JPS5935171B2 - 多層電解紙 - Google Patents
多層電解紙Info
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- JPS5935171B2 JPS5935171B2 JP13114676A JP13114676A JPS5935171B2 JP S5935171 B2 JPS5935171 B2 JP S5935171B2 JP 13114676 A JP13114676 A JP 13114676A JP 13114676 A JP13114676 A JP 13114676A JP S5935171 B2 JPS5935171 B2 JP S5935171B2
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H27/00—Special paper not otherwise provided for, e.g. made by multi-step processes
- D21H27/30—Multi-ply
- D21H27/38—Multi-ply at least one of the sheets having a fibrous composition differing from that of other sheets
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H11/00—Pulp or paper, comprising cellulose or lignocellulose fibres of natural origin only
- D21H11/02—Chemical or chemomechanical or chemothermomechanical pulp
- D21H11/04—Kraft or sulfate pulp
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H11/00—Pulp or paper, comprising cellulose or lignocellulose fibres of natural origin only
- D21H11/12—Pulp from non-woody plants or crops, e.g. cotton, flax, straw, bagasse
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G9/00—Electrolytic capacitors, rectifiers, detectors, switching devices, light-sensitive or temperature-sensitive devices; Processes of their manufacture
- H01G9/004—Details
- H01G9/02—Diaphragms; Separators
Landscapes
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- Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンデンサに於る誘電体として使用される電解
紙に係る。
紙に係る。
現在、かかる電解紙としては、硫酸塩パルプよりなるク
ラフト紙が主として用いられている。
ラフト紙が主として用いられている。
かかるクラフト紙は比較的安価であると言う利点を有す
るが、これを工業的製品として1oo%の純度にて得る
ことは不可能であり、常に2〜3%のリグニン及びごみ
、鉄分等のその他の不純物が残留し、他力、電解液中に
も鉄分等の不純物が存在しており、これらが通常アルミ
箔よりなる陽極へ移行し、陽極を侵すと言う欠点を有し
ている。
るが、これを工業的製品として1oo%の純度にて得る
ことは不可能であり、常に2〜3%のリグニン及びごみ
、鉄分等のその他の不純物が残留し、他力、電解液中に
も鉄分等の不純物が存在しており、これらが通常アルミ
箔よりなる陽極へ移行し、陽極を侵すと言う欠点を有し
ている。
またクラフト紙はその低温時(20℃〜−45℃)に於
る電解紙としての低温特性及び周波数特性が非常に悪い
と言う問題を含んでいる。
る電解紙としての低温特性及び周波数特性が非常に悪い
と言う問題を含んでいる。
かかるクラフト紙に比して、マニラ麻を原料とするマニ
ラ紙はリグニンを含まない高純度且微径繊維の薄葉紙と
して得られ、コンデンサ用電解紙として好ましいことが
知られているが、マニラ紙はクラフト紙に比して高価で
あり、電解紙としてクラフト紙に代り広く使用されるに
は至っていない。
ラ紙はリグニンを含まない高純度且微径繊維の薄葉紙と
して得られ、コンデンサ用電解紙として好ましいことが
知られているが、マニラ紙はクラフト紙に比して高価で
あり、電解紙としてクラフト紙に代り広く使用されるに
は至っていない。
従来、かかるクラフト紙とマニラ紙の長所及び短所を勘
案し、硫酸塩パルプ中にマニラ麻繊維を混入し、価格及
び性能に関して中間的な電解紙を得ることも試みられて
いるが、硫酸パルプ中に含まれているリグニン等の不純
物は、それが少量であっても、一旦陽極を侵し始めると
、その侵蝕は次第に広がり、電極の一カ所にて穿孔が生
ずるとコンデンサ全体が作動不能となることから、硫酸
塩パルプにマニラ麻繊維を混入する方法によってはマニ
ラ麻繊維の混入量に直接的に比例するような電解紙性能
の改善を得ることは困難である。
案し、硫酸塩パルプ中にマニラ麻繊維を混入し、価格及
び性能に関して中間的な電解紙を得ることも試みられて
いるが、硫酸パルプ中に含まれているリグニン等の不純
物は、それが少量であっても、一旦陽極を侵し始めると
、その侵蝕は次第に広がり、電極の一カ所にて穿孔が生
