JPS593645Y2 - 電話機用回転形ダイヤルのガバナ機構 - Google Patents
電話機用回転形ダイヤルのガバナ機構Info
- Publication number
- JPS593645Y2 JPS593645Y2 JP1976094116U JP9411676U JPS593645Y2 JP S593645 Y2 JPS593645 Y2 JP S593645Y2 JP 1976094116 U JP1976094116 U JP 1976094116U JP 9411676 U JP9411676 U JP 9411676U JP S593645 Y2 JPS593645 Y2 JP S593645Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- governor
- slit
- weight
- protrusion
- support shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電話機用回転形ダイヤルのガバナ機構に関する
ものである。
ものである。
従来、この種の装置としては第1図及び第2図に示され
るようなものが使用されている。
るようなものが使用されている。
これを図において説明すると、一端が閉塞された円筒状
のガバナカップ1内でフライバ2がガバナシャフト20
に固設され、このフライバ2の上面に互いに相対向する
2つのガバナウェイト3,4が配置されている。
のガバナカップ1内でフライバ2がガバナシャフト20
に固設され、このフライバ2の上面に互いに相対向する
2つのガバナウェイト3,4が配置されている。
この場合に、これらのガバナウェイト3.4は両端支持
部5,6の透孔7,8に支持ピン9,10を挿通し、か
つその先端をフライバ2の孔11.12に嵌め込むこと
によって支持ピン9,10に回転自在に軸承されている
。
部5,6の透孔7,8に支持ピン9,10を挿通し、か
つその先端をフライバ2の孔11.12に嵌め込むこと
によって支持ピン9,10に回転自在に軸承されている
。
13はガバナスプリングでその一端を一方のガバナウェ
イ1へ3に配設された係止ピン14に係止させ、また他
端を他のガバナウェイト4の係止ピン15にそれぞれ係
止させることにより、ダイヤル放転時に第1図で時計方
向にガバナウェイト3,4が回動し、遠心力により支持
ピン9,10を基点として必要以上に拡巾されるのをそ
の弾性により収束する機能、換言すればガバナウェイト
3と4を所定の間隔で互いに位置するようにしている。
イ1へ3に配設された係止ピン14に係止させ、また他
端を他のガバナウェイト4の係止ピン15にそれぞれ係
止させることにより、ダイヤル放転時に第1図で時計方
向にガバナウェイト3,4が回動し、遠心力により支持
ピン9,10を基点として必要以上に拡巾されるのをそ
の弾性により収束する機能、換言すればガバナウェイト
3と4を所定の間隔で互いに位置するようにしている。
しかしながら、このような構成においては支持ピン9,
10をフライド2へかしめ付けたり、透孔7,8と支持
ピン9,10間への注油など組立作業が繁雑であるばか
りか、支持ピン9,10のかしめ強さが大きすぎるとガ
バナウェイト3,4の回動が円滑に行なわれないなどの
不都合が生ずる危険性があった。
10をフライド2へかしめ付けたり、透孔7,8と支持
ピン9,10間への注油など組立作業が繁雑であるばか
りか、支持ピン9,10のかしめ強さが大きすぎるとガ
バナウェイト3,4の回動が円滑に行なわれないなどの
不都合が生ずる危険性があった。
本考案はこのような従来の欠点を改良したもので、フラ
イドの両端に支承軸を一体形成させ、この支承軸にガバ
ナウェイトの支持部に設けた透孔とかしめを用いないで
回動自在に係合させる構成をとることによって組立てを
容易にした電話機用回転形ダイヤルのガバナ機構を提供
するものである。
イドの両端に支承軸を一体形成させ、この支承軸にガバ
ナウェイトの支持部に設けた透孔とかしめを用いないで
回動自在に係合させる構成をとることによって組立てを
容易にした電話機用回転形ダイヤルのガバナ機構を提供
するものである。
以下本考案の一実施例を図面にもとづき説明する。
第3図および第4図において、フライド2はガバナカッ
プ1内に収容された状態でその軸孔2bに従来例同様に
ガバナカップ1の軸孔1aを挿通したガバナシャフト2
0の先端が圧入されてこのガバナシャフト20に固定さ
れており、またその両端部の上面にはこのフライド2と
一体に形成した円柱体21.21が配置されている。
プ1内に収容された状態でその軸孔2bに従来例同様に
ガバナカップ1の軸孔1aを挿通したガバナシャフト2
