JPS5936876B2 - プリンタ用活字の製造方法 - Google Patents

プリンタ用活字の製造方法

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JPS5936876B2
JPS5936876B2 JP8610578A JP8610578A JPS5936876B2 JP S5936876 B2 JPS5936876 B2 JP S5936876B2 JP 8610578 A JP8610578 A JP 8610578A JP 8610578 A JP8610578 A JP 8610578A JP S5936876 B2 JPS5936876 B2 JP S5936876B2
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JP
Japan
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type
etching
typeface
spring
thin plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP8610578A
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English (en)
Other versions
JPS5514211A (en
Inventor
淳 渋谷
正人 小林
宏介 升森
武夫 太田
邦男 鈴木
辰雄 國「峰」
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は支持ばねに保持されたプリンタ用活字の製造方
法に関し、更に詳細には活字支持のための薄板ばねと高
品質、高寿命の金属活字とを一体成形したプリンタ用活
字の製造方法に関する。
従来のプリンタ用活字の代表的な製造方法によるものと
してはプラスチック成形活字があるが、この活字は活字
の硬さ、耐摩耗性に欠点があり、これを補うため種々の
活字面の補強手段が提案されているが、いずれも充分な
解決手段ではない。一方、金属活字はその材質選択と加
工法が適切であれば充分な強度が得られる。しかしその
製造には種々の制約があり、例えば冷間又は熱間転造、
若しくはプレスにより成形を行なう方法は高価な金型を
必要とするばかりでなく、その性質上活字はかなり肉厚
の金属体に彫り込まねばならない。そしてこの方法を活
字体と活字体支持のための薄板ばねとの一体成形に適用
することは不可能である。又活字体とこれを支持する薄
板金属ばねとを別々に製造し、これを接着する方法は、
その接着の信頼性に問題があり、かつ高い精度の接着に
はかなり費用のかゝる作業を要する。これらの欠点を補
う方法の一として金属薄板にホトエツチングして活字を
彫出する方法が発表されている。第1図は従来法のホト
エツチングにより彫出した活字体の断面模型図であり1
は金属薄板ばね、2は活字体、3はその活字面を示す。
ところがこの方法によると活字面3の輪郭がやや不鮮明
な上、活字体の高さ(以下活字高さという)が充分とれ
なかつた。例えば通常のホトエツチングでは活字高さは
0,3mmが限界で、これを超えると、第1図のAOc
O及びB。dOに示す活字体の側面における食刻、いわ
ゆるサイドエツチングにより側面から活字体が崩れ、そ
の結果として活字面3の輪郭が不鮮明となる。又一方活
字高さが0.3mm以下ではプリンタ印字の際:紙質、
紙厚で異なるが通常3枚又は4枚以上の複写を鮮明にと
ることが困難であり、これがホトエツチング法の適用を
妨げていた。本発明は前記現状に鑑みてなされたもので
、その目的はホトエツチング法により金属薄板ばねと一
体化したプリンタ用の高寿命の活字を製造する方法を提
供することである。本発明について概説すると、本発明
のプリンタ用活字の製造方法は耐食性金属ばね材料を薄
板ばねに成形し、これを加熱処理して該薄板ばねの内部
歪を均質化した後、活字高さが少なくとも0.35m1
Lとなるように多段でホトエツチングして活字体と該活
字体の支持のための薄板ばねとを一体成形することを特
徴とするものである。
本発明について詳細に説明すると、プリンタ用活字は、
多数の複写を得るために活字高さを充分にとる必要があ
るが、この点について実際印字が行なわれる場合の活字
体と紙との関係を調べると、第2図の活字体の断面理想
模型図に示すように活字体の側面は垂直である必要はな
く、第3図に示すように印字の際、紙層4の凹みを考慮
して活字面3に対して頂角1204以内の傾斜内に活字
体2の側面が含まれれば多数の複写に支障がないことが
認められた。
そして更には第4図に示すように活字体2に段部Alb
,を設けてもAl,b,が頂角1202以内の傾斜内に
含まれるならば同様に多数の複写に支障がないことが認
められた。又一方活字面の輪郭を鮮明にし、又活字を長
寿命化するためには活字面の下部のサイドエツチングが
過度に進行しないことが必要であり、又活字高さを充分
な高さすなわち少なくとも0.35V!L以上の高さで
彫出することが望ましく、この両方の要件を満たすため
に本発明は前記知見に基いて活字材料を多段でホトエツ
チングすることを着想した。ところで活字体を耐食性金
属ばねと一体成形する場合に、予め耐食性金属ばね材料
を活字支持用の薄板ばねに成形し、これを多段、例えば
二段でホトエツチングして、本発明の一具体例である活
字体の断面模型図である第5図に示すA。
BO面上の活字面3のA。bO、及びAlB,面上のA
lCOdOblの段部を形成しようとすると、最初のホ
トエツチングにより第6図に示すようにばね板に著しい
彎曲が生じて以後の正確なホトエツチングを行なうこと
が困難であることが認められた。本発明によれば、予め
薄板ばねを、その材料の析出硬化又は低温焼鈍硬化領域
の熱処理温度200〜600℃で加熱処理して材料の内
部歪を均質化することにより第1段のホトエツチングを
施した後でもなお平坦で、爾後のホトエツチングが適用
できることを知得し、多段ホトエツチングにより活字体
をその支持用薄板ばねと一体成形することを可能にした
ものである。本発明の構成を具体的に説明すると、プリ
ンタ用活字体はインクによる化学反応を考慮して耐食性
の高いばね材料を使用することが望ましく、例えば18
−8ステンレス系ばね材料、コバルト基合金系ばね材料
、銅基合金系ばね材料等の耐食性の優れたばね材料を使
