JPS593714B2 - 熱螢光線量計素子 - Google Patents
熱螢光線量計素子Info
- Publication number
- JPS593714B2 JPS593714B2 JP48070189A JP7018973A JPS593714B2 JP S593714 B2 JPS593714 B2 JP S593714B2 JP 48070189 A JP48070189 A JP 48070189A JP 7018973 A JP7018973 A JP 7018973A JP S593714 B2 JPS593714 B2 JP S593714B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal
- fluorescence dosimeter
- particles
- dosimeter element
- thermal fluorescence
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱螢光線量計素子の製造方法に関し、測定精度
の向上、製造歩留りの増大に有利な熱螢光線量計素子の
製造方法を提供するものである。
の向上、製造歩留りの増大に有利な熱螢光線量計素子の
製造方法を提供するものである。
熱螢光線量計に用いる熱螢光線量計素子は放射線CX線
、α線、β線、中性子線)に被曝した場合にエネルギー
の一部を電子の励起状態の形で貯えられ、その後にこの
素子を加熱することで、上記励起状態の電子が解放され
て光を発する。
、α線、β線、中性子線)に被曝した場合にエネルギー
の一部を電子の励起状態の形で貯えられ、その後にこの
素子を加熱することで、上記励起状態の電子が解放され
て光を発する。
この光を光電子増倍管で計測することによって放射線を
測定しているが、実用的見地から最も重要な性能のひと
つは測定の再現性、すなわち、くり返して測定した場合
、一定の放射線被曝に対してつねに一定の発光量が測定
できるという点にある。
測定しているが、実用的見地から最も重要な性能のひと
つは測定の再現性、すなわち、くり返して測定した場合
、一定の放射線被曝に対してつねに一定の発光量が測定
できるという点にある。
従来、熱螢光線量計素子は、熱発光を示す結晶体(Ca
SO4,LiF、CaF2等)もしくは焼結体(BeO
0Mg2Si04)を粉砕して細かい粉末状処してから
ガラスアンプルに封入したり、直接ガラスまたは耐熱性
樹脂に埋め込んだ形で使用されていた。
SO4,LiF、CaF2等)もしくは焼結体(BeO
0Mg2Si04)を粉砕して細かい粉末状処してから
ガラスアンプルに封入したり、直接ガラスまたは耐熱性
樹脂に埋め込んだ形で使用されていた。
ところがこの粉末の粒径にバラツキがあると再現性が悪
くなる。
くなる。
たとえばガラス管に封じた状態の素子では内部に細かい
粉末と大きい粒子が不均一[混在していると方向依存性
が生じ、バラツキの原因となる。
粉末と大きい粒子が不均一[混在していると方向依存性
が生じ、バラツキの原因となる。
また、これを防ぐために製造において結晶を粉砕する時
、粉砕粉末の粒度のやN大きいものをとって一定の粒度
のものに揃えると分級歩留りが悪くなるという問題があ
った。
、粉砕粉末の粒度のやN大きいものをとって一定の粒度
のものに揃えると分級歩留りが悪くなるという問題があ
った。
本発明は上記の測定精度、分級歩留の問題点を解決する
ことができる熱螢光線量計素子の製造方法を提供するも
のであり、以下に本発明の詳細な説明する。
ことができる熱螢光線量計素子の製造方法を提供するも
のであり、以下に本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の製造方法により製造した熱螢光体粒子
の形状を示したもので、直径は約0.2龍、長さ約0.
3mmの円柱状である。
の形状を示したもので、直径は約0.2龍、長さ約0.
