JPS5936557Y2 - 船舶の非常用脱出装置 - Google Patents
船舶の非常用脱出装置Info
- Publication number
- JPS5936557Y2 JPS5936557Y2 JP2231981U JP2231981U JPS5936557Y2 JP S5936557 Y2 JPS5936557 Y2 JP S5936557Y2 JP 2231981 U JP2231981 U JP 2231981U JP 2231981 U JP2231981 U JP 2231981U JP S5936557 Y2 JPS5936557 Y2 JP S5936557Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deck
- ship
- watertight layer
- watertight
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Emergency Lowering Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、船舶の非常用脱出装置に関し、特に船体が転
覆した際に、船内から海水中を経て脱出できるようにし
た装置に関する。
覆した際に、船内から海水中を経て脱出できるようにし
た装置に関する。
一般に、船舶が船内の荷崩れ等により短時間の間に転覆
した場合、機関室等で上甲板下に人が閉じ込められるケ
ースがある。
した場合、機関室等で上甲板下に人が閉じ込められるケ
ースがある。
このような場合、従来は救出者が閉じ込められた人の生
存を確かめ、しかる後ガス切断等によって船底に穴をあ
け救出する方法がとられている。
存を確かめ、しかる後ガス切断等によって船底に穴をあ
け救出する方法がとられている。
しかしながら、このような従来の手段では、救出に時間
がかかるうえ、船底に穴をあけた際に、船内に残ってい
た空気が急激に流出して、瞬時に船体が沈没する恐れが
ある。
がかかるうえ、船底に穴をあけた際に、船内に残ってい
た空気が急激に流出して、瞬時に船体が沈没する恐れが
ある。
本考案は、上述の諸点に鑑みて、船内に閉じ込められた
人が、外からの救助を持たすとも、自刃で脱出できるよ
うにした、船舶の非常用脱出装置を提供することを目的
とする。
人が、外からの救助を持たすとも、自刃で脱出できるよ
うにした、船舶の非常用脱出装置を提供することを目的
とする。
このため本考案の船舶の非常用脱出装置は、船内底部か
ら乗降甲板まで配設された水密の筒状部において、その
船内底部位置に底部水密層をそなえるとともに、その乗
降甲板部位置に甲板部水密層をそなえ、上記の底部水畜
房から甲板部水密層へ至る昇降手段と、上記甲板部水密
層またはその付近で上記筒状部の内外を連通させうる開
閉手段とが設けられたことを特徴としている。
ら乗降甲板まで配設された水密の筒状部において、その
船内底部位置に底部水密層をそなえるとともに、その乗
降甲板部位置に甲板部水密層をそなえ、上記の底部水畜
房から甲板部水密層へ至る昇降手段と、上記甲板部水密
層またはその付近で上記筒状部の内外を連通させうる開
閉手段とが設けられたことを特徴としている。
以下、図面により本考案の一実施例としての船舶の非常
用脱出装置について説明すると、第1図はその縦断面図
、第2図はその船体転覆時の使用状態を示す縦断面図、
第3図はその使用時の甲板部水密層にかかる水圧の状態
を示す説明図、第4図は第3図のIV部の拡大図、第5
図はその筒状部への通水状態を示す縦断面図である。
用脱出装置について説明すると、第1図はその縦断面図
、第2図はその船体転覆時の使用状態を示す縦断面図、
第3図はその使用時の甲板部水密層にかかる水圧の状態
を示す説明図、第4図は第3図のIV部の拡大図、第5
図はその筒状部への通水状態を示す縦断面図である。
第1図に示すように、船内底部から居住区の乗降甲板ま
で配設された筒状部としての円筒状トランク1があり、
このトランク1は水密に横取されて、その乗降甲板部位
置には甲板部水密層2が設けられ、その船内底部位置に
は底部水密層3が設けられている。
で配設された筒状部としての円筒状トランク1があり、
このトランク1は水密に横取されて、その乗降甲板部位
置には甲板部水密層2が設けられ、その船内底部位置に
は底部水密層3が設けられている。
また底部水畜房3から甲板部水密層2へ至る昇降手段と
して、垂直梯子4が設けられている。
して、垂直梯子4が設けられている。
そして、船体が第2図に示すように転覆した際に、脱出
するため垂直梯子4に沿って甲板部水密層2へたどり着
いた人が、トランク1内へ通水して甲板部水密層2を開
きうるように、この甲板部水密層2には、第4図に示す
ごとく、水圧にかかわりなく開きうる回転式または類似
の開閉手段としてコック7が設けられている。
するため垂直梯子4に沿って甲板部水密層2へたどり着
いた人が、トランク1内へ通水して甲板部水密層2を開
きうるように、この甲板部水密層2には、第4図に示す
ごとく、水圧にかかわりなく開きうる回転式または類似
の開閉手段としてコック7が設けられている。
なお、コック7の開放操作に連動して、甲板部水密層2
のロックを解放し、この水密層を開放可能の状態にする
機構を設けておくことが望ましい。
のロックを解放し、この水密層を開放可能の状態にする
機構を設けておくことが望ましい。
また、コック7は、甲板部水密層2の付近におけるトラ
ンク1の壁部に設けてもよく、要するにトランク1の内
外を連通させてトランク1内への通水が行なえるように
コック7から配管されていればよい。
ンク1の壁部に設けてもよく、要するにトランク1の内
外を連通させてトランク1内への通水が行なえるように
コック7から配管されていればよい。
さらにコック7の開放操作と甲板部水密層2のロック解
除操作とを、垂直梯子4の途中で遠隔操作できるように
することもできる。
除操作とを、垂直梯子4の途中で遠隔操作できるように
することもできる。
本考案の船舶の非常用脱出装置は上述のごとく構成され
ているので、船体が第1図に示す正常の状態から第2図
