JPS5936406B2 - 油入電気機器 - Google Patents
油入電気機器Info
- Publication number
- JPS5936406B2 JPS5936406B2 JP6418679A JP6418679A JPS5936406B2 JP S5936406 B2 JPS5936406 B2 JP S5936406B2 JP 6418679 A JP6418679 A JP 6418679A JP 6418679 A JP6418679 A JP 6418679A JP S5936406 B2 JPS5936406 B2 JP S5936406B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- oil
- electrical equipment
- press board
- filled electrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/34—Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高電圧油入電気機器に係り、特に電気機器中
身を収納するタンク内面の電界緩和を計つたものに関す
るものである。
身を収納するタンク内面の電界緩和を計つたものに関す
るものである。
近年、電力輸送の経済性から送電電圧が増々高くなり5
00KV級が一般的になり、さらに次の段階として10
0OKV級送電が提案され、これらの機器の開発が進め
られている。
00KV級が一般的になり、さらに次の段階として10
0OKV級送電が提案され、これらの機器の開発が進め
られている。
これらの機器のうちで変圧器のような油入電気機器にお
けるタンク壁内面の、いわゆる接地面の電界緩和の方法
が問題となつてくる。これは、輸送条件が一定であるこ
とから油入電気機器のタンクは大きくすることができず
必然的に油入電気機器中身とタンク壁間の電界がつらく
なる。油入電気機器の中身側にはプレスボード等の多重
絶縁バーリヤや絶縁紙巻付による絶縁強化により対処で
きる。一方接地側のタンク壁内面にもプレスボード等に
よる多重絶縁バーリヤをもうけ、油ギャップを細分する
ことによつて電界緩和を計ることが考えられる。この場
合、タンク壁内面の円滑度とバーリヤがタンク壁にいか
に密着しているかが問題となる。タンク壁内面に突起が
あると、ここに電界が集中し、局部的に部分放電が発生
し、成長してバーリヤを貫通しついには絶縁破壊を起す
。突起面に完全に絶縁物が密着されていれば、たとえこ
こに部分放電が発生しても油ギャップがなく絶縁物に包
まれているため成長することができず、ここだけで止ま
り絶縁破壊にいたらない。このように高電圧になるよう
にしたがつてタンク壁内面にいかに絶縁物を密着させら
れるかが開発のきめてとなる。一方、タンク壁に取付け
る絶縁物の乾燥についても問題となる。これは絶縁物を
単体で乾燥しても取付けるのに時間が掛かりこの間に吸
湿してしまうからである。本発明はこれらの欠点、即ち
タンク壁内面の円滑度に注意を要することなくさらに絶
縁バーリヤの取付が容易で絶縁バーリヤの吸湿のおそれ
が少ない油入電気機器を提供することを目的になされた
ものである。
けるタンク壁内面の、いわゆる接地面の電界緩和の方法
が問題となつてくる。これは、輸送条件が一定であるこ
とから油入電気機器のタンクは大きくすることができず
必然的に油入電気機器中身とタンク壁間の電界がつらく
なる。油入電気機器の中身側にはプレスボード等の多重
絶縁バーリヤや絶縁紙巻付による絶縁強化により対処で
きる。一方接地側のタンク壁内面にもプレスボード等に
よる多重絶縁バーリヤをもうけ、油ギャップを細分する
ことによつて電界緩和を計ることが考えられる。この場
合、タンク壁内面の円滑度とバーリヤがタンク壁にいか
に密着しているかが問題となる。タンク壁内面に突起が
あると、ここに電界が集中し、局部的に部分放電が発生
し、成長してバーリヤを貫通しついには絶縁破壊を起す
。突起面に完全に絶縁物が密着されていれば、たとえこ
こに部分放電が発生しても油ギャップがなく絶縁物に包
まれているため成長することができず、ここだけで止ま