0の先端が圧入されてこのガバナシャフト20に固定さ
れており、またその両端部の上面にはこのフライド2と
一体に形成した円柱体21.21が配置されている。
これらの円柱体21、21のそれぞれの先端からはその
円柱体21.21の軸方向に沿ってスリット22.22
がそれぞれ設けられており、このスリット22.22に
より二分割された三部分の一方の外側すなわちフライド
の回転によりガバナウェイト3,4に遠心力が作用する
側には、ガバナウェイト3,4の係合孔7,8に円柱体
21.21を挿入した状態でガバナウェイト3.4を保
持するための抜は止め円突起23が設けられている。
円柱体21.21の軸方向に沿ってスリット22.22
がそれぞれ設けられており、このスリット22.22に
より二分割された三部分の一方の外側すなわちフライド
の回転によりガバナウェイト3,4に遠心力が作用する
側には、ガバナウェイト3,4の係合孔7,8に円柱体
21.21を挿入した状態でガバナウェイト3.4を保
持するための抜は止め円突起23が設けられている。
このために、スリット22は前記の遠心力が作用する方
向に交叉する方向に設けられていることになる。
向に交叉する方向に設けられていることになる。
突起23の下端とフライド2の上面との間にはほぼガバ
ナウェイト3,4の厚みDに相当する間隔が形成される
ことになる(第5図参照)。
ナウェイト3,4の厚みDに相当する間隔が形成される
ことになる(第5図参照)。
また、ガバナウェイト3,4を組込んで円柱体21.2
1を軸としてガバナウェイト3,4を回転自在に保持し
作動せしめる際に、ガバナウェイト3,4が円柱体21
.21に対して直角に保持されていわゆるガタを少くす
るように、突起23はガバナウェイト側すなわち第3図
に示した状態で右側の円柱体21では少くとも上側にま
た左側の円柱体21では下側すなわちフライドの回転に
よりガバナウェイト3,4に遠心力が作用する側に配置
されている。
1を軸としてガバナウェイト3,4を回転自在に保持し
作動せしめる際に、ガバナウェイト3,4が円柱体21
.21に対して直角に保持されていわゆるガタを少くす
るように、突起23はガバナウェイト側すなわち第3図
に示した状態で右側の円柱体21では少くとも上側にま
た左側の円柱体21では下側すなわちフライドの回転に
よりガバナウェイト3,4に遠心力が作用する側に配置
されている。
組立時にはガバナウェイト3,4の係合孔7゜8内にフ
ライド2の円柱体21の先端の二分割部分を内側に押す
ように力を入れながら嵌入させると円柱体21はばね性
のある成形品であるため、中央のスリット22側へ互い
に撓みを生じ係合孔7゜8の寸法となって突起23も係
合孔7,8を通過し嵌入される。
ライド2の円柱体21の先端の二分割部分を内側に押す
ように力を入れながら嵌入させると円柱体21はばね性
のある成形品であるため、中央のスリット22側へ互い
に撓みを生じ係合孔7゜8の寸法となって突起23も係
合孔7,8を通過し嵌入される。
嵌入終了時点では円柱体21の突起23は係合孔7,8
より上へ出て元の寸法に復元するため、ガバナウェイト
3,4は突起23によって抜けなくなると同時に円柱体
21における突起23の下の部分にて回転自在に支承さ
れる。
より上へ出て元の寸法に復元するため、ガバナウェイト
3,4は突起23によって抜けなくなると同時に円柱体
21における突起23の下の部分にて回転自在に支承さ
れる。
組立てに際しては、この状態でフライド2を前述した要
領で゛ガバナカップ1内に固定させればよい。
領で゛ガバナカップ1内に固定させればよい。
13はガバナスプリングで第1図及び第2図で説明した
と同様であるため説明を省略する。
と同様であるため説明を省略する。
なお、フライド2はプラスチックなどの合成樹脂材料に
よって成形加工することにより、その製作は容易である
。
よって成形加工することにより、その製作は容易である
。
またガバナウェイト3,4をダイカストによって係合ピ
ン14,15と一体に形成してもよいことは明らかで゛
あろう。
ン14,15と一体に形成してもよいことは明らかで゛
あろう。
以上の説明から明らかなように、本考案のガバナ機構は
次の効果を有する。
次の効果を有する。
(1)支持ピンのかしめ作業がないため組立が容易であ
る。
る。
(2)部品点数を削減することができる。
(3)かしめ部分がないためガバナウェイトの回動不良
を起す心配がなくなる。
を起す心配がなくなる。
(4)フライドを合成樹脂材料にて成形加工することに
より注油の工程を省ける。
より注油の工程を省ける。
第1図は従来の電話機ガバナの構造を示す平面図、第2
図は第1図のガバナの分解斜視図、第3図は本考案によ