に示すごとく転覆した場合、甲板部水密層2が閉じてい
れば、海水はトランク1内には入らない。
ているので、船体が第1図に示す正常の状態から第2図
に示すごとく転覆した場合、甲板部水密層2が閉じてい
れば、海水はトランク1内には入らない。
そこで、脱出者は底部水密層3を開いてトランク1内に
入り、再び底部水密層3を閉じる。
入り、再び底部水密層3を閉じる。
ついで脱出者は経路5で示すごとく垂直梯子4に沿って
降りてゆき、甲板部水密層2から脱出するわけであるが
、この甲板部水密層2は第3図に示すように下方から強
い水圧6を受けているので、第4図に示すコック7を開
放して、海水をトランク1内に導入する。
降りてゆき、甲板部水密層2から脱出するわけであるが
、この甲板部水密層2は第3図に示すように下方から強
い水圧6を受けているので、第4図に示すコック7を開
放して、海水をトランク1内に導入する。
これに伴いトランク1内の空気柱は侵入してきた海水に
より圧縮され、第5図に示すように、水圧と釣り合った
レベル8で静止スル。
より圧縮され、第5図に示すように、水圧と釣り合った
レベル8で静止スル。
この状態においては、甲板部水密層2には水圧がかかつ
ていないから、脱出者は容易に甲板部水密層2を開いて
、経路9に沿い船外へ脱出することができる。
ていないから、脱出者は容易に甲板部水密層2を開いて
、経路9に沿い船外へ脱出することができる。
なお、トランク1内の適宜の個所にアクアラングおよび
耐水照明器具を用意しておけば、さらに安全に脱出する
ことができる。
耐水照明器具を用意しておけば、さらに安全に脱出する
ことができる。
以上詳述したように、本考案の船舶における非常用脱出
装置によれば、転覆した船体の内部に閉じ込められた者
が、トランクのごとき筒状部を経由して自刃で脱出でき
るようになり、安全性の向上に寄与しうるのである。
装置によれば、転覆した船体の内部に閉じ込められた者
が、トランクのごとき筒状部を経由して自刃で脱出でき
るようになり、安全性の向上に寄与しうるのである。
図は本考案の一実施例としての船舶の非常用脱出装置を
示すもので、第1図はその縦断面図、第2図はその船体
転覆時の使用状態を示す縦断面図、第3図はその使用時
の甲板部水畜房にかかる水圧の状態を示す説明図、第4
図は第3図のIV部の拡大図、第5図はその筒状部への
通水状態を示す縦断面図である。 1・・・・・・筒状部としてのトランク、2・・・・・
・甲板部水密層、3・・・・・・底部水密層、4・・・
・・・昇降手段としての垂直梯子、5・・・・・・脱出
経路、6・・・・・・水圧、7・・・・・・開閉手段と
してのコック、8・・・・・件ランク1内へ侵入した水
が圧縮空気と釣り合うレベル、9・・・・・・脱出経路
。
示すもので、第1図はその縦断面図、第2図はその船体
転覆時の使用状態を示す縦断面図、第3図はその使用時
の甲板部水畜房にかかる水圧の状態を示す説明図、第4
図は第3図のIV部の拡大図、第5図はその筒状部への
通水状態を示す縦断面図である。 1・・・・・・筒状部としてのトランク、2・・・・・
・甲板部水密層、3・・・・・・底部水密層、4・・・
・・・昇降手段としての垂直梯子、5・・・・・・脱出
経路、6・・・・・・水圧、7・・・・・・開閉手段と
してのコック、8・・・・・件ランク1内へ侵入した水
が圧縮空気と釣り合うレベル、9・・・・・・脱出経路
。
Claims (1)
- 船内底部から乗降甲板まで配設された水密の筒状部にお
いて、その船内底部位置に底部水密層をそなえるととも
に、その乗降甲板部位置に甲板部水密層をそなえ、上記
の底部水密層から甲板部水密層へ至る昇降手段と、上記
甲板部水密層またはその付近で上記筒状部の内外を連通
させうる開閉手段とが設けられたことを特徴とする、船
舶の非常用脱出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2231981U JPS5936557Y2 (ja) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | 船舶の非常用脱出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2231981U JPS5936557Y2 (ja) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | 船舶の非常用脱出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57134997U JPS57134997U (ja) | 1982-08-23 |
| JPS5936557Y2 true JPS5936557Y2 (ja) | 1984-10-08 |
Family
ID=29820123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2231981U Expired JPS5936557Y2 (ja) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | 船舶の非常用脱出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936557Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4854495B2 (ja) * | 2006-12-15 | 2012-01-18 | 三井造船株式会社 | 船舶 |
| KR101122771B1 (ko) | 2009-08-19 | 2012-03-23 | 삼성중공업 주식회사 | 비상시 분리 가능한 휠 하우스가 구비된 선박 |
-
1981
- 1981-02-19 JP JP2231981U patent/JPS5936557Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57134997U (ja) | 1982-08-23 |
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