JPS593577Y2 - 電解コンデンサ - Google Patents

電解コンデンサ

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JPS593577Y2
JPS593577Y2 JP8474076U JP8474076U JPS593577Y2 JP S593577 Y2 JPS593577 Y2 JP S593577Y2 JP 8474076 U JP8474076 U JP 8474076U JP 8474076 U JP8474076 U JP 8474076U JP S593577 Y2 JPS593577 Y2 JP S593577Y2
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JP
Japan
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partition plate
electrolytic capacitor
anode
notches
corrosion
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Expired
Application number
JP8474076U
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English (en)
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JPS5316144U (ja
Inventor
剛 戸井田
Original Assignee
日本通信工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電解コンデンサの内部素子構造に係る。
アルミニウム電解コンデンサは、内部使用材料が大部分
アルミニウム金属であるため、コンデンサ内部の塩素イ
オンによって陽極部が腐食する欠点があった。
この腐食する部分は主として陽極リベットと陽極タブと
の接合部で断線等の事故が発生している。
上記の欠点を解決するため従来はコンテ゛ンサ内部の使
用材料には塩素イオンができるかぎり少ないものを選定
し使用していた。
腐食発生している陽極リベットと陽極タブの接合部の塩
素イオン量を測定した結果、腐食発生した後は塩素イオ
ン量が100〜1000倍に増加している。
この測定結果より、コンテ゛ンサ内部に点在している塩
素イオンが該コンデンサに電圧を印加して使用すると、
陽極リベットと陽極タブとの接合部に塩素イオンが集中
する。
従来よりアルミニウム電解コンテ゛ンサの腐食ニ伴なう
断線の突発事故を防止するために腐食発生しやすい陽極
リベットと陽極タブの部分に防食被膜、例えば酸化膜や
樹脂膜の形成あるいはゴム、グフース、低分子樹脂等の
絶縁物を塗付する等の技術手段を用いていた。
しかし、上記の絶縁物を被膜することにより、陽極リベ
ットと陽極タブの間に接触抵抗が大きくなる欠点が生じ
る。
また、塩素イオンが時間の経過と共に陽極リベットと陽
極タブの間に防食処理の不完全部やグリースなど絶縁物
の塗布不完全な部分に塩素イオンが浸入する欠点も生じ
た。
本考案は、上記の欠点を除去するために、塩素イオンの
量も多く含まれている陽、陰極箔で構成されている素子
からの塩素イオンの離脱を防止したものである。
アルミニウム電解コンデンサの腐食事故は前記のごとく
、陽極リベットと陽極タブの間で大部分発生する。
このリベットとタブの間が電解液で被われていると、電
解液の種類によって異なるが、特にエチレングリコール
、ホウ酸系のものでは1000〜2000 PPm以上
の濃度に達しなければ腐食が発生しないが、塩素イオン
を空気中にさらすと極微量の塩素イオン濃度であっても
腐食が発生する。
このことからアルミニウム電解コンデ゛ンサの腐食防止
に最も効果があって簡単なことはコンテンサ内部に存在
する塩素イオンを電解液中、即ち素子中に封じ込めてお
けば腐食が発生しなくなる。
以下図面について説明する。第1図はコンデンサ素子の
展開図であり、第2図は第1図の展開図の中心部に空洞
部を設けて捲回した素子の概略図であり、1は電解コン
デンサ素子の概略を示し、2は素子中心部の空洞部、7
,8は陽、陰極タブである。
第3図は素子中に存在する塩素イオンのリベット−タブ
間への移動を防止するための仕切り板で、3は仕切り板
を示す。
この仕切り板3には突起部4が設けてあり、この突起部
4は第2図の素子1の空洞部2に挿入できるようになっ
ている。
第4図イPは仕切り板3をA−A’から見た平面図であ
す、町よ左右に切欠部5,6を設け、該切欠部5,6の
部分に素子1から引き出された陽、陰極タブ7.8が挿
入できるようになっている。
第5図は本考案の一実施例を示すコンデンサの完成断面
図であり、第2図に示す素子1の陽、陰極タブ7.8の
引き出された方に第3図に示す仕切り板3の突起部4が
素子1の空洞部2に挿入するように組み合わせ、仕切り
板の左右の切欠部5,6に素子1から引き出された陽、
陰極タブ7.8を引き出し、引き出したのち、該切欠部
にシリコン樹脂9を塗布し、塗布したのち素子の全体を
シリコン収縮チューブ又はポリエチレン収縮チューブ等
の収縮チューブ10を被せ、陽、陰極タブ7.8を各陽
、陰極リベットに接合し、仕切り板を装着しない、もう