3mmの円柱状である。
このような粒子の集合体は、取扱いのしやすいさらさら
した粉末である。
した粉末である。
ここで各粒子の形状は必ずしも正しい円柱状でなくても
よく、たとえば角部が欠けていたり、あるいは丸みを有
していてもより、また円柱状である代りに角柱等の形状
であっても後述の効果にはかわりはない。
よく、たとえば角部が欠けていたり、あるいは丸みを有
していてもより、また円柱状である代りに角柱等の形状
であっても後述の効果にはかわりはない。
また粒子の寸法も、そろっていさえすれば、直径がO,
1mm〜11n71Ls 長さが0.2 mrn−1m
vtの範囲で任意に選んでよい。
1mm〜11n71Ls 長さが0.2 mrn−1m
vtの範囲で任意に選んでよい。
つぎに本発明の熱螢光線量計素子の製造方法を述べる。
熱螢光体がセラミック体であって、セラミックの製造方
法によるものの場合、熱螢光体原料粉末にプレス成形に
必要なバインダーと潤滑剤を加えて混合し、押出治具を
用いて細線状に押出す。
法によるものの場合、熱螢光体原料粉末にプレス成形に
必要なバインダーと潤滑剤を加えて混合し、押出治具を
用いて細線状に押出す。
これを切断機で短かく切って高温で焼成するとセラミッ
ク化して、柱状のセラミック粒になるが、最後にふるい
器にかけて、ある粒径範囲に分級すると、粒径のそろっ
た熱螢光線量計素子を得る。
ク化して、柱状のセラミック粒になるが、最後にふるい
器にかけて、ある粒径範囲に分級すると、粒径のそろっ
た熱螢光線量計素子を得る。
さらにこれを素子にするにはガラス管等のアンプルに封
入するか、もしくは耐熱性樹脂に埋め込む。
入するか、もしくは耐熱性樹脂に埋め込む。
以下に実施例について述べる。〔実施例1〕
酸化べIJ IJウム粉末を原料として本発明の形状を
有するセラミック粒を作製した。
有するセラミック粒を作製した。
酸化ベリリウムはアルカリイオンによって活性化される
が熱螢光体原料として酸化ベリリウム粉末100f?と
ナトリウム化合物1mo1%(対BeO比)、プレスに
必要な添加剤としてメチルセルロースフ21.グリセリ
ン:lof、蒸留水=100ccをビーカーで混合し、
プレスできる状態まで乾燥してから、押し出し治具を用
いて0.5tttxφの細線状に押し出す。
が熱螢光体原料として酸化ベリリウム粉末100f?と
ナトリウム化合物1mo1%(対BeO比)、プレスに
必要な添加剤としてメチルセルロースフ21.グリセリ
ン:lof、蒸留水=100ccをビーカーで混合し、
プレスできる状態まで乾燥してから、押し出し治具を用
いて0.5tttxφの細線状に押し出す。
この細線物な切断機で0.5〜1mm程度に切る。
この圧縮切断された原料を電気炉で1600℃、2時間
焼成を行ない柱状の熱螢光体粒子を形成する。
焼成を行ない柱状の熱螢光体粒子を形成する。
さらにこの焼結体粒子をふるい機にかけて、0.1〜0
.3 yarnの粒径範囲に分級を行なって、酸化ベリ
リウム熱螢光体粒子を得た。
.3 yarnの粒径範囲に分級を行なって、酸化ベリ
リウム熱螢光体粒子を得た。
さらにこれを用い′C第2図、第3図のような素子を試
作した。
作した。
第2図は本発明の製造方法により製造した粉末1′をガ
ラスアンプル2に封入して作った熱螢光線量計素子の一
例で、外径1.2mm、長さ8朋である。
ラスアンプル2に封入して作った熱螢光線量計素子の一
例で、外径1.2mm、長さ8朋である。
第3図は同じく粉末1′を耐熱性樹脂3に埋め込んで作
った熱螢光線量計素子の一例で、直径8朋、厚さ0,5
關である。
った熱螢光線量計素子の一例で、直径8朋、厚さ0,5
關である。
本発明の製造方法は上記のような構成であり、均一な柱
状粒子を得ることができるため、この柱状粒子を集合し
た熱螢光線量計素子を用(て放射線(X線、α線)を測
定した場合、第2図のアンプル素子において同一素子に
よる繰り返し測定が±3%程度となり、従来の不均一粒
度の素子の精度が±10%であったのに比して大きく改
善された。
状粒子を得ることができるため、この柱状粒子を集合し
た熱螢光線量計素子を用(て放射線(X線、α線)を測
定した場合、第2図のアンプル素子において同一素子に
よる繰り返し測定が±3%程度となり、従来の不均一粒
度の素子の精度が±10%であったのに比して大きく改
善された。
そして、粒子はいわば顆粒状とも言える小粒子であるた
め、焼成時に不足しがちな酸素が子分に外部より補給さ
れるだけでなく、螢光体としての発光においては光が効
率よく外部へ取出されるので、放射線感度がペレット状
のような大きな形状の素体で構成される素子に比べて高
い。
め、焼成時に不足しがちな酸素が子分に外部より補給さ