ずるとコンデンサ全体が作動不能となることから、硫酸
塩パルプにマニラ麻繊維を混入する方法によってはマニ
ラ麻繊維の混入量に直接的に比例するような電解紙性能
の改善を得ることは困難である。
−力、本発明者は電解紙について種々研究した結果、同
一の硫酸塩パルプよりなる場合であっても、電解紙を単
一の層よりなる紙として構成する代りに、これを多層紙
として構成することにより、陽極の腐蝕に関しかなりの
改善が得られることを見出した。
一の硫酸塩パルプよりなる場合であっても、電解紙を単
一の層よりなる紙として構成する代りに、これを多層紙
として構成することにより、陽極の腐蝕に関しかなりの
改善が得られることを見出した。
これは、硫酸パルプ中に含まれるリグニン等の不純物及
び電解液中に含まれる鉄分等の不純物が多層紙中の各層
間の境界面に捕捉され、かかる境界面が不純物を捕捉す
る一種の緩衝型フィルタとして作用すると同時にかかる
境界面に於ては保液能力が局部的に増大しており、それ
によって不純物による腐蝕の進行がかかる境界面にて抑
制されることによるものである。
び電解液中に含まれる鉄分等の不純物が多層紙中の各層
間の境界面に捕捉され、かかる境界面が不純物を捕捉す
る一種の緩衝型フィルタとして作用すると同時にかかる
境界面に於ては保液能力が局部的に増大しており、それ
によって不純物による腐蝕の進行がかかる境界面にて抑
制されることによるものである。
本発明はコンデンサ用電解紙に関する上記の如き幾つか
の認識に基き、価格及び性能を考慮した総合的な観点か
らより改善された電解紙を提供することを目的としてい
る。
の認識に基き、価格及び性能を考慮した総合的な観点か
らより改善された電解紙を提供することを目的としてい
る。
かかる目的は、本発明によれば、少くとも二つの層を有
する多層電解紙にして、前記層のうちの電解紙の一力の
表面を与える少くとも一つの層はマニラ麻よりなってい
る如き多層電解紙によって達成される。
する多層電解紙にして、前記層のうちの電解紙の一力の
表面を与える少くとも一つの層はマニラ麻よりなってい
る如き多層電解紙によって達成される。
上記の如き本発明の多層電解紙は、その最も基本的な構
成に於ては、硫酸パルプよりなる一つのクラフト紙層と
マニラ麻よりなる一つのマニラ紙層が互いに重合された
二重電解紙である。
成に於ては、硫酸パルプよりなる一つのクラフト紙層と
マニラ麻よりなる一つのマニラ紙層が互いに重合された
二重電解紙である。
かかる電解紙は勿論そのマニラ紙層の例をアルミ箔等の
陽極体に接触させ、クラフト紙層の側を同じくアルミ箔
等よりなる陰極体に接触させた状態にて用いられる。
陽極体に接触させ、クラフト紙層の側を同じくアルミ箔
等よりなる陰極体に接触させた状態にて用いられる。
かかる多層電解紙を用いる場合には、陽極に接する電解
紙層はマニラ麻よりなる純度の高い紙層であり、これに
よって不純物による陽極の腐蝕は大巾に低減される。
紙層はマニラ麻よりなる純度の高い紙層であり、これに
よって不純物による陽極の腐蝕は大巾に低減される。
又、マニラ紙層は一般にクラフト紙層に比して保液能力
が大きいので紙層を横切る腐蝕の伝播速度は遅く、又前
述の如くマニラ紙層とクラフト紙層の境界面には特に保
液能力の大きい領域が形成されるので、かかる境界に於
ても腐蝕の伝播は大きく抑制さへ腐蝕が紙層全体を横切
って陰極より陽極へ伝播する度合は大巾に低減される。
が大きいので紙層を横切る腐蝕の伝播速度は遅く、又前
述の如くマニラ紙層とクラフト紙層の境界面には特に保
液能力の大きい領域が形成されるので、かかる境界に於
ても腐蝕の伝播は大きく抑制さへ腐蝕が紙層全体を横切
って陰極より陽極へ伝播する度合は大巾に低減される。
かかる本発明による多層電解紙は、勿論各層を別個の紙
として抄紙し、これを単に重ね合せることによって構成
されても良いが、かかる弛んだ状態の多層紙は取扱いに
不便であり、またコンデンサの製造工程を複雑にすると
言う問題があるので、本発明による多層電解紙は、好ま
しくは各層を同時に抄合せる製紙工程により、各層間に
明瞭な境界を郭定しつつしかも各層間に両者を機械的に
結び付けるに必要充分な程度の繊維のからみ合いを形成
した一体の多層紙として構成されるのが好ましい。
として抄紙し、これを単に重ね合せることによって構成
されても良いが、かかる弛んだ状態の多層紙は取扱いに
不便であり、またコンデンサの製造工程を複雑にすると
言う問題があるので、本発明による多層電解紙は、好ま
しくは各層を同時に抄合せる製紙工程により、各層間に
明瞭な境界を郭定しつつしかも各層間に両者を機械的に
結び付けるに必要充分な程度の繊維のからみ合いを形成
した一体の多層紙として構成されるのが好ましい。
本発明による多層電解紙の一つの好ましい実施例は下記
の如き性状を有するものである。
の如き性状を有するものである。
添付の図に於て、1はクラフト紙層であり、2はマニラ
紙層である。
紙層である。
総合密度 約0.5f/d
厚み 50ミクロン
(マニラ紙層−25ミクロン)
(クラフト紙層−25ミクロン)
抵抗値 50,000Ω/1シート 以上吸水性
1411m巾の紙を50分間に上昇する水の高さで
測定して100w1以上 比重 25グ/m2 引張り強度 抄紙方向最低1,700 (f/15M)
横方向最低 514(// ) 以上の基本的構成に於ては、本発明による多層電解紙は
一つのクラフト紙層と一つのマニラ紙層よりなるものと
して説明されたが、層間境界に於る不純物の捕捉効果及
び腐蝕伝播抑制効果をより増大するため、クラフト紙層
及びマニラ紙層の一力或は両方は更に各々二層或はそれ
以上の層に構成されても良いものである。
1411m巾の紙を50分間に上昇する水の高さで
測定して100w1以上 比重 25グ/m2 引張り強度 抄紙方向最低1,700 (f/15M)
横方向最低 514(// ) 以上の基本的構成に於ては、本発明による多層電解紙は