り絶縁破壊にいたらない。このように高電圧になるよう
にしたがつてタンク壁内面にいかに絶縁物を密着させら
れるかが開発のきめてとなる。一方、タンク壁に取付け
る絶縁物の乾燥についても問題となる。これは絶縁物を
単体で乾燥しても取付けるのに時間が掛かりこの間に吸
湿してしまうからである。本発明はこれらの欠点、即ち
タンク壁内面の円滑度に注意を要することなくさらに絶
縁バーリヤの取付が容易で絶縁バーリヤの吸湿のおそれ
が少ない油入電気機器を提供することを目的になされた
ものである。
以下、第1図ないし第3図に示す一実施例により説明す
る。
る。
第1図は変圧器の実施例の水平断面を示し、第3図は第
1図の゛A”部詳細を示し、第2図は、絶縁物ユニット
すなわち多重絶縁バーリヤと電位線入リプレスボードの
組合せの具体例を示す。第1図ないし第3図において、
油入電気機器中身1および絶縁物ユニットをタンク2に
収納し、タンク2の巻線対向部には電位線入リプレスボ
ード3ないし絶縁派6が絶縁物で作られたボルトTによ
りタンク2に固定されている。タンク2壁に対向する最
外側の電位線入りプレスボード3には、たとえば縦糸に
は電位を取る細い帯状金属条又は斜金を使い、横糸には
絶縁材の糸を使い平織で織りあげた布状のものの両面を
プレスボードで接着により一体に形成した電位線入りプ
レスボードを使用する。また、最内側には厚く剛性の強
い絶縁板6を配置し、この中間には所定の間隔をおいて
薄い絶縁板4および5を配置し、絶縁ボルトTによりお
互いに一体とする。尚、この場合電位線入りプレスボー
ド3に穴をあけることができない場合には、メスネジを
あけた絶縁物製の座8を使つて絶縁ボルト?により一体
とする。このように一体に組合された絶縁物ユニツトを
単独で乾燥し、第3図に示すように固定ボルト9により
タンク2壁に固定し、電位線入りプレスボード3を図示
しないタンク2壁に接地する。これらの絶縁板4,5お
よび電位線入りプレスボード3全体は剛性の強い絶縁板
6に固定されているため、この絶縁板6をタンク2壁に
固定するだけで良く短時間に作業可能であり、絶縁物ユ
ニツトの吸湿の恐れが少ない。また電位線入りプレスボ
ード3は平板電極に近いように電位線の間隔が調整され
、この両面にプレスボードを密着し、磁束の鎖交に対し
ても電流が閉回路を作らないように構成されている。
1図の゛A”部詳細を示し、第2図は、絶縁物ユニット
すなわち多重絶縁バーリヤと電位線入リプレスボードの
組合せの具体例を示す。第1図ないし第3図において、
油入電気機器中身1および絶縁物ユニットをタンク2に
収納し、タンク2の巻線対向部には電位線入リプレスボ
ード3ないし絶縁派6が絶縁物で作られたボルトTによ
りタンク2に固定されている。タンク2壁に対向する最
外側の電位線入りプレスボード3には、たとえば縦糸に
は電位を取る細い帯状金属条又は斜金を使い、横糸には
絶縁材の糸を使い平織で織りあげた布状のものの両面を
プレスボードで接着により一体に形成した電位線入りプ
レスボードを使用する。また、最内側には厚く剛性の強
い絶縁板6を配置し、この中間には所定の間隔をおいて
薄い絶縁板4および5を配置し、絶縁ボルトTによりお
互いに一体とする。尚、この場合電位線入りプレスボー
ド3に穴をあけることができない場合には、メスネジを
あけた絶縁物製の座8を使つて絶縁ボルト?により一体
とする。このように一体に組合された絶縁物ユニツトを
単独で乾燥し、第3図に示すように固定ボルト9により
タンク2壁に固定し、電位線入りプレスボード3を図示
しないタンク2壁に接地する。これらの絶縁板4,5お
よび電位線入りプレスボード3全体は剛性の強い絶縁板
6に固定されているため、この絶縁板6をタンク2壁に
固定するだけで良く短時間に作業可能であり、絶縁物ユ
ニツトの吸湿の恐れが少ない。また電位線入りプレスボ
ード3は平板電極に近いように電位線の間隔が調整され
、この両面にプレスボードを密着し、磁束の鎖交に対し
ても電流が閉回路を作らないように構成されている。
したがつて、この電位線入りプレスボード3の裏側、即
ち、タンク2壁には、いかなる形状になつているようと
電界がかからないのでタンク2壁を円滑に仕上げる必要
もなく、鋭利な角を生じやすいけい素鋼板を使つた磁気
シールドをタンク2壁に取.付ること自由にできる。尚