れるだけでなく、螢光体としての発光においては光が効
率よく外部へ取出されるので、放射線感度がペレット状
のような大きな形状の素体で構成される素子に比べて高
い。
また本発明の製造方法による熱螢光体粒子の分級歩留り
は70〜75%であり、従来の製法での粉砕後の分級歩
留りが35〜40チ程度であったのに比べると、製造コ
ストの面においてモ大キク改善され、また製造工程の中
で粉塵の発生する粉砕工程がほとんど要らないことは作
業衛生の面からも有利である。
は70〜75%であり、従来の製法での粉砕後の分級歩
留りが35〜40チ程度であったのに比べると、製造コ
ストの面においてモ大キク改善され、また製造工程の中
で粉塵の発生する粉砕工程がほとんど要らないことは作
業衛生の面からも有利である。
第1図は本発明の一実施例における製造方法により製造
した螢光体粒子の斜視図、第2図は同熱螢光体粒子を用
いた熱螢光線量計素子の一部切欠正面図、第3図は他の
実施例の斜視図である。 1・・・・・・粒子、2・・・・・・ガラスアンプル、
3・・・・・・耐熱性樹脂。
した螢光体粒子の斜視図、第2図は同熱螢光体粒子を用
いた熱螢光線量計素子の一部切欠正面図、第3図は他の
実施例の斜視図である。 1・・・・・・粒子、2・・・・・・ガラスアンプル、
3・・・・・・耐熱性樹脂。
Claims (1)
- 1 熱螢光体原料粉末にバインダーと潤滑剤を加えて混
合し、この混合物を押出治具で細線状に押出した後、こ
の細線物を切断し、さらに高温で焼成して柱状の熱螢光
体粒子を形成することを特徴とする熱螢光線量計素子の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48070189A JPS593714B2 (ja) | 1973-06-21 | 1973-06-21 | 熱螢光線量計素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48070189A JPS593714B2 (ja) | 1973-06-21 | 1973-06-21 | 熱螢光線量計素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5020782A JPS5020782A (ja) | 1975-03-05 |
| JPS593714B2 true JPS593714B2 (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=13424317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48070189A Expired JPS593714B2 (ja) | 1973-06-21 | 1973-06-21 | 熱螢光線量計素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593714B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6448850U (ja) * | 1987-09-19 | 1989-03-27 | ||
| JPH0337136U (ja) * | 1989-08-23 | 1991-04-10 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5055908U (ja) * | 1973-09-20 | 1975-05-27 | ||
| JPS50132508A (ja) * | 1974-04-08 | 1975-10-20 | ||
| JPS5278485A (en) * | 1975-12-24 | 1977-07-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Heat luminescence sheet |
-
1973
- 1973-06-21 JP JP48070189A patent/JPS593714B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6448850U (ja) * | 1987-09-19 | 1989-03-27 | ||
| JPH0337136U (ja) * | 1989-08-23 | 1991-04-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5020782A (ja) | 1975-03-05 |
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