用し、これを冷間圧延して活字支持用のばね板に成形し
、このばね板をその素材の種類に応じて析出硬化又は低
温焼鈍硬化領域の熱処理温度である200〜600℃の
温度で加熱処理してその内部歪を緩和し均質化する。
次いで第5図に示す段部A,cOdOblをA,Bl面
上に有する活字体を得る場合には、前記ばね板に目的と
する活字面A。bOを得るために活字面AObOにホト
レジストを所望の字体を形成するように塗布し通常のエ
ツチングにより軽くエツチングしてA。cO(BOdO
)の活字高さでA。bOを彫出する。この第1段エツチ
ングではサイドエツチングは過度に進行しないので鮮明
な活字の輪郭が得られる。次に活字面A。
bO、活字体側面A。cO,bOdO及び第1段のエツ
チングにより形成されたA,B,面上に形成しようとす
る段部AlCO,dOblに再度ホトレジストを塗布し
た後エツチングを行ない、A2B2面迄の活字高さを形
成した。このような2段エツチングにより鮮明な活字面
の輪郭と充分な活字高さを有する活字体を支持薄板ばね
と一体に製作することができる。又第3図に示す活字体
を得るためには第5図に示す第1段のホトエツチングを
行なつた後、活字面A。
bO、活字体側面A。cO,bOdOにホトレジストを
塗布し、再度エツチングすることにより得られる。この
ようにして得られた活字体は第5図に示すように各段が
明確に区切られる必要はなく、又第3図に示すように段
部が形成されなくともよく、要は活字面A。
bOを透視する頂点120よの範囲内に側面の凹凸が含
まれるように充分な活字高さがとれれば印字上支障は生
じない。このことは2段目以後のホトレジストの塗布の
精度はそれほど正確さを要しないことを意味するもので
あつて、本発明は、その工程管理が容易であつて、又ホ
トエツチングを2段以上、例えば3段、4段に分けて適
用することができる。前記の方法により得られた活字は
かなり高品質のものであるが、更に輪郭を鮮明にするた
めにプレスにより金型でならし成形を行ない、一段と良
好な活字が得られる。
又本発明の活字は金属活字であるため、これに硬質クロ
ムメツキ、タフトラード処理、浸硫窒化処理等の表面硬
化処理を施して高寿命化することができる。次に本発明
を実施例について説明するが、本発明はこれによりなん
ら限定されるものではない。
実施例SUS3O4材を用い、これを50%以上冷間圧
延して厚さ0.7mmの薄板ばねに仕上げた後これを4
00〜600℃で数分間以上熱処理して内部歪を均質化
した。
次にばねの活字印字面に相当する部分をホトレジストに
よりマスクした後、深さ0.2mmでサイドエツチング
が生じない程度で第1段のエツチングを行なつた。
第1段のエツチングによりエツチング部分の彎曲は生じ
なかつた。
次に同種のホトレジストにより印字面及び第5図に示す
薄板ばねのAlBl面に亘るA。COalbOdObl
の部分をマスクした後活字高さが0.6mmとなるよう
に第2段のエツチングを行なつた。そしてA。COal
CldlbldObOでかこまれた活字体を薄板ばねA
2B2面と一体に成形することができた。この活字体を
プレスにより金型でならし成形を行ない、一段と印字の
輪郭が鮮明な活字体が,得られた。
本発明により得られる活字体は、その印字面の端部が適
当な丸昧を帯びるため、インクリボンの損傷が少なく寿
命が長くなることが確認された。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、鮮明
な印字の輪郭及び十分な活字高さを有する点で印字品質
が良好であり、かつ耐摩耗性の優れた金属活字体をその
支持ばねと一体成形できるという効果を奏するものであ
り、したがつてその製作コストも安く、これを使用して
プリンタ印字機構の組立工数が軽減できるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のホトエツチング法により製造された活字
体の断面模型図、第2図はホトエツチング法による断面
理想模型図、第3図、第4図、第5図は本発明方法によ
り薄板ばねと一体成形した活字体の断面模型図、第6図
は内部歪を均質化しないでホトエツチングした活字体の
断面模型図を示す。 1・・・・・・薄板ばね、2・・・・・・活字体、3・
・・・・・活字面、4・・・・・・紙層、AOBO・・
・・・・エツチング前の薄板ばねの面、AlBl・・・
・・・第1段エツチング後の薄板ばねの面、A2B2・
・・・・・仕上り後の薄板ばねの面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 耐食性金属ばね材料を薄板ばねに成形し、これを加
    熱処理して該薄板ばねの内部歪を均質化した後、該薄板
    ばねの表面に字体をホトレジストにより形成してサイド
    エッチングの生じない程度に第1のエッチングを行い、
    さらに第1のエッチングにより成形された活字面と活字
    側面とだけを覆うホトレジストパタンを形成して第2の
    エッチングを行つて所要の高さの活字体と該活字体の支
    持のためのばね板とを一体成形することを特徴とするプ
    リンタ用活字の製造方法。 2 第2のエッチングにより得られた活字体を金型によ
    り軽く成形プレスすることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載のプリンタ用活字の製造方法。
JP8610578A 1978-07-17 1978-07-17 プリンタ用活字の製造方法 Expired JPS5936876B2 (ja)

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JPS5514211A JPS5514211A (en) 1980-01-31
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ID=13877415

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JPS5030301A (ja) * 1973-07-19 1975-03-26
JPH0665813B2 (ja) * 1985-10-07 1994-08-24 東京瓦斯株式会社 掘削装置の制御装置

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