るガバナ装置の一実施例を示す平面構造図、第4図は第
3図の実施例の分解斜視図、第5図は本考案の実施例の
左側面の一部拡大断面図である。 1・・・・・・ガバナカップ、2・・・・・・フライバ
3,4・・・・・・ガバナウェイト、5,6・・・・
・・支持部、7,8・・・・・・係合孔、13・・・・
・・ガバナスプリング、21・・・・・・支承軸、22
・・・・・・スリット、23・・・・・・抜は止め突起
。
図は第1図のガバナの分解斜視図、第3図は本考案によ
るガバナ装置の一実施例を示す平面構造図、第4図は第
3図の実施例の分解斜視図、第5図は本考案の実施例の
左側面の一部拡大断面図である。 1・・・・・・ガバナカップ、2・・・・・・フライバ
3,4・・・・・・ガバナウェイト、5,6・・・・
・・支持部、7,8・・・・・・係合孔、13・・・・
・・ガバナスプリング、21・・・・・・支承軸、22
・・・・・・スリット、23・・・・・・抜は止め突起
。
Claims (1)
- ガバナカップと、該ガバナカップ内に回転自在にガバナ
シャフトに支承された状態で収容配置されたフライバと
、該フライバの端部で各一端部がそれぞれ軸承され所定
位置をガバナスプリングで互いに係止せしめた複数のガ
バナウェイトとを備えて、前記フライバが前記ガバナシ
ャフト上で回転した際前記ガバナウェイトに作用する遠
心力に対抗して前記ガバナスプリングの弾力を作用させ
て釣合せるようにした電話機用回転形ダイヤルのガバナ
機構において、前記フライバの両端部にはガバナウェイ
トの支承軸を一体形成せしめ、該支承軸の自由端部には
一つのスリットを前記遠心力が作用する方向に交さする
ように形成し、該スリットにより二分割される支承軸の
三部分のうち前記遠心力の作用する側に前記ガバナウェ
イト保持のための抜は止め用突起を有するように構成し
、前記支承軸の前記自由端部を前記ガバナウェイトの保
合孔に嵌入させるとき前記三部分が前記スリット側に撓
みを生じて前記突起が前記係合孔を通過して嵌入し、嵌
入完了後は前記撓みは復元し前記ガバナウェイトは前記
支承軸に回転自在に保持されかつ前記突起により抜けが
防止されるようにしたことを特徴とする電話機用回転形
ダイヤルのガバナ機構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976094116U JPS593645Y2 (ja) | 1976-07-15 | 1976-07-15 | 電話機用回転形ダイヤルのガバナ機構 |
| US05/816,219 US4144413A (en) | 1976-07-15 | 1977-07-15 | Rotary telephone dial |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976094116U JPS593645Y2 (ja) | 1976-07-15 | 1976-07-15 | 電話機用回転形ダイヤルのガバナ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5313016U JPS5313016U (ja) | 1978-02-03 |
| JPS593645Y2 true JPS593645Y2 (ja) | 1984-02-01 |
Family
ID=28704677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976094116U Expired JPS593645Y2 (ja) | 1976-07-15 | 1976-07-15 | 電話機用回転形ダイヤルのガバナ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593645Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61135475U (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-23 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5128013U (ja) * | 1974-08-20 | 1976-03-01 |
-
1976
- 1976-07-15 JP JP1976094116U patent/JPS593645Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5313016U (ja) | 1978-02-03 |
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