来ることは言うまでもないところである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る装置(インタフェース
)の断面図であり、第2図は第1図の装置におけるキャ
ピラリチューブ先端部近傍の拡大断面図、第3図は更に
そのより一層の拡大断面図、第4図はキャピラリチュー
ブ先端部のみの更なる拡大断面図である。第5図は本発
明の装置を用い25− て得られたマスクロマトダラムの一例である。 1:インタフェース本体 2:内管 3:外管 1]:キャピラリチューブ 1’7:M’Sボディ    2o:イオン化室2】:
断熱筒      22:集熱板23:冷却筒    
  24ニガイドチューブ26:供給管      2
7:排出管29:ピアノ線      3o:導入チュ
ーブ部31:ヒータ 35:キャピラリノズル 36’接着剤37:ポリイミ
ドフイルム層 出頓大  日本分光工業株式会社 26− 特開昭59−35134(8)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ギヤピラリチューブを通じて供給される液状試料
    を、該ギヤピラリチューブの先端部[I Filsから
    自圧で噴出せしめると共に、該キャピラリチューブの先
    端部周囲から噴出せしめられる作用ガスのジェット噴流
    によって、かかる自噴せしめられた液状試料の微粒子を
    更に微細化して霧化せしめた後、形成される液状試料の
    霧化物を所定の分析装置に導くようにしたことを特徴と
    する分析装置への試料導入方法。 (2)前記液状試料の霧化が、減圧下において行なわれ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 (3)前記液状試料の霧化が行なわれる領域を、少なく
    とも加熱せしめる特許請求の範囲第1項記載の方法。 (4)前記キャピラリチューブの先端部近傍が、冷却せ
    しめられる特許請求の範囲第3項記載の方法。 (5)  m前記キャピラリチューブの先端部り部にお
    ける液状試料の線流速を少なくとも3 rn/se c
    と為して、該液状試料を、該キャピラリチューブの先端
    開口部から前方に所定距離飛び出させるようにした特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 (6)  njJ記キャピラリチューブを通じて供給さ
    れる液状試料が、液体クロマトゲラフィー装置のカラム
    から流出する流出液の一部若しくは全R11Sであり、
    且つ前記分析装置が質量分析計である特許請求の範囲第
    1項乃至第5項の何れかに記載の方法。 (7)  キャピラリチューブを通じて供給される液状
    試料を、該キャピラリチューブの先端開口部から自噴せ
    しめると共に、該キャピラリチューブの先端部周囲から
    噴出せしめられる作用ガスのジェット噴流によって、か
    かる自噴せしめられた液状試料の微粒子を更に微細化し
    て霧化せしめた後、形成される液状試料の霧化物を所定
    の分析装置に導くようにした試料導入装置にして、 先端部に、より小さな内径のキャピラリノズルを取り付
    けたキャピラリチューブと、前記液状試料が霧化せしめ
    られる領域を加熱せしめる加熱手段と、 前記キャピラリチューブの先端部近傍で、その周囲を取
    り囲むように設けられ、iiI記加熱加熱手段り加熱さ
    れないように該キャピラリチューブを冷却せしめる冷却
    手段と、 前記キャピラリチューブの先端部に位置して、前記加熱
    手段からの熱を該キャピラリチューブの先端部に集中せ
    ]7める、熱伝導性に優れた拐料から々る集熱手段とを
    、 含むことを特徴とする分析装置への試料導入装置。 (8)  前記集熱手段と前記冷却手段との間より、該
    冷却手段を包むように前記キャピラリチューブ先端部か
    ら離れる方向に延びる、断熱材料力)らなる断熱手段を
    設けた特許請求の範囲第7項記載の装置。 (9)前記冷却手段が、前記キャピラリチューブが貫通
    せしめられる内筒と、該内筒との間に冷却媒体が流通せ
    しめられる外筒とからガ・る、両端が閉じられ、た二重
    の筒体であり、且つかかる二重の筒体に冷却媒体の供給
    管と排出管がそれぞれ設けられている特許請求の範囲第
    7項記載の装置。 (10)  前記集熱手段が、銅を材料とした板状体乃
    至はブロックであり、且つ該板状体乃至はブロックを貫
    通して前記キャピラリチューブの先端部が配置されてい
    る特許請求の範囲第7項記載の装置。 (11)  前記液状試料が霧化せしめられる領域を、
    所定の減圧下に保持する減圧機構が設けられてなる特許
    請求の範囲第7項記載の装置。 02  前記キャピラリチューブの先端部に対向して一
    方の開口部が位置し、他方の開口部が前記分析装置とし
    ての留置分析計のイオン化部に開口するように配置され
    た導入チューブ部からなる霧化物導入手段を、設けた特
    許請求の範囲第7項記載の装置。 0a  前記キャピラリチューブ内に金属線を挿入せし
    め、該チューブと金属線との間隙を通じて前記液状試料
    を連続的に導くようにする一方、該チューブの先端開口
    部内に前記キャピラリノズルを挿入、固定せしめて、@
    ’J記導かれた液状試料が該キャピラリノズルを通じて
    自噴せしめられるようにした特許請求の範囲第7項記載
    の装置。 (14)  前記ギヤピラリチューブが液体クロマトグ
    ラフィー装置から流出する溶出液の流路に接続され、該
    溶出液の一部若しくは全部が該チューブに供給されるよ
    うにした特許請求の範囲第7項乃至第13項の何れかに
    記載の装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61193062A (ja) * 1985-02-21 1986-08-27 Okazaki Kokuritsu Kyodo Kenkyu Kikouchiyou 液体クロマトグラフ・質量分析器直結用インタ−フエ−ス装置
CN113325065A (zh) * 2021-06-16 2021-08-31 常州大恒环保科技有限公司 一种有机废气的爆炸检测方法及装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57101328A (en) * 1980-12-15 1982-06-23 Japan Spectroscopic Co Specimen supplier for mass spectrograph

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