一つのクラフト紙層と一つのマニラ紙層よりなるものと
して説明されたが、層間境界に於る不純物の捕捉効果及
び腐蝕伝播抑制効果をより増大するため、クラフト紙層
及びマニラ紙層の一力或は両方は更に各々二層或はそれ
以上の層に構成されても良いものである。
又以上に於てはマニラ紙層なる概念を用いて本発明を説
明したが、この場合マニラ紙層なる概念は高純度で且細
い繊維よりなる紙層なその主要な特性とするものであり
、従ってもしかかる特性の観点からこれと同等ないし同
質と認められる繊維による紙層が得られれば、これを用
いて本発明の思想を実施し得るものである。
明したが、この場合マニラ紙層なる概念は高純度で且細
い繊維よりなる紙層なその主要な特性とするものであり
、従ってもしかかる特性の観点からこれと同等ないし同
質と認められる繊維による紙層が得られれば、これを用
いて本発明の思想を実施し得るものである。
かくして、本発明によれば、電解紙の一部のみをマニラ
麻又は上述の如き同等ないし同質の繊維により構成する
ことによってその価格の上昇を適度に抑制し、しかも性
能特に陽極電極の耐腐蝕性に関して実質的にマニラ紙の
みよりなる電解紙に近い又はそれ以上の改善された性能
を有する電解紙が得られるものである。
麻又は上述の如き同等ないし同質の繊維により構成する
ことによってその価格の上昇を適度に抑制し、しかも性
能特に陽極電極の耐腐蝕性に関して実質的にマニラ紙の
みよりなる電解紙に近い又はそれ以上の改善された性能
を有する電解紙が得られるものである。
添付の図は本発明による多層電解紙の一つの実施例を示
す解図的断面図である。 1・・・・・・クラフト紙層、2・・・・・・マニラ紙
層。
す解図的断面図である。 1・・・・・・クラフト紙層、2・・・・・・マニラ紙
層。
Claims (1)
- 1 電解液を含んだ状態で陽極体と陰極体の間に挾まれ
該陽極体及び該陰極体と共にコンデンサを構成するため
の電解紙にして、クラフト紙層とマニラ紙層とを含む重
合層構造を有し、該重合層構造の一方の表面であって前
記陽極体に接触する表面を与える部分はマニラ紙層であ
ることを特徴とする多層電解紙。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13114676A JPS5935171B2 (ja) | 1976-10-29 | 1976-10-29 | 多層電解紙 |
| GB4454577A GB1542575A (en) | 1976-10-29 | 1977-10-26 | Electrolytic paper |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13114676A JPS5935171B2 (ja) | 1976-10-29 | 1976-10-29 | 多層電解紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5355766A JPS5355766A (en) | 1978-05-20 |
| JPS5935171B2 true JPS5935171B2 (ja) | 1984-08-27 |
Family
ID=15051067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13114676A Expired JPS5935171B2 (ja) | 1976-10-29 | 1976-10-29 | 多層電解紙 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935171B2 (ja) |
| GB (1) | GB1542575A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5559714A (en) * | 1978-10-27 | 1980-05-06 | Nichicon Capacitor Ltd | Electrolytic condenser |
| JPS56152228A (en) * | 1980-04-25 | 1981-11-25 | Nichicon Capacitor Ltd | Electrolytic condenser |
| JPS56152229A (en) * | 1980-04-25 | 1981-11-25 | Nichicon Capacitor Ltd | Electrolytic condenser |
| JPH0435013A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 有機半導体固体電解コンデンサ |
| FR2672153B1 (fr) * | 1991-01-28 | 1994-05-13 | Bollore Technologies | Separateur pour condensateurs electrolytiques et condensateurs ainsi formes. |
| CN103021664B (zh) * | 2012-09-14 | 2016-04-20 | 朱健雄 | 电解电容器专用纸的制作方法 |
-
1976
- 1976-10-29 JP JP13114676A patent/JPS5935171B2/ja not_active Expired
-
1977
- 1977-10-26 GB GB4454577A patent/GB1542575A/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5355766A (en) | 1978-05-20 |
| GB1542575A (en) | 1979-03-21 |
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