一方の素子端面を固定剤11で封止するように、固定剤
11の入ったアルミケース12内に前記素子を収納し、
完成させた電解コンデンサである。
以上説明した如く、本考案の電解コンデンサの素子内部
構造は素子全体を仕切り板3、収縮チューブ10および
固定剤11で被覆することにより素子中に含まれる塩素
イオンをリベット−タブ間に移動させないことで腐食発
生を防止することができ、また、電解液の蒸発は従来の
コンデンサと比較して士に減少する(表1に示す。
)さらにIwt%Naclを含有した電解液を含浸した
素子85℃直流電圧負荷テストを実施したところ、従来
構造の電解コンテ゛ンサは100時間で腐食断線が発生
したが、本考案の構造のものは1000時間経過しても
腐食が発生せず、電解液のドライアップを防止して、電
解コンデ゛ンサの寿命を長くすると共に、塩素イオンに
よる陽極タブの腐食断線を防止でき、実用的効果の極め
て高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンデンサ素子の展開図、第2図は第1図の展
開図の中心部に空洞部を設けて捲回した素子の概略図、
第3図は仕切り板の断面図、第4図イ90は仕切り板を
A−A’から見た平面図、第5図は本考案によるコンデ
ンサの断面図。 図中型な符号は次の通りである。 1は素子の全体概略を示す。 2は空洞部、3は仕切り板、4は突起部、5,6は切欠
部、7,8は陽、陰極タブ、9は樹脂、10は収縮チュ
ーブ、11は固定剤、12はアルミニウムケース。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)陽極箔と陰極箔との間に電解紙を介して捲回し、
    中心部に空洞部2を設けた筒形素子1の陽極タブ引出側
    の端面に該素子1の端面とほぼ同じ大きさの凸形状の絶
    縁物よりなる仕切り板3を、該仕切り板3の突起部4が
    前記空胴部2に嵌挿するように装着し、該素子1と該仕
    切り板3とを熱収縮性チューブ10で被覆し、一体化し
    、もう一方の素子端面を固定剤11で封止するようにし
    たことを特徴とする電解コンデンサ。
  2. (2)仕切り板3に切欠部5,6を設け、該切欠部5,
    6よりタブ7,8を引出し、該切欠部5,6を樹脂9で
    封止したことを特徴とする、実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の電解コンデンサ。
  3. (3)熱収縮性チューブに、シリコンチューブ又はポリ
    エチレンチューブのいずれかを使用したことを特徴とす
    る、実用新案登録請求の範囲第1項乃至第2項記載の電
    解コンテ゛ンサ。
JP8474076U 1976-06-29 1976-06-29 電解コンデンサ Expired JPS593577Y2 (ja)

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JP8474076U JPS593577Y2 (ja) 1976-06-29 1976-06-29 電解コンデンサ

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JP8474076U JPS593577Y2 (ja) 1976-06-29 1976-06-29 電解コンデンサ

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Publication Number Publication Date
JPS5316144U JPS5316144U (ja) 1978-02-10
JPS593577Y2 true JPS593577Y2 (ja) 1984-01-31

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ID=28695971

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JP8474076U Expired JPS593577Y2 (ja) 1976-06-29 1976-06-29 電解コンデンサ

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Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5520313U (ja) * 1978-07-24 1980-02-08
JPH0215867Y2 (ja) * 1985-02-07 1990-04-27
JPH0215868Y2 (ja) * 1985-02-12 1990-04-27
JPH0636019Y2 (ja) * 1985-12-19 1994-09-21 村田機械株式会社 トラックのアオリ固定装置
JPH0651535B2 (ja) * 1986-02-08 1994-07-06 西部電機株式会社 荷台位置規制装置

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Publication number Publication date
JPS5316144U (ja) 1978-02-10

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