、上記実施例ではタンク壁についてだけ述べているが、
単相3脚や3相5脚鉄心の側脚等の接地電極面に対して
も同様に実施できることはいうまでもない。
ち、タンク2壁には、いかなる形状になつているようと
電界がかからないのでタンク2壁を円滑に仕上げる必要
もなく、鋭利な角を生じやすいけい素鋼板を使つた磁気
シールドをタンク2壁に取.付ること自由にできる。尚
、上記実施例ではタンク壁についてだけ述べているが、
単相3脚や3相5脚鉄心の側脚等の接地電極面に対して
も同様に実施できることはいうまでもない。
以上説明のように、本発明によればタンク壁側の円滑度
に注意することなしに高電圧機器の接地面の電界緩和が
できると同時に絶縁バーリヤの取付が容易になり、しか
も絶縁バーリヤの吸湿のおそれが少ない油入電気機器が
得られる。
に注意することなしに高電圧機器の接地面の電界緩和が
できると同時に絶縁バーリヤの取付が容易になり、しか
も絶縁バーリヤの吸湿のおそれが少ない油入電気機器が
得られる。
第1図は、本発明による油入電気機器を示す水平断面図
、第2図は電位線入りプレスボードと絶縁バーリヤの組
合せ方を示す図、第3図は第1図の゛A”部詳細図であ
る。 1 ・・・・・・油入電気機器中身、2・・・・・・タ
ンク、3・・・・・・電位線入りプレスボード、6・・
・・・・厚い絶縁板、4,5・・・・・・薄い絶縁板、
T・・・・・・絶縁ボルト、9・・・・・・固定ボルト
。
、第2図は電位線入りプレスボードと絶縁バーリヤの組
合せ方を示す図、第3図は第1図の゛A”部詳細図であ
る。 1 ・・・・・・油入電気機器中身、2・・・・・・タ
ンク、3・・・・・・電位線入りプレスボード、6・・
・・・・厚い絶縁板、4,5・・・・・・薄い絶縁板、
T・・・・・・絶縁ボルト、9・・・・・・固定ボルト
。
Claims (1)
- 1 剛性の強い絶縁板に多重絶縁バーリヤを一体に固定
し、これと電位線入りプレスボードとを一体に組合せた
絶縁物ユニットを乾燥した状態で電気機器中身を収納す
るタンク内に配置し、前記絶縁物ユニットは前記タンク
内の接地電極を覆うように配置し、しかも前記電位線入
りプレスボードを接地電極側に向けるとともにこの接地
電極と前記剛性の強い絶縁板とを固定し、前記接地電極
と前記電位線入りプレスボードを同電位としたことを特
徴とする油入電気機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6418679A JPS5936406B2 (ja) | 1979-05-24 | 1979-05-24 | 油入電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6418679A JPS5936406B2 (ja) | 1979-05-24 | 1979-05-24 | 油入電気機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55156318A JPS55156318A (en) | 1980-12-05 |
| JPS5936406B2 true JPS5936406B2 (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=13250770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6418679A Expired JPS5936406B2 (ja) | 1979-05-24 | 1979-05-24 | 油入電気機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936406B2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-24 JP JP6418679A patent/JPS5936406B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55156318A (en) | 1980-12-05 |
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